最新ニュースインタビューライブレポート

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2011年9月

2011年9月27日 (火)

グランジ五明とピクニックのNSC6期コンビ神保町花月でユニットライブ!

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10月3日(月)と10月6日(木)に東京の神保町花月にてチャレンジ特別公演「同級生」が公演されます。

この公演はグランジ五明とピクニックの東京NSC6期同期コンビで行う珠玉のユニットライブ。
日昼夜問わず、2人で打ち合わせし、構成も2人で行っています。

ピクニックは「身長差25cmの同い年の年一コントライブをご堪能ください」、五明は「つまらなかったら会場で配られるオロナミンC、僕達の急所めがけて投げつけてね!』と意気込みを述べています!
打ち合わせ中にも不定期で、ツイキャスを行っているので、2人のtwitterも要チェックです!
五明→https://twitter.com/#!/gomeill
ピクニック→https://twitter.com/#!/PICNIC6pic163cm

公演時間は90分ほどの予定。チケットはチケットよしもとなどで購入できます。
是非観にきてください!

▼チャレンジ特別公演「同級生」
【公演日】10月3日(月)19時開演
      10月6日(木)19時開演
【出演】五明拓弥(グランジ)、ピクニック
【チケット】前売り¥2000 当日¥2300
      Pコード597-723
      チケットよしもと
      http://ent-yoshimoto.pia.jp/



【グランジ】【五明拓弥】【ピクニック】

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2011年9月26日 (月)

浜松の魅力がてんこ盛り! NGKで『はままつ新喜劇』公演が決定

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 全国各地の自治体、企業、団体とネットワークを築き、笑いの力で地方の活性化に寄与しようという取り組み「エリアプロジェクト」。昨年のスタート以来、鳥取県、熊本県とのコラボレーション新喜劇や「住みます芸人」など、幅広い活動を展開しています。そんななか、今度は静岡県浜松市とタッグを組んでの『はままつ新喜劇』公演が決定! 10月4日(火)~10日(月)、大阪・なんばグランド花月で浜松市の魅力をたっぷりアピールすることになりました。
 今年7月1日に市制100周年を迎えた浜松市と、来年100周年を迎える吉本興業――この不思議な縁から実現した今回の公演。9月26日(月)に行われた記者会見では、鈴木康友浜松市長、弊社代表取締役会長・吉野伊佐男、前神奈川県知事で現在は弊社で「エリアプロジェクト」に関わる松沢しげふみが出席し、経緯や意気込みを語りました。
 鈴木市長は、「いま、地方自治体にとって、地元をいかに活性化するか、売り出していくかという“シティプロモーション”が大きなテーマになっている」とし、鳥取県、熊本県に続く「市」としては初となるコラボレーションに、しっかり取り組みたいと宣言。さらに「世界的な企業が立地し、産業力を背景に発展してきた街。農業でも全国第4位の生産額を誇り、工業農業とバランスのいい土地柄です」と浜松市のPRも忘れません。有名なうなぎをはじめ名物も多く、「これを機に、街の魅力をぜひ関西、さらには全国の皆さんに知っていただきたい」と期待を寄せていました。期間中は、市制100周年キャラクター“出世大名家康くん”が新喜劇に出演するほか、8日(土)には鈴木市長自らも舞台に上がる予定なので、こちらも楽しみです。
 続いて弊社会長・吉野が、「浜松市は非常に大きな市で、音楽の街、浜名湖、うなぎなど知名度も高いと認識しているが、市長によると関西ではまだまだとのこと。今回の『はままつ新喜劇』が、イメージアップにつながれば」とコメント。また、会見に同席した松沢は、実は鈴木市長とは松下政経塾の先輩後輩という間柄で、そんな縁から応援に駆けつけました。松沢氏曰く、「話し上手でユーモアがある鈴木市長は、全国でもっとも新喜劇に向いている市長さん」。「浜松市制100周年のキャラクター“出世大名家康くん”にちなみ、“出世市長康友くん”として、これからますます浜松市の活性化に向けて活躍していただきたい」とエールを贈りました。
 ここで、『はままつ新喜劇』に出演する吉本新喜劇座長・辻本茂雄と浅香あき恵が登場し、会見はさらに賑やかに。現在、浜松を舞台にしたストーリーを練っているという辻本は、「半分ぐらい仕上がっています。笑いあり、涙あり、そして必ず大爆笑ありという……こう言いながら自分にプレッシャーをかけておりますが(笑)、楽しい『はままつ新喜劇』にします!」と抱負を語りました。一方、過去のコラボ新喜劇すべてに出演している皆勤女優・浅香は、「私は辻本座長の横で“可憐な”花として……」と話し始めましたが、すぐさま辻本から「間違いです。“枯れた”花です!」とツッコミが入り、場内は大爆笑。それでもめげずに「鈴木市長はとっても男前! そんな市長と、こうしてお話できるというのも私の幸せです!」と笑顔を振りまきました。
 辻本は、「浜松の旅館を舞台にいろんな騒動が起こるというストーリー。最後は感動できるものにしたいと思っています。当然、セリフのなかには名物がいろいろ出てきますよ!」と、気になる中身もチラリと披露。本人役で出演する鈴木市長については、「黙っていると男前なのに、しゃべると三枚目になる。だから新喜劇への出演も大丈夫! 必ず5つは笑いをとってくれるでしょう!」とキッパリ。昔からの“新喜劇ファン”という鈴木市長も、「迷演技ではなく名演技になるよう、頑張ります!」と、力強く応えていました。
 質疑応答で新喜劇を選んだ理由をきかれ、「私たちがやると、どうしても堅いものになってしまう。吉本さんは笑いのプロ。新喜劇のテーマに取り上げるだけでなく、周辺にいろんな仕掛けもやってもらえるので心強い」と答えた鈴木市長。「せっかくのご縁なので、今後もご協力をいただければと思っています」と笑顔で締めくくりました。
 期間中は、NGK周辺ものぼりやパネル、ポスターなどで浜松市一色に染まる7日間。笑いと感動と発見がいっぱいの『はままつ新喜劇』に、どうぞご期待ください! なお、この模様は10月29日(土)12:54~MBS、同日14:00~SBS静岡放送で放送される予定です。お見逃しなく!

