よしもとニュースセンター

10月11日（土）、東京・アップリンクにて、映画『ビッチ』のDVDが10月15日（水）発売されることを記念した上映＆トークショーが行われました。

2013年『第５回沖縄国際映画祭』コンペティション「Laugh部門」で上映され、主演の椿鬼奴がインタビュアーとなり、女性が抱える性の悩みや実態をレポートする、女性による女性のためのドキュメンタリー映画作品『ビッチ』。
「下ネタが苦手」と公言する鬼奴が、性に対して能動的でオープンな女性や女性向けのサービスの現場に迫る他、漫画家の東陽片岡さんとロバート・秋山が熟女についての熱く語るシーンなどもあり、満席となった客席からは、時折笑いも起きました。

上映後のトークショーには、同作の原案『ビッチの触り方』（飛鳥新社刊）著者の湯山玲子さん、同作でインタビューに答え、また65歳のAV女優のインタビュアーを務めた岩井志麻子さん、そして監督でテレビ東京ディレクターの祖父江里奈さんの３名が登壇。

テレビ東京の五箇公貴プロデューサーが進行を務め、まず、映画が生まれる経緯について、祖父江監督が『ビッチの触り方』に「感銘を受けました。もっと世の中に広めたい」として映画の企画書を提出し、劇映画の企画が予算の都合などでドキュメンタリーになったと明かします。
湯山さんが『ビッチの触り方』を書くきっかけは、男性編集者からの依頼だったそうで、女性が性に対してオープンになったり、包み隠したりと、時代背景ごとに変化しているとのこと。

湯山さん曰く、昨今では『５時に夢中！』（TOKYO MX）の影響は大きいとして、現在もレギュラー出演している岩井さんは、生放送中にある単語を言うための工夫や、西原理恵子さんやろくでなし子さんとの仰天エピソードなどを次々披露します。

２人の迫力に圧倒され気味の祖父江監督でしたが、事情により本編でカットした女性向け性感マッサージでの数分間をこの場限りで上映し、「みなさんに見ていただけたことで、自分の気持ちが成仏できました」「ここまで女性へのサービスが来てるんだっていうことを伝えたくて作った映画だったんです」と達成感に満ちた表情でコメント。
その後も祖父江監督は、本編で鬼奴がしているレンタル彼氏とのデートを、ロケハンとして２回行ったことや、瀬戸内寂聴さんとお会いして「心が洗われました」といった撮影裏話を披露します。

そして湯山さんと岩井さんは、東陽片岡さんらと一緒に、「カブトガニの裏側みたいな顔をしたチーママ」（岩井）のいる鳥取のスナックへ行ったエピソードトークを展開し、これが爆笑に次ぐ爆笑！

また、岩井さんによると、東陽さんは熟女への期待値を限界まで下げ、どんな人が来ても「思ったよりかわいい」となるとの持論（？）があるそうです。
そうした爆笑エピソードのなかにも、「女性は、男性のように"モテない自慢"はしない」といった深い話題も。

最後にメッセージを求められると、祖父江監督は「（カットした）肝心のシーンは見れませんけども、DVDをいろんな人に薦めていただけたら幸いです」とPR。
続く岩井さんは、「私もドスケベおばさんとして生きるとは思わなかったですが（笑）、４歳からオナニー始めたので、104歳まで生きて、100周年を迎えてから、『万の風』になりたいと思いますので、みなさんも見に来てください（笑）」と見事にまとめます。

ラストの湯山さんは、自著がひとつの結果に辿り着いたことを喜びつつ、「テレビや新聞だけ見てると、どうしてもひとつの女の人観になっちゃうんで、そうじゃないものが見せられるいいきっかけになるんじゃないかと思いました」とのメッセージを残しました。

●DVD情報
『ビッチ』
キャスト：椿鬼奴、瀬戸内寂聴、上野千鶴子、岩井志麻子、秋山竜次（ロバート）、他
監督：祖父江里奈
発売日：10月15日（水）
本体価格：3,800円+税
商品番号：YRBN-90791
コピーライト：(c)2014 テレビ東京/吉本興業
発売・販売：よしもとアール・アンド・シー
http://www.randc.jp/artist/bitch/discography_detail/2863

10月３日（金）、東京・ヨシモト∞ホールにて、『ギャグマゲドン～60分ギャグざんまい～』が行われました。

『ギャグマゲドン』は、2012年６月にBコース時代のハブが立ち上げた、タイトル通りギャグオンリーのライブで、今回が３度目の開催。
特に勝ち負けや優勝者を決めるわけではありませんが、出演者がローテーションでギャグを披露し続け、ギャグが尽きた芸人は「ギャグマゲドン」を宣言してヘルメットをかぶり、ステージから去るというのが主なルールで、ギャガーのプライドがかかったライブといえるでしょう。

