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2013年1月

岐阜県2代目住みます芸人に「飴玉ソング」就任!

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「あなたの街に“住みます”プロジェクト」の岐阜県2代目「住みます芸人」に、東京からの若手コンビ「飴玉ソング」(中島央<えい>・東ヒサシ)が就任することになりました。1月22日からの就任を前に、吉本興業東海支社には、同じ東海地区から、住みます芸人の先輩でもある愛知県・サムタイムズと三重県・桂三輝も集まり、2人の門出にエールを送りました。

「飴玉ソング」は、2人とも鹿児島出身で「中学校からの知り合い」という幼なじみでありながら、まだ結成1年3ヵ月というフレッシュなコンビ。

すでに、東は昨年12月から、中島も今年1月10日より、新居を岐阜市内に構え、住民票も岐阜に移していると準備は万端。しかも中島は、これまで東京では「占い師から、いい字画と言われて」(中島)“黒田省吾”という芸名で活動するも、今回岐阜に住むにあたって、心機一転本名に改名することになりました。

 また、この日行われた取材で、岐阜のイメージを聞かれた、中島ですが「織田信長、白川郷、下呂温泉、長良川・・には言ってみたい」と、直前に観光パンフレットを読んだ程度の知識しか出てきません。すかさず「これから、勉強します!」とフォローする東。だが、実はボケは東の方で、中島はツッコミ。普段のトークはこんな感じだそうです。

 そんな2人ですが、中島は高校時代に陸上の800m走で、全国で4位になった健脚の持ち主、また、東も地元にいたころは、社会人野球チーム「鹿児島ホワイトウェーブス」

(現在は、球団名を鹿児島ドリームウェーブに改称)に所属して「5番でサード、2軍ですが」(東)という、運動神経抜群のスポーツマンコンビで、これから県内のさまざまな行事に活躍しそうです。「何かあれば動きます。」と2人とも体力には自信を見せました。

さらに東は特技がフィギュア作りということですが「一から、ハリガネで芯をつくり、石膏やハパテを駆使して自力で作る」というから驚きです。「なかなか売ってないので、ジョジョのキャラクターを材料から作ってしまう」(東)とのこと、また、東は布袋寅泰さんの歌マネも得意とのことで、器用なところをアピールしました。

今の抱負として、中島は「今はまだ岐阜に片思いですが、岐阜県の方々から愛されるように全力でアピールしていきたい。」と熱い意思を語り、東も「岐阜のフィギュアを作りたい」と職人気質をアピールしました。

 そんな2人にサムタイムズからは、「鹿児島より岐阜の方が詳しくなるよう、まずはめっちゃ勉強して」(増田)と、愛知県犬山市で「お笑い人力車」での観光カイドをやってきた経験からアドバイスを送ると、同じく井上からも「同じ東海地方なので、一緒に頑張りましょう。飴玉ソングの2人には、岐阜をたくさん盛り上げてほしいです」と激励しました。また、三重県2代目住みます芸人であるカナダ人落語家・桂三輝は「Amedama Song San、住みます芸人は芸人として最高にチャンスです。この機会に、いっぱい学んで、たくさんの人々に出会って、いろんなところに行ってみて、岐阜県の皆様に愛されるように頑張って下さい。どうぞよろしくご指導ご鞭撻のほどねがわしゅう存じます」と最後はいつもの挨拶で締めました。

さっそく、この日の夜から、岐阜県初代住みます芸人の三ツ星ジョージとともにYNNの配信を行い、飴玉ソングの住みます芸人生活がスタートしました。

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2013年1月22日 (火)

ニブンノゴ!森本 サプライズ結婚式

1月21日(月)、ニブンノゴ! 森本英樹が結婚式を行いました。デビュー2年目の1999年3月28日に麻希さんと入籍したが式は挙げなかった森本。この度、ロンドンブーツ1号2号 田村淳のプライベート企画「淳の休日」と、「ぐるなびウエディング」の協力により、結婚14年目にして人前式とウエディングパーティーを行うことに。結婚式は、ロンブー・淳が立会人となり、親族・友人、ニブンノゴ!の宮地・大川、ガチットチュウ、元Bコース、ギンナナら同期の芸人仲間たち、さらに「淳の休日」を通して募集した一般のファンの方々も列席。二人の新たな門出を祝いました。

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式の前に行われた記者会見では、ロンブー・淳が司会を務め、新朗・森本、新婦・麻希さん、そして13歳になった娘の日向多ちゃんが出席。実は、これは奥さまには当日まで内緒のサプライズウエディング。直前に話を聞いた奥さまは、自体が飲み込めないままウエディングドレスに着替え、驚きの中での会見となりました。

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芸人として駆け出しの14年前は叶わなかったものの、「いつか経済面で余裕がでてきたら式を挙げたい」と願い続けていたという森本。奥さまのウエディングドレス姿を見て、「改めてすごくキレイな方なんだと思いました。出会いは僕の一目ぼれだったんですが、その時の気持ちを思い出します。「また改めて二人で力を合わせて頑張っていきたいと思います」と感無量の様子。

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奥さまのウエディングドレスは、当日まで内緒のため森本と娘の日向多ちゃんの2人で下見に。日向多ちゃんの体に1枚タオルを巻いて、サイズ合わせをしたというドレスは、奥様にピッタリ。「本当は20代に着たかったけど。この歳になって、もう諦めていたので、うれしいです」と、奥さまも喜んでくれました。

日向多ちゃんの陰での活躍はこれだけでなく、お母さんにより美しくドレスを着てもらうため、バレないように気を配りながらカーヴィーダンスや半身浴を勧めたりして、この日にそなえたそう。

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そんな愛あふれる森本家の様子に、記者から「挙式ベイビーのご予定は?」との質問が。「最近、男の子が欲しいと思っていたので、頑張ってみたいです」という森本に、「奥さん、旦那の稼ぎが心配だよね?(笑)」と淳。「大丈夫です。淳さんがいれば、私の人生は保障されてますから」と答える森本に、淳は「何で俺がお前の家庭を支えなきゃいけないんだ!(笑)」と会場を笑わせました。そんな中、年下の従弟たちの面倒を見ながら、「いつかは妹が欲しいと思ってた」と日向多ちゃん。これは第二子の期待大!?

愛する家族と仲間に囲まれて迎えた喜びの日。森本家のみなさま、おめでとうございます。末永くお幸せに!

