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2012年3月

2012年3月26日 (月)

渡辺直美、最新水着でランウェーを歩きビヨンセを熱演!

3月25日(日)、沖縄県宜野湾市のトロピカルビーチに特設されたビーチステージで、「沖縄国際映画祭」初となるガールズイベント「沖縄ちゅらイイ! GIRLS UP STAGE」が開催されました。イベントのMCはオリエンタルラジオ・藤森慎吾とピース・綾部祐二が務めました。イベントには多くの人気モデルや芸人が集結。ほかにもアーティストによるパフォーマンスや、ヘアチェンジショーが展開されました。

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ファッションショーには、森泉さん、土屋アンナさん、舟山久美子さん、小森純さん、鈴木奈々さんら人気モデル総勢20名が出演。ヌードカラーのシフォンドレスなど、2012年春夏の最新トレンドを身にまとったモデルたちに、会場からは「カワイイ~!」と大きな歓声が沸き起こりました。

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ひとまずのショーが終わると、小森純さんや鈴木奈々さんらが再びステージに登場。小森さんは、MCの綾部や藤森に「モデルも出来るんだ」と突っ込まれると、「芸人じゃないんで。いちおうモデル出身なんで!」と鼻息荒く言い返しました。鈴木さんは突然、綾部に「6×8は?」と九九を出題されるも、「48!」とご名答。「最近、ちゃんと勉強しているんですよ~。やった~」と誇らしげでした。

芸人モデルとして渡辺直美、宇都宮まき、小泉エリも出演しました。渡辺は最新水着に身を包み、ランウェー中央でお得意のビヨンセの腰振りダンスを披露しました。MC綾部はランウェーを歩いた渡辺の全身を見下ろし、「(モデルたちと)同じ人種とは思えない」と一言。渡辺は「えっ、細く見えないですか?」と真顔で返し、そのあまりの堂々とした答えに綾部はがっかりした顔で「全然見えないよ!」と思わず本音を漏らしてしまいました。

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音楽ライブではあやまんJAPAN、YU‐A、May‐Jが登場。あやまんJAPANは藤森と「夏あげモーション」を歌い、“チャラい”ステージで盛り上げました。Yu‐A、May‐Jはそれぞれ3曲を熱唱、圧倒的な歌唱力とパフォーマンスで観客を魅了しました。

ヘアプロフェッショナルステージでは、人気ヘアサロンのスタイリストが、沖縄で活躍するモデルとシルク、ピース・又吉の3人を、5分という短い時間でヘアアレンジする企画を敢行。又吉はエクステーションをつけて、アーティスト風な髪型に。相方・綾部が感想を求めると「ニュー又吉になった気分です」と照れ笑いを見せました。シルクは髪にスカーフを巻き込んだアレンジに「南国の妖精になった気分」と嬉しそうでした。

お笑いライブでは、よしもとが誇る“イケメン”芸人、はんにゃ、ピース、ノンスタイル、しずるが出演。はんにゃ・川島章良はイケメン芸人に含まれたことに「ありがとうございます!」とニンマリ。それを見ていた相方・金田は川島のお腹を見ながら「この腹で・・・」と冷ややかな視線に。そのお腹のあまりの状況に金田が「妊娠してるんですか?」と突っ込み、笑いを誘いました。ピースは又吉の“キモキャラ”を全開させるネタで観客に悲鳴を上げさせました。ノンスタイルはカッコイイヤンキーのボス・井上裕介と全く話がかみ合わない子分・石田明という定番ネタ。しずるは終始「おー」で会話をするという不思議なネタを披露しました。

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最後に、出演者全員でランウェーを闊歩。司会の藤森が、観客の女の子達に「君たち、かわうぃーねぇー」と決めゼリフを残して、イベントは終演しました。

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「JIMOT CM COMPETITION」は完成度の高い映像で「鈴木Q太郎×新潟県」が勝利!

