最新ニュースインタビューライブレポート

5up

2013年11月27日 (水)

煌~kirameki~Battle 2日目

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11月23日(土)・24日(日)、5upよしもとで、3カ月に一度の入れ替えバトル「煌~kirameki~Battle」が開催されました。「煌~kirameki~Battle」とは、5upよしもとの舞台に立てる、煌~kirameki~Member15組を決めるバトルです。前バトルで勝ち抜いた煌~kirameki~Member15組に加え、下位グループの煌~kirameki~Jr.30組の中から勝ち上がった5組、全20組がとっておきのネタで12月からの煌~kirameki~Member入りをかけて真剣勝負。また、15組のなかでもさらに上位4組に入った場合、天竺鼠、かまいたち、GAG少年楽団らTOP3組と「キラメン7」として、バラエティ番組をはじめとする多くのメディアに出演できます。今年最後の「煌~kirameki~Battle」、どんな結末が待ち受けているのでしょうか?

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1日目はお客さん投票、2日目はオフィシャル審査員投票で判定され、2日間の合計点で上位15組が決定します。2日目となる11月24日(日)は、オフィシャル審査員による判定なので、お客さんはひたすら楽しむのみ。劇場には立ち見が出るほど多くのお客さんが足を運んでくださいました。

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MCは天竺鼠のふたり。気合十分の20組を前に、瀬下が「上位4組に入ると『キラメン7』として『もってる!? モテるくん』にもレギュラー出演できます!」と盛り上げると、20組はますます奮起。過去に「キラメン7」入りを果たしたことのあるアイロンヘッドはますます気合を入れなおしたようでした。前回から「キラメン7」入りを果たしているアキナは「気合入ってます。僕たちの絶好調をお客さんに見せますよ!」と自信をのぞかせます。また、学天即・奥田も峰竜太さんと同じコーディネートで身を引き締めていました。

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ネタ順は、前日のお客さん投票により決まった順位で20位から順にネタをお披露目します。ネタ時間は4分で、15秒オーバーで0点となります。

ちなみに20位から、過去に「キラメン7」入りを果たしたななまがり。19位は人気バラエティ『ゴットタン』の「この若手知ってんのか2013」で銀シャリに推薦された若手の注目株・セルライトスパ。18位は全国区に名を馳せるBKBことバイク川崎バイク。17位は、前回、女性コンビで初めて煌~kirameki~Member入りを果たした尼神インター。16位はますます漫才の腕と稲田の個性に磨きがかかるアインシュタイン。15位は体を使った切れ味のいいコントが好評のバンビーノ。14位はかつて「キラメン7」に名を連ねた実力派のアイロンヘッド。13位はすでに風格すら漂うプリマ旦那、12位は、「キラメン7」に選ばれたことのあるコント師・中張又張。11位は過去に「キラメン7」に選出されたこともあるコマンダンテ。10位はメキメキと頭角を現すマドンナ。9位は独特のコントで一線を画すビーフケーキ。8位は田邊の「パーキュット」の愛称が浸透しつつあるタナからイケダ。7位はピン芸人で頭ひとつ抜けた守谷日和。6位は「キラメン7」常連の藤崎マーケット。5位はMBS漫才アワードで初優勝を果たした吉田たち。4位は前回1位の学天即。3位は初の「キラメン7」入りがかかる和牛。2位は、煌~kirameki~Jr.から右肩上がりに急成長中のヒガシ逢ウサカ。1位は、本人たちも言うように勢いに乗るアキナ。

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全20組によりガチンコ勝負が終わり、集計が終わるまでの恒例アピールタイムです。ここで前に飛び出したのはバイク川崎バイク。ネタが終わったときに、天竺鼠・川原に「バイクはもう、落ちましたね~」と言われたことに反論があるようで……。「バカ、カワハラ、バカ、BKB!」を炸裂させていました。

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 次に出てきたのはアキナ・山名。「昭和初期のありそうモノマネ」を披露しますが、お客さんの反応に納得いかない様子。実はこのモノマネ、山名がアインシュタイン・河井とコンビを組んでいた頃やらやっているお気に入りの長寿ギャグのようですが、河井も「ウケたところを見たことがない」といいます。「無理にでも笑ってもらって、そろそろ成仏させたい」との山名の思いを受け、渾身の「ふわっふわやん」にお客さんから温かい拍手が贈られました。

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 「好きやけどウケない」ギャグを持っているメンバーが他にも。ななまがり・森下は「意外な周知の事実」というギャグが好きでよく発動させるそうなのですが、今いちウケが悪いということでこの場で試してみたいとか。意外とウケがよく、ご機嫌でした。