開演時刻を迎えると、隊員と呼ばれる芸人16名がステージに勢揃い。
数字の書かれたカラーボールによるくじ引きで順番を決める運びですが、ずっと無言のままで進行する隊員たちを見かねて、影ナレーション（マイチェルシー・三戸）から「声を出してはならないというルールはない」との注意が飛びます。

ようやく緊張が解けたか、"３"を引いたボーイフレンド・黒沼は、ボールを90度回転させ「マック（マクドナルド）のマーク！」と言い放ち、それが事実上のオープニングギャグとなりました。
本日の出演者、並びにギャグ披露をする順番は、以下の通り。

１番...フランクリン・久保田
２番...ザ☆忍者・山脇
３番...ボーイフレンド・黒沼
４番...ぺぺ・岡部
５番...インポッシブル・蛭川
６番...ぺぺ・GO！皆川
７番...ラフレクラン・きょん
８番...エスディーきんじょう
９番...バビロン・ノリ
10番...マイチェルシー・白井
11番...とにかく明るい安村
12番...鶏あえず・渡久山
13番...ハブ
14番...インポッシブル・井元
15番...ひので・池田
16番...ボーイフレンド・宮川

あえて注目ポイントを挙げるとすれば、ライブの発起人であり、タイツなしのギャグも無数に保有するハブ、そしてピンでの芸歴は浅いながら実績のある安村ら熟練ギャガーと、このライブ用に静岡でギャグ合宿をしたというザ☆忍者・山脇、エスディーきんじょう、バビロン・ノリ、マイチェルシー・白井という新星ギャガーたちとのコントラストでしょうか。

まず、トップバッターという重役を担ったフランクリン・久保田は、ドラゴンボールとサザエさんという国民的マンガ＆アニメからインスパイアされたギャグを最初に放って笑いを誘い、上々の幕開けとなります。

その後、一人ずつノンストップでギャグを披露し、16番目が終わると１番目へとループします。

キャンディーズからホイットニー・ヒューストン、Perfume、BUMP OF CHICKENまで、新旧のヒット曲をモチーフにしたザ☆忍者・山脇。

「頭隠して尻隠してアゴ出す」など全身の隅々を駆使したボーイフレンド・黒沼。

『グリーングリーン』に乗せた「指と指の間の　筋肉トントントントーン」といったアップテンポなギャグで押し切ったぺぺ・岡部。

インポッシブル・蛭川は、「うっかり八兵衛、覚醒！」でこの表情！

７周目から衣装チェンジし、満を持して「ウンチョコチョコチョコピー！」を発動させたぺぺ・GO！皆川。

10周目でギャグマゲドン宣言するも、納得できず、もう１本ギャグを放ったラフレクラン・きょん。

「上を向いて走ってる人はたいがい外野手」など野球ネタで攻めたエスディーきんじょう。

「こぶし２個！」など身体性とシンプルさでギャグの本質を感じさせてくれたバビロン・ノリ。

『スパイ大作戦』のテーマ曲で、人間の一生（？）を表現したマイチェルシー・白井。

「ギリギリおにぎり」などで爆笑をさらったとにかく明るい安村だが、無念のハルマゲドン１号者に......。

ひとりPUFFYや「やってる？」など、長髪を最大限に活かした鶏あえず・渡久山。

『ゴッドファーザーのテーマ』に乗せ、この日最長となる１分30秒のギャグを放つなど、存在感を見せつけたハブ。

「子供にウケそうなシモネタギャグ」シリーズから葬式ギャグまで、振り幅の広さを誇示したインポッシブル・井元。

「自己紹介する若かりし日のカーペンターズ」といった、ルックスとのギャップでも楽しませたひので・池田。

「ミスターくずチルドレン」など、Mr.Childrenシリーズを５つねじ込んだボーイフレンド・宮川。

ライブも終盤に差し掛かると、８周目での安村を皮切りに、９周目で蛭川、10周目で久保田、山脇、きょん、宮川がそれぞれギャグマゲドン宣言をして、悔しさをヘルメットで覆いながらステージを去りました。

結局、開演から60分が経過した10周目でタイムミリットタイムリミットを迎え、全員がステージへ再集結。
告知が行われたのち、「ギャグを披露してくれた勇敢な16名に大きな拍手を！」という影ナレの煽りで拍手に包まれます。
その拍手の音と『ギャグマゲドン』によく似たタイトルの映画のテーマソングを背中に受けながら、隊員たちは休息につくのでした。

