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2013年8月

「jealkbランキングライブ『二十薔薇ノ推曲2013』」

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8月3日(土)、東京・Shibuya O-EASTにて、jealkbランキングライブ『二十薔薇ノ推曲2013』が開催されました。

『二十薔薇ノ推曲』とは、jealkbのファン=ジュアラーの投票によって曲順が決まり、20位~1位を順番に演奏する年に一度のランキング形式のライブ。2010年からスタートし、今回が4回目となります。
第1回・2回は、メインボーカルのhaderuではなく、ギターのedieeがボーカルを務める「ト或コイ」が1位になるという波乱の展開となりましたが、去年はやっとhaderuが1位の曲「恋する日曜日」を歌うことができました。

今年もhaderuが1位の曲を歌えるのか、edieeが返り咲くのか――。総投票数は約6万票(5万9794票)にもなり、ランキングの行方に注目が集まった今回のライブ。会場は、熱いジュアラーたちで超満員となりました。

さっそく発表された第20位は、ももいろクローバーZなどの楽曲を手掛ける前山田健一さんとコラボした「瞳・華」。ステージにはメンバーのdunch、elsa、haderu、ediee、hidekiに加え、振付師集団WAZACREWの3人もダンサーとして登場し、華やかな幕開けを飾りました。続いて、19位にはjealkbのニコ生でユーザーのみなさんから歌詞を募集して作られた「珍満」がランクイン。

2曲続けて演奏した後のMCでは、haderuと観客による「会いたかった?」「会いたかったー!」「バカ、俺らのほうが会いたかったよ!」とおなじみのコールアンドレスポンスが。「『二十薔薇ノ推曲』は、いつも応援してくれているジュアラーのために、何か“祭り”ができないかな、ということでやっている夏の恒例イベント。みんなが作ったセットリストなんだから、責任もって暴れて帰れよ!」というhaderuの呼びかけに、ジュアラーたちもノリノリで応えます。

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18位の「傷心マキアート」では全員が楽器を置き、ポップなダンスで観客を魅了する5人。続く17位には、haderuのいたずらから始まってノリで作ってしまった曲「十人十色」がランクインし、客席からざわめきと笑い声が起きます。メンバーもスタッフもランクインするとは思っていなかったそうで、haderuは「慌てて2番作ったわ(笑)」と明かしていました。

そこから「虚無感狂想曲」「堕落」「閉塞」と続き、MCを挟んで13位は、アップテンポなサマーチューン「super special summer」! さらに「黒い砂漠」の後には「makemagic」「キワダタサレタ美貌」と同シングルに収録された曲が連続でランクインし、haderuは「ジュアラーが起こした奇跡だよ!」と、この偶然を喜んでいました。

ライブ中盤のMCタイムでは、elsaが「本当にやりにくいセットリストありがとうございます(笑)」、dunchが「1か月近く前から、特に楽器の3人はスタジオに入って、(ランクインする曲を)予想して練習してたんです。おかげさまで前よりちょっと上手くなりました(笑)。ありがとうございます」と、それぞれの表現でジュアラーに感謝の言葉を。

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そんな彼らの思いを反映したかのように、12位にランクインしたのは、結成した当初の曲「HONEY」。メンバーが7人だった頃の思い出の曲であり、最近ではあまりライブで歌わなくなった「HONEY」のランクインに、ジュアラーたちからは大歓声が起きます。演奏中にはモニターに7人だった頃の映像が流れ、思わず涙を流すジュアラーの姿もありました。

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「隷従」「リグレラ」「恋心」「killss」と続き、残すは上位4曲。

客席から名残惜しそうな声が起こり、「30曲やって!」「2days!」との声があがると、haderuは「なるほどね、その発想はなかったわ。2日かけてのお祭りにしたほうがいいってことだよね? やったことないことはやったほうがいいもんね。ダメだったら戻せばいいから」と納得し、「よし、来年は2days!」とその場で宣言! あまりの即決にジュアラーたちは驚きつつも、大喜びでした。

第4位の「D.D.D」に続き、第3位として発表されたのは、去年の1位である「恋する日曜日」。
ここで1位候補の「恋する日曜日」が登場するという予想外の展開に、客席はざわつきます。続く2位はなんと、hidekiがメインボーカルをつとめる「DISCHARGE」。

そして栄えある第1位に輝いたのは、10783票というぶっちぎりの得票数を得た「ト或コイ」だったのです! 「ありがとう!返り咲いたぜー!」と大感激のedieeに、泣く泣くマイクを譲るhaderu。
そんなhaderuとhidekiをバックダンサーに従え、晴れやかな表情で歌いあげるedieeなのでした。

