よしもとニュースセンター

11月10日（月）、アジアン・馬場園梓と中山功太という一見異色の組み合わせのトークライブが開催されます。タイトルはズバリ「ナニワ男女の尽きないハナシ～この2人でラジオ番組狙ってます～」。

というのもこの二人、実は大阪吉本所属時代からの大の仲良し。気の合う二人から飛び出す、ナニワ流のテンポの良いトークに大注目です。

果たして二人は念願のラジオ番組出演を獲得できるのか!?飲食しながらリラックスして見られる会場へ、当日足を運んでみてはいかがでしょうか。

「ナニワ男女の尽きないハナシ～この2人でラジオ番組狙ってます～」
日程：11月10日（月）
時間：18:30開場/19:00開演
出演：アジアン馬場園、中山功太
会場：新宿ネイキッドロフト（東京都新宿区 百人町1−5−1 百人町ビル 1F、TEL:03-3205-1556）
チケット：前売\1,600/当日\1,900(共に飲食別)
ローソンチケットLコード:32678



【アジアン】【中山功太】

今年4月29日の兵庫・尼崎公演を皮切りにスタートした「人志松本のすべらない話プレミアムライブsupported by uP!!!」が、いよいよお笑いの聖地、大阪・なんばにあるなんばグランド花月１２月２１日（日）公演することが決定しました。

大阪公演の出演者は、松本人志、千原ジュニア、宮川大輔、兵動大樹、小籔千豊のレギュラー陣と、宮迫博之の６名が決定。レギュラー陣の多くが出演となる豪華な公演となります。また、今後出演者追加も予定。

チケットの発売は１１月８日（土）１１：００～、よしもとプレミアムメンバーの先行発売より順次、スタート開始。どの公演もたくさんの応募を頂いておりますが、今回はいつも以上の倍率が予想されます。

ここでしか聞く事のできない話が盛りだくさんのプレミアムライブを是非、会場でお楽しみください。

【大阪公演　概要】
「人志松本のすべらない話」 プレミアム ライブ supported by uP!!!
日程：２０１４年１２月２１日（日）
会場：なんばグランド花月（大阪府大阪市中央区難波千日前１１−６）
出演者：松本人志、千原ジュニア、宮川大輔、兵動大樹、小籔千豊　／ 宮迫博之　and more
時間：開場／1９：１0　開演／１９：３０
料金：指定席￥6,000（税込）　
公式HP：http://www.fujitv.co.jp/suberanai_10th/
※チケットに関しましては、未就学児童入場不可　、営利目的の転売禁止

チケット先行受付
よしもとプレミアムメンバー先行
１１/８（土）11:00　～　１１/１０（月）２３:５９　
https://id.yoshimoto.co.jp/

uP!!!先行
１１/９（日）１１:００　～ １１/１１（火）２３:５９　
https://www.up-now.jp/　

よしもとIDメンバー先行
１１/１５（土）11:00　～　１１/１７（月）２３:５９　
https://id.yoshimoto.co.jp/

チケット一般発売日
２０１４年１１月２２日（土）　
チケットよしもと　　
http://ticket.yoshimoto.co.jp
TEL.0570-550-100
Yコード：999-010

uP!!!　　
https://www.up-now.jp/

フジテレビダイレクト　　
http://fujitvdirect.jp/

≪チケットに関するお問合せ先≫
チケットよしもと予約問い合わせダイヤル　
0570-550-100　(10:00～19:00 )

「人志松本のすべらない話　プレミアムライブ」（仮）
発売日：2014年12月17日（水）
ＤＶＤ仕様：2枚組　　　　価格：￥4000（税抜）
≪収録内容≫
・人志松本のすべらない話プレミアムライブより
「尼崎（2014．4.29）」「札幌（2014.7.13）」「お台場（2014.8.9）」より選りすぐりの映像を収録予定

【松本人志】【千原ジュニア】【宮川大輔】【兵動大樹】【小籔千豊】

11月5日（水）、大阪・宗右衛門町のロフトプラスワンWESTにて、「SLENDERIE RECORD presents藤井隆、RG、椿鬼奴の洋楽ステージ　Like a Record round! round! round!」が開催され、イベント内で11月26日に配信開始の「Like a Record round! round! round!」のセカンドアイテム『kappo!』を初披露しました。