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 ヒガシ逢ウサカ・今井は、「まだ舞台でやったことがない」という持ちギャグを披露することに。それが和牛・川西のモノマネで、クオリティの高さにメンバーもびっくり!「いける! 使えるで!」と拍手をもらっていました。

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学天即・奥田は、「NGKの舞台袖で言われる、しましまんず・池山さんの言葉」をモノマネで披露。師匠シリーズは続き、アキナ・秋山とコマンダンテ・安田は宮川大助のモノマネ、トキはトマトを食べたときの酒井くにお・とおるさんのモノマネ、そしてマドンナは「もしも、いとしこいし師匠がじゃんけんグリコをしたら」を見せます。一方、プリマ旦那・野村は「師匠に挨拶をするときの河野」を再現。尼神インター・渚は、誠子とのネタ合わせ中に通りかかった里見まさとに言われたひと言を再現していました。

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モノマネはまだまだ続き、尼神インター・誠子は「こいつ、絶対俺のこと好きやん、の女のリアクション」、プリマ旦那・野村は「絶対に俺の分も作ってくれているやろうなモノマネ」。セルライトスパ・大須賀は「絶対にイケメンとブサイクとで対応を変えてるやろ! という客引きの女の子のモノマネ」。イケメン役に中張又張・高道、アインシュタイン・河井、そしてブサイク役にアインシュタイン・稲田ではなく、守谷日和を選ぶところにリアルを感じさせました。タナからイケダ・田邊、学天即・奥田、コマンダンテ・安田という意外な3人でのモノマネは、「一度のミスで慎重になりすぎているホテルマン」を。失敗は避けたいけど最高のサービスを届けようとするホテルマンの誠実さがにじみ出るモノマネでした。

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モノマネでキラリと光ったのはコマンダンテ・石井。「モノマネ3つを織り交ぜます」と言います。その3つとは、アムロ・レイ、目玉のおやじ、馬の鳴き声というもの。3つとも、かなりのハイクオリティでメンバーたちも仰天。シチュエーションモノマネが大豊作となりました。

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エピソードトークも愉快なものがそろいました。セルライトスバ・肥後は「大好きな歌やけどヘンな歌い方になる」と歌を披露。次々と伝染する結果となりました。また、アインシュタイン・稲田はUSJのハロウィンナイトへ行ったとき、前を歩いてきた女子高生3人組に顔を見られ、「え~っ!! こわいこわいこわい! どっち? どっち?」とゾンビに間違えられたという、悲しい怪物のようなエピソードを披露し、お客さんを切ない笑いに巻き込んでいました。

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そして最後、藤崎マーケット・田崎が「いつもコンビでモノマネをやってるんですけど、大勢のモノマネも2人でやってるから、今日はみんなでやってみたい」ということで、藤崎マーケットの細かいモノマネのひとつ「女子グループが海に行ったら絶対に撮る写真」にチャレンジ!! 見事に息ぴったり、素敵な写真が撮れました。

 

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ジャンプの際に「川原さんと手をつなぎました。柔らかかった」とうれしそうに笑うタナからイケダ・田邊が印象的でした。

アピールタイムが終わり、いよいよ結果発表のときが来ました! まずは「キラメン7」入りを果たした上位4位の発表です!

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1位はアキナ。ボールが壁の隙間に入り込み、「取れへん」と訴える子供と、それを気にかけつつもタイミングが合わない大人のコントで、初の1位。「コンビになって初めての1位に感謝してます。キラメン7を続行できるのはうれしいです」と喜びを爆発させていました。

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2位は学天即。クリスマスに女の子とデートするという奥田に「その服装で行くつもり?」と四条。オシャレについての漫才で、お客さんを笑いの世界に巻き込みました。「前回で『もってる!? モテるくん』に復活できたので、出られなくなるのはさみしいからよかった」と奥田。四条は、先日、街で呼び止められてサインを求められるのかと思いきや「買い物に付いてきてもらっていいですか?」と言われたという珍エピソードを披露していました。

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3位は吉田たち。前回に引き続いてのキラメン7入りです。ネタは、「実はゆうへいになりたかった」と打ち明けるこうへいを、ゆうへいが必死でなだめる漫才。「『もってる!? モテるくん』も出させてもらえるのでがんばります!」と心新たにしたようでした。

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4位は和牛。初のキラメン7入りに、お客さんから大きな拍手が。女性が結婚式を抜け出して、本当に好きな人のもとへと駆けつけたら? という漫才で、男を演じる水田のめんどくささがキラリと光りました。水田はまず拍手からの1本締め。「ほんまにうれしい。ずっと入りたかったんです」と、念願のキラメン7入りの喜びをかみしめていました。

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 ここまでが「キラメン7」のメンバーです。今後、TOP3組を合わせた上位4組、合計7組が、テレビや劇場、あらゆるメディアで活躍します。お楽しみに!