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こうして、20位~1位まですべての演奏が終了。haderuが「2位からほとんど歌ってません!(笑)」と苦笑すると、会場には大きな笑いが起こりました。

メンバーがステージ袖にハケたあと、会場には告知VTRが流れ、ここでなんと12月にhidekiの第2子が誕生することが発表されたのです! このうれしいサプライズに、会場は祝福ムードでいっぱいに。アンコールのため再びステージに登場したhidekiに対し、ジュアラーたちからは「おめでとう!」とお祝いの言葉が投げかけられていました。

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アンコールでは、「積極的受動人間」に続き、haderuの「“みんなで夏に焼き鳥を食べたいね”っていう曲(笑)」という紹介で、新曲「Firebird」を披露。エイサーの要素も取り入れた夏にぴったりの曲で、ジュアラーたちも大盛り上がりです。さらに「暴れるか、渋谷ー!かかってこい!」というhaderuのあおりで「shell」が演奏されると、ヘッドバンギングの嵐と化す客席。ラストはジュアラーに捧げられた曲「jealize」で締めくくられ、熱気に満ちたまま真夏の“祭り”は幕を閉じました。

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ライブ中には、11月にSiM、NOISEMAKER、ギルガメッシュとともに東名阪をまわる対バンツアー「Vampire Circuit 2013」を行うことに加え、2014年4月にニューアルバムを発売すること、そして10月からはツアー「丞昇薔薇ノ気流」が決定し、ファイナルは2014年1月4日渋谷公会堂で行われることを発表したjealkb。ますます勢いづく彼らの活動から、今後も目が離せません!

●「Vampire Circuit 2013」
11/1(金) 大阪BIGCAT 開場17:00/開演18:00
11/2(土) 名古屋BOTTOM LINE 開場17:00/開演18:00
11/4(月・祝)  Shibuya O-EAST 開場17:00/開演18:00
出演:SiM、jealkb 、NOISEMAKER、ギルガメッシュ

●ツアー「丞昇薔薇ノ気流」
10/5(土) 名古屋E.L.L 開場17:30/開演18:00
10/19(土) 福岡DRUM Be-1 開場17:30/開演18:00
11/9(土) さいたまHeven’s Rock 開場17:30/開演18:00
12/5(木) OSAKA MUSE 開場18:00/開演18:30

ツアーファイナル
2014年1/4(土) 渋谷公会堂 開場17:00/開演18:00

その他詳細は、jealkb オフィシャルサイトhttp://jealkb.jp/index.htmlをチェック!

2013年8月 4日 (日)

【ライブレポート】「真夏のキラキラ単独祭り GAG少年楽団単独ライブ『あっちぃぃぃ!』」

5upよしもと煌~kirameki~memberによる単独ライブシリーズ「真夏のキラキラ単独祭り」。8月最初の土曜日となる3日は、TOP3メンバーのGAG少年楽団が登場しました。 立見席も出るほどの賑わいの中、黒のスーツに身を包んだ3人が登場すると、客席は待ってましたと大歓声。

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まずは、漫才「危ない仕事」を。福井と坂本が「この世の中で一番危ない仕事は何なのか?」を考えたところ、坂本は「警察官」、福井は「動物園の飼育員」と意見が分かれてしまい、宮戸に判断してもらうことなります。そこで、武器を持った犯人を前にした警察官、ライオンにエサをやる飼育員を宮戸がやってみることに…。1本目から激しい動きのあるネタで会場は盛り上がります。

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漫才が終わると、即座にスーツを脱ぎ捨てる3人。GAG恒例(?)の歌のオープニングが始まります。この日は海パン姿で「夏はやっぱりカキ氷」という歌詞を繰り返し、最後にはバッチリキメポーズ。

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その後は連続でコントを6本披露。ネタとネタの間には映像などは使わず、1人が残ってネタの後日譚を見せるGAG流のスタイルで繋ぎます。

1本目は「呼び出し」。息子(坂本)の学校に呼び出されたお母さん(宮戸)は、先生(福井)から、息子がアルバイトをしていると聞かされ動揺をみせます。すると先生は「このことは見なかったことにします」と。続いて、禁止されているバイクに乗っていたとの報告にも「見なかったことにします」。その後も次々と悪事が小出しに報告され、遂にお母さんは…。

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続く「バレーボール」は、バレーボール部員の宮戸がキャプテンの福井に「部活を辞めたい」と切り出すことから始まります。辞めたい理由は「短パンが短い」からといい、カッコいいバスケットボール部に憧れをみせます。そこで、福井が バスケよりバレーがカッコいいところを見せてやる!と意気込むのですが…。福井が見せる〝カッコいいバレー部員〟の姿に、客席は手を叩いて喜んでいました。