※この日の模様は、Ustreamの「淳の休日」チャンネルで生配信され、多くの方々に祝福していただきました。

▼ぐるなびウエディングによるレポートページはコチラ!
http://wedding.gnavi.co.jp/sp/atsukyu/



【ニブンノゴ!】【森本英樹】

2013年1月21日 (月)

【ライブレポート】5upチャンピオンシップファイナル 2日目

今年3月からスタートする5upよしもとの新システム「煌~きらめき~West」のメンバーを決める「5upチャンピオンシップファイナル」2日目が1月20日(日)に開催されました。1月7日から予選がスタートし、計400組以上の中から18組が「煌~きらめき~メンバーに選出。その中から頂点である煌~きらめき~TOP3組を選出する最終日ということもあり、5upよしもとには多くのお客さんが駆けつけました。

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最終決戦のMCを務めるのはブラックマヨネーズ・小杉。小杉の呼びかけで舞台に登場した18組はみな、緊張よりテンションが上がっている様子です。そんなメンバーを見た小杉は客席に向かって「みんなワーワーふざけてるけど、心の中は真剣なはず。みんなの汗と涙の結晶を見てあげてください」と優しい言葉を。しかし、テンション高い後輩たちからツッコミを浴びせられ「俺の頭がきらめいてるって、誰や!」と言い放つ一幕も。そんな中、いよいよチャンピオンシップファイナルが始まります。ルールは各組ネタ3分。オーバー、ショートともに15秒で減点に。ファイナル初日の会場のお客さんの投票数と最終日のオフィシャル審査員の投票数の合計点数で決まります。ネタの順番は、初日の順位18位からです。

第1ブロックは、バンビーノ、アインシュタイン、中張又張、コマンダンテ、バイク川崎バイク、タナからイケダ。
第2ブロックは、吉田たち、和牛、ポラロイドマガジン、学天即、プリマ旦那、ななまがり。
第3ブロックは、天竺鼠、かまいたち、GAG少年楽団、アイロンヘッド、ビーフケーキ、藤崎マーケット。

すべての組のネタが終了し、投票の集計を待つ間、ふたたび全組が舞台上に登場します。すると早々に中張又張・白井が「さっきのネタの続きがあったんでやらせてください」と前へ出ます。小杉らが見守る中、白井は「ヒーハー!」と大絶叫! これには小杉も「嘘つけ!そんな続きあるはずないやろ!」と怒り気味。

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さらに天竺鼠・川原も、僕らのネタにも続きがあったと言いだし「どうかしてるぜっ!」を披露。笑いで包まれる中、小杉が「みんな青春やな」とぽつり。「みんなライバルやけど、ソデで仲間がネタ見て笑ってるやん。俺も思い出したもん。チュートリアルのネタをソデで見てる時、スベレって思ってたのに笑ってたこと」と振り返っていました。

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その後もメンバーたちは、モノマネや「お知らせ」シリーズ、あるあるネタなどで客席を大いに盛り上げていました。そして、いよいよトップ3の発表です。

3位は、かまいたち。

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2位は、GAG少年楽団。

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そして1位は・・・・・天竺鼠に決定しました!

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かまいたち・濱家は「この1年、劇場を盛り上げるために身を粉にして死ぬ気でがんばります!」と決意を新たに。また、小杉に感想を聞かれたGAG少年楽団・坂本は「言わんよ!」とお馴染みのギャグで。そして天竺鼠・瀬下は「1位とは思ってなかったのでほんまにうれしいです」と喜びを語っていました。

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今後、この3組をメインにした「煌~きらめき~West」メンバーが5upよしもとを盛り上げていきます。みなさま、ぜひ劇場に足をお運びください!

5upよしもと公式ホームページ
http://www.yoshimoto.co.jp/5up/

天竺鼠の動画はこちら:http://ynn.jp/u/382/
GAG少年楽団の動画はこちら:http://ynn.jp/u/388/
かまいたちの動画はこちら:http://ynn.jp/u/603/
藤崎マーケットの動画はこちら:http://ynn.jp/u/291/
学天即の動画はこちら:http://ynn.jp/u/1016/
ビーフケーキの動画はこちら:http://ynn.jp/u/983/
コマンダンテの動画はこちら:http://ynn.jp/u/980/
吉田たちの動画はこちら:http://ynn.jp/u/1019/
和牛の動画はこちら:http://ynn.jp/u/1026/
プリマ旦那の動画はこちら:http://ynn.jp/u/986/
ポラロイドマガジンの動画はこちら:http://ynn.jp/u/1012/
タナからイケダの動画はこちら:http://ynn.jp/u/352/

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吉本ナショナルDreams 結果報告!

1/20(日)吉本ナショナルDreamsの宇野けんたろう(げんき~ず)と小宮寛晶と十田卓(十手リンジン)が第37回千葉マリンマラソンに出場しました。
晴天に恵まれるものの強風の中での試合となりました。

一般男子ハーフマラソンの部に出場した宇野は積極的な走りで上位をキープし1時間15分36秒で11位となりました。

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同種目に出場した十田は前半抑え気味に走り、後半追い上げを見せて1時間16分19秒で15位でした。

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男子10kmの部に出場の小宮寛晶は自分のペースを維持し42分04秒で149位となりました。

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また、がんばれゆうすけはグルメランin東京・お台場の男子10kmの部に出場し33分48秒で見事に優勝しました!!

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各メンバー非常に好調でよい仕上がりですので、次の試合も非常に楽しみです!!


【げんき~ず】【十手リンジン】

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首都圏“住みます”芸人お披露目会見を開催!

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1月21日(月)、吉本興業株式会社東京本部にて、『首都圏住みますプロジェクト2013「新・住みます芸人お披露目&新春活動報告」』が行なわれました。

2011年4月よりスタートした「あなたの街に“住みます”プロジェクト」。全国46都道府県で実際に暮らす“住みます”芸人が、各県のエリア担当社員とともに地域に根ざしたさまざまな活動を行っています。

首都圏ではこのたび、埼玉県3代目“住みます”芸人に天狗、東京都3代目“住みます”芸人に笑福亭笑助、神奈川県2代目“住みます”芸人に松下笑一が就任することになりました。
なお、埼玉県は2代目のフクロトジから任期交代となりますが、東京都初代のLLR、2代目のキャベツ確認中、神奈川県初代の囲碁将棋は、今後も“住みます”芸人として活動を続けていきます。

本日行なわれた記者会見は、博多華丸・大吉MCのもと、上記3組のほか、千葉県“住みます”芸人のゴールデンボーイズが、各市の職員の方々とともに出席しました。登場前、ラインナップを見た大吉は「ベストパフォーマーを集めたそうですけど……吉本のベスト? 層が厚かった気がしてたんやけど」と早速4組をイジります。

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まずは、天狗が挨拶。「光浦靖子です」と自己紹介した川田に、「似てるけど!」とツッコミを入れる横山。劇場では盛り上がる鉄板ネタですが、報道陣の反応はイマイチ。ですが、静寂が流れてもくじけなかった横山。北本市役所職員の女性による「アンジェリーナ・ジョリーです!」との自己紹介に、「似てるけど! いや、似てない!」とツッコむと笑いが起こりました。
ホッとした表情を浮かべる3人に、「気はすみましたか?」と話しかける大吉。「3人で劇団をつくったのかと思った。もちろん、そうだとしても観に行かないですけどね」と辛辣なコメントで、笑いを誘います。