矢継ぎ早に、ひたすらギャグだけが繰り広げられる本ライブ。
次回の開催をお楽しみに！


【ハブ】【とにかく明るい安村】【インポッシブル】【ぺぺ】【ボーイフレンド】【エスディーきんじょう】【ザ☆忍者】【山脇充 】【鶏あえず】【渡久山敦士】【フランクリン】【久保田拓人】【マイチェルシー】【白井勇気】【バビロン】【ノリ】【ラフレクラン】【きょん】【ひので】【池田直人 】

2013年のスタートから今回で3回目となる「淀川 寛平マラソン2015」が、吉本興業、産経新聞社、そしてサンケイスポーツ発刊60周年の記念事業として、きたる2015年3月1日（日）、淀川河川公園にて開催されることになりました。会場となる淀川河川公園は、大阪という都会にありながら、豊かな自然と水の恵みあふれる憩いの空間として広く愛されているスポット。間寛平がホスト役となる本大会では、男女フルマラソン、男女10キロ、ファミリー3キロの各種目において、合計1万3000人の参加者を募集します。

「日本一たくさんのよしもとタレントが参加するマラソン大会」としても知られ、走るだけでなくステージでのパフォーマンスでも大活躍。さらに、2012年から毎年8月に岩手県から福島県にいたる東日本大震災地460キロを走る「RUN FORWARD KANPEI みちのくマラソン」の精神を受け継ぎ、被災地への継続支援を訴えるとともに、淀川河川公園の環境保全も全国へ発信。大会参加料のうちひとりあたり100円を震災被災地支援と淀川の環境保全に充てるチャリティーレースになっています。寛平が提唱するのは「すべての人が笑顔になれる大会」。参加者だけでなく家族や友人など応援の皆さんも1日じゅう楽しめる工夫がいっぱいです。

10月10日（金）に行われた開催発表記者会見には、寛平はもちろんたむらけんじや福本愛菜も出席。大会への想いに加え、現在検討中のさまざまなアイデアについても語りました。

司会は、自身も過去2回連続で同大会に参加している石田靖が担当。まずは、日程や会場、同大会の特徴など、開催概要を説明します。続いて、出席者からの挨拶が。吉本興業代表取締役会長・吉野伊佐男は、「（応援など）マラソン参加以外の方も含め、昨年、淀川河川公園に集まったのは3万6000人ぐらい。来ていただいた方には1日たっぷり楽しんでいただこうという趣向です。今回もいろんな企画をこれから練っていただいて、3月1日にはたくさんお見えいただける大会になるはず。ぜひ期待して」とコメント。産経新聞社取締役 サンケイスポーツ代表の片山雅文さんは「大阪の早春を代表する大イベントとして定着してきた」と語り、「来年はサンケイスポーツが60周年、還暦を迎える節目の年。メモリアルの年の大会を何としても成功させたい」と意気込みます。「淀川は大都会の中にあり豊かな自然あふれる公園として心和ませてくれるだけでなく、飲み水の供給源、命の川もである」というのは淀川河川公園事務所所長の田中幸一さん。「マラソンで淀川河川公園の魅力も存分に味わっていただける」と期待を寄せました。

さあ、いよいよホスト役・寛平の挨拶です。「走る人も喜んで、応援の人も喜んで、子どもさんも喜んでくれる、どこにもないマラソン大会にしたいと思ってやってきた」とこれまでを振り返り、ご近所の皆さん、たとえば近隣のタクシー会社さんや駅前のたこ焼き屋さんも、大いに喜んでくださったことを報告。さらには「ひらかたパークも宣伝になるんちゃう？」と、街を巻き込んでの盛り上がりになっていることを紹介しました。しかし、今年の大会で東奔西走した寛平イチオシのキャラ「先っちょマン」については「なかなか火が点かない」と渋い顔。「サンスポさんのキャラにしてもらえませんかね？」と直談判し、「個人的な話は後にしてください」と、すぐさま石田に止められていました。

と、ここで寛平が「今年は、たむけんが芸人200人集めると言ってくれている」とポロリ。この後、シークレットゲストとして登場予定だったたむらから「それ今言うたらあきませんやん！」と怒られてしまいます。「見なかったことにして」（寛平）と笑わせ、改めてたむらを紹介。寛平が「僕の右腕」と信頼を置く存在で、もちろん過去2回も参加しています。「炭火焼肉たむら」として屋台も出しているため、「冬にこんなに儲かるイベントが生まれたことを喜んでいます！」とニヤリ。「昨年は2000食だったので、今年は4000食を狙っている」と目標を掲げました。参加芸人については「1回目が100人弱、2回目が167人。これ以上になると経費がかさむと怒られたが、今年は200人集めます！」。人脈をフル活用して毎回、よしもと以外のタレントさんにも声をかけているそうですが、寛平の「高倉健さんを呼んで」とのリクエストは「トミーズ健さんなら100人呼べますけど...」とやんわり断っていました。一方、寛平は、今年芸能生活50周年を迎えた坂田利夫にオファーしたいそう。当日、どんなメンバーが揃うのか、どうぞお楽しみに！