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「第4回沖縄国際映画祭」2日目の3月25日(日)、沖縄コンベンションセンター・シ
アター3にて「JIMOT CM COMPETITION」が開催。観光庁長官・ さん、国際ジャーナリスト、スベンドリニ・カクチさん、沖縄県出身の民謡歌手・前川守賢さんの審査員3人が最終投票を行い、樋熊秀行(ひぐま・ひでゆき)さんが発案し、ハイキングウォーキング・鈴木Q太郎が出演した新潟県のCMが見事グランプリに輝きました。

「JIMOT CM COMPETITION」は、住民だからこそ知っているその地域の良いところを、CMという形で全国の人たちに知らせようという公募企画として、昨年からスタートしました。2回目となる今回は、前回の約2倍となる900通の応募があり、その中から選ばれた最終10通のノミネート作に吉本興業が協力してCMを制作しました。

また、新たな試みとして2つの「特別部門」を設置。1つは、東日本大震災の被災地である岩手、宮城、福島の3県の小学校とともに作品を制作しました。そして、海外部門も設立し、日本だけではなく、海外の‟JIMOT”として、中国・韓国・タイ・インドネシア・スリランカ・台湾からの作品が誕生しました。

イベントはガレッジセールの司会で進行。会場には応募者と吉本芸人がそろって登場し、それぞれチームごとに撮影エピソードを披露した後、メーキング、CM本編を上映。途中、ガレッジセールと吉本芸人、応募者らが軽快なボケとツッコミを挟みつつ、会場を盛り上げました。

一般の方の投票で当日までに最終2作品に絞られており、残ったのが新潟県の作品と、博多華丸・大吉を起用して北九州市・門司港をアピールするCMを作成した福岡県。ただ、この発表が事前に行われていたにもかかわらず、博多華丸・大吉の2人はスケジュールの都合で会場を後にしていました。それに対して、京都府のCMに出演した千原せいじは、「ちょっとおかしない!?  結果分かってて、なんでその本人おらへんねん?  スケジュールどないかなったやろ!」と怒り気味にツッこみ、会場を大いに沸かせました。

2作品のうち審査員の3人は満場一致で新潟県を選出。出演した鈴木Q太郎は「(出演者として自分を)選んでくれた樋熊さんに非常に感謝しています。新潟にはほかにも有名人がいるのに、そこを押しのけて私を選んでくれて、非常にうれしいです!」と感謝の言葉を口にしました。一方、アイデアを生んだ樋熊さんは、「(グランプリが)取れると思わなかった!  ベストを尽くすのみと考えていました。賞金47万円の使い道は、協力してくれた地元の人たちと大祝賀会を開催して、残りは今年結婚するので結婚資金にしたい」とコメントし、思い掛けない2重のおめでたに満面の笑みを浮かべていました。

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レッドカーペットに豪華出演者346人!華々しい幕開けに

3月24日(土)、メーン会場となる沖縄県宜野湾市の沖縄コンベンションセンターにて、「Laugh&Peace」をコンセプトにした「第4回沖縄国際映画祭」が開幕!
300mのレッドカーペットを練り歩き、華々しい幕開けを飾りました。

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今年のレッドカーペットには、15の国と地域から出品された102の上映作品の監督や出演者らが参加しました。木佐彩子さん、佐藤麻衣さんと共に総合司会を務める今田耕司は、青いスポーツカーでスタート地点に登場し、「すごいよ、雰囲気が。去年は雨だったけど、(今年は)ちょうど晴れてきました。晴れ男!にも手を振り、笑顔で応えました。

また、バスローブと島ぞうりという格好で登場したのは、野性爆弾、スリムクラブ、オリエンタルラジオ、笑い飯の4組。日没前で冷たい風が吹くレッドカーペットを歩きながら本気で寒そうにしている姿が来場者の笑いを誘います。
オリエンタルラジオ・藤森慎吾は、女性の来場者に向かって「君、きゃわうぃ~ね~!」と、おなじみのギャグを披露して会場を盛り上げていました。

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この日、ひと際大きな声援を浴びていたのが『ワーキングホリデー』に主演しているEXILEのAKIRAさん! 手を振り、握手に応えながら歩を進めるたびに黄色い声援が飛び交い、会場のボルテージは最高潮に。その熱気を一番近くで感じ、圧倒されていた子役の林遼威くんを気遣うように寄り添って歩く姿は、まるで本当の父親のようでした。「沖縄の皆さんと触れ合うことがあまりないので、今日は嬉しいです」とレッドカーペットを歩いた感想を語っていました。