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天狗に対抗して、負けじと「三代目J Soul Brothersです」と挨拶したのは、笑助。東村山市役所職員の男性が「……な、なんでやねん」と静かにツッコみます。笑助の「東京都民の1%が東村山市民」という自信満々に話した情報について、大吉は「液体なら味がしない割合」と切り返します。

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神奈川県2代目“住みます”芸人となった松下については、福岡吉本の後輩ということもあってイジり倒す華大。茅ヶ崎市観光協会51周年親善大使に選ばれたことについては、「なぜ51周年なのかと思うけれど、区切りがいいときに預けられないということでしょう」とバッサリ切り捨てる華丸でした。

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ゴールデンボーイズは、栄町役場職員の女性ふたりと手で千葉のかたちをつくってPRしました。

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大吉は「吉本のベストパフォーマー? もっと層厚くなかったでしたっけ?」と訝しがっていましたが、パフォーマンス芸人として今回集められた4組。この中でのナンバー1パフォーマーを決めるべく、パフォーマンス対決が行なわれました。
審査員は華丸と、自称“吉本ナンバー1パフォーマー”のくまだまさし。登場直後には、大吉曰く「くまださんの中ではもっとも経費がかかる芸」であるクラッカーをお尻に挟んで発射するというパフォーマンスで、早速盛り上げました。

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天狗は“手を使わずに、メガネの上に乗せた大福を食べる”という川田お馴染みのパフォーマンスを披露。今回は北本名物のトマト大福で挑戦したのですが、いつもと違う大福とあってか、珍しく失敗! 二度目の挑戦を成功させ、安堵の表情を浮かべます。
笑助は、育児に力を入れている東村山市にかけて、ひざを赤ちゃんに見立ててあやすというパフォーマンスを。落語家らしく、小咄も2本披露しました。
松下は得意のバルーン・パフォーマンスで華やかさをアピール。
ゴールデンボーイズは南京玉すだれを見せるも、華丸から「悩んだ若手が手にするグッズは伝統芸もの」とツッコまれてしまいました。

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結果、笑助が優勝。「4組が今後、本当に盛り上げられるのか占いたい」というくまだは、お馴染みのパフォーマンス“びっくり和太鼓”を披露。バチを叩く腕を振り上げると、お尻が丸見えになるという芸なのですが、お尻には“大吉”の文字が。「成功間違いなしです!」と4組に笑顔でエールを贈るくまだでした。

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●あなたの街に“住みます”プロジェクト
http://www.yoshimoto.co.jp/sumimasukoubo/

●YNN47LIVE
http://www.ynn47.jp/



【博多華丸・大吉】【天狗】【笑福亭笑助】【松下笑一】【ゴールデンボーイズ】

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2013年1月20日 (日)

竹中暴走! 『SNL』がYNNで配信中

1月19日(土)、フジテレビNEXTライブ・プレミアムにて復帰第4弾となる『サタデーナイトライブJPN』が生放送されました。
また、早くもYNNでは同番組が配信開始されています。

今回のホストゲストは竹中直人さん、音楽ゲストはT.M.Revolutionさん。
オープニングコントとなるVTRは、フットボールアワーのコンビネタ「SOS」ではじまり、竹中直人さん扮する中津川ジャンボリーが途中から参加。後藤と竹中さんのギターテクもさることながら、竹中さんの暴走はすでに始まっています。

続いて、オープニングトークは、明石家さんまが、竹中さんとの関係を必死に語ろうとするも、相変わらずやりたい放題の竹中さんに、さんまが「社会不適合者じゃないですか!」とツッコむ一幕も。

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T.M.Revolutionさんが風を受けながら『蒼い霹靂』を披露したのち、人気コーナー『サタデーナイトライン』がスタート。
さんま扮するニュースキャスター・安藤たかこと今田耕司扮するディレクターとのコンビネーションが抜群で、中継先では、ロバート・秋山が猪瀬都知事に、ロバート・山本が安倍総理かと思いきや、阿部寛になりきっていました。

映画コーナーでは、竹中さんが映画評論家のガトーショコラつねるになりきり、映画評論家・伴京子(友近)、映画監督・山田洋一(次長課長・河本)ともに激論を交わす設定でしたが、ここでも竹中さんが暴走気味。
加えて、さんまもオーストラリアで違法バイヤーと間違われたエピソードも語るなど、なかなか収拾がつきません。

続くエンタメコーラスでは、板東英二さんの逸話をさんまが暴露。
大好評、秋山の体ものまねを挟んで、プロレスラー・長州力さんの登場曲とともに『長州力5人組』が登場しますが、一人だけ短パンです。
そうです、T.M.Revolutionさんだけ、長州力ではなく、消臭力だったのです。ここでもさんまは、T.M.Revolutionさんや愛娘のIMALUらプライベートな逸話を繰り出し、これには今田も「これはスカパー!入るべきだな」「あなたのアンテナ、折っていいですか。受信が半端ない(笑)」と興奮気味。

T.M.Revolutionさんの『LEVEL4』を挟んで、これまた人気コーナー『民放シンポジウム』がスタート。リハーサルでは30分間の予定でしたが、残り10分しかなく、フジテレビの戸部洋子アナウンサーの仕切りにも熱が入ります。
今回、年末年始番組について語り合いましたが、『箱根駅伝』に対してさんま扮する台場ハチが「おもろいこと何も言わないじゃないか!」など、これまた業界内で波紋を呼びそうな発言が飛び交いました。
客席にスタンバっていた河本に発言のチャンスがまわることなく、本番は終了。
今回も、最後の最後まで賑やかなままでした。

今回、動画配信サービス『YNN』でも『サタデーナイトライブJPN』と連動し、放送中『サタナイ☆プラス』として、パンクブーブーとジャングルポケットが番組を盛り上げました。
 
さらに『YNN』では、「お笑いコース500」(月額525円税込)に加入すれば、今回放送されたばかりの『サタデーナイトライブJPN』が視聴できます。
見逃した方はもちろんのこと、同コースでは他にも、期待の新鋭からベテラン芸人、懐かしの番組からオリジナル番組まで、大量のお笑いコンテンツが見放題になるので、ぜひお試しください。
▼YNN『サタデーナイトライブJPN』特集
●スマートフォン用:http://ynn.jp/sp/news/
※OSのバージョンや機種によって対応してない場合があります。
●PC用:http://ynn.jp/feature/snl_jpn

なお、次回の『サタデーナイトライブJPN』は、2月23日(土)の21:00~22:30に、同じくフジテレビNEXTで放送されます。
『YNN』との連動企画も引き続き実施する予定ですので、お楽しみに!