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2丁拳銃・単独インタビュー! 『百式』DVD&公演の見どころを語る!!

9月28日(水)にDVD『2丁拳銃「百式2010」』をリリース、また10月1日(土)からはあらたに『百式2011』ツアーをスタートさせる2丁拳銃の二人に、ニュースセンターが単独インタビューを敢行! 今回発売されるDVDと、間近に控える公演の見どころについて、存分に語ってもらいました。

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なお、あらためて『百式』とは、彼らが2002年から続けている100分ノンストップ漫才。ステージ上には二人だけ、ただただ100分間しゃべり続けるという、大好評のライブイベントです。

【DVDについて】
――まずはいきなりお訊きしますが、DVDの見どころを…。
修士「ほんまいきなりですねえ(笑)。でもまあ、前半のキモは小堀のコンパ魂が炸裂する『丁度ええコンパ漫才』でしょうけどね」
小堀「ふふふふふ」
修士「ぼくなんかは、後半のあたりがすごく好きなんですよ。って自分で言うのもなんですけどね(笑)。でも今までにないようなテンションになってたんで楽しかったんですよ」
――今までにないテンションになったのは、どういう理由があったんでしょう?
小堀「ええ意味で、あまり煮詰めなかったというのがあるのかなあ。だいたいこんな感じで、あとは知らんでっていう…ま、あくまでええ意味で、ですよ(笑)。ただ楽しかった分、100分をオーバーしちゃったというのがなんとも、ね」
修士「せやな。10分くらいオーバーしてもうたもんな(笑)」
――とはいえたしかに、後半のグルーヴ感はすごかったですよね。
修士「そう言っていただけるとありがたいですけどね。でもぼくらって基本、漫才の台本はガッチリあるんですよ」
小堀「40ページくらいのな」
修士「なんですけど、それをいざやるとなると…どう繋いでいくか、どう膨らませるか、それぞれ毎回違ってくるんですよね」
小堀「もちろんお客さんの反応というのも大きいんですけど、また相方がどう出てくるのかというのもありますし。『あ、ここでギア入れた。そしたらこうしよ』とか。それが2010では、ちょっとおかしなテンションになったという(笑)」
――そういう意味では、お二人は音楽好きとしても知られてますが、まさに音楽のライブのようですよね。
修士「そうですね。あくまで自分の中での思いですけど、漫才ってそういうもんちゃうのかな、と思います。基本のメロディはありつつも、フリージャズのような…あくまでも理想ですけどね」
小堀「ま、それがいいんかわるいんかは自分ではわかりませんけど、このときの俺らは全力を出してこうなった、いうことですよね。楽しんでいただければいいですけど」
――今回のDVDでは、特典映像も充実してますね。
小堀「これはね、自分で言うのもなんですけど、どっちも面白いんですよね。なんか隅から隅まで2丁拳銃が詰まってる感じがするというか」
修士「こんなにガッツリ特典映像が入ってるのは、初なんじゃないですか」
小堀「ぼくの落語は臨場感が出たものをと思って、あえて1カメだけで撮った映像を選んだんですよ」
修士「で、俺のは獲り下ろしでロケをやって。丸一日ぶらーっとしてたからな。『ちょうどええ』を探して(笑)」
小堀「なのでネタにしてもそうやし、このDVDは全体として、僕らのライブ感が色濃く出てるんとちゃいますかね」

【『百式2011』について】
――そして、いよいよ『百式2011』がはじまります。
修士「ある意味、前回のが終わった時点から、気持ち的にはもう次を見てる感じではあって、終わった直後は『来年もできたらええな』なんですけどね。でもほんま、今年もできてよかったよな」
小堀「ふふふふふ」
――え、そんな不安があるんですか?
修士「いや、ありますよ。でもこれだけはどうしても、ってライブですからね。たぶん歴代のマネージャーも引き継ぎでこれだけは言われてるはずです。『百式だけはやらしたって!』と」
小堀「(笑)。でもほんま、できることが幸せですよ」
修士「しかも5ヵ所でやらしていただけるという。ありがたいことですよ」
――どんな感じになりそうですか?
修士「まあ、言うてもね、僕らはセンターマイクの前に立ってしゃべるだけですから(笑)。ただ、今回も台本がありつつも、全部で違う百式になるでしょうね」
小堀「また長いぶん、いろいろ放り込めるんで楽しいんですよ。ひとまず、僕らがそのとき面白いと思うたことは全部言う、ライブです(笑)」
――最後にメッセージをお願いします。
修士「世間的には、脂が乗ってくると言われる歳になりましたから。百式2011も乗ってると思いますよ」
小堀「せやな(笑)」
修士「しかも今回はグッズも力入れてるんですよ。『もう、そんなんええかあ』と思いかけてたところへきて。な?」
小堀「うん、力入ってますね」
修士「その上、握手会までやるという…脂乗ってんなあ、俺ら!(笑)」
小堀「あはははは! ま、今年はより“お客さんを楽しませる”ことを意識してやろうと思います」

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●DVD情報

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『2丁拳銃「百式2010」』
価格:3000円/商品番号:YRBN90281
2011年9月28日(水)発売
<収録内容>
2010年に全国5都市で行われた2丁拳銃の漫才ツアー『2丁拳銃の百式2010』のルミネtheよしもと公演を収録。
ツカミ漫才/心掛けライム漫才/丁度ええクイズ漫才/丁度ええコンパ漫才/モンスターペアレント漫才/憧れの職業漫才/デッドスペース漫才/罠だ!!漫才/強盗漫才
≪特典映像≫
・丁度ええ100
・小堀の創作落語「ハンカチ」

