よしもとニュースセンター

10月29日（水）、都内にて『映画「美女と野獣」公開ハロウィン記念トークイベント』が開催され、FUJIWARA・藤本敏史と木下優樹菜夫妻が出演しました。

『美女と野獣』は醜い野獣と美しい娘・ベルが織りなすラブストーリーの傑作。これまでディズニーのアニメーションなどで公開されてきた名作が、フランスにてこのたび、待望の実写化となりました。ベルを演じるのは『007』の次回作でボンドガールを演じることが決まっているレア・セドゥ。野獣は、フランスを代表するセクシー俳優であるヴァンサン・カッセルが演じています。

芸能界きっての"美女と野獣"カップルとして抜擢された藤本夫妻。ライオンの被り物をして「付き合ってる頃から"美女と野獣"と言われていた僕らにうってつけの仕事。大変光栄に思っています！」と大いに張り切る藤本。「僕ら以外はありえない！」と鼻息荒い夫に、「恥ずかしいよ」と笑い出す優樹菜さん。「自分はええやん！　俺やん！　金がかかった大西ライオンみたい。劇中の野獣は人間の姿に戻ったらカッコいいけど、僕は人間の姿が野獣！」と怒濤のしゃべくりを見せます。
オリーブカラーのセクシーなドレスに身を包んだ優樹菜さんが「キレイな衣装をまとった私はキレイだと思う。どう？」と語りかけると、「いや......そりゃキレイ。結婚式以来のドレスですから」と誉める藤本。一方、藤本の格好について「一周まわって面白い」と戸惑いを見せた優樹菜さんに、「一周まわらんといて！　パッと見で面白いと思って！　笑うてぇや！」と食い下がるも、「誉めるとこなんかある訳ないじゃん！」と一蹴されてしまいます。

同作を観た感想として、優樹菜さんは「映像がすごくキレイ。ベルのドレスやヘアアレンジもかわいんです。あと、ベルは好奇心旺盛。その延長線上で野獣と結婚したっていうところに、すごく親近感が湧いた」とコメント。「映画の感想は大事！」と口酸っぱく言う藤本は「マジうざい！」と怒られると、「おしゃべりを仕事にしとんねん！」とキッパリ。も、「レギュラーゼロじゃんか！」とやり込められていました。

「野獣がなぜ呪いをかけられたのかが詳しく描かれている」（藤本）と言うように、今作では野獣の隠されて罪が明らかに。作品のこの大きな特徴にちなんで、司会者から「優樹菜さんに隠し事はありませんか？」と訊ねられた藤本は「当たり前です！」と言い切ります。
が、地方の番組に出演した際にもらった賞金の額を、少なくしているんじゃないかと主張する優樹菜さん。「何がですか？　え？」としどろもどろの藤本は、「私の勘、当たるじゃん？」と詰め寄られると、「確かにサバ読んでるよ。だって、"賞金はあぶく銭じゃね？"って言われてネックレスとか買われるんです！　よしもとやから（ギャラが）少ないのよ！　賞金で補填しないと！」と言い訳しつつ、大西ライオンのギャグ「心配ないさー！」でごまかそうとします。が、結局、「もう嘘はつきません。ごめんなさい！」と降伏していました。

イベント中、夫婦漫才のような軽快なやりとりを見せた藤本夫妻。イベント終了後の囲み取材で、リポーターからも「夫婦漫才みたいだった」と言われると、嫌がる優樹菜さん。藤本は「原西とうまくいかなくなったら......嫁と......」とまんざらでもなさそうでした。


●作品情報
美女と野獣

監督：クリストフ・ガンズ
出演：レア・セドゥ、ヴァンサン・カッセル、アンドレ・デュンリエ
配給：ギャガ
11月１日（土）よりTOHOシネマズ、スカラ座ほかにて全国公開
(C)2014 ESKWAD - PATHÉ PRODUCTION - TF1 FILMS PRODUCTION - ACHTE / NEUNTE / ZWÖLFTE / ACHTZEHNTE BABELSBERG FILM GMBH - 120 FILMS

10月29日（水）、東京・原宿クエストホールにて、『ご当地鉄道 出発進行式～ご当地元気プロジェクト～』が行われ、COWCOWとざわちんさんも登壇しました。

11月27日発売予定のニンテンドー3DS/Wii U用ソフト『ご当地鉄道～ご当地キャラと日本全国の旅～』（バンダイナムコゲームス）。
本作は多数のご当地キャラが登場し、日本全国を鉄道で旅するすごろく型のボードゲームで、今回のイベントでは、日本ご当地キャラクター協会とバンダイナムコゲームスが手を組み、地方活性化を目的とした＜ご当地元気プロジェクト＞の発足が発表されました。