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レッドカーペットの後、ビーチステージで「オープニングセレモニー」がスタート。沖縄の伝統芸能・エイサーが披露される中、東アジアで初めてのお披露目となる巨大パノラマスクリーンがゆっくりと動き出しました。エイサーが終わると同時に、25mプールとほぼ同じサイズ(14.76m×26.56m)のスクリーンにオープニング映像が映し出され、来場者から驚きの声とともに大きな拍手が起こりました。

開会宣言は、沖縄国際映画祭実行委員長の大﨑洋代表取締役社長。「はいさ~い!沖縄の皆さまのおかげでやっと『第4回沖縄国際映画祭』をスタートすることができました。昨年、第3回の時には東日本大震災の直後でしたが、皆さまのご協力とご理解を得て何とか開催することができました。この沖縄の地から日本本土に向けてエールを送れたことは、私たちの誇りです。そしてこの『第4回沖縄国際映画祭』は、沖縄の伝統文化と、日本中の大衆芸能、ポップカルチャーをすべての国に、世界中に、発信したいと思います」とあいさつしました。

その直後、突然「それでは、今回この映画祭の宣伝部長として頑張ってくれている宮川たま子に締めてもらいたいと思います」と、一緒に登壇した沖縄出身の芸人・宮川たま子にバトンタッチ。“宣伝部長”を務めるたま子は「みなさん沖縄にめんそ~れ! 8日間いっぱい楽しんでくださーい! にふぇ~で~びる~!」と、満面の笑みで会場に語りかけると、その和やかな雰囲気に会場から暖かい拍手が送られました。

第4回沖縄国際映画祭初日、本日の来場者数はなんと3万5000人! 大盛況のレッドカーペットを皮切りに、明日からは映画上映が本格的に始まります。「第4回沖縄国際映画祭」は3月31日(土)まで、宜野湾市の沖縄コンベンションセンターと那覇市の桜坂劇場で開催されます。

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2012年3月24日 (土)

ウェルカムイベント最終日、COWCOWらが強風に負けない笑いで締めくくる

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3月24日(土)から始まる「第4回沖縄国際映画祭」を盛り上げるため、沖縄本島や離島で開催されてきた「ラフ&ピース ウェルカムイベント」。映画祭開幕前日となった23日(金)、沖縄県那覇市の中心街にあるデパート「パレットくもじ」の特設ステージにて、ついに最終日を迎えました。全3公演のステージには、COWCOW、パンクブーブー、スリムクラブ、ハイキングウォーキング、しずる、品川庄司、パンサーらが出演。会場付近にはあいにくの強風が吹き荒れていましたが、お笑い芸人たちをひと目見ようと各公演それぞれに大勢のお客さんが集まりました。

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芸人たちがステージに登場すると、黄色い悲鳴があちこちから上がり、会場は一気にヒートアップ! 進行役のパンクブーブー・黒瀬純が会場に向かって「こんにちはー!」と呼びかけ、すかさずパンクブーブー・佐藤哲夫も「めんそ~れ~!」と沖縄の方言でお客さんを“歓迎”します。先日結婚したしずる・村上純には、会場から「おめでとう!」の声。スケッチブックに書かれた祝福コメントに村上は顔をほころばせていました。また、3月20日に開催されたR-1グランプリで見事優勝したCOWCOW・多田健二は、お祝いの言葉に対して、「R-1優勝はただの通過点なんで、みなさん騒がないで下さい。相方のお陰なんで」と、したり顔で答えていました。

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オープニングトークに続いて、芸人たちのネタライブに突入。先陣をきってネタを披露したのは、現在人気急上昇中の3人組、パンサー。おなじみのネタで若いお客さんから「キャー!」という黄色い歓声を浴びていました。会場を十分に温めたところで、ハイキングウォーキングにバトンタッチ。強風に苦戦しながらも、Qちゃんが鉄板ネタ「卑弥呼さまーー!」で会場の心をつかみます。その後も、風の力を利用して髪をしばる姿で笑いを誘っていました。

