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2013年5月

2013年5月 2日 (木)

5upよしもと“とことんコント”ナマーシャ販売開始!

ビーフケーキ・ポラロイドマガジン・祇園が出演する、5upよしもとの人気イベント「とことんコント」の生写真が、生写真販売サービス「ナマーシャ」にて販売開始いたしました。

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さらに、今回は5月7日の同イベントにゲスト出演するシソンヌとのコラボ生写真もたくさん追加されています!
是非チェックしてください!

▼ナマーシャ
http://p.fdgm.jp
※ガラケー/スマホにてご購入いただけます。

▼ナマーシャとは?(PCページ)
http://namaasha.yoshimoto.co.jp/index.html

▼Twitter(ナマーシャ@namaasha)
https://twitter.com/namaasha

▼5upよしもと劇場イベント/とことんコント
http://www.yoshimoto.co.jp/schedule/main.php?gid=2

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【ライブレポート】漫才ブームforever

1980年代初頭、若手漫才師たちを一夜にしてスターダムに押し上げた「漫才ブーム」。テレビに舞台、ラジオ、映画、はたまたコンサートと分刻みのスケジュールをこなしつつ、嵐のような日々をともに駆け抜けた“戦友”たちが、約30年の時を経て集結! 5月1日(水)、なんばグランド花月にて開催された『満載ブームforever』で、漫才にトークに大暴れしました。

ステージ上のスクリーンに映し出される懐かしい映像でイベントが幕開け。出演者をはじめとするブームを彩ったさまざまな芸人たちが次々に紹介されると、客席からも「懐かしい!」と声が上がります。さあ、まずは漫才4連発から華やかにスタートです!

トップバッターを務めたのは今いくよ・くるよ。「今日は同窓会みたい!」とくるよが言えば、「おかげさまで私たちも芸能生活40周年を迎えることができました。これもひとえにお客様のおかげです」といくよが挨拶し、大きな拍手が沸き起こります。ネタでは「女性コンビがほとんどいなかった」というブーム当時を振り返った後、ふたりの話題は婚活パーティへ……もちろん「どやさ!」も飛び出し大いに沸かせました。

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続いてはオール阪神・巨人の登場です。「当時のネタで今もやっているものがあるんですが、どっちが聴きたい?」と問いかけると、観客は大喜び。今昔の話題を交えつつ、阪神のモノマネと巨人の歌をからめたネタを披露し、爆笑をさらうたびに「まだいける! 明日からやろう!」と確認し合ってさらなる笑いを誘っていました。

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三番手はザ・ぼんち。「おさむちゃんでーす!」とおなじみのフレーズが炸裂すると、まさとが「はい、セレモニーは終わりました」とツッコみ、しょっぱなから客席を笑いの渦に巻き込みます。「今日はメンバーたちも高ぶっている。いつのネタをやろうかと悩んだり」(まさと)とのことで、ふたりは「(昭和)55年、56年あたりにやっていた」という漫才のリメイクで勝負! GWにぴったりの旅行をテーマにしたネタを展開しました。

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最後は西川のりお・上方よしおがステージへ。時事ネタや話題の人物、出来事が次々と飛び出す怒涛の漫才は、当時も今も破壊力満点! 合間に「ぼん、ぼんじゃございやせんか!」といったギャグも織り交ぜ延々としゃべり続けるのりおと、それに翻弄されていくよしおのやりとりに、何度も大爆笑が起こっていました。

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4組の漫才をノンストップで堪能した後は、「あの時君も若かった」と題したトークコーナーに突入。司会の大平サブローとなるみが登場し、先ほどの4組も再びステージへ。出てくるなりまくしたてるのりおとおさむを前に、なるみが「ちゃんとしてるのは巨人師匠だけです!」と助けを求めるなど、早くも大波乱の予感いっぱいです。さらにこのコーナーでは東京からの豪華ゲストも! まず登場したのは島崎俊郎さん。お笑いトリオ・ヒップアップの元リーダーである島崎さんは、「舞台袖がすでに同窓会みたい。一緒に戦った皆さんは、他人ではない感じ」とニッコリ。暴走するおさむについては「全然、芸風変わってませんね!」とツッコミを入れていました。もうひとりのゲストはビートきよしさん。現在も時折、相方のビートたけしさんと漫才をするそうで、「こないだもライブに出るから稽古しようって呼ばれて行ったら、そのままテレビで漫才やることになっちゃって」というエピソードも紹介していました。ここから久々の再会にテンションが上がり、のりおが「きよっちゃん」(ビートきよし)の裏話を暴露するなど収拾がつかない盛り上がりに。いつまでも始まらないコーナーに、島崎さんから「最終の新幹線に乗らないとダメなのに!」と何度もクレームが入るほどでした。