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3本目は「一人暮らし」。一人暮らしを始めた坂本の家に福井が遊びにきます。すると、隣の部屋に住む女の子が作りすぎた肉じゃがを持ってくるなど、実家暮らしの福井には驚きの“ええ事”ばかりが。福井のセリフまわしが妙にリアルさを感じさせていました。

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そして「体育館裏委員会」は、学校の体育館裏のスケジュールを管理するお話。時間ごとに「ヤンキーのケンカ」や「カップルのイチャイチャタイム」、「先生の見回り」などが組み込まれます。実はエンディングで明らかになったのが、福井が1つ、ネタの貼り順を間違えていたそうで、これには福井も「うちの天才(宮戸)がナイスなフォローをしてくれた」と明かしていました。

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続く「銭湯」は、宮戸演じるお母さんに連れられた小学3年生の坂本が、185センチの長身で声変わりまでしているため、銭湯で女湯に入れないというもの。これもエンディングで、坂本が背を高くする靴に苦労したこと、福井の〝ある仕掛け〟もかなり大変だったことが明かされていました。

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最後の「引退」は、甲子園を目指していたチームが予選で負けてしまったという設定。泣き崩れていたはずの坂本と福井が、メンバーに拶をするタイミングになった途端、思いもよらぬ段取りの良さを見せて…。坂本と福井の息のあった替え歌デュエットにも会場は大爆笑でした。

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こうしてネタはすべて終了。エンディングでは、福井が「1本目からずっと宮戸が汗だくで恐ろしかった」と報告。また、坂本は「引退」の歌の稽古でかなり苦労したエピソードを明かしながらも、無事に終わりホッとした表情をみせていました。ネタにますます磨きをかけているGAG少年楽団。次回はどんな単独ライブを見せてくれるのかご期待ください!

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「真夏のキラキラ単独祭り」全公演スケジュール

7月21日(日)19:30開演

『バイク単独バイク in NGK ~ビンタ、急に、ビンタ~』

出演:バイク川崎バイク

会場:なんばグランド花月

料金:ハイオク席(1階)2,000円、レギュラー席(2階)1,800円

7月22日(月)18:30開演

中張又張単独ライブ『ビックマネー』

出演:中張又張

会場:5upよしもと

料金:前売1,300円、当日1500円

7月23日(火)20:30開演

バンビーノ単独ライブ『スカイファンタスティキーノ』

出演:バンビーノ

会場:5upよしもと

料金:前売1,300円、当日1,500円

7月24日(水)18:30開演

コマンダンテ単独ライブ『relax』

出演:コマンダンテ

会場:5upよしもと

料金:前売1,300円、当日1,500円

7月27日(土)18:30開演

祝!天竺鼠9周年記念!第1弾『大阪のことを1番愛している天竺鼠が3時間のネタとトークとコーナーのコラボレーションライブをやります!大阪のことを愛しているからこそです!』