明石家さんまの動画はこちら : http://ynn.jp/u/827/
今田耕司の動画はこちら :  http://ynn.jp/u/658/
次長課長の動画はこちら : http://ynn.jp/u/140/
フットボールアワーの動画はこちら : http://ynn.jp/u/37/
ロバートの動画はこちら : http://ynn.jp/u/50/
友近の動画はこちら : http://ynn.jp/u/683/
パンクブーブーの動画はこちら : http://ynn.jp/u/483/
ジャングルポケットの動画はこちら :  http://ynn.jp/u/837/

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しずるが新作DVD『しずる単独コントライブ「Conte Out」』の見どころを語る!

昨年『キングオブコント2012』ファイナリストとなったしずるが、1月23日(水)にDVD『しずる単独コントライブ「Conte Out」』をリリースします。というわけで、しずるを直撃! コントについて、月1トークライブ『ずしゃる』についてなど、たくさんのお話を聞きました。

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――本DVDに収録されている中で、いちばん気に入っているコントは?
村上「“Super Natural~能力~”。『キングオブコント2012』でもやったネタなんですけど、元々10分以上あるものを4分間に縮めたんです。DVDではライブの空気感や演出も含めて、オリジナルを楽しんでもらいたいですね」
池田「僕は、“Stranger~奇妙な人~”ですかね。これは、ルミネ(theよしもと)で月1回やっている『ずしゃる』っていうライブで僕がどうしてもやりたいって言って出した新ネタで。で、収録のあったルミネでの単独で、もう1回やらせてほしいって村上にお願いしてやらせてもらったコントなんです」
村上「あのライブに来てくれたお客さんしか観てないコントだよね?」
池田「そう。だから、ぜひ観ていただきたいですね」

――しずるさんはそれぞれがネタをつくるコンビですが、今回はどちらがつくったコントが多いんですか?
村上「池田のものが多いですね。僕がつくったのは、“The Friends~友達~”と“Super Natural~能力~”と“We Have A Frame~枠~”で」
池田「それ以外が僕です」

――それぞれ、傾向みたいなものはありますか?
村上「いちばんに言えることは、お金にまつわるネタが池田だということ。お金ネタ、好きだよね?」
池田「うん。今回は少ないけど、“Stranger〜奇妙な人〜”だとビックリするようなタイミングで、ボケにお金の話を入れてます。僕の中で、お金のネタを使いたいっていうのが常にあるんでしょうね」
村上「どっかに入れる隙ないかなって、発作的に思ってるってこと?」
池田「そう。まぁ、お金のやりとりって日常で必ずあることじゃないですか。そういうものを使うと、お客さんに伝わりやすくなると思うんですよ」
村上「その考え方に、個性が出てますよね。池田にとって伝わりやすいものは金かもしれないけど、僕の場合は人間関係ですし」
池田「前、品川さん(品川庄司)がルミネでネタを観てくれたあとに、“オシャレなネタは村上で、バカなネタは池田だ”みたいなことを言っていて、“なるほどな”と思ったんです。今回でいうと“We Have A Frame~枠~”は、もろ村上。どこらへんが村上っぽいのかを説明するのは難しいですけど、あのネタは僕にはつくれないなと思います」
村上「あれは書いてる最中、“これはコントじゃないかもしれない”と悩んで作家に意見を聞いたくらい、僕が思っていることをただ書いただけのネタです。修正しようがないから、そのまま出しましたけどね」
池田「高知でやったツアーにゲストで来てくれた天竺鼠の瀬下があのネタに衝撃を受けてくれたみたいで、酔っぱらった状態で“あのコントはわかる。俺、あの枠にとらわれちゃいけないと思うんだよ!”って言っていて。酔っぱらってまで話すってことは、“こいつ、相当、枠に縛られてんだな”って思いました(笑)」
村上「お客さんからも、そういう意見はもらいましたね」

――そのあたりはぜひDVDを観て、いろいろと感じていただきたいですね。
村上「そうですね。僕らはふたりの色がある分、いろんなネタができるというか。ほかのコンビじゃできないことをやれていると思いますから」

――また、特典映像も見どころです。村上さんと同期(ジューシーズ・松橋、パンサー・菅、エリートヤンキー・関町、ライス・関町)との『気心知れた同期と飲んで泥酔の村上が本音トークで丸裸に!』は、2011年のツアーパンフレットでも行なわれた企画ですね。
村上「メンバーも一緒ですし、あの企画の続編ですね。僕、まだ観てないんですけど……」

――観させていただきましたが、かなり酔っぱらってましたよ。
池田「実は、あの収録のあとが大変で。僕は(現場に)行ってなかったんですけど、あの日、家でテレビを観てたら、カラテカ・入江さんから電話があったんです。村上が収録後、ひとりで行ったバーで潰れちゃって、まったく動かなくなったらしくて。そこの店長さんがたまたま入江さんと仲よくて、電話をかけてきたらしいんです。で、僕が村上の奥さんに電話して、僕から奥さんの電話番号を店長さんに教えて、村上を家まで運んでもらいました」

――うわっ……。
村上「迷惑かけすぎですよね。……そんな特典映像なので、ヒマなときに見てくれればそれでいいです(笑)」

――片や、池田さんによる特典映像は単独ライブでも披露された『裸でチャレンジ』の第2弾ですが、ひとつ疑問が。池田さんって裸を自分自身で見るのが嫌いじゃないですか。なのに、人に見られるのは平気なんですか?
池田「そうっすね。裸でなんかやるのは、単純におもしろいから大丈夫というか」
村上「ボケっていう大義名分があれば、大丈夫っていうことでしょ?」
池田「うん。ただ、映像チェックするときは我慢しながら観てます」

――まだまだ構想はあるんですか?
池田「もちろん! インポッシブル・井元が好きだと言ってくれてるんで、次回は彼と一緒に(ネタを)練りたいですね」

――次回を楽しみにしています(笑)。しずるさんといえば、先ほど池田さんがお話ししていたように、月に1回、ルミネtheよしもとで『ずしゃる』というイベントをやっていますよね。本日1月20日(日)から内容をリニューアルするそうですが(次回は2月10日<日>開催)?
村上「言い出したのは僕なんですけど、東京のコント師を集めていろいろできたらなと思ったんですよ。東京はせっかくおもしろいコント師が集まってるので、『ずしゃる』を盛り上がりがあって楽しくて、お客さんがたくさん集まってくれるイベントにしたくて。それに、コントも盛り上げたくて考えました」
池田「その発想自体は……はい、いいと思います。ただ、ひとつやめてもらいたいことがあって」

――それは?
池田「村上ってよく“コント師”って言い方をするんですけど、僕はそれが異様に恥ずかしいんです。……ねぇ、コント師って何?」
村上「はははは!」
池田「『ずしゃる』の打ち上げで、村上が締めの挨拶で“見えました。東京のコント師を集めて何かやります”って言ったんですけど、“見えました”っていう一言がまた異様に恥ずかしかった。その場にいた、さらば青春の光・森田とうしろシティ・金子も“見えました、はちょっと恥ずかしかった”って言ってたよ」
村上「いいじゃん。恥ずかしいことはないでしょ?」
池田「いや、恥ずかしいよ。村上がコント師ってことは、僕もそうだってことじゃないですか」

