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2013年12月

「ちっちゃいおっさん」のDVD発売記念特別番組、ニコ生『集まれ! ちっちゃいおっさんの部屋』がオンエア!

兵庫県尼崎市の完全非公認のしゃべれるハイテンションご当地キャラ「ちっちゃいおっさん」が先日オリジナルDVD『尼崎のちっちゃいおっさん 略して 尼ちゃんDVD』をリリースしたのを記念し、12月1日(日)にニコニコ生放送『集まれ! ちっちゃいおっさんの部屋』が配信されました。

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ちっちゃいおっさんが悩める子羊たちの相談にのり、解決してくれるというこの番組。ちっちゃいおっさんと一緒に番組を進行するのは、ニコニコ生放送ではお馴染みのベジータ芸人ことR藤本です。

まずは視聴者にあいさつをするおっさん。「ワシが見えるということは、心がきれいな人ということや」と、心の汚い人にはおっさんが見えないことを主張します。また、視聴者からの「画質がいいとおっさんの汚れが目立つ」という指摘に「ありがとう〜!」と答え、R藤本に「ありがとうじゃないでしょ!」とさっそくツッコまれていました。
イベントなどでは何のガードもなく子どもにバンバン殴られるというおっさん。これまでに「100万回くらい殴られている」そうで、これでは汚れてしまうのも無理はなさそうです。ちなみに、「よしもとさんの仕事のときはガードしてくれんねん。でも、ギャラはないねん」と、複雑な心境も吐露していました。

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さっそく視聴者からの「子どもがほしい」というお悩みに「まずは相手を見定めよう!」と建設的(?)な回答をしたところで、最初のゲスト、チーモンチョーチュウが登場!
この日、12月15日放送の『日清食品 THE MANZAI 2013 年間最強漫才師决定トーナメント!』への出場が決定したばかりのチーモンチョーチュウ。「おめでとう!」と拍手しようとするおっさんですが、おっさんの腕が短いため、拍手ができず、「設計ミスやろ!」と嘆いていました。

悩みなどなさそうなチーモンチョーチュウの2人ですが、白井が、相方・菊地は結婚しているので自分も結婚したいと思うのだができない、という悩みを打ち明けます。それを聞いたおっさんが「出待ちのファンの子の中に、これは!と思う子とか出てくると思うねん」と発言。「ファンに手を出せってことですか!?」と驚く白井に、「え? よしもとはあかんの? そりゃ、ワシらはあかんと思うねん。ご当地キャラは」と言い、みんなから一斉に「そりゃそうでしょ!」とツッコまれます。結局、「好きな人ができたら、自分にはムリ!とか思わずに、どうやったら会えるか考えよう!」という結論に達しました。

3カ月連続でリリースされるDVD『チーモンチョーチュウ シチサンLIVE BEST』の VOL.1が12月25日に発売されることと、12月20日にオープンする『よしもと幕張イオンモール劇場』で、12月22日にプリンセス天功と共演することを告知し、チーモンチョーチュウのゲストコーナーは終了。

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チーモンチョーチュウが去ったあと、おもむろに「これスゴイなぁ!! 横から字が出んねんなぁ」とニコ生の画面を見て感嘆の声をあげるちっちゃいおっさん。R藤本に「今、気づいたのか!?」と呆れられていました。

引き続き視聴者からの悩みに答えるおっさん。「ハゲそう」という悩みに最初は「おそれることないと思うで。世の中にはハゲたくてもハゲれへん人もおるかもわからんし」と、謎の励まし方をしていたおっさんですが、「ワシは、頭はハゲてても心はハゲてへんで!」と発言、R藤本に「すぐ名言を言うな、キサマは」と半ば呆れながらも感心されていました。

また、「彼氏がアニオタ」という悩みには、「それも含めて彼氏やから」と言い、先入観を持たず、彼氏の好きなアニメを見てみることを提案。おっさん自身、過去に好きだった女の子の影響で興味なかった「エヴァンゲリオン」にハマッた経験を告白し、ついでに全く似ていないエヴァのモノマネを披露、R藤本に「せめて声質ぐらい変えろ」とツッコまれる始末です。

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続いてのお悩みを抱えるゲストは、カラテカ・入江。現在、左足をケガし、松葉杖で登場した入江は、足にボルトが入っているせいで、お見舞いによくスパナをもらうんだとか。そんな入江はちっちゃいおっさんのことを「15年ぐらい前から知ってる」そう。さすが友達が5000人いるだけのことはあります!

そんな入江の悩みは、“自分の今後のこと”。入江曰く、「THE MANZAIやキングオブコントはメジャーリーグなんです。だから、僕らインディーズは一生がんばってもそこでは戦えない。じゃあ、どこでなら戦えるのか考えたら、結局ふるさとなんです」だそうで、「僕のふるさとは東京都小平市なんで、小平市のゆるキャラをプロデュースしたい」という野望を発表。昨今のゆるキャラブームに乗っかろうという魂胆を明かします。
ちなみに先日、デッカチャンが甲羅を背負って「クッパチャン」と名乗ったところ、子どもたちに大人気だったそうで、その事実も入江のゆるキャラ産業への参戦願望を加速させたよう。この話の流れからおっさんがついR藤本に「ご当地ゆるキャライベント出たら?」と口をすべらせてしまい、「オレはゆるキャラじゃない! ガチキャラだ!」と憤慨する一幕もありました。

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先日発売された、入江が日々実践するコミュニケーション術を伝授する書籍第2弾「使える! 人脈力」の宣伝もしっかりしつつ、ゲストコーナーは終了。

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モニターで自分の姿を改めて見て「え〜! こんな顔色悪いん? ワシ」と突然言い出すおっさん。番組スタート当初と変わりない(←あたりまえ)顔色なのに、なぜか自分の顔色の悪さが急に気になったようすのおっさんでした。

と、ここでシークレット(?)ゲストの登場。ちっちゃいおっさんの妻、「ちっちゃいおばはん」こと酒田みづえさんです! 

