1月9日(水)と10日(木)の2日間、東京・ルミネtheよしもとにて『ラグビー新喜劇』が開催されます。
ラグビー好き芸人が集結し、多彩なラグビー選手らをゲストに迎えてお送りする『ラグビー新喜劇』。2011年、2012年に大阪で上演され、この度初めて東京での公演が実現しました。
大阪で大好評を博したイベントだけあって、9日の公演は満員御礼の大盛況!
イベントは2部構成となっていて、前半は川畑泰史、木村祐一、スリムクラブらがラグビーをテーマにした新喜劇を展開します。そこへ、9日(水)のゲストである池乃めだかとケンドーコバヤシ、そして特別ゲストの田沼広之選手(ジャパンレジェンズ)、辻高志選手(ジャパンレジェンズ)、山賀敦之選手(セコムラガッツ)、松平貴子選手(2012年女子15人制日本代表)、山口真理恵選手(2012年女子7人制日本代表)、片嶋佑果選手(2012年女子7人制日本代表)が参加し、劇中でスクラムやタックルを披露するなどして、会場を大いに盛り上げました。
後半のトークコーナーでは、スリムクラブ・真栄田とラグビージャーナリストの村上晃一さんがMCを務め、高校時代のポジションはスタンドオフだったという木村祐一、『スクールウォーズ』のモデルになった伏見工業のとなりの高校に通っていたという川畑泰史(自身もラグビー経験者で、ポジションはセンターだったそう)、ラグビー部のキャプテンを務めていたものの、歴代キャプテンの中で唯一マネージャーと付き合えなかったというケンドーコバヤシ、少・中・高とオーストラリアンフットボールをやっていたチャド・マレーン、高校時代の部活ですべてのポジションを経験したというマキシマムパーパーサム・つよし、社会人ラグビーチーム「ホンダヒート」に所属していたタックルながい。、そしてラグビー未経験者のスリムクラブ・内間らが、選手たちとラグビーマガジン編集部の森本優子さんを交え、“スクラムトーク”を繰り広げました。
2016年夏季オリンピック・リオデジャネイロ大会より「女子7人制ラグビー」が正式種目となることもあり、現在注目を集めている女子ラグビー。特別ゲストの松平選手、山口選手、片嶋選手は、選手強化チーム『Rugirl-7(ラガールセブン)』 に所属しています。
女子ラグビーの世界に興味津々の様子の芸人たちがさまざまな質問を投げかける中、川畑が「女子選手と男子選手が付き合うことはあるんですか?」と尋ねると、「付き合っている人もいますよ」と明かす松平選手。
他にも、「海外の女子選手にはどこからどう見ても男性みたいな人がいる」という“女子ラグビーあるある”など、普段あまり聞くことのできない貴重なエピソードが次々に飛び出していました。
また、「ぶっちゃけて!ラガーマン&ラガール」というテーマでは、田沼選手がトップリーグ時代に経験した痛~いケガの話を披露。あまりに壮絶なケガエピソードに、会場が騒然とする一幕もありました。
そして、この日一番笑いを起こしていたのが、愛すべきキャラクターの山賀選手。
「メールアドレスに“ラガー”とか入ってるんですか?」という木村の素朴な質問に対して「(メールアドレスは)昔飼っていた犬の名前です」と絶妙な間合いで応えた山賀選手のひと言に、会場中が大爆笑! スリムクラブ・真栄田が思わず「山賀さん、あなたの決定力なんなんですか!」と嫉妬してしまうほどでした。
『ラグビー新喜劇』は、ルミネtheよしもとにて、本日10日(木)にも開催されます。
9日とはゲストが変わり、芸人ゲストが未知やすえとサンドウィッチマン、特別ゲストが大野均選手(東芝ブレイブルーパス)、田邉淳選手(パナソニック ワイルドナイツ)、木曽一選手(NTTコミュニケーションズシャイニングアークス)、滝澤佳之選手(リコーブラックラムズ)、山賀敦之選手(セコムラガッツ)、そして日本代表ヘッドコーチのエディー・ジョーンズさんとなっています。
お笑い好きもラグビー好きも一緒に楽しめるイベントになっていますので、みなさんもこの機会にぜひ“お笑いとラグビーのスクラム”『ラグビー新喜劇』をお楽しみください!