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ようやくひとつ目のテーマ「人生が突然変わった一日」からトークがスタート。『ヤングおー!おー!』で漫才ブームよりひと足先にブレイクを果たした阪神・巨人からは「番組に出た次の日から追っかけが現れた」という仰天の告白が。いくよ・くるよは、それまであまりウケなかったくるよのお腹をたたくギャグが、『花王名人劇場』オンエア後から急に大ウケするようになったそう。「スケジュール帳も一瞬で真っ黒になって、CMも10本入った」(いくよ)と語り、ブームのすごさを垣間見せていました。一方「僕らは人が売れていくのを見てひがんでたね」というのは、のりお。「ぼんちの新聞記事を切り抜いて写真に落書きした」などネガティブエピソードを繰り出して笑わせます。島崎さんは「関西の芸人さんはすごいテンションなんですよ。『オレたちひょうきん族』の時なんて負けてしまって……今でも引いてます」とポツリ。そこからのりおによる『ひょうきん族』で大人気だったのりおや島崎さんが演じた「フラワーダンシングチーム」についての裏話も明かされました。シングル曲『恋のぼんちシート』が大ヒットし、漫才師として初めて武道館ライブを行ったぼんちに話が及ぶと、島崎さんは「僕らは『ひょうきんベストテン』には出ましたけど、本物の『ザ・ベストテン』に出ましたもんね!」。まさとは「1日に漫才を14本やったのが最高(記録)」と、当時の過密スケジュールを振り返っていました。

ここで残念ながらタイムリミットとなった島崎さんに、出演者から「ヒップアップのエンディングの歌をやって!」と無茶ぶりリクエスト! 客席の手拍子に乗せて歌った後は、アダモちゃんのギャグも披露する大サービスで、ステージを後にしました。

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この後も、さまざまなテーマに沿ってトークを展開。「ギャグ誕生物語」では、おさむの「ぼんちダンス」が実は子供をあやすために生まれたという意外な話や、きよしさんの「うなずきトリオで一番しゃべらなかったのは僕。解散の理由はほかのふたりがしゃべりすぎたから」という告白が。「あれは最高の仕事やった」「あれは最悪の仕事やった」という両極端なテーマでも、漫才ブーム当時ならではの華やかかつ驚きに満ちた仕事の数々が明らかになり、観客を驚かせました。

ここまでですでに大満足!な濃いイベントでしたが、さらなるお楽しみが用意されていました。それは、なんと抽選で相方を組み替えての「シャッフル漫才」! 大御所漫才師揃い踏みの舞台では前代未聞のこの企画、客席はもちろんステージにいる出演者たちも緊張の面持ちで抽選を見守ります。最初に「当たり」を引き当てたのは、のりお&まさと。「健康診断」をテーマに即興漫才に挑戦しました。ネタ合わせも全くなく始まったふたりの漫才は、なかなかテーマに沿った話題に移らず、痺れを切らした巨人から「健康診断の話は?」とツッコミが入るほど。とはいえ新鮮な顔合わせによる予測不能のしゃべくりは、観客のハートをがっちりつかんでいました。続いては巨人&くるよがコンビを組んで「整形手術」をテーマにした漫才を披露。いきなり飛び出した「どやさ!」に、巨人が思わず「こんなに近くで見るの初めて!」と漏らすなど、こちらも意外性あふれる顔合わせです。しかも、途中から我慢できずにいくよが乱入、さらに阪神まで加わっての4人漫才へと進化を遂げ、観客を喜ばせました。3組目はおさむ&阪神。「死ぬかと思った」というテーマに沿って「こんな漫才を」と耳打ちした阪神でしたが、始まるやいなやそれを無視して暴走するおさむに激怒! 気づけばなぜか、おさむがひとりで漫談をしているという謎の幕切れとなりました。最後は周囲からのリクエストもあり、よしお&サブローにきよしさんが加わってのトリオ漫才が実現! きよしさんの独特の間に振り回されるふたりの姿は、これまでのシャッフルコンビ同様、このイベントでしか見られない貴重なものとなりました。

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エンディングで、「戦友が集まって、楽しかったね!」と満面の笑みで話したおさむ。サブローの「また機会があればパート2を!」というしめくくりの言葉には、客席からは期待に満ちた大きな拍手と歓声が起こっていました。

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吉本ナショナルDreams 郡山シティマラソン出場!!

