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2013年12月

2013年12月31日 (火)

新おにぃのものまねにライセンス失笑! 『絶対に笑ってはいけないパブリックビューイング24時 in 日テレホール』

12月31日(火)、東京・日テレホールにて、『絶対に笑ってはいけないパブリックビューイング24時 in 日テレホール』なるイベントが開催され、オープニングには、ライセンスと新おにぃが登場しました。

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このイベントは、11月27日に発売中された『絶対に笑ってはいけない熱血教師24時』のBlu-ray&DVD初回限定版を購入し、抽選に当選した200組400名で、「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! ダウンタウンの大晦日スペシャル!! 『絶対に笑ってはいけない地球防衛軍24時!』」(日本テレビ系)の放送を大スクリーンで観ようというもの。

放送開始15分前、まず登壇したのは日本テレビの石田エレーヌアナウンサー。
「仕事納めにこんな幸運な方たちと一緒に過ごせるなんて、私もその運を分けていただきたいくらい、とても幸せな気持ちです」と、来場者へ向けて挨拶を終えると、ゲストのライセンスの2人を呼び込みます。
藤原は、「抽選もんだから、来ない人が多いんじゃないかと言われたんですけど、タダやったらパッとくるということですごいなあ(笑)」と独特の言い回しで、『ガキ使』ファンに感心します。

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続いて、石田アナが「(複数応募するために)2、3枚買ったんじゃないかな」という予測を口にし、井本が「2、3枚買った方、おられます?」と客席に問いかけると、挙手した人はおらず、「一人もおらん!」(井本)、「年末ジャンボ、買った方がよかったかもな(笑)」といったやりとりで爆笑!

終演後に抽選会、さらにはアンケート回答者全員にお土産があることが伝えられ、藤原が「コマーシャルの時とかね」とアンケートをCM中に書くよう促すと、石田アナは「テレビ局員としては、CMを見るとはいかないですよね」と苦しい立場を明かします。
それを聞いた井本は、「局員さんは言いにくいと思うんで、我々から言っておきますね。ぜひみなさん、CMの間に(アンケート)書いてください!」と呼びかけ、拍手喝采。

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続いて、イベントの開催宣言をするために、スペシャルゲストとして、新おにぃが紹介されます。
昨年に引き続いての大役でしたが、「去年、相当グズグズでしたけど、なんで呼ばれるんですか?」と井本は不満気。
そんなやりとりはどこ吹く風の新おにぃは、白いバスローブ姿で、ゆっくりとステージ中央に立ちます。
「すごい状態ですよね。大晦日にバスローブの男性を拍手で迎えるっていう(笑)」と、客観視した藤原は、さらに新おにぃのサンダルなどいじりまくり。

ここで石田アナから新おにぃへ、『あまちゃん』『半沢直樹』のものまねというリクエストが。
すると新おにぃは、なぜか、自分が新おにぃと呼ばれるようになった経緯を語り始め、「みなさん、百も承知で来てるんですけど」と井本がつっこんでもトークをやめません。
しかし、千秋さんのファンが千秋さんに「本当に再婚するんですか?」と聞いたとの逸話を披露し、直後に「じぇじぇじぇ!」と新おにぃ。

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また新おにぃは、かつて銀行取引の業務に就いていたそうで、銀行員の不公平な提示に「倍返しだ!」と心のなかでつぶやいたとか。

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失笑を呼ぶなか、まだ満足できなかったのか、井本が「去年も見たマイケル・ジャクソンを見たいんですけど」とリクエスト。
当初乗り気ではない新おにぃでしたが、すぐにムーンウォークのまねらしき動きで、前進(!)を繰り返します。

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やりきった表情を浮かべる新おにぃは、「スタート!」と開催宣言をやり遂げると、またゆっくりとした歩調で降壇するのでした。

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一部始終を見送ったライセンスは、「これだけの人数の前で、あれができるっていう。ハートが強いですよ」(井本)、「ずっと手が震えてるのに、全然出来はる」(藤原)と感心(?)しきり。

その後、今回の『絶対に笑ってはいけない地球防衛軍24時!』の裏話を訊かれた井本が、「今年、初めて涙がある」「我々も見させていただいて、不覚にも泣きましたね」「泣きながら笑った」などと激白。
藤原もそのシーンについて、「すごいヘンな感じになってると思います。ワッハッって笑ってるのに、急に? みたいな」と同調します。
さらに石田アナから、ゲストの見どころについて訊かれるも、すでに放送開始時刻が迫り、藤原が「(月亭)方正さんはしばかれると思います(笑)」とし、井本は「でもいつものシバかれ方とは違いますね」と予告するのみとなりました。

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そして、放送開始10秒前から、会場全体でカウントダウンをし、『絶対に笑ってはいけない地球防衛軍24時!』がスクリーンに映し出されると、ライセンスは「ありがとうございました」と頭を下げ、拍手を浴びながら降壇しました。

なお、発売中のBlu-ray&DVD『絶対に笑ってはいけない熱血教師24時』の詳細は、よしもとアール・アンド・シー内の公式サイト(http://www.randc.jp/artist/gakitsuka/)をご参照ください。

【ライセンス】

「デイリーよしもと」で芸人から108のありがとう!年末年始は「OmO」で新しいオンラインのお笑いを!

 

東西よしもと芸人総出演!12月20日にオープンしたばかりの毎日お笑いを届ける動画サービス「デイリーよしもと」では、大晦日から2014年新年に掛け、あらゆるよしもと芸人からの年末年始の挨拶動画をお届けします!

 

2013年最後には、ダウンタウン、ナインティナインを始め計108人の芸人から年の瀬の挨拶を動画でお届け。そして2014年新年からは、同じく多数の芸人から新年の抱負を配信予定です。

 

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▼デイリーよしもと

http://daily.ynn.jp/

 

2013年の108の感謝を込めて
YouTube: 2013年の108の感謝を込めて

よしもと芸人から皆様へ感謝の気持ちを込めて煩悩を浄化していく108の「ありがとう」をお届けします。今年はどんな年だったでしょうか。

2013年をあなたとよしもと芸人で締めくくりましょう。

 ※このコンテンツは【2013年12月31日23時54分19秒】から再生するとより楽しむことができます。

 

 

ぜひ2014年の第一声をデイリーよしもとでお楽しみください!

 

 

毎日旬な情報を動画で配信している「デイリーよしもと」は、動画共有サービス「YouTube」の動画ネットワークである「MCN」(マルチチャンネルネットワーク)を活用すべくオープンした、発掘・育成プラットフォーム「OmO」(http://omo.jp.net/)のサービスです。

プロ・アマ問わず自分の才能を動画で表現するクリエイター、タレントの発掘・育成を目指したプラットフォーム「OmO」により、これまで以上にネット動画コンテンツの充実とよりユーザーに近いお笑いの配信を行っております。

 

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「デイリーよしもと」は、動画配信サービス「YNN」(http://ynn.jp/)とも連動し、毎日お笑い動画を提供中。

最も芸人の近くにいるよしもと社員やマネージャーが自ら撮影を行い、芸人たちの普段の姿から「最近ハマっている事」「近頃世間を賑わすあの芸人に真相直撃」「私的ランキング」など毎日多数の動画をお届け。

 

THE MANZAI優勝を果たしたウーマンラッシュアワーのマネージャーとの天狗!?な会話、移動中でも勉学に励むロザン宇治原の姿、結婚を発表したあべこうじの独占報告で発覚した逆プロポーズ!?だった占い師に裏付けされた相性の良さ、などなど、芸人の“今”の姿が毎日届けられます。

 

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すでにYouTubeチャンネルを持ち自らの芸を披露している若手芸人の“オンライン芸人”としての台頭も目立ちます。

 

年末年始、ぜひよしもとの新サービス「OmO」、「デイリーよしもと」がお届けする芸人の姿をお見逃しなく!

 

 

●「OmO」~ひとりひとりに劇場を~

https://omo.jp.net/

 

●デイリーよしもと

http://daily.ynn.jp/

 

●YNN

http://ynn.jp/

 

●吉本興業YouTubeチャンネル

https://www.youtube.com/user/yoshimotokogyo

 

 

 

大晦日笑ってはいけない放送「ガキ使」LINEスタンプ好評配信中!

まもなく日本テレビ系列「ガキの使い大晦日SP 絶対に笑ってはいけない地球防衛軍」が放送となる「ガキ使」のお馴染みのキャラクターがLINEスタンプになり、好評配信中です!

 

ダウンダウンらレギュラーメンバーはもちろん、番組で度々登場しているお馴染のキャラクターがスタンプになって登場。スタンプは全部で40種類。

ガキ使メンバーと日常のコミュニケーションをお楽しみ下さい!