続いて登場したCOWCOWは、独特のペースで会場を彼らの世界へ引き込んでいきます。ひとしきりネタを披露した後、会場からネタのリクエストを受け付けるサービスも。「あたりまえ体操!」とお客さんからリクエストを受けた多田は「いや~、そんな急に言われても、音源が……。あるんですよ~(笑)」とちゃめっ気たっぷり。この日はCOWCOWが笑いの中心となり、大人気の「あたりまえ体操」で会場を大いに盛り上げました。

一方、パンクブーブー・佐藤は得意だという“ものまね”を次々と披露。「スーパーマリオがクリボーをファイヤーボールで倒す音」「ケチャップ残りわずか」などの細かいネタに、会場には「あ~…」という微妙な空気が流れましたが、次の歌ネタでは「ドラマチックな1年生になったら」や「軍歌のようなオクラホマミキサ」などを歌い上げ、お客さんを笑いの渦に巻き込みました。

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それぞれのネタ披露が終わると、再び全メンバーがステージに上がりトークコーナーへ。芸人たちは沖縄のおすすめの飲食店を聞くなど、地元のお客さんとのやり取りを楽しみました。また、ウェルカムイベント恒例の“じゃんけん大会”では、品川庄司・庄司智春が「じゃ~んけ~ん…、ミキティー!!」と叫ぶお約束の一幕も。偶然にも本日誕生日を迎えたというお客さんに映画祭のチケットがプレゼントされるなど、イベントはアットホームな雰囲気の中で進行しました。

待ちに待った「第4回沖縄国際映画祭」がいよいよ24日(土)から沖縄コンベンションセンターを中心にスタートします。初日のレッドカーペットでは、よしもとの芸人たちはもちろん、各作品の豪華出演者も多数登場。明日から31日(土)までの8日間、「ラフ&ピース」を合言葉に、映画祭を思い切り楽しんでください!

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大阪城リレーマラソン第3位 よしもとナショナルチーム

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3/20(祝・火)大阪城公園太陽の広場にて開催された大阪城リレーマラソンによしもとナショナルチームが出場した。
600チームを超える参加数の中、2時間20分19秒で第3位と健闘した。

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チームの大黒柱の宇野けんたろう(げんき~ず)がケガで欠場したが、チーム全員の力で3位という好成績を残した。

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よしもとナショナルチーム初参加の十田卓(十手リンジン)が1区で見事な走りでスタートし初陣を飾った。
スタートの勢いそのままに快走し、そしてアンカーの元気☆たつや(げんき~ず)がゴールテープを切った!!

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宮川花子、宮川さゆみらも応援に駆け付け、西手隼人(十手リンジン)もマネージャーとして参加しタイム計測をしていたが、
「計算が苦手・・・」と不安な一面を見せながらも現場を盛り上げまさに全員の力で勝ちとった結果であった。

この結果を勢いに更に活躍すべく、お笑いに走りに日々精進していきます!

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伝説の日曜コメディ「駐在さん」がキングコングの出演で復活!

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ABCテレビで放送されている日曜お昼のコメディー枠で、4月8日(日)からキングコング主演「熱血!人情派コメディ しゃかりき駐在さん」がスタートすることが決定しました。過去に桂三枝、明石家さんま、石田靖が主演してきた「駐在さん」シリーズですが、その4代目駐在さんを演じるのは、キングコング・西野。正義感に溢れ、困った人がいれば全力で解決する人情派熱血漢に挑みます。一方、梶原が演じるのは、特ダネを求めて走り回るダメな新聞記者。西野は「微力非才の身ではございますが、4代目・駐在さんの重積を担いました上は鋭意専心、コメディー発展のため精励いたす所存でございます」とコメント。梶原は「久しぶりの大阪でのレギュラー番組なので気合い入ってます! 舞台を暴れまわりシャカリキに頑張ります!」と意欲を見せていました。

ほか出演は、駐在所の向かいにある商店の店主に内場勝則、男運がなく婚活中のスナックホステスに宇都宮まき、内場の娘で喫茶店の看板娘をNMB48・福本愛菜という顔ぶれが揃います。さらに、西野と同じ駐在所にいる先輩警官は月亭八光が演じ、これは「さんまの駐在さん」で月亭八方が演じていたのと同役で、親子2代での挑戦になります。キングコング・西野バージョンの「駐在さん」にぜひ注目してください!