ご購入は、よしもとネットショップYahoo!店
http://store.shopping.yahoo.co.jp/yoshimoto-shop/yrbn90281.html

☆2丁拳銃『百式2011~2丁拳銃百分式漫才~』握手会開催決定!!
2丁拳銃『百式2011~2丁拳銃百分式漫才~』終演後の握手会開催が決定しました!!!
初回封入特典として、DVD『2丁拳銃「百式2010」』に封入されている「握手会参加券」をお持ち頂いた方は、下記会場での2丁拳銃「百式2011~2丁拳銃百分式漫才~」終演後の「握手会」にご参加頂けます。
是非、ご参加ください。

●公演情報
『百式2011 <おおさか式>』
【会場】京橋花月(大阪府)
【日時】2011年10月1日(土)開演 19:00
 
『百式2011 <さっぽろ式>』
【会場】ターミナルプラザことにPATOS(北海道)  
【日時】2011年10月2日(日)開演 17:00

『百式2011 <ふくおか式>』
【会場】VIVREHALL(福岡県)
【日時】2011年10月15日(土) 開演 18:30

『百式2011 <なごや式>』
【会場】SUNSHINESTUDIO(愛知県)
【日時】2011年10月30日(日)) 開演 19:00

『百式2011 <とうきょう式>』
【会場】ルミネtheよしもと(東京都)
【日時】2011年11月20日(日) 開演 19:00(予定)

ご購入はチケットよしもと
http://ent-yoshimoto.pia.jp/index.html

※お問合わせ先 チケットよしもとインフォメーション 0570-036-912

●2丁拳銃オフィシャルサイト[[PISTOL JUNKIES]]
http://nichoken.laff.jp/

●芸人顔検索 2丁拳銃
http://search.yoshimoto.co.jp/#/r/s=w=1669/r=058

【2丁拳銃】

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トータル、ハイウォー、麒麟が“ラ王に合う食材探し”に出陣!

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本日9月26日(月)、渋谷・ヨシモト∞ホールにて「日清ラ王×吉本芸人コラボキャンペーン『吉本ラ王芸人 麺下分け目の戦い』発表会」が行われました。

『吉本ラ王芸人 麺下分け目の戦い』とは、9月5日にリニューアル新発売したカップラーメン“日清ラ王”をさらにパワーアップさせるべく、よしもときってのラーメン好き芸人7組が軍師となって、「47都道府県あなたの街に“住みます”プロジェクト」の兵士芸人と共に“日清ラ王”しょうゆにぴったりの食材を全国から探し出そうというキャンペーン。来年1月には№1の食材を決定し、その最高食材が実際に入った“日清ラ王”が新商品として発売されることになります。

本日はそのキャンペーンの『出陣の儀』ということで、軍師芸人を代表してトータルテンボス、ハイキングウォーキング、麒麟の3組が甲冑風の衣装に身を包んで登場。まずは、“日清ラ王”のCMタレントであり、『吉本ラ王芸人 麺下分け目の戦い』の最高軍師である豊川悦司さんからのメッセージが流されました。「ラ王に合う最高の一品を探し出すのだ。行けー!」という大迫力の指令に、ハイキングウォーキング・Q太郎は思わず「ははぁー!」とひれ伏し、トータルテンボス・大村は「豊川さんが本気だったで、僕らも気合入れなきゃ」と決意。麒麟・田村は「僕はダンボールに始まり、フォアグラに至るまでありとあらゆるグルメを食べてますから。すべての方の口に合う食材を選ぶ舌を持っています」とグルメぶりをアピールし、それぞれ意気込みを見せていました。

また、各自担当する地域について、北海道を担当するトータルテンボスは、藤田が「北海道は素材にことかかない。食材は№1じゃないですか?野菜、肉、うお(魚)、全部ある」と自信満々でコメント。さらに「この期間中は、(コンビ名を)トータル“麺”ボスにしようかなと思って。実際には変えないですけど、意気込みはそれぐらいあります」と、気合十分で語りました。

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東北担当のハイキングウォーキングは、松田が「東北にはラーメンのイメージがないので、ラ王から東北ラーメンが生まれたというぐらい新しいラーメンを開発したいと思っています」と語り、Q太郎は「俺たち、がんばります!」と大声で宣言。「青森にはりんご、山形にはさくらんぼがありますから」と、これまでにない斬新なラーメンを作り出そうとしているようでした。

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対して中部担当の麒麟は、レギュラー番組をやっているので毎週実際に名古屋に行っていることをアピール。ここで川島は「この戦いは、我々だけではなく、兵士芸人と力を合わせるもの。僕らは毎週行っているので、名古屋の芸人ともすごい仲がいいです。そのあたりを、田村さんが歌ってくれます」と、相方にいうとんでもないムチャぶりで勝負に出ます。

芸人たちに促され、「マジで何にも浮かばへん!」と焦りながらもしぶしぶ歌い出しました田村でしたが、自信なさげなか細い歌声に会場は微妙な空気に。最後は無理やり「はあ!!」と大声を出したものの、藤田から「地獄だな(笑)」とツッコまれてしまっていました。

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イベントの囲み取材では、出席者で唯一未婚である川島に対して「食材探しもいいですが、嫁探しは?」という質問が。相方の田村からは「川島のツイッターを見てたら、毎日銭湯行って犬の相手してる寝てるだけみたいなんで、僕も心配なんです」と言われ、Q太郎からは「47都道府県のみんなに探してきてもらえば?」と、キャンペーンを利用した“婚活”を提案された川島は、「後輩に嫁探ししてもらうなんてゲスすぎるでしょ(笑)。でも、出会いは欲しいです…」としみじみ語っていました。

『吉本ラ王芸人 麺下分け目の戦い』は、上記のようにトータルテンボスが北海道、ハイキングウォーキングが東北、麒麟が中部を担当するほか、関東・甲信越をライセンス、近畿を笑い飯、中国・四国をオリエンタルラジオ、九州を品川庄司が担当します。“住みます”芸人たちの活動も含め、食材探求の様子は日清ラ王WEBサイトで随時報告されますので、ぜひチェックしてみてください!

