最新ニュースインタビューライブレポート

インタビュー_よしもと漫才劇場

2017年5月 8日 (月)

「お笑いオープンスクールGWスペシャル!~漫才ワークショップ~」

4月29日(土)に、NSC・YCC(よしもとクリエイティブカレッジ)大阪校にて、「お笑いオープンスクール ゴールデンウィークスペシャル!」が開校されました。「お笑いオープンスクール」は、ネタのつくり方、発想の方法をプロの漫才作家さんから講義を受け、実際に漫才をつくって発表することが体験できる「漫才ワークショップ」をおこないます。

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最初に登場したのは、本日のMCヒガシ逢ウサカの2人。「みんなゴールデンウィーク初日から暇なんですか?」と今井が投げかけるも高見は、4月開催のこのイベントにやってきた参加者に対し「意識が高い。もう来年度を見据えてここに来ている」と感心。2人のトークで会場を和ませます。

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ここで、漫才作家の藤田曜さんが登場。漫才のネタのつくり方と発想の方法を教えていただきます。ネタをつくるうえで大事なのは、テーマをわかりやすく、共感できるものにすること。テーマをわかりやすく、共感できるものにすることで、違和感なくすぐにネタに入ることができ、お客さんに伝わりやすい。また、季節に合ったテーマを選ぶことも重要。テーマが決まれば、次はそのテーマにまつわるキーワードをたくさん出してみること。そのなかからボケになるものを探し、大喜利感覚で考えてみることで、たくさんのボケを生み出すことができます。

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ここからはいよいよ実践。即興でコンビを結成し、コンビ名を決め、ネタづくりがスタート。それぞれのコンビに藤田さんがアドバイスをおくります。ネタができたコンビは、立ち稽古をおこない、発表の直前まで何度も確認をしていました。

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ネタづくりの時間が終了し、発表の時間がやってきました。ここで本日のゲスト、藤崎マーケットとマルセイユの2組が登場。2組には審査員となって、参加者の漫才を見ていただきます。

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1組目に登場したコンビのツッコミの男性は、この後バイトがあるため、早急に会場を出ないといけないとのこと。藤崎マーケットトキは「なんで、そんなギリギリのスケジュールにしたんや!」とツッコミ。発表後、ゲストたちに見送られ、会場を後にしました。

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20歳と13歳の女の子コンビのネタに藤崎マーケット田崎は「すごく堂々としていた、根性がある。」と絶賛。沖縄出身で、関西弁が難しかったという20歳の女の子に対し、宮崎出身のマルセイユ別府は「三木道三の曲を聴くといい」とアドバイス。

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初対面のコンビで、短時間でつくったとは思えない参加者の漫才にマルセイユ津田は「僕らのときはオープンスクールはなかったので、人前でネタをする感覚は、入ってからしか味わうことができなかった。この出会いをいいキッカケにして、NSCでもがんばってほしい」とエールをおくりました。

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すべての漫才を見終え、「藤崎マーケット賞」、「マルセイユ賞」、そしてMCの「ヒガシ逢ウサカ賞」が発表され、それぞれ賞品が渡されました。

最後に全員で記念撮影をおこない。「お笑いオープンスクール ゴールデンウィークスペシャル!」は終了しました。

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NSC・YCC大阪校では、2017年度入学生を募集中です。

5月31日(水)まで願書受付中!!

詳しくはHPをご覧ください。

【NSC】http://www.yoshimoto.co.jp/nsc/

【YCC】http://ycc.yoshimoto.co.jp/

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【藤崎マーケット】【マルセイユ】【ヒガシ逢ウサカ】

2017年5月 7日 (日)

第52回「上方漫才大賞」で海原やすよ ともこが大賞受賞! 奨励賞をスーパーマラドーナ、新人賞をトットが獲得!

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5月6日、大阪・オリックス劇場にて第52回上方漫才大賞の発表会が行われ、大賞を海原やすよ ともこ、奨励賞をスーパーマラドーナ、新人賞をトットが受賞しました。また、この模様は関西テレビ、ラジオ大阪で生中継されました。

新人賞はほかに尼神インター、アルミカン、霜降り明星、ネイビーズアフロ、ミキ、見取り図ら全7組がノミネートされ、会場で漫才を披露。審査員による審査と視聴者、聴取者によるインターネット投票「かみまん投票」の結果で、受賞者を決定。トットはペット遺棄に物申す漫才で、桑原が次々と様々なキャラを演じて沸かせました。

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受賞直後、「うれしいです!! 去年の新人賞にノミネートされたのですが、コマンダンテが獲って悔しい思いをしたので、獲れてよかったです」と気持ちを明かした多田。桑原は「緑の先輩である、吉本新喜劇の中条さんに報告したいです」とコメントし、会場を沸かせました。

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発表会後に行われた受賞報告会見では、多田は自分たちは選ばれないと思っていたようで、「驚きと喜びがWで押し寄せました」。桑原もホッとしたと胸をなでおろしました。ネタは当初、桑原と多田で思っていたものが違っていたようですが、最終的にはボケの桑原の意見を尊重。そうしたところ新人賞を受賞したので「どうもありがとう」と多田が桑原に感謝の気持ちを伝える一幕もありました。賞金100万については、「姪っ子がほしがっていたおもちゃを前は買えなかったので、賞金で買ってあげたい」と多田。桑原は1着しかない現在のスーツが傷み始めていることもあり、新しいスーツを新調したいと語りました。

この緑のスーツに変えて以降、「漫才に耳を傾けてもらえることが増えたような気がします」と桑原。今後は「もっと顔をさされるよう、知名度を上げていきたい」と多田、さらなる飛躍に向けて意気込みました。トットは7月21日(金)に初めてなんばグランド花月で単独ライブを行います。完売しなければ二人ともパンチパーマになるという公約もあるので、「ぜひ来てください!」と必死に呼びかけました。

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奨励賞はアキナ、なすなかにし、吉田たち、和牛もノミネートされ、会場で漫才を披露。審査も同じく、審査員と「かみまん投票」の投票結果により、借金の取り立てを演じたスーパーマラドーナが受賞しました。

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「田中の相方で初めて報われました」と開口一番に武智。一方の田中は「自信はなかったのですが、でも嬉しい過ぎて言葉が出ません。まさに、うれ...シーっ!」とギャグを発しました。賞金150万円の遣い道について、司会の大平サブローに借金があることをばらされてしまった武智は、発表会後の囲み会見で田中に借りていることを明かし、賞金で返しますと約束。田中はお嫁さん孝行をすると意気込んでいました。

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上方漫才大賞はこのたびの奨励賞が初受賞となったスーパーマラドーナ。気迫十分の漫才で魅せたふたりですが、「一発目のボケがばしっとはまったので、それ以降は覚えてないくらい全力疾走しました」と武智が振り返りました。田中の力の源は「ちゃんと食べてきた朝食」とのことでした。ノミネートされていた昨年は銀シャリが奨励賞を受賞し、年末には『M-1グランプリ』のチャンピオンにもなっただけに、「今年は自分たちが続きたい」と武智、やる気をみなぎらせます。そして「漫才は自分たちを一番生かしてくれる場所。漫才は誰にも負ける気がしない、僕たちにとって一番大事なものです」と改めて思いを語りました。8月30日(水)にはルミネ・the・よしもとでの単独も控えています。こちらもぜひ、足をお運びください!