 

5位はヒガシ逢ウサカ。結成3年目、煌~kirameki~Jr.からの大躍進です。コントは、仕事で疲れ果てて帰宅した真面目なサラリーマンと、その夫を迎えるハイテンションなギャル妻。2人の滑稽なやりとりは、男の意外な素顔が丸見えで……。「ありがとうございます、初めてのジャケットです!」と、選ばれたのを喜びます。

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6位は藤崎マーケット。ネタは、結婚しない田崎を心配し、結婚プランを考えてきたというトキが、結婚披露宴の司会をやってみるという漫才。「キラメン7」が誕生してから、ずっとメンバー入りを果たしていた藤崎マーケットがついに6位に。荒れ模様のトキは、斧を片手に「やり直せ!」とケンカを売り続けていました。

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7位は守谷日和。3年間不登校で、やっと初登校したのが卒業式だった男子生徒のひとりコント。怪しさいっぱいの独り言に引き込まれました。喜びすぎて、よりゴリラっぽくなっていた姿が印象的でした。

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8位はコマンダンテ。漫才では、世間で言われるマナーができているかどうか不安な安田が石井にチェックしてもらうというもので、だいたいのことが予想以上にちゃんとできている安田に石井が戸惑いを隠せず……。喜びの言葉を、石井が先ほどのアピールタイムで大評判だった「馬の鳴き声のモノマネ」で伝えました。

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9位はタナからイケダ。前月は煌~kirameki~Jr.にまさかの転落。しかし、意地を見せて復活です。漫才は、バイトを辞めたいという池田が、田邊を相手に「バイトを辞めたいです」という練習をするというもの。池田のボケぶりが連続発動し、盛り上がりました。ステージの呼びこまれたタナからイケダは、仲よく手をつないで登場。アピールタイムの最後に天竺鼠・川原と手をつないだ田邊のことがうらやましかったら池田は、間接的に川原と手をつないだ気分になりたかったそうです。

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10位はプリマ旦那。人気アニメ・喪黒福造をモチーフにした漫才で、とんでもない登場人物ばかりが続き、戸惑う河野でした。結果を受けて、「次回、10位以内に入らなければ、スーツをオールレザーにします!」と公約を掲げ、気合を入れなおしたプリマ旦那でした。

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11位はマドンナ。気になる女の子をお互い話しているうち、同一人物の女の子かもしれないという疑惑が浮上する漫才。念願の煌~kirameki~Member入りに、「入った! やっと入りました!」と喜びもひとしおの2人でした。

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12位はアイロンヘッド。ぶつかってきた男から金を取るわけでもなく、暴力を振るうわけでもなく、淡々と奇妙な歌とダンスを見せて無駄な時間を過ごさせるチンピラのコントです。ステージ上に再び現れた2人は、前日のコント中に壊れたベルを鳴らしながらのお目見え。チーズケーキが焼き上がったような、陽気な雰囲気で会場をなごませました。

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13位はビーフケーキ。コント「ト書き」で独自の世界観を創り上げましたが、13位という結果にヒヤヒヤした様子。ほっとした表情を見せる松尾でしたが、かたや近藤は「もう少しおもしろいネタをやったらよかった」と反省気味。気持ちを改めて引き締めたようでした。

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14位はアインシュタイン。過剰なアパレルショップの店員とお客さんの漫才でしたが、結果に「ちょっとヤバかった!」と河井。一方、稲田は「バトル系のライブのときは、相方のツッコミが強いので痛い」と思わぬ場面で悩みを打ち明けていました。

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15位は尼神インター。コントは「かぐや姫」。男を惑わす技に長けた妖艶なかぐや姫と、翻弄されるお爺さんのコントはお客さんからのウケも上々! 滑り込みで、煌~kirameki~Memberを死守しました! その結果に、誠子が本当にうれしいときにしか出さないという、「しあわせいこー!」を発動しました!

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超若手のヒガシ逢ウサカの右肩上がりの成長ぶりと、ついに1位を獲得したアキナ、初めての「キラメン7」入りを果たした和牛と、見どころが盛りだくさんだった今年最後のバトル。12月から、どんな5upよしもとになるんでしょうか?ぜひ、劇場や5upよしもとカウントダウンイベントに足を運んで、その目で確かめてみてくださいね!