吉本興業創業100周年を記念して、月替わり12本のお芝居でその歴史をたどっている『吉本百年物語』。10作目となる1月公演「爆発!MANZAIが止まらない」が、1月9日(水)に待望の初日を迎えました。時代は1980年、漫才ブーム幕開けのころ。男の世界だった演芸界に飛び込んできた若き女性マネジャーを中心に、殺人的スケジュールで止まることが許されなかった漫才師たち、そして彼らを支えた裏方たちの奮闘を描く物語です。
お嬢様大学を卒業したての新入社員・松井由紀子役の安達祐実さんは、明るく猪突猛進なキャラクターをはつらつと演じます。大阪弁も見事にこなし、時にコミカルに、時に切なく、壁にぶつかりながらも成長していく女性の姿を表現していました。方や敏腕マネジャー・山内係長役の藤井隆は、いつもの笑顔を封印し、吉本興業の東京進出に向け邁進するクールな男を熱演。さらに仕事に賭けるキャリアウーマンの葛藤を演じきった川崎亜沙美さんをはじめ、轟部長役の山崎銀之丞さん、先輩社員・大久保役の中村昌也さんら実力派のキャストたちが、舞台を熱く盛り上げました。また、幕間には、当時の人気漫才師のネタを現在の若手漫才師が演じるという趣向も! この日はオール阪神・巨人をプラスマイナスが、今いくよ・くるよをあげはが、西川のりお・上方よしおを井下好井がそれぞれ演じ、爆笑をさらいました。『吉本百年物語』のお楽しみのひとつ、フィナーレのレビューでは、年初公演ということもあり、往年のヒット曲にのせ干支をからめた(?)ダンスを全員で披露。大きな拍手に包まれました。
エンディング、舞台へと登場したのは西川きよし! 元気いっぱいにジャンプしながら現れると、客席からは歓声が。手にしているのは花束と、お正月のテレビ番組で共演した際、安達さんからリクエストされた差し入れ、さくらんぼ。真冬のこの時期に扱っている店がなく、あちこちのデパートに電話をかけてやっと手に入れたものだとか。そのお値段、なんと52個で4万5000円! これには安達さんも驚きと喜びのあまり言葉を失っていました。きよしは「表側でがんばっている我々を、すぐ近くで支えてくださったみなさんのご苦労がよく伝わってきました」と感想を述べつつ、「皆さん方、お帰りになったら『いいお芝居やった』と話していただき、またたくさんでお誘いあわせのうえご来場ください」とPR。また、「それにしても大阪弁うまいことしゃべりはるなあ」と安達さんの大阪弁に太鼓判を押す一幕も。さらに、「今年、芸能生活30周年を迎えるんですよ!」(藤井)という安達さんのために、次週はメロンの差し入れをすることも約束していました。
終演後の会見には、安達さん、藤井、川崎さん、中村さん、山崎さんに加え、きよしも出席。安達さんは「初日が終わってホッとしています。お客さんに見ていただき、反応していただき、それをまた受け止めて、明日からも頑張っていきたい」と決意を新たに。「みんなまとまって稽古に臨んでいたので、きっと初日はええもんが出せるやろという熱い気持ちがずっとありました。最後にお客さんの顔を見たとき、ああ、こういう仕事やっててよかったなと思いました」と笑顔で語ったのは川崎さん。藤井は「本当に出演者の皆さんがやさしくて、救われています。スタッフも含め一同ケガのないよう最後まで頑張ります」と力を込めます。中村さんは「お客さんに盛り上げていただいた」と客席の温かさに触れるとともに、「すごく出し切れた初日だった。1カ月間頑張り、次へのいいつなぎができるようにしたい」とキッパリ。山崎さんは「安達祐実さんの求心力と、藤井さんはじめ吉本所属の皆さんのあたたかいケアによって、本当に支えられてここまで来れた。お客さんにもしっかり見ていただいたことを心から感謝しています」と振り返っていました。