出演:天竺鼠

会場:5upよしもと

料金:前売2,000円、当日2,500円

7月28日(日)18:00開演/20:00開演

プリマ旦那単独ライブ『三八旦那』

出演:プリマ旦那

会場:5upよしもと

料金:前売1,300円、当日1,500円

7月29日(月)18:30開演

アキナ単独ライブ『オギャー』

出演:アキナ

会場:5upよしもと

料金:前売1,300円、当日1,500円

7月30日(火)20:30開演

タナからイケダ単独ライブ『帰ってきた夏一回目のタンドーク』

出演:タナからイケダ

会場:5upよしもと

料金:前売1,300円、当日1,500円

8月1日(木)18:30開演

和牛単独ライブ『新ネタフェア!』

出演:和牛 会場:5upよしもと

料金:前売1,300円、当日1,500円

8月2日(金)20:30開演

吉田たち単独ライブ『たち噺』

出演:吉田たち

会場:5upよしもと

料金:前売1,300円、当日1,500円

8月3日(土)16:00開演

GAG少年楽団単独ライブ『あっちぃぃぃ!』

出演:GAG少年楽団

会場:5upよしもと

料金:前売1,500円、当日1,800円

8月4日(日)16:00開演

藤崎マーケット単独ライブ『夏のおもしろマーケット2013』

出演:藤崎マーケット

会場:5upよしもと

料金:前売1,500円、当日1,800円

8月5日(月)20:30開演

学天列伝『漫才の虎』

出演:学天即

会場:5upよしもと

料金:前売1,500円、当日1,800円

8月6日(火)20:30開演

矢野号単独ライブ『チームオクラホマ』

出演:矢野号

会場:5upよしもと

料金:前売1,300円、当日1,500円

8月7日(水)18:30開演

アイロンヘッド単独ライブ『ビクトリーゴング』

出演:アイロンヘッド

会場:5upよしもと

料金:前売1,300円、当日1,500円

8月8日(木)20:30開演

ななまがり第五回単独公演『その世』

出演:ななまがり

会場:5upよしもと

料金:前売1,300円、当日1,500円

8月9日(金)18:30開演

ビーフケーキ単独ライブ『愛の子ゾンキー』

出演:ビーフケーキ

会場:5upよしもと

料金:前売2,500円、当日3,000円

8月10日(土)16:00開演

かまいたち単独ライブ『夏かま!!!』

出演:かまいたち

会場:5upよしもと

料金:前売1,500円、当日1800円

『5upよしもとキラめきサマーフェスティバル~ネタやら歌やらいろいろやって555第祭り~』

日時:8月11日(日)14:00開場、15:00開演 出演:煌~kirameki~TOP(3組)、Member(15組)、Jr.(30組)、彩~irodori~TOP3組、その他 会場:大阪国際交流センター(大阪市天王寺区上本町8-2-6) 料金:当日3,500円 (全席指定)

■5upよしもと公式 http://www.yoshimoto.co.jp/5up/

【ライブレポート】真夏のキラキラ単独祭り「吉田たち単独ライブ『たち噺』」

連日、大好評の5upよしもと煌〜kirameki〜memberによる単独ライブシリーズ「真夏のキラキラ単独祭り」、8月2日(金)は吉田たち単独ライブ『たち噺』が開催されました! 劇場に流れる、吉田兄弟の津軽三味線の音色が気分を盛り上げます。オープニングVTRは、水色の着物を着たゆうへいとピンク色の着物を着たこうへいが、5upよしもと界隈で撮影したオモシロ写真の数々が映し出されました。なかにはプリマ旦那や土佐駒・長尾とのショットもあり、客席からはすでに笑いが。

 

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まず漫才①のツカミは、ゆうへいとこうへいの自己紹介。一卵性の双子ということ、そして「気になっている方に、先に言っておきます! 僕たち2人、自然分娩です!」とこうへい。「(麒麟の)『麒麟です』みたいな感じになってきた…!」と手ごたえを感じた様子のこうへいを、ゆうへいが「うぬぼれるな! まだまだや!」といさめていました。そして話題は「学生時代に憧れていたシチュエーション」に。

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ゆうへいは、女子に体育館の裏に呼び出されて告白される、というシチュエーションに憧れていたそうで、さっそくやってみることに。こうへいが女子の役を買って出るのですが、こうへい演じる女子や付き添い役の女子が何かとクセが強すぎて…。

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続いて間髪入れず漫才②がスタート。「明日死ぬとしたら、どう過ごすか」というテーマに、「実家に帰って、家族と過ごしておかんのみそ汁を飲みたい」とゆうへい。かたやこうへいは「家族旅行に行っておいしいものを食べて死にたい」。それを聞いたゆうへいは「その旅行、オレはどうしたらいいの?」と持ちかけますが、こうへいはゆうへいを「ただの同期」と突き離し、家族旅行へ連れて行く気がないようで…。しかもこうへいは海外旅行へ行きたいらしく、おかんのみそ汁を飲みたいゆうへいと、話はどんどんこじれてゆきます。

 

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3本目は、双子実話ショートコント。「2人ともインフルエンザにかかり、学校を休んだ時の会話」、「心理テスト」、「他の人が見たら分からないであろう双子とおかんの会話」、「卒業アルバムを見たおかんの謎のひと言」、「思春期の双子の謎の照れ」と、ゆうへいとこうへいならではのショートコントを連発し、笑いの渦に巻き込まれる会場。

漫才③は、「ドラマが大好き」というゆうへいが、主人公が大会直前にケガをし、お見舞いに来るチームメイトという設定で演じてみることに。病院のベッドに横たわるゆうへいに、ありえないお見舞い品を持ち込むなどちゃちゃを入れまくるこうへいでした。

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漫才④は、「スポーツ観戦が好き」というこうへいが、「錦織圭とか…」と例を出すと、すかさず「テニスのね」と合いの手を入れるゆうへい。すると「分かっていることは言わんでいいねん、じゃまだけはせんといて!」とこうへい。そこから、「うだるような日」など、憶測できる言葉をわざと飛ばして会話しようとするこうへいと、「うだるような『暑さ』の日やろ」と説明しようとするゆうへいとのせめぎ合いが始まり…。ついにキレたこうへいが取った行動とは!?

