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2014年8月

とにかく明るい安村が22日(金)に大宮ラクーンよしもと劇場で単独ライブを開催! ピン芸人としての楽しみ方、ライブの意気込みについて直撃インタビュー!!

とにかく明るい安村の単独ライブ「とにかくハリキリます。」が8月22日(金)に大宮ラクーンよしもと劇場で開催。ピンになって2度目となる単独ライブ。解散から4カ月経って気づいたこと、ライブの意気込みなどについて語ってもらいました。

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――13年やってきたアームストロングを解散し、とにかく明るい安村になって4カ月ですね。その間に一度単独ライブをやられたんですよね。ピンでの単独っていかがですか?

6月にやりましたね。その時は、初めてだったので時間配分がなかなか難しくって...。コンビだと相手が話す時間とかもあったりしたんですが、ピンだと全部自分なんで全然時間が過ぎない。アドリブも特にないしちょっと困ったところもありましたね。まぁ、ある意味全部アドリブなところもあるんですが(笑)。


――その時はどんな内容をされたのですか?

漫談とコントの間っていうか。キャラになりきってお客さんに話しかけるというのが一番やりやすかったですね。がっつりコントもやったんですけど、名前も名前なんでいきなりコントが始まったら戸惑っちゃうみたいで...。やっぱ、色々説明しないといけないことが多い名前みたいです。

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――そもそもこの芸名はどうして付けたんですか?

せっかくなんで、芸名を付けたかったんですよ。「〇〇安村」みたいな感じで分かりやすいのがよく。何をやるのかすぐに分かって、相手が言いやすいものを考えましたね。名前から話が膨らむのもいいなぁ~と。で、この名前に。すごく気に入っているんですけど、テレビ局とかにオーディションに行ったりするとき、受付のキレイな女性に名前を言うときが恥ずかしい! 「えっ? とにかく明るい?」になってしまうんですよ。なんでこいついきなりプロフィールを言い出すんだ?みたいな感じになって。それだけが困っているとこですかね。ちなみに僕は"とにアカ"って言っていますが、略し方は自由なんで、最悪"トニー"でもいいですよ。自分としてはいい名前を付けたと思っています。


――ピンになってネタ作りなどで変化したことってあったりします?

ピンになるまで気づかなかったんですが、コンビとは違って打ち合わせをする必要がないんですよ。だから作んなきゃいけない!という締め切りがなくって...。もうこれがヤバい。もともと宿題は後回しにするタイプなんで、今日中にネタ2本作らなきゃいけない時にも、このタイミングで寝ちゃう!?みたいなこともしがちで(笑)。自分でもびっくりするくらいですよ。なんで、コンビのときよりもケジメをつけていかなければいけないとは思っています。でも、14年目でこんなことを言ってるって...。今更すぎますね(笑)。あと、打ち合わせのためにどこかに行く必要がないんですよ。家でもできちゃうんで。ただ、それだと誘惑が多くって、すぐお酒を飲んで寝ちゃう。やっぱりダメですね。


――1人だとある程度自分で完結してしまうことが多いですよね。

そうなんですよ。思いついたネタを紙に書く作業があるんですが、実はピンになったらこれがムダで。相方がいるわけではないんで見せる必要がないから。なんか二度手間なんですよ。でも書かないと覚えれない...。だから書くしかないんですよ。1人だと甘える部分が多いんで、ちょっと自分を戒めていかなきゃですね。あとピンならではといえば、ネタが飛ぶと止まってしまうから怖いんですけど、ピンの人はみんなやってきていますからね。

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――今回は大宮での単独ですが、まだ新しい大宮ラクーンよしもと劇場の印象はどうですか?

通常公演で立たしてもらったんですけど、今までにない客層でおもしろかったですね。カップルも結構いて。ルミネや幕張、渋谷とはまた違っているんですよ。そして、結構笑ってくれる。これはうれしいです。やりやすい劇場なので楽しみですね。


――今回の内容は決まっていますか?

やろうと思っているものは5本くらいあって...。ただ時間が90分なんですよね。前回も同じ時間だったんですが、8本ネタをやったけど1時間もいかないくらいで。その時は、同期とかに出てもらってネタの間をつないでもらってなんとかもったんですが、やっぱりムリがあるんですよ。1人でやるのはギリ1時間。なんで、他の人も出る新喜劇みたいなのをやりたいんです。「とにかく一門の新喜劇」とか(笑)。見る側も、ピンのコントばかりではなく色んなものがあった方が楽しい気もしますし。まぁ、どういう内容になっているかは当日来ていただいて確認してもらいたいです。

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――テーマみたいなのはあったりするんですか?

ずばり"変態っぽさ"ですね。自分の内なるものを出していきたいんで。でも、1人でやっている時点ですでに変態だと思いますよ。ピンをやっている人はみんな言いますよ、異常だって。だって本当にコンビとはまったく違う。初めは、自分の思いつくかぎりおもしろいことをやろうとしたんですけど、どうしてもわかりづらくなってしまうんですよ。コンビだともう一方がツッコむし説明するんで。自分でわかりやすく説明しながらボケる...。結構大変です。それを自らやっているって、やっぱ変態ですよ(笑)。でも自分にツッコむと相当ヤバい人になってしまうんでできないし...。うまいことやっていくしかないですね。でも本当に楽しい! 13年やってきたこととはまったく違って新しいことがいっぱいあって。いい経験をしております。


――では最後にメッセージをお願いいたします。

解散して、もともといないんですけどファンがグッと減ったんですよ。実は僕らの解散がファンの人にもいいきっかけになって、「もういい歳なんでこれを機にファンを辞めようと思いました」って人が多い多い。ファンの方も自分を振り返って何やってんだと...と感じたんでしょうね。人生を考えたらいいきっかけを与えられたと思うんですけど(笑)。なので、見に来てくれる人も結構新しい人が多いんじゃないかと。コンビ時代を知らない人も見に来てほしいですね。ピン芸人として新たに"とにかく明るい安村"を見てもらえれば。"変態"が裏テーマなので「何やっているんだこいつ?」とヘンな気持ちになるかもしれませんが、それ込みでとにかく楽しんでください!!


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とにかく明るい安村単独ライブ「とにかくハリキります。」

会場 :大宮ラクーンよしもと劇場

日時 :8月22日(金) 開場18:30/開演19:00

料金 :前売1,500円/当日1,800円

チケットよしもと:http://ticket.yoshimoto.co.jp

【とにかく明るい安村】

「吉本だからできること」と石井一久、『FA ふるさとアスリート』プロジェクトがスタート!