きよしは舞台を見ながら当時に思いをはせていたようで、「なんばグランド花月というのは笑いの聖域。昔、よく林正之助会長に『なんば花月に出られるように頑張らなアカンぞ!』と怒られたのを思い出しました」。続けて「初心に戻って、なおいっそう明日から頑張りたいですね」と力強く宣言。漫才ブームのころをともに闘い抜いた後輩たちに「みんな見においでや」と声をかけているそうで、「だからメロンだけでなく、いろんな差し入れが届くかもしれませんよ」と笑わせていました。
「初日の自分の演技に点数を付けるとしたら?」との質問には、「80点ぐらいですかね。お客さんに来ていただいた状態でやるのは初めてだったので、予想外の反応もあった。そういうところを明日から考えながら修正していきます」(安達さん)、「稽古のときから考えると今日が一番。点数は90点です!」(川崎さん)、「もちろん100点満点。僕自身に関して言うと90点ぐらいだったんですけど、お客様にあと10点いただいたので」(藤井)、「85点ですね。ダンスのときにちょっと間違ってしまったので……(笑)」(中村さん)、「お客さんに助けていただいたこともあり、今までの稽古を合わせて一番よかった。100点だと思っています」(山崎さん)とそれぞれ回答。互いの答えにすかさずツッコミを入れたり、爆笑が起こったりと、チームワークのよさをうかがわせる和気あいあいとした雰囲気の会見となりました。
この日を出発点に、キャストはもちろん客席も巻き込んで、どんどん変化し、熟成されていく1月公演。幕間の日替わり漫才にも注目です! 80年代を席巻した一大ブームの裏側を、あなたもこの機会にのぞいてみませんか?
吉本興業創業100周年記念公演 吉本百年物語
1月公演『爆発!MANZAIが止まらない』
公演期間:2013年1月9日(水)~29日(火) ※1月14・19・20・27日は休演。1月13日(日)は貸切公演につき一般発売はございません。
会場:なんばグランド花月
開演時間:月~木・日曜16:00(15:30開場)、金曜19:30(19:00開場)、土曜・祝日19:00(18:30開場)
料金:1階席6000円、2階席5000円(全席指定)
出演:安達祐実、川崎亜沙美、藤井隆、中村昌也、山崎銀之丞、逢坂じゅん、バッファロー吾郎A、青野敏行、酒井デンぺー(サカイスト)/酒井まさよし(サカイスト)/好井まさお(井下好井)/井下昌城(井下好井)/のえ(あげは)/キャンディ畑あめ子(あげは) ほか 【ネタ】今いくよ・くるよ:あげは 西川のりお・上方よしお:井下好井 ザ・ぼんち、オール阪神・巨人:プラスマイナス 島田紳助・松本竜介:ウーマンラッシュアワー、にほんしゅ ※出演スケジュールは公式サイトでご確認ください
※チケット発売中!
チケットよしもとお問い合わせ専用ダイヤル ☎0570-036-912(10:00~19:00)
http://www.yoshimoto.co.jp/100th/monogatari/
1月9日(水)、東京・SHIBUYA TSUTAYAにて『「トータル・リコール」TSUTAYA独占レンタル開始!! 記念イベント』が行なわれ、平成ノブシコブシ、フルーツポンチ、そしてMCとしてあべこうじが出演しました。
『トータル・リコール』とは、斬新な展開と驚異的&圧倒的な映像を駆使したコリン・ファレル主演の本格派SFアクション大作。記憶操作が可能となった近未来の地球を舞台に、記憶を塗り替えられた男が記憶を取り戻すために敵と立ち向かう様を描いています。また、1990年に製作されたアーノルド・シュワルツェネッガー主演作のリメイクですが、前作よりもパワーアップした映像や物語設定の変化も見どころです。
この話題作が、本日9日より全国のTSUTAYA店舗ならびに、ネット宅配DVD・CDレンタルサービス「TSUTAYA DISCAS」にてレンタル開始されることになりました。もちろん、イベントタイトルとおり、TSUTAYA独占です!