4/29(月・祝)に福島県郡山市で「第20回郡山シティマラソン」が開催され吉本ナショナルDreamsが出場しました。
3kmの部に宮川花子、5kmの部に松下笑一、10kmの部にがんばれゆうすけ(ランナーズ)、坂本晋太郎(ベンケイ)、小原ショウ(マイクタイム)、10マイルの部に堀川剛(オリオンリーグ)、小宮寛晶(ランナーズ)、十手リンジン、宮川たま子が出場しました。
また、宮川大助、福島県住みます芸人のぺんぎんナッツらも応援に駆け付け大会を一緒に盛り上げました!

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まずは10マイルの部からスタート。
十手リンジンの2人は積極的な走り、堀川と小宮、宮川たま子はマイペースでスタートしました。
十田についていった西手は5kmで離されてしまいます。
終盤、十田が少し疲れてきたところに西手が徐々に十田との差を詰め意地を見せます。
十田も踏ん張り26位でゴール。続いて西手が31位でゴールしました。

堀川と小宮は互いに引っ張り合いながら走り、終始安定したペースで走りでゴールしました。
宮川たま子はマイペースを保ち無事にゴール。

応援する宮川大助。

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10kmの部ではがんばれゆうけが先頭集団についていく果敢な走りをみせます。
後半のペースアップで2人に先行されて惜しくも優勝を逃しましたが見事に3位入賞!!

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坂本は10kmの距離に慣れてきたのか安定したタイムでゴールし、小原は力を出しきれずリベンジを誓いました。
いつもは応援番長として盛り上げている松下笑一が5kmの部に出場しました!!
必死のラストスパートで見事にゴールしました!

そして、3kmの部に出場した宮川花子沿道からの声援に笑顔で応えながら走りました!!

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大会終了後はがんばれゆうすけ、西手、坂本、小原が鬼ごっこに参加し子供たちと一緒に走り回りました。
子供たちの笑い声の絶えない楽しい時間となりました!!

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そして翌日30日は福島県二本松市の安達体育館で、「浪江町復興支援~宮川大助・花子お笑い公演」を開きました。体育館に隣接する安達運動場仮設住宅(244戸)には、東日本大震災による福島原発の事故で避難を余儀なくされた浪江町の住民578人が暮らしており、約400人の方が会場で大花ファミリーのお笑いを楽しみました。

大助・花子のほか、お笑い公演には松下笑一、宮川たま子、十手リンジン、ランナーズ、福島住みます芸人のぺんぎんナッツが参加。また、後半の歌のコーナーには、ミュージカル女優の梶尾志保さん、NHK「生活笑百科」のアシスタント平野あゆみさんも加わり、会場を盛り上げました。

浪江町はほとんどが福島原発から20キロの圏内にあり、多くの住民の方々が近隣の自治体の仮設住宅に移り住み、いつ故郷に戻れるかのめども立ちません。大助・花子の二人は「浪江町の方に、何かしたいとずっと思っていたけど、やっと来ることができました」と感慨深い様子。花子は「被災地の復興にはまだまだ時間はかかる。今回は一緒に弟子たちも参加してくれて、いい経験をしてくれたと思います。若い人たちにこういう活動を受け継いでいってもらえたら」と話しました。

仮設住宅の自治会長、本田昇さんは「ここの住民は先が見えず、今は本当につらい時期なんです。そんなときに大助・花子さんに来ていただき、みんなが久しぶりに笑顔になれた」と感謝。二本松市の別の仮設住宅では最近も、62歳の男性が孤独死する悲しい出来事があったばかりで、「ここにも一人暮らしの方がたくさんいる。こういう催しがあると、みんなが集まり孤独死も少なくすることができると思う。また、きていただきたい」と語りました。

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東日本大震災発生直後から被災地の訪問や現地での漫才公演など復興支援を続けてきた宮川大助・花子ファミリーですが、6月にはチーム発足のきっかけとなった「いわて銀河100kmチャレンジマラソン」に出場します。
「RUN & LAUGH」を目標に笑いと走りで盛り上げていきます!!