登場するなり「はい、アメちゃん」と、R藤本にアメをあげるおばはん。さすが関西のおばちゃんです。おっさんとおばはんと並んだR藤本は「こうやって並ぶと、オレがちっちゃいおっさんみたいじゃないか」と戸惑いを隠せない様子。また、紫のメッシュがチャームポイントだというおばはんは、「紫のメッシュ似合うの、ウチかトイプードルぐらいやで」と自画自賛。おっさんの「よっ! 尼崎の壇蜜!」とのかけ声に「ハァハァしてる?」と壇蜜のモノマネを披露、R藤本に「イチャイチャすんな!」と怒られていました。

おばはんの持ってるカバンが気になったR藤本が中を見てみると、派手な上着が。「あ、それ着替え」というおばはんに「絶対腕入んないだろ!」とR藤本。また、なぜかみかんの皮も入っており、「捨てとけよ!」と一喝されていました。

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そんなおばはんと入れ違いにやってきたのは、本日最後のゲスト、レイザーラモンRG。レイザーラモンも本日めでたく『THE MANZAI』への決勝進出が決まったばかり。みんなの祝福を受けた後、さっそく「ゆるキャラあるある」を歌いだします。ちなみに、ずいぶん歌ったあとにやっと出たゆるキャラあるあるは“結構デカい”でした。

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そんなRGの悩みは「夏場、ワキの下に謎の白い粉がつく」こと。「カビなの?」「毛ジラミとか?」などという視聴者の意見の中から「汗の塩分が塩になって付いているのでは?」という結論に落ち着き、おっさんが「持って帰っておにぎり握ったらええねん」とズバッと解決していました。

先日発売された、世界が心酔するあるあるを収録したレイザーラモンRGのDVD『ライブ イン ジャパン』と、BSスカパー!の『BAZOOKA!!!』が生んだ最強イベント『高校生RAP選手権』のDVD『BAZOOKA!!!高校生RAP選手権全国大会』を紹介。またこのあと21時〜ニコ生で放送される『あるあるアカデミー衛星予備校〜第3回目〜』のお知らせのあと、番組はエンディングへ。

最後になにかひとことメッセージを、と言われたおっさんは「お父さん、お母さんを大事にするんやでぇ〜、ハハハハハハハ!!」と発言。RGも「お父さん、お母さんを大事にしない人、失敗しがちですよ」とフォロー(?)し、無事番組は終了。帰り際、「ホンマ、着地点が見えんかったな〜」とつぶやいていたおっさんの哀愁を帯びた後ろ姿が妙に印象深かった『ちっちゃいおっさんの部屋』でした。

よしログが12月からリニューアル!

よしログが12月からリニューアル!
月曜日から金曜日からの5日間。
放送時間が90分から120分に変わります。
20時半~21時まで1年目の芸人も含めての超若手が担当します。

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スケジュールはこちらです↓

2日・・・鬼越トマホーク
3日・・・エッグ矢沢、ミカエル、竹花リベンジ
4日・・・ドラッパ
5日・・・五反田ヌーディ
6日・・・九次元
9日・・・てのりタイガー
10日・・・ラフレクラン 
11日・・・ピスタチオ
12日・・・サンシャイン
13日・・・感動ピスト
16日・・・やさしいズ
17日・・・スパイク 
18日・・・マイチェルシー
19日・・・ザ☆忍者
20日・・・バース 
23日・・・天然ピエロ
24日・・・エレファンツ
25日・・・TEAM BANANA
26日・・・ランパンプス
27日・・・キンボシ
30日・・・横澤夏子・西村ヒロチョ 

ぐっさん、共演者のモノマネ会得に意欲!? エハラと共にミュージカル『愛の唄を歌おう』に出演!!

12月1日(日)、都内にて『ミュージカル「愛の唄を歌おう」制作発表会見』が行なわれ、山口智充、エハラマサヒロが出席しました。

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本作は鈴木おさむさん脚本、宮本亜門さん演出、槇原敬之さん音楽担当という日本を代表するトップクリエイターがタッグを組んだオリジナルミュージカル。いまを懸命に生きるすべての人が共感できる、あたたかい愛の物語となっています。

制作発表会見には、鈴木さん、宮本さん、槙原さん、山口、エハラほか、北山宏光さん(Kis-My-Ft2)、渡部豪太さん、川畑要さん(CHEMISTRY)、高田翔さん(ジャニーズJr.)、柄本時生さん、前川紘毅さん、施鐘泰(JONTE)さん、大口兼悟さん、ROLLYさん、KONISHIKIさん、橋本じゅんさんが登壇しました。

「22年前、オールナイトニッポンでご一緒した槇原さんと、このようなかたちでお仕事できて嬉しいです。さらに、亜門さんの演出でハッピーハッピーな作品にしていただければ」と挨拶した鈴木さん。「物語の中で歌ができていくというものにしたいなと思っていたんですけど、槇原さんには素敵な曲をつくっていただきました。愛というのは正面からいうことではなく、僕も結婚するまで愛していると言ったことはありませんでした。よく言ってるのってホストくらいだと思うんですけど(笑)、愛とはほろ苦くもあるものですよね」と、物語のテーマである“愛”について見解。「僕の場合、妻が朝食べようと思って買って来ていたおにぎりを勝手に食べていたときとかに、愛を感じるんです(笑)」と笑わせながらも、「今回、そんなシーンはないですけど、小さい愛がたくさん散らばっている作品です」とアピールしました。

