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2012年11月

2012年11月19日 (月)

11月21日(水) DVD第2弾発売! ウーマンラッシュアワーインタビュー

今週11月21日(水)、ハイスピード漫才で人気のウーマンラッシュアワーが、単独DVD第2弾『WOMAN RUSH HOUR SOLO LIVE DVD I love you』をリリース。昨年の『THE MANZAI』で話題を呼んだ「バイトリーダー」のファーストフード店バージョンンなど、渾身の新ネタ12本を収録。その見どころを、村本、中川の2人に聞きてみました。

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――待望のDVDですが、収録ネタはどのようにセレクションしましたか?
村本「6月の全国ツアーのために50本の新ネタを作って、その中から12本を厳選して、DVDに収録するためのライブをしたんです。お客さんの反応がよかったものだけでなく、僕の独断で自分が好きなネタが入っています。例えば、『終電を逃させる方法』は、僕がいつもやっていることを、そのまま舞台の上でやらせていただいたもので(笑) 『100点のお疲れ様でした』は、舞台袖での先輩方の“お疲れ様でした”の言い方がカッコイイと思って、それをネタに。賞レースでやってウケないのは分かってるんですけど、あまりにも好きすぎるネタなんで、どうしてもDVDに入れたかったんです」
中川「僕はセレクションにはノータッチなんですが、『都会と田舎』が収録されてうれしい。このネタは、やっててテンション上がるんです。田舎の女の子の役をやってるんですが、アドリブをいっぱい入れて、すごく楽しかった」

――ネタの他に、村本さんは街頭での知名度調査、中川さんはノーリアクション罰ゲーム、それぞれのロケ企画も収録されていますね。
村本「中川のロケを、ぜひ見て欲しい! 実は、彼とコンビ組んで4年間、笑顔しか見たことないんですよ。ある意味、怖くないですか? だから、いろんな罰ゲームを与えることによって、他の表情を引き出してみようと。この企画で、彼の喜怒哀楽の“喜”以外を、初めて見ました」
中川「ホントにひどいこといっぱいされたから、ハートが強くなった。ある程度のことには動揺しなくなりましたね」

――特典映像の秋元康さんとのスペシャル対談も興味深いですね。秋元さんは、昨年の『THE MANZAI』でウーマンラッシュアワーに投票されてましたよね?
村本「僕のロケ企画で知名度がないということが分かったんで、DVDを売るためには秋元さんの力を借りるしかないと(笑)  お忙しいから15分しか時間がなかったのに、次の約束の方を待たせて45分もしゃべってくださったんですよ。最初に『バイトリーダー』のネタをやったら、“THE MANZAIの時のこの部分を、こう変えたね”と、相方でも覚えてないようなことまで覚えてくださっててビックリしました」
中川「 “DVDを1000枚売上伸ばすことより、1万枚伸ばすことを考えた方がいいよ”って言われたことが印象に残ってます。僕やったら、売り上げを伸ばすためには、サインをしたり、いろんなところを回ることが結果に繋がると思ってたんです。でも、1万枚を売ろうとしたら、また違う考え方をしないといけない。さすがプロデュース力のある人は違うなと思いました」

――では、最後にDVDを楽しみにしてくれている方にメッセージを!
村本「マニア向けではなく、幅広い層を意識してネタを作ってます。お笑いに全く興味のない人にも見てもらって、ここから漫才を好きになってもらえたらうれしいですね」

■ウーマンラッシュアワー『WOMAN RUSH HOUR SOLO LIVE DVD I love you』
7月21日大井町・きゅりあんにて行われた、6月に行われたウーマンラッシュアワー全国ツアーより選りすぐりのネタのみを集めたDVD収録用スペシャルライブの模様を収録。

価格:3,000円(税込)
品番:YRBN-90464 
収録時間:本編155分+特典22分

★よしもとネットショップ+よしもとテレビ通り限定先着特典「直筆サイン入り生写真」

▼収録内容など詳しくはコチラにて
http://www.randc.jp/womanrushhour/discography.html

▼ご購入は、よしもとネットショップYahoo!店にて
http://store.shopping.yahoo.co.jp/yoshimoto-shop/yrbn90464.html

【ウーマンラッシュアワー】

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【5upカウントダウン】中山女子短期大学 インタビュー

5upよしもとのメンバー100組が出演するカウントダウンライブ『THE FINAL COUNT DOWN LIVE bye 5upよしもと~前代未聞!!1万人への手渡しチケットLIVE~』に向けて、連載でお届けしている出演者特別インタビュー。今回は、 ピン芸人・中山女子短期大学が登場です!

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――カウントダウンライブを開催すると初めて聞いたときはどんな風に思いましたか?
1万人のお客さんの前に、僕なんかが出ていいものなのか……と思いましたが(笑)、今は少しでも目立てるように「やってやるぞ!」と。1万人のお客さんを出し抜けるようなことをできたらと思います。ギョッとするようなことを。

――ちなみに、「出し抜けるようなこと」とは?
ズバリ言っていいんですか? 戦車になって、演歌を歌いたいです。演歌は何個か作ってあるので、オリジナル演歌あり、ヒットナンバーもありでお披露目したいと思います。皆さんが喜んでくださるのが一番です。

