最新ニュースインタビューライブレポート

過去記事2012/07-12月

2012年11月 5日 (月)

ヨシモト∞ホールが10年目以下の若手中心にリニューアル! 最初のバトル『ing!to 2013』に再結成したかたつむりも参戦決定!

Ingto2013_re

11月5日(月)、東京・ヨシモト∞ホールにて、同劇場ランキングライブのリニューアル及びが年末の大型イベント『ing!to 2013 ~iNFINITY nEXT gENERATION』の概要が発表されました。

P1170833

2013年3月1日より、東京本部所属の若手芸人のさらなるスキルアップを図るために、リニューアルされるヨシモト∞ホールのランキングライブ。東京NSC9期生以下のメンバーを中心に、若手芸人によるネタバトルがスタートします。

これによって、東京NSC8期生以上の芸人は同劇場のランキングライブを卒業。そのほかの企画ライブについては、出演する可能性もあるとのことです。

ランキングということは、何層かにカテゴライズされることが予想されます。それぞれの層に出演するメンバーがどのように決まるのか、気になるところですが……。なんと、12月28日(金)に東京・SHIBUYA-AXにて開催される『ing!to 2013 ~iNFINITY nEXT gENERATION』にて決定することが発表されたのです!

同イベントに出演する若手芸人も、発表されました。
エリートヤンキー、パンサー、ジャングルポケット、ジューシーズ、マヂカルラブリー、囲碁将棋、チョコレートプラネット、ゆったり感、えんにち、ライス、シソンヌ、井下好井、トンファー、御茶ノ水男子、トレンディエンジェル、天狗、タモンズ、デニス、インポッシブル、ボーイフレンド、ニューヨーク、ジェラードン、笑鷺、スパイク、ダイタク、ベイビーギャング、ガリバートンネル、0.03秒、オープンスペース、田畑藤本、ざしきわらし、ハンマミーヤ、フレミング、山田カントリー、横澤夏子、ラビッツ、かたつむり、あわよくば、マテンロウ、ラフレクラン、あげは、エレベーターマンション、西村ヒロチョ、桃組、ネルソンズ、カゲヤマ、マンキンタン、オオカミ少年、TEAM BANANA、ありがとう、少年少女、バース、まえうしろ、鬼越トマホーク、ダイス、九次元、GO!皆川、やさしいズ、ランパンプス、町のベーカリーズ、光永(順不同)

『ing!to 2013 ~iNFINITY nEXT gENERATION』にて、出演芸人は今年一番自身のあるネタを披露。予選、決勝を経て順位を決定します。そう、このイベントで2013年の東京よしもとの若手の将来を担う、看板芸人が決まるのです!

この日は、早くもネタ順の抽選が行なわれました。
一番に引いたのは、パンサー。くじの入った箱に入れた手を抜いて「サンキュー!」とボケる尾形に、「早く!」「そんなんやってると長くなるよ!」など、多くの芸人から野次が飛びます。
その後、エリートヤンキー・西島が9期生のほとんどのくじを引いていき、順位はあっという間に決定。なお、ネタ順など当日のスケジュールにつきましては、詳細発表をお待ちください。

P1170845

最後に「ひとついいですか?」と手を挙げたのは、かたつむり・林。上記の出演メンバーを見て気づいた方もいらっしゃると思いますが、12/1(土)に「復活」というタイトルの単独ライブにて再結成をするかたつむりが、このイベントにも参加することになりました!
林に名前を呼ばれて舞台へ出て来た相方・中澤。「3年振りに返ってきました!」と挨拶すると、芸人たちは活気づきます。「これからもご指導ご鞭撻よろしくお願いします!」と頭を下げ、最後は中澤による一本締めで終了しました。

その後、行なわれた『ing!to 2013 ~iNFINITY nEXT gENERATION』のポスター写真撮影では「久しぶりだから立ち位置がわからなくなっちゃった!」と照れくさそうに笑う林。出来映えは、なんともかたつむりらしいものとなっています。ぜひともの完成を楽しみにしていてください!

●イベント概要
ing!to 2013 ~iNFINITY nEXT gENERATION
日時 12月28日(金) 開場13:00/開演14:00(終演20:30)※休憩あり
会場 SHIBUYA-AX
【チケット】現在発売中!
前売券3000円/当日券3500円 (整理番号付・オールスタンディング)
Pコード:425-025
【お問い合わせ】:チケットよしもと 0570-036-912

●ヨシモト∞ホール
公式サイト http://www.yoshimoto.co.jp/mugendai/

Ingto2013_re_2

ペナルティ・ワッキー 炎天下のサハラ砂漠を完走!