――もちろん。だって池田さん、コント大好きじゃないですか。
村上「そうそう。コント大好きな人を“コント師”って言うんだよ」
池田「コントは大好きだよ? だけど、コント師っていうのはさぁ……」
村上「じゃあ、どういう呼び方だったら恥ずかしくないの?」
池田「“コントをやってる人”。それでいいです!」

――(笑)では、そんなコント大好きなしずるさんがリリースするDVDについて、最後にニュースセンターをご覧のみなさんにアピールするなら?
村上「東京の“コント師”代表のしずるが、絶対におもしろいコントをやってます! 買って損はしません! お願いします!」
池田「コント師……(笑)。いや、“コントをやってる僕ら”が出したDVDです。よかったら手に取ってください!」


●DVD情報
しずる単独コントライブ「Conte Out」
商品番号:YRBN-90532
価格:3990円(税込)
【収録内容】

 The Friends~友達~
 We Have A Frame~枠~
 Stranger~奇妙な人~
 Short Conte~ショートコント~
 Smoking Man~喫茶店~
 Teacher~びっくり先生~
 Super Natural~能力者~

【特典映像】

『気心知れた同期と飲んで泥酔の村上が本音トークで丸裸に!』

 Tokyo Lights ~保~

 池田の裸でチャレンジ(1)(2)

【収録時間】
 本編63分+特典映像約49分
よしもとネットショップYahoo!店
http://store.shopping.yahoo.co.jp/yoshimoto-shop/yrbn90532.html


●DVD発売記念イベント
第1弾
日時:2013年1月25日(金)17時スタート予定   
※「TOKYO9」開演前の実施を予定しています      
場所:よしもとテレビ通り新宿店(ルミネ2 7階)
内容: チェキ撮影&握手会

第2弾
日時:2013年1月29日(火)20時30分スタート予定   
※「ジューシーズのシチサンLIVE」終演後の実施を予定しています      
場所:よしもとテレビ通り渋谷店(ヨシモト∞ホール内)
内容: チェキ撮影&握手会

<チェキ撮影&握手会参加方法>
当日イベント会場にて、『しずる単独コントライブ Conte Out』をお買上げのお客様、またはすでにご購入のお客さまで、イベント当日に上記DVDパッケージをお持ちの方は、チェキ撮影&握手会にご参加いただけます。
※同会場でのチェキ撮影&握手会参加は、DVD1枚につき1回となります

第3弾
日時:2013年2月10日(日)21時スタート予定   
※「ずしゃる」終演後の実施を予定しています      
場所: よしもとテレビ通り新宿店(ルミネ2 7階)
内容: コントキャラカードサイン&握手会
<コントキャラカードサイン&握手会参加方法>
当日イベント会場にて、『しずる単独コントライブ Conte Out』をお買上げのお客様、または、すでにご購入のお客様で、イベント当日にオリジナル特典「しずる コントキャラカード」(2枚1セット)をご持参の方は、コントキャラカードサイン&握手会にご参加いただけます
※同会場でのコントキャラカードサイン&握手会参加は、オリジナル特典の「しずる コントキャラカード」1部(2枚1セット)につき1回となります

第4弾
日時:2013年2月22日(金)20時30分スタート予定   
※「LUMI☆NETA 90」終演後の実施を予定しております    
場所: よしもとテレビ通り新宿店(ルミネ2 7階)
内容: 写メ撮影&握手会
<写メ撮影&握手会参加方法>
当日イベント会場にて『しずる単独コントライブ Conte Out』をお買上げのお客様、またはすでにご購入のお客様で、イベント当日に上記DVDパッケージをお持ちの方は、写メ撮影&握手会にご参加いただけます。
※同会場での写メ撮影&握手会参加は、DVD1枚につき1回となります
※当日の撮影は、お客様ご持参のカメラ機能付き携帯電話にて行います。ご参加の方は、お忘れずにお持ちください
※撮影機器は、電話機能のついている携帯電話(スマートフォン含む)に限ります。それ以外の撮影機器での撮影は一切できません

【注意事項】
※対象商品をご購入頂いたお客さまは公演のチケットをお持ちでなくてもご参加頂けます
※列が途切れ次第終了となりますのでお早めのご整列をお願いいたします
※やむを得ない事情により、内容変更・中止になる場合がございます。
 あらかじめご了承ください
※録画、録音及び写真撮影は、一切禁止とさせていただきます(携帯電話含む)
※会場では係員の指示に従ってください。
 万が一注意事項をお守り頂けない場合は、イベントへの参加をお断りする場合がございます

【お問合わせ先】
よしもとアール・アンド・シー
電話番号:0120-600-316
(受付時間 11:00~18:00 土日・祝日・年末年始を除く)

【しずる】

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【ライブレポート】5upチャンピオンシップファイナル 初日

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1月19日(土)、5upよしもとで『5upチャンピオンシップファイナル 初日』が開催されました。3月からスタートする新システム『煌~きらめき~West』のメンバーを決めるべく、1月7日から予選が開催されていた5upよしもと。400組以上のなかから、昨日開催された『5upチャンピオンシップセミファイナル』で、18組が煌~きらめき~メンバーに選出されました。そのなかから、さらに頂点である煌~きらめき~TOP 3組を選出。2日間に渡って開催される『5upチャンピオンシップファイナル』の合計点数が高かった3組が、煌~きらめき~TOP3組に選ばれます。この日はその初戦。果たして、どの組が頂点をつかむのでしょうか?

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この日のMCはシャンプーハット。オープニングでは、チャンピオンシップファイナルに挑戦する煌~きらめき~メンバー18組が勢ぞろいします。小出水が「このメンバーは、言うても選抜メンバーでしょ? すごいことです」、てつじも「おめでとうございます!」と、煌~きらめき~メンバー18組にねぎらいの言葉をかけます。小出水が「BKBが残ってたらな~」とまるで落ちたような口ぶり。思わずバイク川崎バイクが「残ってますよ!」と前に躍り出ます。どうやら楽屋で、かまいたち・山内から「BKB、残ってませんよ」とウソの報告をされたようで……。小出水も「残ってるやん!」とうれしそう。バイク川崎バイクも「ダークホースならぬ、ダークバイクですけどね、ブン!」と盛り上げます。さらに、小出水は、おいでやす小田が卒業していたことに一番びっくりしていたようです。

チャンピオンシップファイナル初戦のルールは、各組ネタの持ち時間3分。審査員は、オフィシャル審査員と会場のお客さん、さらにユーストリームで鑑賞するお客さん審査員の合計点数で決まります。また、この日の結果が1月20日(日)のネタ順にもなるとのこと。