ほかに、大会オリジナルTシャツにサインスペースを設け、購入すれば寛平ら芸人がサインしてくれるというサービスも。たむらからは「子どもの遊び場を作っては？」との提案も出ており、これから徐々に詰めて行きたいそうです。

質疑応答で、前回大会での印象的なエピソードをきかれると、たむらは「スタートの時に（宮川）花子師匠を見つけて、ちょっとのつもりで（スタート台に）来てもらったら、そのまま乗っ取られたこと。15分ぐらいしゃべってはりましたよね」。最終ランナーとなったミルクボーイ・内海をみんなで残って迎えたことにも触れ、「今回も必ず最後まで見届けます」と誓いました。

「自身はマラソンに出場するのか？」との問いには、「実は『24時間テレビ』の十種競技のために練習をしていた時、棒高跳びでこけてから、走ってないんです」と寛平。怪我の瞬間は気を失ったほどだったそうで、現在は投てき競技はできるものの、ランニングに関しては「50メートルも走れない」とのこと。今後、治り次第トレーニングを再開、可能であれば出場も...と考えていますが、「出られなくてもスタート地点でずっと応援します」と語っていました。

会見も終盤、「ぜひ参加したいと言っているメンバーがいる」と石田から紹介され、こんどは福本が登場。前回大会にも参加し、スターターを務めたり、ゴールした皆さんを出迎えたり、寛平と一緒に先っちょマンダンスを踊ったりと活躍した福本は、「いろんなところに顔を出して、前回以上に盛り上げたい」と早くもやる気満々。マラソンを走るかどうかは未定ながら、NMB48時代の「唯一の同い年メンバー」山田奈々を指名して「ぜひ一緒に走りたい。10キロならいけると思う」とラブコールを送りました。寛平からは「（NMB48から）20人ぐらい来てもらって歌ってもらわれへん？」とムチャぶりオファーも。果たして夢の競演は実現するのか、こちらも注目です!?

前回大会時に「来年は走れ」と言われ「3キロなら...」と答えた福本に、「（3キロはファミリーマラソンなので）結婚してファミリーをつくったら出ていい」との指令（？）が飛んでいたことについても質問が。ご存じの通り、今のところ福本にファミリーができた様子は全くなく、今回も出場は難しそう...。好きなタイプは「しみけん（清水けんじ）さんみたいな大人な人」とのことですが、3キロをともに走ってくれる人は、いつ現れるのでしょうか？

なお、大のホークスファンである寛平と、熱いバファローズファンであるたむらは、「クライマックスシリーズを前にふたりの仲は大丈夫？」と聞かれると、さっそく火花を散らして論戦スタート。なんとか話をマラソンに戻そうとする石田の画策で、「福岡ソフトバンクホークス×オリックス・バファローズの直接対決の結果、負けた方が『炭火焼肉たむら』で先着100食を無料サービスする」ことが決定！　こちらも要チェックですよ！

さわやかな早春の淀川べりで、走って、笑って、食べて、遊んで...「淀川 寛平マラソン2015」のエントリーは10月11日（土）からスタートです。皆さん、どうぞお早めにご応募ください！

● イベント概要

よしもと芸人たちと、Let's Run！

淀川 寛平マラソン2015

日程：2015年3月1日（日）

会場：大阪・淀川河川公園特設コース（枚方地区スタート・ゴール）

種目：男女フルマラソン、男女10キロ、ファミリー3キロ

☆ 参加者1万3000人大募集！（先着順）

申し込み期間：先行受付　10月11日（土）?（じょいすぽ!!、ジョイジョイジョイン）

　　　　　　　一般受付　10月18日（土）?11月27日（木）

詳しくは、公式ホームページ　http://kanpei-marathon.jp　へ！

【間寛平】【石田靖】【たむらけんじ】【福本愛菜】

10月８日（水）、東京・神保町花月にて、まさよし劇団『H♡PE』が初日を迎えました。

既報の通り、神保町花月では、10月公演の４劇団を観劇すると『稽古風景などを収めたメイキングDVD』などがプレゼントもらえるキャンペーンを展開中。
その先陣を切ったまさよし劇団は、「H♡PE」のタイトル通り、夢と現実、成功と挫折、若さと寄る年波、都会と田舎の間で苦悩し、もがきながら、必死に"希望"をつかみ取ろうとする、そんな人々のハートが垣間見れる物語が繰り広げられました。

開演直後の第一幕では、「四国のうどんしかないところ」から上京したというトンファー・山西とシマッシュレコード・鳥居が、「東京の最先端」と信じこむ迷彩服姿で登場。
都会人ぶる山西の「代官山でカッフェやなあ」といったセリフに、さっそく笑いが起きます。