Photo_8

ペナルティワッキーが世界でも有数な過酷レースとして知られる「サハラ砂漠レース(SAHARA RACE)」にワッキーが出場し、無事完走を果たしました。

ワッキーは、NHK番組「NHK地球イチバン」の企画として、自身初の砂漠レースに参戦。1週間に渡るレースを、合計57時間31分15秒(87位)のタイムで走破しました。
初の挑戦ということもあってか、ステージ序盤は順位も110位を下回る慎重なペースとなりましたが、ステージ5のロングラン(2日間86.4km)のタイムは全体で71位となるなど、最後まで元気な姿を見せました。

炎天下の過酷な状況下、時には笑顔も見せ、世界各国から集まったランナーとの交流も楽しんでいました。

下記、結果および、本人コメントです!

<本人コメント>
やりました!サハラマラソン完走しました!
とんでもなく暑いそして途方もなくながいマラソンでした。
だから顔がヒゲまみれになっちゃっいました。男 ワッキー 40才!
これからもガンガンがんばります!

<ワッキー(WAKITA, Yasuhito)結果>
10/28  ステージ1  37.4kmコース <タイム:8:48:11>
10/29  ステージ2  41.6kmコース <タイム:11:08:04>
10/30  ステージ3  42.6kmコース <タイム:10:58:13>
10/31  ステージ4  40.4kmコース <タイム:7:46:57>
11/1~2 ステージ5  86.4kmコース <タイム:18:19:50> ※この日で順位は確定
11/3 ギザのピラミッドに向けてウィニングラン <タイム:00:30:00(全選手同タイム)>
合計タイム 57:31:15  順位87位(完走者116名)

<「サハラ砂漠レース」概要>
2010年のTIME誌「世界の過酷レース・トップ10」に選ばれた「サハラ砂漠レース」。参加者は、エジプトのサハラ砂漠を7日間かけ、250kmあまりを走破する。必要な食料や衣類、寝袋は、バックバックにつめて自分で背負って走る。水とテントは、大会側が用意する。1日目から4日目までは、一日に40kmあまりのコース。5~6日目には80kmほどのコースが設定され、ここまでの合計タイムで順位が決まる。最終日には、ギザのピラミッドを目指して全員のウィニングランが行われる。

<2012年公式レース結果>
出場選手:36カ国140名(うち日本人15名)
完走者数:116名
優勝者:GARCIA BENEITO, Vicente Juan(スペイン)合計タイム25:56:12

Photo_9

やりすぎ都市伝説DVD上巻、下巻が同時にリリース!

Photo_2

Photo_5

12月19日(水)に、DVD「ウソかホントかわからない やりすぎ都市伝説 地球滅亡へのカウントダウン」の上巻、下巻が同時にリリースされることが決定しました。

上巻は、Mr.都市伝説 関暁夫をメインテラーとし、秘密結社フリーメイソンの正体、ピラミッド、イエス・キリスト、坂本龍馬の隠された秘密、ケネディ暗殺とアポロ計画の陰謀、日本とユダヤの封印された歴史、そして、マヤの予言に記された2012年地球滅亡説の真相といった様々な謎に迫る、関暁夫プレゼンツによる「やりすぎ都市伝説外伝」です。

下巻は、ウソかホントかわからないやりすぎ都市伝説ベスト版と題し、様々な“都市伝説”テラーが一堂に会し語り合った珠玉のベストセレクションとなっています。

それぞれ特典映像では、未公開都市伝説集や、TVでは語ることができなかった都市伝説の裏のウラが収録されるなど、見ごたえたっぷりの内容となっております。

また、発売の翌日となる12月20日(木)タワーレコード渋谷店 B1F
“CUTUP STUDIO”にてMr.都市伝説 関暁夫の激レア都市伝説ライヴDVD発売記念イベントが開催されることも発表されます。
このイベントでしか聴く事が出来ない、放送でもDVDでも語れなかった都市伝説の裏のウラ、危険な都市伝説の数々を特別に披露するという、かなり過激な内容になっています。

---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
■DVD概要
【タイトル】「ウソかホントかわからない やりすぎ都市伝説 地球滅亡へのカウントダウン」 上巻、下巻
【発売日】 2012年12月19日(水)※レンタル同時発売
【価格各巻】 ¥3,990(税込)/¥3,800(税抜)
【発売元】 テレビ東京/よしもとアール・アンド・シー  【販売元】よしもとアール・アンド・シー
【収録予定時間】 上巻:本編 95min+特典映像15min/下巻:本編95min+特典映像30min