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「槇原さんの音楽は、ある番組でアフリカに行ったときに聴いて。こんなに人を活き活きと元気づける曲があるんだ!と感激して以来、ファンです」と宮本さん。「おさむさんが付けたタイトル、直球です。最高の舞台をつくりたいと思いますし、来てくれたお客さんが元気になって、今年1年頑張るぞ!と思うような舞台にします!」と意気込みます。

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槇原さんは「おさむくんは当時から頭角を現していて、いつか仕事をしたいなぁと思っていました」と、まずはコメント。「年を取っていくなかでオリジナルのミュージカルをつくっていきたいという勝手なライフワークを掲げていて、日本らしいミュージカルをつくりたいから(宮本さんに)相談に乗っていただきたいなと思っているときに、お手紙をくださった。こうやって3人が自然に集まって、今回の舞台をやることになったのは、すごくいい匂いがします」と強力な協力者を得た感想を。また、一緒に並ぶキャストを一人ひとり見つめながら、「こんなに歌のうまい人が集まってくれました」と激励。楽曲制作については「愛っていう、今年考えるつもりのなかったテーマを考えましたけど、何年か前の12月、松本(人志)さんが書いた歌詞の『チキンライス』という曲で、“親孝行って何?って考える/でもそれを考えようとすることがもう/親孝行なのかもしれない”っていう歌詞があったんですけど、愛ってなんだろうって考えることが愛かもしれないなと思いました。そんな機会を与えてくれた、おさむさん、亜門さんに感謝します」と温かい言葉を残しました。

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山口は「すばらしい環境、すばらしい出会い……すべてに感謝しています。本番はもちろん大事なんですけど、その期間までにどれだけ楽しめるかが自分にとっての課題。与えられた課題もやっていかないといけない状況に、気合いも入っています!」と力強く意気込み。も、「もう一つ、僕にはテーマがあって。それはどれだけキャストやスタッフのモノマネを広げられるかです」と言った途端、ドッと沸くキャスト陣。「最後の打ち上げでは、全員分のモノマネを披露したい。稽古から愛にあふれた現場なので、そういう空気は本番に出ていくと思います。楽しみにしていてください!」と盛り上げました。

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“稽古の雰囲気がいい”と口を揃えて言うように、まだ稽古が始まったばかりとは思えないほどの抜群のチームワークを見せるキャスト陣。
KONISHIKIさんの「みんな白い洋服を着ていて、相撲部屋みたい。立ち合いのない愛を見せたい」というコメントには大いに笑い、ROLLYさんの「槇原家、寺西家にとって永遠に刻まれるすばらしい作品になりますよ!(注:ROLLYさんと槇原さんはご親戚)」という熱い意気込みには、拍手喝采。北山さんと高田さんの掛け合いなど、みなさんが笑いを取っていく中、トリを務めるエハラは共演者のコメントに笑いながらも、プレッシャーからか、どんどん顔を厳しくしていきます。

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しかし、そこはさすが芸人。「今回、このミュージカぅに出させていただいて、うれしいです。最高のミュージカゥにできればなって。バイタリティあふれるキャラクター、and フレキシブルの自分を表現できれば。ラブのソングをシンキング。みんなにラブを届けていきたい」など独特の言い回しでぐんぐん盛り上げ、爆笑をかっさらいました。大役を果たしたエハラ、表情は晴れやかです。

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取材陣からの「最近、愛だなぁと感じたエピソードを教えてください」という質問に、「本日、この会場でですよ」と答えた山口。
同会見はホテルニューオータニで行なわれたのですが、「会場に自分の車で入ったけど、どこに停めたらいいかわからなかったんです。で、案内係の人に訊いたら、その方が“こっちですー!”ってダッシュし始めて、車の前を走りながら案内してくださいました。コーンもどけていただいて、“ここです”と言うてくれるんですけど、その方が停めたいところに立っているから停められず(笑)。そう伝えると“すみませんー! そうですよねー!”と対応してくださって、停めたら停めたで別の方がいらっしゃって、“こっちですー!”って。すばらしい方がいらっしゃるホテルやなと、愛を感じながらここに来ました」と笑顔で語ります。

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またもや、トリを務めることになったエハラは、「愛っていろんなかたちがあるんですよねぇ」と格好つけて切り出します。「叱る、叱られることも愛。稽古中、通行人で歩くところがあったんですけど、稽古やからええかと近くにあった杖を使って、おじいちゃんみたいに震えながら歩いてたんです。そうしたら、小道具さんから“使うときは言うてください!”って怒られて以来、その人の目が見られません」と語るも、司会進行のアナウンサーより「ただの注意だと思いますけど(笑)」とツッコまれていました。


●公演情報
愛の唄を歌おう

脚本:鈴木おさむ
演出:宮本亜門
音楽:槇原敬之
出演:山口智充、北山宏光(Kis-My-Ft2)
   渡部豪太、川畑要(CHEMISTRY)、高田翔(ジャニーズJr.)、
   野々すみ花、柄本時生、前川紘毅、施鐘泰(JONTE)、大口兼悟、
   エハラマサヒロ、ROLLY、KONISHIKI、橋本じゅん
東京公演:東京シアターオーブ 2014年1月10日(金)~21日(火)
大阪公演:オリックス劇場 2014年1月25日(土)~2月2日(日)
http://www.ktv.jp/ainouta/index.html


【山口智充】【エハラマサヒロ】

『尼崎のちっちゃいおっさん 略して 尼ちゃん DVD』発売イベントに、ビッグダディが登場!