役名とともに出演者がスポットライトを浴びるオープニングに続き、ステージにはかたつむり・林とトンファー・りゅーじの姿が。
ライブが終わったばかりの漫才コンビのようですが、コンテストに向けたネタ作りなど、くすぶり続けるお笑いならではの会話が始まり......。

続いては、病室のベッドに横たわる光永と、付き添うスーツ姿のポテト少年団・中谷のシーン。
光永の「何の夢もなく普通に生活してて楽しいわけ？」「やりたい仕事してるの？」といったセリフが中谷に向けられます。

この後も、和太鼓の置かれたバーを主な舞台とし、漫才師、ピン芸人、漫才師の恋人、ミュージシャン志望、ダンサー志望、サラリーマン......といった登場人物の思いが交錯しながら、ひとつの世界を構築。
ギターの弾き語り＆ハーモニー、路上生活者"元さん"の素性、サカイスト・デンペーの登場シーン、普段とは全く異なるスタイルのネタ披露、アドリブかどうか判別出来ない掛け合い......などなど、見どころを挙げれば尽きません。

約90分間の上演でエンディングを迎え、温かい拍手に包まれながら、出演者が各コンビごとにステージへ集結します。アフタートーク的なことはなく、中澤による告知のみで閉幕。
鳴り止まない拍手に応えるアンコールのワンシーンがあり、最後の最後まで飽きさせない演出で終演を迎えました。

まさよし劇団『H♡PE』は、10月13日（月・祝）までの公演（10日は休演）。
続く、宮地劇団『夏、クイズ、正解』（10月15日～10月21日）、安達劇団『チェインギャング』（10月23日～10月29日）、やしろ劇団『斜本～しゃほん～』（10月31日～11月5日）の詳細、並びに４劇団通しのキャンペーンの詳細は、神保町花月（http://www.yoshimoto.co.jp/jimbocho/）でご確認ください。

●公演情報
まさよし劇団『H♡PE』
脚本・まさよし（サカイスト）
演出・デンペー（サカイスト）
出演
かたつむり、相席スタート、光永、シマッシュレコード、トンファー、中谷貴寛(ポテト少年団)、サカイスト
前売：2,300円／当日：2,500円
開演　10月８日（水）～10月13日（月・祝）まで（10日(金)は休演）

【サカイスト】【かたつむり】【相席スタート】【光永】【シマッシュレコード】【トンファー】【ポテト少年団】【中谷貴寛】

10月9日(木)、"ウォーカー"と呼ばれるゾンビがはびこるアメリカが舞台の海外ドラマ『ウォーキング・デッド　シーズン5』PRイベントが行われ、本作の大ファンの品川庄司が登場。なんと庄司は"ウォーカー"に扮して乱入し、集まった取材陣を驚かせました。さらに、最新シーズンの放送を記念して期間限定で開催中のお化け屋敷"FOX「ウォーキング・デッド」の館"を体験。2人は大絶叫しながらも、作品の世界観そのままの恐怖の館を堪能しました。

日本での放送前からいち早くチェックしていたという品川、夫婦ともに本作のファンで、妻の"ミキティ"こと藤本美貴とともにウォーカーオーディションを受けようとしたという庄司。「とにかく面白い！最初はゾンビの話だと思って見ていたら、主人公の嫁と親友ができてたって"昼顔"みたいな展開があって。一気に引き込まれました」(品川)、「ゾンビドラマの中で初めてリアリティが描かれた作品。最初は敵はウォーカーだけど、だんだんウォーカーより人の方が怖いということが描かれていきます」(庄司)と、魅力を語る言葉にも熱が入ります。作品について語れば語るほど2人の『ウォーキング・デッド』愛はヒートアップし、「オレの方が先にハマった」(品川)、「先とか後とかじゃないから！」(庄司)を言い争いに?　芸人仲間の中でも大人気で、楽屋で庄司が作品の話をしていると、品川が入ってきて話題をさらってしまうそうで、庄司は「こっち(品川)の方が口が立つから悔しい！」とぼやいていました。

そんな2人が、3日間の期間限定で開催中の"FOX「ウォーキング・デッド」の館"を体験。『ウォーキング・デッド』の世界観そのままに、ウォーカーが待ち構える部屋をミッションをクリアしながら進んでいくというアトラクション。お化け屋敷は大の苦手という品川は、庄司にぴったりとくっついて「ちょっと待って！離れないで!!」とかなりビビりながらの挑戦。さらに、ウォーカーが次々に襲ってくる部屋では、庄司を盾にして難を逃れようと!?　一方、庄司も、ウォーカーに見つからないようじっとしていなければならない部屋で、あまりの恐怖から絶叫。「品川ー！ウォーカーがいるぞー！」「キャロル(登場人物)、助けてくれー!!」と取り乱し、部屋を動き回ってしまうという失態を。かなりの時間オーバーでなんとか脱出できた2人は、「めちゃ怖かったけど、めちゃ楽しい。『ウォーキング・デッド』ファンは絶対やった方がいい」(庄司)、「本当に作品の世界に入っていける」(品川)と興奮しながら感想を語りました。