■DVD発売記念イベント概要
【出演】 Mr.都市伝説 関暁夫、相内優香(テレビ東京アナウンサー)、並木慶(「やりすぎ都市伝説」総合演出)
【日時】 2010年12月20日(木) 19時00分開場/19時30分~開演
【場所】 タワーレコード渋谷店 B1F “CUTUP STUDIO”
【内容】 スペシャル・トーク・ライヴ

※DVDの予約やイベント参加方法など詳細は、下記HPをチェック!
テレビ東京
http://yarisugi.jp/ 
よしもとR&C
http://www.randc.jp/

Photo_6 Photo_7

キンコン西野・野爆川島など人気タレント9組の「ブロマガ」が本日スタート!

本日11月5日(月)より、ニコニコ動画の新機能「ブロマガ」にて、よしもとのタレント9組がサービスを開始致します。
西野亮廣(キングコング)、川島邦裕(野生爆弾)、入江(カラテカ)、おしどり、前田(はりけ~んず)、DANCERS & PERFORMERS、L.A.F.U.、後藤ひろひと、爆笑コメディアンズの9組が、メールマガジンに加え、生放送の動画を定期的に配信いたします。

Main1_2

Main3

Main7

各著者の発行内容詳細は、それぞれ以下のURLをチェックしてください。

■西野亮廣
西野公論
http://ch.nicovideo.jp/channel/nishinokouron

■川島邦裕
野生爆弾川島のベンジャミン・ボーナス
http://ch.nicovideo.jp/channel/yabaku-kawashima

■カラテカ入江
入江芸能事務所
http://ch.nicovideo.jp/channel/karateka_irie

■おしどり
猫とおしゃれとよだれとニュース
http://ch.nicovideo.jp/channel/oshidori

■はりけ~んず 前田
アニメに撃たれて眠りたい
http://ch.nicovideo.jp/channel/hurricanes-maeda

■DANCERS & PERFORMERS
YOSHIMOTO DANCE CHNNAL -CURIOSITY-
http://ch.nicovideo.jp/channel/danceandperformers

■L.A.F.U.
L.A.F.U.のぶっちゃけリレーブログ
http://ch.nicovideo.jp/channel/lafu

■後藤ひろひと
後藤ひろひと OFFICIAL CHANNEL
http://ch.nicovideo.jp/channel/goto-hirohito

■爆笑コメディアンズ
爆笑コメディアンズの放課後プレイルーム
http://ch.nicovideo.jp/channel/bakusyo_comedians

また、既にサービスを開始しているR藤本、天津向のブロマガも併せてお楽しみください!

■R藤本
ユーモアチャンネル
http://ch.nicovideo.jp/channel/rfujimoto

■天津向・デス電所竹内
アニメ聖地巡礼
http://ch.nicovideo.jp/channel/mukaitakeuchi

Main1_3

11月は「祝!笑福亭仁鶴50周年」の企画が盛りだくさん!

1962年に六代目笑福亭松鶴に入門した笑福亭仁鶴が今年で芸歴50周年を迎えるのを記念して、「吉本百年物語」の11月公演では深夜ラジオで爆発的な人気を博した笑福亭仁鶴と仁鶴を支えてきた妻、隆子の物語を中心に繰り広げられる芝居「深夜のキラ星~スター誕生~」が上演されます。また、「祝!笑福亭仁鶴50周年」と銘打ち、11月には「いい夫婦キャンペーン」などお祝いの企画が開催されることになり、11月2日になんばグランド花月ビル1階のスペースで公開のお祝い記者会見が開かれました。

Img_1238

司会進行は西川きよしとザ・プラン9の浅越ゴエ。西川きよしの「本日の主役の仁鶴師匠に登場していただきます!」の声に導かれ、大歓声の中、仁鶴が颯爽と登場。晴れやかな表情で、「つい、この間、吉本興業に籍を置いていただいたと思っておりましたら、はっと気づいたら50周年ということで、光陰矢のごとしと申しますけれど、あっと言う間という気がいたします。けれども、逆に長かったなという感じもします。いろんなことがありまして、走り回って無我夢中でたどり着いた50年ということでございます。これからもボツボツとお世話になることと思いますが、今後ともよろしくお願いいたします」とあいさつをしました。