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・アプリ【LINE】内の「スタンプショップ」にて配信

・コンテンツ利用料金 : 200円(税込)

・コンテンツ概要 : 1セット40個

 

 

◆大晦日番組概要

「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!大晦日年越しスペシャル 絶対に笑ってはいけない地球防衛軍24時!!」

日本テレビ系列

2013年12月31日(火)18:30~24:30放送

番組HP:http://www.ntv.co.jp/gaki/

 

◆番組公式LINEアカウント

LINE ID: @gaki  http://lineat.jp/gaki/

「フットンダ王決定戦2014」出場権争奪! 勝ち抜きバトル

12月28日(土)、千葉県・よしもと幕張イオンモール劇場にて『「フットンダ王決定戦2014」出場権争奪! 勝ち抜きバトル』が開催されました。

来年2014年1月1日(水)2時30分より3時間生放送される『日本で一番早いお笑いバトル フットンダ王決定戦2014』(中京テレビ/日本テレビ系列29局ネット)への出場1枠をかけた戦いが、この日、芸人40名によって行なわれたのです。

司会を務めるのは、桂三度、麒麟・川島、インパルス・板倉。

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三度が「本戦出たいかー!」と呼びかけると、「おー!」と拳を突き上げる芸人たち。「年始、テレビに出られるなんてチャンス。我々のライバルになるわけですからね」(川島)「だから、一切の贔屓はしません」(三度)「ほんまに面白いヤツしか受からせません」(川島)と出演者陣を鼓舞しました。

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Aグループに出場したのは、以下の8名。
・R藤本(南海キャンディーズ・山里推薦)
・鬼越トマホーク・坂井(グランジ・五明推薦)
・プラスマイナス・岩橋(ウーマンラッシュアワー推薦)
・ベイビーギャング・北見(パンサー・向井推薦)
・風藤松原・松原(有吉弘行推薦)
・マスオチョップ・西園(オードリー・若林推薦)
・ものいい・横山(NON STYLE推薦)
・ボーイフレンド・黒沼(トータルテンボス推薦)

ドラゴンボールのベジータキャラを崩さないR藤本。ドラゴンボールの世界観になぞった答えで、笑いを起こします。また、囁くように答えるのは、北見。すかさず川島が「あれは彼の芸風」とフォローを入れました。
時間制限までに同率ポイントを獲得したR藤本、岩橋、松原によるサドンデスは、名曲モジリ。『ドラゴンボールZ』のテーマソングがお題となったため、R藤本が有利かと思われましたが、気合いが入り過ぎたのか空回り。見事、岩橋が決勝進出権を獲得しました。

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Bグループに出場したのは、以下の8名。
・トンファー・山西(ライセンス・井本推薦)
・ザ・パンチ パンチ浜崎(ロンドンブーツ1号2号・亮推薦)
・マキシマムパーパーサム・長澤(カナリア・ボン推薦)
・ニューヨーク・屋敷(バッファロー吾郎推薦)
・若月・亮(ライセンス・井本推薦)
・スパイク・小川(ジャングルポケット・斉藤推薦)
・ラバーガール・大水(オアシズ・光浦推薦)
・お侍ちゃん(かもめんたる推薦)

R藤本と同じ位置に座ったお侍ちゃんは、お侍キャラを守った答えを連発。「あの席にはそういう縛りがあるのか?」と訝しがる川島です。パンチ浜崎は自己紹介こそ盛り上げたものの、お題に対する答えではひと笑いも起こせず。途中で「もう無理です!」とギブアップ宣言し、川島に「無理なん、お前だけやねん!」とダメ出しされていました。
結果、安定感のある答えでポイントを稼いだ大水が予選の決勝戦へ進みました。

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Cグループに出場したのは、以下の8名。
・ラバーガール・飛永(ドランクドラゴン・鈴木推薦)
・ザ・パンチ ノーパンチ松尾(ライセンス・井本推薦)
・スパイク・松浦(ジャングルポケット・斉藤推薦)
・鬼越トマホーク・金野(グランジ・五明推薦)
・天狗・川田(初恋タロー推薦)
・こりゃめでてーな・大江(ココリコ・遠藤推薦)
・風藤松原・風藤(有吉弘行推薦)
・相席スタート・山添(初恋タロー推薦)

「初恋タローって前説でしょ? 推薦者多くない? なんかムカついてきた!」と板倉。飛永は「推薦者よりも絶対に面白い自信があります」と笑いを誘います。また、「先ほどはうちの相方がすみませんでしたー」と平謝りの松尾でした。
司会陣の予想に反して、飛永のポイントが伸びず。金野、山添と若手陣が奮闘します。相方のリベンジに燃える松尾は、笑いを伸ばすことができず。も、最後に1ポイントを奪取し、「やったー!」と喜びました。結局、飛永がコンビ揃って決勝戦へと駒を進めました。

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Dグループに出場したのは、以下の8名。
・相席スタート・山﨑(初恋タロー推薦)
・がっつきたいか・市村(バイきんぐ推薦)
・ニューヨーク・嶋佐(しずる推薦)
・トンファー・りゅーじ(グランジ・五明推薦)
・ムーディ勝山(ケンドーコバヤシ推薦)
・こりゃめでてーな・伊藤(次長課長・河本推薦)
・天狗・横山(初恋タロー推薦)
・鬼ヶ島・アイアム野田(オアシズ・大久保推薦)

「お笑い苦手なんです」と言いながらも、幾度も布団を吹っ飛ばしたのはアイアム野田。MC陣に「隣りに座った横山と顔が似ている!」と指摘されると、横山に馴れ馴れしく絡んでいきます。また、川島から「ADさん?」と話しかけられたのは、山﨑。「隣りの市村くんと2人、番組のシミュレーションしてるみたい」と喩えられると、会場からは笑いが起こりました。
横山、山﨑とのサドンデスを制したのは、嶋佐。ガッツポーズで決勝戦進出への喜びを表しました。

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予選Eグループに出場したのは、以下の8名。
・ずん・やす(関根勤推薦)
・ベイビーギャング・りんたろー(シソンヌ推薦)
・永野(サンドウィッチマン推薦)
・プラスマイナス・兼光(ウーマンラッシュアワー推薦)
・ボーイフレンド・宮川(トータルテンボス推薦)
・若月・徹(ライセンス・井本推薦)
・マキシマムパーパーサム・つよし(トータルテンボス推薦)
・ものいい・吉田(ピース・又吉推薦)

好調なのは、やす。答えを披露するたびに、布団を吹っ飛ばしていきます。負けじと食らいつくのは、徹とつよし。答えの打ち合いに、「このブロックいいですね!」と興奮気味に語る川島でした。結果、やすが逃げ切り、決勝戦進出を決めました。

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決勝戦は各グループを勝ち抜いた5名、そして「もう一度見てみたい」とスタッフから推薦を受けたR藤本の計6名が戦いました。序盤から好調を維持するのは、R藤本。ぶれないキャラ設定でお題に答えていたのですが、“本戦に出場できるかもしれない”という思いがチラついたのか、途中から時事を切るというまさかの答えを出す一幕も。秀逸な答えに布団を吹っ飛ばし、満足げな表情を浮かべるR藤本に「勝ちに来ましたね」とニヤリとする川島です。

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結果、常に先頭を走り切ったR藤本が、本戦への出場権を獲得!……も、まさかのスタッフ推薦枠が1枠を取ってしまったとあって、出演者も客席もざわつき始めます。その雰囲気を察したR藤本は「ざわつくな!」と一蹴。

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楽屋張りに書かれた「R藤本」という名に「ベジータだ!」とツッコみつつ、「本番も3時間ありますけど、戦闘民族でずっと行かれるんですか?」という川島の問いかけに「これ(衣装)を着ないという手もある」と返答。ここにきて、キャラのブレを見せるR藤本です。
残念ながら決勝2位となった大水には、『フットンダ』レギュラー放送の出演権が。3位の相方・飛永は「コンビでもよかったんじゃないですか?」と悲し気に訴えたものの、“ギャラは折半”というコンビ間の約束もあってか、相方の健闘に笑顔を浮かべていました。

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『日本で一番早いお笑いバトル フットンダ王決定戦2014』は、1月1日(水)2時30分より中京テレビ/日本テレビ系列29局ネットにて放送。ぜひともご覧ください!


●番組情報
日本で一番早いお笑いバトル フットンダ王決定戦2014
1月1日(水)2時30分より、中京テレビ/日本テレビ系列29局ネットにて3時間生放送!
MC:タカアンドトシ
出演者:インパルス・板倉、桂三度、麒麟・川島、ハマカーン・神田、ケンドーコバヤシ、品川庄司、サンドウィッチマン、博多華丸・大吉、ペナルティ・ヒデ、次長課長・井上、かもめんたる、バイきんぐ・小峠、椿鬼奴、友近、オリエンタルラジオ、ピース・又吉、ロバート・秋山、伊集院光、ロッチ・コカド、ブラックマヨネーズ、グランジ・五明、サバンナ、つぶやきシロー、かたつむり・林。よゐこ・濱口、しずる・村上、COWCOW・善し、ウーマンラッシュアワー、R藤本
http://www.ctv.co.jp/futtonda/

ダイナマイト関西2014~全日本選手権 前夜祭

12月25日(水)、東京・ルミネtheよしもとにて『ダイナマイト関西2014~全日本選手権 前夜祭』が開催されました。

「ゴチャゴチャ言わんと誰がおもろいんか決めたらええんや!」というキャッチコピーが掲げられた完全ガチの大喜利大会。来年2014年、本格的に再始動する同イベントの文字通り“前夜祭”として開かれたのです。

「そろそろ観たくなってきたんじゃないですか?」とのとろサーモン・村田による煽りのナレーションが流れたのち、おなじみの鐘の音が鳴り響く中、静かに登場したのは進行の浅越ゴエ。続いて、出場選手であるバッファロー吾郎・竹若、博多華丸・大吉 大吉、ケンドーコバヤシ、インパルス・板倉、ロバート・秋山、せきしろ、笑い飯・西田、キングオブコメディ・高橋、ずん・飯尾、アンガールズ・山根(以上、敬称略)が、客席後方より一人ずつ入場しました。