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――それは出し抜けそうな気配ですね。では、1万人のお客さんと一緒にやってみたいことは?
ボクは土肥ポン太さんの八百屋でアルバイトをしているのですが、カウントダウンライブが終わったあと、1万人のお客さんをそのままシャトルバスに乗せ、お店に来ていただきたいですね。その頃だとさすがに市場は閉まっているのですが、イモ類やミカンなどであればお店に置いてあります。皆さんに来ていただけたらポン太さんも喜びますし、売り上げもうなぎ上りで僕も認められ、時給が上がるかもしれません。または、会場に来た皆さんに八百屋のミカンを配るのもいいかもしれませんね。

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――今回のカウントダウンで卒業が決まった先輩と一緒に、やってみたいことは?
みわこたにの三輪さんは、ポン太さんの八百屋で一緒に働いているのでかかわりがあるんですが、実はそのほかの卒業する先輩方とゆっくりお話しできたことがないんです。だからこのカウントダウンライブで少しでも交流したいです。そして打ち上げでは、膝を突き合わせてお話がしてみたい。率直に「僕のこと、どう思いますか」と尋ねてみたいです。

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【プロフィール】
中山女子短期大学
86年生まれ、徳島県出身。NSC大阪28期生。

<公演概要>
THE FINAL COUNT DOWN LIVE bye 5upよしもと~前代未聞!!1万人への手渡しチケットLIVE~

日時:12月31日(月)大晦日 18:00開場/19:00開演/25:00終演予定
場所:大阪市中央体育館(大阪市港区田中3-1-40)
チケット販売方法:芸人からの手渡し、チケットよしもと、チケットぴあ
料金:S席5000円、A席4000円(芸人からのお渡しチケットの場合は3000円)
出演:5upよしもと オールメンバー
※16歳未満は、成人保護者の往復時の同伴が必要です。
※16~20歳未満は、書面による保護者の参加承諾が必要です。
■5upよしもと公式ホームページ
http://www.yoshimoto.co.jp/5up/

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ロンドンブーツ・亮、Bコース・タケト、ガリットチュウ・福島が“洗濯王子”とパパフロトークショーを開催!

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本日11月17日(土)、入浴施設・大江戸温泉物語にて、『パパフロトークショー』が開催されました。

このイベントは、産経新聞が昨年の7月から実施している「トモイク(共育)」キャンペーンの一環として行われたもの。会場に集まった小さなお子さんとお父さん・お母さんを前に、パパ芸人のガリットチュウ・福島、Bコース・タケト、ロンドンブーツ1号2号・亮、そして“洗濯王子”こと洗濯アドバイザーの中村祐一さんが、資生堂「SUPER MiLD」が応援する父子入浴“パパフロ”をテーマに、トークを繰り広げました。

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今年4月に女の子が生まれたばかりの新米パパ・タケトは、「僕はまだ売れていないので、お金をちゃんと家庭に入れてないという負い目がある(笑)。家の中のことだけでもちゃんとやっておかないと」と前置きしつつ、自らのイクメンぶりをアピール。それに対抗して福島も「うちは貧乏なので、おもちゃを買ってあげられない分、外で遊んであげています。雨が降ってても外ですよ。一歳半から近所の山に登らせているので、足腰はめっちゃ強いです」と、独自の育児方法を明かしていました。

そんな中、MCから「パパフロしている子供の70%が、お父さんに隠し事がない」というデータを伝えられると、パパフロを応援する“パパフロ大使”にも任命されている亮は、「(パパフロは)会話が増える」とその結果に納得。「特に小学生になると、子供も宿題とかやらなきゃいけないことがあるから、お風呂のタイミングが(会話ができる)すごくいい場所になるんです」と、実体験を引き合いに出して“パパフロ”の効果を語っていました。

亮に続き、タケトも「子どもと一緒に入ると嫁が助かるみたいで。3人で入ることもあって、家族が本当に仲良くなりました」とパパフロの良さを実感している様子。しかし、「お父さんとのお風呂のやめ時はいつ?」という質問に、多くの子どもが「小学6年生」と答えているというデータを伝えられると、タケトは「僕は、子どもがイヤがるまでは一緒に入りたいですね…」と、しみじみつぶやいていました。

そしてイベント中盤には、中村さんからバスタオルの洗い方についてのアドバイスも。
長く使っているバスタオルは臭いが気になることも多いですが、それは汚れがしっかり落ちていないからなんだそう。「そんな時は、洗濯する時にお風呂と同じ40℃くらいのお湯を使うと、汚れや菌が良く落ちるんです」という中村さんのアドバイスに、パパ芸人や会場のお父さん・お母さんからは「へぇ~」という納得の声が。また、「うちは5年間同じバスタオルを使っていて、紙やすりみたいになっているんです」という福島の悩みに対して、中村さんは「すごく簡単な方法があります。干す前に20回ぐらい振ってあげると、パイルが起きて弾力が復活しますよ」と優しく助言していました。

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質問コーナーでは、「お風呂での新しい遊びを教えてください」という30代・男性の質問に対して、亮が“パパフロカード”を紹介。“パパフロカード”とは、亮や千原せいじ、ダイノジ・大地などのパパ芸人たちが考案したお風呂での遊びが書かれているカード。「さかさことば」や「高速シャンプー」といった遊びのレパートリーが増えるのに加え、何枚も集めるとカードを選ぶ楽しさもあるという亮の説明に、タケトは「俺もこれほしい!」と食いついていました。

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終盤に行われたじゃんけん大会では、資生堂「SUPER MiLD」のシャンプーとリンスの詰め合わせという豪華賞品にひかれた福島が飛び入り参加し、なんと最後まで勝ち残ってしまうというハプニングが! しかし、先ほどの貧乏エピソードの効果か、会場からはブーイングどころか祝福の拍手が起こるというなんとも心温まる現象が起こっていました。

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結局、福島が手にした「SUPER MiLD」の詰め合わせは、惜しくも「大江戸温泉物語」の招待券を手に入れることができなかったお母さんに、福島からのプレゼントとして譲られることに。トークショーは、終始アットホームな雰囲気のまま幕を閉じました。

【ロンドンブーツ1号2号】【田村亮】【Bコース】【タケト】【ガリットチュウ】【福島善成】

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「ジャパンカップを取って、THE MANZAIも獲る!!」ジャンポケが優木まおみさんからのムチ入れに奮起!