12月1日(日)、東京・オリナス錦糸町にて「尼崎のちっちゃいおっさん 略して 尼ちゃんDVD」の発売記念イベントが行なわれました。

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兵庫県・尼崎市非公認のしゃべれるハイテンション“ご当地キャラ”として市のPR活動に奮起し、いまやメディアやイベントにもひっぱりだこの「ちっちゃいおっさん」。“ご当地キャラ”が2013年・新語流行語大賞にノミネートされ、ますます注目を集めています。

ステージに登場するなり「ワシのことが見えるということは心がキレイな証拠やで~」「ただいま御紹介いただきましたフクヤマ マサハルで~す」と、ハイテンションぶりを発揮するおっさんに会場は沸きます。

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さらに、同じく新語流行語大賞にノミネートされている“ビッグダディ”こと林下清志さんが岩手県・盛岡市から応援に駆けつけ、巷を賑わせている2人の共演が実現! さっそく、翌日に発表される新語流行語大賞を予想してもらうことになりました。
「全国津々浦々、行かせてもらってるけど、現場で手ごたえを感じてるからね~。“ご当地キャラ”やと思ったり思わんかったりするね~」と、ちっちゃいおっさん。ビッグダディは「ざっと(候補を)見る限り、“ハダカの美奈子”がいいんじゃないかと思うんですけどね(笑)」と答えていました。さて、2人の予想は当たるのでしょうか!?

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続いて、話題は「2013年のビッグニュース」へ。すると「ビッグニュースあるんやで~。今日はワシの嫁も連れて来てるんでっせ~」と“ちっちゃいおばはん”が登場し、「今、女の幸せ感じて、妊娠8ヵ月」と告白。「ワシもビッグダディみたいに大家族をめざしてるんやで~」と、トークに華を咲かせました。

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ビッグニュースと言えば忘れてはいけないのが「尼崎のちっちゃいおっさん 略して 尼ちゃんDVD」の発売。「このDVDを見てもろうたら、尼崎の魅力が伝わると思うな~」という今作には、地元の人々との触れ合いと共に、なんばグランド花月での夫婦漫才や「東京ガールズコレクション」出演時の模様などが収録されています。

トーク終盤に「2014年の抱負」を聞かれたちっちゃいおっさんは「ワシはな、『何かしてもろうたら、“ありがとう”って言うんやで~』とか、『ご両親を大事にするんやで~』というような、小さいことを言うてるんやけど、それが子供たちに伝わって、平和に繋がったらええなと思ってるんやで~」と、名言を残しました。

トークショーのあとにはDVD購入者一人ひとりとの記念撮影も行なわれ、和気あいあいと“平和”な空気が流れるイベントになりました。

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●DVD情報
『尼崎のちっちゃいおっさん 略して 尼ちゃんDVD』
価格:1,890円(税込)

商品番号:YRBN-90653

出演:酒田しんいち、みづえ、八木(愛犬)

スペシャルサンクス:おかけんた、FUJIWARA、石田明(NON STYLE)、パンサー、バイク川崎バイク、南條有香

収録時間:本編52分、特典映像12分

初回特典:

<初回プレス限定応募抽選特典>

A賞:ちっちゃいおっさんと生電話!
   ちっちゃいおっさんから電話がかかってくる! 5名様

B賞:ちっちゃいおっさんから2014年の年賀状が届く!
   (直筆の名前&メッセージ付き) 100名様

応募締切:2013年12月18日(水)
※当日消印有効
公式サイト:http://www.randc.jp/artist/co3/

2013年12月 1日 (日)

THE MANZAI 2013決勝進出組が决定! 会見には“興味ないおじさん”も

12月1日(日)、『日清食品 THE MANZAI 2013~運命の組み合わせ抽選会~』がフジテレビにて生放送され、12月15日放送の『日清食品 THE MANZAI 2013 年間最強漫才師决定トーナメント!』への出場者、並びにグループ分け、ネタ順が以下の通り决定しました。

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【グループA】
レイザーラモン(予選8位・25P/よしもとクリエイティブ・エージェンシー東京)
チーモンチョーチュウ(予選7位・26P/よしもとクリエイティブ・エージェンシー東京)
オジンオズボーン(予選6位・27P/松竹芸能(東京))
千鳥(予選2位・32P/よしもとクリエイティブ・エージェンシー東京)

【グループB】
学天即(予選11位・24P/よしもとクリエイティブ・エージェンシー大阪)
風藤松原(予選4位・28P/太田プロダクション)
銀シャリ(予選10位・24P/よしもとクリエイティブ・エージェンシー大阪)
ウーマンラッシュアワー(予選1位・40P/よしもとクリエイティブ・エージェンシー東京)

【グループC】
天竺鼠(予選5位・27P/よしもとクリエイティブ・エージェンシー大阪)
NON STYLE(予選9位・24P/よしもとクリエイティブ・エージェンシー東京)
東京ダイナマイト(予選3位・29P/よしもとクリエイティブ・エージェンシー東京)
※ワイルドカード決定戦勝者(12月15日决定)