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【結果】
10マイルの部
十田卓(十手リンジン)1時間00分41秒 第26位
西手隼人(十手リンジン)1時間01分57秒 第31位
堀川剛(オリオンリーグ)1時間10分05秒 第142位
小宮寛晶(ランナーズ) 1時間10分05秒 第143位
宮川たま子 2時間06分23秒 第144位

10kmの部
がんばれゆうすけ(ランナーズ)32分19秒 第3位
坂本晋太郎(ベンケイ)41分56秒 第64位
小原ショウ(マイクタイム)59分22秒 第375位

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シャンプーハット・てつじプロデュースのつけ麺店「宮田麺児」が待望の復活オープン!

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“つけ麺王子”ことシャンプーハット・てつじが2010年4月にオープンさせたつけ麺店「宮田麺児」は、「つけ麺を通じて小麦の魅力を伝えたい!」という熱い想いが実り、瞬く間に行列の絶えないブレイク店に。さらには芸人が手がける飲食店の理想的モデルケースとして経済誌に紹介されたり、アメリカ・ロサンゼルスに出店するまでの人気となりましたが、残念ながら昨年10月、惜しまれつつ閉店しました。

そんな「宮田麺児」が、復活を望むたくさんのラブコールに後押しされ、5月2日(木)、待望のリニューアルオープン! すでに約2カ月前からプレオープンしてこの日に備えており、いよいよ満を持してのグランドオープンを迎えます。前日の5月1日(水)には、店舗にて記者会見が開催され、てつじ自ら復活までの経緯や意気込みについて語りました。

オーナーが変わるなどの事情からいったん閉店していた「宮田麺児」でしたが、「皆さんの小麦に対する思いが日に日に強くなっていって、『美味い小麦が食べたい!』という声が響きわたり、新しいオーナーを探そうと思い始めた」と語ったてつじ。そんな時、『みしらん』(ABC)で共演中の赤井英和さんがひと肌脱いでくださることに。これをきっかけに大阪の大人気串かつ店「だるま」が運営を担当、再びてつじの理想のつけ麺が提供できる環境が整いました。てつじは「『だるま』の串かつはソース二度づけ禁止ですが、麺児のつけ麺は何度つけても大丈夫!」と笑顔で両店をアピール。笑いを誘っていました。

メニューの主役は3種類の麺。以前の営業時から大好評だった、「小麦のエスプレッソ」をキーワードにした濃厚な香り際立つKK100、「手もみの優しさ」にこだわったTM3のふたつに加え、小麦を半分以下まで削って製粉し、その美味しさを最大限に引き出した「大吟醸」が新登場します。初代のじゃがいもベース、二代目のかぼちゃベースと進化してきたおなじみのベジポタスープは、「今回は初代に再び戻しました」とのこと。女性のお客様も多いことから、ニンニクをやや控えめにするなど改良を経ての再デビューとなりました。(写真左/奥から時計回りにKK100、TM3、大吟醸 写真右/濃厚かつ優しい味わいのベジポタスープが麺を引き立てる)

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運営を担当する株式会社宮田麺児代表取締役会長の澤谷廣典さんによると、夏以降を目処に、北新地に二号店をオープンさせる計画も進行中。「「だるま」に追いつけ追い越せで頑張っています」と力を込めました。てつじは、「赤井さんから『はやってる店を何で手放すねん』と背中を押してもらった」とも。「でも、僕はプロデュース面しかできない。あとは責任持って赤井さんがやってくださいね、とお願いしました」と今日に至る裏話を明かしていました。ちなみに新しい麺「大吟醸」については、「お酒の大吟醸と一緒で、小麦の中の美味しい部分だけ残して全部削っています。まさに小麦の最高傑作。食べたとき、口から虹が出ました!」と自信たっぷり。「初めてラーメンを食べた小学6年生の頃から、知らず知らずのうちに抱いていた“夢の麺”」とのことで、「ぜひ本当の小麦の味を味わって」と呼びかけていました。完成に至るまで、何度も製麺所へ出向いて試食を重ねたという逸品は、てつじの「小麦愛」が凝縮された麺と言えそうです。

目標はズバリ「小麦の素晴らしさを伝えること」、ただそれだけ。「日本の小麦のすごさ、製粉技術を皆さんはまだまだ知らない」という現在の状況を、「宮田麺児」のつけ麺を通じて変えていきたいと語りました。そして将来は「小麦でできていたらすべて麺ととらえていますので、最終的にはパンも麺です。そういった、あらゆる小麦の食べ物を総括できれば」と、さらに大きな野望も。もちろん「世界からお呼びがかかれば、また出ていきたい。パスタの本場・イタリアに殴り込みたいですね」と、その視線は日本国内だけでなく海外へも向いているようです。

「宮田麺児」のつけ麺は、まずスープにつけず麺だけをすすり、小麦の味をダイレクトに楽しむのがおすすめ。てつじが持てるすべてをつぎ込んだ麺、そしてスープはまさに「作品」です。他では食べられないその美味しさ、ぜひ一度味わってみてください!