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そして大賞は会場で発表。どのコンビが呼ばれるのか会場の期待感もマックスに。海原やすよ ともこの名前が呼ばれた瞬間は、大きな歓声が沸き起こりました。やすよ ともこは2012年以来、5年ぶりの2度目の大賞受賞で、過去にも新人賞や奨励賞なども受賞しています。披露した漫才は大阪の女性の生態。親しみのあるネタに、会場からは共感の笑いが多く起こっていました。

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受賞式では「ネタをやる前に感無量になって、泣きそうになりました。1回目は絶対ほしいと思って獲りにいったのですが、今回はコツコツやってきたことを見ていただけていたんだなと思って、1回目とは違う感動がありました」とやすよ、声を弾ませました。半世紀以上の歴史を誇る上方漫才大賞。ふたりの祖母である海原お浜・小浜も大賞を受賞しています。ですが、女性コンビで2度目の大賞に輝いたのはやすよ ともこが初めてのこと。歴史的な快挙に「おばあちゃんの仏壇にすぐ報告しました」(ともこ)。そして熱心にサポートしてくれるマネージャーへの感謝を伝えました。「この頃は女芸人と言われることが多くなりましたが、漫才師と呼ばれるように頑張りたい」とやすよ。ともこも「漫才は大阪、関西に育ててもらっています。これからも漫才師という言葉や文化を残していきたい。漫才を育ててください」と漫才へかける思いを語りました。ふたりの受賞をお祝いして上沼恵美子さんからのメッセージも紹介され、ふたりは大きく頷きながら耳を傾けていました。

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会見では「受賞はめちゃくちゃうれしかったです! 1回目にもらって以降、さらに漫才が好きになっていましたし、すごく楽しんでやっていたので。この5年は賞を意識していたわけじゃなかったのに獲れたので嬉しかったです」とやすよ。「漫才があるから他のお仕事が楽しくできる。漫才は自分たちの戻る場所です」と、ともこも思いを語り、何をやっていても漫才師のやすよ ともこが出ていると思ってもらいたいという理想像も明かしました。賞金200万円の遣い道は、「漫才の衣装を作りたいですね。ふたりともサイズが大きくなっているので...(笑)」とともこ。2012年の1度目の受賞以降、この5年間は買い物番組の印象が強かったと思うと自己分析するやすよ「でもそういう中で、劇場もずっとやり続けてきて、本来の漫才が楽しくなってきました。テレビの仕事でも自分たちのカラーを出せるようになって、劇場にもテレビを見たお客さんが来られるようになって、劇場での漫才も楽しめるようになりました」と相乗効果があったと話しました。特にやすよは脳動脈瘤を根治しただけに、「改めて舞台に立たせてもらえることはありがたいです」と喜びをかみしめました。

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【海原やすよ ともこ】【スーパーマラドーナ】【トット】

今宵、"踊れる"芸人たちが集結!笑いとダンスが融合するエキサイティングな60分「YOSHIMOTO DANCE THEATER」

5月2日(火)、よしもと漫才劇場にて、「YOSHIMOTO DANCE THEATER」が開催されました。スモークがたかれ、ミラーボールがキラキラ輝く場内...いつもと違う雰囲気に、入場するなり「わー! すごい!」と思わず声を上げる人も。"踊れる"芸人たちが集まり、笑いとダンスを融合させたパフォーマンスで魅せるこのイベント。約9カ月ぶりの開催となる今回はどんなステージで楽しませてくれるのか、期待が高まります。

オープニングは、蛍光色だけを浮かび上がらせるブラックライトを駆使したダンス。暗闇のなか、ひとりの男が光のボールや仮面をあやつるダンスパフォーマンスを、出演者全員が力を合わせて表現しました。

続いて登場したのは、MCを担当する吉田たち・ゆうへい。毎度のことながら「暗い中でのMCは緊張する」と切り出したゆうへい自身も、マイケル・ジャクソンの大ファンだけありダンスを見るのは大好き。baseよしもと時代は、若手唯一の「踊れるキャラ」だったことも明かし、観客を驚かせます。

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出演メンバーの紹介も、もちろんダンスで。それぞれの紹介フレーズとともに名前を呼ばれ、ステージ中央で自慢のダンスを披露します。まずはザ・キーポイント・足立!

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ハリー!

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さや香・石井!

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ラニーノーズ・洲崎!

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ドキドキ・奥村!

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ヤポンズ・大村ジーニアス!

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マルセイユ・別府!

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大自然・白井!

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祇園・木崎!

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それぞれの持ち味を生かした動きで、笑いも交えつつアピールしました。

次はコント「スキャットマン」。緊張しやすい転校生・白井が、スキャットマン・ジョンの『スキャットマン』に乗せて歌い踊るというもので、かつての中張又張のネタをダンサブルにパワーアップ! 先生役の石井、生徒役の大村、ハリー、さらに教頭役の別府まで巻き込んでのダンスで迫力満点&大爆笑!

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同イベントではおなじみの演目「出囃子DANCE」ももちろん登場。今回は、マユリカの出囃子(L'luvia『スキスキ マイガール』)、

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トットの出囃子(ASIAN KUNG-FU GENERATION 『N.G.S』)、

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ツートライブの出囃子(Hardnox『Fire Like This』)、

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ゆりやんレトリィバァの出囃子(Hairspray Cast『You Can't Stop the Beat』)、

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ミキの出囃子(荒井由実『ルージュの伝言』)を踊りまくります。

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ちなみにそれぞれの振り付けは、白井、石井、ハリー、別府、大村が務めたそうです。

さらに、守谷日和の出囃子(和田アキ子『さあ冒険だ』)では、なんとサプライズで守谷本人が! 黄色い声援に包まれ、メンバーたちが見守るなか、情感たっぷりのダンスで笑いと感動を届けました。

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守谷曰く、「曲からインスピレーションを受けて踊った」とのこと。ゆうへいのリクエストを受け、ミキの出囃子でも即興ダンスに挑戦するなど、新たな才能(?)を発揮していました。

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コント「大阪タラレバ娘」では、人気ドラマの舞台を大阪に置き換え、木崎、別府、奥村扮するタラレバ娘が居酒屋で言いたい放題! 相方を"恋人"に置き換えてのセキララトークに観客は大喜び。サラダチキンの妖精(?)・白井と木崎の出会いや、居酒屋店員・石井からの強烈なダメ出しなど、ハプニングに見舞われながらも、幸せをつかむべく意気込む3人。Perfume『Tokyo Girl』に乗せての見事なダンスは、アメリカまでライブを見にいくほどのPerfumeファン、奥村渾身の指導のたまものです!