8月14日(木)、吉本興業株式会社東京本部にて『ふるさとアスリート概要発表記者会見』が開かれ、石井一久が出席しました。

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2011年4月より進めている「あなたの街に“住みます”プロジェクト」では、47都道府県に芸人とエリア社員がそれぞれ移り住んで、各地域を活性させるべく、さまざまな活動を繰り広げています。また、地域を舞台とした「よしもと ふるさと劇団プロジェクト」も各地で開催。そういった地域との共同プロジェクトで培った経験を生かし、「スポーツの力で日本を元気に。夢を応援する」をテーマとした、「ふるさとアスリート(略称FA)」を立ち上げることになりました。

同プロジェクトの概要説明のため、登壇した石井。「僕が(この会見に来てくれると)考えていた人数は5~6人だったので、(こんなに多くの人を目の前にしてだと)緊張して喋れないかもしれません。(上のビジョンの)右端くらいを見て、僕の顔は見ないでください」と、相変わらずの飄々とした物言いで説明し始めました。

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「日本だけではなく世界でもアスリートたちは活躍していますが、その舞台に上がるための基礎は地域にあって、いつかは恩返ししたいという思いは、アスリートなら誰しも思っていることだと思います。地元とマッチングすることで、日本や地域を元気にできる夢の扉を開けられるんじゃないかなと思っています」と、プロジェクトへの思いを。この活動を通して、オリンピックに出場できる選手を育てることも目標としているようですが、「2020年の東京オリンピックに、と考えている訳ではなく、10年後、20年後を見てスタートさせた企画。オリンピックやそれ以外の世界競技に出場した経験を、また選手が地元に戻ってしっかりと伝えていくというサイクルができれば、アスリートの育成はもちろん、地域活性にもつながります」と念を押します。

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また、「シニア向けの活動で基礎体力をつくったり、子どもたちの課外授業のお手伝いもできれば」と付け加えつつ、それら全ては「吉本だからこそできることだ」と断言します。「入社してからスポーツで地域活性のお手伝いをできればと思っていたんです。吉本ってメジャーリーガーをたくさん輩出してサポートしている。そういう芸能事務所ってなかなかないというか、ここのマネジメントしかないと思います。また、ただメジャーに行かせるだけではなく、選手の成功をいちばんに願っている方々もいらっしゃる。僕もそんな人たちのお手伝いをしたくて、吉本に入りました」と説明しました。

会見に出席していた報道陣から「すごく喋れるようになりましたね」とささやかれるほど、自らの熱い思いを話し続けた石井。「緊張して来たんで、挨拶は終わります」と突然、話を終えると、報道陣からは笑い声が起こりました。

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ここで、同プロジェクトに参加したいという思いを持った弊社所属のアスリートたちからのメッセージが流されます。
ボストン・レッドソックスの田澤純一選手は「出身は横浜です。たくさんの方々にお世話になって来たので、これをきっかけに地元の方々と触れ合えれば」とコメント。

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「出身が宮崎県。お世話になったたくさんの方に恩返しできるのが楽しみ」と発言したのは、カンザスシティ・ロイヤルズの青木宣親選手。

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ニューヨーク・ヤンキースの黒田博樹選手は、「このプロジェクトに興味を持っています。大阪出身ですが、広島でのプレー経験もあり、大阪・広島の方々にいろんなことを伝えていきたいと思っています」と力強く宣言。

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現在、四輪のレーサーとして活躍する青木拓磨選手は、「ぜひ協力させていただきたい。僕自身も子どもバイクの教室を行なったり、レースの取材をしたりしています。今までお世話になった人や子どもたちに目標を持つ素晴らしさを伝えていきたい」と熱く語ります。

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レーシングドライバーの脇阪寿一選手は「僕らの基礎にあるのは、車を安全に目的地へ運ぶ技術。一般の方に伝えることで、交通事故撲滅を目指した活動もしています。出身の奈良県の方々にそういった技術を伝えることで、事故を減らせれば」と、社会貢献の立場からの取り組みも考えている様子。

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プロゴルファーの全美貞選手は、「いずれ韓国でも広げていきたい」と意欲をのぞかせました。

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さまざまなメッセージをじっくり見ていた石井は「大根役者みたいな人から、自分の気持ちを伝えた方まで、さまざまいました」と、ひといじり。会見後の囲み取材で「青木選手なんか本当は熱い人なのに、うまく話せないからと原稿をまとめたものを読んでいたので……」と説明していましたが、この発言に対しての大きな笑い声が会場を包みました。

石井自身は「個人的なことを言うと怒られちゃうかもしれないですけど……」と前置きしながら、「お年寄りだったり、スポーツで挫折した小さいお子さんのメンタルケアもしていきたい。ふるさとアスリートの治療院ができてもいいでしょうし、(スポーツの)技術を向上させるだけではなく、メンタルや体のケアにも力を入れていきたい」と展望しているよう。

「吉本にいるアスリートだけではなく、プロからアマチュアまでが集まって、じっくりとミーティングしてできることを探していきたい。とにかく短いスパンでは考えていないので、丁寧にしっかり取り組んでいきたいなと思います。また、お金第一にはなって欲しくないので、プレゼン能力のある方に応募していただきたいです」と呼びかけ。「熱い気持ちだったり、こういうところで貢献したいっていうプレゼンをしてもらった中から選ばせていただきます。プレゼンも上手い下手は関係なく、大事なのは熱です。一緒にやらせていただきたいと思ったものに関しては、僕なりいろんなアスリートの方に協力してもらいたい。各地域には“住みます”芸人さんもいますんで、みなさんと一緒に地域貢献できれば」と意気込みました。

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「FA ふるさとアスリート」プロジェクトは、本日より応募開始! 詳しい応募の概要は、公式サイト(http://fa.yoshimoto.co.jp)をご覧ください。プロアマ問わず、アスリートのみなさん、地元をスポーツで活性させたいと真剣に考えているみなさんの熱いご応募をお待ちしています!


●FA ふるさとアスリート
公式サイト:http://fa.yoshimoto.co.jp

「フルーツポンチ&くまだまさしの爆笑授業! 笑楽校 supported byソイカラ@イオンモール幕張新都心」~くまだまさし編~

8月9日に開催された『笑楽校supported byソイカラ』はイオンモール幕張新都心で開催されました! この日はフルーツポンチ先生による「照れさせ方講座」、そしてくまだまさし先生による「ダンディサングラスを作ろう」の2つの授業が行われ、いずれも大盛況でした。こちらでは、くまだまさし先生の「ダンディサングラスを作ろう」の様子をリポートします。

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一時間目のフルーツポンチ先生以上に、3階までギャラリーが集まったくまだ先生の授業。現れたのはしょうたろうお兄さんとソイカラくん。COWCOWからビデオメッセージがモニターで流され、全員で「あたりまえ体操~ソイカラっとバージョン」を行います。

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そこに、くまだ先生がいつものようにハイテンションで登場! 初めてみる子どもたちはその不思議な格好と存在感にややキョトン。くまだ先生は挨拶がてらネタを披露、今日もダンディサングラスは絶好調です。ズラもパッカーンと見事に割れ、黒山の人だかりとなったギャラリーからも拍手と爆笑が起きていました。

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つかみがOKとなったところで、くまだ先生の授業がスタート。先ほど披露していた上下に動く“ダンディサングラス”を作っていきます。親子の共同工作となり、どこの親子も息ぴったり。