●日清ラ王WEBサイト
http://www.rao.jp/

●芸人顔検索
トータルテンボス http://search.yoshimoto.co.jp/#/r/s=w=1550/r=205
ハイキングウォーキング http://search.yoshimoto.co.jp/#/r/s=w=1721/r=212
麒麟 http://search.yoshimoto.co.jp/#/r/s=w=681/r=094

【トータルテンボス】【ハイキングウォーキング】【麒麟】

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『さや侍』が待望のDVD&ブルーレイ化!特典映像には「未公開の業」も収録

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今年6月に全国公開された松本人志第3回監督映画『さや侍』が、11月5日(土)、いよいよDVD&ブルーレイ化されることが決定しました。

8月には、スイス南部のロカルノで開催された世界4大映画祭のひとつ「ロカルノ国際映画祭」に出品(Piazza Grande Section)、約8,000人の観客で上映され、大好評を得た『さや侍』。10月に開催される第16回釜山国際映画祭では、アジア映画の窓部門に正式出品されることが決定し、各方面でなお注目を集め続けています。

伝説の番組『働くおっさん劇場』などでおなじみの“素人”野見隆明を主演に迎えた本作では、刀を捨てた侍・野見勘十郎とその娘・たえとの親子の絆を“三十日の業”を通して描き、日本中に大きな感動を巻き起こしました。

“三十日の業”とは、捕われの身となった勘十郎に多幸藩の殿様が処した試練で、母君を失った悲しみで笑顔をなくした若君を、一日一芸で三十日の間に笑わせられたら無罪放免、できなければ切腹というもの。

この度、物語の重要なカギを握るこの“三十日の業”の中から、映画では使用されなかった「未公開の業」が、11月発売のDVD&ブルーレイに緊急収録されることが決定しました!

気になる「未公開の業」の詳細は、以下の通りです。

≪未公開の業≫
①名称:釜ゆで我慢/解説:棒にしがみつくことにより熱湯を浴びずにすむ、それはそれは厳しい業。
②名称:眼鏡はずし/解説:元来、手を使って付け外しをする眼鏡を、全く触れることなく顔面から脱着させる悪戦苦闘の業。
③名称:あつあつ田楽早食い/解説:尋常ではない温度で熱した田楽を、尋常ではない早さで食らう、疾風怒濤の業。
④名称:大飴なめ尽くし/解説:千人分の飴を溶かして作った大飴を、全ての唾液を使ってなめ尽くす一心不乱の業。
⑤名称:棒回り吹き消し/解説:棒の先に額を押しあて回転し、狂う平衡感覚を保ちつつ、四隅のろうそくの火を次々と吹き消す暗中模索の業。
⑥名称:樽乗り/解説:横倒しにした樽の上に立ち、両の足で器用に転がし移動の手段として用いる創意工夫の業。
⑦名称:ザリガニ鼻飾り/解説:本来、凶暴なるザリガニに鼻を挟ませ、しゃれた鼻飾りに見立てる痛快奇天烈な業。
⑧名称:蛇結び(ロングバージョン)/解説:二匹の蛇を紐のごとく結わい、蝶結びならぬ蛇結びにする奇怪至極の業。

さらに特典映像として、この「未公開の業」に加え、独特の手法で行われた松本組の撮影風景をとらえたメイキングや、大阪での完成披露試写会、東京でのプレミア上映などのキャンペーン映像、さらにロカルノ国際映画祭の大規模野外会場に設置された巨大スクリーンでの上映の様子など、貴重な舞台裏の様子が収められています。(※特典映像は、セル盤のみの収録)

また、初回プレス盤には、松本人志監督をはじめ、脚本協力を務めた高須光聖、板尾創路、長谷川朝二、江間浩司、倉本美津留らによる「さや侍」制作会議の議事録=“制作会議録ブックレット~さや侍ができるまで~”(約200Pブックレット)と、細部にいたる作品解説や松本人志監督インタビューなどを掲載した、非売品プレスシートを封入。

すべての映画ファン&お笑いファン必携の一枚となっておりますので、ご予約はお早めに!

●DVD&ブルーレイ情報
『さや侍』
発売日:2011年11月5日(土)ブルーレイ・DVD発売(レンタルDVD同時スタート)

【DVD】
本編+特典映像
価格3,990円(税込)*初回限定パッケージ仕様あり
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【ブルーレイ】
本編+特典映像 
価格4,935円(税込)*初回限定パッケージ仕様あり
YRXN-90008/POS:457136648 5436 

通常版ジャケット

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初回限定盤ジャケット

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初回限定パッケージ仕様
≪初回プレス盤封入特典≫
●制作会議録ブックレット~さや侍ができるまで~
松本人志監督をはじめ、脚本協力を務めた高須光聖、板尾創路、長谷川朝二、江間浩司、倉本美津留らによる、「さや侍」制作会議の議事録(約200Pブックレット)
●プレスシート
細部にいたる作品解説や松本人志監督インタビューなどを掲載した、非売品プレスシートを初公開!