 

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続いてはコント。ゆうへいがソファでくつろいでいると、突然全身銀色のつなぎを着た自分そっくりの男(こうへい)が現れます。「未来から来たキミだよ!」というその男、いろいろ問い詰めてゆくと、たった1カ月後の未来から来たことがわかり…。しかも男はメガネや自転車を珍しがるという奇行を見せ、ゆうへいは1カ月後の自分がいったいどうなってしまっているのか心配になり…。

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漫才⑤は、「双子でよかった」というポジティブなゆうへいと、「双子は大変」というネガティブなこうへいの、吉田たちの真骨頂ともいえる漫才でしめました。

 

ブリッジVTRも愉快な仕上がり。ロケ地は深夜の道頓堀。その人の顔つきや醸しだす雰囲気からインスピレーションを得て、即興ソングを作ってくれるストリートミュージシャンがいるという噂を聞きつけた吉田たちは、双子の自分たちが行けばどんな歌が生まれるのかを実験する「双子検証」をしてみることに。まずはゆうへいが、たまたまその場を通りかかったジェットゥーゾ・渡辺を連れてストリートミュージシャンの元へ。すると、着ていたTシャツのことや足首につけていたバックルについて歌われ、最終的には「がんばれ」とエールを盛大に贈られる、という即興ソングに。時間差でストリートミュージシャンの元を訪れたこうへいは、「緊張しているから笑って」、「見た感じ趣味は走ることっぽい」などという内容が織り込まれた歌詞に。そしていよいよネタばらしのため、2人そろってストリートミュージシャンの元へ行き吉田たちであることを明かすと、ストリートミュージシャンはとても驚き、2人のために即興ソングを作ってくれたのでした。

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エンディングでは、オープニングVTRで着ていた着物姿の2人のサイン入り写真を6名のお客さんにプレゼントする抽選会も開催。さらに、次の単独は「3カ月後の生誕かな?」とうれしい情報もほのめかした2人。ますます腕を上げる吉田たちの双子漫才にこれからも期待が膨らみます!

 

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「真夏のキラキラ単独祭り」全公演スケジュール

7月21日(日)19:30開演

『バイク単独バイク in NGK ~ビンタ、急に、ビンタ~』
出演:バイク川崎バイク
会場:なんばグランド花月
料金:ハイオク席(1階)2,000円、レギュラー席(2階)1,800円

7月22日(月)18:30開演 
中張又張単独ライブ『ビックマネー』
出演:中張又張
会場:5upよしもと
料金:前売1,300円、当日1500円

7月23日(火)20:30開演
バンビーノ単独ライブ『スカイファンタスティキーノ』
出演:バンビーノ
会場:5upよしもと
料金:前売1,300円、当日1,500円

7月24日(水)18:30開演
コマンダンテ単独ライブ『relax』
出演:コマンダンテ
会場:5upよしもと
料金:前売1,300円、当日1,500円

7月27日(土)18:30開演
祝!天竺鼠9周年記念!第1弾『大阪のことを1番愛している天竺鼠が3時間のネタとトークとコーナーのコラボレーションライブをやります!大阪のことを愛しているからこそです!』
出演:天竺鼠
会場:5upよしもと
料金:前売2,000円、当日2,500円

7月28日(日)18:00開演/20:00開演
プリマ旦那単独ライブ『三八旦那』
出演:プリマ旦那
会場:5upよしもと
料金:前売1,300円、当日1,500円

7月29日(月)18:30開演
アキナ単独ライブ『オギャー』
出演:アキナ
会場:5upよしもと
料金:前売1,300円、当日1,500円

7月30日(火)20:30開演
タナからイケダ単独ライブ『帰ってきた夏一回目のタンドーク』
出演:タナからイケダ
会場:5upよしもと
料金:前売1,300円、当日1,500円

8月1日(木)18:30開演
和牛単独ライブ『新ネタフェア!』
出演:和牛
会場:5upよしもと
料金:前売1,300円、当日1,500円

8月2日(金)20:30開演
吉田たち単独ライブ『たち噺』
出演:吉田たち
会場:5upよしもと
料金:前売1,300円、当日1,500円

8月3日(土)16:00開演
GAG少年楽団単独ライブ『あっちぃぃぃ!』
出演:GAG少年楽団
会場:5upよしもと
料金:前売1,500円、当日1,800円

8月4日(日)16:00開演
藤崎マーケット単独ライブ『夏のおもしろマーケット2013』
出演:藤崎マーケット
会場:5upよしもと
料金:前売1,500円、当日1,800円