また現在、SonyタブレットPC「Xperia Tablet」や「JTB旅行券5万円分」などがあたる「トータル・リコールを観ようキャンペーン」も開催されています。
イベントに登場した4人の中でいちばん張り切っていたのは、フルーツポンチ・亘。「僕は元自衛官ですから! でも、このガバメントは幹部が持つものなんですよ。僕が持っていたのは違いましたから」とマイクを銃口に見立てて、構えます。
あべから「今年も誰かの悪口、言っていこうと思ってますか?」と訊ねられた村上は、「悪口は酒にいちばん合うつまみなんですよね。でも、今年はもうやめておこうと思います」と誓っていました。
1990年に公開された『トータル・リコール』が「世代的にピッタリ」だと語るのは、平成ノブシコブシのふたり。「鼻の中の受信機を取るシーンが印象的でしたよね。そういう我々みたいなオールドファンも楽しめそうですよね」と真面目にコメントしつつ、「全然ウケない!」と周囲の反応を気にし始めた吉村。ですが、あべにすぐさま「ウケること言ってないんだから、しょうがないじゃん」と、あっさりと返されてしまいました。
本作は、記憶操作が可能となった近未来の物語。
「スベった記憶も、ウケた記憶にできるわけですよ」とあべから振られた吉村は、「え? さっきウケましたよね? お客さんが笑ってた記憶しかないんですけど」と自ら荒海へ飛び込みます。そこへ、フルーツポンチ・村上がすかさず「ちなみに、何言ってウケたんですか?」と質問。あべからも「ウケた一言あったでしょ?」と詰め寄られた吉村があわあわしながらも絞り出したのは、「あっ、よっちゃんだよ!」というギャグ。お客さんがクスクスと笑った瞬間、安堵の表情を浮かべます。
すると、今度は「俺も言いました」と村上。「何を言ったの?」とあべから振られ、慌てて意味不明なギャグを披露するも、まったくウケず。膝からガックリと崩れ落ちながら、「今年、まだ1回もウケてないんです」と悲しそうにつぶやいていました。
その後、TSUTAYAプリンセスの久宥茜さん、那月結衣さん、出水茜さんのジャッジによって、今作にちなんだお題から2013年の主役にふさわしい芸人を決めることに。
結果、「植え付けられるなら、どんな記憶がいい?」「女の子との最高のデートの記憶は?」という2つの質問で、それぞれ「雑草を主食としていた貧乏時代」(理由は、「最悪のことが記憶にあれば、何をしていても“あの頃に比べたら、いつでもがんばれる”と思えるから」だそう)、「自家用ジェット機で好きなところへ」と、男前な答えを出した亘がTSUTAYAプリンセスのハートをキャッチ。見事、「2013年の主役にふさわしい芸人」に選ばれました。
「女の子との最高のデートの記憶は?」で、「大きくてきれいな星の見えるところに行きたい」と答えた徳井は、出水さんから「すごくいいと思います!」と誉められ、満足げな様子。那月さんから「個人的に大好きです。かわいいと思う」と突然告白された瞬間、でれっと鼻の下を伸ばす村上でした。
その後、行なわれた囲み取材に出席した平成ノブシコブシとフルーツポンチ。
本作を誰と観たいかと訊ねられた亘が「女房、子どもと一緒に観たい」と答えるも、同じく既婚者の徳井は「嫁とは一緒に観たくない。観ると、ケンカになるからひとりがいいですね」とコメントします。村上は「はんにゃ・金田」とコメント。吉村から「いちばん仲悪いじゃん」とツッコまれるも、「正月旅行でずっと一緒にいたら、仲よくなりました」と返します。バリで開かれたオリエンタルラジオ・中田の結婚式に同期として出席したようで、「すごく感動しました。でも、藤森が早くに泣きすぎたせいで、みんなが泣けなかったんですよね」とぼやいていました。
吉村は「一緒にDVDを観たいのは、同期の綾部ですかね」と言いつつも、「本当は彼女が欲しいですよ。どこかにいませんか?」とレポーターに質問返し。『ロンドンハーツ』でのドッキリで相当参っているようで、「最近は外に出るのが怖いんです。全部ドッキリなんじゃないかと思っちゃうんですよね(笑)」と話すと、同じくドッキリ経験のある村上だけが「あぁ、わかります〜!」と同調していました。