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その後現れたのは、スティーブ・ジョブズならぬスティーブ・キムズに扮したインタレスティング・プロデューサーのバッファロー吾郎・A。キャラに徹し、某社を彷彿とさせるロゴマークを背に、『ダイナマイト関西2014〜全日本選手権〜』の詳細を説明しました。
同年、サッカーのワールドカップブラジル大会が開催されることにちなんで、同大会も初の試みとして4つのグループ総当たりのリーグ戦を行なうことに。対戦は1月より毎月最終土曜日に開かれて、各グループの上位2名までの計8人が8月に行なわれる決勝トーナメントの出場戦を獲得できます。
“イノベーション”というワードを連発しながら発表したキムズは、「こんな対戦できるんですね!」「こんなの大丈夫なんですね!」とゴエが驚くたびに、「そう。ダイナマイト関西ならね!」と決めポーズ。同大会の重要性を、明言しました。

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さて、グループ分けは下記の通り。
<グループA>
インパルス・板倉、バッファロー吾郎・竹若、ロバート・秋山、キングオブコメディ・高橋
<グループB>
笑い飯・西田、せきしろ、ピース・又吉、オードリー・若林
<グループC>
麒麟・川島、ずん・飯尾、伊藤修子、ロンドンブーツ1号2号・亮
<グループD>
博多華丸・大吉 大吉、アンガールズ・山根、ケンドーコバヤシ、R藤本

対戦ルールとしては、勝者に3点、敗者に0点、引き分けの場合にはそれぞれに1点が加算。また、勝ち点が同点となった場合は得失点差ならぬ、相手からポイントを奪った“奪取点”が多いものが上位となります。それゆえ、「底力がある実力者のみが、決勝へ勝ち進むことができるのです!」と断言するキムズ。「この戦いを軸としながら、スペシャルマッチをやったり、若手を出したりといろいろとやっていくと思います。グループリーグでは、出場者同士の歴史とか背景にも注目してください」とアピールしました。

この日の同イベントでは、さらにさまざまな対戦が行なわれました。

「エキシビジョン・シングルマッチ」と銘打たれたオープニングゲームでは、館長であるAと大吉が対戦しました。
「初めて来たという方もいらっしゃると思うので、どういうものか、ルールなどを確認していただければ。また、こういう緊張感のある大喜利イベントがあることを、私自らが伝えたい」と説明するA。「お手本のような解答を見せていただけますか?」とゴエに訊かれると、「それはわからない。だけど、開発した“ラフスコーピオン”を使う実験の場にはちょうどいいだろう」と自信満々に語ります。一方、大吉は「館長には失礼ですけれど、ここで負けたら出場権を剥奪されそうです。少しでも面白いことを書けるよう、頑張ります」と謙虚に意気込みました。
先にポイントを奪ったのは、大吉。解説を務める竹若からは「さすがですねぇ」との声が挙がります。Aの答えには「これが言っていた“ラフスコーピオン”でしょうか?」と解説席の全員が困惑。最後はAの自爆により、3−0で大吉が勝利しました。「勝ちましたけど、Aさんの答えに爆笑でした」と対戦相手を讃えた大吉。Aは「さすがリーグ出場者! ビックリしたよ! オウンゴール(自爆)はわざとですよ!」と強がっていました。

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「エキシビジョン・タッグマッチ」では、ケンドーコバヤシ&板倉チームと山根&秋山チームが対戦。別の仕事により、オープニングに間に合わなかった板倉について、ケンドーコバヤシは「ルミネの地下室から救出してきた。やっちゃいけないことをやって、地下室につながれてたんですよ。なぜそうされていたかは本人に訊いてください」とムチャ振りし、味方の板倉を早速追い詰めます。ピッチピチのTシャツを着た秋山は「サイズ、なんとかならなかったんでしょうか?」と訴えかけていました。
1問目では、ケンドーコバヤシがポイントを次々と奪取。ぶっちぎりで勝つかと思いきや、2問目で秋山が巻き返します。結果、時間切れ2−1で、ケンドーコバヤシ&板倉チームが勝利しました。

続いて行なわれたのは、「スペシャル・サバイバルマッチ」。7人が同時に対戦し、答える者がポイントを奪いたい者を指名。3つあるポイントを全て奪われた者から順に退場し、残った1人が勝者となります。この対戦に参加したのは、笑い飯・西田、せきしろ、キングオブコメディ・高橋、スパナペンチ・永田、グランジ・五明と大、真空ジェシカ・川北、マスオチョップ・松本。

自己紹介を促され、「11月13日にベストネタDVDが……」と突然告知を始めたのは五明。「半年間で1万枚売れないと、よしもとを解雇されます。終わったら手売りをします!」と宣伝すると、「買いたいなと思わせるように頑張ってください」とゴエが激励。緊張感ある同イベントで、後輩へこういった場を与えるバッファロー吾郎の優しさを感じた瞬間でした。

最初の退場者となったのは、大。ガラガラ声で元気よく発表するも、聞き取りにくいのか笑いが伸びず。最後は自爆するという惨事っぷりです。
また、対戦ではダイナマイト関西常連者と若手との差が明らかに。特に、全員がポイント1となってからは、常連者の腕前がより光ります。

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五明と永田がなんとか食らいつこうと善戦するも、永田と五明共にせきしろからポイントを奪われて退場となってしまいます。西田が高橋を退場に追い込んだのちも指名を逃れた松本が残るも、こちらもせきしろから残りのポイントを奪われ、西田とせきしろの一騎打ちに。結果、せきしろから最後のポイントを奪った西田が勝利しました。「最後まで松本を残しといたんがよかった。せきしろさんはおもろい答えばかりで怖くなりました」と、グループリーグへ向けて気を引き締めていました。

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「スペシャル・ブレーンバトル」では、団体戦を実地。大喜利回答者1人に対してそれぞれ3人がブレーンとして答えを考え、よりよい答えを解答者に提供して8つのポイントを奪い合うというもの。ロバート・山本には相方の秋山、そして板倉と高橋が、バッドボーイズ・佐田には相方・清人、そして山根と竹若が参加しました。

答えを考える緊張感に満ちた6人に対して、大はしゃぎの山本と佐田。「楽です!」と満面の笑みの山本に「いまのスタンスがムカついた! すっげぇつまんない答えを渡してやる」と言い出す板倉。佐田も「さっきの対戦中、みんなが袖で答えを考える中、オレと博だけボクシングやって遊んでました」と随分楽しそうです。
後方からどんどん渡される答えに、ダメ出しを繰り返す佐田。一方、山本はみんなの答えに「絶対ウケるよ!」とゲラゲラ笑いながら答えを出すもまったくポイントが奪えません。結果、7−6という前代未聞の凡戦で、佐田チームがなんとか勝利。「楽しかった。大喜利で初めてドッと湧くっていうのを体験できて嬉しかった」と満足げな佐田。山本は「僕が言うと、面白い答えもこんなに面白がってもらえないんですね。でも、言い方が悪いだけで、僕の答え自体は悪くないんだなと自信がつきました!」とポジティブなコメントを。「もうストレスしか感じない!」とイライラを募らせる秋山でした。

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最後は、観客にとって思わぬサプライズが。なんと『ダイナマイト関西2014』オープニングマッチとして、大吉とケンドーコバヤシによる対戦が行なわれることになったのです!
「1試合目に恥じないよう、素敵な答えが出るように祈っています」とまたもや謙虚に答えた大吉。ケンドーコバヤシは「ここだけ。大吉さんとの対戦さえ乗り越えれば、あとはネゴシックスとムーディ勝山だけ」とふざけながら、ゴエにたしなめられて「頑張ります」と意気込みます。
対戦が始まると、両者譲らぬ答えの打ち合いに。まずケンドーコバヤシがポイントを奪うと、次の答えでは大吉が奪い返します。

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2人の戦いを見守っていたAが「大吉先生の態度が、さっきの私との対戦とはまったく違います」とぽつり。いつもは余裕しゃくしゃくでふざけまくっている ケンドーコバヤシの顔がどんどん真剣になっていくほど、ポリピリと緊張感漂う攻防が続いていきます。まだ1問目にも関わらず、それぞれ残り1ポイントとなってからは、どちらが先にポイントを奪うのかと息を飲んで見守る客席。結果、ケンドーコバヤシが勝利し、見事に勝ち点3を奪取しました。

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終わった瞬間、胸をなで下ろすケンドーコバヤシ。「大事な試合で下ネタはやったらあかんということがわかりました」と安堵の表情を浮かべる彼に、「アサリちゃんの歌の続きを思い浮かべてしまった」と大喜利の答えを例に出しながら、対戦相手を讃える大吉でした。

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「大吉くん、すごかった。でも、(ケンドーコバヤシに敗れたのは)私のラフスコーピオンの後遺症だと思いますよ」と冗談まじりに語ったA(大吉に「自覚症状はないです」とキッパリ断言されていました)。大会主催者であり、予選出場者でもある竹若は「近年のコバはスイスイと勝っていた印象だったので、追い込まれた姿が見られた素晴らしい戦い。ワクワクしながら観ました」とコメントを。さらに、Aは「大喜利ブームですが、うちは従来と変わらずやっていきます! 応援のほどよろしくお願いいたします!」と静かに、そして力強く宣言しました。