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【YNN動画】

天竺鼠⇒http://ynn.jp/u/382/

かまいたち⇒http://ynn.jp/u/603/

GAG少年楽団⇒http://ynn.jp/u/388/

アキナ・秋本賢太⇒http://ynn.jp/u/1010

アキナ・山名文和⇒http://ynn.jp/u/1009

学天即⇒http://ynn.jp/u/1016/

吉田たち⇒http://ynn.jp/u/1019/

和牛⇒http://ynn.jp/u/1026/

藤崎マーケット⇒http://ynn.jp/u/291/

守谷日和⇒http://ynn.jp/m/1005642

コマンダンテ⇒http://ynn.jp/u/980/

タナからイケダ⇒http://ynn.jp/u/352/

プリマ旦那⇒http://ynn.jp/u/986/

アイロンヘッド⇒http://ynn.jp/m/1005120

ビーフケーキ⇒http://ynn.jp/u/983/

アインシュタイン⇒http://ynn.jp/u/1394/

尼神インター⇒http://ynn.jp/u/1025/

 

 

 

 

2013年11月25日 (月)

5upよしもとカウントダウンライブの目玉企画大発表! 5upオリジナルソングを作るのは誰もが知る有名アーティストプロデュース集団

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11月24日(日)、5upよしもとのメンバーによる、12月からの「キラメン7」のお披露と、12月31日に開催される『5upよしもとカウントダウンライブ~ネタあり、歌あり、ダンスあり、ゲームあり、ジャンケン大会あり、卒業あり、いろいろありすぎてもうムチャクチャどす!』の出演者決定、目玉企画発表会見が開催されました。

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GAG少年楽団・宮戸のMCのもと、煌~kirameki~TOP 3組のもとへ呼び込まれたのは、会見直前に開催された3か月に一度のバトル『煌~kirameki~Battle』で勝ち残った上位4組。TOPの天竺鼠、かまいたち、GAG少年楽団に、アキナ、学天即、吉田たち、和牛を加えた全7組が、12月から「キラメン7」としてテレビ番組をはじめとするあらゆるメディアで活躍し、5upよしもとを盛り上げていきます。なかでも、今回初めて「キラメン7」入りを果たした和牛は、まず水田が「ずっとなれなかったですから、やっとですね。ムチャクチャしてやりますよ」と喜びのコメント。かたや川西は「ムチャクチャにするネタでもないんですよ。正統派漫才師なので……」と水田をフォローしていました。

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会見では、5upよしもとカウントダウンライブの全68組が決定したことを発表。「新しいコンビも結構入ってきてるんですよね?」とかまいたち・濱家が宮戸に尋ねたところ、「今回はJr.ライブから一気に上がってきたヒガシ逢ウサカなど新しいメンバーもたくさん入ってきております!」と、5upよしもとの次世代を担うイチオシのメンバーも大勢出演することを明かしました。その状況に、かまいたち・濱家から「どうやねん、坂本?」と尋ねられたGAG少年楽団、坂本。「芸歴2年目とかの芸人に負けられないので、最近、筋トレをしてムキムキになってるんですよ」と言いますが、見てのとおりガリガリ……。学天即・四条が「自分、めちゃくちゃガリガリやん! 俺、自分のことガリガリ君って呼ぶわ」とあおったところ、「なんでガリガリくんって呼ばれなあかんねん!」とかみつく坂本。「これを見てもガリガリ君って言うんか!」とTシャツを脱ぎ捨てた坂本の上半身には「あたり」の文字が。「ガリガリ君、当たった~!」と喜ぶ学天即・四条でした。

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さらに、年末の5upよしもとカウントダウンライブで行われるさまざまな企画も発表されました。タイトル通り、ネタあり歌ありダンスあり、さらにじゃんけん大会や音楽がらみの企画など、これまでにない新しい試みが盛りだくさんです。それぞれ、楽しみにしている企画は……? 濱家は「飲食のコーナーもあるみたいなんです。まだ未定ですが和牛・水田が、料理を作るのがうまいので、なんか出すつもりなんですよね?」と尋ねると、「僕は引くぐらい料理がうまいので、今、交渉中なのですがオリジナルの店を。デミグラスソースを作ってみたいと思います」と意気込みましたが、「ソースを小瓶で売ろうとするの、やめて! その場で食べたいやつやから!」とかまいたち・濱家。ともあれ、飲食ブースを楽しみにしているようでした。