「熱血!人情派コメディ しゃかりき駐在さん」(ABCテレビ)
4月8日(日)スタート 昼0・00~0・55

【キングコング】【内場勝則】【宇都宮まき】【月亭八光】

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2012年3月23日 (金)

【最新ニュース】「スマイルランド」イベントに、アジアン・馬場園、友近、ハリセンボン・近藤が登場

サイズが気になる方もオシャレを楽しむことができるラージサイズ専門ブランド「スマイルランド」が渋谷にオープン。本日行われたプレオープンイベント「スマイルランド 2012 Summer Collection」に、アジアン・馬場園、友近、ハリセンボン・近藤が出席しました。


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まずは、3L以上のぽっちゃりモデルたちがオススメ春ファッションを紹介するファッションショーに、馬場園がモデルとして登場しました。ふんわりとした白いワンピースと、花柄ワンピース&コートの2ポーズを披露。無事ショーを終えた馬場園は、「ぽっちゃりなのに、ランウェイを歩けるなんて感無量!」と感想を語りました。

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続いて、スマイルランドの洋服でコーディネートした馬場園、友近、近藤の3人によるトークショーを。小学生の頃から自分に合うサイズの洋服がなかったという馬場園は、「お母さんのおさがりを着て学校に行ってました。これがヒョウ柄とかトラ柄とか関西色の強い服で(笑)」と、ファッションについての思い出を。レディースはサイズが合わないのでメンズの洋服を選んでいるという近藤は、「外国に行かなくても、かわいくて大きいサイズが買えるのがうれしい。ぽっちゃりでもオシャレ出来るんだ!」と喜びを。

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一方、ぽっちゃり体型ではないが、現在ダイエット中だという友近は、「下っ腹が気になるので、ウエストが伸縮性があるものがうれしい。急に痩せるのは無理だから、その途中途中でもかわいいファッションができると楽しいですね」と、実体験にもとづいた感想を。そしてラストは馬場園が、「流行りを取り入れつつ、今のぽっちゃりの体も愛しつつ、自分に似合う洋服で春を迎えにいきましょう!」とウキウキするようなコメントで締めくくりました。3人もオススメの「スマイルランド」で、春ファッションを楽しみましょう!

【アジアン】【馬場園梓】【友近】【ハリセンボン】【近藤春菜】

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なんばグランド花月の伝統工芸看板、第一弾は「沼田指物」! “花月爆笑族”隊長・坂田利夫が群馬を訪れ「ありがとさ~ん!」

3月23日(金)、坂田利夫が群馬県・沼田市保健福祉センターを訪れ、4月8日(日)のなんばグランド花月リニューアルオープンの際、玄関の庇(ひさし)に飾られる「伝統工芸看板」の受け取り式に出席しました。

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今日にいたるそもそもの発端は、吉本興業が100周年を迎えるにあたりスタートした「47都道府県エリアプロジェクト」と伝統工芸とのコラボ企画『伝統工芸看板大賞』。各地に住んでいる芸人や社員から寄せられた情報をもとに、工芸士の皆さんにお声がけして、リニューアルオープンの際に劇場に掲げる看板を全国より募集いたしました。すると、全国から多数のご協力をいただき、2月に選考会が行われたのですが、結果的といて選考に残った9作品すべてを大賞にすることが決定。3~4ヵ月交代で、劇場に掲げさせていただくという運びになったのでした。