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ここで、オープニングのブラックライトダンスの「種明かし」が。舞台が明るい状態のまま、先ほどと同じダンスを踊るという趣向です。全身黒タイツで光るボールや白い仮面を動かす縁の下の力持ちたち...と、舞台の端にアインシュタイン・稲田の姿が!? 黒装束でメインダンサーと同じ動きを繰り返すその姿に、客席は騒然。「ホンマにオープニングにおったもん! 真っ暗やから見えなかっただけ」と言い張る稲田ですが、果たして真相は...。

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最後は、こちらも同イベントの名物「感動ダンス」。セリフなしで見せる、ストーリー性のあるダンスです。今回は、木崎と洲崎演じるカップルが、さまざまな壁を乗り越え、めでたく結婚の日を迎えるまでを描きました。

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両親の反対にあい落ち込む洲崎を友人たちがなぐさめたり、木崎が認めてもらえるよう仕事に奮闘したり。ラストはみんなが集まって、晴れ晴れとした笑顔で結婚写真をパチリ! すがすがしい結末で感動を呼びました。

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エンディングでも、守谷がさっそく覚えた感動ダンスを再現するなど、まだまだヒートアップ!? 

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エンドダンスでもそれぞれが見せ場を作り、客席から歓声や手拍子が沸き起こる盛り上がりとなりました。

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【吉田たち・ゆうへい】【守谷日和】【アインシュタイン・稲田】【祇園・木崎】【マルセイユ・別府】【大自然・白井】【ザ・キーポイント・足立】【さや香・石井】【ドキドキ・奥村】【ハリー】【ヤポンズ・大村ジーニアス】【ラニーノーズ・洲崎】

2017年5月 5日 (金)

ヤンと新キャラ・ペドロが奇跡の出会い!? 漫才・コントからコーナーまで盛りだくさんのトット単独ライブ「トットちゃん lot.1」

4月30日(日)、よしもと漫才劇場にて、トット単独ライブ「トットちゃん lot.1」が開催されました。チケット完売、立ち見スペースまでぎっしりの超満員となった今回のライブ。漫才やコントはもちろん、つぼみをゲストに迎えてのコーナーも大盛り上がりで、詰めかけた観客を楽しませました。

1本目の漫才では、舞台に上がるなり「売れました」とニヤリ笑う桑原。きたる7月21日(金)にはなんばグランド花月での初単独も決定しており、「勢いが止まりません!」とご満悦の様子で多田を戸惑わせます。ネタでは「学生時代が懐かしい」という多田のため、「体育館裏に好きな子を呼びだして告白する」という胸キュンなシチュエーションを再現することに。ということは、桑原が"好きな子"ヨーコちゃん役、と思いきや、ヨーコちゃんを呼びだす級友・田中役。田中は呼びだす人物を間違えまくり、次々と現れる濃いキャラクターが爆笑を巻き起こします。


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オープニングVTRを挟み、「ラーメン屋での腹が立ったエピソード」を桑原が多田に語るという2本目。燃え盛る怒りを多田に軽くいなされた桑原は、なんとか理解してもらおうとさまざまなたとえ話を繰り出しますが、ふたりの会話はどこまでも平行線をたどり...。

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ブリッジVTRは「検証・ホントットちゃん!」と題し、街ゆく人や芸人仲間たちから聞き出した生活の裏技を、ふたりが検証していきます。「納豆にプリンを乗せて食べるとおいしい」「ペットボトルで卵の黄身と白身をキレイに分ける」など、珍ネタが続々。中には、マルセイユ・津田の「携帯を空コップに入れておくとアラーム音が大きくなる」など、いまひとつの結果に終わったものも。アインシュタイン・河井から教えられた貧乏ネタの検証では、驚愕の結果が...!

3本目はコント「タイムスリップ」。江戸時代(?)のだんご屋を舞台に、侍と現代人が「未知との遭遇」!? 侍・多田が、現代風の言葉や文明の利器を必死で説明するシーンも笑いを呼びます。

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続いてもコントで、サッカー選手・桑原とアナウンサー・多田が対決する「実況」。試合中にもかかわらず、多田の実況にダメ出ししに来る桑原との死闘は、多田のブラックなキャラクターが見え隠れするうち、やがて思わぬ方向へ...。

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すっかりおなじみとなった桑原演じるヤンが登場するコントも。深夜、バイト先に忘れものを取りに戻ったヤンの前に、多田演じる新キャラ・ペドロが降臨! フレンドリーで明るいヤンと、ラテン系とは思えない暗さを醸し出すペドロ、ふたりのコントラストで沸かせます。ペドロの不気味すぎる言動に、なぜか悲鳴が上がるひと幕も。

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再び漫才に戻って、こんどはまもなくシーズン到来の「怪談」がテーマに。多田が友人から聞いた怪談を、桑原に聞かせるというネタですが、「怖くない」とまさかのダメ出し!? 細かいディテールをとことん追求する桑原の手で、怪談はいつしかまったく違う内容に...。鬼監督・桑原の指示に、どこまでも応えていく多田の演技も見ものです。

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ライブも終盤、ここで「パワーアップトットちゃん!」なるコーナーに突入。トットがさらにパワーアップしていくため、ゲストからいろんなことを教わろうという企画です。今回のゲストは、なんばグランド花月での単独ライブを満席にした"先輩"でもあるよしもと発めっちゃオモロいアイドル・つぼみ。来たる7月のライブに向け、「満席にする方法」を伝授してもらおうというわけです。

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つぼみのメンバーたち曰く、ポイントは3つ。ひとつめは「公約」。つぼみは「満席にならなかったら解散」という公約をかかげましたが、トットも解散以外で何か公約を決めるべきだという話になり、つぼみからさまざまな提案が。「カツカレーの回数を減らす」とゆるい公約でお茶を濁そうとする桑原でしたが、「富士山3往復」「切腹」「二度とお父さん、お母さんに会えない」「1カ月寝ない」など容赦ない公約案が続々。腹をくくって多田が選んだのは、糸原が書いた「ダブルパンチパーマ」! 満席にならなければ、トットは揃ってパンチパーマになることが決定しました。

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続くふたつめは「宣伝」。つぼみの涙ぐましい努力の数々に、トットのふたりは驚くばかり。フライヤーの配り方ひとつにもさまざまな工夫やノウハウが隠されており、観客の皆さんも思わず爆笑です。

3つ目は「SNS」。つぼみは代表曲である『1000日前からI Love You!』のMVをライブ宣伝に大いに役立てたそうで、トットにも同曲の替え歌を歌って踊り、その動画をYouTubeにアップすべきだとアドバイス。ところどころをトットバージョンの歌詞に入れ替え、ぶっつけ本番のパフォーマンスに挑戦しました。客席からのかけ声にも背中を押され、なんとか1曲踊りきった(?)ふたり。果たして本当にアップされるのか!? いつお披露目されるのか!? 続報をお待ちください!