収録内容
◆本編103分
◆特典映像(セル盤のみ)
1.メイキング:映画初出演の"素人"野見隆明を主演に迎え、独特な手法で行なわれた松本組の撮影をメイキングカメラが追う。キャストのインタビューも交えながら振り返る撮影現場は必見!
2.キャンペーン:大阪での完成披露試写会や、東京でのプレミア上映などのキャンペーン映像。さらに、ロカルノ国際映画祭の目玉、大規模野外会場に設置された巨大スクリーンでの熱狂と興奮の上映の模様までこれまで見られなかった舞台裏を収録。
3.未公開の業:映画本編で使われなかった幻の「未公開の業」八編を収録。

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2011年9月25日 (日)

【ライブレポート】野爆トーク男子限定SP

9月25日(日)、神保町花月にて男性客限定のトークライブ『野爆トーク男子限定SP』が開催されました。

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開演前。客席にいるのは、もちろん男性客のみ。なんと劇場のスタッフも今回は男性のみということで、なにやら不思議なムードに包まれていました。とそこへ、ふらーっと野性爆弾をはじめとするメンバーがステージに登場。なんだか、芸人サイドもテンションが上がらないというより、いつも以上にリラックスムードといった印象です。とはいえ、会場を見渡した野爆・川島「うわー、なんやこの雰囲気。やってもうた感があるな(笑)。こんなことやっといてなんやけど、女の子いてほしいわあ。今日で最初で最後かもな」とコメント。会場は黄色い笑い…ではなく、男くさい笑いに包まれます。

さらに「今日は世界的に有名な方がゲストに来ています」と、川島の発表後に現れたのは吉田戦車さんの漫画に出てくる“かわうそくん”にふんした、レイザーラモンRG。華やかさに欠けることおびただしいですが、今日は男性限定。RGいわく「でもこれ、吉田戦車さんから好評で、なんとあの糸井重里さんからも『すばらしい』というお言葉をいただいたんですよね」とのことで、さらには要請を受けての“かわうそくんあるある”を披露し、男くささをさらに増量します。

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で、そこからは…いわゆる男ノリ、男子高校生、男子飲み会に出てくるような話のオンパレード。なので、もちろん基本的には“下半身寄り”。いきなり「昨日、オ○ニーした人、手を挙げて~」というアンケートからはじまり、思春期から現在までの歴史を振り返りつつ、よもやま話。普段のトークライブではけっして明かされないであろうエピソードの数々に、神保町花月はいままでにない笑いで満たされていきます。

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話の性質上、詳細を明かすことはとても困難なのですが、明かせる範囲で言いますと、たとえばRGは下半身を病に冒されたときの驚きを披露。カナリア・ボンの頭を股間に見立てて、病を発見するにいたった模様を詳細に語ります。なお、ホワイトボードに描かれたイラストは、そのときにRGが自分の股間で遭遇した「なんだか宇宙ガン、スペースキャンサーのようでした」という未知の生物。なお、これに関する一同の反応は「うぉー、めっちゃいかついやんけ!」という、まさしく男ノリ。

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そしてもうひとつ。川島が歳を重ねるに連れ好みも変わってきたという話。「若いコのことが気になったり、年上の人のことが魅力的に見えたり、いろんな時期があってんけど、いまはもう人じゃない感じがよくなってん。で、一番の理想はな、ヒョウがな、スッと立ち上がった状態に惹かれんねん」との話が披露されると、場内は大爆笑。「え、どういうこと?」というツッコミを受けると、ホワイトボードにイラストを描いて「ウエストのくびれてる感じもええと思うねんな」と力説し、思いのたけを存分に語ったのでした。

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というわけで、ロッシーが「ほんますいませんね、当たり障りなさすぎる話しかしませんで」という通り、まったくなんの足しにもならないトークライブはこうして終了。終演後、お客さんが「今日みたいなのは楽しいなあ。ああいう話大好き」と、友達(もちろん男性)に話しかけつつ、どこかスッキリしたような表情で帰っていったのが印象的でした。次回があるのかはわかりませんが、会場全体が部室のような、すてきなライブであったことが間違いありません。

では最後に、川島による「いま一番の好みのタイプ」のイラストをアップでどうぞ。

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【野性爆弾】【レイザーラモンRG】【カナリア】【POISON GIRL BAND】【阿部智則】

2011年9月24日 (土)

木村祐一監督第3弾作『オムライス』先行上映初日舞台挨拶が開催!

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9月24日(土)、東京のシネ・リーブル池袋にて、木村祐一監督第3弾作『オムライス』の先行上映初日舞台挨拶が行なわれ、木村祐一監督、東野幸治、ナインティナイン・岡村隆史、西方凌が登壇しました。

客席を見渡しながら「一人でも多くの人に見ていただくのが、僕の幸せ。感無量です」と語る木村監督は、「目にするものについて普段からあれこれ考えてしまうので、1回吐き出したいと思い、こういう作品を作りました」と映画化について説明します。

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『明日があるさ THE MOVIE』(2002年公開)以来、なんと9年振りの映画出演となった東野は「監督はもしかしたら不安もあったかもしれないけれど、知った仲なのでやりやすかったですね。というか、“あ、ハマったな”と。“次回作にも呼ばれるんちゃうかな?”と思ってます」と自信たっぷり。そんな反応に、「確実に呼ばさせていただきます!」と木村監督も力強く答えていました。