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宮田麺児
住所:大阪市中央区東心斎橋1ー13ー5
営業時間:11:00~23:00
定休日:年中無休
メニュー:大吟醸、KK100、TM3(いずれも並850円)など

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『あら-1ぐらんぷり』今夏開催を発表 YNN『ナマイキ!あらびき団』

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5月1日(水)、YNN『ナマイキ!あらびき団』の無料生配信が、吉本興業株式会社東京本部より行われました。

■YNN「ナマイキ!あらびき団」
http://ynn.jp/feature/namaiki_arabikidan/

数多のあらびきスターを輩出したTBSの深夜番組『あらびき団』。
その続編となる『ナマイキ!あらびき団』は、昨年10月よりYNNでスタートし、無料生配信も今回で9回目となります。

配信開始時刻の19時半を迎え、ライト東野(東野幸治)とレフト藤井(藤井隆)が元気よく挨拶を終えると、「『あらびき団』だけじゃなく、よしもとの楽しい動画が全部見ることができますので、ぜひ会員になってください」と、さっそく藤井がYNN有料会員への加入を促し、スタッフからの笑いを誘います。

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ここからは、番組プロデューサーが交替することについて、しばらくトークを展開する2人。
続いて、本日のゲスト・小籔千豊を迎えるのですが、「オープニングから非常に問題のところがありまして」と小藪が切り出します。
小籔は「面白いのを流し、(YNNに)加入していただくという気持ちがなかったらあかんのに、のっけから、わけのわからんプロデューサーの話。去っていくプロデューサーの話であんだけ尺取ったら、そりゃ誰も入りません!」とダメ出しを始めました。

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これには、東野、藤井も衝撃を受け、「その通り!」といったネットでの共感を得たようです。
さらに小籔は、メールテーマでもある「世の中に腹がたった」ことについて、ペペロンチーノを作れないイタリアン料理店を挙げ、独特の言い回しで、不満を口にしました。

いよいよ、当番組のメインであるあらびきパフォーマーのVTRのコーナーへ。
トップバッターの「コーヒールンバ」は、世界地図と海流を使ったコントで、東野はネタだけでなく、プロフィールにも食いつき、小籔も「この番組にかける意気込みが、よしもとのぬるい奴らとは違う」と感心していました。

2番手の「ソドム」は、おもちゃを多数使った一人コントでしたが、唐突な終わりに「オチが生唾飲むって、初めて見ました」と小籔は呆れ気味。

3番手は、異業種女性トリオの「ヴァージン」。
作り上げたコントで、特に東野は「しっかりしたコント、(番組史上)、初めてちゃいますかね」と讃えました。

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4番手の「ミステリーウーマンfeat.M」は、'80年代テイストが藤井のツボだったようで、小籔がMCを務める『バカソウル』出演を勧めます。
ここから『バカソウル』の話となり、東野はどりあんず・平井(豊満乃風での“GOHAN-KUN”)に対して、「痛い」「ソウルだけ」と言い放つ一幕も。

5番手に登場したのは、「(有)トゥロッシュ」なる男女3人で、カエルのパペット型電子楽器「ケロミン」のプレゼンをしたのですが、この日一番の爆笑となりました。
すでにイグノーベル賞を受賞するなど、知名度のあるケロミンですが、真面目に説明をする代表取締役と、その後ろでケロミンをずっと演奏する女性の広報、さらにはクールな女性アルバイトとの対比によって笑いが生まれ、「最高」「奇跡のトリオやわ」と東野が絶賛。
実物のケロミンにも3人が夢中になるなど、大きなインパクトを残しました。

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あらびきパフォーマーのトリを飾ったのは、キュートンとしても活躍する「しんじ」。
自らの髪をむしり取り、「髪の毛、食う?」といったパフォーマンスに、「しもたー。これ(ケロミン)で終わったらよかった」と落胆する東野でした。

最後に、藤井の口から『ナマイキ!あらびき団』に関する一大イベントが発表されました。
今年の夏、『ナマイキ!あらびき団』ナンバーワン決定戦『あら-1ぐらんぷり』を開催するとのこと。
場所は客入れできる会場を検討中で、出演者などの詳細は未定ですが、これには東野も「夏の風物詩にしよう」とノリノリでした。