また、地方ならではの"ご当地あるある"をCOWCOWの「あたりまえ体操」の節に合わせて投稿すると、旅行券など様々な賞品が抽選でもらえる「ご当地あたりまえ体操キャンペーン」の開催も発表。

イベントでは、まずご当地キャラクター協会代表理事の荒川深冊さんからの挨拶後、バンダイナムコゲームスプロデュサーの広木朋子さんとご当地キャラのくまモン、ぐんまちゃん、さのまる、せんとくん、ちっちゃいおっさんが登壇。
広木さんからゲーム紹介がされると、『ご当地鉄道』公式キャラクターのおじゃポンまで乱入（？）し、ステージはさらに賑やかとなります。

ここで本作のPR大使のCOWCOW、さらにゲストとしてざわちんさんが登壇し、ご当地トークを展開。
２人とも大阪の枚方市出身のCOWCOWは、母校の枚方市立第一中学について、ハイヒール・リンゴや森脇健児さん（善しにとっては同じ陸上部）、V6の岡田准一さんらを輩出しているとして、「関西の堀越学園と言ってもいいんじゃないですかね」と多田が豪語します。

さらに、好きなご当地キャラを訊かれると、桑名はまぐり大使を務め、共演もしていることから「三重県桑名市のゆめはまちゃんが好きですね」（多田）と明かし、同じ大阪の尼崎市非公認キャラちっちゃいおっさんをずっこけさせます。

一方、ゲームに合わせて車掌さん＆キャンペーン用マスク姿のざわちんさんは、「平和って言葉がすごく似合う町並みで、誰が来ても落ち着く場所なんですよ。人もあったかくて、大好きですね」と故郷の群馬県太田市を賞賛。
本日初対面を果たしたぐんまちゃんも大好きで、ぬいぐるみも２つ持っているそうです。

その後、11月１日よりオンエアされるCOWCOW出演のCMも紹介されましたが、上映後、「これ、東京国際映画祭にまだ間に合うんじゃないですか？」と多田は出来栄えに満足した様子。
善しからは、「メロン熊が恐くて凝視できなかったですね」といった裏話も飛び出しました。

イベントが締めくくりに入ると「ちょっと待ってなっしー！」と、ふなっしーからのビデオメッセージが届き、「これはすごいですね。ご当地キャラ、オールスターが揃った」（多田）、「『（笑って）いいとも！』の最終回（グランドフィナーレ）みたいね！」（善し）とCOWCOWも興奮気味。

フォトセッションを挟み、囲み取材も行われました。
いまなおCMにあたりまえ体操が使われることについて、「定番になったということですかね。あたりまえ体操は、お笑い界のリーバイス501と言ってもいいんじゃないでしょうか」と多田が例えるも、笑っているのはちっちゃいおっさんのみ。
続けて多田は、あたりまえ体操以外のネタが見たいという方へ「11月５日にDVDが発売されるので、そちらを見ていただいて...」と、ちゃっかり『COWCOW CONTE LIVE 7 ～芸歴20周年記念盤～』の告知をねじ込むのでした。

「ご当地キャラのものまねメイクはしないんですか？」と訊かれたざわちんさんは、やったことはないものの、「せんとくんはマネできるんじゃないかなって。一番人間的じゃないですか」とせんとくんを凝視。

また、「COWCOWのものまねメイクは？」の質問には、ざわちんさん同様に２人とも涙袋がしっかりしているので、「ある程度、できそう」として、COWCOWを喜ばせます。

最後にCOWCOWは「みなさんが『ご当地鉄道』をやってくれるのは、あたりまえでございます」とPR大使の使命を全う。
ざわちんさんも、弟がすでに興味を持っており、家族一緒に遊ぶ予定だそうで、さらには「ご当地キャラがかわいいから、女子も楽しんでやっていただけます」としっかりメッセージを残しました。

ちなみに、登場するなり「ただいまご紹介にあずかりました"ちっちゃいおっさん"こと『ワンダーモモ』でございます。古いかこれ！（笑）」といにしえのナムコ製ゲーム名を挙げるなど、終始、暴走気味だったちっちゃいおっさん。
「元モーニング娘。で誰のものまねメイクがしたいですか？」といったリポーターからの質問に、困るざわちんさんとCOWCOWの間に割って入り、「中澤裕子さんやね。スナック行きたいなと思ってね（笑）」と、最後の最後にナイスフォローで笑いを誘っていました。

11月27日発売予定のニンテンドー3DS/Wii U用ソフト『ご当地鉄道～ご当地キャラと日本全国の旅～』並びに本日より開催の「ご当地あたりまえ体操キャンペーン」の詳細は、公式サイト（http://gotouchitetsudou.bngames.net/）でご確認ください。