11月19日(月)、東京メトロ新宿駅の地下コンコース「メトロプロムナード」にて、「ジャパンカップ競走」開催記念したキャンペーン『ステーションケイバ』のお披露目が行われ、優木まおみさんとともにジャングルポケットが参加しました。

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『ステーションケイバ』は、11月25日(日)に東京競馬場で開催される「ジャパンカップ競走」のプロモーションの一環として設けられるもの。新宿駅の地下にある「メトロプロムナード」に、全長約14mの巨大な「デジタルサイネージ」が、空や芝生の装飾とともに登場。今年で32回目を迎える中央競馬のGⅠレース、国際招待競走「ジャパンカップ競走」の開催日まで、臨場感のあふれる映像を放映していくとのことです。

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ということでお披露目には、フジテレビ系『みんなのケイバ』のMCを務めて3年の優木まおみさんと、競走馬から命名したトリオとして知られるジャングルポケットが。

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太田は「こうやって、公の場で『競走馬から名前を頂戴した』と言うのは実は初めて。『使ってくれるな』と言われたらどうしよう?」と不安がりますが、とはいえ、公の場に呼ばれたわけで、きっと大丈夫な…はず。また優木さんは、競馬の魅力について「『みんなのケイバ』って番組をやってるんですけど、やはり生の魅力ですね。馬の走る音や振動、それで自分で馬券を買ってるとカラダがアツくなる感じがある。なので競馬場に行って、ワンセグで『みんなのケイバ』を見てもらうのが一番かな(笑)」とPR。競馬好きでおなじみ斉藤も「デートにもいいですし、ギャンブルということではなく、行けば馬が好きになるはずです」。すると優木さんも「カワイイんですよね。お尻とかもプリプリしていて」と応じ、ふたりで「ねー!」などと笑い合い、競馬トークに大盛り上がり。なお、そんな斉藤に連れていってもらったという太田も「行ってみたら思ってたより大きくてびっくりした」、武山「サラブレッドなので筋肉の付き方とかスゴイですよね」とコメント。競馬の迫力に感動した思い出を語りました。

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さらに「ジャパンカップ競走」について、優木さんは「今までで一番の注目度かもしれない。海外から有力馬が集まる中で、なにしろ三冠牝馬のジェルティルドンナの出走が決定した。そして迎え撃つ日本からも、三冠牡馬のオルフェーブルが出走予定。史上初めて牡牝の三冠馬がそろうわけですからね。いや、でもそれだけでなくとにかくすごいんです!」と力説。斉藤とさらに競馬トークを繰り広げますが、「最強決定戦なので、今まで見てなかったって人も、このレースを見れば“いいとこどり”なんですよ」と優木さんの言葉に、「ジャパンカップ」の魅力のすべてが凝縮されているようです。それに押されるように、ジャンポケは「実はジャパンカップがあった夜に、僕らは『THE MANZAI 2012』の本戦サーキットがあるんですよ。だから、ぜひ頑張って、ジャパンカップも取った勢いで、THE MANZAIも獲るくらいの気持ちでいきたいです!」。こちらもナンバーワン決定戦の『THE MANZAI 2012』への意欲をにじませました。

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以降は、デジタルサイネージでのPR映像を鑑賞。迫力とカッコよさに驚いた4人ですが、なんと足の速い斉藤がデジタルサイネージに表示されるサラブレッドと競争することに! 馬のかぶりものをして、優木さんからはお尻にムチをもらって、競争。意外といい勝負(?)を繰り広げてみせたのでした。

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最後に「ぜひ、14mもの大きなスクリーンを見てもらって、ジャパンカップへ向けてテンションを高めてほしいですね」と語った4人。なお『みんなのケイバ』もスタートが20分早まって、時間を延長するそうですので、当日までは『ステーションケイバ』で気持ちを高め、そして当日はテレビで情報を得、現地で体感。世紀の一戦を存分に楽しみましょう。

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【ジャングルポケット】

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【5upカウントダウン】ヒューマン中村 インタビュー

5upよしもとのメンバーが総出演するカウントダウンライブ『THE FINAL COUNT DOWN LIVE bye 5upよしもと~前代未聞!!1万人への手渡しチケットLIVE~』開催直前までお届けする、スペシャルインタビュー。今回は、『R-1ぐらんぷり』ファイナリストとしてもおなじみのヒューマン中村に話を聞きました!