Img_1237

その後、浅越ゴエが簡単なプロフィールに加え、「この人なくして吉本落語は語れません。キャリアとともに醸す円熟の芸は上方落語の楽しさとおもしろさを堪能させてくれる、今年50周年を迎えた吉本の大看板です!」とその偉大さを讃えました。続いて吉本興業代表取締役会長・吉野伊佐男が登場しました。「仁鶴師匠は50年という間、この吉本興業でずっと第一線で、今ももちろんご活躍していただいています。現在、100周年を迎えさせていただくのも、その先頭を切っていただいて、頑張っていただいたのが仁鶴師匠でございます」と語り、インタビュー記事が掲載された新聞記事を紹介。「まさにラジオ、テレビ、舞台そして100年を迎える吉本興業の前線で走っていただいて、その功績は非常に大きなものがございます。我々の社の誇りでございます。これからも、60年、70年と言うふうに、師匠始め一門の方々には演芸の世界で活躍していただきたいと思います」と祝辞を述べました。

5d3_5814

芸人代表として最初に中田カウス・ボタンが花束を持って登場。カウスは「吉本興業に入ってすぐから、公私ともにおっしょはんにお世話になりました。若い頃、全然食べられない時がありまして、仁鶴師匠に引っ付いていて、おっしょはんのフォルクスワーゲンに乗って、おっしょはんの仕事先に行きながら、その時に話の間とか呼吸とか生き方を教えていただきました」としみじみ語り、また、仁鶴の愛車フォルクスワーゲンについての思い出話を披露しました。

Img_1298

途切れることのないフォルクスワーゲンの話に西川きよしから「お祝いのコメントをお願いします!」と突っ込まれながらも話しは延々と続き、ついに仁鶴が「もうええわ」と二人の間に入る一幕も。「大阪を象徴すると言いますか、この劇場の守り本尊です!」「おっしょはんと出番が一緒になるとわかるとその前から心がウキウキします!」と大絶賛の二人でした。

Img_1315

続いて登場したのは宮川大助・花子。花子は子どもの頃にテレビ番組の「仁鶴とあそぼう!」に出演していたことなどから仁鶴との縁を語りました。また、隆子夫人とも食事に行くなど親交があり、5年前に大助が脳梗塞で倒れたときもお見舞いに来てもらったそうで、隆子夫人の内助の功を讃えました。大助・花子の二人は今年結婚36年。「金婚式というのが夢ですが、仁鶴師匠がいち早く芸能界の金婚式を迎えられたのがすごく嬉しいです。自分たちもそれを目指してこれからもやっていきたいです」と語りました。

5d3_5839

浅越ゴエが「吉本百年物語」の11月公演の紹介を終えたときに、劇場に出演中の六代桂文枝が駆けつけました。文枝は「私は学生時代、お兄さんが千日前のお寺でされていた落語会によくよせていただいていまして、落語会を見た後は、お兄さんがされたネタを繰り、向かいのカレー屋さんでカレーライスを食べて帰りました」と懐かしい思い出を披露。

5d3_5857

「お兄さんに憧れて、ああいう世界に入りたいなと思ってこの世界に入り、いろいろと指導していただきました」と話してから、仁鶴のフォルクスワーゲンに乗せてもらった時のエピソードを披露。仁鶴がバックミラーを見ずに振り返って運転していたため「ある種、やすしさんの運転より怖かったです」と告白。「これからもお体に気をつけて、がんばってください」と述べて、出番のため劇場に向かいました。

5d3_5862

再び浅越ゴエから、「うれしカルカルいい夫婦キャンペーン」や巨大バナー設置、仁鶴と一門、そして西川きよしが出演するなんばグランド花月での「花月爆笑族」、よしもと47ご当地市場での特別メニューなど“なんばグランド花月が仁鶴でいっぱい”となるキャンペーンの紹介が行われました。

Img_1373

そして、後方に並ぶ一門を代表して筆頭弟子の仁智が「一門はいろんな弟子がおります。多士済々です。これからもますますお元気でご指導のほど、よろしくお願いいたします」とあいさつしました。

5d3_5869

仁鶴と一門、そして駆けつけたゲストとの写真撮影が行われたあとに質疑応答が行われました。フォルクスワーゲンの思い出話と、隆子夫人の思い出を訊かれた仁鶴は「元々ドイツの車が好きで、フォルクスワーゲンは映画でもよく映っています。形もええなと思いまして、お金を貯めまして子どもの頃からの憧れであるフォルクスワーゲンを手に入れました。二つ目の質問ですが、新聞記事を切ったり、週刊誌に面白いネタがあれば切り取ってくれたり、それをラジオの材料にしていました」と内助の功の逸話と家を購入する時に「この程度の大きさでいい、落語家やからここで十分」と思っていたら、「『あんたの夢は小さいな』と言われたんです。男として「夢が小さい」と言われ、それでまた頑張りました。いろんなことがありました」としみじみと昔を振り返りました。