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そして今回、4月からのトップバッターを群馬県の「沼田指物」で作られた看板に決定。完成の報を聞きつけた坂田利夫が、大阪から直接取りに伺った次第です。ということで、群馬県住みます芸人アンカンミンカンが司会を務める中、坂田利夫が登場! テーマ曲に載せて、しかしさすがにオフィシャルな場ということで、フォーマル極まる王様の格好で登壇しますと、会場からはさまざまな意味で“感に堪えない”というような歓声が。「今日は本当に嬉しい日。看板に私らの名前が乗るということですが、どうなるんでしょうね。私も気をひきしめて、アホに磨きをかけて、お客さんに大いに笑っていただけるように頑張ります。みなさんも、日頃の悩みを笑いで飛ばそー! Yes,I do.」とコメント。しかし「でもあれやな。いつもアホなことしか言わへんのに、今日は賢いこと言うなあ。オレ、病気になるのんちゃうかな?」と畳みかけ、会見に集まった記者さん、そして地域のひとたちも思わず爆笑。場は一気に和やかなムードに包まれたのでした。

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なお、衣装についてアンカンミンカンから「どうしたんですか!?」とツッコミが入ると、「あ、これ? 別に病気やないんですよ。私ら“花月爆笑族”というのを組んで、劇場に入った瞬間から退出まで楽しんでもらおうということをやるんですけど、その正装。でも今日は、これで新幹線に乗ってきたのよ。東海道新幹線で2回捕まりました。でも理由を説明したら堪忍してくれはった(笑)」と、早くも全開の坂田利夫なのでした。ちなみに“花月爆笑族”とは、吉本興業創業100周年を迎えるにあたり、なんばグランド花月、祇園花月の2劇場で劇場に足を踏み入れてから帰路に着くまで目いっぱい楽しんでもらうために結成されたお笑いパフォーマンスユニット。開演前から客席を巻き込んだコントを行ったり、退場時のお見送りも実施していきます。まずは4月9日(月)なんばグランド花月を皮切りに、週替わりで演目を変えていくほか、5月からは祇園花月でもスタート予定。

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続いては、大澤群馬県知事の祝辞披露が行われ、星野沼田市長がご挨拶。トップバッターで選ばれたことの栄誉について語り、看板を手がけた職人さんへの思いを語り出しますと、市長は思わず声を詰まらせ、目には涙が…。坂田をはじめ、市長の熱いメッセージにみなさん感動した次第です。

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そしていよいよ、看板の除幕式です。看板を手がけた工芸士の吉澤さん、文字部分の製作で協力した松井さんの手で布が取り払われると、会場からはため息とどよめきが。坂田も「これはすごい! こんなの見たことない。いやあ…キレイ! すごい! の二言しかあらへん。持ってかえりたいわあ」と目をキラキラ。吉澤さんの「普段は家具を製作してるんですが、看板というのは初めて。実は、枠の部分が“口”を大きく開けたイメージになってるんですよ」、さらに松井さんの「文字の模様は“扇”の図柄がモチーフです。『笑いの風を起こすように』という思いを込めています」との製作秘話には、ただただ「ほおーー!」。さらには、アンカンミンカンの除幕で、ほかの芸人の看板もお披露目。一同は息を飲んでばかりなのでした。

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最後に、あらためて看板を隣にした坂田利夫は「いやぁ、ええわあ…はぁ~」と、感嘆しきり。さらには「こんなん花月の前に飾られたら、バカなことするの恥ずかしなってきたな(笑)」と、意外なコメントを。「でも、もっと頑張らなアカンと、勇気を与えてくれますね。本当に、ありがとさぁ~ん!」と見事に〆。さらには、地元のテレビ取材に対しては「群馬県ってほんまにええとこですね。嫁さんもらうなら群馬の女性やね…決まった! まいちゃったよ、たまんないねぇぇぇぇぇ」と声をふるわせ、喜びを全身で表現していたのでした。

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これら「沼田指物」の見事な看板がズラーッと並ぶ、4月8日(日)のリニューアルオープンを、ぜひ楽しみになさってください!

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【坂田利夫】【アンカンミンカン】

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沖縄国際映画祭「ラフ&ピース ウェルカムイベント」生配信!