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――初の大規模なカウントダウンライブ、しかもそこで卒業となるわけですが……。
皆さんの盛り上がりを邪魔しないように、水をささないように、無難にやりたいと思います。1万人の前に出るのは初めてなので、楽しみではありますね。僕の地元は石川県の小さい町なんですけど、過疎化もあり、現在の人口が5000人ぐらい。ということは、会場には僕の町がふたつ入るわけですから、ちょっと想像つかないですね。すごい人数やなと感心するとともに、町を救いたいなと思いました。いちばん心配なのは、ネタをするとしたら、一番後ろの人にフリップが見えるのかどうかです。もし巨大ビジョンがないようなら、プリントアウトして配ることも考えます。

――ライブ本番、ステージでぜひやってみたいことは?
めっちゃまじめなことを言ったら、今まで脚光を浴びてなかったオーディション組にも、しっかりネタ時間があればいいなと思います。おもしろい芸人はまだまだいっぱいいるし、これからの5upを担う人たちはそこから出てくると思うので。一気に100組のネタを見る機会はなかなかないでしょうし、「ジャルジャルが好き!」という人を、「ジャルジャル面白かった!」だけで返すのはもったいないと思うんですよ。

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――卒業を記念して、後輩たちと「一緒にやりたい!」ということはありますか?
今回の出演メンバーに、仲のいい後輩があまりいないので……しかも後輩と一緒に何かできるタイプでもないので、だめでしょう。この際、ネガティブなやつを集めて、今年の心の膿を出すトークコーナーはどうでしょう。お客さんの中にも、1万人いたら100人ぐらいは暗い方がいると思うので、少しは楽しんでもらえると思います。もしくは、無難なコーナーをやりたいです。水を差さない程度に。

――では最後に、読者の皆さんへメッセージをお願いします!
2012年で、マヤ暦が終わると言われてます。ということは、もしかするとこの日に地球が滅亡するかもしれないので、そんな時はみんな一緒にいたほうがいいと思うんです。大勢でいれば怖くありません。そのためにも、大阪市中央体育館に集まりましょう! ヒューマン中村でした。

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【プロフィール】
ヒューマン中村 83年生まれ、石川県出身。

<公演概要>
THE FINAL COUNT DOWN LIVE bye 5upよしもと~前代未聞!!1万人への手渡しチケットLIVE~
日時:12月31日(月)大晦日 18:00開場/19:00開演/25:00終演予定
場所:大阪市中央体育館(大阪市港区田中3-1-40)
チケット販売方法:芸人からの手渡し、チケットよしもと、チケットぴあ
料金:S席5000円、A席4000円(芸人からのお渡しチケットの場合は3000円)
出演:5upよしもと オールメンバー
※16歳未満は、成人保護者の往復時の同伴が必要です。
※16~20歳未満は、書面による保護者の参加承諾が必要です。
■5upよしもと公式ホームページ
http://www.yoshimoto.co.jp/5up/

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品川がドヤ顔連発! 『みんな十四歳だった!』出版記念ニコ生レポート

11月18日(日)、吉本興業東京本部にて、新潮社ムック『みんな十四歳だった!』の出版を記念した生番組が、ニコニコ動画にて配信されました。

出演者は、学級委員長役の田村裕(麒麟)、教頭役の松沢しげふみ(元神奈川県知事)がMCを務め、さらには、なだぎ武(ザ・プラン9)、品川祐(品川庄司)、板倉俊之(インパルス)、藤森慎吾(オリエンタルラジオ)という面々が集い、今回のムック同様に14歳という微妙な年齢の思い出などを語り合いました。

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番組冒頭、いきなり噛んでしまう田村の挨拶から始まり、まずは自己紹介がてら、14歳当時の写真を見ながら当時の自分を振り返ります。
藤森は中学時代、彼女ができなかったこと告白すると、品川から「今は?」と訊ねられ、「いる!」と断言する一幕も。
また、田村は中学時代でもドラえもんの存在を信じており、お正月には机の引き出しに向かって「頼む、今年こそ!」とお願いしていたとか。

ここで、別の仕事で遅れていたなだぎが合流。

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全員揃ったところで、「あの頃のエピソード」として、藤森が語ったのは、香港の日本人学校に通っていた中学時代のこと。
7人組のグループ内にいた藤森は、仲間はずれにされないよう、リーダーの真似をしていたそうです。

中学時代、仲良くなったり無視されたりの繰り返しだったという品川。
芸人になってからも、がんばってたら「おしゃべりクソ野郎」と呼ばれ、気を使って黙っていたら「どうした!?品川」って言われる現状に、「逃げ道ないんかい!(笑)」と咆哮するのでした。

続いて、なだぎは、中学2年の頃に受けた壮絶なイジメ体験、その後の引きこもりについて淡々と語ります。 そうしたなだぎに、「そんなイヤな体験もお笑いにしてるんですね」などと、いちいちドヤ顔でまとめようとする品川。

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これには、「顔なんやねん! 今までの品川で一番腹立つ顔や!(笑)」となだぎは大声を張り上げました。

田村の中学時代は、ベストセラー『ホームレス中学生』にも綴られていましたが、フリップにまとめられ、改めて振り返りました。

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『ホームレス中学生』での収入は、田村曰く「全部使っちゃった」とのことで、なだぎもシャツを3枚、品川も5万円のサングラスをもらったとのこと。
これを聞いた板倉は「俺、なんも奢ってもらってないです(笑)」とチクリ。

この場にいないバッドボーイズ・佐田からは、「あの頃感想文」という、これまた壮絶な中学、高校時代の思い出を綴ったメッセージが届きました。
これを聞いた品川は、「その佐田と天津の向井が一緒にご飯を食べてたりすると、いい会社だなって思う」としみじみ。