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なお、『ナマイキ!あらびき団』は毎週木曜に更新され、次回の無料生配信は6月6日(木)です。

月額525円(税込)の「お笑いコース500」に加入すれば、今回の生配信も含め、アーカイブ動画も見られます。

ナマイキ!あらびき団 http://ynn.jp/feature/mechayuru/
公式Facebook http://www.facebook.com/NamaikiArabikidan
公式Twitter https://twitter.com/namaiki_arabiki
YNN http://ynn.jp/

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2013年5月 1日 (水)

ヒューマン中村 単独イベント開催決定!!

R-1ぐらんぷりでは3度の決勝戦進出を果たし、
NHK「オンバト+」のチャンピオン大会出場など、
2013年は一層ノリに乗っているあのヒューマン中村が
来る、5月31日(金)、単独イベントを開催する事となりました!!
開催に向けて、本人からコメントが届きました。

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「ヒューマン中村です。
 この度単独ライブをやらせて頂くことになりました。
 こちらで、告知を兼ねたコメントを言わせて貰えるということで…。
 よろしいでしょうか?…ゴホン。
 
 ヘイ!アテンションプリーズ!
 みんな!5月31日の夜は、フリップやらコントやらのヒューマンワールドに向けてフライト
 すっから、しっかり捕まってな!
 それじゃ、オーディエンスのキッズ達!快適なネタな旅を!
 …っていう、ね。」
チケットの一般発売は、明日から!!
ヒューマン中村の単独イベントに、是非、足をお運び下さい。
【公演名】ヒューマン中村単独ライブ「…っていう、ね。」
【日 時】5/31(金) 開場18:45 開演19:00
【会 場】道頓堀ZAZA HOUSE
      (大阪市中央区道頓堀1-7-21中座くいだおれビルB1)
    Zaza
【料 金】整理券付自由席1,500円 当日1,800円
【出 演】ヒューマン中村
【チケット】5/2(木) ※一般発売
Pコード:597-517
★チケット購入
チケットよしもと0570-041-489(自動応答)/0570-041-356(オペレーター)
チケットぴあ0570-02-9999
★チケットよしもとお問合せ専用ダイヤル
チケットよしもと0570-036-912
【ヒューマン中村】
●Youtube吉本興業チャンネル
http://www.youtube.com/yoshimotokogyo/
ヒューマン中村 で検索!!

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Youtube吉本興業チャンネルがパワーアップ! 若手芸人動画を毎日更新!

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YouTube吉本興業チャンネルがさらにパワーアップ! よしもとならではのオリジナル動画コンテンツを配信することになりました。

本日よりスタートするのは、よしもとの超若手芸人たちが特技を披露する動くプロフィール「写真だけじゃ伝わらない芸人動画図鑑」、よしもと芸人がありとあらゆる角度からおバカなことややってみたいことに挑戦する「芸人チャレンジャーズ」など。テレビでは観ることができない、インターネットならではのおもしろ画像を続々とお届けいたします。

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●YouTube吉本興業チャンネル
http://www.youtube.com/yoshimotokogyo/

4月30日(火)からスタートしている注目コンテンツ「芸人動画図鑑」の収録は、4月中旬、東京・六本木にあるYou Tube Studioにて行なわれました。収録のために集まったのは、テレビカメラの前に立つことすら初めてという芸人NSC東京15期生以下の若手芸人たち。

CGで合成するため、この日はグリーンバックで撮影。収録前には動きを確認しながら、スタッフから「立ち位置はこのへんです。動画なんで、できるだけ顔を見せたほうがいいですよ」などと多くのアドバイスを受けるのですが、緊張しているのか、固まってしまう芸人も多々。スタジオに入って、いろいろと見せ方を考えているうちに、冒頭の挨拶を全部忘れてしまった若手もいました。が、全員、自らを全力でアピールしています。収録前のネタ合わせも真剣そのものです。

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収録中盤に登場したハブ、アップダウン、プー&ムー、catch!、九州地区私立全寮制男子高校生ズといった経験値のある芸人たちの収録は、実にスムーズ。

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“タイツの可能性”を日々、追究し続けているハブは、収録スタジオに大量のタイツを持参。「ここだったら、カメラに映らないですか?」などタイツを置く場所も確認、モニタを観ながらスタジオの奥行きを確かめていきます。実際の収録では、動き回ってネタを披露しました。