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<バッファロー吾郎コメント>

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――いよいよダイナマイト関西幕開けしましたね。いまのお気持ちは?
A:みなさんの反応が知りたいですね。
竹若:ずっと情報を早く伝えたいと思っていたので、いまはさぁどうだという気持ちです。
――本日、サプライズとして本戦グループリーグC第1戦のケンドーコバヤシさん対華丸大吉さんが対戦し、ケンドーコバヤシさんが勝ちました。
A:接戦になると思っていましたけれど、まさか1問目で決着がつくとは思ってませんでしたけどね。
竹若:お互いにとって答えやすいお題だったんじゃないかなとは思います。コバは叫んだりするのが得意。大吉くんは舞台で叫ぶタイプではないですけど、うまいことそういう部分も出しつつ、あんな短い時間でギャップを取り入れながら笑いを取れる強者。2人とも自分の世界に持っていくのが上手いんですよね。もちろん、あの2人だけじゃなくても(大喜利の答えをどんどん出していくような)ノリに乗っている姿は観ていて気持ちいいですよね。必死にいろいろと考えていて、2人同時くらいに手を挙げて大吉くんが当たった瞬間、コバはもう1答書いておいて連続で出していくとか周りが見えていあますよね。あれは、経験が為せる技やったと思います。
A:やっぱり空気が変わるんで楽しみです。大吉くんは最後のサプライズな対戦(予選第1戦)があったんで、僕とのオープニングマッチに出てもらったんですけど、対戦の配置は難しかったですね。
――竹若さんは、予選グループリーグAにてインパルス・板倉、ロバート・秋山、キングオブコメディ・高橋さんと総当たり戦に挑まれますよね。
竹若:このメンバーやと、どこに入っても大変ですけど、今回はどういう戦いをすればいいのか。自分を貫けばいいのか、相手を見ながら対戦したほうがいいのか。一発勝負ならば、その時の流れで勝てるチャンスもあると思うんですけど、今回は総当たり戦となると考えながらやらないと。今までなら、誰が相手でも自分らしさをだせばいいと思っていましたけど、そうはいかないので。主催者であり、出場者でもある僕としては前半であっさり敗退が決まって、あとが消化試合になることだけは避けたいなと。「誰が勝ち上がるんや? 誰が勝ち上がるんや?」と楽しんでもらえるような対戦にしたいなと思います。
――今回、初の試みとなる予選グループリーグをやろうと思ったのは?
A:前のマネージャーに「こういうのどうですか?」と提案されて。「でも、みんな忙しいから無理ちゃう?」と言っていたんですけど、スケジュール的になんとかできそうということでやってみようということになりました。
竹若:その辺も、出てくれる芸人さんの気持ちが大きいんですよ。スケジュール動かすのはマネージャーとしては難しいと思うんですけど、一言「バッファローさんのイベントに出たいから、ここ動かしてくれへん?」ってみんな言うてくれてると思うんで。
――“どうしても出たい”と、芸人さんたちの心をワクワクさせるものをこの大会が持っているからこそですよね。
竹若:そうやといいなと思います。今回もほんまに楽しみです。
――この本戦以外にも、各イベントでは新たな取り組みも行なわれる予定なんですか?
A:そうですね。今日の『前夜祭』でやったようなスペシャルマッチをいろいろとやりたいなと。
竹若:本戦という軸がしっかりしていますから、ほかは実験的なことをやりたいなと。いままで出てもらったことのないジャンルの方に出ていただいたり、若手に出てもらったり、いろんな試合形式もやってみたり……。軸がしっかりあるからこそ、いろいろと遊びたいなと思っています。

<ケンドーコバヤシコメント>
この大会、致命的にダメなところがあります。教えましょうか? 普通、トーナメントを勝ち抜くような強い者って、女を抱けるという醍醐味があるんですよ。頂点に立ったF1レーサーが女抱いてなかったら嫌でしょう? その醍醐味がついてないのは、この大会だけ。そういう意味ではまだまだですね。
大吉さんとの対戦はとにかく面白かった。大吉さんにさえ勝てば、優勝できると思ってたんで勝ててよかったです。敵は、最初から大吉さんだけ。6回目の優勝はほぼすでに見えましたね。(勝った瞬間、ホッと胸をなでおろしていた。あんな表情をするコバヤシさんを久しぶりに観たが?)人前でああいう顔をしたのは、初めてやったと思います。童貞を捨てた以来ですね、あんな表情をしたんは。今日、実は体調が悪くて……(体調悪かったのに、あんな凄い戦いが?)そうでしょ? そうなんですよ。すごいでしょ!
まぁ、僕と大吉さんの対戦を越える戦いは、この大会ではもう出ないはず。そういう意味では、この大会、成功しないかもしれないですね。とは言いつつ、(予選グループリーグで戦うR藤本、アンガールズ・山根さんという)2人も不気味ですけど、大吉さんには勝ったので1回は負けていいかなと思ったりもしてます。まぁ、本当のことを言えば、大吉さんが山根辺りにポカしてくれたらなと。とかいうてたら、僕がR藤本辺りにポカしそうですけどね(笑)。
決勝戦に行くのはもちろんのこと、必ず優勝します。開演直前にオナニーした状態でも、勝ち進みます。まぁ、見ててください。

<博多大吉コメント>
久しぶりの『ダイナマイト関西』は面白かったですし、非常に楽しかったです。僕、普段はあんまり大喜利をやる機会もないので、館長(バッファロー吾郎・A)とオープニングマッチをやらせていただき、次の出番は最後だったのでそれまでいろんな人の大喜利を見て勘を取り戻しましたけど、これからの予選グループリーグ、責任を持って戦っていきたいなと思います。
コバヤシくんとの予選グループリーグ第1戦。コバヤシくんが引き出しをどんどん開けていくので、こっちも開けていかなければいけなかった。僕、コバヤシくんのファンでもあるので、似たような答えになってしまうところがある。コバヤシくんに寄ると似てしまうなぁとか、いろんな戦術をあの短時間でやらなければいけなかった。……痺れましたね。
僕とコバヤシくんの戦いを第1戦に持って来てくれたということ自体、(主催者であるバッファロー吾郎の)期待の表れ。本当は僕が勝って波乱のスタートにしたかったけどできなかったのは残念です。ただ、あのケンドーコバヤシから4ポイントを取ったと。そこまで追い詰めることができたのは、よかったなと思ってます。トーナメント戦ならば負けたら終わりです。ですけど、総当たり戦なので“負けたけど、明日につながる一戦”にはなったと思いましたね。
(勝ち抜く)策はないというか、『ダイナマイト関西』は準備してどうにかなるもんじゃない。生き様の出る戦いなので、とにかく頑張りたいです。ほかの2戦(R藤本、アンガールズ・山根との対戦)も気の抜けない対戦になりそうですけど、コバヤシくん以外の星潰しにならないように。そう易々とはいかんぞというところを見せたいなと思います。


●イベント情報
ダイナマイト関西2014〜全日本選手権 グループリーグ予選1〜
開催日時:1月25日(土)19時開場/19時30分開演
     2月22日(土)19時開場/19時30分開演
会場:ルミネtheよしもと
チケット料金:前売3000円/当日3500円
チケットよしもと:http://yoshimoto.pia.jp/

●ダイナマイト関西
http://www.d-kan.net/


【バッファロー吾郎】【博多大吉】【博多華丸・大吉】【ケンドーコバヤシ】【浅越ゴエ】【西田幸治】【笑い飯】【板倉俊之】【インパルス】【秋山竜次】【山本博】【バッドボーイズ】【五明拓弥】【佐藤大】【グランジ】

2013年12月30日 (月)

『(株)パイセン笑事~笑いとボーナスを勝ち取るのは俺だ!~』

12月22日、道頓堀ZAZA HOUSEにて、吉本興業グループがNSCに続き設立したスタッフ及びクリエイターを育成する養成校、YCC(よしもとクリエイティブカレッジ)の現役生(5期生)が制作するイベント『(株)パイセン笑事~笑いとボーナスを勝ち取るのは俺だ!~』が開かれました。

設定は、矢野・兵動の矢野ことパイセンが社長という(株)パイセン笑事で行われる忘年会。“一番面白いヤツにはボーナス支給”とのお達しがあり、テンションが上がる社員たち。早速、社長を満足させ、かつボーナスを勝ち取るため、頭をフル回転させ、体を張って、ゲームに取り組むことに…。

その社員というのがクロスバー直撃、アインシュタイン、カーニバル、プリマ旦那の4組。幹事(MC)をアインシュタイン・河井が務め、残るメンバーたちが様々なゲームに挑戦しました。

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オープニングではまず、社員たちが一年の振り返りや、近居報告を。プリマ旦那・野村は「一番はやっぱり上方漫才大賞で新人賞をいただいたこと」としみじみと。一方の河野は「年の暮れに髪の毛を黒くしたことですね! 茶色の時は大学生って言われてましたけど、黒くしてからは就職活動中の大学生と言われるようになりました!」と満面の笑み。

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カーニバルにはクリスマスの予定を尋ねた河井。ゆきえは「イルミネーションを一人で見に行きます!」と、カップルだらけの中に一人、飛び込む心づもりであることを明かし、茜は「素敵なこたつを買ったので、一人でお鍋をしたいと思います!」とこちらもまた一人で過ごすとのこと。河井が「ふたりでイルミネーションを見に行って、それから鍋したらええやん」と提案するも、声を揃えて「それはイヤ!」。

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そして相方、稲田に2013年について振ったところ、「“ハゲる、ハゲる”と言われたストレスでもういっちょハゲました!」と明るい声色で回答。今年中に植毛するとのことでした。

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クロスバー直撃の前野の2013年一大ニュースは「ものすごい安いおにぎり屋さんを見つけました!」。「いやいや、もっとビッグニュースがあるでしょう」と河井たちに諭され、思い出したかのように「子どもが生まれました!」。しかし、やはり気になるのは安いおにぎり屋のようでした。最後は渡邊。「やっぱり春先に“しょう”をいただいたことですね! ……花粉症、クシュン!」とくしゃみ付きで報告していました。