第1ブロックは、和牛、天竺鼠、かまいたち、藤崎マーケット、バンビーノ、学天即。
第2ブロックは、タナからイケダ、ななまがり、アイロンヘッド、バイク川崎バイク、ビーフケーキ。
第3ブロックは、中張又張、吉田たち、GAG少年楽団、プリマ旦那、ポラロイドマガジン、コマンダンテ。

すべての組のネタが終了したところで、お客さんたちが指定のQRコードにアクセスして投票。投票を待つ間、小出水が藤井フミヤの「TRUE LOVE」を「ペロンチョ」で歌いきるなど、大サービス。
そして投票の集計が終わるまで、全組がステージ上に大集合。大きな拍手で迎えられます。中張又張・白井が小出水に
「以前から、舞台で一緒になったら言わせてもらおうと思っていたんですが、(顔が)似てるって……」と告白。てつじも「ちょっと太ったこいちゃんって感じやな」、小出水も「オレをワイドにしたらこんな感じ」と認める発言。さら「今度、オレの服着て家に帰ってみて。子どもが何人か間違うかもしれへん」と提案していました。
さらにてつじは、『プリプリ』で共演しているプリマ旦那を呼びます。そして河野に「前から言いたかったんですけど、スーツ、ダサない?」とバッサリ! 河野は「一応、オーダーメイドなんです!!」と主張するも、相方の野村までもが河野のスーツを象の皮膚みたい、コンクリートみたいとイジリます。

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そのほか、バイク川崎バイクに対抗して、GAG少年楽団・坂本が上着を脱ぎ捨て披露した「ガリガリ、あたし、ガリガリ! GAG! ヒィーア!」、GAG少年楽団・坂本とアインシュタイン・稲田による「坂本稲田のおもしろショートコント」、藤崎マーケット・田崎と天竺鼠・川原による「たさちゃんと川原ちゃんのショートコント」、ネタ中、ビブラートが効いた歌声を披露し好評だったアイロンヘッド・辻井による「本来、音のないところに音を吹き込みましょう」などなど、さんざん遊んでいよいよ結果発表へ……!

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順位は18位から発表されました。
この日の順位が、チャンピオンシップファイナル2日目、最終日のネタ順に直結します。はたして、その順位は……?

18位は、バンビーノ。

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17位は、アインシュタイン。

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16位は、中張又張。

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15位は、コマンダンテ。

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14位は、バイク川崎バイク。

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13位は、タナからイケダ。

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12位は、吉田たち。

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11位は、和牛。

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10位は、ポラロイドマガジン。

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9位は、学天即。

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8位は、プリマ旦那。

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7位は、ななまがり。

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6位は、天竺鼠。

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5位は、かまいたち。

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4位は、GAG少年楽団。

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3位は、アイロンヘッド。

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2位は、ビーフケーキ。

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そして1位は……藤崎マーケットでした!!

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田崎は「ありがとうございます!!」と言いながら、ノリツッコミがうまくいかずうろたえすぎる奴の細かいモノマネを披露し、喜びを表していました。

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1月20日(日)は、いよいよ最終日!約2週間にわたって繰り広げられた熱戦。これからの5upをけん引する煌~きらめき~TOPの座に君臨する3組が決定します!!
はたして、どんなネタで勝負をかけるのか!? 5upよしもとの歴史が動く瞬間を、ぜひその目でご覧ください!

『5upチャンピオンシップファイナル2日目』
1月20日(日)16:30開場 17:00開演
当日券:3000円
MC:ブラックマヨネーズ・小杉
出演:和牛、GAG少年楽団、ななまがり、ビーフケーキ、コマンダンテ、かまいたち、バンビーノ、吉田たち、天竺鼠、プリマ旦那、ポラロイドマガジン、アインシュタイン、藤崎マーケット、タナからイケダ、学天即、バイク川崎バイク、アイロンヘッド、中張又張

5upよしもとUSTREAMチャンネル
『5upチャンピオンシップファイナル」

1月20日(日)「チャンピオンシップファイナル2日目」
17:00~ 配信予定

こちらのページから、配信をご覧頂けます
⇒http://p.tl/rtmk

■5upよしもと公式ホームページ
http://www.yoshimoto.co.jp/5up/

和牛の動画はこちら:http://ynn.jp/u/1026/
GAG少年楽団の動画はこちら:http://ynn.jp/u/388/
ビーフケーキの動画はこちら:http://ynn.jp/u/983/
コマンダンテの動画はこちら:http://ynn.jp/u/980/
かまいたちの動画はこちら:http://ynn.jp/u/603/
吉田たちの動画はこちら:http://ynn.jp/u/1019/
天竺鼠の動画はこちら:http://ynn.jp/u/382/
プリマ旦那の動画はこちら:http://ynn.jp/u/986/
ポラロイドマガジンの動画はこちら:http://ynn.jp/u/1012/
藤崎マーケットの動画はこちら:http://ynn.jp/u/291/
タナからイケダの動画はこちら:http://ynn.jp/u/352/
学天即の動画はこちら:http://ynn.jp/u/1016/

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フルポン、少年少女、デニスがNSC&YCC主催の座談会に出演!

1月19日(土)、吉本興業株式会社東京本部にて『2013年度 NSC/YCC 合同学院説明会』の一環として行なわれた「芸人座談会」に、フルーツポンチ、少年少女、デニスが出演しました。

同講演は、2013年度にNSC&YCC入学を検討している方々に向けて行なわれたもの。緊張した面持ちで真剣なまなざしを向ける参加者に、MCのロシアンモンキー・川口は「怖い目をせず、ゆっくり聞いてくださいね!」と笑顔で語りかけました。

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NSCに入ったきっかけは、それぞれ。
「大学に行ってたんですけど、就職活動をせず映画学校へ行くことになりまして。僕、チヤホヤされる世界に入りたかったんで、そこへ行ったんですけど芝居ができなくて、逃げるように辞めてNSCに入りました」(フルーツポンチ・村上)
「芸人になるまでは戦闘機にミサイルを積む仕事……自衛隊で働いてたんです。で、地元の友だちに誘いを受けて芸人をやろうと思って願書を出しました。結局、友だちは大手企業に就職が決まって、そっちに行っちゃったんで、僕だけ入ったんです」(フルーツポンチ・亘)
「僕はこの顔なんで、バイトに受からないんですよ。面接まで辿りつけないし、この顔で名前が“植野行雄”なんで、いろいろと誤解されることも多くて。で、知り合いのつてで働けるようになったんですけど、楽しくなかったんでNSCに入りました」(デニス・植野)
「元々お笑いが好きで、新喜劇を見たりしていて。実は20歳のときに、松竹の養成所へ入ったんですよ。でも、同期が35人くらいしかいなくて、コンビを解散すると次に組む相手を探すのが大変で、3ヵ月で辞めました。その点、NSCは東京だけで同期が800人いるから、いろんな相方を安心して探せるのがいいところですよ」(デニス・松下)
「私は大学3年生のときにNSCへ入ったんですけど。『ナイナイサイズ』っていうナインティナインさんの番組観覧に行ったら、COWCOWさんが前説をしていて。当時はテレビに出ることだけが芸人さんの仕事だと思ってたんですけど、前説で盛り上げるCOWCOWさんがすごいなと思って、NSCに入りました。前説がしたくて、この世界に入ったんです。って、前説できないんですけどね(笑)」(少年少女・阿部)
「10代の頃、引きこもっていたんですけど、このままババアになっていくのは嫌だなと思ったんで、親に“お金ください”ってお願いして23歳で入りました。芸人を始めたのは、(社会復帰への)リハビリのため。おかげで、他人ともしゃべれるようになりました」(少年少女・坂口)

