アキナがMCのオーディション番組『マンモスター+』からメンズパフォーマンス集団誕生!
アキナがMCを務めるオーディション番組『関西発!才能発掘TV マンモスター+』(MBS 毎週水曜25:59〜放送/大阪チャンネル 毎週水曜26:30〜配信)が、関西に眠るマンモス級のスター="マンモスター"発掘プロジェクト第三弾「メンズパフォーマンス集団」オーディションを開催。ついにメンバーが決定しました!
この番組では、世界で活躍するエンターテイナーを生み出すマンモスタープロジェクトを2017年4月にスタート。第一弾は本格的ダンス&ボーカルユニット「Re:Complex」がメジャーデビュー。続く第二弾ではバンドをテーマにオーディションを開催し、「河内REDS」がユニバーサルミュージックからメジャーデビューできる権利を得ました。
そして第三弾となる今回の「メンズパフォーマンス集団」は、まちゃあき(エグスプロージョン)を審査委員長に迎え、パフォーマンス、ダンス、歌、芝居、イケメン、YouTuberなど、"何か"を持ったメンズを約半年にわたりオーディション。「Net×LIVE×TV」をコンセプトに、世界に通用するパフォーマンス集団を生むべく、955名の応募者からさまざまな才能を持つ9名がついに選ばれました。
これに先立ち、1月28日(月)にメンバー9名のお披露目と、グループ名についての発表も行われました。
司会は番組MCでもあるアキナ。このプロジェクトの審査員長・まちゃあき、応援団長のミキも駆けつけました。
まちゃあきは、オーディションについて「いま、ネットが主流の時代になるなかで、きっと今の時代に見合うパフォーマーがいるはず、という思いがありました」と新しい時代に輝く才能に期待を込めて語りました。また、メンバー9人を「中学2年生から26歳の芸人まで、幅広いです。まだ荒削りですが、これからがんばっていきます」と紹介。
いよいよメンバー発表です。9名それぞれが特技を披露しての自己PRを行いました。
しんたろーは端正な顔立ちとブレイクダンス、鍛え抜かれた身体が武器。キレのあるブレイクダンスで魅了します。
高校生のTAKはジャグリングとダンスを織り交ぜた"ダグル"を披露。
龍は子役として活躍後、ダンスに全てを注いできたメンバー1の熱血男子です。
最年少の中学2年生、13歳の渡口和志は、歌舞伎十八番のひとつ「外郎売り」の一節を披露し、アキナとミキを驚かせました。
戸賀澤立成は、指を使ったダンス・タットダンスで会場を沸かせます。
らぃきは9名のメンバーをキレキレダンスでひっぱる頼りになる存在。まちゃあきも「どんなシーンでもダンスで表現出来る人」と太鼓判を押していました。
宮垣巧は持ち味のラップを披露。高い運動能力で、アクロバットもこなす実力派です。
中学2年生の桝田海は、高いダンス能力とものまねに注目。ボビー・オロゴンのものまねからのダンスでアキナとミキを驚かせていました。
そして最後に紹介されたのは、メンバー唯一の芸人、大村ジーニアス。K-POPのオリジナルソングを作ってきた努力がついに実りました。
メンバー紹介を終えたあとは、改めて9名全員がステージに。まるで学生のようなブレザーの衣装について、まちゃあきは「ひとつのクラスにこんな男子たちがいたらおもしろいな、と。ファンにもクラスメイトとして一緒に楽しんでもらえたらいいなと思い、ブレザーにしました」とコンセプトを説明。
ミキ・昴生は中学2年生のふたりが気になったようで、まちゃあきも「これからの成長が楽しみ」と期待を込めて目を細めていました。
また、唯一の芸人でオーディションを勝ち抜いた大村ジーニアスについて、オーディションを見守ってきた秋山と山名は「ジーニアスの存在感は大きかった」とムードメーカーであることを評価。まちゃあきも「彼(ジーニアス)がいると、みんなの顔が不思議なことに和やかになるんです。実はずっと『いつ落とそう』と思っていたんですが、オーディションをやってくうちに信頼感が増して、必要な存在になっていた」と語りました。
そしていよいよ、メンズパフォーマンス集団のグループ名をモニターで発表! メンバーもまだ知らされておらず、息を飲んでモニターを見つめます。
すると、モニターには「Lessn-1」、「Ooops!(ウープス)」、「ビリケンサック」、「奇天烈」の4つの名前が...!
実はメンズパフォーマンス集団の名前は、この4つの候補から番組の公式Twitterと公式LINEにて、ファン投票を実施して決めるとのこと!まちゃあきから、名前の由来についての説明がありました。
「Lessn-1」は、学校がモチーフで「ひとつひとつ勉強していく」という由来。「Ooops!(ウープス)」は英語で驚いた時に使う言葉。「パフォーマンスでサプライズを生んでいきたい」という願いが込められています。「ビリケンサック」には、大阪から誕生したグループのため「ビリケンさん」にちなみ、さらに攻撃的なパフォーマンスをしていきたいというところから考えられました。「奇天烈」は字のごとく、「奇想天外なことを生んでいきたい」との由来。はたして、ファン投票によってどの名称がチーム名になるのでしょうか?投票期間は1/31(木)2:30〜2/2(土)13:00となります。
メンズパフォーマンス集団の今後の予定については、今年2月末にオープンするCOOL JAPAN PARK OSAKA 「SSホール」にて、3月10日(日)のデビューイベントを皮切りに様々なところで活動します! これに先立ち、2月2日(土)からYouTubeチャンネルを開設。まずは月曜・木曜・土曜の週3回にわたって作品をアップし、彼らのパフォーマンスを世界に向けて発信していきますのでお楽しみに!
会見後の質疑応答では、「メンズパフォーマンス集団のイメージや今後のビジョンは?」との質問が。まちゃあきは「パフォーマーってなんだろう、と思われるかもしれませんが、板の上に立てばなんでもできる。お客様を喜ばせるエンターテイナーを作っていきたい。目標は東京ドームです。夢は高く持っていきたいと思っています」と沸かせました。
また、芸人としてメンズパフォーマンス集団に参加することになった大村ジーニアスは「芸人仲間から何かエールはありましたか?」との質問に、「芸人の同居人たち(ラニーノーズ・山田、コウテイ・九条ジョー等)や先輩から『がんばれ!』と言ってもらっているので、全員に応援していただいています」とのこと。昴生から「お前は芸人を辞めるねんな?」と詰め寄られたところ、「芸人もやります!」と宣言しました。
「嵐さんが活動休止というニュースがありましたが、(メンズパフォーマンス集団は)超えていけると思いますか?」との質問も。ミキのふたりは「嵐さんを超えるのはなかなか難しい...ですが、超えていただきたい。嵐さんは2年後に休止しはるので、これから2年でそこまで追いついて、これからの日本を背負ってほしいですね」と期待を込めて語りました。
今後、ネットで、ライブで、テレビで活躍していくメンズパフォーマンス集団9名に、ぜひご注目くださいね!
【アキナ】【ミキ】