この様子は、ニコニコ生放送「大阪開催記念！Like a Record round!round!round! スペシャルTALK&LIVE w/とくこ」でも配信。

「Like a Record round! round! round」とは、藤井隆主宰の音楽レーベル「SLENDERIE RECORD（スレンダリーレコード）」よりメジャー・デビューした、藤井隆、レイザーラモンRG、椿鬼奴によるユニット。ファーストアイテムはKOJI1200こと今田耕司の『ナウ・ロマンティック』をカバー。現在も好評配信中です。

そして第二弾の『kappo!』は待望の完全オリジナル楽曲。作詞・作曲を藤井隆が手がけた力作です。
テニスウエアで『kappo!』を熱唱した3人。ノリのいいアップテンポの楽曲で、曲の合間にはRGと椿鬼奴がテニスのラリーを繰り出すひと幕も。

お披露目後のトークでは、作詞・作曲を手がけた藤井隆が「フロントメンバーである鬼奴さんが、色を添えて強気で街を歩いているのが思い浮かんだ」と『kappo!』誕生秘話を披露。さらにファーストアイテム『ナウ・ロマンティック』の話題にも。『ナウ・ロマンティック』リリースの際は、とくこがPSガール（キャンペーン嬢）となり、「ナウ・ロマンティック、感じてください」キャンペーンを展開。全33組もの芸人に会いに行き、目の前で激しいダンスを踊って『ナウ・ロマンティック』を広めてきました。

そのとくこもステージに登場、　拍手で迎えられたとくこは、「やっと『Like a Record round! round! round』と一緒にステージに立ててすごくうれしいです」と感激。
とくこが展開してきた「ナウ・ロマンティック、感じてください」キャンペーンの動画が総集編としてyoutueにアップされたので、是非チェックしてください。

お披露目後、改めて『kappo!』のリリース告知。『kappo!』プロモーションビデオも本日より一部公開された。鬼奴は緑生い茂る中で歌うシーンをふり返り、「あの観葉植物はすべて生（本物）なんです」など撮影裏話を披露。さらに、「老若男女に聞いていただきたいです」とアピールした。RGは「僕はヨーロッパの方に聞いてもらいたいです」と世界を見据えたPRも。

「Like a Record round! round! round!」のセカンドアイテム『kappo!』は、11月26日（水）、iTunesはじめ、その他の配信サイトで配信スタート、ぜひチェックしてください！

■「kappo!」MV(short ver.)
http://youtu.be/ae0HdeI1LM4

■とく子の「ナウ・ロマンティック、感じてください」キャンペーン動画　総集編
http://youtu.be/CfciYg3XpzA

【藤井隆】【レイザーラモン】【RG】【椿鬼奴】

ショッピングアプリ『LINE MALL』内にて、2014年11月6日（木）～7日（金）の2日間に渡り、数品ずつ渡辺直美の私物を販売することが決定しました。
お気に入りのセーターやネックレス、バッグ、サイン入り書籍がお手頃価格で販売される予定です。

ぜひ、この機会にLINE MALLをご覧下さい！

■LINE MALL公式ブログ
http://mall-official-blog.line.me/ja/archives/1012976141.html
■LINE MALL公式Facebook
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【渡辺直美】

11月６日（木）、東京・池袋コミュニティ・カレッジにて、先月『ゆるキャラのすすめ。』を上梓した石井一久による出版記念トークイベント＆サイン会が行われました。

イベントに先立って行われた会見では、「衣装が出なかったので」との理由で、シカゴ・カブスのＴシャツに短パンというラフな格好で、取材陣の前に現れた石井。

本の中身について、「100％でやると人間疲れちゃうし、ケガもしちゃう。全力をここっていう時に出すのには、常に全力では走れない。マラソンがそうじゃないですか」といった持論を混じえて解説します。

現役時代は輝かしい成績を残した石井ですが、「まわりは評価してない。22年間、プロ野球ってところでやったので、そこそこ言ってもいいんじゃないかな」と出版への決意を語るものの、野球は過去の話で、あまり話したくないので、「最初で最後の本」とキッパリ。

それでも質問は、野球に集中。
今シーズンについて訊かれると、「初めて外から見て、試合が長い」と試合時間に言及し、現役時代の石井自身も、バックネット方向にある時計を見ながら投球し、「３回で１時間だから、まあまあかな」などと思いながら投球していたと明かします。