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終盤は、視聴者からのメールやLINEで寄せられたメッセージを紹介しました。
「高校時代にバイトすると、大人と子供の両方の視点が持てる」「確率的に、人がいっぱいいるところに自分を放り込んだほうが気が合う奴がいる可能性が上がる」といったいつになく真剣な言葉を発する板倉。
また、終始聞き役だった松沢の中学時代は「ラグビーに夢中だったから、幸せといえば幸せだった」とのことです。

「どうやったらモテますか?」という中学生男子からのストレートな質問には、決定的な答えは出なかったものの、品川は「中学くらいに打ち込んでいた結果が、将来のモテにつながる」といったアドバイスをしました。
またなだぎは、アニメ映画『耳をすませば』の例に出すなど、彼らしいアドバイスでした。

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教師からのセクハラについては、「がさつな奴、職員室に一人いるってどうですか?」と品川が提案すると、「千原せいじみたいな奴が一人ね」と続けるなだぎ。
さらに板倉が、「せいじさんが世界平和をもたらしますね(笑)」などと展開すると、ニコ生の画面には「せいじwww」などのコメントが大量に流れました。

最後に出演者がひとりずつメッセージを語ったのですが、田村は「人生って自分のプレゼンする場所。自分のことを好きじゃないと自分を紹介できないので、自分自身が自分のファンになって楽しく生きた方が得やなと思う」と見事に締めました。
しかし田村は、最後の挨拶では、またも噛み、一同を爆笑させて番組終了となりました。

よしもと芸人17名が、自分の14歳について語った新潮社ムック『みんな十四歳だった!』は、新潮社より800円(税込)にて発売中です。

また、新潮社の特設サイトには、本書に登場する芸人からのメッセージ動画、さらには14歳の頃の写真が掲載されております。

http://www.shinchosha.co.jp/minna14sai/

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映画『ワーキング・ホリデー』舞台挨拶が大阪・ブルク7でも敢行!!

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11月17日より公開となった父と子のきずなを描いた映画『ワーキング・ホリデー』の公開2日目舞台挨拶が11月18日、関西でも行われました。公開から2日間で合計7劇場12回という異例の回数の舞台挨拶を行った本作。AKIRAさん、林遼威くん、ほんこん、そして岡本浩一監督が出席した大阪・ブルク7での舞台挨拶の模様をレポートします!

舞台挨拶は出雲阿国の司会進行でスタート。主演である沖田大和役のAKIRAさん、突然現れた“大和の息子”、小学生の進役の林遼威くん、宅配便のドライバーとなった大和の勤め先の上司役・ほんこん、そして岡本浩一監督の順に登壇したのですが、場内はのっけから大歓声の嵐が巻き起こりました。そしてなぜか、ほんこんが挨拶をすると笑い声が。興奮と熱狂が渦巻く中、どことなく和やかな雰囲気での舞台挨拶となりました。

出演者の挨拶に続いては、『ワーキング・ホリデー』についての質問を。まずはAKIRAさんと遼威くんに、気に入っているシーンや見どころを聞きました。

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AKIRA「最初に遼威くんと出会うシーンですね。突然、息子を名乗る子どもが現れて、“これはヤバいぞ”となっていく大和の気持ち、その一発目の、迂闊な青年の部分が自分の中ではすごく思い出に残っています。あとは最後のシーンですね。監督もいろいろと演出してくださって、テンポやリズム感を遼威くんと僕の中で大切にしていたので、そういうことも含めて、最後は笑いあり、涙ありのシーンが作れたんじゃないかなと思います」

林遼威(以下、遼威)「大和について行って、“家まで送ってやるよ”って言われた後に、“もう少しいい?”という台詞があったと思うんですけど、そこのシーンが僕自身もすごく感動して印象に残りました」

ちなみに、お父さん役のAKIRAさんはどうでしたか?と聞いてみると…。

遼威「今日ここにいるお客さんも思っていると思いますが、本当にひと目見ただけで“キャー!!”って言いたくなるくらい、ちょ~カッコよかったです!」

そしてAKIRAさんにも、遼威くんの印象を聞きました。

AKIRA「勉強とかもたくさんある中、台詞を頭の中に詰め込んで来て。プロとしてそれは当たり前のことですが、それを当り前のようにできて…。現場でも、スタッフさんやキャストの皆さんを笑顔で盛り上げてくれて。撮影は2週間ちょっとというタイトなスケジュールだったのですが、それを全力でやりきってくれて、僕らもパワーをもらいました」

AKIRAさんと遼威くんは、現場でもとても仲が良かったそうです。

AKIRA「撮影が進むにつれ、大和と進の関係のように少しずつ分かち合ってきた感じもありましたね。その中でふざけ合ったり、いろんなことを話したり、今度どこかに行こうかとか、そういう話もしました」

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続いて、ほんこんから見たAKIRAさんの印象を聞いてみました。

ほんこん「ほんまにカッコイイ。中身もまたカッコイイんですよ。律儀で、挨拶もできて、すばらしい! 僕にもちゃんと目を見て“はじめまして。EXILEのAKIRAです。よろしくお願いします”と挨拶してくれて。そんなん普通できませんよ!? 撮影でも、スタートとなった瞬間に目の色が変わってしっかり役を演じきっていて。あとね、NGって自分で分かるんですよ。“ああ、これ、多分あかんな”って。でも、AKIRAさんは監督がカットをかけるまでやり続けていました」