『ウォーキング・デッド　シーズン5』は、FOXチャンネルにて10月19日(日)より放送。品川庄司も絶叫＆絶賛の「最新シーズン放送記念！"FOX「ウォーキング・デッド」の館～ゾンビか生還か!?生き延びて脱出せよ"」は、10月10日(金)～12日(日)14時～20時の3日間限定で開催中。詳細は、！"FOX「ウォーキング・デッド」の館"で検索！

【品川庄司】

10月19日（日）スタートの新番組『不思議探求バラエティー ザ・世界ワンダーＸ』（TBS系）の取材会が、10月７日（火）に都内のスタジオで行われ、MCの今田耕司、ブラックマヨネーズ（小杉竜一、吉田敬）、レギュラーのIMALUさん、遼河はるひさん、名越康文さんが出席しました。

「本当にあった奇跡」「不可思議な現象」「動物の神秘」「感動秘話」といった世界中の珍しい映像に加え、ドキュメンタリータッチのリアルな再現VTR、そして楽しいスタジオトークも展開する『ザ・世界ワンダーＸ』。

TBS系の日曜19時台と言えば、22年間も続いた『さんまのSUPERからくりTV』シリーズの後枠だけに、IMALUさんとの共演について訊かれると、今田は「大事なお嬢さんをお預かりしてるので、何とか全力で後輩たちとフォローして......そして何よりも22年というすごい番組のあとですから、できるだけ長く続けていい報告を、"がんばってます"っていうのをさんまさんに言いたいですね」と気を引き締めます。

初回放送では、中国・千島湖の湖底に眠る遺跡をIMALUさんがダイビングで迫ることから、ブラマヨ・小杉は「結果的に相当ハードなロケに行ってもらうことになったんですけど、思いと結果は裏腹やなという、複雑な思いで。でもすごいロケをしてもらいましたので、さんまさんにもIMALUさんのロケを観てもらいたいですね」とメッセージ。
残るブラマヨ・吉田は、さん付けが８割、ちゃん付けが２割が現状だそうで、「"IMALUちゃん"を増やしていけたらと思います。年上なんで」と呼び名へのこだわりを吐露しました。

当のIMALUさんは、今回のオファーに「正直ビックリしました。いろいろ考えましたね。世間様には親がスタッフさんに、めっちゃアピールして、それで入れてもらえたみたいに思われるんじゃないかなとか...」との戸惑いもあったようですが、「せっかく父から娘へなので、明石家節を私が上手に引き継ぐことができたらいいなと思います」と前向きなコメント。
またMC陣には、「ご指導いただけたらと思います。気を使われたら嫌ですね」とつぶやき、「お前のせいや！」（今田）、「３、４割はタメ口で言ってよ」（小杉）と責められた吉田は「いきなりは無理なんで、次の収録で６割に」と返して笑いを誘うのでした。

さらにIMALUさんはロケを振り返り、ダイビングの資格を習得する大変さを挙げ、「今後はトロピカルな海へ行きたいです（笑）」との希望を口にし、「透明度のあるところにね」と小杉も同調。

遼河さんは、17世紀にヨーロッパからアメリカに移住し、当時の生活様式を続けている"アーミッシュ"の暮らしに密着しており、「自分の生活を見直しただりとか、文化を見直したりだとか、そういう吸収できるロケ地に行ってみたいです」と意気込みます。

初回放送は２時間スペシャルで、他にもソマリア沖に出没する海賊のドキュメントや吉田による『どうかしてるぜ！ イン・ザ・ワールド』といったコーナーもお目見え。
ゲストは仲間由紀恵さん、佐藤隆太さんで、スタジオではそれぞれのプロポーズなど私生活が垣間見えるトークも展開されました。

「程度の低い話ですが、がんがんツイッターで（番組の）告知したいと思います」という吉田のツイッターにも注目!?