また、来季からデーブ大久保さん、工藤公康さんがそれぞれ新監督への就任が発表されたことについても、「がんばっていただきたいです......人のこと興味ないです（笑）」と深く語ろうとしません。

「監督のオファーが来たら？」との問いには、「やることには、やぶさかではない。考えますね、一応。そこにやりがいがあるんだったらやります」と意欲を見せるも、「東京（の球団）だったらいいです。なるべく関東近郊。近いんで。こんな人間なんで、そういうチャンスないです（笑）」とのらりくらり。

ちなみに現役時代、一番の思い出は、優勝記念のハワイ旅行だそうで、「楽しくないですか？　みんなの笑顔がすごいんですよ。みんなが笑ってる顔が好きなんですよ」といった一面も覗かせました。

今年より、よしもとクリエイティブ・エージェンシーへ入社した石井ですが、最近覚えたのは、シリアスな会議で「険しい顔をすること」で、「眉間にシワを寄せておけば間違いない」と断言。
「ここで言ったら、（よしもと側に）バレちゃうじゃないですか？」とごもっともな記者からの質問には、「もっと険しい顔します（笑）」と切り返します。

最後に、メッセージを求められると、「とりあえず本を出したんですけど、買いたくない人は買わなくていいです。３駅くらいで読み終わっちゃうと思います。もし、よろしかったら」と、ゆるい言葉に終始し、取材陣の笑いを誘っていました。

その後、石井はスポーツジャーナリストの生島淳さんとともに、60名のファンの前でトークショー、サイン会を楽しみました。

●書籍情報
『ゆるキャラのすすめ。』
著者：石井一久
低下：1300円＋税
ページ数：220P
発行元：幻冬舎


【石井一久】

11月６日（木）、都内にて『DVD「MAJOR CRIMES～重大犯罪課＜セカンド・シーズン＞」リリース記念 公開アフレコ』が開催され、ウーマンラッシュアワーが出演しました。

同作は、大人気のドラマシリーズ『クローザー』の世界観を広げる話題のスピンオフもの。ロス市警の重大犯罪課で元チーフのブレンダに変わって指揮を執ることになった主人公・レイダー警部が、叩き上げのベテラン捜査官の反発を受けながらも、巧みな手腕で事件を解決していくクライム・サスペンス・ドラマです。
今春、日本で発売された同作ファースト・シーズンのDVDが大ヒット。11月19日（水）、セカンド・シーズンを収録したDVDが発売されることになりました。ウーマンラッシュアワーは、第16話「場違いな被害者」に登場する若者２人の声を担当しています。

今作が声優初挑戦となった２人。「お笑いとは違う世界ですし、僕は不器用なのでどうなるのかと思っていましたけど、やっているとハマったというか。本番に備えて用意しながらゲスキャラをつくっている僕としてはやりやすかった」（村本）「声が特徴的ということもあって、やってみたい気持ちもあった。先生に誉めてもらいました。"中川くんはそのままでいい"って」（中川）と、かなり楽しんだ様子。村本はかなり練習して収録に挑んだようで、中川に「前日に、何回練習した？ってメールがきました。僕よりもうまくやりたかったんやと思います。かなり練習したと思いますよ」と暴露されてしまいます。

公開アフレコでは、村本が台詞１行を飛ばしてしまうというハプニングがあったものの、ノリノリでこなした２人。

実際の収録は予定時間の半分ほどで終了したそうで、「才能あると言われました」と自信満々の村本。「『バイキング』では全然喋らないけど、彼は起用なんで台詞を与えるとそれなりにできるんです」と誉められた（？）中川は、「いや、『バイキング』でも喋ろうとは思ってるんですけどね」と反論しつつ、「家族を養っていくためにも、今後、主役級の役をやってみたい」と次回作に意欲を見せます。

普段、海外ドラマはほとんど観ないという村本ですが、今作にはすっかりハマったようで「１話完結なのがいい。こんなに観やすいんだと驚きました」とコメント。中川も「アメリカで大ヒットしている作品なので、日本のみなさんにもぜひ観ていただきたいですね」とアピールしました。

囲み取材では、中川について再び「台詞が決まってるといけるんですけど......。『バイキング』も台詞が書いてあればいいのに」と言い出す村本。「ネタもつくらないのに、ギャラが振り込まれている」といつものように攻め始めるも、中川は平然と「僕としては（村本は）お金を持ってきてくれるコウノトリのようなもの」と言い切りました。また、今作を見せたい人として家族を挙げて、「嫁と子供が（僕の声に）気付くか試したい」とも語りました。