と、べた褒め。そして、撮影中のエピソードも明かしました。

ほんこん「僕がAKIRAくんに運送会社の現場のことや仕事の話をして、AKIRAくんが台車を押して歩くシーンがあるのですが、その通路には撮影用のケーブルがいっぱいあったんです。台車を押すのもすごく引っかかるんですが、それをうまいこと押して行って。そのシーンを監督さんは1回で撮ると言っていて、“台車が動きにくそうだし、できるかな?”と思っていたんですけど、下半身はケーブルを交わすのにてんやわんやになっているのに、上半身はクールに演技して、一発で撮られてましたね」

AKIRA「そこは、世の中をナメている人が社会に出て、世の中の慌ただしさや大変さを知るということも込めて、台車がダーっと行き交うシーンを撮りたかったと思うので、そこは自分も逃せないので下半身の方はテンションを上げ気味に、上半身はちょっとクールに(笑)。撮影現場ってそういうことがたくさんありますよね。特に映画となると、物や仕草、表情も大きく映し出されるので、撮り方も変わってきたりするんですよね。普通に居るということも難しかったりして。そういうことがいろいろあるので、そこは頑張りました!」

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続いて、岡本監督にこの作品で伝えたいことは?との質問を。

岡本浩一監督「映画を撮るのは初めてで、大画面で映し出されるということで何か仕掛けを作りたいなと思いました。そこで、ラストシーンに分かる人にだけ分かる仕掛けを入れました。気付いていない方がいらっしゃったらまた観てください。ラストシーンの向こうの方に何かがあって、そこが僕の中のテーマだったりします」

と監督。そこでAKIRAさんが「ほんこんさんが映り込んでいるとか?」と尋ねると、「違います!!」と即答されていました。この仕掛けもぜひ、楽しみにしてください。

続いては、ツイッターで受け付けた質問を。一つ目はAKIRAさんへ。「関西の女性のことはどう思いますか? 関西弁で映画の宣伝をお願いします」という質問が。「年配の女性がみんな芸人のよう」とAKIRAさん。街頭インタビューの様子などを見ると、その返し方のクオリティの高さに感心するそうで、そんな“おばちゃん”たちは、「まあ、どっちかっていうと…好きな方ですけど(笑)」とのことでした。また、関西弁での映画の宣伝は、ほんこんからレクチャーを受けて「めっちゃ泣けるねん」と一言。それだけでも、会場から歓声が起こっていました。

続いては「AKIRAさんのことが好きな私の代わりに遼威くんをお姫様抱っこしてください」という依頼。ひょいと抱きかかえるAKIRAさん。遼威くんがAKIRAさんの肩に手を回すと、ここでもまた割れんばかりの歓声と拍手が起こりました。

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また、会場のお客さんからも質問を募ったところ、AKIRAさんに、「パフォーマーの時と、俳優の時とではどちらが大変で、どういうふうにコントロールされていますか?」との質問が。こちらに関して開口一番、「今回の舞台挨拶で一番いい質問です!(笑)」とAKIRAさん。

そして、「“大変”という言葉は使いたくないのですが、どちらもものすごく、心身ともに力が要ることです。切り替えに関しては、撮影の現場に行く時は、いい意味でEXILEの鎧は脱ぎ棄てるように心がけています。役者一本でされている方々に失礼のないように、へたくそでも、まだまだ未熟でも、丸裸で勝負することが他の俳優さんへのリスペクトに繋がり、メンバー13人の顔に泥を塗らないことでもあるので。EXILEの時は映画の台本を開かないです。忙しくても、時間がなくても、一切開かないですね。他のメンバーにも申し訳ないので、そういう感じで使い分けています」

そして、お父さん役で苦労したことは?との質問に、「撮影現場では、子どもの扱い方が分からなかった」と語ったAKIRAさん。そこで、ほんこんにお父さんの気持ちを尋ねてみると…。

ほんこん「子どもの時期があったじゃないですか。それを振り返れば、親父はどうやったとか、自分はどんな気持ちやったとか、自然と分かるんじゃないかな。自分勝手なのが子どもやから、気持ちが上下している時は放っておいた方がいいと思いますよ。それで、時間が経ってから、“お前、あの時、どうやったん?”って。ただ、それがで待たれへんから、すぐ怒ってまうね。結局、ダメな親父やね(笑)」

このアドバイスにAKIRAさん、「ああ、そういうことはありますね。今、ほんこんさんに言われてふと、思いました!」と合点が行った様子でした。

そして最後にAKIRAさんからメッセージが。

AKIRA「第4回沖縄映画祭出品作品ということで、エンターテインメントや映画を通して笑顔や感動、幸せをお届けしていこうというよしもとさんの思いに乗っかって、監督を筆頭にチーム一丸となって一生懸命作りました。この『ワーキング・ホリデー』が皆様の元にいろんなメッセージをお届けできたらうれしいなと思います。本日は本当にありがとうございました」

『ワーキング・ホリデー』はシネマート新宿、シネマート心斎橋、梅田ブルク7他、全国で公開中。AKIRAさんと遼威くんが心を通わして行く様や、舞台挨拶でも話題に上がった台車のシーン、そして監督がラストシーンに残したメッセージなどにも注目して、ぜひ楽しんでください!