Img_1386

また、ラジオ大阪の番組「オーサカ・オールナイト夜明けまでご一緒に」の思い出話を訊かれ、「夜中の2時半から朝の5時半まで3時間の生放送で、これが僕の最初のラジオのレギュラー番組です。深夜の2時半から5時半まではラジオの電波を止めていた時分です。勉強しながらラジオを聞く人が増えてきて、「ながら族」と言いました」と仁鶴。番組では川柳や小噺などのコーナーを自分で作ったり、当時、ハガキを読むことはあまりなかったラジオ番組にどんどんハガキが送られてきたのでそのハガキをどんどん読むようになったとか。それが圧倒的な支持を得て、テレビの超人気番組「ヤングおー!おー!」につながったということで、「この番組がマスメディアに出るスタートの番組です」とマスコミの寵児となった原点の思い出を語りました。

5d3_5899

最後は西川きよしの発声で一同による「大阪締め」の手締めで仁鶴の50周年を祝いました。
***************************
「吉本百年物語」11月公演「深夜のキラ星~スター誕生~」
日時: 11/7(水)~30(金)
会場=なんばグランド花月
料金=1階6000 2階5000(全席指定)
出演=菅広文/未知やすえ/他
お問い合わせ:チケットよしもと 0570-036-912

Img_1238_2

2012年11月 4日 (日)

氷川きよしさんが「吉本コメディ」で名探偵コナンと共演!

大阪・なんばグランド花月で収録された「よしもと情熱コメディ~TVのウラ側で大騒ぎ! モンスターAD奮闘記~」(読売テレビ)で、演歌界のプリンス・氷川きよしさんが本人役で出演、劇中で歌も披露されました。

Photo_2

物語は、とあるテレビ局で「歌謡祭」を開催することになり、氷川さんの出演が決まります。しかし局内で、氷川さん暗殺を予告する暗号文が見つかる。そこに名探偵コナンが登場し、事件の謎解きに挑むという展開です。

20121024

舞台では氷川さんが新曲「最後と決めた女(ひと)だから」を熱唱するほか、ギャグも披露し客席を喜ばせるシーンも。収録後、氷川さんは「皆さんに大変良くしていただいて、すばらしい時間を過ごしました。新喜劇の舞台で歌うのは独特の雰囲気でした。明るいし、パワーがあって元気になる空間という感じがします。いつもの舞台とは違う、すごくいい刺激をいただきました」と満足された様子です。また「笑いは大好きです。僕自身はネクラなので(笑)」とも。一方、木村祐一は「舞台で生歌を聴けて感激でした」、モンスターエンジン・大林も「演歌って僕らには普段、あまり親しみがないんですが、リハーサルからあれだけ聴かせてもらえると覚えちゃいました」とワンフレーズを口ずさみますが、氷川さんから「メロディーが合ってないです」と突っ込まれてしまいます。さらに、オール阪神は「僕と同世代くらいの女性ファンたちが元気いっぱいにペンライトで応援されていて、すごかったですね」と感心していました。今後もさまざまなゲストが登場する「よしもと情熱コメディ」をぜひチェックしてください。

「よしもと情熱コメディ~TVのウラ側で大騒ぎ! モンスターAD奮闘記~」(読売テレビ・ローカル)
11月11日(日) 午後4:30~5:30
出演:モンスターエンジン、川畑泰史、海原やすよともこ、浅越ゴエ、川田裕美、Mr.オクレ、木村祐一、末成由美、オール阪神 ほか
ゲスト:氷川きよし、名探偵コナン

Photo_7

“日本一美しい31歳”壇蜜さん主演映画 過激な衝撃作に板尾「特撮みたいだった」

Rimg8012

11月3日(土・祝)、銀座シネパトスにて映画『私の奴隷になりなさい』の初日舞台挨拶が行われ、主演を務めた壇蜜さん、共演の真山明大さん、板尾創路、亀井亨監督が登壇しました。

本作は、累計40万部を突破したサタミシュウによる新官能小説シリーズの代表作を映像化したもの。

“日本一美しい31歳”として注目を集め、本作で演技初挑戦にして「奴隷」というハードな役どころに挑戦したグラビアアイドルの壇蜜さんは「亀井監督は幼少の頃、田んぼに落ちていたエロ本を拾って何かに目覚めたそうです。私は、7歳の時に父の本棚にあった『ゴルゴ13』を読んで、何かに目覚めました。この映画を見て、みなさまが何かに目覚めていただけたらなという気持ちでいっぱいです」と、冒頭からセクシーに作品をアピール。