8月5日(月)20:30開演
学天列伝『漫才の虎』
出演:学天即
会場:5upよしもと
料金:前売1,500円、当日1,800円

8月6日(火)20:30開演
矢野号単独ライブ『チームオクラホマ』
出演:矢野号
会場:5upよしもと
料金:前売1,300円、当日1,500円

8月7日(水)18:30開演
アイロンヘッド単独ライブ『ビクトリーゴング』
出演:アイロンヘッド
会場:5upよしもと
料金:前売1,300円、当日1,500円

8月8日(木)20:30開演
ななまがり第五回単独公演『その世』
出演:ななまがり
会場:5upよしもと
料金:前売1,300円、当日1,500円

8月9日(金)18:30開演
ビーフケーキ単独ライブ『愛の子ゾンキー』
出演:ビーフケーキ
会場:5upよしもと
料金:前売2,500円、当日3,000円

8月10日(土)16:00開演
かまいたち単独ライブ『夏かま!!!』
出演:かまいたち
会場:5upよしもと
料金:前売1,500円、当日1800円

『5upよしもとキラめきサマーフェスティバル~ネタやら歌やらいろいろやって555第祭り~』

日時:8月11日(日)14:00開場、15:00開演
出演:煌~kirameki~TOP(3組)、Member(15組)、Jr.(30組)、彩~irodori~TOP3組、その他
会場:大阪国際交流センター(大阪市天王寺区上本町8-2-6)
料金:当日3,500円 (全席指定)

■5upよしもと公式 http://www.yoshimoto.co.jp/5up/

インパルス・堤下が初書籍『ブタの返し』発売記念握手会で緊張の汗!?

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8月4日(日)、渋谷・パルコブックセンターにて、インパルス・堤下敦による書籍『ブタの返し』出版記念握手会が行われました。

『ブタの返し』は、堤下が芸人仲間や先輩からいじられているうちに編み出した「返し」の技術を一冊にまとめた書籍です。「返すときの最初のポイントは、感情表現とスピード」といった“返し論”から、「こんなときは、こう返す!」と題したシチュエーション別・返しの実例などが綴られていて、読めば会社や日常生活での会話力がグンとアップすること間違いなしの一冊となっています。

本書が初の書籍となる堤下は、「芸人のみなさんも小説や自伝を書いていますけど、僕は小説を書けるような力もないですし、自伝を書けるような人生も歩んでないので、本を出せるなんで思っていなかったんです」とコメント。「1人でこういうこと(サイン会や囲み取材)をやるのが初めてなので、実は今も緊張していて…」と、慣れない状況にいつにも増して大量の汗をかいていました。

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しかし、報道陣から「顔からラードが…」といじられると、堤下はすぐさま「ラードなわけねぇだろ!これがラードだったら、ここ鉄板焼き屋じゃねぇか!」と絶妙な返しで応戦します。さすがの瞬発力に報道陣も大ウケ! すると堤下は、いじってきた記者に対して「緊張しているので、ボケてくださってありがたい。あとでじっくりお礼を言いたいくらいです(笑)」と、笑顔を見せていました。

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また、どんな風にこの本を楽しんでもらいたい? という質問に対しては、「新幹線の東京~大阪移動の2時間半ぐらいで読める本なので、学校でワイワイ読んだり、会社でこっそり読んだり、移動中に読んだりして『この返し使ってみよう』と思ってもらえたらうれしいです」と。しかし、相方の板倉に本を渡したところ、「薄っ!」というひと言の反応だったそうで、「厚く売れるようにがんばりたいと思います(笑)」と意気込んでいました。

普段から“返し”を事前に考えているわけではなく、基本的にその場で思いついた言葉で返しているという堤下。「(書籍には)今、思いつくすべてを書きました。僕の“返し”をまとめた本はこれが最初で最後だと思います」と渾身の一冊であることをアピールしましたが、記者から「もっと厚みがほしいですね」とリクエストされると、「じゃあ、この本が売れたらもう一冊作りたいです(笑)。みなさん、どこから見かけたら手にしていただければ」と、第2弾に向けてPRしていました。

●書籍情報
『ブタの返し』 
定価:1,000円(税込)
サイズ:四六変形判
128ページ
絶賛発売中

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【ライブレポート】「シソンヌとコント」

8月2日(金)、渋谷・∞ホールにて、シソンヌ主催のライブ『シソンヌとコント』が開催されました。

『シソンヌとコント』は、シソンヌが考えたコントを、芸人や俳優、女優、タレントなどさまざなジャンルのゲストと一緒に演じるライブです。

今回は、今月31日よりシネマート六本木ほかで公開される映画『ジェリー・フィッシュ』の主演に抜擢された注目の若手女優・大谷澪さんと花井瑠美さんをゲストに迎え、コントが繰り広げられました。