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渾身の漫才を披露したのは、プー&ムー。ネタ終了後には、肩で息をするほど全力投球した2人でしたが、おたこぷーが着ていたグレーのトレーナーがCGの都合で透けてしまう事態が発生。休憩を挟んで、再度挑戦しています。

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その日の夜に行なわれた「芸人チャレンジャーズ」の収録では、カートヤングがおなじみの尺八&トランペット芸を披露しています。ラストには思いもよらぬ展開が! 何が起こったかは、ご自身の目で見届けてください。

そのほか、明石家さんま、今田耕司ほか豪華メンバーでCS・フジテレビNEXT及びソーシャルプラネットフォーム「YNN」で放送された『サタデーナイトライブJPN』のコント映像の無料配信が決定。出演者コメントが観られるのは、YouTubeだけです。
もちろん、全て無料。毎日更新されますので、YouTube吉本興業チャンネルをぜひともチェックしてください!

●YouTube吉本興業チャンネル
http://www.youtube.com/yoshimotokogyo/

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地元アイドルのプロデュースを目論む!? 鉄拳が「信濃大町観光大使」に就任!

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5月1日(水)、吉本興業株式会社東京本部にて、『鉄拳「信濃大町観光大使」就任式が行われました。

パラパラ漫画で再ブレイクを果たした鉄拳。地元である長野県大町市を盛り上げるべく、このたび「信濃大町観光大使」に就任することになったのです。

本会見の司会進行を務めるのは、ポテト少年団・菊地智義。大町市のマスコットキャラクター「おおまぴょん」と、黒部ダムのマスコットキャラクター「くろにょん」を従えて登場し、「普段、3人組で活動しているんですけど、今日はちょっと違った3人組になっています」と、まずは挨拶しました。

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呼び込まれた鉄拳は、まず恒例の「せーの、おーっはー!」と挨拶。おおまぴょん、くろにょんに囲まれた鉄拳を見た菊地は、思わず「キャラクター感がすごい……」とつぶやきます。

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オファーを受けた際、「なんで僕に?」と驚いたという鉄拳。東京に出てきて初めて地元の素晴らしさを実感したそうで、「水がキレイだし、山も本当にキレイ。観光名所なんだなと改めてわかりました。食べ物もおいしくて、のどかな街なんですよ。小さい頃は……本当は飲んじゃいけないって言われたんですけど、近所に流れている川の水を飲んでいました。30年くらい前は、その川にカジカもいたんですよ」と、地元の素晴らしさを語ります。現在、その川でカジカは生息していないそうですが、「ほかの場所ではカジカや鮎、ヤマメも生息しています」と、牛越徹大町市長がフォローします。

実家は理髪店を経営しているそうで、「いつでも親が髪を切ってくれます。僕も3ヵ月に1回、実家に帰って切ってるんですよ」と、くるくると一周して髪型を披露。「誰からも見せてほしいなんて声、あがってませんよ」と菊地にたしなめられていました。

地元のいいところを訊ねられた鉄拳ですが、先ほどの市長による完璧なフォローに味をしめたのか、「鷹狩山もいいですよね?」「大町温泉郷もありますよね?」などと、名所をあげて全て市長に説明してもらう事態に。「鷹狩山は北アルプスの展望台ですね」「大町温泉郷ですが、源泉は90℃のお湯となっていまして」など、完璧に説明する山越市長。さらに、振ろうとする鉄拳を制し、「こんな楽な観光大使ってあります? 市長に軽く振るのやめてください!」と注意する菊地でした。

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会見の中盤には、応援ゲストとして長野県出身芸人である、もう中学生が登場。「鉄拳さんとは、お笑いのエナジーというか、エキス? いや、同じ案配で絵を描いています」となんとも不思議な挨拶を早速。菊地から「大町市にゆかりはあるの?」と訊ねられると、「ゆかりごはん?」とボケながら、「僕、段ボールを使ってネタをやっているので、肩がこりんこりん……こりん星に行きたいなぁ。じゃなくて、大町に行きつけのマッサージ屋さんがあるんですよ。市内から行くと、お蕎麦屋さん街があって、そこで、ばーそー食い〜の、マッサージ受け〜の、リサイクルショップ見ぃ〜の……」と独特な説明で、周囲を困惑させていました。