壇蜜さん演じる“香奈”に翻弄される「僕」役の真山さんは、「(撮影中に)じんましんができるぐらい役に入り込んでいました」と語り、そのじんましんを“壇アレルギー”と呼んでいたという裏話を披露します。しかし、そんな真山さんの話をさえぎって、壇さんは「今日、爪は? 爪が長いと“ご無沙汰”がバレるんでしょ?」と作品よろしく真山さんを翻弄。その光景に、板尾は思わず「銀座のクラブじゃないんですから」とツッコんでいました。

そんな板尾が演じたのは、香奈を調教する謎の“先生”役。「特殊な出方だったのでどうアプローチしていけばいいかなというのはあったんですが、演技というよりも最終的に声の印象が残ればいいかな、と。そこにすべてをかけてました」と今回の役どころへの思いを語り、「『電人ザボーガー』を撮ってる時のような楽しさがありました。特撮のような“工夫している感じ”がワクワクした、というか。ぼくの中ではSMも特撮もあんまり変わらないのかな(笑)」と、独自の感性で撮影を振り返っていました。

Rimg7976

過激な性描写が盛りだくさんの本作ですが、指定は「R15」なので、高校生も鑑賞することができます。そのことに話が及ぶと、亀井監督は「高校生も見られるので、学校とかでやってくれないかな(笑)」と大胆な希望を語っていました。

そしてイベント終盤には、公開初日を記念して“先生”役の板尾が、壇蜜さんの体に口紅で一筆したためることに。MCから「板尾さんのお好きなところに書いてください」と言われ、「好きなところがバレるじゃないですか!」と照れる板尾でしたが、続けてMCから「おめでたいことを書いてください」とリクエストされると、戸惑いながらも胸元になにやら文字を書きこみます。

Rimg7991

Rimg7997_2

その文字は、なんと「初潮」。板尾は、「めでたい言葉ですし、壇さんはもうとっくに終わってるとは思いますが、この映画は第2の初潮ということで」と解説。フォトセッションでも口紅の文字の書かれた胸元を惜しげもなく報道陣の前で披露するなど、壇蜜さんの色気全開の舞台挨拶となりました。

Rimg8006

●『私の奴隷になりなさい』
http://www.dorei-movie.jp/
銀座シネパトスほか全国ロードショー 配給:角川映画

【板尾創路】

Rimg8012

2012年11月 3日 (土)

三重県住みます芸人・桂三輝が、三重県の観光キャンペーンのPR隊長に就任!!

来年4月からスタートする、三重県観光キャンペーンのキックオフイベントが、伊勢市の外宮バス停前広場周辺特設ステージにおいて開催され、三重県の住みます芸人・桂三輝が、同キャンペーンのPR隊長に就任しました。

 

 同イベントでは、公募で集まった同キャンペーンの名称を発表するとともに、三輝のPR隊長への就任式も行われ、鈴木英敬三重県知事から委嘱状を渡されました。

Pb030034

応募総数1644件から選ばれた、キャンペーンの名称は「三重県観光キャンペーン ~実はそれ、ぜんぶ三重なんです~」

三重県には、世界遺産の熊野古道や伊勢神宮などの観光名所、伊勢えび、松坂牛などの特産品など、いいものがたくさんありながら、これらが全部三重県のものであると知っている人が実は少ないのではないか、というところからこの名称になりました。

 

Pb030023_3

鈴木知事は「来年は伊勢神宮の御遷宮、再来年は熊野古道世界遺産になって10周年、と三重県にとって観光のビックチャンスが続く。もう一年を大々的に観光キャンペーンとしてやっていきたいと思います。」と力強くあいさつ。

さらに、スペシャルゲストとして「みえの国観光大使」の萩本欽一さんも登場して、集まったお客さんに鈴木知事とともに、三重県の魅力を伝えるトークコーナーが繰り広げられました。欽ちゃんの登場に、集まったお客さまは大喜び。「三重県の人たちの心意気が好き」という欽ちゃんは、大使として、この日東京から伊勢に来られた方に、ひときわ熱いメッセージと、多くの三重県の名産・名物をアピールしました。