その後は、村本にレポーター陣の質問が集中。も、「すべてを聞き出したいのなら、12月25日（木）に明治座である僕のトークライブに来てください！　みなさんの力で全席完売となった暁にはお話ししましょう！」とちゃっかりライブ告知も入れつつ、うまく交わしていました。


●DVD情報
MAJOR CRIMES ～重大犯罪課～＜セカンド・シーズン＞コンプリート・ボックス
全19話
価格：14300円（税抜）


【初回限定版】
MAJOR CRIMES ～重大犯罪課～＜ファースト＆セカンド・シーズン＞コンプリート・ボックス
全28話
価格：18900円（税抜）
発売・販売元：ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント



【ウーマンラッシュアワー】

LINEクリエーターズスタンプに横澤夏子のスタンプが本日発売されました。

ネタで登場する印象的なフレーズをセットにしました。
ぜひ、女子のグループトークなどでご使用下さい。

横澤夏子の女子トークスタンプ Vol.1
・アプリ【LINE】の「スタンプショップ」内クリエーターズスタンプ
または、WEB「LINE STORE」にて配信
・コンテンツ利用料金：50コインまたは、100円（税込）
・コンテンツ概要：1セット40個
・PC
https://store.line.me/stickershop/product/1051567
・iPhone/Android
line://shop/detail/1051567
※iPhone/Android端末でのみ閲覧が可能です。

【横澤夏子】

11月4日（火）、山田スタジアムの阪神ファンミーティング「笑虎会」が、道頓堀ZAZA HOUSEにて開催されました。ご存じの通り熱狂的なタイガースファンである山田とともに、今シーズンを笑いを交えて振り返るこのイベント。客席にもレプリカユニフォームを着た多数のタイガースファンが集まり、まさに"ファンミーティング"の雰囲気でワイワイと盛り上がりました。




オープニング、ステージに登場した山田は開口一番「阪神タイガースにマジック143が点灯しました！」と高らかに宣言。既に新たなシーズンが始まっていることをアピールして沸かせます。お客さんはタイガースファンのみ...と思いきや、ファイターズファンの方を見つけると、「来シーズンの偵察か！」とツッコミも...。現在、兵庫県住みます芸人として武庫川に暮らす山田は、今年から『MBSベースボールパーク番外編』『豊永真琴のベースボールパークEXトラ！』（MBSラジオ）にレギュラー出演。甲子園球場の取材証をもらい、タイガースの試合が毎試合見られるようになったため、「今年は例年になく（試合を）見ました！」とうれしそうに語ります。

この後のトークでは、クライマックスシリーズでジャイアンツに勝ったことを喜ぶ一方で、「案の定、4連敗...なぜ大事な試合で連敗するんでしょう」と日本シリーズでの不調を嘆いた山田。今年はドラフト会議も見に行ったそうで、テレビ中継にばっちり映り込んだ、とも。現場で仕入れた一般人が知らないドラフト裏話を披露するなど、本編に入る前からおしゃべりが止まりません。

いよいよ最初のコーナーへ。「2014年阪神タイガース振り返りトーク」と題し、ボードに貼られたさまざまな事柄を、お客さんと一緒に語らっていきます。タイムリーな新井選手退団のニュースに始まり、鳥谷選手のFA宣言については「ショートどないすんねん」と悩ましそう。客席からも次々と意見が飛び出し、コミュニケーションをとりながら進められていきます。




と、ある項目から金本知憲さんの話になると、客席にいた金本さんのモノマネで知られるカネモッチ選手がステージへ！　山田はじめ全員で歌うヒッティングマーチに乗せ、さまざまなモノマネ芸を披露。「打ち合わせ何もしてない」（山田）とは思えぬ息の合った好プレーを見せてくれました。




「36年ぶりの復活タイガースガールズ」では、「これは他チームのマネじゃない！」と力説。「調べると、阪神が日本で初めてチアガールを作ったんですよ！」とトリビアを聞かせ、お客さんをうならせます。「マートン、ゴメス、メッセ、呉昇桓 各タイトル獲得」について語る際には、「こんだけおってなんで優勝できへんかってん！」と魂の叫びが炸裂。ほかにも「浜中、藤本2軍コーチ就任」「交流戦で失速の11位」などなど、2014年のタイガースを語るうえで欠かせないテーマがてんこ盛り。あまりの言いたい放題ぶりに、ハッと我に返り「阪神の関係者の方、来てないですよね...？」と確認するひと幕もありました。