【ワイルドカード決定戦進出組】
ジャルジャル(予選12位/よしもとクリエイティブ・エージェンシー東京)
和牛(予選13位/よしもとクリエイティブ・エージェンシー大阪)
テンダラー(予選14位/よしもとクリエイティブ・エージェンシー大阪)
流れ星(予選15位/浅井企画)
磁石(予選16位/ホリプロコム)
どきどきキャンプ(予選17位/ケイダッシュステージ)
相席スタート(予選18位/よしもとクリエイティブ・エージェンシー東京)
スパナペンチ(予選19位/プロダクション人力舎)
囲碁将棋(予選20位/よしもとクリエイティブ・エージェンシー東京)

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番組内では、ナインティナインがMC、佐野瑞樹アナウンサー、三田友梨佳アナウンサー、高島彩さんが進行を担当。
各組に決勝進出を告げる招待状をサプライズで渡す模様のVTRや、本戦サーキットのポイント上位順からグループ、出番順を選んでいく様子などが生放送で伝えられました。

その後に行われた会見には、仕事の都合で欠席となった風藤松原とNON STYLEを除く決勝進出9組とナインティナインが出席。
決勝を決めただけあって、フォトセッションから「パ~ラダイス」(ウーマンラッシュアワー・中川)、「漫才、フォー!」(レイザーラモン)といったギャグが飛び交うなど、ハイテンションです。

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まず、THE MANZAIへの展望を訊かれたのは、MCを務めるナインティナイン。
「みんな力のある漫才師ばっかりだなと思ったんですけど、正直びっくりしたのはレイザーラモンです」と矢部が切り出すと、即座に「セイでしょ! 僕らでTHE MANZAIが決まりますから」とHGが口を挟みます。
岡村は「グループAが決まった途端、千鳥が嫌な顔してましたね」と生放送を振り返り、「トップバッターって大事なんですよね。そのグループの空気を左右するので」と千鳥・ノブ小池。
「最高でしょ、レイザーラモン」(RG)と自信たっぷりの返しをしますが、本戦サーキットでネタを見たというノブ小池が「心配しかないです」と漏らせば、大悟も「今からネタ、書きましょか?」と口を揃えます。

さらに注目点としても、矢部はレイザーラモンの次に、「個人的には東京ダイナマイトも苦労人なんで」と名指しすると、「事務所(オフィス北野)をやめてから、初めて(ビートたけしさんと)お会いするんで。この舞台で」(松田)、「優勝して、その場でたけしさんにトロフィーを渡したいと思っています」(ハチミツ二郎)と神妙な面持ちでコメントする東京ダイナマイトの2人。
ハチミツは続けて、「多分、たけしさんはこう言うでしょうね。メリークリスマス!」と、THE MANZAIの最高顧問を務めるビートたけしさんの声まねで吠えると、「1週間早いわ!(笑)」などと総ツッコミを受け、爆笑!

次に「優勝賞品はフジテレビのレギュラー番組ですが、どんな番組を持ちたいか?」との質問が全組に訊かれました。
まず千鳥が「知ってるかどうかわからないんですけど、寒うなるまでレギュラー番組があったんですよ。難しいとは言われてますが、同じようなことやりたいです」(大悟)、「よく似た番組をやりたいと思います」(ノブ小池)と『ピカルの定理』を臭わせる発言で沸かせます。

続いて、ウーマンラッシュアワーは、村本が「僕はファンの方に手を出すんですよ。だから、『めざましテレビ』さんのような番組やりたいですね。イメージ大事ですから」と『めざましテレビ』のカメラを意識したコメントをしますが、すぐに「どのファンが一番、手を出したら食いつくかっていうのをめざまし調査隊でやりたい」といつものゲス発言を。
東京ダイナマイトは、「我々、『食いしん坊!万才』をそのまんま毎日」(ハチミツ)、オジンオズボーンは「認定漫才師の方を集めて、ハマってるものベスト3発表したいですね」(篠宮)と既存の番組を挙げ、天竺鼠は「ずーっと、べーべー(舌を出す)ってやる番組」(川原)と、先程の生放送でも繰り返していた舌出しを連発します。

銀シャリ・橋本は「タイトルは決めてるんですけど、『ギンギラギンにシャリげなく』」と往年のヒットソングをもじり、続くチーモンチョーチュウは、「地方でひっそり、旅番組をやりたいです」と白井が例の甲高い声で願望を語り、相方・菊地に「フジテレビでやらせてもらうんだよ!」とツッコまれる一幕も。

レイザーラモンは、RGが「『なるほど!ザ・ワールド』を復活させて、HGさん今、一発屋芸人の兄貴的存在になって…」とHGに振ると、「ゲストで重点的に、ムーディー勝山、天津木村、三瓶、ジョイマンを呼びたいですね」と言い切ります。
ラストの学天即は、「僕ら前回、親もワラテン(視聴者投票)に入れてくれなかったので、親が見てくれそうな番組」(四条)とのことですが、コメントに手応えがなかったのか、「(コメント順を)最後にするのやめてもらえますか?」と奥田が抗議。

そんな経緯もあり、先程の逆順で意気込みを訊かれた学天即は、「親、ワラテンを入れてくれよ」と四条がカメラ目線で語りかけ、奥田は「あー、(答える順番が)トップですからね」と再びボヤきます。
続くレイザーラモンは、「たくさんの一発屋芸人の気持ち、背負ってるんで…」とRGから再度振られたHGが、「♪チャンチャチャンチャンチャチャンチャチャンフォー」とコウメ太夫さんのギャグをアレンジし、「優しいフォーや(笑)」などと芸人に大ウケ。