 PR隊長の就任式のあと、舞台に上った三輝は「今から、三重県のことを全国に、そして世界中にPRさせていただきます。一生懸命頑張りますので、皆様どうぞご指導ご鞭撻のほどを願わしゅう存じます」というあいさつのあと、さっそくキャンペーン名称の「実はそれ、ぜんぶ三重県なんです」をタイトルにした、三重県のいいところを集めた、即興の歌を披露、「伊勢神宮、鈴鹿サーキット、伊賀忍者、松阪牛、鳥羽水族館~♪など」三輝の現状の知識をフルに集めたもの。さすがに時間が短く未完成の出来でしたが、このコンセプトには大きな手ごたえを感じたようで、「さらに三重のいいものを詰め込んだ曲をすぐに完成させたい」と舞台を降りてすぐに展望を語りました。

 なお、このキャンペーンの実施期間は、平成25年4月~平成28年3月までの3年間、もちろん三輝の任期も3年ということで、ここから日本全国にとどまらず、外国人という特徴を生かし海外へもどんどん情報発信を行っていきます。

 最後は、鈴木知事と鈴木健一伊勢市長と伊勢楽市実行委員会会長、そして三輝による、観光キャンペーンキックオフ宣言が行われ、イベントは閉会いたしました。

 また、同日夜に開催された自宅寄席「伊勢河崎輝輝亭(ききてい)」では、集まったお客様に対して、さっそくPR隊長就任を報告、三重県のPRを行いました。

Pb030122_4

Pb030159_4

Pb030104_5

Pb030111_5

Pb030053_5

Pb030084_8

Pb030034

本日発売! サバンナ八木の新刊『世界の武器』は「いわば秘伝を明かしてしまった感じです!」

本日11月3日(土)、ついに八木真澄・著『世界の武器』(ポプラ社)が発売されます。そこで著者であるサバンナ・八木を直撃! 芸人仲間を衝撃と爆笑の渦に叩き込んだ、驚愕必至の中身について語ってただきました。

Pb027420

『世界の武器』は、八木真澄が書き綴った「武器ノート」を書籍化したものです。過去にも“八木ノート”は『ぼくの怪獣大百科』、『まだ見ぬ君へ』と出版されていますが、今回の作品もスゴイことになっております。なにしろ、昨年『ざっくりハイボール』(テレビ東京、テレビ北海道、テレビ大阪、九州放送、大分放送、熊本放送でオンエア)で紹介されると、千原ジュニアをはじめとした出演者が軒並み悶絶したほど。彼らの「本にした方がええ!」という声と、視聴者からの大反響を受け、このたび100種類の「世界の武器」を一冊にどーんと収録。しかも、イラストや文字をそのままパッケージし、すべての武器に相方・高橋茂雄からの「ツッコミコメント」まで掲載した、大充実の内容になっています。

ということで八木真澄、武器の奥深さを大いに語る、の巻。はじまりです。

――単刀直入に、なぜ武器なのですか?
「ま、単純に武器のことを考えるのが好き、というのが一番ですね」

――男の子が憧れる気持ちはわかります。すると、このノートはいつくらいのものですか?
「ここ5、6年ですね。毎日書いてる日記をはじめ、いろんなノートが入った引き出しがあるんですけど、武器をノートに書いていこうとやり出したのは最近のことです」

――最近ってのがスゴイですよね(笑)。
「でもね、実はそもそも武器が好きなったのはお兄ちゃんの影響なんですけど、お兄ちゃんもすごいですからね、今」

――今、ですか?
「そう。お兄ちゃんは武器を開発したりする工房を持ってるんですよ。こないだも“人間大のガンタンク”を作ってましたからね。となると僕の中では自然に『負けてられないな』となりますよ。ま、お兄ちゃんが科学的な方向だとしたら、僕の場合はアイデアで勝負といったような感じで。互いにライフワークにしていこうということですよね。ちなみに、そんなお兄ちゃんにノートを見せたら『ずるいぞ』と言われました。範囲を広げすぎちゃうか、ということみたいですね」

――……なるほど。でも、たしかに鰹節とか、そのままって感じのモノまでありますからね。
「あ、鰹節に関してはまた違うんですよ。『かたいかつお』ってやつでしょ? あれは番組でジュニアさんにも『ただの鰹節や!』と言われたわけですけど、それはたしかにそうなんですよ」