1本目に披露されたのは、学校が舞台のコント。
三者面談のため、先生にふんした忍が生徒のじろうを呼び込むと、「自分が母親だ」と主張する2人の“母親”、大谷さんと花井さんがじろうと一緒に登場します。三者面談ならぬ“四者面談”になってしまったため、なぜ母親が2人いるのか事情を尋ねる先生。すると、現金86億円という大金ともに捨てられていたじろうを、2人の女性がお金目当てで取り合いながら育てていることが明らかになります。

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子どもであるじろうに「キモイ」と言い放ったり、開き直ってお金目当てであることを隠さなかったりと、迫力のある“悪女”の演技を見せる大谷さんと花井さん。

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そんな2人の女性に翻弄されるじろうですが、「(2人が)お母さんじゃない普通の女性なのかもしれないって思ったら、ひとつ屋根の下にいるのも悪い気がしない。最近では、“そういう目”でしか見てないっていう説が有力です」とまんざらでもない様子。3人を相手にうろたえる先生役の忍の演技が笑いを誘います。

しかし、最後には先生が本性を見せてどんでん返しの結末に。
シソンヌらしいひとひねり効いたネタのなかで、大谷さんと花井さんの演技が光り、コラボならではの笑いが生まれたコントとなりました。

続いては、じろうと大谷さん、忍と花井さんという組み合わせでそれぞれコントを披露。

じろうと大谷さんのコントの前には、まず映画『ジェリー・フィッシュ』の予告映像が流れます。
女子高校生同士の恋愛を描く本作には、大谷さんが花井さんの首を絞めるという印象的なシーンがあります。コントではそのシーンをモチーフに、じろう演じる妖艶な熟女が、大谷さんに対して執拗に“首を絞めて”とアピール。「危ないから」と断る大谷さんに、熟女は「危ないのと快楽は隣り合わせ」「じゃあ私が絞めてあげよっか?」とぐいぐい迫ります。じろうの真に迫る演技に、実際に首を絞めるくだりでは会場が笑いとどよめきに包まれていました。

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一方、忍と花井さんは、クラブを舞台にしたコントを。

爆音で音楽が鳴り響くなか、ひとりでいる花井さんに話しかけるチャラいいでたちの忍。
音楽のせいで何を話しているのかはわかりませんが、笑顔で乾杯したりハイタッチしたりと、2人はとてもいい感じに見えます。

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しかし、「曲を止めて今の会話を聞いてみましょう DJ音止めて」というテロップがモニターに出て、音楽のない状態で会話を聞いてみると……。

忍「誰と来てんの?」
花井「すごい顔してんね」
忍「一人で来てるのかな?」
花井「キモイな、ほんとに」

と、忍が花井さんから笑顔で辛辣な言葉をかけられていたことが判明。
ほかにも、実はなぞなぞをしていたり、アニメのキャラクター同士の会話だったりと、意外な展開で観客のみなさんを楽しませていました。

そして最後は、再び4人でのコントを披露。
男子高校生にふんした忍が、初めて同級生の大谷さんの部屋に遊びに来たところから話がスタートします。部屋で2人きりの状況に、忍はソワソワした様子。そこへ、大谷さんが「ねぇ、アレ持ってる?」と親指と人差し指で丸を作るジェスチャーをしながら、忍に質問します。忍が驚きながらも「持ってるよ…」と答えると、大谷さんは「“その時”になったら出してね」と意味深な発言を。

すると、大谷さんのお母さんにふんした花井さんが部屋に入ってきて、またしても忍に「アレ持ってる? 楽しんでいってね」と意味深な言葉を投げかけます。

お母さんが出ていくと、大谷さんが「暗いほうがいいよね。じゃあ、始めるね…」とポツリ。すっかりその気になった忍が大谷さんに抱き付こうとすると、突然手品の音楽が鳴り響き、お父さんにふんしたじろうと、お母さんにふんした花井さんが手品を披露しだします。

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とまどう忍に、お父さんが親指と人差し指で丸を作り、“アレ”を渡すよう要求。忍がすぐに“アレ”を取り出して手渡すと、「これどこの通貨だ…? コンドームじゃないか!」と怒り出すお父さん。
実はこの家族のいう“アレ”とは、手品で使うコインのことだったのです。