【ほんこん】

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2012年11月18日 (日)

小泉エリが「幸せになる にゅうりん占い」発売記念会見&サイン会を開催

11月19日(月)、小泉エリの初めての書籍「幸せになる にゅうりん占い」(白夜書房/1300円)が、発売されます!
 発売に先立ち、11月18日(日)に小泉エリ「幸せになる にゅうりん占い」発売記念会見が開かれました。著書を片手に、占い師のときのトレードマーク“おっぱい帽子”をかぶっての登場です。

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 マジシャンでありタレントでもある小泉エリが乳輪に着目しはじめたのは、愛好歴27年の大相撲観戦をしていたとき。力士の顔を覚え、締め込み(ふんどし)の色を覚え、そして乳輪を観察していたところ、力士の取り組み同様、乳輪にも個性があることを発見。分析していくうちに、その人の性格や隠された能力がわかるようになり、データを取り始めたのだとか。「銭湯や温泉に行ったとき、友だちの乳輪を見て占ってみたら『当たってる!』って言われて、もしかして占いとして成立するかもしれない、と思ったのがにゅうりん占いのきっかけです」と誕生秘話を明かしました。これまで見てきた乳輪は1万人以上というから、そのデータの多さに驚かされます。
 
 手相芸人の島田秀平さんの乳輪を占った際、「家ではとても暗い性格」という島田さんの知られざる素顔をピタリと言い当て、「乳輪占いは当たる!」とお墨付きをもらったそう。「でも、ただのデータなので、占いとして成り立っているかわからないと相談すると、島田さんから『手相もデータで占っているから一緒ですよ』と言っていただき、これは占いだと確信しました」と自信につながった様子。乳輪は、色や大きさ、形、たれ具合などによりその人の性格や日々の過ごし方がわかるのだとか。著書には基本形が12タイプ、特殊な形を含め全20タイプの乳輪の、それぞれの性格や運勢、結婚運、仕事運、そして相性占いも紹介。さらに特別付録として、自分ひとりで乳輪の色とサイズが測れる“にゅうりんメジャー”が付き、誰でも簡単に自分がどのタイプかを知ることができます! 「“にゅうりんメジャー”は、白夜書房さんからのアイデアです。『いろんな人が、気軽にひとりで占えるように』って。確かに人に見られるのは恥ずかしいやろうし、ナイスアイデア! と思いました」と小泉も満足そう。

 テレビや雑誌で紹介された乳輪占いは、すでに巷で評判になっているそうで、「北新地のお店に足を運んだ時、にゅうりん占いをご存じだったホステスの方に『見てほしい!』とお願いされて、その場で占うことになったんです。そしたら、行列ができるぐらいホステスの方が集まってくださり、一緒にいたおじ様たちは大興奮でした!」と好評。同席していた矢野・兵動の兵動は、小泉から一番遠い席に座ってしまったことを悔やんでいたとか。「にゅうりん占いは、初対面の方とも仲良くなれるツールになると思います」と小泉がいうように、新しいコミュニケーションツールとしても活躍しそうです。ちなみに、小泉が吉本芸人の中でこれまで見てきた乳輪で、もっともいい乳輪は「哺乳瓶型という珍しいタイプの乳輪」という桂三度。そしてもっとも悪い乳輪の持ち主は、乾燥しがちな乳輪を持つ、おいでやす小田とのこと。いずれは、ママになったばかりの山田花子の乳輪も占ってみたいと意気込んでいました。

 会見のあと、午後1時からジュンク堂書店千日前店3Fで発売記念サイン会が開催されました。前日の名古屋のサイン会に引き続き訪れてくれた方、小泉に相撲トレーディングカードをプレゼントしてくれた方、二冊購入してくださった方など、たくさんの方が集まってくださいました。小泉は、ひとりひとりと会話を楽しみながらサインや記念撮影に応じていました。

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「乳輪は、普段見せないところだからこそ、本音が見える部分なんです。今が不幸と感じている方でも、幸せになっていただくのがこの本の一番の目的。中身を変えると乳輪も変わりますよ!」。小泉が満を持して世に送り出す「幸せになる にゅうりん占い」。この本で乳輪のタイプを知り、自分の内面を知る手がかりにしてくださいね!

■書籍概要
「幸せになる にゅうりん占い」 著・小泉エリ
発行:白夜書房 定価:1300円(税込) 発売:2012年11月19日

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11/20放送の『ガリゲル』は大好評「アニメ大喜利7」! 頂上決戦の行方を見逃すな!!

読売テレビで毎週火曜放送中の『ガリゲル』、11月20日(火)放送分(深夜1:13~)の詳細が判明しました。この日オンエアされるのは人気企画の第7弾『アニメ大喜利』。その見どころを紹介します。

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『アニメ大喜利』とは、お笑いとアニメのピースフルなコラボ企画です。主に読売テレビが世に送り出してきたTVアニメの名シーンをお題として出題し、芸人たちが映像に合わせて自由にアフレコ。笑いを作り出していきます。大喜利の答えは観客の反応を見て、爆レコ(大爆笑)、おもレコ(面白い)、ふつレコ(ふつう)、スベレコ(どっちらけ)4の段階。一番面白かった作品にはベストアフレコ賞として“金のマイク”が贈呈されるのです。

そんな今回、お題の候補として出されたのアニメは6作品。その中からルーレットで決定し、名シーンをアフレコしていきますが…。カナリア・安達がのっけから爆レコを連発。スタジオに大爆笑を巻き起こします。そんな中、司会のキングコング・西野が放つ「ひとりだけ爆笑してない人がいます」。それが安達のライバル、COWCOW・多田。首を振って苦笑いを浮かべますが、さらに相方のよしがCOWCOWの鉄板ネタ『あたりまえ体操』を盛り込むという禁断のワザを披露して、一挙に観客の心を鷲掴みです。すると多田、「ウチの相方見たか?」。自分の手柄のようにドヤ顔で皆にアピールします。

また、一方で“負のトライアングル”を形成してスベリの連鎖を起こす狩野英孝、ドランクドラゴン・鈴木、銀シャリ・鰻のバトルもヒートアップ。その余波を受け、安達vs多田の頂上決戦も思わぬ展開に…伝説化必至の大喜利決戦、ぜひともお見逃しなく!