●番組情報
『不思議探求バラエティー ザ・世界ワンダーＸ』
TBS系
毎週日曜19時～19時57分
10月19日（日）スタート
※初回は19時～20時54分の２時間スペシャル
番組公式サイト：http://www.tbs.co.jp/wonderX/


【今田耕司】【ブラックマヨネーズ】【小杉竜一】【吉田敬】

10月９日（木）、東京・∞ホールにて『次にブレイクするのはこの14組の若手芸人だ!!「幕張・大宮発！ 次世代芸人発表記者会見』が開催されました。

よしもとクリエイティブ・エージェンシーが常設公演を行なっている劇場は、全国に11劇場。そのうち、千葉県・よしもと幕張イオンモール劇場と埼玉県・大宮ラクーンよしもと劇場がそれぞれ若手芸人14組をセレクトし、次世代芸人としてバックアップしていくことになりました。

本会見のMCを務めるのは、ウーマンラッシュアワー・村本大輔、平成ノブシコブシ・吉村崇、九嬢由起子さん。いきなり吉村から「面白い話をしてくださいよ」とぶっ込まれた村本は「わかりました」と言い切り、仲の良いジャルジャル・福徳のエピソードで笑わせます。
九嬢さんから「今ノリにノッてる２人」と紹介されると、「リアルに言うと、半年ほど前のほうがノッていた。吉村さんの足元にも及ばないですよ」と悪い笑いを浮かべる村本。「月収いくらなんやっけ？」と詰め寄られ、「なぜ相性の悪い２人をMCにしたんですか！」とたじたじの吉村です。

その後、応援ゲストの菊池亜美さんも登場！　プライベートでヨシモト∞ホールでのライブを観に来ているという菊池さん。パンサーのファンだそうですが、「きゃりーぱみゅぱみゅさんだって、昔は観に来てたんだから、そっちに来て欲しかった」と言う吉村に、「きゃりーさんにとって、（劇場へ観に来ていたことは）黒歴史！　だから、来てくれる訳がない」と言い切る村本。やりたい放題、言いたい放題の２人を前に、菊池さんは「この２人と出るの、めっちゃ怖い！」と怯えていました。

いよいよ、次世代芸人のお披露目。よしもと幕張イオンモール劇場からチョコレートプラネット、LLR、ジューシーズ、ライス、バイク川崎バイク、グランジ、ロシアンモンキーが、よしもと大宮ラクーン劇場からはえんにち、マヂカルラブリー、犬の心、タモンズ、ブロードキャスト!!、GAG少年楽団、サカイストがそれぞれ、１分ネタを披露します。
サンパチマイクまで悠々と歩いて登場したロシアンモンキーの、若手とは思えないほどの堂々とした振る舞いに、「走れ！　バカ！」と吉村。現在、幕張在住のすーなかは「よしもと側から寄って来ていただけるなんてありがたい」と笑わせます。また、GAG少年楽団・福井はヨイショマンとして登場。これには菊池さんも大ウケで、「すっごく面白かった！」と絶賛します。

全員のネタを見守っていた吉村が「無駄に芸歴を重ねたり、くすぶってると、ああなるんだなと思った」と上から目線で語れば、村本も「泥舟プロジェクトの犠牲者です！」と毒舌を発揮。２人の奔放な発言も、「幕張も大宮も盛り上がればいいよね！　ヨイショ～！」とヨイショマンが大きな包容力で笑いに変えました。

今後それぞれの劇場でやってみたいこととして、チョコレートプラネットは「幕張の町並みを紹介するロケをして、劇場ロビーで流したい」（長田）「幕張の地元の方々と密着したようなイベントをやりたい」（松尾）とコメント。一方、犬の心・池谷は「料理が得意なんで、B級グルメをつくって大会に出たい」と具体的な目標を。また、えんにち・アイパー滝沢は「趣味の編み物で、大宮限定グッズをつくりたい」と意気込みました。

幕張と大宮の次世代芸人達は、それぞれのチーム名を現在、一般募集中です。条件は、各々に「幕張」と「大宮」を入れることだけ。劇場に設置されている応募専用ボックスに投函、またはTwitterやメールでも受け付けていますので、ぜひともふるってご応募ください！


●チーム名募集要項
条件
それぞれの劇場のチーム名に必ず【幕張】または【大宮】を入れること（ひらがな、カタカナ、ローマ字可）

投稿方法
よしもと幕張イオンモール劇場、大宮ラクーンよしもと劇場内に設置されている応募専用ボックスに必要事項をご記入の上、ご応募ください
＜Twitter＞
【幕張】@Y_najyuhari宛に、#makuhari_nameのハッシュタグを付けて呟いてください
【大宮】@omiya_yoshimoto宛に、#omiya_nameのハッシュタグを付けて呟いてください
メール＝件名に【幕張】または【大宮】、本文に好評可能なお名前、お住まいの地域をご記入の上、下記メールアドレスまでお送りください
【幕張】makuhari.name@yoshimoto.co.jp
【大宮】omiya.name@yoshimoto.co.jp