そしてやはり、いくら語っても語り尽くせないのが、クライマックスシリーズのジャイアンツ戦です。4戦目の1回表にマートンが放った3ランホームランに触れ、「ホームランそのものを見るんじゃなく、バックネット裏にいたオレンジのタオルを肩からさげてる人が『アーッ』と言ってる顔を見て飲む酒がうまい！」とご満悦。「あの4戦の映像だけで一生お酒が飲める」としみじみ語ったほか、試合時に感じた巨人ファンと阪神ファンの温度差についても分析。お客さんは終始爆笑しながら、何度もうなずいていました。

続いてのコーナーは、フリップを用いての「ココが変だよ！阪神タイガース」。まずは「試合中が変！」と題し、山田が常々思っているコトをぶつけていきます。「DJがダサい」では、いでたちなどにも細かくツッコミ。「タイガースフラッグを持って選手をお迎えください」とアナウンスされるにも関わらず、「誰もフラッグ持ってないやん！」という謎も紹介し、「持ってる人います？」と客席に呼びかけると、持参している人がひとりだけ...。「ライナービジョンの目のアップ怖い...」には共感の笑いが起こっていました。さらに、イニング間のイベントとして催されている企画についても、「キー太に3連勝しても何もなし!!」「キリンダンスチャレンジめっちゃ盛り上げても結局は最後の人」「ひーやんの乾杯のタイミングわからん!!」など「なんでやねん！」の思いが次々と...。




「グッズが変」のテーマでは、実際に山田所蔵のグッズを持ち込んでトーク。常々「街なかでも身に着けられるものを」と願っている山田は、「開幕記念帽子めっちゃダサい!!」のが我慢ならなかったよう。「当たっても誰もかぶらない！」と訴え、自身が愛用するメッシュキャップを手に「こういうのにしてほしい」とリクエストしていました。「来場者プレゼントウル虎ユニホーム生地ペラペラ！」で語られた現物が登場すると、あまりの薄さに笑いが止まらなくなるお客さんも。ちなみに今年のものは大丈夫だったそうで、「あれは絶対、発注ミス」と確信する山田でした。




また、どうしてもハッキリさせたいこととして、「メガホンちゃう!!　応援バットや!!」という主張も。「前から言おうと思ってた」とのことで、「みんなよく『あ、メガホン忘れた！　買うてこな！』とか言うてるけど、これは応援バット！　メガホンはこれ！」と現物を並べて違いを呼びかけます。




「ファンが変!!」というテーマでは、タイガースファンが甲子園に行った際、自身の座席からの風景を撮影し、「今日はここから」とSNSにアップしてしまうという性癖を指摘。「僕のfacebookのタイムラインにずらーっと同じような『今日はここから』が並ぶ。あれは何!?」と笑わせました。「何の根拠もない『お前が行ったら負ける』」は、誰にもある不思議なファン心理としてお客さんも大いに納得。ヒッティングマーチの歌詞のない部分にまでなぜか歌詞をつけてしまうという現象は、「阪神ファンは黙ることが嫌いなの!?」と疑問を投げ掛けていました。最後は「『明日も勝つ!!』のトラウマ半端ない」。かつて新庄剛志さんがこの言葉を発した後にタイガースが12連敗したことから、いまだにファンの呪縛となっていおり、これに近い内容をツイートすると「いらんこと言うな」というリプライがドッと来るんだとか。客席は「そうそう！」と大爆笑、「このトラウマを払拭して優勝していただこうと思います！」という締めくくりの言葉に、大歓声が起こりました。




エンディングは、時間がないながらもリクエストを受けてのモノマネ大会！　空振りするマートン選手や上本選手の完全コピーなどを披露すると、お客さんはヒッティングマーチを歌いながら大喜び。「またシーズンが始まる前に、こういうイベントをやりたいですね」との言葉には、期待いっぱいの拍手が送られていました。