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最後はもちろん漫才で締めくくり。禁煙したいという多田に、親身になってアドバイスする桑原でしたが、方や自分の悩みは軽くスルーされてしまい怒り心頭。いつしか激しい言い争いへと発展し、テンポのいい応酬で何度も爆笑をさらいました。

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エンディングでは、改めて7月のなんばグランド花月公演をPR。笑いの殿堂でどんなネタを披露してくれるのか、皆さんどうぞお楽しみに!

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【トット】【多田智佑】【桑原雅人】【つぼみ】

2017年4月25日 (火)

中村のギャグにちなみ漫才劇場の「ダメだな〜芸人」No.1も決定!ヘンダーソン単独ライブ「ヘンダー×ヘンダー」

4月19日(水)、よしもと漫才劇場にて、ヘンダーソン単独ライブ「ヘンダー×ヘンダー」が開催されました。昨年8月に続き「vol.2」となるこのライブ。漫才・コント・コーナーまで盛りだくさんで、ヘンダーソンの魅力をたっぷり詰め込んだ90分となりました。

オープニングはコント。『石焼き芋のうた』でおなじみのあのキャラが、仕事を終えて帰宅したところから始まります。テレビを見てくつろいでいると、高校生の息子・子安も帰宅。そこから親子げんかが始まりますが、いつしか息子の話は『石焼き芋のうた』にまつわる自虐ネタに...? 息子ではなく、子安自身の切ないエピソードがこれでもかと盛り込まれ、初っぱなから会場を沸かせます。

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開演を告げるVTRに続き、本編は漫才からスタート。ここでも『石焼き芋のうた』エピソードをチラリとからめつつ、話題は小学校の頃の思い出へ。「転校生がやってくる」という一大イベントを、中村が先生、子安が転校生に扮して再現していきます。ところが、中村がノンストップでボケを繰り出してしまい大混乱。業を煮やした子安と役どころを交換するも、事態はさらなるカオスへ...。

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ネタの合間のブリッジVTRは、さまざまな芸人たちが、ライブタイトルをコールするというもの。つぶやきあり、絶叫あり、コンビプレーあり、ハプニングありで、意外な出演者に驚きの声や歓声が上がるひと幕も!

2本目はコント「覚醒」。謎の巨人に襲われる街で、行き場をなくした男子ふたり。家に取り残された母を助けようとする中村を、子安が必死で止めたりするなかで、何度も中村に現れる「覚醒」のきざし...。そのたび肩透かしで笑わせながら、ついに「覚醒」した中村のその姿に、大爆笑が巻き起こります。

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3本目はふたたび漫才。「カリスマ美容師に髪を切ってもらいたい」という子安の願いを聞き、中村が行きつけのサロンを紹介するというネタ。カリスマ美容師がまさかのお年寄りで、冒頭から一抹の不安を感じる子安が、次々と予想外の出来事に巻き込まれていきます。性格が何度も豹変するなど、謎が謎を呼ぶ美容師のキャラは、もはやホラーの様相に...?

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4本目は、ロックバンドのライブをテーマにした漫才を。ふたりでライブをシミュレーションしてみるも、ジャンルがデスメタル系という衝撃。過激なMCで客をあおりまくる一方、歌う曲との意外なギャップも笑いを誘います。

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5本目は、「Youtubeで流したら流行ってほしいコント」と題したリズムネタ。バドミントンのダブルスを組むふたりが、試合前に気合を入れていると、それが徐々にラップへと変化!? バドミントンをからめて韻を踏むライムに、観客も大喜びです。

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ショートネタでは、子安が自衛隊経験を生かしたボケを連発!

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最後の漫才は、ぶらぶら歩きながら街の人とふれあうテレビ番組をフィーチャー。ロケに向かった子安が出会う人々を、中村が七変化で次々と演じていきます。いわくつきの人ばかりと出くわす子安は、果たして真のふれあいを楽しめるのか...!?

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ネタを満喫した後は、にぎやかなコーナーで盛り上げます。今回は、中村のギャグ「ダメだな〜」にちなみ、「ダメだな〜決定戦」と題したバトルを実施。漫才劇場に所属する、中村を含む「ダメだな〜芸人」4人のなかで、もっとも「ダメだな〜」な人物を今夜、決定しようというのです。

クロスバー直撃・渡邊、ミルクボーイ・内海、ジュリエッタ・藤本の3人が勝手にエントリーされて登場。それぞれ「なぜ自分が...?」と不満げで、なかでも「この格好で漫才劇場にいたらダメだな〜」という身もふたもない理由で選ばれた内海は戸惑うばかり。それでも「自分は決してダメだな〜ではない!」と証明するため、全力を尽くすことを誓います。

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最初のゲームは、「ダメだな〜事件簿討論会」。世の中を騒がせた出来事を起こした本人になりきり、4人で討論して、誰がいちばんダメだったかを決めるというものです。まずは昨年、芸能界最大のニュースとも言われたアイドルグループの解散劇について、くじびきで決まったメンバーになりきり大激論。のはずが、微妙にクオリティの低いモノマネ大会が展開され、「ダメだった人」もモノマネスキルがいちばん低かったとされた内海に決まってしまうハメに。

こんどはダメだな〜芸人の4人が役割を入れ替えて、客観的な視点(?)からの泥仕合を繰り広げます。ここでも軽くモノマネをからめつつ、渡邊が中村になりきりマル秘ネタを暴露したり、内海がいい人すぎてダメアピールが不発だったり。結局、「仲が悪くなるだけのコーナー」(子安)となり、ここでは中村演じる渡邊がもっともダメな芸人と決まりました。

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次は「黒ダメ危機一髪!ダメだな〜くじ!」。黒ひげ危機一髪を使い、順番に剣を刺しながら、黒ひげが飛びだすまで、あみだくじに線を入れていきます。飛び出した時点で終了となるので、それまでに何とか自分が罰ゲームを逃れられるよう、知恵を絞って線を加えなければなりません。

初回は比較的あっさりと内海が罰ゲームを引いてしまい、内容物不明のダメだな〜ジュースを飲み干す罰ゲームに挑戦。これが本当に不味かったらしく、飲むなり舞台袖に駆け込む内海でした。

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もう一度とリベンジを誓う内海でしたが、今度は3人があからさまに内海を集中攻撃。最後は自分で書き込んだ線により自滅してしまい、場内は大爆笑となりました。

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というわけで、「第1回ダメだな〜芸人」は内海に決定! 当人は納得いかない様子でしたが、二度の罰ゲームジュースでフラフラになりながらもしっかりと笑いをとり、芸人魂を見せつけていました。