●TSUTAYA online
http://www.tsutaya.co.jp/index.html
●DVD「トータル・リコール」特集
http://www.tsutaya.co.jp/movie/ms/total/wp.html?top=topics02
【平成ノブシコブシ】【フルーツポンチ】【あべこうじ】
1月9日(水)~15日(火)まで、阪急うめだ本店9階催場・祝祭広場で「新春よしもとオモシロ物産展」が開催されます! 吉本興業創業100周年を記念して、よしもと芸人イチ押しの“うまいもん”が阪急うめだ本店に大集合。そして大阪の名店と芸人とのコラボ商品、芸人プロデュース店の看板メニュー、なんばグランド花月にある『よしもと47ご当地市場』に出店した人気店も集結します。さらに、祝祭広場がこの期間限定で「うめだ阪急よしもと劇場」となり、日替わりで芸人のネタやトークが楽しめるというもの。
開催前日の1月8日(火)、阪急うめだ本店で行われたマスコミ関係者に向けた「暮らしの劇場 イベント発表会」にて、オール阪神、辻本茂雄、テンダラーが登場。「新春よしもとオモシロ物産展」の魅力をPRしました。
オール阪神は、自身がプロデュースする「漫でりん珈琲」を手に持って登場。「よしもとオモシロ物産展」でも販売されるこの漫でりんコーヒーは、今回のイベント発表会に出席したマスコミ関係者にもふるまわれました。「実は私、コーヒーが大好きでございまして、夏冬問わずアイスコーヒーを飲んでおります。そしてコーヒー屋さんと出会いまして、『コーヒーを作ってみたい』という話になりました」と誕生したのが、「漫でりんコーヒー」。味の特徴は苦みが少なくまろやかながら、しっかりとした味わい。さらに「コーヒーのことで何を聞かれてもいいように、今年はコーヒー鑑定士の資格も取りたい」と意気込みを語りました。
続いて、阪南の天日干しちりめん「横田水産」を推薦した阪南出身の辻本茂雄がちりめんじゃこをPR。「僕は和歌山の手前の、泉州の阪南市というところで育ちました。実は(横田水産は)僕の幼なじみなんですが、毎年、ちりめんじゃこを取り寄せていつも食べています。本当においしいんです。自分が育った瀬戸内海の香りがパッと口のなかに広がるようです。僕の幼なじみが一生懸命漁をして、天日干しにしておいしく仕上げています。ぜひ一度、温かいご飯にちりめんじゃこを乗せて、大根おろしを乗せて、しょうゆをかけて食べてみてください」と語り、最後に「いっぺん、食べたらどうや!」とおなじみのギャグでしめました。
「うめだ阪急よしもと劇場」に出演がするテンダラーもご挨拶。浜本が「日替わりでいろんなメンバーが来ます。我々は13日、日曜日の午後5時から出演します。阪急さんの9階で漫才ができるということは、我々の夢でございまして、コンビ組んでから『いつか阪急で漫才がやってみたいなぁ』と言いながら、やっと夢が叶いましたので、たぶんこの日で解散すると思います」と語るとすかさず白川が「せえへん!」とツッコんでいました。また、野性爆弾も出演するという事で「きわどいネタなので……」とやや心配するひと幕も。そして「ぜひとも足を運んでください!」と締めくくりました。
「新春よしもとオモシロ物産展」のお楽しみポイントは以下のとおり。
<芸人プロデュース!受験生必見のお弁当とスペシャルスイーツ>
●高学歴コンビ、ロザンの宇治原と菅の好物がぎっしり詰まった「お勉当(おべんとう)」(1折1050円/各日限定500)が登場。トンカツといった縁起のいいおかずや、タウリン、亜鉛が豊富で宇治原が愛する広島産カキのカキフライなどが味わえます。
●大阪・箕面「デリチュース」と宇都宮まきがコラボした、Maki デリシャスパンドラ(1個1801円/各日限定100)がお目見え。宇都宮が大好きなチーズケーキを、彼女のリクエストでアレンジ。ドライフルーツがたっぷりのスペシャルチーズケーキは、まさにパンドラそのもの!