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くまだ先生は丁寧に工程を説明しつつ、各テーブルをまわっていきます。サービス精神旺盛なくまだ先生、一緒に写真を撮るときにポーズを取るのはもちろん、泣いているちびっ子には「プレゼントをさしあげましょう」と自分のポスターをあげる一幕も! ちびっ子、見事に泣き止みました。

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子どもたちが作るオリジナルのダンディサングラスは、シールを貼ったり、いろんな色でカラフルに塗ったり、思い思いのデコレーションを施していきます。くまだ先生のお手本はこれ! 子どもたちのサングラスもみんなカッコよく出来上がってきました。

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子どもたちが手を動かしている間、退屈しないようにと再度ネタ披露。そしてさらに「くまだまさし質問に答えます」コーナーを設けるサービスぶり。「今日はなんでも答えちゃいます!」と言ったものの、ある男の子から「年収を教えてください」というストレートな問いにタジタジ……。結局、その男の子のお母さんにだけこっそりと教えることに。金額を聞いたお母さんの反応は「……(苦笑)」でした。


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みんなのダンディサングラス完成したところで、再度ソイカラくんとしょうたろうお兄さんが登場。くまだ先生は「これね、僕も好きなんですけど、僕以上に娘が大好きなんです!」とソイカラを絶賛。そんなソイカラを、くまだ先生から参加した子どもたち全員に手渡しでプレゼントします。

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最後に、できあがったダンディサングラスをかけてみんなで記念撮影。参加者に話を聞いてみると「サングラスを作るのにシール貼ったり楽しかったし、ネタも面白かった!」(小学校5年生女の子)、「くまだ先生の楽しませ方と授業の運び方が素晴らしかった! ずっと笑ってました」(小学5年生のママ)と大好評。参加者の親子は、みんなくまだ先生のファンになってしまう、ずっと笑って楽しめるそんな授業となりました。



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【くまだまさし】

「フルーツポンチ&くまだまさしの爆笑授業!  笑楽校 supported byソイカラ@イオンモール幕張新都心」~フルーツポンチ編~

8月9日に開催された『笑楽校supported byソイカラ』はイオンモール幕張新都心で開催されました! この日はフルーツポンチ先生による「照れさせ方講座」、そしてくまだまさし先生による「ダンディサングラスを作ろう」の2つの授業が行われ、いずれも大盛況でした。こちらでは、フルーツポンチ先生の「照れさせ方講座」の様子をリポートします。

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この日は夏休み中、しかもお盆間近の土曜日とあって、会場を取り囲むようにギャラリーが集まり大賑わい。今か今かとフルーツポンチ先生の登場が待たれます。そこに現れたのはしょうたろうお兄さんとソイカラくん。COWCOWからビデオメッセージがモニターで流され、全員で「あたりまえ体操~ソイカラっとバージョン」を行うことに。

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体操が終わったところで満を持して登場したフルーツポンチ先生。フルーツポンチと言えば、子ども向けのテレビ番組にレギュラー出演していたこともあって、子どもたちにはもちろん、ギャラリーの大人たちからも大人気! しかし、あまりのギャラリーの数に「これだけの人に見られていると、ものすごい公開授業状態だけど、みんな頑張ろう」と村上。

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さっそく授業開始! 亘先生から「今日はみんなに「照れる」という感情を体験してもらいます。まず、みんな、どんなときに照れちゃう?」と、教室内の子どもたちに聞いていきます。その上で、フルポン先生は「人にほめられた時、テレるっていうのもあるよね。ということで、今日はみんなに照れさせマスターになってもらいます!」と宣言。

まずは子供たちに「ほめられると照れちゃう」というのを体感してもらうために、「お母さん、お父さんに自分の子供をほめてもらいましょう」という亘。子供をほめたい人に挙手を募りますが……全然手が挙がらず、「いや、ほめるとこ、ないってことですか(笑)!」とツッコみ、盛り上げます。

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ということで、フルポン先生から“ほめ&テレ”のお手本を披露。振り向いた亘に対して村上は「わっ! まぶしい! 亘があんまり輝いてるから太陽かと思ったか」と言うと、会場から笑いが起きていました。

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ほめ&テレがわかったところで、いよいよ子どもたちの番です。配られた紙にお父さん、お母さんのことをほめることを書いていきます。フルポン先生は各テーブルを回って、子どもたちにアドバイス。

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亘先生によると「大袈裟にほめることはないよ。いつも心で思っていることを書くといいよ」、そして村上先生は「女性って結局、顔をほめたら喜ぶから。困ったらママの顔をほめてあげるといいよ」と面白いアドバイスをしていました。最初はなかなか筆が進まなかった子どもたちですが、先生と一緒に考えながら一生懸命、書いていきます。

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みんなが書き終わったところで、前に出てきて発表することに! 姉弟のお姉ちゃんは「ママはお料理がすごく上手です」とほめると、弟は消え入りそうな声で照れながら「ママがいちばん……すき」と素敵な発言! 最初からいい「ほめ&テレ」となりました。

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発表は次々に行われていきます。次の小学4年生の女の子は「ママは優しくて料理上手で人前に出るのが好き。パパは背が高くて物知りでゲームとか教えてくれる」と“ほめ”ると、言われたお父さん、お母さんはうれしくて恥ずかしくて見事に“テレ”ていました。

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中には、我が子から思わぬ“ほめ”をされたことで、感動して涙ぐんでしまうお母さんも! 子どもたちのストレートな“ほめ”の言葉にお父さん、お母さんたちはみんな照れを通り越し、感動しているようでした。


全員の発表が終わったところで、フルーツポンチ先生から「最初はみんな書くのに困っていたけど、みんなすごいね! 最初、子どもをほめるのに手を挙げなかったお父さん、お母さんはぜひ家に帰ったら子供たちをほめてあげてください」とコメント。さらに、子どもたちには「ほめられると照れちゃうけど、うれしいっていうのがわかったと思います。みんなも何かほめることを思いついたら、気軽にちゃんと口に出して相手に伝えることが大事だね」とまとめていました。


ここで再度ソイカラくんとしょうたろうお兄さんが登場し、参加した子どもたち全員にソイカラがプレゼントされていました。

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最後にみんなで記念撮影。参加者によると「ピラメキーノで見ていたフルポン先生に会えて、しかも教えてもらえて面白かった!」(小学校6年生男の子)など、大好評で幕を閉じました!



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【フルーツポンチ】

「RUN FORWARD KANPEI みちのくマラソン2014」3日目終了!