チーモンチョーチュウは、11月22日深夜放送『日清食品 THE MANZAI 2013 優勝大予想国民投票SP』で優勝予想の1位を飾ったことを受け、「期待してくださってる方がたくさんいらっしゃるんで、その方に応えたいんですけど、順番的にレイザーさんの後なんで、いろんな不安もありつつがんばっていきたいと思います」(菊地)と、やはりレイザーラモンが気になる存在のようです。
銀シャリは、「なんとかしたいですね、なんとがんばって、こう…」と鰻がしどろもどろになっていると、橋本が「ハッピータイムなんでエンジョイしたいですね」とフォロー。
しかし、これを聞いた矢部が「ほんま、堂々とダサいな(笑)」と橋本を笑います。
「ノーマークだと思うんで、気楽にやりたいと思います。な?」(瀬下)、「いいえ」(川原)、「あ、違ったみたいです」(瀬下)と天竺鼠が“らしさ”を見せれば、「いちよしもとの芸人として、恥じないようにがんばりたいと思います」(高松)、「松竹! 松竹!」(篠宮)、「すいません、ツッコミまだ覚えてないんで」(高松)とオジンオズボーンも“らしさ”を発揮。

東京ダイナマイトは「やっとたけしさんに恩返しする時が来たんで」と再び最高顧問の名を口にすると、「たけしさん、なんて言うやろ?」と矢部。
すると、ハチミツは間髪入れず、「ジョルトコーラ!」とかつてたけしさんがCMキャラクターを務めていた清涼飲料水の商品名を叫び、大爆笑!
生放送から爆笑発言を連発するハチミツに、「調子ええなあ」と岡村が感心していました。
ウーマンラッシュアワーは、事務所スタッフと優勝したら新幹線移動の際、指定席からグリーン車にランクアップしてもらう約束を交わしたそうで、「一週間前くらい前の営業で、はんにゃと駅に行って、はんにゃがグリーン車で僕らが指定席だったんです。(はんにゃが)4年くらい後輩なんですよね。指定席を睨みながら東京まで帰りました」(村本)と屈辱的なエピソードを披露。

そして最後の千鳥は、昨年の決勝当日、朝4時まで深酒し、二日酔いで挑んだという大悟が「今回はお酒をちゃんと抜いて来なきゃいけないなと思ってます」とコメントすると、「最後にまわってきてなんやそれ!」とノブがつっかかり、「ピンピン!」(大悟)、「パンパン!」(ノブ)というコンビでのギャグを発動。
失笑を呼び、「こないだ出来たんです」と弁明するノブでした。

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質問は、妊娠中の矢部の奥さん・裕子さんへも及びますが、「誰も興味ないわ! 自分ところの子供、誰も興味ない!」と、割って入ったのは中川パラダイス。
『日清食品 THE MANZAI 2013 優勝大予想国民投票SP』での本番中、偶発的に誕生したと思われる中川のキャラ“興味ないおじさん”は、この日も頻出し、その都度、笑いを誘っていました。

ワイルドカード枠が含まれるグループCについて、「誰が勝ち上がって来たら怖い?」との質問には、「大阪で一緒にやってたのがジャルジャルさんとか和牛とかなんで、その辺が来たらちょっとやりにくいですね」(川原)、「(過去の大会で)ワイルドカードの枠を争ってたので、よくわかるんですけど、誰が来ても怖いですね。名前だけいうと和牛」(ハチミツ)とのこと。
これを受けて岡村が「ダイナマイトを持ってしても?(笑)」と聞けば、「牛は怖いですよね」と松田が応え、奇しくも和牛が話題を集めて会見は終了しました。

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なお、『日清食品 THE MANZAI 2013 年間最強漫才師决定トーナメント!』は、12月15日(日)19時~21時39分にフジテレビ系列にて生放送。

また、決勝当日は『日清食品 THE MANZAI 2013 栄光の決勝大会直前SP!』(仮)が13時~13時55分に生放送され、さらには12月9日(月)~12月13日(金)は、深夜帯で10分間の特番が組まれます(いずれも関東ローカル)。

その他、大会のルール、視聴者参加の採点(ワラテン)、出場者のプロフィールなど詳細は、公式サイト(http://www.themanzai.com/)でご確認ください。

【レイザーラモン】【チーモンチョーチュウ】【千鳥】【学天即】【銀シャリ】【ウーマンラッシュアワー】【天竺鼠】【NON STYLE】【東京ダイナマイト】

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毎月1日は「なんばグランド花月ファン感謝day」!12月のお楽しみは…?

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なんばグランド花月で、毎月1日に開催されている「なんばグランド花月ファン感謝day」。今月のお楽しみは、クリスマス公演で配布される「茂造おヅラ」を、お子さまたちにひと足早くプレゼント。これをかぶれば誰もが茂造になれる、茂造なりきり紙製帽子です。

 

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そしてもうひとつのお目玉は、「新喜劇観劇感想文 優秀作品発表会」です! 10月に行われたキャンペーンの際に募集した、日本中の小学生の皆さんが書いた吉本新喜劇の感想文のなかから、優秀作品3組を選出。本公演の前に、選出された3組のお子さまに実際に作文を読んでいただき、そのなかから最優秀賞を決定するというものです!