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と、ここで御大、パイセン社長が登場。おなじみ「パイセンやでー!」と元気な挨拶で舞台に現れるも、あずき色のスーツに社員たちから一斉にツッコミが。パイセン社長も「このスーツの色は、絶対ぼんくらの二代目社長の色や」と乗ってきます。また、「声が大きい!」というツッコミに対し「この舞台はソニックの気持ちでやってるから!」と堂々宣言。『サマーソニック』『コヤブソニック』に負けない、野外イベント規模のつもりだそうです。その言葉通り、舞台中も時折、「もうマイク要らんな!!」と地声で展開する場面もありました。そして「2013年は相方の兵動ががんばってくれたおかげで最高だった」とパイセン社長。仕事もええ感じだったそうです。

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いよいよボーナスと笑いを賭けたゲームがスタート。設定は忘年会の1次会から4次会まで、各会ごとに面白かった人へポイント「1パイセン」が付与されます。そしてパイセン数が一番多かった人にボーナスと副賞のオロナミンC1年分が贈られるとのことです。

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1次会は『流行語大喜利』を。「“今でしょう!”の林先生が“もう遅いわ!”と。何があった?」という一番目のお題に真っ先に答えたのは河野。「97浪!」と張り切るも、パイセンは「×」と却下。しかも、「97浪は、年齢的におかしい。その人何歳やねん」と細かい指摘がいくつも入りました。厳しい判定を下す理由を河井が尋ねると、曰く「最初に厳しいのは、一発目で○を出すと判定基準が甘くなって、どんどんダレるから」とのこと。

ですが、そのあと答えたメンバーにはことごとく「○」判定を下す社長。また、社員たちの回答の一つ一つに自身のエピソードを乗せていき、おしゃべりが尽きません。そのうち判定基準も、「○」か「×」かに加えて「正解」というものも現れ、社長のルールでどんどん進んで行きます。

そんな中、一発目で「×」判定を下された河野が2回目の挙手、「テスト残り時間1分前で『筆箱忘れました』」と回答するも「最後まであきらめるな!!」と社長は一喝。そして「河野に厳しいのは愛情の裏返し。河野はそんなもんじゃないという期待があるから」と本当の心の内を漏らしていました。

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続いてのお題は、「善澤直樹の倍返し、何をした?」。先陣を切った「一枚羽織らせた」という野村の回答に社長は「○」。それに続けと河野が「はたを織った」と回答するも、即座に「×」。ここでもやはり社長は河野に厳しい判定を。

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その一方で茜の「一口くれた人に自分のを全部あげる」には「ガンジーの思想や」とにっこり。前野の「擦りむいた人に部品のギブスをあげる」という答えにも「優しいな~! お前、善澤やろ!!」と前のめり。また、ゆきえの「みかんをあげたらむいて返してくれた」という回答には「触れ合いは大事や」とみかんの皮も、カニの殻もむいてほしいと社長。ちなみに、社長はカニの殻を上手にむけるタイプそうです。

最後のお題は「2014年大流行するパイセン語は?」。ここで「パイセン語」について説明を始める社長。そしてせっかくだからと『R-1ぐらんぷり」で準決勝まで進んだフリップネタ「パイセン語講座」を披露しました。

その後、社員たちが次々と大喜利に答えていったのですが、社長は急に無口に。「○」判定は出すものの態度は一変。河井によれば、無口の「○」は「次へ行け」という合図だそうで、しばらくおとなしくしている社長。そんな中、河野が社長を表す言葉として「ボーガン」と回答。それを見た社長は急に覚醒し、「強そうやな!! ボーガン&アーミー(兵動を指すパイセン語)、いいね! ボーガンはええな!!」と上機嫌に。そして結果、河野が1パイセンをゲットしました。

2次会は「パイセン社長を気持ちよく歌わせる」コーナー。社長の十八番である「タイガー&ドラゴン」の間奏で、パイセンを紹介する名調子を考えるというものです。

「生まれも育ちも尼崎、5人家族の大黒柱、女4人に囲まれて賑やかな毎日を暮していますが、時には俺の声が届かない時があります。その時は!」(茜)、「それではお願いします、『タイガー&ドラゴン』!」(稲田)、「歌は世につれ世は歌につれ、愛した女は数知れず、愛したマイクは三八だけよ、それでは歌ってください『タイガー&ドラゴン』」(渡邉)など、それぞれ曲に合わせて名調子を披露する中、野村は「横山やすしに憧れて門をたたくは吉本興業、隣に立ったは兵動大樹、そんな私は兵動ありき、矢野勝也で『タイガー&ドラゴン!』」と時間配分も完璧な名調子を披露。ですが、社長の歌い出しの部分に思いきりかぶせて社長の見せ場を奪ったり、前野は「それでは歌ってください、海外ブランドでドルチェ&ガッバーナ」とただのダジャレ言ってみたりと、やりたい放題の社員も続出。

その中で誰が一番気持ちよかったか尋ねると社長は「河野」と回答。「行けー!行けー!矢野ー!」という紹介が気持ちよかったそうですが、ポイントは異なるとのこと。社長は野村に1パイセンを与えました。最後は河野による曲紹介で熱唱した社長ですが、サビの「俺の話を聞け」の歌詞のところで「なんですか?」と社員たちが曲を止めて尋ねるというお決まりのくだりで締めました。

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3次会は「対決パンストクイズ」。1枚のパンストを二人がかぶってクイズに挑戦。それぞれステージ端に設置されたボタンを押して回答するのですが、引っ張り合う際にパンストが先に脱げた方が負け。負けた人は勝った人にプライベートを暴露されるという罰ゲームも用意されていました。

まずは渡邉VS河野。パンストをかぶってもあまり顔が変わらなかったようで会場のリアクションも薄め。「パンストゲーム対決史上、一番おもしろくない」と河野。世紀の凡戦となったこの対決は渡邉が負け、昨年の忘年会での出来事を暴露されていました。

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2回戦は稲田VS茜。1回戦の凡戦とは打って変わって、悲鳴が起こるほど強烈なインパクトを与えた茜のパンスト顔。そして猛烈に引っ張る稲田に負けた茜は、「心が汚い」と稲田に楽屋での一幕を暴露されていました。

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3回戦は前野VS野村。こちらも顔があまり変わらず凡戦に。クイズ対決は前野のパンストが先にとれて野村から「めちゃいきり」と暴露されたのですが、実はそのエピソードは河井のこと。前野は「(自分のことじゃなくて)よかった~!」と安堵した様子でした。

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最後はゆきえVSパイセン社長。ゆきえをじりじりと引っ張り、ゆっくりと回答ボタンへ近づく社長。そしてゆきえより先にボタンを押したものの、押した瞬間パンストが脱げて社長の負け。その絶妙なタイミングに会場は大いに沸きました。なお、パイセンポイントは各試合、勝った方に1パイセンが付きました。

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4次会は即興シチューションモノマネ。状況と人を指定し、その人が置かれた状況を想像してモノマネをするというもの。「オカマのドラえもん」「オカマのショップ店員」「真面目すぎるアントニオ猪木」「英語でビートたけし」「媚びたプロレスラーの高山」「未来の織田裕二」「ハイテンションのMr.ビーン」とどんどん持ちネタ披露のようなコーナーになっていきました。

この4次会のMVPには10パイセンがつくということで、逆転のチャンスも! 茜は荻野目洋子さんのモノマネも披露しましたが、結果、MVPは「ハイテンションのMr.ビーン」を披露した河野に決定。冒頭で社長が「河野はこんなものじゃない」と言っていたとおり、めきめきと頭角を現した河野は総合優勝を果たし、笑いとボーナスを勝ち取りました。


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なお、副賞は「オロナミンC」1年分、そして賞金は「100万パイセン」です。この地域通貨ともいえる100万パイセンは、社長と飲みに行く際に使えるそうで、1回の飲みが200パイセンとのこと。100万パイセンもあれば「まあまあ行ける」そうです。そうしてパイセン笑事の忘年会は賑やかに終了、よき年忘れとなりました。

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矢野・兵動 矢野の動画はこちら ⇒ http://ynn.jp/u/147
クロスバー直撃の動画はこちら ⇒ http://ynn.jp/u/1005/
アインシュタインの動画はこちら ⇒http://ynn.jp/u/1394/
プリマ旦那の動画はこちら ⇒http://ynn.jp/u/986/

【矢野勝也】【クロスバー直撃】【アインシュタイン】【カーニバル】【プリマ旦那】

桂文枝が『ヒントンバトルのアメリカン・バラエティ・バン!』観劇!