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ここで、もう中学生から歌のプレゼントが。「もしよければ、採用してください」と歌い出すまではよかったのですが、KANさんの『愛は勝つ』をもじった楽曲を熱唱するも、会場の反応はイマイチ。なんとか取り返そうと、「鉄拳さんに本気のプレゼントがある。大町は夏野菜もおいしいので、いつもの衣装じゃなく、夏はこれを着てほしい」と取り出したのは、なすの着ぐるみ。「……いらないです。だって、大町の名物はなすじゃないですもんねぇ?」という鉄拳の問いかけに、「はい」と力強く返す山越市長でした。

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絵心のある2人が揃ったということで、おおまぴょん、くろにょんに続くキャラクターを考えようということに。「いつか(オファーが)来るんじゃないかと思っていて、いつも考えていた」という鉄拳は、すらすらと描き始めます。
すると、「鉄拳さんは予言者なんですよ」と突然言い出すもう中学生。「なんか不吉なこと?」と慌てる菊地でしたが、「10年前、鉄拳さんの本を読ませていただいたときに、“長野を世界に広めたい”と言っていた。鉄拳さんはいまや、世界中から支持されている。だから、予言者だなと思った」と真面目に答えた……まではよかったのですが、「あれ?“世界を長野にしたい”だったかな?」と言い出し、「それだと、話がかなり変わってきますよ!」と指摘されていました。

さて、もう中学生考案のキャラクターは、「駅前ロータリーくん」。大町駅の様子をキャラクターにしたものですが、市長に一蹴されてしまいます。

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一方の鉄拳は、2案を披露。1つ目は、おおまぴょんの兄貴分「おおまぴん」というキャラクター。ジャンプができないおおまぴょんに代わって、スキーなどいろんなことに挑戦するキャラクターなんだとか。これに、もう中学生は「チャピンのように、いろんなことに挑戦してほしい」とコメント。すぐさま「ガチャピンのことを、チャピンっていうのはやめてください」と菊地から冷静なツッコミが入ります。
もう1案は、現在放送中の朝ドラ『あまちゃん』で漫画を描いている彼らしい、“山女(やま)ちゃん”という女性のキャラクター。「NHKさんに協力してもらって、オーディションで選びたい。アイドルを大町から出したいんですよ」と真剣に語るも、「AKB48みたいに、OSC1」と提案すると、菊地から「1人だったら、個人名出しましょう!」と指摘が。「いいですね。その際には、審査員になってください」と市長からお願いされ、「ぜひ。秋元(康)先生にも来てもらいましょう!」と話を大きくする鉄拳でした。

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「鉄拳さんのお父さんは、私の幼なじみというか、近所のお兄さん的な存在だった」と話す山越市長に、「僕、芸人やっていることを両親に言ってなかったんです。けど、親父に“お前、テレビに出てるのか? お客さんから言われたんだけど”って言われたんです。それって市長だったんですか?」と鉄拳。「私だったかもしれません」と笑いながら、「市長職に就く前から、お笑い番組で観ていましたよ」と返します。

観光大使になった報告も、鉄拳の口から両親へはしていないということですが、「うちに市長さんが来て、言ってくれたらしい」とのこと。市長から「先日の日曜日に伺って、報告させていただきました。とても喜んでいましたよ」と報告を受けても、「自分からは報告しない。内緒でやります」と頑な。観光大使就任に関しては、「どこまでできるかわからないですけど、一生懸命宣伝して、なるべく大町のことを知ってもらえるようにがんばります。なので、仕事ください! どこでも行きますから」とアピールしていました。

これに触発されたのか、「長野関係だったら、どこでも観光大使をやりたい」と意気込む、もう中学生。「僕の出身は寺町っていうところなんですけど、寺町盆踊り大使でもいいので、やらせていただきたいです」と猛アピールしていました。

イベント終盤には、鉄拳が「いつも盆踊りの時期によく流れている」という「大町音頭」を市長と一緒に披露……するも、ぐだぐだ。「本当に同じ歌を歌ってますか? 全然噛み合ってないんですけど」と菊地に指摘されてしまいます。
最後は、もう中学生、長野県から来ていたメディアのみなさんも交えて、長野県民なら誰でも歌えるという「信濃の国」を大熱唱! 市長はもちろん、メディアの皆さんも間違えずに歌うなか、床に貼られた歌詞を読むのに必死な2人に、「誰でも歌えるって歌えないじゃないか!」とポテト少年団の漫才ではおなじみの黄色いメガホンで、もう中学生の頭にパコンとツッコミが入りました。


【鉄拳】【もう中学生】【ポテト少年団】【菊地智義】

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