KANPEIみちのくマラソン3日目は宮城県東松島市出身のパンサー・尾形が気仙沼市からスタートしました。天気は快晴で、久しぶりの青空の下、颯爽と登場。地元・宮城県を走るということもあり、朝から気合は十分でした。スタート前には、お決まりの「サンキュー!!」の掛け声と共に、気仙沼鹿折復幸マルシェに集まった、地元の皆さんと一緒に記念撮影を行いました。

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午前7時。大きな声援を受け、勢いよくスタート。今年がマラソン初参加でしたが、さすが、名門・仙台育英高校サッカー部キャプテンを務めていただけあり、照りつけるような暑さを物ともせず、ハイペースで気仙沼市街を駆け抜け、スタートから気仙沼市役所までの約7キロの道のりをほぼノンストップで走り切り、タスキを次の走者である先輩サバンナ八木に繋ぎました。

 走り終えた尾形は、「小さい頃、気仙沼には遊びに来たことがあったけど、やっぱりその時とは景色が全く違って、まだまだ大変なんだと感じた。でも、来年もその先も、またこうやって生まれ育った宮城県を走ることで、少しでも皆の力になれたらと思う!サンキュー宮城!!」と、地元宮城県へのエール、そして感謝の思いを述べました。

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パンサー・尾形からたすきを受け取ったサバンナ八木。昨年もマラソンに参加しましたが、気仙沼を走るのは初めてでした。走る前に街並みを見て、まだまだ残る震災の爪痕に「海が見えない場所でもこんなに被害があったんやな」と2011年3月11日の被害を想像しているようでした。街中を出てゴール地点まで約8キロを、駆け抜け、次の走者のランナーズ・がんばれゆうすけに「めっちゃ気持ちよく走れた!暑いけど頑張れ!」と激励と共にたすきをつなぎました。
その後、応援に来てくださったファンの方にサインをしたり、写真をとったりと、笑顔で応対した八木は、「今年生まれた息子が大きくなったら、一緒にこの被災地を走って、震災の被害を実際に見せたい。そして、少しでも復興に向けて協力していきたい。」と力強く話していました。


【サバンナ】【パンサー】

よしもと幕張イオンモール劇場にて『ローソンプレゼンツ「よしもと・ジェフ大好き芸人ジェフユナイテッド市原・千葉FUN!ライブ」』開催!

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「よしもと幕張イオンモール劇場」×ジェフユナイテッド市原・千葉のコラボレーション企画を実施することが決定いたしました。
コラボレーション企画の第三弾は、9月15日(月・祝)、イオンモール幕張新都心内「よしもと幕張イオンモール劇場」にて、『ローソンプレゼンツ「よしもと・ジェフ大好き芸人ジェフユナイテッド市原・千葉ファンLIVE」』を開催します。

是非、お笑い×サッカーの化学反応をお楽しみください!


「よしもと幕張イオンモール劇場」×ジェフユナイテッド市原・千葉のコラボレーション企画第三弾
『ローソンプレゼンツ「よしもと・ジェフ大好き芸人ジェフユナイテッド市原・千葉FUN!ライブ」』
開催日:9月15日(月・祝)
時間:19:00開演 (18:30開場)
出演:岡本昌弘選手、山口智選手、谷澤達也選手、兵働昭弘選手、森本貴幸選手
   ジャングルポケット 他
※出演選手はスケジュール等の都合上、急遽変更になる場合がございます。
開催場所:よしもと幕張イオンモール劇場
住所:千葉県千葉市美浜区豊砂1-1
イオンモール幕張新都心グランドモール 3F
チケット:8月15日(金)発売
     ジェフ割引 前売り1300円/当日1500円
     一般 前売り1800円/当日2000円
※前売りで完売した場合は、当日券の発売はございません。
※ジェフ割引は、9月14日(日)北九州戦のチケットもしくは、シーズンシートをお持ちの方が対象となります。
ジェフ割引をご利用の場合、公演当日ご入場の際に、9月14日(日)北九州戦のチケットまたは、シーズンシートをご提示がいただきます。
ご提示がない場合は、通常料金でのご入場となりますので予めご了承下さい。(差額を窓口にてお支払いとなります)

※チケット購入方法については、ジェフユナイテッド市原・千葉の公式ウェブサイト
http://jefunited.co.jp/news/2014/08/event/14079122401088.html



内容   
①ジェフトーク
ジャングルポケット×選手トークショー
ジャングルポケットの三人が、選手たちのプレーや、プライベートについて色々聞き出します!
②ジェフカーペット
よしもと所属のサッカー好き芸人が、ジェフにちなんだオリジナルネタを披露!
③斉藤チャレンジ
ジャングルポケット斉藤と選手達がゲームで対決




ジェフユナイテッド市原・千葉の公式ウェブサイト
http://jefunited.co.jp/news/2014/08/event/14079122401088.html




【ジャングルポケット】

ハリセンボンが単独ライブで結婚式!? 10周年記念単独ライブ開催決定

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2013年のテレビ番組出演本数ランキング・女性タレント部門では堂々の1位・2位を飾るなど、今やTVで見ない日はない程の活躍をみせるハリセンボンが今年、芸能生活10周年を迎えます。

そんな2人も、女性としては良い人を見つけて幸せになってもよいお年頃。しかし、仕事も忙しい上に男っ気がさっぱりない2人…。女の幸せも手に入れて、今まで以上に芸の幅を広げ、次の10年、20年と今以上に活躍してほしい!!

そんなマネージャーはじめスタッフからの気持ちを込めて、そして10周年のお祝いとして、単独ライブを婚活の場として2人にプレゼントすることに。「単独ライブで結婚式」が、このライブの最終目標です。

とはいっても、お相手探しからのスタート。その日までに結婚相手が見つかるのでしょうか。


単独ライブの内容は、コントや漫才はもちろんのこと、VIPゲストを招いてのユニットコントやトークを行う予定。実力派女優の出演がすでに決定しており、近日発表の予定でございます。

10周年を迎えたハリセンボンが晴れの舞台を無事に迎える事ができるのか、ライブの当日まで応援頂けたらと思っております。そして会場で一緒にお祝いができるかどうかは不明ですが、ぜひ会場にお越し頂ければ、とスタッフ一同心よりお待ちしております。



以下、ハリセンボンコメントになります。

近藤春菜

(10周年を迎えて)ただ単純に2ケタいけたことに喜びとお仕事を下さっている方々への感謝しかありません。ライブではとにかくお客様とゲストの方に楽しんでもらいます!2人のネタとゲストの方を迎えて面白いことができれば!そしていろんな可能性を広げたいです。
あと、単独ライブ前に緊急記者会見でもやれるように、その日までに1人や2人どうにかします。




箕輪はるか

10年も続けられると思っていなかったので嬉しいです。水道のメーターを見るアルバイトは1年しか続けられなかったので、真面目にがんばっていると思います。
ライブはテレビと違って、起こったことを全てお客さんに見られてしまうので怖いです。だからこそそんな緊張感の中から生まれるものをお客さんに楽しんでもらえるようなライブにしたいと思います。普段あまりライブを見たことがないという方にも楽しんでもらいたいです。
(そして)今回のライブをきっかけに、私たちの女性としての魅力に気づいてくれる男性が現れることを願っています。




≪ライブ詳細≫
ハリセンボン単独ライブ「女の武器は使わない~だけど一緒にいてほしい~」

日 時:2014年10月25日(土)19:00~
    2014年10月26日(日)12:00~
場 所:銀座博品館劇場
チケット料金(全席指定):前売4000円 当日4500円