<芸人プロデュース店の看板メニューが登場!>
●オール阪神プロデュース「カフェココ倶楽部」/漫でりん珈琲 レギュラータイプ(200g入り)840円、ドリップタイプ(10g×8パック)840円
●村上ショージの店「からあげふぅ~ふぅ~」/水炊き風からあげ(100g)420円
●木村祐一プロデュース「屋台風居酒屋 きむら庵」/塩焼きそば(1人前)501円、キム兄カレー(1人前701円)
●オモロー山下の店「山下本気うどん」/鳥天うどん(1人前)601円
●ランディーズ・中川の店「泉州かしみん焼き 箱」/かしみん焼き(1人前)501円
<芸人が太鼓判を押す“めちゃうま”が大集合!>
●六代 桂文枝/天神橋「薫々堂」ちりとてちん(1個161円/各日限定500)
●シルク/谷町「エクチュア」むさし840円(各日限定200)
●辻本茂雄/阪南「横田水産」上干しちりめん(100g)420円、ちりめん山椒(120g)501円
●シャンプーハット・てつじ/谷町「一吉」最中お試しセット1001円
●烏川耕一/和歌山・日高「ぷらむ工房」はちみつ小梅 945円
●フルーツポンチ・亘/宮城・仙台「炭焼牛たん東山」牛たん弁当1260円
●ブラックマヨネーズ・吉田/和歌山・白浜「福菱」かげろう1050円
●ブラックマヨネーズ・小杉/京都・七条「京都五条本舗」生七味1050円
●博多華丸/福岡「中島商店」博多なかなかドライ1050円
●ジャルジャル・福徳/青森「おきな屋」薄紅うすくれない 851円
<祝祭広場がなんと“うめだ阪急よしもと劇場”に!!>
●1月9日(水)~11日(金)18:00~は、日替わりネタ&トーク!
(出演)
1月9日(水)かまいたち/銀シャリ
1月10日(木)藤崎マーケット/スーパーマラドーナ
1月11日(金)スマイル/学天即
●1月12日(土)~14日(月・祝)は3連休スペシャル!!
(出演)
1月12日(土)13:30~
シャンプーハット&宇都宮まき&スペシャルゲストによる“うめはんファッショントーク”
1月13日(日)17:00~
矢野・兵動、ティーアップ、テンダラー、野性爆弾、笑い飯による爆笑必至!“新春 阪急 MANZAI”
1月14日(月・祝)13:00~
木村祐一、宇都宮まき、ダイアン、span! による全国うまいもの情報発信イベント“ニッポンうまいものトークショー”
※出演者は変更になる場合があります。
などなど、吉本選りすぐりのお楽しみグルメ&笑いがもりだくさん! 1月9日(水)~15日(火)は、阪急うめだ本店9階催場・祝祭広場にぜひ足を運んでくださいね!