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エンディングでは、「vol.3ができるように頑張りたいと思います!」と宣言したヘンダーソンのふたり。次回はどんな笑いを届けてくれるのか、期待高まるなかでのフィナーレとなりました。

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【ヘンダーソン】【中村スウィート】【子安裕樹】【クロスバー直撃・渡邊】【ミルクボーイ・内海】【ジュリエッタ・藤本】

2017年4月21日 (金)

キャラ立ち120%の"5人+1"が繰り広げる青春バスケストーリー!ジソンシン下村プロデュース「ファイブスター」

4月18日(火)、よしもと漫才劇場にて、ジソンシン下村プロデュース「ファイブスター」が開催されました。昨年は「笑う門には福来たる 〜女興行師 吉本せい〜」で大阪松竹座の舞台も踏んだ下村が、本拠地・漫才劇場で上演する90分の本格芝居。自身が特技に挙げるバスケットボールをテーマに、個性豊かな面々による青春群像劇で魅了しました。

暗闇にたたずむバスケットゴールに向かって、スポットライトがまるでボールのように飛び交うオープニング。続いて舞台に下村が現れ、ひとり語りで物語を始めました。

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下村演じる相葉は、下の名前まで某アイドルとまったく同じ。そのせいで、周囲からからかわれるのが悩みのようで、この星川高校に入学するやいなや「志村どうぶつ園」というあだ名をつけられ落ち込む日々を過ごしています。しかも、部活動は全員参加という規則があるなか、未だどの部に入るか決めかねている「帰宅部志望」。何とか活動せずに帰れる部はないものかと、こちらも悩みが大きい様子です。

そんなある日の昼休み、おいでやす小田扮する担任教師・金村先生と一緒になった相葉は、現在バスケットボール部が部員0で、それゆえ入部しても1人では練習できず、結果的にすぐ帰宅できるのではないかという話を耳にします。新婚ホヤホヤだという金村先生は、奥さんに作ってもらったNBAスター選手のキャラ弁に大喜びするなど、ちょっぴりヘンな教師の予感...?

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金村先生の言葉を受けて、さっそくバスケットボール部に入部したらしい相葉。ところが金村先生は校長に呼び出され、「あと4人集め、全国大会に出場せよ」とムチャブリ指令を受けるハメに! 前任校でバスケットボール部顧問だった金村先生ですが、これはさすがにハードルが高すぎると拒否。しかし、校長からは「出場できなければクビ」という厳しい言葉が...。この場面は、まるでおいでやす小田のネタを見ているかのようなひとり芝居で、客席は爆笑の連続です。

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何とか入部をやめさせ、校長の指示をなかったことにしようとする金村先生に対し、相葉は「じゃあやります...」とまさかの回答。「毎日を何となく過ごしてきた。ひとつの目標に向かってみんなで頑張るなんて経験したことがない」という相葉は、さっそく部員を4人集め、チームを作ることに!

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ここから一筋縄では行かない面々が次々と登場。まずはひょんなことから野球部の釈平八(ヒガシ逢ウサカ・今井)と出会った相葉。運動神経がよさそうなのにレギュラーとして試合に出たことがないと明かす釈を、いきなり勧誘!? しかも釈は何の迷いもなく「うん!」。天真爛漫ながら一抹の不安も感じさせる言動が、笑いを誘います。

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続いて釈が相葉を連れていったのは茶道部。去年までバスケ部に所属していた壇上尊(祇園・櫻井)を勧誘しようというのです。はんなりとした雰囲気を醸し出しつつどこかズレているおぼっちゃま・壇上のキャラクターは、櫻井にぴったりハマっています。

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お次は釈の幼なじみ、神戸明人(プリマ旦那・野村)のいる軽音楽部へ。部員ひとりでバンドも組めず、日がな一日ベースをつまびく暗〜い神戸と、意に介さずグイグイ迫っていく釈のコントラストに、客席はまたまた爆笑。神戸が「今から弾くのが何の曲のベースラインか当てたら入部する」と交換条件を出すくだりでは、櫻井のミスチルネタもからめて沸かせます。

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あとひとりが見つからない...そんな時、相葉の前に現れたのが謎のホームレス・山下(span!・水本)。空き缶をゴミ袋にシュートする腕前に、何かを感じた相葉がスカウト。なぜかSNSを活用しまくっている山下に戸惑いつつも、これで5人のメンバーが揃い、試合に出場できる条件も整いました。

38歳の山下を、壇上がカネの力で無理やり高校生に仕立て上げ、いよいよ練習がスタート。バスケ好きの金村先生は、1年ひとりに3年3人、さらに38歳もいるチームをひとつにまとめるべく、各人にニックネームを付けます。壇上はジョーダン、釈はシャック、神戸はコービー、山下は下の名前、道男にちなみロッドマン、そして相葉はアイバーソン。往年のNBAスター選手からとったニックネームに、まんざらでもなさそうな5人。さあ、新生ドリームチームの運命やいかに!?

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フットワークやディフェンスステップ、ピボットなどなど、練習シーンもリアルに実演。バスケ経験者が多いだけあり、かなりサマになっています。無尽蔵の体力を見せつける釈や、なかなかボールがとれずスネる神戸などなど、ここでも際立つそれぞれのキャラクター。ともに過ごす時間のなかで、少しずつ"仲間"になっていく5人でしたが...。

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同じ高校の女子バスケ部との練習試合に敗れ、壁に突き当たることに。初めての挫折、そしてそれぞれの心のうちも、初めて明かされていきます。ひとりひとりのアツい独白に、自然と引き込まれていく観客の皆さん。

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再び団結した5人は、ウィンターカップを間近に控えてユニフォームを支給され、さらに意気上がります。試合前、円陣を組むシーンは迫力満点! 金村先生の熱のこもった指示が飛び、いよいよ試合開始です!