【COWCOW】【多田健二】【善し】

ケータイよしもとの＜芸人持ち込み企画＞という、芸人がやってみたい企画を実現するコーナーにて、「小川釣り部～多摩川編～」がスタートしました。

休日に一人でも釣りに出かけているという、釣り大好きな あわよくば・小川が、後輩芸人を誘って釣り部を立ち上げました。
今回は、小川と同じ徳島県出身で釣り仲間でもあるデニス・松下と、子供の頃に釣りをしていたというラフレクラン・きょん、スカイサーキット・小阪を招集して多摩川へバス釣りに行った様子を配信していきます。

釣りが大好きすぎる小川・松下は、完全プライベート気分で釣りに没頭...！？
一方、かなり久しぶりの釣りに、きょん・小阪は悪戦苦闘...！？
果たしてバスは釣れたのでしょうか？！

気になる方は、ケータイよしもとでチェックしてみてください。

▼ケータイよしもと
スマホ：http://sp.fdgm.jp/
ガラケー： http://fdgm.jp/
（閲覧には会員登録が必要です）

また、動画配信サービスYNNにて本日17：30～配信される番組「YNNナビ」にも、小川釣り部が登場します。
釣りを知らない方もこの放送を見ればきっと釣りをしたくなる！？
さらに、多摩川ロケの裏話も公開予定。
こちらもお見逃しなく！

YNN：http://ynn.jp/
10月29日（水）17:30～19:00配信
出演者：あわよくば・小川、スカイサーキット・小阪、やさしいズ・たい
（無料で視聴できます）




【あわよくば】

10月31日（金）より公開される映画「ベイブルース ～25歳と364日～」。当時のベイブルースやこの映画いに関して、ほんこん、千原ジュニア、FUJIWARA、星田英利、桂三度の芸人仲間からのコメント動画が本日公開されました。

千原ジュニア、FUJIWARA、ほんこんなど芸人仲間も大絶賛の映画「ベイブルース ～25歳と364日～」

https://www.youtube.com/watch?v=P2zdLTM_04c

25年の短くも熱い人生を生き抜いた漫才コンビ・ベイブルースの河本栄得さんの壮絶なる実話を、相方・高山トモヒロが映画化した「ベイブルース〜25歳と364日〜」が、河本さんの20回目の命日にあたる10月31日（金）よりいよいよ公開されます。

10月31日（金）は大阪・TOHOシネマズなんば、11月1日（土）は東京・角川シネマ新宿にて舞台挨拶決定。
詳しくはHPをチェックを。

公式HP
http://bayblues.jp/

【ほんこん】【千原ジュニア】【FUJIWARA】【星田英利】【桂三度】

シカゴを本拠地に、これまでマイク・マイヤーズ（『オースティン・パワーズ』『シュレック』）、マシ・オカ（『HEROES』）、ビル・マーレイ（『ゴーストバスターズ』『ロスト・イン・トランスレーション』）ら名だたるコメディスターを輩出してきた、アメリカ最大のコメディ集団『The Second City（セカンドシティ）』。その笑いのメカニズムを日本に導入した新たな取り組み「セカンドシティ ジャパン デモンストレーションライブ」が、連日満員の大好評となった6月の東京に続き、ついに大阪上陸を果たしました！




10月28日（火）、大阪・Music Club JANUSで行われたライブには、大阪所属の若手芸人たちがパフォーマーとして参加。さらに、東京公演に出演したメンバーからの選抜部隊も加わり、「台本なし。道具なし。そこにあるのは芸人の腕と覚悟のみ。」というキャッチフレーズそのままの予測不可能な笑いを生み出しました。

会場にはテーブル席が配され、観客は飲食を楽しみながら自由に鑑賞できるスタイル。MCのギンナナ・金成公信のナビゲートで、フレッシュキッズことTeam C（アキナ・秋山、尼神インター・誠子、バンビーノ・石山、モンスーン・T@TSU、ヒガシ逢ウサカ・今井、kento fukaya、馬と魚）、




キングバスターズことTeam B（山本奈臣実、森田展義、藤崎マーケット・田崎、アキナ・山名、守谷日和、カバと爆ノ介・カバ、ゆりやんレトリィバァ）、




スリーキャッツ＆ファイブドッグスことTeam A（水玉れっぷう隊・アキ、水玉れっぷう隊・ケン、かりすま〜ず・幹、2丁拳銃・修士、インポッシブル・井元、インポッシブル・蛭川、スパイク・小川、スパイク・松浦）が、即興でさまざまなコメディシーンを演じていきます。




その内容も、同じシーンを別の配役を与えて何度も演じさせる「リプレイ」や、その場で指定されたセリフをタイトルにその場で歌を作り歌う「歌ってみよう」など、実にさまざま。ひとつとして同じものはなく、次々と見たことのない"笑い"が繰り出されます。台本なしとは思えない芸人たちの瞬発力とパワーに、客席は爆笑の連続！