明日3月24日より開催される第4回沖縄国際映画祭では、「ラフ&ピース ウェルカムイベント」と題したイベントを実施しております。

開催に向かって、吉本興業所属芸人やミュージシャンがお笑いと音楽で沖縄国際映画祭をPRし沖縄県全体を盛り上げるイベントです。
いよいよ開催前日となる本日は、那覇市の「パレットくもじ」「さいおんスクエア」「てんぶす那覇」でそれぞれイベントが開催されます。
すべて観覧無料となっているため、お近くの方は是非お越しください。

また、「パレットくもじ」で行われるお笑いイベントは、USTREAMで生配信いたします。
会場にお越しいただけない皆様も、沖縄の熱気を感じてください!

▼イベント概要
3月23日(金)
那覇市場所:パレットくもじ
時間:12:00~13:00、15:00~16:00、17:00~18:00
ゲスト:COWCOW、パンクブーブー、スリムクラブ、ハイキングウォーキング、しずる、品川庄司、パンサー

▼配信URL:
http://www.ustream.tv/channel/yoshimoto-kogyo

▼ラフ&ピース ウェルカムイベント
http://www.oimf.jp/jp/event/welcome_event.php

▼沖縄国際映画祭
http://www.oimf.jp/jp/

『吉本百年物語 5月公演「キミとボクから始まった」』制作記者会見で、板尾創路、中川家 礼二らが意気込みを!

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吉本興業100年の歴史物語を月替わりで上演する『吉本百年物語』がいよいよ、4月13日(金)よりなんばグランド花月で開幕します。4月公演は吉本せい役に国仲涼子さんを迎え、夫である吉本吉兵衛役の陣内智則とともに、明治45年の吉本興業創立から起動に乗るまでの奮闘記を繰り広げます。

そして翌月、5月公演の物語は、昭和4年から始まります。好景気に沸いた『大大阪』時代を背景に、近代漫才の祖と言われている横山エンタツ・花菱アチャコと、せいの弟であり、このふたりを世に送り出した“日本初のプロデューサー”林正之助の物語を中心に描いてゆきます。

3月22日には未知やすえ、あべこうじ司会進行の元、5月公演の制作発表会見が行われ、主な出演者が登壇。それぞれに意気込みを語りました。

まずは林正之助を演じる六角精児さんからご挨拶を。六角さんは兵庫県出身です。
「林正之助さんのイメージをお持ちの方がたくさんいらっしゃると思いますが、私は自分なりの林正之助さんを演じてみたいと思います。なんばグランド花月は、子供の頃にテレビで見ていた憧れの劇場です。そこにこのような形で立つことができるのは、不思議な気持ちがしますが、すごくうれしいです」と六角さん。人気テレビドラマ『相棒』の米沢守役も知られますが、『吉本百年物語』では、また別の一面で楽しませてくれそうです。

続いては、道頓堀界隈を拠点とするジャズマン・籏野を演じる西村和彦さんがご挨拶を。西村さんは京都府出身です。
「実は私、俳優生活25年で『吉本百年物語』が初の舞台になります。小さい頃は京都花月に観に行ったり、おもろいこと行ったら『お前、吉本に行ったらええんとちゃうか』と言われていたりしたので、やっとなんばグランド花月の舞台を踏むことができました。どうぞよろしくお願いいたします!」。西村さんが初舞台と告白(!?)した瞬間、出演者はもちろん、司会の二人からも驚きの声が上がっていました。なお、西村さんの役どころであるジャズマン・籏野は架空の人物。そのモデルは日本が誇る偉大なる音楽家、服部良一さんだそうです。

そしてエンタツ・アチャコの代表作『早慶戦』の台本を手掛けた演芸作家、秋田實には南圭介さんが演じます。南さんは大の関西好きだそうで…。
「僕は東京出身なんですけども、大阪、関西がとっても好きで、東京にいながらして周りには関西の人がいっぱいいて、関西弁に浸かる毎日を過ごしております。今回、舞台で関西弁を披露するのは緊張もしますが、楽しみでもあります。なんばグランド花月、そして『吉本百年物語』と伝統のある場に出させていただくことが、すごく楽しみです。精一杯頑張ろうと思います。4月公演の勢いを継いで、6月に素敵なバトンを渡したいと思います。どうぞよろしくお願いいたします」と、舞台と大阪への熱い思いを語りました。