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3組ともNSCで知り合ってコンビ結成。相方・中須とは高校時代からの友人だという川口は「その感覚がわからない。知らない人とコンビを組む勇気たるやすごいよね」と首を傾げますが、植野によるとNSCでは“相方探しの会”も存在するそう。「ボケとツッコミに分かれて、先輩の芸人さんが来てやるんですよ」(植野)「メリーゴーランドトークですよね」(松下)「1分ごとに違う人としゃべっていくんですよ。NSCは斡旋所です」(村上)という説明に、川口は「俺らの頃はなかった。それ、コンパみたいやん!」と驚きの声を挙げます。

「相方のこと、親友やと思う? 俺は、相方っていうより友だちと舞台上で遊んでる感覚やねん」という川口に対し、村上は「亘のことは、道具だと思ってます」とコメント。
周りからの勧めでコンビを組んだデニスは、「気が合うんで、ケンカをしたことがない」(植野)そう。少年少女・阿部は「当時、細木数子さんが自分より2つ年上の女性は仕事運がいいって書いてたんです。で、名簿で生年月日を調べて、(坂口へ)声をかけました」とコメントし、川口から「ある意味、ストーカーやん!」とツッコまれていました。

「NSCに入ってよかったことは?」という問いかけには、松下が「他事務所や大阪校との対抗戦に出られること。それに、吉本は劇場を持ってるんで卒業するとすぐ、舞台に立って場数を踏めるのはいいですよね」と真面目に返答。この後も、松下は真面目なコメントで参加者へNSCの良さをアピールしていました。

テレビに関しては、フルーツポンチや少年少女は芸歴3〜4年目でレギュラー番組が決まったそうですが、デニスに関してはNSC時代に出演し、「1年目はオーディション会場のドアを開けたら、(植野の名前と顔のギャップで)受かることが多かった」(植野)んだそうです。
現在のNSCは、テレビの第一線で活躍している放送作家が講師を務めていることもあり、「NSCのネタ見せが、テレビへのオーディションになる」と松下。実際、NSCのネタ見せからテレビへの出演が決まった後輩芸人もいたそうです。

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質疑応答では、「どれくらいで稼げるようになるのか」という質問が。それに対し、今年4月で芸歴13年目に突入する川口が突きつけたのは、「金銭面は期待したら、ダメ」という厳しい現実。芸歴3年目のデニスも「正直、僕らはまだ芸人だけでは食べていけない」(松下)「ほんま、駄菓子屋の明細みたいですよ」(植野)と正直な意見を述べます。
さらに、川口は実体験も交えつつ、「みなさん、芸人になるのが夢やっていうけど、芸人になれるのは実質、芸歴5年くらい経ってから。なりたいと思うならとりあえずやってみればいいし、行き詰まったら先輩に聞けばいい。芸人は苦労するほうがいい。苦労した分、エピソードができる」と励ましました。

また、「フルーツポンチさんのファンです。裏方の仕事がやりたくてYCCに入学しようと思っていますんですけど、何か心構えはありますか?」という女性の問いには、「ファンなのはありがたいんですけど、仕事を一緒にするようになるとショックを受けることもあるかもしれない」と亘。川口も「在校生の中には授業に行ったら“うわ、○○や”って口に出す人がいる。そうなると、僕らとしてはやりにくい。ファンと芸人ではなく、スタッフと芸人の関係性になるわけですからね」と補足していました。

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「売れている人に共通しているのは、どんなことですか?」という質問には、「芸人さんに関していえば、ほんまにみなさん、おもしろいなと思う。それに、キャラクターがすぐわかるというか、人間が見えている人が多いですね」と松下。続けて阿部も「みなさん、性格がいい。この世界に入る前は芸能界は怖いところで、性格悪い人ばかりだと思ってたけど誤解でした」と、人間性が優れている点を挙げます。
さらに、村上は「先輩と飲みに行っていて思うのは、現状に満足してない人が多いなってこと。すごく上の方でも、常に“まだこういうことしたいんだ”って上を見ている」と話しました。

最後に、「僕らは15期生で、みなさんがNSCに入るとしたら19期生。4期しか変わらないということは一緒にお仕事する機会も多いと思います。そのときは一緒にがんばりましょう(松下)「しゃべりがうまくなくても、不器用でも、おもしろかったら大丈夫です」(坂口)「私は未だに辞めたいと思う。入るだけ入って、挑戦してみればいいと思います」(阿部)と、これからNSC&YCC入学を検討している参加者を激励。
村上は「たくさん恥をかこう。それが未来への宝物!」と、らしいコメントで笑いを起こしていました。

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●NSC
公式サイト:http://www.yoshimoto.co.jp/nsc/

●YCC
公式サイト:http://ycc.yoshimoto.co.jp/index.html

【フルーツポンチ】【少年少女】【デニス】【川口清行】【ロシアンモンキー】

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2013年1月19日 (土)

鉄拳がYCCにて特別講義を開講!