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12月14日よりなんばグランド花月で幕を開けた『ヒントン・バトルのアメリカン・バラエティ・バン!』。トニー賞を3度受賞したMr.ブロードウェイことヒントン・バトルさんが主演・演出し、本場ニューヨーク・ブロードウェイで活躍するシンガー、ダンサー、バンド、そして日本が世界に誇るタップ・ダンサーHIDEBOHを加えた豪華キャストで連日、プレミアムショーをお届けしています。

12月29日には桂文枝が『ヒントン・バトルのアメリカン・バラエティ・バン!』を観劇。終演後に感想を語りました。

ヒントン・バトルさんとHIDEBOHに花束を贈呈し、開口一番「ワンダフル!ビューティフル!」と文枝。第一部のミュージカル・ナンバーのメドレーでは、「ニューヨークであれだけミュージカルがあったんだなとびっくりしました!」と感心しきった様子で、HIDEBOHのソロシーンについても「タップもすばらしかったです」と称賛しました。また、第二部のクライマックスであるヒントンさんのショーでは「(ぼんち)おさむちゃんから“相当よろしいで”と聞いてたのですが、本当にすごかったですね。グレイト! 最高!」と声を張りました。

そんな文枝の横で「ハイ!!」と、はきはきとしたお返事をするヒントンさん。HIDEBOHは「今日は文枝師匠が観劇されるということで非常に緊張気味でした」とのことでした。

さらに、「ここはニューヨークかと思う感じでしたね。なんばグランド花月がブロードウェイのようで、僕は同じステージで落語やってるのかと、びっくりしましたね。タップもすばらしいし、歌声もすばらしい。本当に大阪がニューヨークになったような感じがしました。すばらしかったです。公演は2月14日までなので、ぜひ見に来てください!」と語りました。

ヒントンさんからは、「そう言っていただけると、とても光栄だです。本当にありがとうございます。フィナーレでは、立ちあがって一緒に踊っていただけましたか?」と質問も。「踊りました!」と答えた文枝に日本語で「どうもありがとう!!」とヒントンさん。

そんなヒントンさんに、「もう一つ、教えたい言葉があります」と文枝。「大阪というか…手の動きもつけて私の言うとおりにやってください。……いらっしゃ~い!」と、なんと持ちギャグを伝授したのでした。

初めて文枝の「いらっしゃ~い!」を聞いたヒントンさんですが、見よう見まねにも関わらず流ちょうな日本語で「いらっしゃ~い!」と再現。あまりにもナチュラルな「いらっしゃ~い!」に周囲からどよめきが起こったほどでした。「これは歴史に残りますね!」とHIDEBOHも興奮気味。文枝も「誰かが先に教えていたんとちゃいますか。ベリグー!! グレイト!! ほんとこれはうまい!明日からやってください。“またこのショーへ、いらっしゃ~い!”」とさらに伝授。そして文枝、ヒントンさん、HIDEBOHの3人で声を合わせて「See you again this is stage いらっしゃ~い!」と練習する一幕もありました。

上手すぎるヒントンさんに、「教えて損した(笑)。うまい!」と文枝は最後まで感心しきった様子で、そんな文枝に「また来てくださいね!」とヒントンさん。またの観劇に期待を寄せていました。

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26年前のNGKシアター(現なんばグランド花月)こけら落とし公演も観劇した文枝ですが、現在上演中の『アメリカン・バラエティ・バン!』について、「映像をうまく使っていて、オープニングも面白かったですね。そして何より、“いらっしゃ~い!”をヒントンさんに教えることができて、それだけでも来た甲斐がありました!」と満足げ。そしてヒントンさんに、「これ、ショーの最後にやったらウケるから!」とタイミングも伝えると、「明日、やります!」とヒントンさん、早速、トライすることを約束していました。

『ヒントン・バトルのアメリカン・バラエティ・バン!』は現在、なんばグランド花月で上演中。2013年は12月30日まで、明けて2014年は1月5日より始まります。ヒントンさんによる「いらっしゃ~い!」もぜひ、ご期待ください!

●公演情報 
『HINTON BATTLE’S AMERICAN VARIETY BANG!
ヒントン・バトルのアメリカン・バラエティ・バン!』

<公演日程> 2013年12月14日(土)〜2014年2月14日(金)
<振付・演出・出演>ヒントン・バトル
<共演>HIDEBOH
<脚本>ラリー・ビルマン
<エグゼクティヴ・プロデューサー>高平哲郎
<会場>なんばグランド花月
<チケット料金> S席(1階席・2階席前方)8000円、A席(S席以外)6000円
<お問い合わせ> キョードーインフォメーション ☎06-7732-8888(10:00〜19:00)

『三枝改メ 六代 桂文枝 襲名披露公演 大千穐楽(おおせんしゅうらく) 』
<公演日程> 2014年3月8日(土) 開場17:00 開演18:00
<会場>フェスティバルホール
<出演>桂文枝 / 桂歌丸 鈴々舎馬風 林家木久扇 三遊亭好楽 三遊亭小遊三 三遊亭円楽 林家正蔵 柳亭市馬 春風亭昇太 立川志の輔 立川志らく 林家たい平 林家三平 笑福亭松之助 桂ざこば 林家染丸 桂きん枝 桂文珍 / 三枝成彰 
※ 11月28日(木)現在の出演者です
<チケット料金>1階BOX席15000円、1階席10000円、2階席8000円、3階席6000円
※未就学児入場不可 
◆チケット一般発売2014年1月4日(土)10:00〜 
チケットよしもと/ぴあ Pコード 433−731 

<お問い合わせ>チケットよしもと☎0570−550−100(要Pコード、自動応答・24時間受付)
公式 HP:http://www.yoshimoto.co.jp/bunshi/

【桂三枝】【HIDEBOH】

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スピードヨーグルトinよしもと幕張イオンモール劇場

12月27日(金)よしもと幕張イオンモール劇場にて、コントバラエティ番組『パワー☆プリン』(2011年10月~2013年8月TBS系にて放送) のメンバーよるライブ『スピードヨーグルト』が復活。番組DVD『パワー☆プリン THE Premium ~未公開 マボロシ DISC~』発売を記念して、パンサー、ジャングルポケット、チョコレートプラネット、2700、スパイク、横澤夏子、田中涼子が集結し、番組の思い出や、今だから言える裏話などのトークや、DVDを見ながらの公開コメンタリーなどを行いました。



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今回、よしもと幕張イオンモール劇場では初の開催ということで、買い物帰りに立ち寄ってくれたお子さん連れのご家族や、番組は知らないものの面白そうだから観に来たというお父さんや、同劇場での別公演でジャンポケ・斉藤の面白さにハマリ、斉藤目当てで来たというノリのいい青年3人組など、これまでとは違うお客さんもたくさん集まってくれました。ステージに登場したメンバーは、そんなお客さんたちと会話をしながら会場を盛り上げます。



まずは、テーマにそって思い出トークを。最初のテーマは「今だからぶっちゃけます!パワプリ裏側の真実」。チョコプラ・松尾は、番組についての話し合いの場で、あるディレクターが感情が高まって泣いてしまった時の話を。松尾は「こんなに番組のことを思ってくれてるんだ」と感激したものの、他のメンバーを見るとみんな下を向いて笑いをこらえていたというのです。これには他メンバーが大反論。その話し合いというのが番組をよくしていこうというものなら分かるものの、番組で作ったTシャツのデザインがイケてなさすぎでどうしたらいいのかということだったため、「そんなことで泣くの?」と笑いがこみあげてしまったと。これには会場も、メンバーが笑うのも仕方ないと納得でした。


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スパイク・松浦は、ジャンポケ・武山から言われた傷ついた言葉を。パンサー・尾形がある挑戦に成功できるか否かを予想する「尾形インポッシブル」というコーナーで、一人だけ違う立場でリアクションを要求されることが多く、プレッシャーを感じていたという松浦。一生懸命やっていたものの、武山に「今のはリアクション違うな」と言われ、ものすごく悔しかったというのです。それを聞いて「それは僕じゃなくて、カズトっていう別人格が言ったんです。僕は多重人格者なんです」と武山。このわけのわからない言い訳に、メンバーもお客さんもポカーン。



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チョコプラ・長田は、「夏子にムラムラ!」と気になるワードを。横澤と田中と3人でスノボに行った帰りに温泉に立ち寄ったところ、なんと混浴! タオルのサイズが小さすぎて、横澤のダイナマイトバディが隠しきれず…。それ以来、長田は横澤にムラムラしていたというのです。それを聞いた横澤は、「やだー!ただの性的対象じゃん!!」と言いながらもまんざらでもない様子でした。


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続いてのテーマは「一番好きだったコント、一番嫌いだったコント」。スパイク・小川は、斉藤がヌルヌルになるコントがとにかく大嫌いだったと激白。「生まれる」というコントで小川を馬のお腹に押し込む時、斉藤は必ずオマタを触るのが本当に嫌だったというのです。しかも、リハーサルでは足を押すのに、本番では必ずオマタという姑息さ。斉藤は「僕はコントとしてやってるだけですよ」と反論。ところが、パンサー・向井が「その役が夏子でも?」と突っ込むと、「やるわけないじゃん!!」と馬脚を現したのでした。


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ジャンポケ・太田は「尾形とのコントが嫌だった!」と告白。太田が尾形をボコボコにするというコントだったため、小さな女の子からもらった手紙で「なんで尾形のことをそんなにいじめるの?」と責められたそう。斉藤は「甲子園の魔物」というコントでの嫌な思い出を。このコントの台本は当日までもらえないため役作りができないのが不満だったという真面目な斉藤。そんな中でも精一杯のことをやろうとする斉藤の気も知らず、収録の際に「時間ないから早くやろうよー」という武山に本当に腹が立ったというのです。またしても別人格のせいにしようとする武山、「真面目にやることが悪いことですか!!」と叫ぶ斉藤、それに同じく武山に不満のあった尾形まで加わり、険悪な空気に。すると、2700が間に割って入り「ケンカの間に~右ヒジ左ヒジ交互に見て」とネタを披露。メンバーも会場も爆笑し、場の空気が和らいだのでした。