チケット先行発売:8月16日(土)より
チケット一般発売:8月23日(土)より



【チケット取扱い】

■チケットよしもと 0570-550-100(Yコード 10/25:100851・10/26:100852)
■チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード439-343)
※チケットぴあ店舗、セブンイレブン、サークルK・サンクスでも直接販売
■ローソンチケット 0570-084-003(Lコード31351)
※ローソン、ミニストップ店舗(店内Loppi)でも直接販売

お問合わせ → チケットよしもとお問合わせ専用ダイヤル0570-550-100(10:00~19:00)




【ハリセンボンHP】
http://harisenbon.net/




【ハリセンボン】

【5up真夏のキラキラ単独祭り】ゆりやんレトリィバァ インタビュー

5upよしもとのおもしろイベントのひとつ、「真夏のキラキラ単独祭り」。煌~kirameki~メンバー18組による単独ライブもいよいよ佳境です。今回は、8月28日(木)に「ジェラシー」を開催するゆりやんレトリィバァにインタビュー。どんなゆりやんワールドが炸裂するのか? たっぷりと語っていただきました。

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――煌~kirameki~メンバーになって、ゆりやんさんをとりまく環境はどう変化しましたか?

私は先輩がたが卒業されてからメンバーになることができたのですが、今も芸歴は一番下なので、その部分は変わらないですね。でも、以前より楽屋に入りやすくなったかもしれません。卒業された先輩がたもすごく優しくしてくださったんですが、やはり大勢の先輩がたが楽屋を使いはるのでなかなか入りにくいところもあって。でも今は「楽屋に入っておいで。どんどんしゃべりに来てな」と言ってくださるんです。「楽屋でのやりとりが舞台の何かにつながるかもしれないし」と。本当に優しくしてくださいます。

――先輩の存在が、以前よりは近くなった感じ?

そうですね。そんな環境を作ってくださるのがありがたいです。でも、馴れ合いになってしまうようなことはありません。

――メリハリがあるんですね。よく声をかけてくれる先輩は?

やはり女芸人の皆さんですね。尼神インターさんやカーニバルさん、シンクロック・吉田さん、東京ロマンポルノさん。本当にいろいろと気にかけてくださいます。

――女性芸人さんも増えましたよね。

30期さんに女芸人さんが多いので心強いです。毎月、5upで「女芸人大祭り」を開催していて、回りの皆さんも「団結力やチームワークができてきたね」と言ってくださいますね。

――優しい先輩がたに囲まれて切磋琢磨しているゆりやんさんですが、今回の単独ライブのタイトルは、なかなか意味深ですね。

前回の単独ライブのタイトルが、「あほあほレトリィバァ」だったので、今回もレトリィバァを付けようかなとか、聞くだけでハッピーになるようなタイトルとか、いろいろ考えていたんです。ある日の夜中、舞台袖でマネージャーさんとタイトルを一緒に考えていたんですがピンと来なくて。「ちょっと休憩を挟もうか」と話している時に、私の好きな人が合コンに行くという話を聞きまして...。「クソッ!」と悔しくて、その話を回りの方々に打ち明けたら、誰かが「ジェラシーやな」という話をしてくださって。そのとき、「あ、タイトルは『ジェラシー』やな」と。そんな経緯で決まりました。

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――そんなエピソードから生まれたとは。悔しさを糧に笑いを。

そうなればいいんですけどね(笑)。ジェラシーって誰しも抱いたことがある感情だと思うし、共感してもらえたらうれしいです。一緒にジェラシーを燃えたぎらせて、その思いをぶつけて、スッとしていただきたいですね。ライブ当日は、私のジェラシーが爆発してどんなことになるか、予測不能です。

――ゆりやんさんの念が渦巻くイベントになりそうです。

前回の単独ライブは、ふんわり、ほっこりとしたライブだったんですが、今回をイメージカラーで表すと「赤」。そんな気がします。私は、好きな人に影響されてネタができたりするんですけど、NSCを卒業するとき、優勝したライブでやったネタが、「好きな人の家に侵入する」というストーカーのコントやったんです(笑)。だから、今思っていることとか、「私はこうしたいのに」というこの悔しさがあればできるんじゃないかなと思っています。

――なるほど。タイトルには大人びた雰囲気も漂っていますね。

真っ赤なルージュで鏡になんか書いたりとかですね(笑)。私も大人の階段を上がっているのかな。

――構成はもうまとまりましたか?

ライブによっては、皆さんネタとコーナーをされるかたもいると思うんですが、私は単独ライブではネタをたくさん見ていただきたいなと思っているので、ネタ中心で考えています。全部新ネタにして、私のことを知っているかたも知らないかたも楽しんでいただけるような内容に、と思っています。あ、もちろん、ジェラシー関係以外のネタもやると思うので、そちらも楽しみにしていただけたら。

――ネタがたくさん楽しめるライブになりそうですね。

せっかくの単独なので、4分ネタもあったり、1分以内で終わるネタもあったり、できたら10分15分ぐらいの長いネタにもチャレンジしてみたいですね。

――ゆりやんさんのネタは、いつもどのように湧き出してくるのですか?

私は本当にまだまだなんですけど、例えば、ふと思いついたダジャレとか、誰かとしゃべっているときに思いついたセリフやキャラなど、気に入ったものがあったら「どうやってネタに使えるかな」と。それを使いたいがためにいろいろ肉付けして、みたいな感じが多いです。

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――いろんなキャラが登場するのも楽しみですね。

女芸人だからできるネタもありますし、自分の見た目と同じで、男か女か分からない、性別を超えたようなネタもありますので、男性にも女性にも楽しんでいただけるようなネタ作りをしていきたいです。

――では、単独ライブに向けて、読者の皆さんにメッセージをどうぞ!

5upよしもとは、若い女性のお客さんが多いので、お父さん世代のかたや男性は行きづらいと思っているかたもいらっしゃるかもしれませんが、そんなことはまったくありません! いろんな世代のかたに、どんどん「真夏のキラキラ単独祭り」でいろんな芸人さんの舞台を見ていただきたいです。

私の単独は「ジェラシー」ということで、今、好きな人がいる女の子とか、彼氏、彼女で「腹立つ!」と思うことがあるかたにもぜひ見てもらいたいですね。ご夫婦で来られるお客さんも、「昔、こんなことあったなぁ」と懐かしんで見ていただだけたら。反対に「こんなことあるわけないやん!」と思うところもあるかもしれませんが、一緒にジェラシーをぶつけていただけたらなと思います。

――ちなみに「ジェラシー」は、女性目線のジェラシーですか?

そうですね。でも私は誰ともお付き合いをしたことがないので、自分なりのジェラシーのぶつけ方になると思います。だから「そんなわけあるかい!」と共感していただけないところもあるかもしれませんが...。でも、小さいお子さんが見ても害にならないものなので、安心してください(笑)。ストレス発散に、ぜひ来てください!