また、「セカンドシティ」のもうひとつの特徴は、観客も一緒に参加できること。すべてのシーンで、必ずテーマに沿った「お題」を客席から募るほか、事前に紙に書いて提出した"ひとこと"を使ってストーリーを展開したり、なんと観客がステージに上がってコントに加わる場面も！　最初は恥ずかしそうだった皆さんでしたが、終盤には率先して手を上げたり、一緒に歌ったり手拍子をしたり...まさに会場が一体となった盛り上がりを見せていました。

即興だからこそ、二度と見ることができない一夜限りのショー「セカンドシティ」。10月29日（水）には、京橋BERONICAに場所を移して公演が行われます。このチャンスに、今まで体験したことのない笑いの世界を味わってみませんか？　そして、これからもさまざまな挑戦を続ける「セカンドシティ ジャパン」のメンバーたちに、引き続きご注目ください！



●公演概要

セカンドシティジャパン　デモンストレーションライブin大阪

日時： 10月29日（水）18:30開場／19:30開演

会 場：京橋 BERONICA（住所：大阪府大阪市城東区蒲生1-8-4）

出演：【Team A】水玉れっぷう隊（アキ、ケン）、2丁拳銃・修士、かりすま〜ず・幹、インポッシブル（井元英志、蛭川慎太郎）、スパイク（松浦志穂、小川暖奈）　【Team B】山本奈臣実、森田展義、守谷日和、アキナ・山名、カバと爆ノ介・カバ、藤崎マーケット・田崎、ゆりやんレトリィバァ　【Team C】尼神インター・誠子、モンスーン・T＠TSU、ヒガシ逢ウサカ・今井、バンビーノ・石山、kento fukaya、馬と魚、アキナ・秋山

料金：前売2,000円、当日2,300円　※整理番号付自由席

※別途1オーダー制（ドリンクもしくはフード）となります。

※飲食メニューあり。アルコールオーダー希望者は入場時に身分証明書の提示願いあり。

お問い合わせ：チケットよしもと予約問合せダイヤル　☎0570-550-100（10:00〜19：00）

　松本人志が大会チェアマンを務める芸人大喜利王決定戦『IPPONグランプリ』が、11月8日(土)21:00より放送。この本選出場者10名の中の1枠は、ペーパーテストで全国から大喜利が得意な芸人を発掘するプロジェクト『IPPONスカウト』により決定します。

大会史上最多の応募数1719人という激戦を勝ち抜いた6名による『IPPONスカウト』決勝戦が行われ、番組MCを務める歴代チャンピオンのバカリズム、バナナマン・設楽、そして欠席のおぎやはぎ・小木に代わりバナナマン・日村、木下優樹菜がスタジオにて観戦。この4人の意見と、会場のお客さんによるジャッジを元に、本選に出場する1名が決まります。

出場者は、八木(サバンナ)、RG(レイザーラモン)、篠宮(オジンオズボーン)、という意外なメンバーなメンバーを初め、『IPPONスカウト』常連の五明(グランジ)、女優ながら大喜利力にも定評のある伊藤修子、一番のベテランで実力はお墨付きのお～い！久馬(ザ・プラン9)、6名。スタジオが「伊藤修子さんがどういう回答するのか気になる」(木下)、「八木くんやRGが爆発すると、大変なことになる」(日村)と期待の高まる中、登場早々、八木がギャグを披露すると、RGは"IPPONスカウトあるある"を歌い上げるという、ギャグ合戦で幕をあけることに。

キャラクターの濃い出場者の中、正統派の大喜利で確実にポイントを重ねたのが五明。場の流れをうかがいながら、多彩に切り口を変える戦いぶりに、「五明くん、つえーなー」(日村)と大興奮。同じく、安定した強さを見せたのが、ベテランのお～い！久馬。スタジオのMC陣はもちろん、ともに戦う回答者までもが思わず「うまい!!」とうなる回答の連続で、「いろんな角度からくるよね」(日村)、「いっぱい引き出し持ってる」(設楽)と絶賛。



今大会の台風の目となったのが伊藤。予想外のブラックな回答に、「伊藤さん、怖いよ～」と同じくブラック回答を得意とする設楽も驚愕。そんな伊藤は、かるた問題でブレイク。独特の声色と言い回しで、何を出しても爆笑という無双状態に。「伊藤さん、爪痕残しましたね」(バカリズム)とMC陣も認める活躍を。

そんな中、しっかりと自分らしさを出してきたのがRGと篠宮。RGならではの変幻自在なキャラクターを生かした回答に、「大爆笑！トータルバランスが全部好き」(木下)と笑いが止まらない。一方、篠宮は、ユニークなイラストや表情を駆使した回答で爆笑をさらい、「篠宮くんいいね～。面白いし、顔もかっこいいい」(日村)と大絶賛。そんな日村を見て、「日村はかっこいい男の子好きだから」(設楽)、「かわいい後輩を囲いたがる癖があるから」(バカリズム)と、篠宮への警鐘を!?