そして漫才師・轟一蝶を演じる中川家 剛は、「100周年という大事な節目のお芝居に僕が出ていいのかなって不安でいっぱい」と謙遜しつつ、「出るからにはみなさんの足を引っ張らないように一生懸命頑張りたいと思います!」と気合十分。

轟一蝶の妻であり、相方である日出子を演じる海原やすよも、「NGKへはお昼に漫才で出させてもらっていますが、夜のお芝居は初めてです。皆さんの足を引っ張らずに頑張っていきたいです」と意気込みを。剛とやすよはプライベートでも仲がよいそうで、「(やすよと)顔を合わしたら、真面目なシーンほど笑ってしまいそうになると思うので、笑わずにしっかりやりたいと思ってます」と剛。どんな掛け合いで楽しませてくれるか、二人のシーンにもご期待ください。

なお、吉本せい役を演じるのは海原ともこですが、制作発表会見には発熱のため出席できず、やすよいわく「ともこは、4月公演で国仲さんが演じられるせいさん役が私のところに来た!と張り切り過ぎまして、熱を出してしまいました」とのこと。早くも意気込むともこの熱演もお見逃しなく。

そして主役である横山エンタツ、花菱アチャコを演じるのが、板尾創路と中川家 礼二です。

板尾は「そろそろ吉本を辞めようかなと思っていたので辞めにくくなったなと…(笑)。まあ、これも何かの縁なので、5月いっぱい、頑張らせていただきます」と、のっけから爆弾発言(!?)を。ですが、「横山エンタツさんは、僕らからしたら神様のような人ですが、僕のイメージでは、しゃべくり漫才の形を作った、いわゆる発明家なんじゃないかなと思っていますので、そんな気持ちをどこかに持ちながら、この役に臨んでいきたいなと思います」と意欲を燃やしました。また、「節目の100年という物語の一つとして、しかもエンタツさんとして舞台に立てることをうれしく思っていますし、礼二くんと共演できるのも、六角さんを初め、共演者の皆さんといろいろ作っていけるのも、今から非常に楽しみです。ぜひチケットを買っていただきたいと思います。よろしくお願いします!」と声を大にしてPRしました。

そして花菱アチャコを演じる中川家 礼二も「僕が今、こうして漫才師としてやれているのも、エンタツ・アチャコ先生がスーツでしゃべくり漫才というものを始めてくれたおかげと思っております。今回、そういう方の役をさせていただくのは非常に感慨深いと思います。板尾さんもおっしゃっていましたが、チケットを買っていただいて、どんどんなんばグランド花月に来ていただきたいと思います。精一杯頑張らせていただきますので、よろしくお願いいたします」と意気込みを示しました。

会見では、エンタツ・アチャコの漫才映像も披露されました。スピード感ある掛け合いに加えて、エンタツのすばやくて、コミカルな動きに注目していた礼二は、「この映像のエンタツさんのように、板尾さんが劇中、ちょこちょこと細かく動くかと思うと、楽しみですね」と笑みを浮かべていました。なお、劇中でもエンタツ・アチャコとしての掛け合いのシーンが見られるそうです。

『吉本百年物語 5月公演「キミとボクから始まった」』は5月14日(月)から6月6日(水)まで、なんばグランド花月で上演されます。チケットは3月31日(土)10時より、一般発売に。吉本の歴史はもちろん、古きよき道頓堀界隈の風情も楽しめる5月公演をどうぞお楽しみに!

『吉本百年物語 5月公演「キミとボクから始まった」』
3月31日(土)10時~ チケット一般発売

5月14日(月)~6月6日(水)
月火水木金土及び祝日19:00
日16:00
なんばグランド花月
1階席7500円 2階席6000円
※未就学児は入場不可
※5/17日(木)・19(土)・31(木)・6/2(土)=休演。
【問】チケットよしもとお問合せ専用ダイヤル:0570-036-912

『吉本百年物語』特設サイト
http://www.yoshimoto.co.jp/100th/monogatari/

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