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真夏のキラキラ単独祭り

ゆりやんレトリィバァ単独ライブ 『ジェラシー』

会場:5upよしもと

日時:8月28日(木) 開場18:45/開演19:00

出演:ゆりやんレトリィバァ

料金:前売り1,300円、当日1,500円

問い合わせ:0570-550-100(10:00~19:00/チケットよしもと予約問い合わせダイヤル)

「今年の夏はNGKでやっちゃいます!!TOPも、Memberも、Jrも大集合!!

5upよしもとキラキラALL NIGHT SUPER LIVE!!!!」

日時:8月29日(金) 開演23:00

会場:なんばグランド花月

出演 吉田たち、プリマ旦那、男性ブランコ、見取り図、アイロンヘッド、シチガツ、ヒガシ逢ウサカ、デルマパンゲ、バンビーノ、セルライトスパ、コマンダンテ、霜降り明星、ロシアン生まれ、コロコロチキチキペッパーズ、てんしとあくま、尼神インター、カバと爆ノ介/ゆりやんレトリィバァ

料金:前売り2,000円、当日2,500円

※オールナイトイベントの為、18歳未満入場不可

【ゆりやんレトリィバァ】

盆踊りに千鳥&GAG少年楽団登場!『よしもと夏まつり!』開催中

8月13日(水)~17日(日)まで、イオンモール幕張新都心にて『イオンモール幕張新都心 よしもと夏まつり!』を開催中。豊砂公園に登場したやぐらステージでは、お昼12時半からは若手芸人による「激闘!NSCネタバトル!」や、お客さん参加型の「カラオケのど自慢大会」、夕方18時半からはよしもと芸人と一緒に踊る「幕張大盆踊り大会」を実施。夏祭りならではの屋台では、フードやドリンクなども楽しめます。初日13日(水)夜の「幕張大盆踊り大会」にはMCの千鳥、GAG少年楽団が登場し、会場に集まったみなさんとともにトークや盆踊りで盛り上がりました。



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家族連れや地元の若者たちが集うやぐらステージに登場した千鳥とGAG少年楽団は、まずは会場のみなさんに挨拶と自己紹介を。今年4月に大阪から上京してきたばかりのGAG少年楽団は、大阪時代お世話になった千鳥と会うのは半年ぶりだそうで、「まさか東京での千鳥さんとの最初の仕事がやぐらの上とは⁉」と宮戸。軽いトークで会場の空気も温まってきたところで、盆踊り監修の紀山宝聖先生(『ワールドフェスタ・世界は一つに!』)を紹介することに。大拍手の中、やぐらステージに登場した紀山先生の髪型があまりにもバッチリ決まっていたため、思わず「先生、スプレーは1本ですか?」といじる大悟。これには紀山先生も会場も大爆笑でした。




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本番の前に、紀山先生が盆踊りの振り付けを解説。まずは、日本で一番難しい歌と踊りだと言われている「越中おわら節」と、盆踊りではおなじみの「花笠音頭」を、お手本となる踊り子の方々とともに練習することに。芸人チームからは「ヒゲが参加!」との理由で大悟と福島が参戦し、会場のみなさんと輪になって踊ります。何も分からないまま踊りだした大悟たちも、見よう見まねで踊っているうちに、何とか様になってきます。そしていよいよ本番。SMAPの大ヒット曲「世界でひとつだけの花」からスタートします。紀山先生曰く「とっても簡単!2歳の子でもできる」との覚えやすい振り付けで、小さなお子さんも楽しそうに踊っていました。その他にも、「きよしのスンドコ節」や「お嫁サンバ」などの誰もが知っているヒット曲から、「東京音頭」をはじめ盆踊り定番曲に、千葉ロッテマリンズの曲の盆踊りバージョン、そして紀山先生も絶賛の今年の目玉曲、AKB48の「恋するフォーチュンクッキー」など、バラエティに富んだ選曲&振り付けが続々登場。途中10分間の休憩をはさみながら1時間ほどの盆踊りを楽しみました。最初は照れていた参加者も、いつの間にかプロ級の踊り手に。芸人たちとハイタッチを交わしながら、みんなで輪になって踊る“盆踊り”の楽しさを存分に味わっていました。心地よい汗をかいた宴の締めは、せんば太鼓。力強い太鼓の音とともに、会場のみなさんと芸人たちの大拍手で幕を下ろしました。

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「幕張大盆踊り大会」をはじめ各イベントには、連日、人気芸人が登場します。また、日替わりで「みんなで!ピーナッツゲーム大会」「なりきりアニメ大声コンテスト!」「雑貨を使って一発ギャグ大会」などのお客様参加イベントも開催。芸人たちと一緒に踊ったり、歌ったり、ゲームをしたり、一緒に夏の思い出を作りましょう!




《イオンモール幕張新都心 よしもと夏まつり!》
日程:2014年8月13日(水)~17日(日)
時間:12:30~20:00
※時間帯によりイベント内容が変わります。
場所:〒261-8535 千葉県千葉市美浜区豊砂1-1 イオンモール幕張新都心 豊砂公園
参加方法:どなたでも無料で参加できます。
※カラオケのど自慢大会の事前エントリーは、よしもと幕張イオンモール劇場(043-301-5910、時間10:00-18:00)まで お電話でお申し込みください。当日エントリーは12:00より本部テントにて受け付けております。
内容: 「熱闘!NSCネタバトル!」(13-15日 12:30-13:30、16日(決勝戦) 15:00-16:00)
MC:13日 GAG少年楽団 / 14日 プラスマイナス /15日 ジューシーズ / 16日 デニス

「カラオケのど自慢大会」(13-15日、15:30-16:30、17日15:00-15:30、17日(決勝戦) 15:30-16:30)
MC:13日 LLR /14日 プラスマイナス、R藤本、若井おさむ 他/15日 東京ダイナマイト / 17日 ハイキングウォーキング、パンサー

「幕張大盆踊り大会」(13-17日 18:30-20:00)
MC:13日 千鳥、GAG少年楽団 /14日 プラスマイナス、R藤本、若井おさむ 他 / 15日 東京ダイナマイト、ジューシーズ / 16日 2丁拳銃、もう中学生、デニス / 17日 カラテカ・入江、ハイキングウォーキング

日替わり企画(お客様参加イベント)(15:30-16:30):
13日「みんなで!ピーナッツゲーム大会」※お子様のみ
14日「なりきりアニメ大声コンテスト!」
15日「雑貨を使って一発ギャグ大会」※お子様のみ
※なおイベント内容・時間・出演者は変更となる場合がございます。



【千鳥】【GAG少年楽団】

2014年8月13日 (水)

【彩~irodori~Summer Festival】いぬ インタビュー!!