【山田スタジアム】

今年5月、世界中から「神」と呼ばれる芸を持つ一流パフォーマーたちが集結し、なんばグランド花月で上演された「THE舶来寄席2014」。連日大好評を博したこの公演が、2015年2月、キャストも新たに再び大阪へ帰ってきます！　笑い、興奮、スリル、そして感動...生身の人間が繰り出す驚きのパフォーマンスがさらにパワーアップ。よしもとの人気芸人たちが日替わりで出演する「オールよしもとジャパンプレミア」との二本立てて、大阪の夜を盛り上げます。11月6日（木）には開催発表記者会見が行われ、そうそうたる出演パフォーマー陣をはじめ、公演の全貌が明かされました。




会見の司会は浅越ゴエが担当。同公演に出演するテンダラー、すっちー、宇都宮まきも登壇しました。まずは吉本興業代表取締役会長・吉野伊佐男が挨拶を。「海外展開を考える中、『THE舶来寄席』は非常にいいコンテンツ。いずれはなんばグランド花月の定期公演にも組み込みたいし、全国、そしてアジアへの進出も考えている」と今後の展望を語った後、「寒い冬ですが、なんばグランド花月はホット。大阪の皆さんに楽しんでいただきたい。ぜひとも期待してください」と呼びかけました。




ここでゴエからテンダラーへ、「世界にチャレンジする」ことについて質問が。昨年のタイ・バンコクに続き、今年はアメリカ・ハリウッドでの単独ライブを、しかも英語漫才で敢行するふたりだけに、"世界"への思いはひとしお。「（英語での漫才に挑戦することで）初心にも戻れる。これからもいろんなところでやってみたい」（浜本）と闘志を燃やします。吉本新喜劇も、これまで海外で公演を行ってきた実績がありますが、すっちー、宇都宮ら若手座員は未経験。「ベテランの方々は海外に行くのが難しいかもしれないが、私たち若手で海外に行き、その土地の人に笑ってもらえるよう、英語を勉強しています！」とやる気満々の宇都宮。一方のすっちーは「（吉田裕とのギャグ）乳首ドリルがただの暴力と思われてしまうのでは...」とちょっぴり不安そうな表情でした。




続いては、なんばグランド花月に出演する芸人たちの代表として、笑福亭仁鶴が登場。「前回の『THE舶来寄席2014』では、お客さんが『面白かったな』『人間技とは思えないな』と感想を言いながらお帰りになっていた」と振り返り、「2回目の今回も、ものすごい芸が揃っている。我々（なんばグランド花月の）出演者も刺激になるし、全員が楽しみにしています」と期待を寄せます。また「吉本が"世界"へ向かうのは、最近に始まったことではない」と、昭和9年に上演された「マーカス・ショウ」を紹介、「昔から世界に向けて頑張るDNAがある。クールよしもとです」と胸を張りました。




この話を受け、ゴエから「やはり刺激になりますか？」とコメントを求められたすっちーは、「今回のテーマは、もう少し海外のパフォーマーと交流を深めること」と宣言。前回は、「ハーイ！」と声を掛け合うこともあったそうですが、なぜかすち子の衣裳に着替えるとよそよそしくなるという現象が...!?　さらに、美しい女性パフォーマーをあまりに凝視しすぎて「目を合わせてくれなくなった」との体験談も語り、今回はそんな失敗をしないと心に誓っていました。




エグゼクティブプロデューサーの澤田隆治さんは、今回の見どころを紹介。「前回とは全く違うパフォーマーを集めた。期待していただきたい」とのことで、長年、世界のパフォーマーを見続けてきた中「知っていた人はみなリタイアして、知らない芸人ばかり。新鮮な気持ちで選びました」と話します。特に楽しみにしているのが、コメディ・ドッグ・ショーのフランク・ザバタさん。「動物は検疫の問題が難しく、前回はどうしてもダメだった。言うことを聞かない犬がかわいく面白い芸」と絶賛します。ほかにも「見終わった後、『何だろう、これは？』と思ってもらえるものをやりたい」というこだわりのもと、笑いあり、サスペンスあり、スリルありの多彩なパフォーマーが勢ぞろい。澤田さんは「何とかお客さんが押し寄せる公演にしたい」と意気込みました。