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さらに「バンド企画」では、芸人らと共演してくれるバンドも現在一般公募中。応募してくれたバンドとメンバーが、舞台上で何かをするという企画も進行中です! さらに「ダンス企画」もあります! 天竺鼠・川原、藤崎マーケット・田崎、GAG少年楽団・宮戸がリーダーとなり、3組のチームを作ってこれまた一般公募中のダンサーとのダンスバトルも用意されているとのこと。川原は「今、猛練習中なんですが、その練習の際にアキレス腱を切りまして、病院に行きたいんですけど保険証がのどに詰まっているんですよ」といろいろ大変(!?)のようですが、ダンスバトルに向けて日々練習を重ねているとのことでした。

さらに「歌ネタ」もあり、GAG少年楽団・福井は「僕が作った『君が好きだと叫びたい』の替え歌『白身好きだと叫べない』がもう完全に仕上がっているので、ぜひ出したい」と意気込んでいました。また、替え歌が得意という和牛・川西は、出身地で東大阪で行われるお祭りで、青年団で歌うという替え歌を披露したいとのこと。「いつも青年団で歌う、BIGBANGの『FANTASTIC BABY』の替え歌、『河内スティック、チョイヤサー』をやらせていただけたらなと」と、それぞれ自信のある替え歌を用意しているようでした。

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また、今回は「街コン企画」も始動中。彼氏、彼女がいない人々が、お笑いライブを通して出会うという企画です。宮戸が「恋人がいない芸人も、参加OKかもしれないそうです」と発表すると、メンバーから「うぉー!!」と歓声が上がりました。そこで「俺は彼女がいるから無理やな」と余裕の表情を見せたかまいたち・山内にヤジが飛びました。

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加えて、リアル脱出ゲームが大好きなGAG少年楽団・宮戸がプロデュースする「謎解きゲーム」も! 会場のあちこちに仕掛けられた謎を、散歩がてら解いて回るという「謎解きラリー」のスタイルとのことです。最後まで勝ち抜けた人には、何かとっておきの特典があるかも……!?

 

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もっとも肝となるカウントダウンの瞬間については「まだまだ企画を募集中です! もしこの場で『こんな年越しをしたい』というのがあれば!」とその場でアイデアを募集。まずアキナ・山名は「カウントダウンやから壮大にしたい。できるなら、日がすぎる瞬間に、みんなでブワッと照明を当てて、できるだけたくさんの楽器と、できるだけたくさんの動物たちとほんまにひっちゃかめっちゃかで過ごしたい」と、まとまりきれないほどの壮大なプランを夢見ているようでした。学天即・四条は「みんなで創り上げて、時間を共有したいので、ベッドを並べて2泊3日ぐらいのカウントダウンがやりたい」とプチ旅行気分でカウントダウンに挑みたいようです。

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天竺鼠・川原は「全員で年越しの瞬間にジャンプするというのはありきたりなので、ずっと宙づりになりながら、年越しの瞬間に地面に着地するというのはどうか」と提案しましたが、濱家に「めっちゃしんどいで?」と止められていました。かまいたち・山内は「火を使った何かをしたい。火を見たらワクワクするので」、吉田たち・こうへいは「大みそかといえば格闘技。そこでゆうへいと僕が喧嘩し合って、カウントダウンのゼロの瞬間、お互いクロスカウンターを決めあっているというのはどうか」と双子らしいアイデアを。

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和牛・水田は「動物が出てきたら盛り上がるので、本物の牛を舞台に呼びたい。僕はその牛肉にぴったりの塩を用意します。塩が切れたところで年明けというのはいかがでしょうか」と提案しましたが、川西に「大勢の目の前で牛をさばこうとしているの……?」とやんわり止められていました。さまざまな具体案を出ましたが、はたしてどんなカウントダウンになるんでしょうか?

 

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ここで、5upよしもとの支配人から手紙を預かっているという宮戸。まだメンバーも知らないという、ビッグ企画に関する内容が代読されました。今年3月、「キラメン7」が誕生した際に当時、「みんなで歌える5upよしもとのオリジナルソングを作りたい」という希望があったことをふり返ります。これまで実現せずにいましたが、改めて有名アーティストさんたちにオファーした結果、某有名アーティストのプロデュースチームから快諾をいただき、オリジナルソングを作ってもらうことが決定したとのこと! その重大発表に「えぇ~!!」と大喜びのメンバーたち。さらに、そのオリジナルソングをカウントダウンライブで歌い、お客さんたちにもコーラスで参加していただき、その模様をレコーディングするというのです! しかし、その有名アーティストの具体的な名前は、まだ公表できないとのこと。「えぇ~! 誰ですか?」とやきもきするメンバーでしたが、宮戸が支配人から預かった手紙には、「これは、すごい“キセキ”です。5upよしもとの若手芸人たちは、芸人としてはまだ“ROOKIES” なので、そんな“ROOKIES”に似合う曲ができると思います。おそらく、“明日 今日よりも 好きになれる”、そんな曲が完成すると思います」とヒント盛りだくさんのコメントが……。具体的な名前は出なかったものの、そのヒントに「ほんまに!?」、「あの人でええんやな!?」、「これだけのヒントで、まさか円広志さんじゃないやろうな!?」などと盛り上がるメンバーたちでした。