現在、東京・ヨシモト∞ホールでは『彩~irodori~Summer Festival』が開催中。彩~irodori~Eastメンバーによる単独が続々と行なわれています。
今回は、8月19日(火)に初めての単独ライブ『いぬ単独ライブ「ゐぬ」~ぬぬにみえる』を控えている、いぬにインタビューを敢行! ミニマムで柔らかな雰囲気をまとった2人ですが、つくりだすコントの数々にはピリリとしたスパイクの効いた構成と独特の世界観が......! 中学時代の同級生コンビであり、実は『Mー1甲子園』のファイナリストでもある彼らが満を持してお届けする単独ライブについて、また2人の関係について、いろいろと聞きました! ちなみに、下記写真での2人のポーズは、尊敬する中川家がよくやっていたものだそうです。

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有馬徹(向かって左:1987年12月25日生まれ/宮崎県出身/東京NSC15期生)
太田隆司(向かって右:1897年8月8日生まれ/宮崎県出身/東京NSC15期生)


――芸歴5年目にして初めての単独ライブ。タイミングとしてはいかがですか?

太田 ちょうどいい気はしています。2~3年目の頃だったら自信がなかったと思いますし、今年は5年目っていう節目の年でもありますし。5年目にやりたいなと思っていたので、夢が叶いました。
有馬 そうですね。今だったら(やれる)という気持ちはあります。

――現在は準備の真っ最中だと思いますが、打ち合わせは順調に進んでいますか?

有馬 初単独なのでこだわっちゃって、なかなか進まない感じですね。自分たちにしかできないことをやりたいなと思っているんですけど......なかなか難しくて。
太田 8月後半だと、皆の単独も終わってる訳じゃないですか。他の人と絶対かぶりたくないっていう思いもあって、見せ方にこだわっていきたいなと思ってるんです。
有馬 一発目のサンシャインの単独を見学させてもらったんですけど、ものすごく面白くて。テンションが上がったというか、もっとがんばらないといけないなと、いい刺激をもらいましたね。

――ライブの構成からネタまで全て、お2人で話し合って決めてるんですか。

有馬 そうですね。ネタはふざけ合ってる時にできるものもあります。ミニコントから生まれるというか。
太田 そういうところは、僕らが中学の同級生だからかなって思います。

――2人並んでいると、顔の造形は全く違うのにすごく雰囲気が似てますよね(笑)。

有馬 ははは。やっぱり、いつも一緒にいると似てきちゃうんですかね?
太田 僕ら、地元が宮崎なんでゆったりしてるというか、穏やかな空気を共有してるんだと思います。

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――また、今回のライブタイトルが変わっているというか。いぬさんの独特なネタの世界観が現れている、素敵なタイトルだなと思いました。

有馬 ありがとうございます(笑)。ネットで検索しても、"いぬ"じゃ僕らコンビのことが出て来ないんですよ。"いぬ お笑い"って入れても面白い犬の画像が出てくるんで、コンビ名を"ゐぬ"に変えようかなって悩んだことがあったんです。こっちだと検索もしやすいし......ってずーーっと悩んでいたんで、今回、単独のタイトルに使いました。で、"ゐぬ"って観にくいし、"ぬぬ"に見えるなっていう思いも、そのままタイトルにしたんです。

――そもそも、なぜ「いぬ」っていうコンビ名に?

有馬 高校生のときに文化祭で漫才をやろうということになって、コンビ名を考えたんですよ。案はいろいろ出たんです。リトルバイリトルにしよう、とか。
太田 ブラザーフットにしようとか。横文字のカッコいいコンビ名に憧れていて(笑)。
有馬 だけど、ピンと来なくて、ファミレスで5~6時間悩んで......。そのファミレスに犬の置物が並べてあったんで、「じゃあ、"いぬ"でとりあえずやろうか」っていうことになったんです。そこから、いつの間にか愛着が湧いちゃって、そのままなんです。

――お2人、『ハイスクールマンザイ』のファイナリストなんですよね?

太田 そうです。当時は『Mー1甲子園』っていう名前だったんですけど。
有馬 その時も、"いぬ"で出ました。
太田 宮崎県予選で優勝して、九州・沖縄地区代表ということで、決勝だった大阪まで行って。だから、僕らの初舞台ってNGKなんですよね。

――お笑いの殿堂が初舞台なんて、かなり贅沢ですね。

有馬 でも、決勝は最初からネタが飛んじゃって(笑)。
太田 最初は緊張してなかったんですけど、舞台に立った途端、照明の明るさで頭が真っ白になっちゃって、「どうも、いぬです」が言えなくて。
有馬 「どうも~~~......あ......あ、あれ、あの......いぬです」みたいな感じだったよね。
太田 うん。その後の流れも全部飛ばして。
有馬 ぐっだぐだでした。(ネタが終わってから)オール巨人師匠に、厳しいダメ出しをいただいて......。高校生にもちゃんと真剣に向き合ってくださったというか。

――なるほど。いち漫才師として対等に接してくださったんですね。

太田 かなり細かいところまで観ていただきました。
有馬 テンポが悪い、とか。
太田 3つ目のボケが弱い、とか。
有馬 すごく親身になって言ってくださって......って、まぁ、当時言われたときは泣きそうだったんですけどね(笑)。今考えると、すごく熱く話してくださったなって。
太田 はい、嬉しかったです。
有馬 でもやっぱり悔しくて、リベンジしてやろうかなっていう思いもあって、芸人になったところはあります。

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――当時は漫才で決勝まで行かれたということですけど、今はコントが主体ですよね。そうなったのは、何かきっかけがあったんですか?

有馬 大学生になってからも、『Mー1グランプリ』に出るときだけ集まってたんです。当時、2人とも中川家さんに憧れてたこともあって、バチバチの漫才をやってたんですよ。けど、僕ら2人とも身長が低くて、「どうも~」って出て行くと高めにマイクがセットされてることでまず変な笑いが起きて、ネタを聞いてもらえない。だから、漫才が合ってないんじゃないかと感じて、NSCに入って初めてコントをやったらすごくウケて、そこからやるようになりました。

――コントを続けてみて、感じている手応えは?

有馬 自分たちはこういうスタイルなのかなっていうのが、ようやく掴めてはきましたかね。普通にボケツッコミのコントもやりましたし、いろんなことを試しましたから。今は変な空気感でボケツッコミなくやるコントが多いんですけど、そっちのほうが合ってるのかなって思ってます。
太田 僕らのネタって、ツッコミがないっていうか。
有馬 2人ともツッコミができないんで、観ているお客さんにツッコんでもらえるような感じはしてるんですね。
太田 漫才をやってたときは、僕がツッコんでたんです。当時は向いてないっていうことにも気付かずに、頭叩いたりして「何してんだよ!」とかスタイリッシュにツッコんだりしていて。
有馬 ネクタイを整えながらね。
太田 (笑)中川家さんに憧れていたっていうのもあって、そういうツッコミをやってたんですけど、あるとき、自分がツッコミをやるような見た目じゃないなっていうことに気付いたんですよ。
有馬 チビでヒゲが生えてて?
太田 うん(笑)。全然説得力がないんだなってことに気付いてから、漫才がうまくいかなくなったというか。両ボケの漫才もやってはみたんですけど、それもしっくり来なかったですね。
有馬 アマチュアでさっき言ったような賞レースに出ていたときのネタで、僕が「合コンに行ったことがない」っていうのがあって。で、相方が「こうやるんだよ!」って必死にツッコむんですけど、こいつが合コンのことを知ってる訳がないっていうか(笑)。
太田 はははは! リアリティが全くなかったんです。
有馬 でも、コントはキャラに入ってしまえば、その点は気にならなくなりますし。