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この日は日曜日ということもあり、1回目公演から立ち見が出るほどの大盛況ぶり! MCを務めたのは、すち子&真也です。大きな拍手のなか、「ただいまより、吉本新喜劇観劇感想文発表会を行います!」とご挨拶。このたび、優秀作品に選ばれたのは、中井雄大君(9歳)と弟の中井健晴(5歳)。そして武田美夏さん(10歳)。最後は上岡幹君(9歳)。それぞれ自己紹介の際に、すち子に促されてちょっぴり緊張しつつ「フー!」と元気にノってくれていました。さっそく、書いてくれた3人に、作文を読んでもらいます。

中井雄大君くんの作文は「吉本新喜劇を見て」。雄大君は、関西に引っ越してきて初めて吉本新喜劇を見て、大笑いしたといいます。そして、とてもおもしろく大好きなのが、すち子&真也、吉田裕、清水けんじとのこと。好きなギャグも織り交ぜて、好きになったきっかけやその理由もしっかりと書いていました。一生懸命作文を読むお兄ちゃんの後ろで、弟の健晴君も応援。

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続いて武田美夏さんの作文は「めっちゃおもしろかった吉本新喜劇」。個性豊かな吉本新喜劇の座員が大好きだという美夏さん。とくに未知やすえと浅香あき恵のファンとのことです。さらに、美夏さんはご自分の「家族あるある」も披露! お笑いが大好きという美夏さんの気持ちが伝わる作文でした。

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最後は、上岡幹君の「吉本新喜劇のみなさんへ」。いつもテレビで新喜劇を観て、さらには録画して何度も観るという幹君は、今年10月によしもと祇園花月で新喜劇を生で見て、すっちーのファンになったといいます。そして、なんと新喜劇にまつわる川柳まで詠んでくれました! 

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この3組には、賞品として吉本グッズの詰め合わせ、そしてこの日の観劇チケットが贈呈されました! 

 

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そして、この中から最優秀作品に選ばれたのは……

作文に川柳も織り交ぜてくれた、上岡幹君に決定しました!! おめでとうございます! 最優秀賞作品に選ばれた上岡幹君には、すち子&真也から記念のオリジナルソングがプレゼントされました! すち子&真也のおなじみソング「吉本新喜劇あるある」をアレンジした、「上岡幹君あるある」を歌います。

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オリジナルソングを作るために、上岡幹君の情報を集めたというすち子&真也。幹君の秘密(!?)が歌になってしまうのか…? と思いきや、「夜になると眠くなる」などごく当たり前な歌詞に、喜びつつもやや困惑した表情も見せる幹君でした。歌をプレゼントに加え、真也のギターピック、すち子の髪留めピンも贈られた幹君。これからも吉本新喜劇を大好きでいてくださいね!

12月のなんばグランド花月は、クリスマスムード一色です!12月10日(火)~24日(火)の本公演では、「吉本新喜劇茂造公演」を毎日上演! 来場者全員に、茂造クリスマスカード、さらに小学生以下のお子様には、茂造特製の「茂造おヅラ」をプレゼント!

ぜひ、なんばグランド花月でハッピークリスマスを!

Sigezo

 なんばグランド花月公式HP http://www.yoshimoto.co.jp/ngk/

【すっちー】【松浦真也】

 

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ロバート秋山に第一子が誕生

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11月30日(土)の午前、ロバートの秋山竜次に第一子となる女の子が生まれました。

母子ともに健康です。

以下、秋山からのコメントです。

「凄く僕に似ています。元気で豊満に育って欲しいです。」

これからも、パパとなった秋山そしてロバート3人をよろしくお願い致します!

『福本愛菜のミラクル★LIVE ~これから勉強させていただきます!』

11月26日、吉本新喜劇研究生・福本愛菜の初単独イベント『福本愛菜のミラクル★LIVE ~これから勉強させていただきます!』が道頓堀ZAZA HOUSEにて開かれました。先輩芸人とのトークや体を張った(!?)コーナーなど盛りだくさんの内容で展開した当イベント。初単独ではあるものの、「全然緊張してないんです!」と“大物ぶり”を見せた福本の、記念すべき一夜を振り返ります。

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お客様からの質問に答えるコーナーからスタート。「休日の過ごし方は?」というご質問には、「女性の方なら分かってもらえると思いますが、カフェめぐり!」と笑顔で答える福本。続いて「もっともごはんが進む“友”は?」というご質問。間髪入れずに「牛しぐれ煮!」と答えた福本に、会場から「お~」という重低音が響いたのち、あちこちで「渋い!!」との声が上がりました。「20歳になって変わったことは?」というご質問に、「服装の系統が変わった」とのこと。スカートをよく履くようになったそうです。


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また、「なんでそんなに(肌が)黒くなったんですか?」というご質問も。海が大好きという福本、「今年の夏も海にめっちゃ行きました!」。他にこの日のファッションのポイントについてのご質問があり、「Tシャツ」と答えた福本。このイベントのために特別に作ってもらったそうで、胸元の猫のイラストがお気に入りだそうです。そして、運転免許を取ったという福本に「これからどんな場所にドライブに行きたいですか?」。このご質問には「海沿いをかっこよく走りたい!」。ちなみに車の運転に関しては「私、うまいんですよ」とのことでした。

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続いてはゲストが登場。「私の大好きなあの方です!!」と前置きし、宇都宮まきを呼び込みました。福本が芸能界入りを目指したのも宇都宮の存在があったからこそと、かなり心酔しているようですが…。宇都宮が「東京の取材で“憧れの人は?”って聞かれたら、誰って答えるんやったっけ?」と振ると、「“ベッキーさん!”です!」。