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最後のテーマは「実はこんなことやりたかったんです」。パンサー・菅が考えていたのが、人気スマホアプリゲーム「アングリーバード」の実写版。真剣な会議をしているところに、鳥が飛び込んできてひと騒動起こるというもの。これにはメンバーも「面白そう!」と大賛成でした。番組の音楽ネタのほとんどを作っていたという2700・八十島は、人気コント「言っちゃったフェアリー」について、「メロディラインがちょっと弱いね」と新しいメロディを提案。みんなの前で披露したところ、最初は反応イマイチだったものの、段々クセになり最後は爆笑に。八十島は「このコントがあれば番組ももっと続いたのに!」と残念そうでした。思い出話が尽きぬ中、あっという間に終演の時間に。またこのメンバーでイベントができることを祈って、ライブは終了したのでした。


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パンサーの動画はこちら:http://ynn.jp/u/912/
ジャングルポケットの動画はこちら:http://ynn.jp/u/837/
チョコレートプラネットの動画はこちら:http://ynn.jp/u/871/
2700の動画はこちら:http://ynn.jp/u/878/
スパイクの動画はこちら:http://ynn.jp/u/1309/
横澤夏子の動画はこちら:http://ynn.jp/u/32509/


【パンサー】【ジャンググルポケット】【チョコレートプラネット】【2700】【スパイク】【横澤夏子】

 

 

2013年12月29日 (日)

KOC王者、かもめんたるがついに1000万円を手にし「テンション上げていきます!」

12月29日(日)、タワーレコード渋谷店にて「『キングオブコント 2013』DVD発売記念 賞金1,000万円授与式」が行われ、優勝を果たした「かもめんたる」が登場しました。

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キングオブコントに関する会見を司ってきた、あべこうじがMCを務めたこの日のイベント。あべに呼び込まれた二人は、KOC特製ジャケットに身を包んで「どーもー!」と登壇します。しかし、あべと勝手知ったる仲のせいか二人はリラックスムード。あまりにもいつも通りのテンションに、あべは「1000万円が授与されるというのに、そんなんでいいの?(笑)」。槇尾は「あまりにもピンとこなくて」と応じ、きょとんとした表情。さらには岩崎も「3ヵ月が経ってもうなんだか、もらえないような気分にもなってたんですよ。だからもらえなかった時に、誰に訴えたり泣きついたらいいのか、とか考えてました」と、じゃっかん低めのトーンで答えます。

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しかし優勝後の状況について、あべが話を向けると二人は口をそろえて「確かに、ありがたいことに忙しくなりました」。さらにあべが「でもTVで見るたびに槇尾くんの女装には違和感しか感じないけどね」とぶっこみ発言。岩崎も「僕もです」と乗っかると、槇尾は「いやいやいや。なかなかTVではネタをする機会がないでしょ。そしたら僕、女装するしかないじゃないですか」とよくわからない返答を。

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とはいえ、二人ともバイトはしなくてもよい状況になったとのことですが、お給料に関しては「まだちょっとわかんないんですよね」。岩崎いわく「反映されるのが3ヵ月遅れなので、先日の給料日にどうだろうって感じだったんです。でも、これまで二ケタいったことがなかったお笑いの収入においては初めての二ケタだったとはいえ、額が微妙。なのではっきり反映されるのは来月だと思います」とのこと。槇尾も「実はそれをあてにして、服とかけっこう買っちゃってたので、なにげにちょっと苦しかったです(笑)」と述べ、あべも「なんだよ~、ここで『わ、そんなに増えたの!?』ってなるとこなのに」と落胆の表情を浮かべ「じゃ、まぁ二人のそんなテンションを上げるためにも、いっときますか?」。いよいよ、1000万円の授与式へ! 以下、ジュラルミンケースを持ってきたあべがケースを開けるところから、二人のテンションが上がるまでを、連続写真でお楽しみください。


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現金を見る前は、1000万円の使い道について「各種ローンの返済などに…」(槇尾)、「子供が二人おりますので…」(岩崎)と述べていた二人ですが、現金を前に頬が上気。その上で、あべが葉っぱをかけると「それじゃいけないですよね」。槇尾は「僕がやってる女装イベントの一環でバスツアーでもやりますかね」、岩崎は「後輩とかとご飯でも行きましょうか。少人数で」と、羽振りがよくなった(?)様子。せっかくの機会なのでと、路上詩人の悲哀を描いたコントも披露し、最後は「来年は“キングオブコントのかもめんたる”という以上に、芸人として羽ばたいていきたい。単独ライブもしっかりとやりつつ、できればレギュラー3本を目標に。テンションを上げていきます!」と力強く2014年の抱負を語り、大きな拍手を浴びたのでした。


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●DVD情報

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『キングオブコント 2013』
定価:3990円(税込)※2枚組
商品番号:YRBN-9065~6
<収録内容>
DISC1:キングオブコント 2013決勝戦
DISC2:準決勝に密着! 総勢55組のコントを収録
★特典映像:決勝の舞台裏ドキュメント
★特典副音声:板尾創路・小籔千豊によりインターネットのみで配信された「公式裏チャンネル」を再編集して収録
http://store.shopping.yahoo.co.jp/shop-yoshimoto/yrbn9066566.html
http://item.rakuten.co.jp/yoshimoto-shop/yrbn9048586/


『かもめんたる 単独ライブ「メマトイとユスリカ」』
定価:2940円(税込)
商品番号:PCBP-12189
<収録内容>
2人で行う単独ライブとしては約8ヵ月ぶり、14回目となるライブの模様を収録


【あべこうじ】

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まもなくカウントダウンライブ~じゃんけん大会~

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来たる12月31日(火)にインテックス大阪5号館で開催される「今年は見るだけじゃない!5upよしもとカウントダウンライブ〜ネタあり、歌あり、ダンスあり、ゲームあり、ジャンケン大会あり、卒業あり、いろいろありすぎてもうムチャクチャどす!!〜」。この前代未聞のカウントダウンライブの目玉企画のひとつ、じゃんけん大会の予選決勝戦が12月24日(火)、5upよしもとで開かれました。じゃんけん大会の頂点に立てば、2014年のイチオシ芸人に選ばれるという、若手には夢のような特典が待ち受けているこの企画。約1カ月にわたり約800人がガチンコじゃんけんバトルを繰り広げ、そしてクリスマス・イブのこの日、カウントダウンライブで開かれるじゃんけん大会本選に出場する16人が選出されました。MCはかまいたち・濱家、審判はかまいたち・山内、左サイドのサポーターは藤崎マーケット、右サイドのサポーターはプリマ旦那です。

 

第1試合/○シンクロック・木尾×ポートワシントン・笠谷●

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シンクロック・木尾は、幸運を呼ぶという小さなエケコ人形を手に、祈りをかけての勝負。1回戦で敗退したものの、敗者復活戦で勝ち上がり、この日まで勝利を収めてきました。エケコ人形の効果は出るのか!? 一方のポートワシントン・笠谷は芸歴2年目の21歳。アメリカに住んでたという帰国子女で、これまでアメリカ式のじゃんけんで勝ち上がってきたとか(!?)。しかし、MCのかまいたち・山内に「(今回の試合は)それは認めないです」と言われてしまい、日本式のじゃんけんで。2回のあいこを経て木尾の勝利。

第2試合/○霜降り明星・粗品×にっしゃん●

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「にっしゃん、来てる!」と手ごたえを感じている様子のにっしゃん。三文字の言葉をにっしゃん流の言い方で叫ぶのがお得意らしく、「勝てる!」「食べる!」など三文字で叫びまくり、MCのかまいたち・濱家の心を掴みます。一方、霜降り明星・粗品はフリップで小ネタをお披露目。ガチンコ勝負では霜降り明星・粗品に軍配が上がりましたが、キャラのインパクトを存分に残すことができたにっしゃんでした。

 

第3試合/●マドンナ・松浦×○善家カズマサ

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どうにかして勝ち上がりたいというマドンナ・松浦は、対戦相手が善家カズマサとわかると、すぐさま彼のツイッターを過去までさかのぼり、人間性や特徴などをリサーチ、分析。人間性から何を出すのかを予測してきたと言います。さらには1000円のわいろを渡し、謎のルートから仕入れた善家の秘密を暴露すると脅しをかけ、手段を選ばないやり口に善家もたじたじ。勝負は善家カズマサに軍配が。脅しをかけられすっかりひるんでいましたが、無事勝ち抜き安心した表情を見せました。

 

第4試合/○ナザクラ・森岡×●じゃじゅじょ・長井

 

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なんとコンビそろってこの日まで勝ち抜き続けているじゃじゅじょ・長井。一方、ナザクラ・森岡は、謎のファン(ななまがり・森下)から「森岡さ~ん♡」と熱い声援を受けての戦いです。ガチンコ勝負はナザクラ・森岡の勝利。「あとは勝つだけです!」と強気なコメントを残しました。一方、負けたじゃじゅじょ・長井は「もうひとり、じゃじゅじょが残っています!!」と相方に勝負を託しました。

 

 

第5試合/○トット・多田×●ライフバーナー・清友

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これまでさまざまな縁起モノに頼って勝ち続けてきたというライフバーナー・清友。この日胸に清めの塩、絵馬、複数のお守りを胸元にぶら下げて挑みます。さらにはじゃんけん直前に勝負台に般若心経を広げはじめ、トット・多田も思わず「怖い!!」とふるえます。そんな多田は、「考えるとよくわからないので……」とあくまでも自然体で勝負。応援に駆け付けた相方・桑原に「グーはチョキに勝って、チョキはパーに勝つよ!」とアドバイスを受けて勝負に挑みました。結果、勝ち抜いたのはトット・多田。多田の勝因は「般若心経の漢字が読めなかったから」効かなかった、とのこと。