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全員がイキイキとした姿を見せる試合シーンの後、相葉のフリースローで試合が決まる!という最大の見せ場が到来。客席はシンと静まり返り、皆さん下村の熱演に見入っています。

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結果は、初戦敗退。しかし、釈、壇上、神戸の表情は晴れやかです。悔しさを爆発させる相葉に対し、「誘ってくれてありがとう」と語りかける3人。どうやら揃って大学に進み、バスケットボールを続ける決心をしたようです。

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相葉も去った舞台には、金村先生と山下のふたり。ここですべての種明かしが! 「うまいこといったやろ?」と笑う山下は、なんと星川高校の校長だったのです! 「生徒が変わっていくところを間近で見たかった」ことから、今回の"悪だくみ"を思いついたという校長。朝礼中、下を向いている生徒が多いせいか、最後まで気づかれないまま計画を遂行できたようです。おかげで仲間の大切さや何かに打ち込むことの素晴らしさを知った4人、結果は大成功となったのでした。

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再び巡ってきた4月、冒頭と同じ、相葉のひとり語りがラストシーンに。バスケ部が休部状態となり、また新たに部活を選ばなければならない相葉。「バスケが恋しい」そんな言葉を口にし、足下に転がってきたバスケットボールを手にする表情からは、何かを決意したことが見て取れます。光に包まれ駆け出す相葉。さわやかな余韻を残しつつ、舞台は幕となりました。

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カーテンコールでは、キャスト6人が舞台に登場し、改めて挨拶。いつものライブでは見られない、それぞれの新たな魅力が堪能できた90分に、客席から大きな拍手が送られていました。

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【おいでやす小田】【span!・水本】【祇園・櫻井】【ジソンシン・下村】【プリマ旦那・野村】【ヒガシ逢ウサカ・今井】

2017年4月14日 (金)

よしもと漫才劇場7年目以下のネタバトルイベント「Kakeru翔GP」優勝は『霜降り明星』2連覇!!

4月9日(日)よしもと漫才劇場にて、7年目以下のネタバトルイベント「Kakeru翔GP」が開催されました。

新年度より「Kakeru翔LIVE」のシステムが下記のように一新します!!
『Kakeru翔GP』は、4月から偶数月の隔月で開催します。
※UP TO YOU!メンバーは含まず、よしもと漫才劇場所属の33期以下のみでネタバトルを行い、
ランキング下位のメンバーは翌月に開催される『Kakeru翔チャレンジバトル』に出演。
『Kakeru翔チャレンジバトル』は、5月から奇数月に開催します。
※前月の『Kakeru翔GP』の下位メンバーと、UP TO YOU!メンバーの決勝戦である『UP TO YOU!サバイバルステージ』を勝ち抜いたメンバーとのネタバトルを行い、上位メンバーがよしもと漫才劇場所属となる入れ替え戦です。

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「Kakeru翔LIVE」に出演するNSC33期以下の32組による「今、1番面白いヤツ」を目指して戦う白熱のバトルライブ。

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今月のMCはダブルアート。翔メンバーはどの組も気合い十分。
4つのブロックに分けてそれぞれがネタを披露しお客様は「面白いと思った4組」に投票できるこのライブ。いよいよ闘いの幕がきっておとされます。
【Aブロック】
電氣ブラン、馬と魚、絶対アイシテルズ、たくろう、ミキ、クラスメイト、蛙亭、コウテイ
【Bブロック】
ダークニンゲン、ヒガシ逢ウサカ、アキレスと亀、ゆりやんレトリィバァ、マユリカ、ニッポンの社長、からし蓮根、ビスケットブラザーズ
【Cブロック】
さや香、テコンドー近藤、いなかのくるま、きみどり、なにわスワンキーズ、ラニーノーズ、ロックンロールブラザーズ、ダブルヒガシ
【Dブロック】
やまぐちたけし、ノーザンダンサー、ポートワシントン、清友、エンペラー、ネイビーズアフロ、スーパーノヴァ、霜降り明星

高学歴漫才師の"ネイビーズアフロ"は、低クオリティの様々なモノマネでかけ合いする漫才を披露。"清友"は、自分も昔反抗期で母親に言われた言葉に言い返す斬新な漫談。個性的なネタのオンパレードにより客席は大盛況。客席からは常に変わらぬ大きな笑いが。出場芸人全組を見終わったところで、いよいよ投票が行われます。

そして、ついに結果発表。
4位...からし蓮根
3位...コウテイ
2位...なにわスワンキーズ
そして1位は...『霜降り明星

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最後に登場した霜降り明星は、遊園地をテーマにした漫才を披露。せいや(左)のキレのある動きのボケと粗品(右)の的確な鋭いツッコミが印象的で会場は終始笑いに。

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【霜降り明星のプロフィール】

▼粗品(そしな)【右】
生年月日 1993年1月7日
一般NSC33期扱い
【趣味・特技】
Clash of Clans、Twitter、麻雀、音楽、アニメ
じゃんけん(強運)、タイピング、音楽全般

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▼せいや(せいや)【左】

生年月日 1992年9月13日
一般NSC33期扱い
【趣味・特技】
古い曲、歌謡曲が歌える、フォークギター、カラオケ喫茶、サッカー
近畿大学に詳しい、一度見た映像を再現できる、記憶力

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【霜降り明星からのコメント】
粗品「2連覇させて頂きました!素直に嬉しいです。12連覇目指して頑張ります。」
せいや「上方漫才新人賞にもノミネートされているので、この勢いで取ります!あと、僕は13連覇取ります。意識高いので!!」

2017年4月10日 (月)

コントにもチャレンジ!?新しいマルセイユの姿が見えた! マルセイユ単独公演「マルセイユ単独ライブ「マンザーイルーレット~コントも添えて~」

4月8日(土)、マルセイユ単独公演「マルセイユ単独ライブ「マンザーイルーレット~コントも添えて~」が開催されました。

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ZAZAHOUSEで行われた単独公演からパワーアップして、よしもと漫才劇場にて開催され、3月にマルセイユが中心となった企画公演「Kiwami極LIVEマルセイユターン」の手応えから本人たちにとっても自信をつけた段階での単独公演開催となりました。

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二人の登場に客席から黄色い声が飛び交い、オープニングトークから漫才へ。

最初の漫才はもはや恒例となっている一味違った演出でスタート。

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ネタの合間のブリッジVTRは、津田の誕生日をサプライズでお祝いする内容。

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サプライズの苦手な津田に対して、別府が津田の誕生日を祝うサプライズをいくつか用意して、お祝いしていく。後半はあまりのサプライズの受けた津田も疲れてきており、一方でハイテンションの別府のサプライズが続いていく様がとても客席を沸かせていた。

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2本目のネタは、お菓子を取り合う友人二人のコント。

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じゃんけんからワニワニパニック、黒ひげ危機一発、など様々なパーティゲームを駆使して、アドリブでの勝負が展開するコント。コントの中で真剣勝負をする様に観客からは応援の声が上がった。

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企画「別府を当てましょう!」

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別府大好き芸人として、タナからイケダ 池田、祇園 櫻井、ラニーノーズ 洲崎をパネラーに、別府本人とセルライトスパ 大須賀、span! 水本、と別府に間違われることが多い2人が「好きな言葉」「画力」「別府のギャグ すぐそーやっていうやろーの発音」「手の写真」「ダンス」などを披露。明らかに後半は誰が別府かわかる状況になってからもヒントが続き、本物の別府を当てるコーナーで盛り上がりました。

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コーナーが終わり、改めてマルセイユの漫才を2本披露。

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1本目はお金持ちになったらキャバクラに行きたいネタ。別府がボーイやキゃバクラ嬢に扮し、客役の津田を迎えるやり取り。