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1月19日(土)、吉本興業株式会社東京本部にて『よしもとクリエイティブカレッジ presents 特別講義「鉄拳流クリエイティブ講座〜パラパラ漫画制作と発想法〜』が行なわれました。

よしもとクリエイティブ・カレッジことYCCとは、弊社が運営するエンターテインメント業界で活躍する人材を養成する学校のこと。来年5年目を迎える同校からは、放送作家、ディレクター、演出家などが多く誕生しています。
今回の講義は同校の志望者、在校生に向けて行なわれたもので、大阪校と沖縄校へU-streamにて配信されました。

本講義のMCを務めるのは、ロシアンモンキー・川口清行。呼び込まれた鉄拳の額には、“YCC”との文字が書かれています。
静粛な空気にひるみながら、「今日はマジメな感じですか?」と問いかける鉄拳。「マジメな講義ですよ」と川口に返されたものの、「でも、“おはー”がやりたいんです。やっていいですか?(後ろを向いて、振り返って手を広げて)“おはー”」と挨拶するも、聴講生の反応はなし。クククと笑いながら、「こんな空気です。今日はクリエイターとして見られているみたいですよ」と慰める川口でした。

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1時間以上の講義が予定されていたのですが、「1時間! 15年やってきましたけど、1時間保ったことがないです。大丈夫かな?」と不安そうな鉄拳。ですが、川口に「なんとかしましょう!」と励まされ、ようやく講義はスタートしました。

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パラパラ漫画でブレイクする以前、「こんな○○は××だ」というフリップ芸で一斉を風靡した鉄拳。「そのあと雲隠れして……」と紹介されると、「雲隠れはしてないです! 僕はがんばってたけど、誰も僕を見つけてくれなかっただけです!」と弁解します。
パラパラ漫画は、第一興商と弊社によるコラボ企画の依頼を受けたことをきっかけにつくり始めたそう。
「最初、依頼を受けたのは僕じゃなかったんです。ほかの芸人さんが忙しくて、僕に(仕事が)まわってきました。ラッキーです」(鉄拳)

この企画で吉幾三さんの「俺ら東京さ行ぐだ」を手がけたことから、テレビ番組の企画につながり、その後「絆」を作成。この作品は、2011年に起こった東日本大震災が大きく影響しているようです。
「これを書く前はふざけた感じが多かったというか。“俺ら東京さ行ぐだ”も、“俺らこんな村いやだ”っていう歌詞があるので、(自身のネタの)“こんな○○は××だ”を取り入れたりしてたんです。でも、東日本大震災が起こって、僕が復興支援として協力できることはないかと思うようになって。そこから、“絆”と“ツナガリ”をつくりました」(鉄拳)

鉄拳が一躍注目されるようになったのは、自ら選曲したMUSEの「EXOGENESIS PART 3(REDEMPTION)」を使用した「振り子」という作品がきっかけ。Youtubeにアップした作品を観たMUSE本人からオファーを受け、正式なビデオクリップとして採用されたわけですが、「どういう経緯で依頼が来たのか、まったく知らない」と言う鉄拳。「僕が聞いた頃には、マネージャーさんが音楽会社の人とすでに打ち解けていて。昨年3月くらいに話をいただいたらしいんですけど、僕が聞いたのは5月でした」と明かします。
「えぇ! うちの会社、どうなってるんや。吉本……すごいなぁ」と体を仰け反らせる川口でしたが、鉄拳は冷静。「知らずに使ったんですけど、歌の内容も“振り子”に似ていて。外国の方が訳してくれたんですけど、“もう一度やり直そう”っていう歌詞が入っていたり、リンクしているところがあって驚きました」と静かに語っていました。
ちなみに、先に行なわれた来日公演にてMUSEご本人と対面した鉄拳でしたが、フルメイクで会ったためか「苦笑いされた」そうです。

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「振り子」以降は、「CMやPVの依頼が一気に増えた」と話す鉄拳。中でも、福岡で放送されている飲酒運転撲滅キャンペーンのCM依頼について、最初は「加害者のことも考えると難しい」と判断して断ったものの、「福岡から東京まで来てくれて、CMにかける思いを文章に書いてきてくれた。その熱意に負けて、引き受けました」と語りました。

制作についてはかなりの時間を費やしているらしく、「“振り子”1本で2ヵ月くらい。1分に360枚、1秒に6枚使用します。PVだと、4分くらいだから1200〜1300枚くらい必要で、修正も含めると2000枚くらい描きますね」と語る鉄拳。川口に「イー!ってなることはないんですか?」と訊ねられると、「パラパラっとめくったときに、うまく動いてないときは悲しい。花火を描けたらキレイだろうなと思って100枚描いたけど、全然キレイじゃなかったときは残念でした」と悲しそうにつぶやいていました。
いずれの作品にも、自身を必ず描いているそう。RAM WIREのPV「名もない毎日」がいちばんわかりにくいそうで、映像を観ながらどこにいるかを披露してくれたのですが、スローにしてもわかるかわからないかの難しさ。「わかりにく」という川口からのツッコミとともに、会場からは大きな笑いが起こりました。

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これまでフリップ芸をやってきたことも、パラパラ漫画の作成には活かされているとのこと。「どの角度から描くのが、いちばんおもしろいのか。前からなのか、横からなのか。いろんな角度から考えていたから、(作品内で)ぐるぐるまわるようになったのかもしれない」と分析。また、「絵を途切れないように見せる」ことにもこだわっているそうです。

質疑応答では、「芸人とクリエイター、どっちが儲かりますか?」と訊ねられた鉄拳。お金絡みの質問はかなり多かったようですが、「パラパラ漫画はドン!っとお金はもらえるけど、それが入るまでは月々厳しい。お笑いをやっていたころは、営業とかあれば毎月はまかなえていたから……どっちがいいとも言えないですね」とコメントします。
「笑いを取るのと感動させるの、どっちがいいですか?」との質問には、「どっちも同じもの。笑いでも感動でも、人が喜んでくれるのがうれしいですね」と返しました。

「みなさんが聞きたかったことに答えられたどうか不安ですが、僕はこれからもパラパラ漫画を描いていきます。僕はまだ試行錯誤しているし、みなさんと一緒で挑戦中。だから、今後も作品を観てください」と聴講生へメッセージをおくりました。

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講義終了後の囲み会見で、「今後お笑いはやっていくんですか?」と訊ねられた鉄拳は「お笑いはやめます!」と即答。「吉本に入ってわかりました。僕には向いてない。天才的な芸人さんをたくさん見て、適わないと思いました」と理由を語ります。ですが、レポーターから「いまの発言、全国で流れちゃいますけど、大丈夫ですか?」と訊かれると、「全国放送……? お笑いの営業もいただきたいので……やっぱりカットしてください。お笑い1、パラパラ漫画9でがんばります」と慌てて訂正していました。

NHK連続小説『あまちゃん』に作品が起用されることについては、「朝ドラから話が来たと聞いて、ビックリしました。昨年11月から描き始めてるんですけど、まだ5月分しか描けてない。量が多くなると聞いてるので、今後はクドカンさんと勝負です。脚本のあるパラパラ漫画を描くのは初めてなので、楽しみですね」と顔をほころばせました。また、講義では「短編映画を制作したい」という夢も明かしましたが、「年内は難しいので、来年挑戦したい。いずれは世界を狙っていきたい」と抱負も語りました。

●DVD情報
鉄拳パラパラ漫画作品集[第一集]
商品番号:YRBN90531
価格:1890円(税込)
よしもとネットショップYahoo!店
http://store.shopping.yahoo.co.jp/yoshimoto-shop/yrbn90531.html

●YNN
鉄拳
http://ynn.jp/m/1000503

ロシアンモンキー
http://ynn.jp/m/1004766

【鉄拳】【川口清行】【ロシアンモンキー】

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