それぞれが持ち味を発揮する中、なぜか八木だけがおとなしい。回答ボタンを押し続けてはいるものの、早押しに勝てず回答権が得られないのだ。"肉体派なのに早押しに負ける"という状況に気づいたスタジオは大爆笑。そのうち八木が回答権を得ただけで、会場が沸くという現象が。不運をも味方につけた八木、後半の巻き返しなるか!?

激戦を制し本選出場を勝ち取ったのは誰⁉　この模様は、11月1日(土)13：30より放送の『IPPONスカウト』で。6名による決勝戦のほか、惜しくも予選落ちした、尾形、ハマカーン・浜谷、トータルテンボス・大村、どぶろっく・江口、ずん・やす、たんぽぽらの回答も紹介。ベテラン勢も多数出演で、コージー冨田は、あの人のモノマネで大喜利を⁉　設楽も大絶賛のエスパー伊東、芸歴48年のマギー司郎らも登場。

Ⓒフジテレビ

『IPPONスカウト』
放送日時：11月1日(土) 13：30より放送
出演：バカリズム、バナナマン、木下優樹菜　ほか



また、11月5日(水)、９回大会と記念すべき１０回大会を完全収録したDVD「IPPON グランプリ ０９・１０」が2巻同時に発売。毎回大好評な出場者での副音声は、０９ではずん飯尾と阿佐ヶ谷姉妹の渡辺、１０ではシャンプーハットの2人が収録に参加。本戦でもすさまじい回答を連発していたメンバーだけに、どのような話が飛びたすのか!?

【 DVD詳細 】
IPPONグランプリ　09・10　※2巻同時発売
発売日：11月8日（土）
価格：各巻3，000円（税抜）
発売元：フジテレビジョン／よしもとアール・アンド・シー

初回プレス限定封入特典
０９　IPPONグランプリ第10回大会発売記念ステッカー　松本チェアマン ver
１０　IPPONグランプリ第10回大会発売記念ステッカー　歴代チャンピオン ver

０９　(201３.0５.２５)
秋山竜次（ロバート）
有吉弘行
飯尾和樹（ずん）
小木博明（おぎやはぎ）
大悟（千鳥）　　　　　　　　※初出場
千原ジュニア（千原兄弟）
バカリズム
日村勇紀（バナナマン）
堀内健（ネプチューン）
渡辺江里子（阿佐ヶ谷姉妹）　※初出場　
※五十音順

特典
副音声：飯尾和樹（ずん）、渡辺江里子（阿佐ヶ谷姉妹）
特典映像：IPPANグランプリ

１０　(2013.11.23)
有吉弘行
ウド鈴木（キャイ～ン）
大久保佳代子（オアシズ）　※初出場
小木博明（おぎやはぎ）
小出水直樹（現：シャンプーハット こいで）　※初出場
設楽統（バナナマン）
高橋茂雄（サバンナ）
徳井義実（チュートリアル）
バカリズム
又吉直樹（ピース）　　　　　　　※五十音順

特典
副音声：シャンプーハット
特典映像：IPPANグランプリ

10月28日（火）、東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズで開催中の『第27回東京国際映画祭』にて、『マンガ肉と僕』がワールドプレミア上映され、上映前には、監督・プロデュサーで出演もしている杉野希妃さんによる舞台挨拶が行われました。
（※写真は、徳永えりさん、ちすんさんと共に登壇した10月26日（日）の様子です）

本作が長編映画初監督作品でありながら、女優としてだけでなく、早くからプロデューサーとしてアジアを中心に活躍する杉野監督。
第二作『欲動』（11/21公開）では、釜山国際映画祭で新人監督賞を受賞するなど、各方面から注目度が高まっている一人です。

拍手で迎えられた杉野監督は、午前中から足を運んだ来場者に感謝を述べた後、「コメディのように見えるタイトルなんですけど（笑）、私なりにいろいろ考えて詰め込んだ作品ですので、楽しんで見ていただけたらと思います」と挨拶。

朝香式さんによる同名原作から映画化での変更点も多いそうで、舞台を京都に選んだのは「この物語を読んだ時に、女性とは何なのか、男性とは何なのか、ありのままってなんだろう...って考えた時に、40年代から60年代くらいの日本映画に通じる部分あるんじゃないかということで、京都で撮ったらより面白くなるんじゃないか」との思いがあったそうです。