●番組情報
『ガリゲル』
毎週火曜・深夜0:53~1:23(※20日は1:13~)
司会:西野亮廣(キングコング)/吉田奈央(ytvアナウンサー)
≪20日放送分≫
ゲスト:高橋ジョージ/間慎太郎/手島優/麻倉みな
パネラー:COWCOW/ドランクドラゴン/馬場園梓(アジアン)/笑い飯/安達健太郎(カナリア)/狩野英孝/銀シャリ
http://www.ytv.co.jp/garigeru/

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【5upカウントダウン】アイロンヘッド インタビュー

5upよしもとのメンバーが総出演するカウントダウンライブ『THE FINAL COUNT DOWN LIVE bye 5upよしもと~前代未聞!!1万人への手渡しチケットLIVE~』開催直前までお届けする、特別インタビュー。今回は、5upのなかでメキメキと頭角をあらわすアイロンヘッドの登場です!

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――カウントダウンライブで、アイロンヘッドのふたりがやりたいことは?
辻井 年明け0時ちょうどに、僕らの持ちネタである「拳の舞(こぶしのまい)」をお見せできたらいいですね。めでたい正月にピッタリの舞いだと思うので。
毛利 僕は、芸人全員で108つのネタをやるか、「拳の舞」を108回踊るか、どちらか考えてます。
辻井 108つのネタかー。それなら、会場がいつもより広いから、僕ら特有の動きにキレのある、見やすいネタをやりたいです。できるだけインパクトのあるネタをやって、お客さんに覚えて帰ってもらいたいです。
毛利 そしてカウント“ダウン”したあと、5秒までカウント“アップ”して、5秒目に全員で「5upよしもと~!」と叫ぶのは?
辻井 いいこと言うやん! それ、いいなぁ。

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――では、1万人のお客さんと一緒にやってみたいことは?
辻井 3分間だけ、本当に静かにして、全員であったかいおしるこを食べたい。絶対しゃべったらダメです。騒いだあとにちゃんと黙ることで、メリハリが付いてより一体感が生まれるのではないかと思います。
毛利 僕は、1万人で避難訓練です。
辻井 なにも正月にせんでも~……。
毛利 一度、建物から出るタイプのやつです。
辻井 時間かかるから、建物から出るやつはアカンって。しゃがむタイプのやつがええって。
毛利 3分で終わるから。
辻井 1万人もいるねんから無理やって。

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――今回のカウントダウンライブは、NSC25期以上の先輩方の卒業公演も兼ねています。どんな形で送り出したいですか?
毛利 先輩たちの夢を叶えてあげたいです。会場が体育館なので、スポーツにまつわる夢がいいのかな。ヤラセでいいから「ドリブル11人抜き」とか「完全試合」とか。
辻井 なるほど、「そのときの喜びを」みたいな感じやな。
毛利 「15人全員を抜くラグビー」なんて、めっちゃ気持ちよさそうでしょ。
辻井 ある程度、ディフェンスもあったほうが盛り上がるな。
毛利 すべてヤラセですけど。
辻井 僕は音楽もやるので、「卒業式の歌」を作詞作曲して披露したいですね。先輩方を泣かせる勢いの歌を。卒業する先輩のなかでも、かりんとうさんは、僕とダブルアートの小・中学校からの先輩なんです。ふたりは中学校のときから文化祭で漫才をやったりする人気者で、憧れの存在やったから寂しいですね。もし卒業の歌を作るなら、先輩全員に向けて歌を作るか、かりんとうさんだけに向けて作るか、悩むところです。
毛利 オーケストラが呼べたらいいなぁ。
辻井 頭の中ではもっとすごいことを考えているんですが、僕の技術では追いつかないことなので、プロの人を呼んでもらえるのなら、もっとすごい「卒業の歌」が完成するはず。自分の頭脳に僕の技術が全然追いつかないのです。
毛利 なんか、ものすごい天才っぽい(笑)。

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【プロフィール】
アイロンヘッド
毛利雅俊(写真左/85年生まれ、大阪府出身)と辻井亮平(写真右/85年生まれ、兵庫県出身)により、07年に結成。

<公演概要>
THE FINAL COUNT DOWN LIVE bye 5upよしもと~前代未聞!!1万人への手渡しチケットLIVE~

日時:12月31日(月)大晦日 18:00開場/19:00開演/25:00終演予定
場所:大阪市中央体育館(大阪市港区田中3-1-40)
チケット販売方法:芸人からの手渡し、チケットよしもと、チケットぴあ
料金:S席5000円、A席4000円(芸人からのお渡しチケットの場合は3000円)
出演:5upよしもと オールメンバー
※16歳未満は、成人保護者の往復時の同伴が必要です。
※16~20歳未満は、書面による保護者の参加承諾が必要です。

■5upよしもと公式ホームページ
http://www.yoshimoto.co.jp/5up/

☆今後の手渡しチケットスケジュール☆

11月18日(日) 18:30~19:00
場所:5upよしもとロビー
参加芸人:ジャルジャル、藤崎マーケット

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