公演は二部構成で行われます。第一部は「オールよしもとジャパンプレミア」と題し、辻本茂雄、すっちーを座長とするスペシャルコメディを入れ替わりで上演。劇中には選抜された日本人パフォーマーが出演するほか、旬の芸人たちが日替わりゲストとして登場、一芸にチャレンジするという企画も用意されています。第二部は「ワールドバラエティアクト」。マジック・パントマイムのザ・スタチュー オブ ジェローム・ムラさん、アクロバティックアクトのデュオ・パピヨン、前出のフランク・ザバタさん、イルミネーションアクトのレーザー・ファイターズ、ワイヤー・バランスのタチアナ・クンディクさん、クロスボウアクトのベン・ブラックさん、ポエムビジュアル人形劇のジョルディ・ベルトラン・カンパニーの全7組が出演。それぞれが世界最高峰の技を披露します。宇都宮はデュオ・パピヨンがオススメとのことで、「幻想的で衣裳もきらびやか。ストーリー性もあるんです。ぜひ見てほしい！」と力説していました。

さらに、ゴエから「よしもとにも素晴らしいパフォーマーがいるんですよ！」と紹介され、ふたりのパフォーマーがステージへ。もりやすバンバンビガロは一輪車に乗りながらの三角コーンジャグリングやリンゴを食べながらのジャグリングでアピール。




『THE舶来寄席2014』にも出演したKAMIYAMAは圧巻のパントマイムを見せつけます。




彼らはこの日の夜になんばグランド花月で行われる「THE舶来寄席への道〜よしもと諸芸フェスティバル〜」で『THE舶来寄席2015 winter』出場権をかけ、ライバルたちを競い合う予定です。「新作を持ってきました」というKAMIYAMAに対し、もりやすも「前回は出場を逃しているので頑張りたい」とキッパリ。果たして出演は叶うのか!?　こちらもどうぞご注目ください。

締めくくりには「THE舶来寄席2015 winter」名誉支配人を務める中田カウス・ボタンが挨拶。カウスは「（前回公演では）お客さんの中に『この間も来ておられたな』という方が多かった。クチコミでの広がりがすごい」とリピーターの多さを指摘。「それだけクオリティが高いということ」と語ります。また「昔から花月にはいろんな諸芸の方が出られており、僕たちもそれを見てきましたが、最近の芸は洗練されてきていますね」（カウス）と感想も。そこから花月でのいたずらエピソードの数々を紹介して笑わせ、ボタンに「もういたずらはやめなさい」とツッコまれていました。最後は「お子さまからお年寄りまでが同時に笑える、楽しめる公演」と再びPR。自身も何度も足を運んだという公演の再来を、今から心待ちにしていました。




質疑応答では、すっちーに「パフォーマーとどんな形で交流したいか？」という質問が。曰く、秘密兵器はたこ焼きだそうで、「何も言わずふるまって、いったん（口の中を）やけどさせます。その後、『たこ焼きは、外はカリッとしてるけど中はふわっとしてるんですよ』と英語で説明できるようにしたい」とのこと。もちろん「昼の公演もぜひ見てもらいたい」と本業でのアピールも狙います。現在、英語を特訓中の浜本は「その頃にはペラペラになっているはずなので、昼寄席に連れて行って、隣で同時通訳をしたい」と壮大な目標を。同時に芸の面では「パフォーマーからいいところをどんどん盗みたい」とどん欲に話していました。




● 公演概要

THE舶来寄席2015 winter

期間：2015年2月6日（金）〜28日（土）

時間：火〜金曜　18:00開場　18:30開演

　　　土・日曜・祝日　18:30開場　19:00開演

※ 毎週月曜休演

会場：なんばグランド花月

料金：大人4,700円　子供（中学生以下）3,100円

詳しくは公式サイト　http://the-hakurai.com　をチェック！

☆チケットは11月7日（金）〜一般発売開始！

・チケットよしもと【Yコード999-010】 http://ticket.yoshimoto.co.jp

☎0570-550-100 ※24時間受付・年中無休

・チケットぴあ【Pコード 440-635】 http://t.pia.jp/

☎0570-02-9999 ※要Pコード・自動応答24時間受付

・イープラス http://eplus.jp/hakurai

・ ローソンチケット【Lコード 56713】 http://l-tike.com/

☎0570-084-005

・ なんばグランド花月予約専用ダイヤル(オぺレーター対応)