 

 

第6試合/●ムニムニヤエバ・次郎×○イサリビ・上村

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予選でこの日の審判、かまいたち・山内を破ったイサリビ・上村とムニムニヤエバ・次郎との戦い。「これまで、全部一発勝負で勝ってきました」というイサリビ・上村に対し、ムニムニヤエバ・次郎はこれまでの対戦相手のテレビ出演VTRを見て研究を重ね、何を出すかを予想しつつ勝ち残った策士。それも、自分のお母さんの友達のおばさんと同居中で、そのおばさんを相手にじゃんけんに鍛練を重ねたとのこと。しかしかまいたち・濱家は、じゃんけん研究よりも「なぜ次郎は母親の友人のおばさんと同居しているのか?」がものすごく気になっているようでした。勝負は、イサリビ・上村の勝ち。勝因は、次郎の研究材料であるイサリビ・上村のテレビ出演VTRが一切なく、情報収集できなかったことが不幸中の幸いでした。かまいたち・山内は「イサリビ、強い!」と改めて実感。

 

第7試合/○吉田たち・こうへい×●アランスミシーズ・きゃぷちゅーん鶴野

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吉田たち・こうへいが意気込みを語っているところに「待て!! みんな、だまされるな!! そいつは偽物や!!」と、本物のこうへいが飛び出してきました。すると、意気込みを語っていた人物が「ばれたらしょうがないな!!」。なんと、意気込みを語っていたのはゆうへいだったのです。できすぎたミニコントに「まだこんなにおもしろい双子ボケがあったとは」とご満悦の吉田たちでした。勝負では、5回もあいこが続き、思わずどよめくお客さんたち。あまりの以心伝心ぶりに「もう、こいつと組もうかな?」と驚いたこうへいでしたが、6回目の勝負で、こうへいに軍配が上がりました。負けたきゃぷちゅーん鶴野はかわいらしい声で「きゃぷちゅーん!!」とのこと。シブい見た目とは裏腹の愛らしいキャラに、かまいたち・濱家も「そういう奴やったんか!」と新発見したようでした。

 

 

第8試合/○みぞぐちまこと×●えんぴつ消しゴム・奥村

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えんぴつ消しゴム・奥村は「自信あります!」と強気。とくに、芸人のかたわら自転車便のメッセンジャーとして毎日100㎞以上を自転車で走るちびシャトルに勝ったのを自慢していましたが、かまいたち・濱家に「知らんわ!」と一刀両断されていました。「芸歴6年やってきたので、じゃんけんでがんばります」とみぞぐちまこと。勝者はみぞぐちまこと!

 

 

第9試合/●ポップチキン・数藤×○ジュリエッタ・井尻

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卒業が決まっているジュリエッタ・井尻は「コンビを組んで5カ月で卒業なので、なんとかしないと……」と崖っぷち。じゃんけん大会に未来をかけます。応援に駆け付けた相方の藤本も客席から「行きましょうよ~!!」とおなじみの掛け声でエールを送ります。一方、これまでのじゃんけん勝負の前に、リップクリームとハンドクリームで肌をテカテカにする、という縁起を担いで勝ち上がってきたポップチキン・数藤は「今日は化粧水まで付けてきました!」と準備万端。勝負は、あとがないジュリエッタ・井尻に軍配。数藤いわく、敗因は「乳液をつけ忘れた」とのこと。

 

第10試合/●コマンダンテ・安田×○にほんしゅ・北井

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にほんしゅ・北井は「運自体には自信がないので、モノマネで別人格になって勝負に挑みたい」と、パスケースを首にかけて「吉本の社員のモノマネ」で勝負に挑みます。客席からあさやんも「北井~! 期待してるで! あっ……北井に期待。おもしろい」とまさかのダジャレに戸惑いながらの声援です。かたやコマンダンテ・安田は「社員には負けられないです!」と意気込み十分。勝負はコマンダンテ・安田に軍配が上がりました。

 

 

第11試合/●エジソン・関谷×○尼神インター・聖子

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「みんな、おまた、せいこ~!!」と元気いっぱい、キュートに登場した尼神インター・誠子。実はエジソン・関谷は誠子のことが「めっちゃタイプ」らしく、真剣勝負というのに緊張気味。「もし僕が勝ったら、メールアドレス教えてください!」とじゃんけん大会にあるまじき公開ナンパをし、誠子に「だ~め!」と断られていました。結果、あいこの末に誠子の勝利。

 

 

第12試合/●コンスターチ・松本×○フラワーズオブロマンス・たわた

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見た目のインパクトでは誰にも負けないフラワーズオブロマンス・たわたと、指折りの“ツッコミ声”のコーンスターチ・松本の勝負。「待ってましたよ! 今か、今かと!」と気合十分に語るたわたに軍配が上がりました! しかし、かまいたちや藤崎マーケット、プリマ旦那から「コブダイキャラ」、「お正月からタイは縁起がいい」などビジュアルをいじられまくり、じゃんけんで勝ったことがかすむほどでした。

 

 

 

第13試合/●ななまがり・初瀬×○蛙亭・岩倉

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奇妙な動きでお目見えした蛙亭・岩倉は、対戦相手のななまがり・初瀬を見て「小学校のときに私の墨汁を盗んだ人に似ている」と敵対心をあらわにします。初瀬も「盗んでないよ!」と言うしかありませんでした。一方の初瀬は「僕のウィキペディアに、『じゃんけんであいこになったことがない』と書いてあって。あれ、早く消せ! なんじゃい! なんじゃい!」と訴えていました。じゃんけんの際は、あまりのエキセントリックな蛙亭・岩倉の動きに、「怖い!」とおびえるななまがり・初瀬。その勢いに乗ったか、蛙亭・岩倉が勝ちました。

 

第14試合/●ダブルアート・池田×○見取り図・リリー

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14試合目は、普段から仲良しというダブルアート・池田と見取り図・リリーとの対戦。見取り図・リリーは、本当にじゃんけんが強いらしく、「プライベートでも(リリーに)勝ったことがない。6連敗ぐらいしている」といいます。果たしてその結果は……ここでも見取り図・リリーの勝ち! 宣言通り、じゃんけんの強運ぶりを見せつけました。

 

 

第15試合/●アイロンヘッド・辻井×○大阪ほっと家族・宗像

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「チャラチャラしすぎて友達ゼロ」というチャラチャラキャラ、大阪ほっと家族・宗像と、「せぇあ!」の前掛けを腰に付けて気合十分で勝負に挑むアイロンヘッド・辻井。特製の前掛けは、「ある日突然、楽屋に届けられた」というとっておきの縁起モノだそうです。また、相方・毛利から「応援には行きませんね」と、辻井に直接ではなく5upよしもとにメールが届いたという哀しい出来事も。前掛けが頼りの孤独な戦いとなりましたが、軍配は大阪ほっと家族・宗像に。「がんばって勝って、友達100人作ります!」とのことでした。

 

 

第16試合/●じゃじゅじょ・阿久根×○天竺鼠・川原

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最後の勝負は、コンビで勝ち残っていたじゃじゅじょ・阿久根と、煌TOP3組のなかでの唯一の勝ち残り、天竺鼠・川原の勝負。客席に応援で駆け付けた天竺鼠・瀬下は「がんばって!」と声をかけますが、「帰れ!」とエールを突き放してストイックに勝負に挑みます。じゃじゅじょ・阿久根は「相方の分まで勝つ!」と意気込みましたが、天竺鼠・川原が一発勝負で決めました。MCのかまいたちも、天竺鼠・川原の勝利を喜び、「唯一のTOPの勝ち残りやから僕らも応援します!」と背中を押します。勝負に、トナカイ姿で挑んだ天竺鼠・川原。これまでの勝負を見守り、個性派だらけのメンツを目の当たりにして「これはあかん」と大慌てでトナカイをかぶり、クリスマス仕様にしたことを明かしました。

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TOPから超若手までが挑む「じゃんけん大会」。誰もが平等に与えられたこのチャンス、最後に勝ち残って「イチオシ芸人」の特権を手にするのは誰なのか!? その結果は、31日大みそか、カウントダウンライブ当日に決まります!

 

カウントダウンライブ当日のじゃんけん大会トーナメント第1回戦組み合わせは次の通り。

 

 

 

第1試合

 フラワーオブロマンス・たわた×大阪ほっと家族・宗像

 

第2試合

蛙亭・岩倉×吉田たち・こうへい

 

第3試合

ジュリエッタ・井尻×みぞぐちまこと

 

第4試合

善家カズマサ×見取り図・リリー

 

第5試合

イサリビ・上村×トット・多田

 

第6試合

ナザクラ・森岡×天竺鼠・川原

 

第7試合

シンクロック・木尾×にほんしゅ・北井

 

第8試合

霜降り明星・粗品×尼神インター・誠子

 

 

『今年は見るだけじゃない!5upよしもとカウントダウンライブ~ネタあり、歌あり、ダンスあり、ゲームあり、ジャンケン大会あり、卒業あり、いろいろありすぎてもうムチャクチャどす!!』

 

日時:12月31日(火)~2014年1月1日(水) 15:00開場、16:00開演/25:00終演(予定)

出演:煌~kirameki~TOP(3組)、Member(15組)など全68組

会場:インテックス大阪 5号館(大阪市住之江区南港北1-5-102)

料金:前売り大人3,000円、子供1,500円/当日大人3,500円、子供2,000円

 

■5upよしもとカウントダウンライブ 特設サイト

http://www.yoshimoto.co.jp/5up/countdown2013.php

 

 

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