英語タイトル『kyoto Elegy』について、司会者より溝口健二監督『浪華悲歌』（なにわエレジー）の影響の有無を訊かれると、「『浪華悲歌』の英語タイトルが『Osaka Elegy』で、溝口健二さんの作品がすごく好きで、彼が描いた女性像が今でも新しいって感じる」とし、原作を読んだ際に、溝口健二監督の作品を思い浮かべたと明かします。
また、『マンガ肉と僕』を直訳すると『Manga Meat&I』となり、「ちょっと変だな（笑）」といった理由もあるとか。

上映が終わると、再び沸き起こった拍手なかで、杉野監督が再度登壇。
来場者からの質問に答えるQ&Aが始まり、キャスティングがほぼ思い通りい進んだことや、監督と女優を兼務したことで生じた難しさ、マンガに出てくるような骨付き肉"マンガ肉"について、丁寧に答えます。

日本語のわからない外国人が通訳を介して発言するなど、質問は途絶えることなく、他にもオープニングでのクレジットに極太明朝体を使った経緯、今回の東京国際映画祭でも来日しているキム・ドンフ監督、エドモンド・ヨウ監督との親交についても語った杉野監督。

最後に司会者が、一昨日の舞台挨拶と衣装の違いについて「（一昨日は）女優さんモードで、今日は監督モードなんですか？」と訊かれ、「気分です（笑）」と笑みをこぼし、舞台挨拶及びQ&Aは幕を閉じました。

なお、『第27回東京国際映画祭』は、今月31日（金）まで開催。
詳しくは、公式サイト（http://2014.tiff-jp.net/ja/）でご確認ください。

なんばウォーク、ドーチカ、コムズガーデン、NAMBAなんなん、ホワイティうめだ、あべちかの6地下街からなる大阪地下センター商店会連合会が、毎年秋に行っている恒例の共同販促事業「大阪6地下街キャンペーン」を、来る11月4日（火）〜16日（日）に実施します。今年は大阪6地下街プレゼンツ「特撰らくご名人会」を来年1月29日（木）になんばグランド花月で開催、400組800名を招待することに！　同イベントの目玉は、桂文枝による大阪6地下街をテーマにした新作創作落語のお披露目。ほかにも月亭八方、桂吉弥、桂三度が出演し、笑いいっぱいのひとときをお届けします。10月29日（火）に行われた記者会見には、桂文枝が出席。気になる"地下街落語"の内容などについて語りました。




まず最初に、大阪地下センター商店会連合会の小儀俊光会長から挨拶が。同会では日頃のご愛顧に感謝を込め、毎年秋に販促事業を行ってきましたが、「今年は伝統芸能にふれていただこうと、落語会にご招待。幅広い年齢の方に楽しんでいただきたい」とのこと。お客さんに喜んでもらうことはもちろん、「地下街を活性化することで、大阪全体の盛り上がりにも役立つのでは」と話しました。

続いて挨拶に立った文枝は、「全部ではないが、毎日、地下街を歩いている。地下街は信号がないのがいい。たいてい稽古しながら歩いているので、地上だと信号に気付かなかったりして危ないんですよ」と、落語家ならでは（？）の地下街活用法を紹介。「毎日、歩いているから馴染みがあるし、6地下街と六代 桂文枝...というのも縁があるなと感じました」と、引き受けた理由を説明します。

とはいえ、毎月30日に開催している「創作落語の会」でのネタ下ろしに加え、さまざまな企画で創作落語をつくり続けている多忙な文枝だけに、「いつも引き受けてから『えらいことしたなあ』と思うんですが」と苦笑い。今回のイベントは来年1月末ということで少し余裕があるものの、既に構想は固まりつつあるそうで、「仲のいい年いったご夫婦が、嫁さんが地下街が好きだというので、6地下街をいつも順番に歩いている。そんな夫婦愛の話を作りたい。なぜ地下街が好きかというと、日に焼けないから、そして奥さんの名前が『ちか』だから（笑）」。今後は「地下街の皆さんのご協力を仰ぎながら、夫婦の楽しい愛の物語を作っていきたい」と話し、「ちょっと意外なサゲが待っている...というところまで考えています。ご期待いただきたいと思います」と呼びかけました。

タイトルは「地下街に愛にゆこう！」。この作品が「（自身の創作落語として）250作目近くになるのではないか」とのことで、長さについては「6地下街を歩かないといけないので長くなるかもしれませんが（笑）、だいたい30分前後かな」。大阪の皆さんにとって身近な存在である地下街が、どんな形で噺の中に登場するのか、期待が高まります。

質疑応答では地下街にまつわる思い出をきかれ、「大学時代に富国生命ビルの屋上でアルバイトをしていた時、あのあたりの地下街をよくうろうろした。梅田花月に出ている時には、地下街の喫茶店に入ったり」と、当時を振り返った文枝。「（学生時代）落語のクラブの仲間と喫茶店へ行っては、トイレへ入ったら落語を一席しないと出てきたらアカン、と。結局、僕らで独占してしまって周りに迷惑かけたことも...」と、青春時代ならではのやんちゃなエピソードも明かしていました。