「新春よしもとオモシロ物産展」
場所:阪急うめだ本店 9階催場・祝祭広場
期間:1月9日(水)~15日(火)※最終日は18:00終了
阪急うめだ本店 公式ホームページ
http://www.hankyu-dept.co.jp/
1月8日(火)、池袋サンシャインシティ噴水広場にて、1月11日(金)より全国公開される『96時間/リベンジ』のキーワード“最強親父”にちなんで、“最強親父宣言2013”なるイベントが開催されました。
MCを務めた映画パーソナリティの伊藤さとりさんの紹介を受け、爆音とともに自分の宣材写真がプリントされた壁を突き破って登場したのは、FUJIWARA・藤本敏史と、品川庄司・庄司智春という、いずれも昨年第一子を授かった2人。
藤本が「こんな坊主2人に時間を割いていただいて、ありがとうございます」と挨拶し、「俺ら2人に対抗して、トム・クルーズ本人が来日してきたとか」と軽快にトークを進めるも、「もう少し笑ってくださいね」と反応の薄い取材陣やギャラリーのご機嫌を伺いました。
MCより、お正月の過ごし方について訊ねられると、藤本は大晦日よりインフルエンザを患い、「最強親父言うてるのに、完全にインフルエンザに負けてしまいましたね」と苦笑い。その後、3日には完治させ、家族とともにグアム旅行を満喫し、愛娘が現地の人に「ビッグフェイスベイビー!」と声をかけられたといったエピソードを語りました。
一方の庄司は、河口湖で富士山を見た後、京都へ出かけ金閣寺、清水寺、伏見稲荷で初詣をしたとのことで、これを聞いた藤本に「初めて日本に来た外国人か!」とツッコまれ、笑いを誘いました。
このほど公開される『96時間/リベンジ』については、「強すぎる。娘と嫁を守るなら、あそこまでするのかと」と興奮気味の藤本。さらには「(主人公役の)リーアム・ニーソンさんに憧れすぎて、リーアム・兄さんと呼んでます…今、笑うところですよ」と会場を煽りました。
庄司も「今回はイスタンブールが舞台で、アクションやカーチェイスが見事で迫力ありましたね」とこちらも興奮冷めやらぬ様子。
そんな最中、2階席から「ミキティ!」の掛け声がかかり、庄司も「ミキティ!」と返答。思わず反応しちゃうとのことだが、藤本も負けじと「ユキティ!」と叫び、庄司が「言ったことないでしょ(笑)」と制しました。
周囲に暴走してしまう人がいるかという質問には、藤本がザ・ぼんちのぼんちおさむの名前を挙げ、「やったらアカンことをやってしまうんです。(自動車の)サンルーフから頭出しちゃダメですよって言われたら、ボンと頭を出したり(笑)。この前聞いたのは、人間ドッグ行って、MRI検査をしてる際、絶対動かないでくださいと言われて、またボンと頭を動かしたらしいです」と大師匠のエピソードを披露しました。
イベントのクライマックスは、「最強親父宣言」と題した書き初めのお披露目です。
藤本の宣言は「愛娘と妻の為なら“吉本辞める”」。「そういう覚悟の現れで、実際は辞めませんよ。あと、こういうこと書くと、ネットニュースで「藤本、吉本辞める」って出るじゃないですか。みんな気になって見るでしょ?」と手の内も明かしました。
一方の庄司の宣言は「愛息子と妻の為なら“もう脱がない!”」で、「17年間脱いで何とかやってきて、自分の武器だと思ってますが、今後は出しません」とのこと。
それを聞いた藤本は「(『紅白歌合戦』にて着用した)DJ OZMAの全裸スーツもアカンで(笑)」と念を押し、爆笑をさせたところで閉会。
『96時間/リベンジ』は、2013年1月11日(金)TOHOシネマズ六本木ヒルズ他、全国ロードショー!