質疑応答では、「オリジナルソングを歌うということですが、この中で歌唱力に自信のある方、反対に自信のない方は?」という質問が。吉田たちは2人とも「自信ないです」と打ち明け、かたや歌が上手なのは、和牛・水田、アキナ・秋山の名前が挙がりました。そんななか、自分から歌には自信があると申し出たのはGAG少年楽団・福井。「昔、バンドをやってました」と自信をのぞかせましたが、かまいたち・山内に即座に「自分、声めっちゃ細いで」とバラされていました。そんなかまいたち・山内も実は歌唱力には定評があり、以前、SEAMOさんプロデュース「5uppers」でCDデビューを果たした実績が。しかし「あのときの印税が4,500円しか入ってない」と切ないエピソードを暴露するひと幕も。

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さらに、「お客さんを巻き込んで一緒にやってみたいこと」については、かまいたち・濱家は「感謝の気持ちを伝えたいので、ステージ以外でも空き時間には会場内をうろうろして、ファンの皆さんと握手したり、触れ合える時間を作りたい」、30歳にしてスケボーを始め、最近17歳の友達ができたという坂本は、「お客さん5人ぐらいに寝転んでもらい、その上をスケボーでジャンプしたい」、学天即・奥田はオリジナルゲーム「カンナムスタイルゲームをやりたい」、アキナ・山名は「5年前、僕がもっともとんがっていた時代に書いた詩集を売りたい」と希望を語りました。ちなみに、とんがっていたアキナ・山名がもっともおすすめしたい詩は「かけちがいのボタン」とのことです。

「じゃんけん大会で運を持っていそうな人は?」という質問では、学天即・四条の名が。なんでも以前、学天即がAKB48総選挙の取材をした際、カメラ位置を決めるじゃんけんで、四条はあらゆる報道陣を退けて、ベストポジションをゲットしたことがあるのだとか。さっそくその強運ぶりを記者の皆さんに見ていただこうとかまいたち・山内とじゃんけんしてみたところ、なんとあいこ。かまいたち・濱家に「あいこは一番いらん!」と叱られていました。

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年末の風物詩となりつつある、5upよしもとのカウントダウンライブ。今年は前代未聞の企画盛りだくさん! ネタあり、ミュージシャンとのコラボ、ダンスバトル、ゲーム、歌ネタ、公開レコーディング、じゃんけん大会、謎解きゲーム、街コン、卒業セレモニーなどなど、なんと9時間にわたってお届けします!

2013年のしめくくり、そして2014年の幕開けを、5upよしもとのメンバーと大笑いして過ごせるチャンスです! 詳しい内容は5upよしもとカウントダウンライブ 公式サイトをチェックしてくださいね!

 

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『5upよしもとカウントダウンライブ~ネタあり、歌あり、ダンスあり、ゲームあり、ジャンケン大会あり、卒業あり、いろいろありすぎてもうムチャクチャどす!』

 

日時:12月31日(火)~2014年1月1日(水) 15:00開場、16:00開演/25:00終演(予定)

 出演:煌~kirameki~TOP(3組)、Member(15組)など全68組

 会場:インテックス 大阪5号館(大阪市住之江区南港北1-5-102)

 料金:前売り大人3,000円、子供1,500円/当日大人3,500円、子供2,000円

■5upよしもとカウントダウンライブ 公式サイト

http://www.yoshimoto.co.jp/5up/countdown2013.php

 

【YNN動画】

 

天竺鼠の動画はコチラ⇒http://ynn.jp/u/382/

かまいたちの動画はコチラ⇒http://ynn.jp/u/603/

GAG少年楽団の動画はコチラ⇒http://ynn.jp/u/388/

アキナ・秋本賢太の動画はコチラ⇒http://ynn.jp/u/1010

アキナ・山名文和の動画はコチラ⇒http://ynn.jp/u/1009

吉田たちの動画はコチラ⇒http://ynn.jp/u/1019/

和牛の動画はコチラ⇒http://ynn.jp/u/1026/

 

【天竺鼠】【かまいたち】【GAG少年楽団】【アキナ】【吉田たち】【和牛】

 

 

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2013年10月 4日 (金)

R-1ぐらんぷりへの道 開催

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未来のR-1スターは誰だ!!
まだ見ぬ次世代のR-1スターを発掘すべく、9月・10月・11月に東京・大阪にてイベントを行います!
その名も「R-1ぐらんぷりへの道」
イベントには過去の「R-1ぐらんぷり」準決勝進出者と、このイベントの出演をかけたオーディションの合格者が多数出演します!