●劇場
よしもと幕張イオンモール劇場
公式サイト：http://www.yoshimoto.co.jp/omiya/

大宮ラクーンよしもと劇場
公式サイト：http://www.yoshimoto.co.jp/makuhari/


【ウーマンラッシュアワー】【村本大輔】【平成ノブシコブシ】【吉村崇】【チョコレートプラネット】【ライス】【ジューシーズ】【グランジ】【ロシアンモンキー】【LLR】【バイク川崎バイク】【GAG少年楽団】【マヂカルラブリー】【タモンズ】【ブロードキャスト!!】【サカイスト】【犬の心】【えんにち】

企画集団「おたんじょうびかい」が考案した『松本人志の眠くなるアプリ』のiPhone版がAppStoreにて配信開始しました。

このアプリでは、ドクター松本人志が考案したこれまでにない新しい熟睡法をご紹介しています。ドクター松本と患者による熟睡法実践の様子を音声でお楽しみください。

iPhone版は無料でインストールできますので、秋の夜長に是非お試しください。
auスマートパスでも好評配信中です！

＜松本医師考案熟睡法 一例＞
[処方1]イタチ10回熟睡法
[処方2]間違えて食べたいなぁ～熟睡法
・・・その他多数の熟睡法がございます。
詳しくは公式HPまで。

【公式HP】 http://www.nemukunaru.jp

※本アプリは音声ネタを用いたエンターテイメントアプリであり、医学的根拠に基づいた健康補助アプリではございません。

【ダウンタウン】【松本人志】

10月25日（土）10月26日（日）銀座博品館劇場にて開催されるハリセンボン単独ライブ「女の武器は使わない～だけど一緒にいてほしい～」のゲストに女優の鈴木砂羽さんが両日ご出演することが決定しました。

また、前売り券完売していますが10月18日 10：00より追加発売が決定しました。

このライブは、10周年のお祝いでもあり、マネージャーはじめスタッフから、女の幸せも手に入れて、今まで以上に芸の幅を広げ、次の10年、20年と今以上に活躍してほしい！！という気持ちを込めて、婚活の場として2人にプレゼントすることに。「単独ライブで結婚式」が、このライブの最終目標です。

10周年を迎えたハリセンボンが晴れの舞台を無事に迎える事ができるのか、鈴木砂羽さんとハリセンボンがどう絡むのか、是非当日を楽しみにしてください。

≪ライブ詳細≫
ハリセンボン単独ライブ「女の武器は使わない～だけど一緒にいてほしい～」
日　時：2014年10月25日（土）１９：００～
　　　　2014年10月26日（日）１２：００～
場 所：銀座博品館劇場
チケット料金（全席指定）：前売4000円　当日4500円






【ハリセンボン】

10月6日（日）、台風18号が静岡に上陸という中、朝から雨風が強まり会見も危ぶまれた天候でしたが、会見開始1時間前から風雨もおさまり、日差しもでてきて無事に、「伊豆半島PR大使隊結成　発表会」が行われました。

主催者及び関係者は台風の関係で出席できませんでしたが、マスコミの方々は無事会場に到着して定刻の10分押しでスタートしました。

自らも大使である富士彦が司会を務め、まずは静岡住みます芸人を呼び込み、そして最後にＣＯＷCOWが登場。善しが「なんていう日に会見をやるんだ！」と会場の注目を一身に集め、記者の方々を和ませました。
その後、各大使9名からＰＲ大使になっての意気込みを述べました。COWCOW善しは「伊豆はロケで何度も訪れている土地。さらに伊豆全体を巡ってその良さをＰＲしたい。」と語りました。そして、「伊豆半島ＰＲ大使」が9名任命されたことから、「伊豆半島PR大使隊」を結成すことを発表。もちろん隊長はCOWCOWです。

そんな「伊豆半島ＰＲ大使隊」の最初のお仕事が、紹介されました。3チームに分かれ、東伊豆地区、南伊豆地区、西伊豆地区を旅して「美しい伊豆」「美味しい伊豆」、「ふれあいの伊豆」という３つのテーマに沿ってカメラで撮影していただき、専用サイトにアップして伊豆をＰＲすることが課せられました。そしてその3チームとは「COWCOW＆ちゅ～りっぷ」チーム、「富士彦＆ヌマンズ」チーム、そして「カズ＆アイ」チーム。カズからは「なんでうちらは二人なんだよ！」との問いかけに他の大使たちは「新婚旅行！」とつっこまれていました。

また11月25日は沼津ラクーンよしもと劇場にて「よしもと芸人が行く！みんなの伊豆日記」と題したイベントが開催される事も発表されました。各芸人が撮って来た「美しい伊豆」絶景ポイント、オモシロ人間、楽しいお土産、よい温泉を吉本芸人目線で評価しNo.1を決定いたします。

最後に隊長のCOWCOWから「これから伊豆の素晴らしさをたくさん紹介していきます！　みなさん、是非伊豆にお越しください！」とＰＲしました。

【COWCOW】