また、現在、日本シリーズを闘っている阪神タイガースをからめた質問には、「（今日からのヤフオクドーム3連戦では）なんとか2つ勝って、向こうで決めてしまわずに、甲子園に帰ってきてほしい」と回答。さらに、日本一に輝いたあかつきには、「みんなで地下街を行進して」とリクエストして笑わせていました。





● キャンペーン概要

桂文枝　大阪6地下街をテーマにした新作創作落語発表

〜大阪6地下街プレゼンツ「特撰らくご名人会」ご招待〜

期間：11月4日（火）〜16日（日）

内容：キャンペーン期間中、大阪6地下街各店舗（一部店舗除く）をご利用いただいた方に、応募用紙を進呈します。必要事項を明記の上、地下街に設置している応募箱に投函いただいた中から抽選でプレゼント。

賞品：「大阪6地下街プレゼンツ　特撰らくご名人会」に400組800名様をご招待。

・ ご招待日　2015年1月29日（木）　19:00〜21:00

・ 会場　　　なんばグランド花月

※ Ｗチャンス　「なんばグランド花月　夜　特別公演」に200組400名をご招待（2月6日〜28日　なんばグランド花月）

当選発表：商品の発送をもって発表に代えさせていただきます。



【桂文枝】

2014年3月に開催された第6回沖縄国際映画祭にてワールドプレミアが行われ、先日の京都国際映画祭でも特別招待作品として上映された映画『ベイブルース～25歳と364日～』の公開日10月31日（金）まで、いよいよ後残すところわずかとなりました。

　25歳と364日という短くも熱い人生を生き抜いた、伝説の漫才師・「ベイブルース」河本栄得の壮絶なる実話を相方である高山トモヒロが映画化したこの作品の公開を記念し、このたび長らく廃盤となっておりましたベイブルースのデビューシングル「夫婦きどり」がレコチョクとiTunesで10月29日より配信されることになりました。

「夫婦きどり」はベイブルースの作詞・歌によるデビューシングルでありながら、河本の急逝により発売されたのは亡くなった後。彼の死を惜しむファンによって熱烈に支持され、オリコンチャート最高位49位となり、当時の毎日放送のラジオ番組「ヤンタンあそびのWA!はなまるリクエスト」では約2ヶ月にわたりリクエストNo.1になりました。映画の予告編に一部が使用されていることもあり、予告を見た当時のファンからもSNSで『「夫婦きどり」を聞いただけで泣けてくる』との声が上がっていました。

今回の配信は、当時のスタッフの映画への想いが可能にしたもので、各所の賛同・協力を経て実現しました。

今後は監督や出演者による舞台挨拶も決定しており、河本の20回目の命日にあたる10月31日（金）は大阪・TOHOシネマズなんばにて、彼の誕生日である11月1日（土）には東京・角川シネマ新宿で実施されます。

＜舞台挨拶詳細＞は下記オフィシャルHPより
http://blogs.yahoo.co.jp/bayblues_movie/folder/1103529.html

公式HP
http://bayblues.jp/

10月25日（土）、「月亭八方 落語誘笑会 パート4」が、なんばグランド花月にて行われました。今年は期なんと熱愛する阪神タイガースが日本シリーズに進出、その第1戦と同日の開催に！　喜びいっぱいの八方は、リアルタイムの阪神ネタも随所に盛り込みつつ、落語二席とおなじみ「軽口楽屋ばなし」を披露しました。




開口一番は弟子の月亭八斗。師匠の独演会でトップを飾るにあたり「１カ月半で６kgダイエットした」そうですが、「代謝がよくなりすぎて、出てくるだけで汗びっしょり」とトホホな結果に...。そんな"頑張りすぎての失敗談"をまくらに、「犬の目」を口演しました。



続いては八方が登場。「今日はまあ大変な日になりまして...テレビでは0−0でした。安心のような不安なような」と、まずは日本シリーズの戦況を伝え、客席を沸かせます。「日本シリーズの日とは知っていたが、まさか阪神が出るとは。まさか（クライマックスシリーズで）4連勝するとは」とうれしい驚きを語る一方で、2年前に医師から「突然死の危険性がある」と注意を促されたことを明かし、「無理をなさらないようにと言われたが、第3戦あたりから心臓がバクバクして...」という心配ごとも!?　その後、験担ぎにまつわる若手時代のエピソードを絡めたまくらから、「こぶ弁慶」を披露。大津の宿で壁土を食べた男の肩に、弁慶の顔をしたこぶができてしまうという奇想天外な噺を、コミカルかつ賑やかに演じました。