■イベント概要
大阪
【公演名】R-1ぐらんぷりへの道

【日  時】10/29(火) 開場17:45 開演18:00
【会  場】5upよしもと(大阪)
【料  金】全席指定席1200円 当日券1500円
【出  演】MC:月亭八光
代走みつくに、ナオユキ、藤崎マーケット田崎、矢野勝也、笑い飯 哲夫
オーディション組:kento fukaya・小森園ひろし・サカモト’S・堀川絵美・ミルクボーイうつみ・守谷日和・和田カスケード(50音順)
【Pコード】432-063(チケット発売中)

東京
【公演名】R-1ぐらんぷりへの道

【日  時】10/30(水) 開場19:30 開演19:45
【会  場】新宿文化センター(東京)
【料  金】整理番号付自由席1200円 当日券1500円
【出  演】MC:博多 華丸・大吉
AMEMIYA、エハラマサヒロ、岸学、KICK☆、ネゴシックス、プラスマイナス兼光(50音順)
【Pコード】432-064(チケット発売中)


★上記全公演共通★
※5歳以上または身長110cm以上のお子様はお席が必要となります。
※ビデオ・カメラまたは携帯電話での撮影禁止。
※出演者は変更になる場合がありますので、予めご了承下さい。
尚、変更に伴う払戻は行いません。
※テレビ収録あり。

なお、お客様にはオーディション合格者の中で一番面白かったネタに投票して頂き、
その投票結果の上位3組のネタをKTVにて放送致します。

2013年8月14日 (水)

真夏のキラキラ単独祭り「かまいたち単独ライブ『夏かま!!!』」

7月21日から始まった5upよしもとの「真夏のキラキラ単独祭り」も8月10日、遂に千秋楽を迎えました。そのトリを担ったのがかまいたち、単独ライブ『夏かま!!!』を開催しました。漫才にコント、そして濱家の“透視”とバラエティ豊かな内容でたっぷりと楽しませてくれました。

オープニング、ステージ上に濱家が一人。どうやら山内にこの夏一押しの新キャラが完成したらしく、どうしてもこの単独で発表したいということで、この場を設けたそうです。そして期待感をあおりにあおって真打登場! なぞのおばさんが出てきました。

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オープニングVTRは、ネタ作りに一人苦悩をする山内と、芸人たちと一緒にレジャーを楽しむ濱家という対照的な二人の夏を、いくつもの写真で紹介しました。

漫才の冒頭ではこのVTRに触れ、「俺、めちゃめちゃ印象悪いやん」と濱家。VTRには藤崎マーケット・田崎の姿もあり、実は藤崎マーケットの単独ライブ『夏のおもしろマーケット2013』でも同じカットを使っていたそうです。また、ネタを考えている山内のメモに「おかまが何かするコント」と書いたものを写したカットもあったのですが、それが冒頭の“この夏一推しのキャラ”だったことを明かしました。そんなマクラがありながら、「休み」をテーマにした漫才を。時に烈火のごとく怒り出す山内、その熱で会場の温度をぐんぐん上げていきました。

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続いてコント「オーディション」。アイドルのオーディションにやってきた男(山内)と審査員のプロデューサー(濱家)のやり取りを。時代錯誤のファッションで、やることなすこと調子はずれ。だけどやる気だけは十分あるアイドル志望の男が、審査員を振り回す姿に笑いが絶えませんでした。

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コント「子供」は、山内、濱家とも小学生の男子になりきっての熱演です。触られるとこそばゆい体の部位を巡っての攻防戦。手加減を知らない子供ゆえ、山内のウィークポイントを容赦なく攻める濱家ですが…。無邪気であることの怖さも感じるネタでした。

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山内が書道の師範代となって揮毫するコント、その名も「書道家」では、師範代の気合とは裏腹に、ちょっとだけ漢字を間違える姿が何とも滑稽。そのギャップで笑いを誘いました。

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スーパーのバックヤードを舞台に繰り広げた店員と客のコント「万引き」。品物を万引きした奥さんが涙ながらに家庭の事情を陳情し、無罪放免を請うのですが、実はこの人、“奥さん”ではなくて…。想像をはるかに越えた展開で、奥さんの正体が明らかになった瞬間には会場から驚きの声と笑い声が同時に上がりました!