――……ええ、はい。
「でも、僕の中では『十分に武器だ』という認識なんです。だからこの場合、記したのは『鰹節は殴れるし、だいぶこれは怖いぞ』って発見ですよね。みなさんは食材としてしか認知してないんでしょうけど、武器だぞと。ですからね、たえず物事を武器として見ていこうということなんですよ。みなさんも、僕のイラストはとてもつたなく見えるかもしれないですけど、それはあくまでもスケッチとして捉えていただきたい。その上で、アイデアは記してますので、実際に武器としてどう使うか。そういう物語を想像して、楽しんでいただきたいんですよね。さらりと読んでいただいてもいいですけど、せっかくなので奥深さを知っていただきたい。そしてそこに気づくことができたらね、この本の中には、いっぱい危険なモノがあるとわかるはずです」

――あくまでも本気なんですね。
「どこまでも本気ですよ。だから基本的に、ノートは嫁さんにも触らせませんし、この本についても、あんまり見てほしくないなと思っています」

――そ、それはまたどういうことでしょう? 恥ずかしいとかですか?
「いやいや。だってこれは、僕の考える武器図鑑ですからね。ということは、嫁さんが読むと『こんな武器もあるのか』と教えてしまうことになるわけですね。それはとても危険ですよ。僕の弱点をさらしていることになりますからね」

――では、家でも隠していく方向で(笑)。
「でしょうね。だからもちろん、子どもができたときにも、この本だけは見せないと思います。というのは、小さいうちに武器を使うことを覚えてどうすんねん、ということですよね。大人になるまでは自分のカラダで勝負せなあかんでしょ。なので、子どもが成人して、なおかつ『どうにも勝たれへん』ってなったときに、秘伝の巻物のようにして『ほら』と、手渡す感じになりますよね」

――でも、そんな秘伝を世の中へ向けて明かしてしまっていいんですか?
「みなさんに読んでいただく分には構いません。というかむしろ、ひとつひとつの武器について、みなさんと語り会いたいくらいですよ。もうなんぼでもしゃべれますからね(笑)」

――ちなみに、現在も武器ノートは継続中?
「続いてますね。どんどん進化してますから、武器の世界は。つまりね、人間は武器によって人間であるとも言えるんですよ。だから人類の歴史が続くかぎりは、そこに武器があるわけですね」

――なるほど。深淵な話まで拝聴できて、大変ためになりました。では最後に、この本を、『世界の武器』という本を、武器として使うとしたら八木さんなら?
「あ、そういうお題ですか。これはね、普通に考えたら『本のカドで』とか思う人が多いかもしれないですけど、それだったら痛いだけですから。それでは武器にはなりません。だから、まずはこれは防御ですよね。それと、僕がどこを見ているかの視線を隠しつつ、パンチ!」

Pb027417

「そうして相手に、ダメージを与えたところで、ズバッと横にして攻撃、ということになります。つまり、防御と攻撃を兼ね備えた武器として使えるんですね。ということでみなさん、ぜひ買っていただいて、内容を楽しみつつ、いざというときには武器として使っていただければと思います!」

Pb027419

――すいません、最後に改めてお尋ねしたいのですが、八木さんは本気ですね?
「もちろんです!」

●書籍情報
Buki_jacket_o
『世界の武器』
八木真澄(サバンナ)/著
2012年11月3日(土)発売
定価:952円(税別)
ポプラ社・刊

≪発売記念サイン会開催!!≫
【東京】
日時::2012年11月8日(木)19:15~20:00
場所:ブックファースト新宿店
問い合わせ: ブックファースト新宿店 TEL03-5339-7611(代表)
※要整理券(定員100名)
※相方の高橋も、応援(?)に駆けつけます!

【大阪】
日時:2012年11月11日(日)14:00~15:00
場所:ジュンク堂書店千日前店
お問い合わせ:ジュンク堂書店千日前店 TEL06-6635-5330
※要整理券(定員100名)

【サバンナ】【八木真澄】

Pb027420

よしもとiPhone同好会にてiPhone5座談会企画掲載中!

よしもとiPhone同好会にて、iPhone5座談会企画掲載中です。

9月21日に発売されたiPhone5を持った芸人が大集合!
iPhone5の良さを語り合い、LTEやテザリングなど、話題のキーワードに関して分かりやすく解説しています。

購入された方、検討中の方、是非みなさんご覧ください。

さらに、発売開始したiPad miniを絡めた企画なども実施予定です。
こちらもお楽しみに!

詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.yoshimoto.co.jp/i-club/

【出演】
博多華丸 / とろサーモン村田 / プラスマイナス岩橋 / レギュラー西川 / かじがや卓哉

また、よしもとiPhone同好会ツイッター(@yoshimotoidk)では、iPhone芸人・かじがや卓哉が、iPhoneに関しての悩み相談を受付中です!


▼よしもとiPhone同好会
http://www.yoshimoto.co.jp/i-club/