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「なぜに東野さんと共演なのか。これは『旅猿』つながりですかね」とつぶやく岡村は、「木村さんも(昔よりは)丸なったよとは聞いてたんです。バスの中では東野さんから“(台詞を)合わせようか?”とか言うてきてたんで、不安なんやなぁと思うてた(くらい、余裕もあった)んですけど……。いざ木村さんの顔を見たら怖くて」と胸の内を吐露。「いや、そんなことないがな!」と東野がツッコむと、「もちろん、いい距離感だったんですけど」とフォローを入れながらも「木村さんの頭の中を現場で預けられてパニックになってしまって、NGを連発しまいました。僕がNGを出すたびに、木村さんがぶわ〜っと近づいてくるんですけど、その時も殴られるんちゃうかなと思ってしまって……。その後、“岡村、どこからやったらいける?”って言われた時には“僕はハマってないな”と思いましたね。東野さんがアドリブをするなか、僕は言われたことしかできなかったんです……」と反省の弁を述べます。そんな岡村に、「いやいや、お前が療養後初めての仕事がこれやったから、大丈夫かな思うたんや(笑)。“どこからいける?”いうのも、編集すればええかなと思っただけやし……」と木村は笑顔で優しく語りながら、「プレッシャーを与えてしまったなら、ごめんな」と頭を下げていました。

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岡村はNGを出しすぎたお詫びにと、「“『オムライス』宣伝隊長”をやります」と自ら志願したそうです。

西方は「監督はスパッと決められる方なので、演じやすいというか。いつも“これ”というものを持っている方なので、お任せできました」とコメント。報道陣より“女優・西方凌”の魅力について訊ねられた木村監督は、「1作目(『ニセ札』)を撮る時に、新しい人をと思って彼女を選んで。もちろん役から考えて役者さんを選ぶので、彼女に対してこの役をと思っているわけではないんですけど、演技への対応が想像できるかたちじゃないというか。その対応の初々しさに発見があって楽しいんですよね」と語っていました。

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本来は報道陣のみ質問が可能でしたが、木村の提案でお客さんからから質問をいただくことに。「頭の中にあるものを映画にしたそうですが、映像になって思っていたものと違っていたところはありましたか?」と訊ねられると、「それはほとんどないですけど、敢えて言うなら(明石家)さんまさんの声がデカかったことくらい。音響さんもヘッドホンを耳から外してしまうくらい、大きかったんですよ」と答えながら、「自分で演じているのが今回初めてなんで、こっぱずかしい。自分の演技についてはわからないんですよ」と照れくさそうでした。

映画『オムライス』は、街で見つけた<モノ>を写真に収め、ツッコミや妄想で独自の世界観とつなげて笑いに変えていく木村のライフワーク「写術」を映画化したもの。たった1つの<モノ>から日常に溢れるさまざまな風景に一歩踏み込んで、空想&妄想した多彩なストーリーが描かれています。
出演者も明石家さんま、東野幸治、岡村隆史(ナインティナイン)といった芸人から、泉谷しげるさん、陣内孝則さん、南野陽子さんなどの実力派俳優陣も集結。豪華キャストが木村ワールドを具現化しています。

木村監督が「1人でも多くの人に観ていただきたい」と語る映画『オムライス』は現在、東京のシネ・リーブル池袋、大阪のシネ・リーブル梅田にて先行上映中です。「『オムライス』を観て、帰りにステキなオムライスを食べて帰ってください(笑)」という東野の粋な(?)コメントに、監督からは「お!」という声が挙がりました。

また、映画『オムライス』とイベント『写術』の両方が楽しめる全国ツアーも、10月1日(土)の京都・祇園花月を皮切りにスタートします。お近くにお越しの際には、ぜひ足を運んでください!


●映画情報
『オムライス』
監督:木村祐一
脚本:木村祐一、長谷川朝二
出演:木村祐一、明石家さんま、泉谷しげる、板尾創路、岡村隆史、加藤浩次、
   陣内孝則、東野幸治、南野陽子、宮迫博之、YOUほか(50音順)
上映時間:109分
公式ブログ:http://shajutsu-omurice.laff.jp/

●全国ツアー情報
【スケジュール】
日程:10月1日(土)

会場:京都・よしもと祇園花月

出演者:130R・ほんこん、オリエンタルラジオ・藤森慎吾


日程:10月9日(日)

会場:福岡・イムズホール

出演者:FUJIWARA・原西孝幸、南野陽子


日程:10月22日(土)
会場:愛媛・ビビットホール

出演者:フットボールアワー


日程:10月23日(日)

会場:広島・ゲバントホール

出演者:しずる


日程:10月30日(日)

会場:札幌・ファクトリーホール

出演者:ハリセンボン、パンサー


日程:11月3日(木・祝)

会場:名古屋・サンシャインスタジオ

出演者:ロンドンブーツ1号2号・田村亮、森三中・大島美幸&村上知子


日程:11月12日(土)

会場:東京・ルミネtheよしもと

出演者:130R・板尾創路、友近


日程:11月19日(土)

会場:大阪・なんばグランド花月

出演者:中川家・礼二、品川庄司・品川祐

【チケット】
前売り:3,500円(全席指定)
当日:4,000円(全席指定)
■チケットよしもと
URL:http://ticket.yoshimoto.co.jp/(PC/携帯共通)
電話:0570-041-489 
※24時間受付
(毎週火・水 AM2:30~5:30はシステムメンテナンスのため受付休止)
■チケットぴあ
URL:http://pia.jp/t/(PC/携帯共通)
電話:0570-02-9999
※24時間受付
(毎週火曜日、水曜日の2時30分から5時30分までは
 システムメンテナンスのため、受付休止)
チケットぴあ店舗
※営業時間は店舗により異なります。
■ローソンチケット
URL:http://l-tike.com/(PC/携帯共通)
ローソン店頭Loppi(24時間受付)
電話:開催地域によって異なります。下記ご参照ください。
※24時間受付
京都・大阪公演:0570-084-005
福岡公演:0570-084-008
愛媛・広島公演:0570-084-006
札幌公演:0570-084-001
東京公演:0570-084-003
■イープラス
URL:http://eplus.jp/
ファミリーマート店舗(店内Famiポート)
(第1・3木曜日2時00分から8時00分まではシステムメンテナンスのため、
 申込み・支払い手続き休止)

【お問い合わせ】
チケットよしもと
URL:http://ticket.yoshimoto.co.jp/ (PC/携帯共通)
TEL:0570-041-469

チケットぴあ
URL:http://pia.jp/t/(PC/携帯共通)
電話:0570-02-9999
※24時間受付

●芸人顔検索
木村祐一
http://search.yoshimoto.co.jp/#/r/s=w=657/r=649

東野幸治
http://search.yoshimoto.co.jp/#/r/s=w=1873/r=705

岡村隆史(ナインティナイン)
http://search.yoshimoto.co.jp/#/r/s=w=364/r=269


【木村祐一】【東野幸治】【岡村隆史】【ナインティナイン】

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年末若手大型イベント大決定!芸歴8年以下の、今、イキかけてる芸人総出演!