☎0570-041-356 ※10:00〜18:00・年中無休

お問い合わせ：チケットよしもと☎0570-550-100（10:00〜19:00）



【笑福亭仁鶴】【中田カウス・ボタン】【テンダラー】【すっちー】【浅越ゴエ】【宇都宮まき】【KAMIYAMA】【もりやすバンバンビガロ】

　11月5日（水）、大阪・宗右衛門町のロフトプラスワンWESTにて、「SLENDERIE RECORD presents藤井隆、RG、椿鬼奴の洋楽ステージ　Like a Record round! round! round!」が開催されました。

「Like a Record round! round! round」とは、藤井隆主宰の音楽レーベル「SLENDERIE RECORD（スレンダリーレコード）」よりメジャー・デビューした、藤井隆、レイザーラモンRG、椿鬼奴によるユニット。ファーストアイテムはKOJI1200こと今田耕司の『ナウ・ロマンティック』をカバー。現在も好評配信中です。そしてこのライブは、洋楽好きの3人が聴きこんできた80年代～90年代の洋楽を中心に、とにかく歌って踊りまくるイベント。これまで東京・大阪で開催されており、コアな音楽ファンから熱烈な支持を受けており、この日も立ち見が出るほどの盛況ぶり。

さらに11月26日に配信開始の「Like a Record round! round! round!」のセカンドアイテム『kappo!』が初披露されたことで会場の熱気もさらにヒートアップ！　『kappo!』は。作詞・作曲を藤井隆が手がけた待望の完全オリジナル楽曲です。この様子は、ニコニコ生放送「大阪開催記念！Like a Record round!round!round! スペシャルTALK&LIVE w/とくこ」でも配信。テニスウエアで『kappo!』を熱唱した3人。ノリのいいアップテンポの楽曲で、曲の合間にはRGと椿鬼奴がテニスのラリーを繰り出すひと幕も。さらに、MCを担当していたテンダラー・白川が突然ドラムで飛び入り参加するなど大盛り上がり。お客さんも総立ちで声援を送る、熱気漂うステージとなりました。

お披露目後のトークでは、MCのテンダラー、土肥ポン太も「思わず体が動き出してしまうようなノリのいい曲ですね！」と絶賛。作詞・作曲を手がけた藤井隆は「フロントメンバーである鬼奴さんが、色を添えて強気で街を歩いているのが思い浮かんだ」と『kappo!』誕生秘話を披露しました。

また、ファーストアイテム『ナウ・ロマンティック』の話題にも。『ナウ・ロマンティック』リリースの際は、とくこがPSガール（キャンペーン嬢）となり、「ナウ・ロマンティック、感じてください」キャンペーンを展開。全33組もの芸人に会いに行き、目の前で激しいダンスを踊って『ナウ・ロマンティック』を広めてきたといいます。

このタイミングでとくこもステージに登場！　拍手で迎えられたとくこは、「やっと『Like a Record round! round! round』と一緒にステージに立ててすごくうれしいです」と感激していました。そこで、とくこが展開してきた「ナウ・ロマンティック、感じてください」キャンペーンの動画をお客さんと一緒に見てみることに。テンダラー、土肥ポン太をはじめ、島田珠代、シルク率いる三女美、かつみ❤さゆり、石田靖の動画が紹介されました。『ナウ・ロマンティック』に合わせて突然踊り出すとくこに戸惑いつつも、それぞれ個性豊かなリアクションで応える芸人の面々にお客さんは爆笑。

熱気が覚めやらぬなか、「ナウ・ロマンティックを生で感じてもらいたい」と『ナウ・ロマンティック』をステージで生披露することに！　とくこも熱いダンスで客席を盛り上げました。

お披露目後、改めて『kappo!』のリリース告知。『kappo!』プロモーションビデオも一部公開されました。鬼奴は緑生い茂る中で歌うシーンをふり返り、「あの観葉植物はすべて生（本物）なんです」など撮影裏話を披露。さらに、「老若男女に聞いていただきたいです」とアピールしました。RGは「僕はヨーロッパの方に聞いてもらいたいです」と世界を見据えたPRも！

RGのコメントを受けて、11月22日にアメリカ・ハリウッドで漫才ライブを開催するテンダラーが「それなら『kappo!』を客入れのときに使わせてもらっていいですか？」と打診。思わぬオファーに鬼奴は「ぜひ！」と喜んでいました。

「Like a Record round! round! round!」のセカンドアイテム『kappo!』は、11月26日（水）、iTunesはじめ、その他の配信サイトで配信スタート！　ぜひチェックしてくださいね！