2本目はファミリーレストランの店員とお客のやり取り。

息のあったテンポのある漫才で、観客を沸かせました。

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最後はコーナーへ

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10個用意されたコーナーを先ほど出演したspan! 水本、セルライトスパ 大須賀、別府の赤チームとタナからイケダ 池田、祇園櫻井、ラニーノーズ 洲崎の青チームに分かれて、様々な企画にチャレンジするコーナー。

「マシュマロキャッチ」「大声で伝えましょう」「曲に合わせて3人の息を合わせるヘビーローテーション」「難解用語の意味を当てるwhat do you mean」、「指定した観客の名前を当てるゲーム」など、普段の企画とは違った、新しいゲームもたくさん行われ、見応えのある公演となりました。

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より一層、マルセイユの二人のこれからの成長が楽しみになる公演となりました。

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【マルセイユ】

2017年4月 7日 (金)

ラスボス・ビッグモリシに場内騒然!? 勇者・盛山率いる旅の仲間が爆笑バトルを繰り広げた「見取り図盛山の『マンゲキクエスト』」

4月4日(火)、よしもと漫才劇場にて、「見取り図盛山の『マンゲキクエスト』」が開催されました。タイトル通り、RPG「ドラゴンクエスト」のように、芸人たちがふたつのパーティーに分かれて冒険の旅を繰り広げるこのイベント。誰がどんな役どころで登場するのかにも注目が集まります。

「ドラゴンクエスト」のテーマ曲に乗って、まずはキャラクター紹介からスタート。勇者の見取り図・盛山を筆頭に、戦士のプリマ旦那・河野、魔法使いの祇園・櫻井、僧侶のミキ・亜生、武道家のヒガシ逢ウサカ・今井、賢者のトット・桑原、商人のプリマ旦那・野村、魔物使いの爆ノ介、踊り子の祇園・木崎、盗賊の見取り図・リリー、遊び人のトット・多田、そしてなぜかクリス・ハートに扮するミキ・昴生...ひとりまたひとりとスポットライトに照らし出されるたび、会場は爆笑に包まれます。

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最後はスライムのお面を着けた、スラリンことヒガシ逢ウサカ・高見が登場。曰く「この世界の案内人」だそうで、「魔物が住み着くこの世界に平和を取り戻してほしい」とのこと。盛山・桑原・櫻井・河野・亜生・今井の赤チームと、リリー・多田・木崎・野村・爆ノ介・昴生(クリス・ハート)の青チームに分かれ、どちらが多くの魔物を倒せるか競います。敵を倒すたびにもらえる経験値ボールは、ラスボスとの戦いで必要になってくるとか...?

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しかし、メンバーはルール説明より互いの衣装に興味津々で、早くも大ツッコミ大会に。魔物使い・爆ノ介の短すぎるムチに始まり、商人・野村は「完全に深夜のコンビニ店員」。ショートパンツがまぶしい木崎の踊り子ぶりには、全員、思わず大爆笑です。

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「一番の再現率」と称賛されたのは、もちろんクリス・ハート。多田の遊び人は、「マユリカ・阪本かと思った」という指摘が多数。こそ泥ルックで勝負したリリーは、客席からの反応の薄さに打ちひしがれていました。

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さっそく「ドラゴンクエスト」の曲に合わせて舞台上を練り歩くメンバーたち。と、スクリーンに「常識クイズが現れた!」の文字が浮かび上がりました。出された問題には、両チームそれぞれ、文字の書かれた段ボールを積み上げて答えなければなりません。

最初の問題は「CO2は何の化学式?」。答えはもちろん「ニサンカタンソ」ですが、早々に正解を積み上げにかかる青チームに対し、赤チームは「サンソ!?」と疑問形でボケまくり。2問目「『源氏物語』の作者は誰?」でも赤チームのボケは止まらず。さらに回答を阻止するための妨害も激しくなり、ボールが箱でなくクリス・ハートを直撃する惨事も! 一方の青チームも、野村が箱を使って棚卸しを始めれば、リリーは箱をこっそり盗もうとするなど、キャラに合わせたボケが続々。仕切る高見はキレまくりで、すっかりヘトヘトになっていました。

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まだまだ旅は続きます。こんどは宿屋で1泊し、HPを回復させることに。ここでも難敵が待ち受けます。題して「宿屋で間違い探し!」。寝る前と朝で、ポーズや小物などどこか3カ所を変え、それを相手チームが当てるというもの。間違いをひとつ見つけるたびに経験値ボールがもらえます。

先攻は青チーム。暗転を経た6人をまじまじと見つめる赤チームですが、なかなか正解は出ず。それでも「クリス・ハートのジャケットが変わっている」「踊り子の背が伸びている」を当ててボール2個をゲットです。ちなみに残るひとつ「商人の腕時計の位置が変わっている」を当てたのはお客さん! これには盛山もビックリでした。

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攻守変わって赤チームがポーズをとると、答える青チームはここぞとばかりにボケ倒し。どんどん時間が減っていくなか、なかなか正解が出ず、さらに一番明らかな「賢者がスライムになっている」にいたっては誰ひとり指摘しません。客席からも正解が出ず、「なんでわからへんの!」という高見の絶叫がこだまするカオスに...。

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二度目のチャレンジでは、両チームがさらにやりたい放題! コツをつかんだのか難易度も急上昇。赤チームはメンバー全員が袖に引っ込み、なぜかダブルアート・タグが飛び入り参加!? またしてもふざけすぎで、次なる戦いに不安が募ります。

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続いては「光の玉を3つ揃えろ!」。3つのボールを自陣のテーブル上に揃えられれば勝ちですが、敵チームはバットを使って妨害することも可能。ボールは客席に投げ込まれ、観客の皆さんが両チームにパスしたり別の人に渡したりと、一緒になって盛り上がります。揃ったと思ったらすぐにバットで客席に跳ね返されるボール。そんななか、一瞬の隙をついた青チームが3つ揃えることに成功! 「雨の日の昼休みの校舎みたい」(盛山)な状況がかなり楽しかったらしく、メンバーは「もう1回!」と高見に懇願。こんどは赤チームが勝利するなど、白熱&爆笑のバトルとなりました。

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と、ここで不穏な音楽とともに、ラスボス・ビッグモリシが登場! 大きく開いた口に、これまで集めた経験値ボールを投げ込んで、入った数を競いますが、これが意外と盛り上がらず...!? 

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このままではいけないと、先ほどのゲームで大活躍(?)したお客さん2人を再度指名し、大きなボールを投げ込んでもらう代理戦争方式に。かなり距離があり成功とはなりませんでしたが、最後はメンバーが無理やり押し込んでなぜか大喜び。ひとり冷静な高見が先ほど投げ入れられた経験値ボールを数え、青チームの勝利が告げられました。

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エンディングで、今後は「ファイナルマンゲキファンタジー」や「聖剣マンゲキ伝説」もやりたいと笑わせた盛山。このメンバーで、さらなる冒険の旅に出ることができるのか、期待して見守りましょう!