ゲストのオール阪神は、「おたのしみ」と題して自身が手がけた落語を一席。「トークかなと思ったら『落語で』ということだったので...」とのことで、「緊張してます」とひと言。とはいえ、漫才と落語の違いや漫才ネタの裏話を皮切りに、通販番組のあるあるなど、得意のモノマネや声帯模写も交えた話術でお客さんの心をがっちりつかみます。自身の趣味でもある釣りにスポットを当て、「定年したら釣りを楽しもうという人の話です」と本編へ。釣り場で出会った団塊世代のふたりが繰り広げるやりとりで、会場の笑いを誘いました。

最後は再び八方が登場、「ただいま6−0でリードしております」と、またまた戦況のお知らせが入ります。そこから野球つながりで「野球選手は気の毒。結果を出さないとすぐけなされる。その点、落語家は体力もいらないし、いくつになってもできます」と切り出し、「そんな落語家も稽古は必要で...」と「軒づけ」を演じます。浄瑠璃好きの男が人の家の軒で稽古をする"軒づけ"に出かけるものの、行く先々で門前払いされるというドタバタに、お客さんは大笑い。時事ネタもちらりと織り交ぜつつ、八方ならではの長屋噺を聞かせました。




中入り後は、もう一つの見どころ・聞きどころである「軽口楽屋ばなし」を。八方は2003年にリーグ優勝した際、作ったという"縦じま"の羽織で舞台へ。なんと背中には虎のマークが入っているという、タイガース愛あふれる衣装に、客席も大喜びです。なお、この時点でタイガースは6−2とリードを保っており、八方は「今日はこのまま勝てるでしょう」と余裕の表情。「長くならないためにも、もうひとり入ってもらいます」と阪神を呼び込み、さっそく「楽屋ばなし」がスタート！

八方が「18歳で花月のトリをとった男ですからね」と紹介すると、阪神は「もう（オール阪神・巨人として）40周年になります」。それだけに、ふたりがこれまで目の当たりにしてきた「愉快なけったいな先輩」（八方）についてのエピソードも星の数ほど。今回は、「伝説の女芸人」「シュールな芸人」「楽屋のスーパースター」という３つのテーマで、後世に伝えたいおもしろ話を語ることに...。




まずは「伝説の女芸人」から、若井小づえ・みどりをピックアップ。八方曰く「小づえ姉さんは絶対に年を言わなかった」そうで、阪神からは「仕事でグアムに行った時も、絶対パスポートを人に渡さなかった」との目撃証言が。メイクを絶対に落とさないことでも知られ、「飲んだ後、（八方の）家に泊まったことがあるが、朝起きると化粧はそのままでこたつで寝ていた」とか。さらにダウンタウン・松本のことも「師匠」と呼ぶなど、徹底した"年齢不詳"ぶりを貫いていたそうです。

タイヘイトリオのタイヘイ夢路さんにまつわるエピソードでは、若き日の八方が、「なぜかわからないが（笑）」入った某ホテルでの仰天事件が明るみに!?　なおみ・珍児の美山なおみさんは誰もが認める美貌の持ち主で、「『漫才の中では一番べっぴんじゃ！』というのが口癖やったなあ」。楽屋で繰り広げられた、もうひとりのある美人漫才師との激しいライバル争いにも触れ、「当時の第一線の女性はみな気が強かったですね」と懐かしそうに振り返りました。

「シュールな芸人」に名を連ねたのは、東洋朝日丸・日出丸のおふたり。「シュールというのは"想定外"のようなことらしいですが」と説明しつつ、「カツラ事件」「サンリツパン事件」などなど、ここでしか聞けない秘話を次々と繰り出します。同じく「シュールな芸人」として取り上げたザ・ローラーズは、アクロバット芸の男女コンビ。おふたりの出会いにまつわるエピソードのほか、阪神は「年に1回ぐらい（バランスボードの上から）落ちてましたな」と証言して笑わせます。

最後は「楽屋のスーパースター」として、コント110番のおふたりを紹介。八方によると三田マサルさんは「京唄子師匠の旦那さんだったんですよ」とのことで、「粋な人でね。仕事してなくてもお金を持っておられて、楽屋ではいつもご馳走してくれました」と、その人となりを語ります。客席からは、写真や映像が映し出されるたびに「わあ〜」「へえ〜」と懐かしむ声、驚きの声が。八方、阪神のふたりと一緒におしゃべりを楽しんでいるかのごとく、お客さんも大いに盛り上がった様子でした。




最後は「先輩あって今日があると改めて感じる次第でございます」と締めくくった八方。舞台袖のスタッフにタイガースの勝利を確認したところで、ひときわ大きな拍手に包まれながら4回目の「落語誘笑会」は幕となりました。



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