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ネタの間のVTRは、全編を通じて「濱家の透視に挑戦」を放映。自分には不思議な力があると信じてやまない濱家が、この単独ライブでぜひその力を証明したいと自らが持ち込んだ企画です。しかも濱家は、感覚が研ぎ澄まされるということで、本番2日間前から断食をするなど、かなり本気の様子です。

VTRでは、まずは濱家が山内を呼び出し、「単独でやりたいことがある」と企画の趣旨を説明。そしていかに自分の直感力が長けているか力説し、まずは伏せてある10個の紙コップの中に1個だけ、お札が入っているものを当てることに。ですが、ここでは3つまで絞ったものの、結局はずれ。ノーカウント。

次は、お菓子の「チョコボール」を買いに行くことに。エンゼルマークがついたものを当てると言い張ります。濱家は、子供の頃からよく当てていたそうで景品の「おもちゃんの缶詰」が家に3つくらいあったそうです。その力を再び発揮ということで、コンビニでかなり慎重に選んでみたものの…。3つ購入し、3つともはずれました。

そんな濱家の姿に感化されたのか、山内が直感力を高めるために手伝うと言い始めます。そして連れていった先が当たり付自動販売機の前。商品1つ買うごとに数字が点滅し、4桁すべて同じ数になると当たりというシステムの自動販売機で当たりを出そう!というわけです。「これは確率の問題やから」としぶしぶ始める濱家ですが、10本目にして当たりが出るという、確率にしてもかなり引きの強い人物だということが伺えます。

最後のVTRは単独2日前の様子を。和牛・川西とともに居酒屋にいるのですが、水だけを飲んでいる濱家。そして川西の左右どちらの手にティッシュが入っているかを当てたりなど、神経がかなり高ぶっているとカメラに向かって訴えます。以上、VTRはここまで。単独ライブ最後のコーナーでいよいよ、濱家の直感力を披露します!

「2日前から断食して、3キロ減ったんですよ」と濱家。確かに、どことなくほっそりしたような…? ステージには50個の紙コップが、伏せた状態で置いてあります。この中からひとつの紙コップに1万円を仕込んで、それを濱家に当ててもらおうという段取り、1万円を仕込むのも山内ではなくお客さんにお願いしました。その上、「仕込む瞬間は、お客さんにも目を伏せてください」と、お客さんのリアクションや目の動きで分かってしまわないための配慮も。そして仕込みも終わり、いざ濱家が当てるときがやってきました。

テーブルの横を往復し、コップを凝視する濱家。手をかざしてみたりと、何かを感じ取っているようです。場内は水を打ったような静けさで、緊張感もみなぎっています。そして約3分後、「これです!」と濱家がひとつの紙コップを指差して…。

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紙コップを持ち上げるとそこには…1万円が! 見事、濱家の直感は大あたり、会場中にすごい!!と賞賛の声が響きます。VTRでは訝しげだった山内も「これマジやから!! すごい!!」と大興奮、濱家も「サブイボ(鳥肌)立ってます!」と驚きを隠せない様子です。

なぜあの紙コップを選んだのかと山内が聞くと、「全身で気を感じ取ってるんです。入っているところに近寄ると、びびびっと来るんです」と全神経を研ぎ澄ませて挑んだ濱家。「マジでこういうパワーあんねん」と自身の直感力を再認識していました。そんな濱家に「断食系の仕事が来るかもしれませんね」と新たなジャンル開拓を匂わせる山内。とにかもかくにも最後は「あ~よかった~!!!」とほっと胸をなでおろしていました。

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こうして「真夏のキラキラ単独祭り」もかまいたちの『夏かま!!!』で千秋楽。最後の透視チャレンジもびしっと決まり、見事に有終の美を飾ってくれました!

2013年7月12日 (金)

新生・キラメン7グッズ完成!

5月25日(土)・26日(日)の「煌~kiramki~Battle」で新生“キラメン7”となった
キラメン7(天竺鼠・GAG少年楽団・かまいたち・藤崎マーケット・コマンダンテ・吉田たち)のグッズが完成しました。

7月22日(月)、よしもとテレビ通り、真夏のキラキラ単独祭りのライブ会場にて販売開始となります。

みなさん、ぜひ、お買い求めください!!!

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