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まずは福本から宇都宮へ質問を。「人に言われて初めて気づいた変なクセは何ですか?」という質問に、「いっぱいあるよ」と宇都宮。緊張がマックスに達すると無意識のうちに「あ゛~~~~~!!!」という奇声を発してしまったり、水分補給する際はリンゴで補給すること、めちゃくちゃ怒られたらウィンクしてしまうことなどを挙げていました。


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そのうち、宇都宮から「今までで一番緊張したことは?」と聞かれた福本、「NMB48の総選挙」と答えたのですが、宇都宮にとってはなぜ緊張するのか分からないそう。「ただ名前を呼ばれるのを待つだけじゃないの?」と素朴な疑問を投げかけた宇都宮に、「そうなんですけど、順位があからさまに出るので、応援してくれている人の気持ちとか、順位をつけられるプレッシャーとかいろいろ重なってしまって…」。ちなみに、宇都宮が極度の緊張のあまり奇声を発してしまった舞台の一つが「吉本新喜劇での代役」だったそうなのですが、福本は吉本新喜劇では緊張したことがないそうです。「確かに、愛にゃんがあ゛~~!!!ってなってるとこ、見たことない」と宇都宮はしみじみ回想していました。 

また、宇都宮の特技(!?)である“大食い”についても質問が。そのポイントを尋ねた福本ですが、「カメラが回ってること、そしてお金が発生すること」と現実的なことを答えてしました。そして福本にも大食いの素質があると思うと言う宇都宮に「小学生の時、300グラムのステーキ3枚とハンバーグを食べた」と告白。ちなみに、宇都宮は大食いであって早食いではないので、大量に食べる際は3時間くらいかけて食べるそうです。そして大食い・早食いへの一歩を踏み出すため(!?)、肉まんを実際に食べてみることに。ここでも宇都宮から「コツはやる気」というアドバイスが。そのやる気を前面に押し出して肉まん早食いを実演してみせた福本。会場からは“野太い”声援が送られました。

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他にも、「ファンの方から面白いことをしてくださいと言われたときの返し方を教えてください」という質問をした福本。これには「逆にそのファンの方にいろいろ質問してみること」というアドバイスを受けていました。 


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ここでコーナーMCとしてミサイルマンの西代が登場、罰ゲームありのゲームコーナー「ミラクルを起こせ!協力ゲームチャレンジ」へ。福本と宇都宮、二人で協力してゲームをクリアしていき、できなかったら芸人が受けるような過酷な罰ゲームが待ち受けるというもの。

まずは、「○○鍋」「○○マン」など○○の部分の答えを揃えるゲームから。5問中2問合えばクリアとのことですが、4問続けて答えが揃わず。「○○部」にいたっては、福本は「テニス部」と答えたものの、宇都宮は「春日部」とまったくベクトルの異なる答えを出していました。この時点で罰ゲームは確定ですが、最後の問題にも答えることに。それが「○○弁当」というお題。これがなんと、ふたりとも「から揚げ弁当」と答えて大正解。テレビ番組の休憩時間中、毎週一緒に宇都宮が買ってくれたから揚げ弁当を食べていたそうで、ふたりにとって思い出深いお弁当。「間違えるわけないんです!」と声をそろえる二人にちょっとほっこりしたものの、約束通り罰ゲームを受けることになり、レモン果汁一気飲みにチャレンジ。勇ましくぐいっと飲み干した福本は、「タンに絡まる、ヤバイ!!!」と謎の感想を残していました。

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次は「絵しりとり」。言葉を発せず、絵だけでしりとりをして2分以内に10個つなげたらクリアーというもの。黙々と絵を描きながら無言のコミュニケーションを繰り広げる二人でしたが、どうも意思疎通できていないようで、はたから見てもしりとりは崩壊気味。2分ギリギリで10個つなげたものの、絵の説明につじつまが合わずあえなく罰ゲームへ。

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2回目の罰ゲームは“ゴムパッチン”。まずは宇都宮が“ゴムパッチン”を受けることになったのですが、まだ手を放す段階ではないところで何度も手を放す福本。そんな“ゴムパッチン”のお約束を自然にやってのけるあたりに芸人的なセンスを感じさせます。そして、今度は福本が受けることになったのですが、そのゴムの威力に吹き飛ばされてしまい、体ごとステージへ崩れ落ちていきました。ですが、スカートの裾はしっかりと押さえており、その反射神経に西代、宇都宮も感心していました。

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エンディングでは「めっちゃ楽しかった」と出演者たち。西代、宇都宮は「また(イベントに)呼んでほしい」とラブコールを送っていました。そして最後はこのイベントを通じて一番勉強になったことを色紙にしたためた福本。その金言とは…「仕返し倍返しだ!」。これは、宇都宮に質問するコーナーで出た「面白いことをしてくださいと言われたときの返し方」から来ており、「何か聞かれたら、さらに自分から聞き返す!」と心に刻んでいました。

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次回の『ミラクル★LIVE』も早くも決定、年明けすぐの1月7日(火)に同じく道頓堀ZAZA HOUSEにて開催します。どんなミラクルが飛び出すか、2回目もどうぞご期待ください! 詳細は『道頓堀ZAZAよしもとLIVE』(http://www.yoshimoto.co.jp/zaza/)でもアップしますので、こちらのサイトもぜひチェックしてくださいね!

なお、イベント終演後に行われた会見もレポートしています。こちらもぜひお読みください!
http://news.yoshimoto.co.jp/2013/11/live-8627.html

ミサイルマン西代の動画はこちら ⇒ http://ynn.jp/u/187
宇都宮まきの動画はこちら ⇒ http://ynn.jp/u/707/

【福本愛菜】【ミサイルマン西代】【宇都宮まき】

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