(C)2012 EUROPACORP - M6 FILMS - GRIVE PRODUCTIONS
2012年12月26日(水)、JST東京本部にて『サイエンスアゴラ賞』と『フジテレビ賞』の授賞式が行われ、黒ラブ教授が出席しました。
サイエンスアゴラとは、「科学と社会をつなぐ科学コミュニケーション実践のための広場“アゴラ”」として、科学技術を活用してよりよい社会を実現するための策を、多角的に論じようという複合型イベントのこと。科学コミュニケーションを通して、社会に役立つ智をつくりだし、社会に貢献するために毎年行なわれています。
昨年2012年は11月10日、11日の2日間に渡って、日本科学未来館、産業技術総合研究所 臨海副都心センター、東京都立産業技術研究センター、シンボルプロムナード公園、東京国際交流館 プラザ平成の5箇所にて行なわれ、全国から200以上の個人、団体、企業、学校、研究機関が集結。その中から出展者による投票結果をもとに、審査委員会にて科学的妥当性、価値観・視点の多様性、手法・表現の適切性、完成度などから評価された12件が、サイエンスアゴラ賞を受賞しました。
今回、受賞した黒ラブ教授は、NSC東京8期生。現在は都内の大学で非常勤講師として勤めながら、芸人として『ITADAKI LIVE』などに出演しています。彼が目指すのは、高校生の女の子たちがもっと科学を好きになるような科学を使った“ためになる笑い”。実際、彼のネタを観た女子高生から、「科学が好きになった」と言われることも多いそうです。
『サイエンスアゴラ2012』では、「黒ラブ教授のお笑い理系ライブヽ(´▽`)/体験版」として普段ネタライブで披露している2分間の科学を盛り込んだネタを、1日9回にわたって発表。その結果、サイエンスアゴラ賞、そしてフジテレビ賞のダブル受賞を果たしたというわけです。
授賞式には、毛利衛科学コミュニケーションセンター・センター長直々に表彰を受けられるとあって、年の瀬にも関わらず、多くの受賞者が集まりました。
毛利さんは「出張旅費も出ないのに、駆けつけてくださってありがとうございます」と冗談まじりの挨拶をし、みなさんの緊張をほぐします。「サイエンスアゴラは、みなさんの活動が見えるいい機会であり、もっと見えるかたちにして、みなさんの素晴らしさを讃えていきたい。日本全体が、科学コミュニケーションを必要としています。昨年の津波などの自然科学の問題など、私たちがお手伝いできるところはたくさんある。それを、ひとつでも解決していきたいと思っています。来年はもう少し、社会と関わっていけるよう、サイエンスアゴラも変わっていきたいと思います」と今後の抱負を述べつつ、「みなさん、本当におめでとうございました」とお祝いの言葉で締めくくりました。
受賞者一人ひとりへ、毛利さんより賞状が手渡されます。
出展タイトル『黒ラブ教授のお笑い理系ライブヽ(´▽`)/体験版』にある顔文字を、「これなんて読むの?」と聞かれた黒ラブ教授。手を広げて「“わぁ!”みたいな感じですかね」と答えると、毛利さんは静かに頷き、「お笑い理系ライブ“わぁ!”体験版」と読み上げます。しかも、賞状に書かれた毛利さんの名前は直筆。2ショットの写真撮影に臨んだ黒ラブ教授も、賞状を手に満面の笑みです。
その後は、懇親会へ突入。科学コミュニケーションをより活性化させるため、積極的な意見がみなさんから次々と飛び出しました。
そんななか「決意を話したい」と切り出した、黒ラブ教授。
「理科好きのためのコンテンツは、いろいろとあります。ですが、僕は文系にも愛される理科コンテンツづくりをしていきたい。そのためには仲間がほしいので、よかったら(この輪を)広めていただきたいなと。あと、全国をまわりたいです!」と意気込みます。すると、毛利さんから「科学館は400以上あって、そのうち180は未来館の事務局でご紹介できますよ」とすぐさまアドバイスが。「でも吉本所属なんだったら、ギャラが高いんじゃない?」と訊かれた黒ラブ教授。「交通費を出せば、どこでも来てくれる?」との問いかけに、「はい、僕は大丈夫です!」と元気よく答えると、大きな笑い声が会場に響きました。
●サイエンスアゴラ2012
公式サイト:http://www.scienceagora.org/
【黒ラブ教授】