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12月28日(水)SHIBUYA AXにて、年末若手大型イベント「ing!  to2012 ~iNFINITY nEXT gENERATION~」の開催が決定しました!
ピース!楽しんご!はんにゃ!オリエンタルラジオ!遡れば、毎年必ず誰かが売れています。
そこで、芸歴8年以下の、今、イキかけてる芸人、ing(イング)芸人たちを一挙出し!!という若手大イベントです。
今までのライブでは見られないスペシャルな企画をやります!
内容詳細は公式ブログで随時更新していくので、お見逃しなく!
公式ブログ
http://ing.laff.jp/

チケットは10月1日(土)先行発売、10月8日(土)一般発売、チケットよしもとなどでお求めいただけます。

【詳細・概要】
必ずいる!この中にいる!
2012年、ブチかます芸人堂々発表~
【ing!  to2012 ~iNFINITY nEXT gENERATION~】
イング トゥ2012  ~インフィニティ ネクスト ジェネレーション~

会場:SHIBUYA AX
日程:2011/12/28(水)

「必ずこの中にいる。」
■出演者
パンサー、ジャングルポケット、2700、ジューシーズ、囲碁将棋、かたつむり林、スパイク、ゆったり感、チョコレートプラネット、シソンヌ、ボーイフレンド、エリートヤンキー、えんにち、ライス、畑中しんじろう、天狗、少年少女、トレンディエンジェル、インポッシブル、井下好井 トンファー、バース、タモンズ、ハンマミーヤ、御茶ノ水男子、AND MORE!!!!!!!!!!!!!
※都合により出演者が変更になる可能性があります。あらかじめご了承ください。

■開場/開演/終演
14:00/15:00/21:00(※休憩あり)
内容詳細は随時この公式ブログで随時更新!!
今までのライブでは見られないスペシャルな企画をやります!!!!
ぜひぜひ情報をお待ち下さい!!
チケット情報はこちら↓↓
【チケット】(整理番号付 オールスタンディング)
前売券3800円
当日券4300円
(10/1(土)先行発売 10/8 一般発売)

■チケットよしもと
URL:http://ticket.yoshimoto.co.jp/ (PC/携帯共通)
電話:0570-041-489 ※24時間受付(毎週火・水 AM2:30~5:30はシステムメンテナンスのため受付休止)
(Pコード:416-003)

■チケットぴあ
URL:http://pia.jp/t/ (PC/携帯共通)
電話:0570-02-9999 ※24時間受付(毎週火・水 AM2:30~5:30はシステムメンテナンスのため受付休止)
(Pコード:416-003)

■ローソンチケット
URL:http://l-tike.com/ (PC/携帯共通)
電話:0570-084-003 ※24時間受付
(Lコード:35354)

■イープラス
URL:http://eplus.jp/ (PC/携帯共通)
(第1・第3木曜日AM2:00~8:00はシステムメンテナンスのため申込み・支払い手続き休止)

■総合問い合わせ:チケットよしもとインフォメーション ℡.0570-036-912

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2011年9月23日 (金)

4代目キングオブコントはロバートに決定!

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本日9月23日(金・祝)、『キングオブコント2011』が開催され、ロバートが4代目キングオブコントの座に輝きました。

2008年にファイナリストとなって以来、今回が3年ぶりの決勝進出となったロバートは、1回戦に3番手で登場。秋山と馬場が忍者役のベテラン舞台役者、山本が取材記者にふんしたコントで爆笑を起こし、942点というダントツ1位の成績で1回戦を終えました。

続く2回戦では、自動車修理工場を舞台にしたコントで、秋山ふんする強烈なキャラクター“おしゃべりのシゲ”と、馬場ふんする“おさだ社長”のやりとりに山本が振り回されるというロバートらしさ全開のコントで他を圧倒。見事、934点という高得点を獲得し、2位の2700に67点の点差をつけてエントリー総数3026組の頂点に立ちました。

番組終了後に行われた囲み取材で、3人はそれぞれ「ここ数カ月ずっとKOCのことばっかり考えて、決勝進出してからは毎晩のように3人で会って稽古してっていうのを繰り返してきたんで、その成果が出てホッとしています」(山本)「優勝した時の感じは今まで味わったことがなかったです。体の力が抜けて、少しだけおしっこが出そうな感じで(笑)。最高の時間でした。デビュー当時からコントだけをやってきたので、こういった大会で優勝したいなっていうのはずっとあって。感極まるものがありますね」(秋山)「結果がでてからしばらく泣いちゃうなっていう状態が続いてやばかったです。ようやくこの場でリラックスすることができました。このカツラや衣装もスタッフさんが用意してくれたので、このままとっておきたいです。本当に人生の良い思い出ができました」(馬場)と、興奮冷めやらぬ様子で語りました。

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直前に披露された2700のネタには脅威を感じたという3人でしたが、それをキッカケに「すさまじいキャラクターになろうとスイッチを入れました。ギリギリのキャラクターだったと思います(笑)」(秋山)と、気合が入ったんだそう。馬場は、「いつもは頼りない山本が、ネタ前に『大丈夫だから』って言ってくれたんですよ。お前が何言ってんだよ、と思ったんですが(笑)、意外とそれが励みになって」と心温まる(?)裏話を披露しました。