――そうですよね。女装をしていれば、女の人の設定なんだなと理解してもらえますし。

太田 はい。それで、コントが多くなっていきましたね。

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――今回の単独ライブも、コント中心ですか。

有馬 そうですね。5~6本くらいやる予定で、長めのものや短めのもの、いろいろと試そうと思ってます。VTRはほとんど撮り終えたんですけど、撮ってくれた方がすごくこだわってくれたのでいい感じになってるはずです。∞ホールって(舞台の中央に)大きな画面があるじゃないですか。
太田 あれ、幅を広くすることができるんですよ。
有馬 だから、いつもより大きな画面でVTRを流そうと話してます。あと、僕ら同級生なんで、学生時代の写真とかもVTRで出す予定で......。こんなこと言って、アピールになるのかな?
太田 (笑)どうだろうね。まぁ、オープニングから凝ろうと思っているので、ネタ以外のところも楽しみにしていて欲しいなと。エンターテインメント的な感じにしようと思っているので。

――エンターテインメントといっても、お2人のテイストだとポップな感じにはならなさそうですが......。

有馬 ははは! 確かにポップではないです。もしかしたら、悲鳴が上がるかもしれない。
太田 今考えてるのだと、そうなりますね。
有馬 とにかく楽しみにしていただきたいんですけど、いちばん不安なのはチケットの売れ行きなんです。2人ともシャイなんで、お客さんに声をかけるのすら一大事なんですけど......手売りがんばってます。
太田 がんばってます。ライブの合間に手売りするんですけど、たった20~30分くらいでドッと疲れちゃうんです。
有馬 相方も僕もコンプレックスが強くて。チケ売りしてても、"気持ち悪いな"とか"こいつら、ヒゲ濃いな"とか思われてるんじゃないかなって考えちゃって。
太田 (笑)僕ら、学生時代から女の子とうまく接することができなかったタイプで。影で、2人で楽しくワチャワチャやっていたので、女の子が苦手というか。
有馬 女の子、正直苦手です。でも、ワーキャーの声はもらいたいですけど(笑)

――太田さんのヒゲが濃いっていうのは、確かに思っているファンの方もいるかもしれません。けど、先輩にもぎゅ~っと抱きしめられたり、かわいがられてる印象があるので、お2人のことをかわいらしい存在だと思っている人もいるはずですよ。

有馬 そんなふうに見てもらえていたら有り難いですね。
太田 確かに、先輩からは変なかわいがられ方をしてますね。それこそ、本当の犬みたいに、うわ~って頭をなでられたりしてますし(笑)。

――先輩にかわいがられるといえば、しずるさんのイベント『ずしゃる』にゲストとして出演されましたよね。ルミネでネタをやる機会なんてなかなかないので、刺激になったんじゃないかなと思うんですけど。

有馬&太田 あれ、本当に有り難かったです!
太田 反応も、いつもと違ったというか。僕が女装するコントだったんですけど、いつもだったら出て来た瞬間に笑ってもらったりするんです。けど、初めて僕らを観てくれるお客さんが多かったからか、そこで笑いは起きず、ボケでスーッとウケてくれて。
有馬 いい反応をいただきました。
太田 嬉しかったです。勉強になりました。

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――そのコントは、1月の『彩~irodori~Championship』予選でもやったものですよね。思春期のあるシーンを切り取っているような内容で、いぬさんの代表的なコントでもあると思うんですけど。

有馬 NSCのときにつくったネタなんですけど、当時は全くウケなかったんです。1年目にやったときもウケなかったんですけど、最近は「あれ、好きです」って言ってくれる女子高生もいます。たぶん、以前はメイクも何もしてなかったから、伝わりにくかったのかもしれないですね。
太田 そうですね。(見た目も)汚かったというか。
有馬 当時は、相方が女性用のカツラをかぶっていただけだったんです。
太田 今はちゃんとヒゲも剃って、化粧も白すぎるくらい濃いめに塗って。
有馬 ヒゲが青いんで隠すのが大変なんですよ(笑)。で、可愛く見えるように、チークも付けてね。あのメイク、実は30分かかってるんです。

――30分!? そんなに時間かかってるんですか。

太田 はい、タイツも2枚履いてます(笑)。
有馬 僕らのコントって、太田が女装したり、ものに変身したりするコントが多いんです。なんか(と言いながら、太田をじぃーーっと見つめて)人形っぽいですもんね、見た目が。

――(笑)ミニマムで......ラグビーをやっていたからか、ガタイがいいですし。

太田 (笑)よくフィギュアっぽいって言われます。人間らしさがないのかな?
有馬 ふふふ。それはどうかわからないけど、そういうところも活かしていけたらなって思ってます。とにかく観に来てくれたお客さんに「攻めてたな、いぬは」って言われるような単独にしたいですね。それはどんな意味でも、どう転んでも。成功しても失敗しても「あいつらは人と違うことをやってたな」と思わせたいです。あ、もちろん成功させるつもりですけど。
太田 僕も同じ気持ちです。

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――お2人の頭の中にはすでにイメージができあがってそうですけど......コント主体ということもあって、どんなネタでどう表現してくのか......。いぬさんはいい意味で不気味なので、楽しみです。

太田 (笑)僕らもどうなるか、初めてなのでわからないことだらけですけど。
有馬 そうですね。ただ、お客さんからも芸人からも面白かったと言われるようなものを目指したいですね。芸人さんたちが、どれくらい観に来てくれるのかも気になっちゃいます。
太田 お客さんはもちろんなんですけど、芸人さんにも観に来てほしいです。
有馬 はい。......もしお客さんが少なかったら、皆に席座ってもらおうか。
太田 そうだね(笑)。そうしよう。

――いやいや! このインタビューを読んで興味持つ方もいるはずです。たくさんの方に観に来ていただきましょう。

有馬 そうですね。夏休みなので、ぜひ来てください!
太田 僕ら、バイトも休んで打ち込んでますんで、皆さんも∞ホールに遊びに来てください!


●ライブ情報

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彩~irodori~Summer Festival
いぬ単独ライブ「ゐぬ」~ぬぬにみえる
会場:ヨシモト∞ホール
日時:8月19日(火)13時45分開演/14時開催
料金:前売1500円/当日1800円


彩~irodori~Summer Festival Final~もう1組のTOP決定戦~
予選
会場:ヨシモト∞ホール
日時:8月24日(日) 開場14:30/開演15:00
料金:前売り1800円、当日2300円


決勝
会場:ヨシモト∞ホール
日時:8月24日(日) 開場17:30/開演18:00
料金:前売り2000円、当日2500円

チケットよしもと http://yoshimoto.funity.jp


【いぬ】