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【見取り図】【トット】【祇園】【プリマ旦那】【爆ノ介】【ミキ】【ヒガシ逢ウサカ】

2017年4月 4日 (火)

新衣装お披露目&白スーツ継承をかけたバトル勃発!? 「第二回上方漫才協会大賞受賞記念公演 吉田たちの爆笑漫才2017」

3月31日(金)、よしもと漫才劇場にて、「第二回上方漫才協会大賞受賞記念公演 吉田たちの爆笑漫才2017」が開催されました。タイトル通り、今年1月の「第二回上方漫才協会大賞」で見事大賞を受賞したことを、改めて報告すべく行われた単独ライブ。同賞の後、さらに「ytv漫才新人賞」でも優勝したふたりをお祝いしようと、客席は立ち見も出る大入り満員となりました。

オープニングVTRに続いて、さっそく1本目の漫才がスタート。ふたつの受賞を振り返ってのトークから、話題はこうへいの引っ越しへと移ります。自分を追い込むために家賃の高いマンションを探したとのことですが、その引っ越しプロセスは爆笑の連続! ふとした瞬間にスルリと紛れ込む双子ネタも効いています。

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ネタの合間のブリッジVTRは、前回の単独ライブで和牛・川西に仕掛けた、ゆうへいとこうへいが入れ替わるドッキリで、こんどは学天即・奥田を驚かせようという企画。ところが前回、仕掛け人の側で参加していた奥田は、生来の勘の良さもあり、早々に隠しカメラの存在に気づいてしまったようで...? 奥田のバースデーパーティーと称して集まった仕掛け人たち(もちろん川西含む)の運命やいかに!

2本目の漫才は、こうへいの猫カフェ体験記。初めて訪れた猫カフェでのあれこれを、ゆうへいに逐一報告していきます。個性豊かすぎる猫たちとのふれあいに、ゆうへいのツッコミが次々と炸裂。笑いを巻き起こしていきます。

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ここで再びスクリーンが登場、吉田たちの衣装ヒストリーが映し出されます。今やすっかりおなじみとなった白スーツも、既に3代目に突入しているそうで、客席からは驚きの声が。さらに今夜、新衣装をお披露目することが明かされました。

「新衣装発表会」と題して舞台に現れた吉田たちは、ダークな色合いのスリーピースに蝶ネクタイという装い。これまでの白スーツからガラリと雰囲気を変え、観客の皆さんを驚かせます。ここでは撮影OKタイムも設けられ、丸い台に乗ったふたりがぐるぐる回ったり、客席に下りて練り歩いたり。ジャケットを脱ぐと、中のベストにも赤と青のひと工夫が施されているなど、こだわりポイントも紹介されました。

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もちろん、お披露目だけでは終わりません。続いては「白スーツ継承式」。歴代の白スーツが並ぶなか、これらを引き継ぎたいと願う3組の芸人が舞台へ...呼び込まれたのは、マユリカ、デルマパンゲ、タナからイケダです! ところが、デルマパンゲ・迫田は「欲しくない。こんな真っ白なスーツをもらったら一瞬で汚したくなる」と継承願望を全面否定。タナからイケダのふたりも「先輩やぞ!」とお怒りモードですが、マユリカ・阪本だけが「衣装は大切ですよね」と真剣に狙いにいく発言。吉田たちからは、白スーツを着用してからの受賞歴や便利な使い道などもアピールされるなか、タナからイケダとデルマパンゲはまだ異論を唱え続けています。

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それなら実際に白スーツの効能(?)を体感してもらおうと、3組がまず普段の衣装で、次に白スーツを着用して漫才のツカミを演じてみることに。吉田たち曰く、白スーツを着れば、客席のウケが格段によくなるとのこと。当然ながら、3組が白スーツを着て登場すると、それだけで大爆笑が! マユリカはふたりともウエストがしまらず、中谷得意のバック転もピチピチすぎて披露できず...。

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迫田は「ここまで白いなら髪まで白くしたい」とまたしても謎のコメント。

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タナからイケダ・池田に到っては、マユリカどころではないピチピチぶりで、ズボンが上がりきりません。

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確かに笑いが倍増したことを感じた3組は、嫌々ながらも継承者を決めるゲームに挑戦。まずは「フラッシュ!吉田たち」。スクリーンにゆうへいとこうへい、いずれかの写真が一瞬ずつ映し出され、それがどちらかを答えます。映し出される時間が短いうえに、幼少期の写真まで紛れており、6人は見分けるのに四苦八苦。結果はマユリカが5点、デルマパンゲが6点、タナからイケダが8点となりました。

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もうひとつのゲームは、「ロシアン壁」。各コンビの頭上にそれぞれ壁が倒れてきますが、うちひとつは突き破れない硬〜い素材。「白スーツを継承するにはやはり芸人として"持ってる"ことが大切」ということで、どうやら硬い壁で痛い目にあうコンビが継承に一歩近付く様子。ヘルメットでフル装備した3組のなか、壁に頭をぶつけたのはタナからイケダ! 先ほどの結果も踏まえると、これはこぼ決まり...?

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ところが、こうへいが発表した結果は「該当者なし」! タナからイケダは「言葉遣いが悪い」、デルマパンゲは「見た目」など、ここまでの審査が無に返りそうな理由により、白スーツ継承は幻に。最初は嫌がっていたタナからイケダは、何故か悔しさをにじませていました。

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漫才も後半戦。3本目は新衣装での初舞台! 春にぴったりな、お花見がテーマのネタを披露します。スポーツありゲームありグルメありと盛りだくさんながら、どこかズレているこうへいのお花見スタイル。ふたりのテンポのいいやりとりが、笑いを増幅させていきます。

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ブリッジVTRのドッキリ企画も後半、先輩としてのやさしさか、だまされたフリを続けていた奥田も我慢の限界、種明かしされる前に「ストレートすぎる!」と思いをぶちまけてしまいました。曰く、集まりに誘われた段階から薄々気づいていたそうで、果たしてこれは成功なのか、それとも失敗なのか...?

最後の漫才は、「もう少しで付き合えそうな女の子」とのドライブデートをシミュレーション。とはいえ10年ぶりの運転だというこうへいは、初っぱなからテンパりまくり。隣で見ているゆうへいの、ハラハラしたりあきれたりキレたりと変幻自在なツッコミが相まって、何度も大きな笑いを起こしていました。

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エンディングでは、7月31日(月)なんばグランド花月での公演を皮切りに、初の全国ツアーを行うことを発表! 客席からは大歓声が上がり、吉田たちの新たな活躍に期待が高まるなか、この日のライブは幕となりました。

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【吉田たち】【ゆうへい】【こうへい】【タナからイケダ】【デルマパンゲ】【マユリカ】

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