また、1本目のネタについては「デビューしたての頃の面白いなと言ってたんですが、力量もなかったので先々だなと思っていた。1年前ぐらいにふと馬場が『あれ今になったらできるんじゃない?』って言われて作ったネタ」、2本目については「2006年ぐらいに作ったネタで、ライブとかでやらないでどっかでできればなと温めていたネタ。それがうまいことコンテストに持っていけてよかったですね」(秋山)と、解説。4年よりさらに技術と自信を身に着け、盤石の態勢で臨んでいたことを明かしました。

賞金は、「手伝ってくれた作家の子たちとみんなで食事に行きたい」(山本)「由紀さおりさんと熱海に行きたい」(秋山)「今日の衣装をフルセット買い取って、額縁に入れて飾りたい」(馬場)と語った3人。

最後は、これまで会見などで秋山がことあるごとに“ボケ”として叫んできた「キングオブコント2011は…俺だ!」のフレーズを、ボケではなく“真実”として改めて絶叫し、囲み会見は祝福ムードに包まれたまま幕を閉じました。

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映画『ミステイクン』上映会で、野性爆弾が“大明神”となってヒット祈願&お祓い!

9月23日(祝・金)、神保町花月にて10月1日(土)から公開される映画『ミステイクン』のプレミアム上映会が開催。上映終了後には、野性爆弾が登場して、ヒット祈願&お祓いを行いました。

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『ミステイクン』は、第三回沖縄国際映画祭出品され話題となった作品で、野性爆弾・川島邦裕が初主演を務めたの新感覚ホラーコメディ。映画業界の常識をはるかに超える、新感覚のやりすぎムービーとも称され、そのあまりの衝撃的な内容のため、国内外で賛否両論が起こったとか起こってないとか…。川島の怪演ぶり、底知れぬ恐怖&衝撃のエンディングで、とにかく未だかつてない映画であることは間違いありません。

ということで上映終了後。川島作による面妖な曲が流れる中、川島は“スペースかりそめ大明神”として、ロッシーは大明神の“靴運び”として神々しく登場しました。そして続いて登場したのは、抽選箱。そこから選ばれた3人が壇上へと招き入れられます。「邪気にまみれたアナタたちのお祓いをします!」そう宣言すると、大明神はお客さんに、ペットボトルや古タイヤで撫でた後に頭を殴るなどし、邪気を見事に祓ってみせたのでした。そして、そんな苦行を耐え抜いたお客さんには、なんとお土産として「お中元として重宝されているキャノーラ油の詰め合わせ」がプレゼント! 大明神としての威光を感じさせる振る舞いに、会場からはため息やら笑い、あるいは失笑などが巻き起こります。これには大明神も「これでヒット間違いなしですわ」と大満足の様子を見せ、儀式は無事滞りなく終了したのでした。

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そのまま続いて行われた会見で、映画の撮影の様子について「台本は『○○をする』とだけ何個か箇条書きの紙を渡されただけ。でもその前、最初に現場に入って監督から言われたのが『ひとまず20分好きにやってみてください』ですからね。映画の主演というんで気を張っていたのが、一気に醒めてしまいました(笑)。でも、いい雰囲気を作っていただいたので、心底から楽しめた撮影でしたね」と振り返った大明神こと川島。一方、昨年『無知との遭遇』で映画出演を果たした靴運びことロッシーは「とにかく今回は、ビックリせんかったというのが一番の違いですね。だからまあ、川島くんの家に遊びに行った感じでしたね」と不思議なコメントを。

なお、今後やりたいことを訊かれ、川島は「映画を作るのもやってみたい。誰も観たことのないものを作りますよ」と答えますが「たとえば、死んだ人が生き返る映画で…それがピョンピョン飛び跳ねるんですけど、お札を貼ると止まるという」とプランを明かしたところで、ロッシーは「それ、観たことあるんちゃうかな。それキョンシーやで」と、ツッコミが。とはいえ「でもそれを演じるのはみんな真田広之さんやで」ということで「それは観たことないなあ(笑)」となりましたが、果たして実現するのか否か!? それはさておき皆さまは、まずは映画『ミステイクン』を存分にお楽しみくださいませ!

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●映画情報
『ミステイクン』
10/1(土)よりシネクイントにて2週間限定レイトショー
監督:伊藤隆行
出演:川島邦裕(野性爆弾)ロッシー(野性爆弾)宮崎吐夢 河本準一(次長課長)川田広樹(ガレッジセール)金田哲(はんにゃ)大橋未歩 木下優樹菜 ラサール石井 草野仁
企画・製作:株式会社テレビ東京/吉本興業株式会社
©テレビ東京/吉本興業

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●作品解説
「もしあの間違いに気づいてさえいれば…」
そこは、野性爆弾川島邦裕の部屋。カメラに映る川島の姿。
川島もカメラを回している。カメラを回すのには理由があった。
「なんか気持ち悪いねん、この部屋…」
玄関のベルが鳴った。
すると…突如、次から次へと奇怪で恐ろしい現象が川島の身に起き始めたのだ!
凍りつく川島。動悸する川島。叫ぶ川島…衝撃音、フリーズ、不協和音、リフレイン…
めくるめく襲いかかる映像の謎。
そして極限まで追いつめられた瞬間、耳慣れない音が鳴動した!
耳慣れない音。その音は川島を救うのか?それとも…
誰もが予想すらしえなかった結末…
ラフ部門史上初、恐怖むきだし。

●芸人顔検索 野性爆弾
http://search.yoshimoto.co.jp/#/r/s=w=2369/r=156

【野性爆弾】

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