コインがなくて手品をできなかったお父さんは、憤慨して部屋を出ていってしまいます。すると、後に残されたお母さんは、忍の前でなぜかY字バランスを披露。元新体操選手という経歴を持つ花井さんの美しいY字バランスに、忍は「いい…ご家族だね…」とつぶやくしかなかったのでした。

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こうして、すべてのコラボコントが終了。


後半の30分間は、4人でライブの裏話や、映画『ジェリー・フィッシュ』についてトークを繰り広げました。

今回のライブは稽古が2日間しかとれなかったそうで、大谷さんは「いつもは舞台だと1か月ぐらい稽古期間があるので、(今回は)ギリギリまで不安でした(笑)」と、本音をポロリ。
一方、映画『ジェリー・フィッシュ』で女優デビューした花井さんは、今回のライブが初めての舞台だったんだそう。

元新体操選手の花井さんは、凛とした見た目とは裏腹にかなりの“天然”なんだそうで、「リア充だ」と言われて「怪獣扱いされた」と勘違いしていた話や、新体操選手時代、寮生活が辛すぎてマンホールに逃げ込んだ話など、次々に披露される天然エピソードに客席からは大きな笑いが起こっていました。

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終盤には、ライブを見に来ていた『ジェリー・フィッシュ』の監督、金子修介さんがステージに飛び入り参加する一幕も。じろうが「私、どうでしたか?」とコントでの演技の感想を求めたり、忍が「僕らいつでも準備はできています!」と宣言したり、監督に猛アピールするシソンヌなのでした。

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そんな2人に対し、監督からは「このコント(ライブ)、もっと何回もやったら面白いんじゃないですか」というありがたいアドバイスが。その言葉に2人も「もっと回数を重ねていきたい」「新鮮で楽しかったですよね」と応え、今回のライブに手ごたえを感じていた様子でした。


●映画『ジェリー・フィッシュ』
http://www.r18-jellyfish.com/#toppage
『自縄自縛の私』に続いて、新潮社主催の「女による女のためのR-18文学賞」作品の映画化シリーズ第2弾。8/31(土)よりシネマート六本木ほか全国で順次ロードショー。

※8月9日(金)にシネマート六本木で開催される東京特別先行試写会&トークイベントでは、シソンヌがMCを務めます。

2013年8月 3日 (土)

【ライブレポート】真夏のキラキラ単独祭り「和牛単独ライブ『新ネタフェア!』」

連日、大好評の5upよしもと煌〜kirameki〜memberによる単独ライブシリーズ「真夏のキラキラ単独祭り」、8月1日(木)は和牛が登場しました! 漫才やコントなどのネタはもちろん、ふたりが醸し出すほのぼのした雰囲気も人気のコンビが、今回はどんなライブを見せてくれるのか。客席を埋め尽くしたファンが、開演を今か今かと待ち受けます。

オープニングのVTRではコンビ名にちなみ(?)、ロデオマシンに挑戦。激しく揺れる牛の背に乗ったふたりの“カウボーイ”ぶりはもちろん、振り落とされた後の姿でも笑わせます。さあ、出囃子に乗っていよいよふたりがステージに現れました。

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1本目の漫才は、最近、クリスマスなども女子同士で過ごす人が増えている、という話題から。一緒に過ごす約束をしていたものの直前に彼氏ができた川西と、それに動じず着々と計画を進める水田が、何ともかみ合わないやりとりを繰り広げます。それぞれが女子に扮しての演技も絶品!

服屋さんでの接客が苦手という水田に、川西が感じのいいスタッフを演じて見せる2本目。ところがせっかくの気遣いも、水田のダメ出しで次々と裏目に出てしまい……。積もりに積もったフラストレーションを爆発させる川西のキレっぷりにも大爆笑が起こっていました。

3本目では、ママチャリに乗っている水田がロードバイクへの憧れを語ります。一緒に買おうと川西を誘うも断られ、水田の「ロードバイク VS. ママチャリ」妄想が暴走! さらには川西の休日まで再現し始めることに……。

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4本目はコントを披露。親に怒られ、こっそり飼っていた犬を捨てに来た少年・川西の前に、突然現れたサラリーマン風の男・水田。犬を拾ってくれるいい人かと思いきや、どんどん怪しさが増殖していき、ついには……!?

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最後のネタは再び漫才で勝負。「真夏のキラキラ単独祭り」に合わせて販売されている、オリジナルの和牛Tシャツを着用しての登場です。ここでは川西のジャケットの胸にのぞくポケットチーフが、実はとんでもないモノだったことが発覚! 観客を仰天させます。ネタは、料理ソングを作れば料理関係の仕事が増えるのでは?と、水田が親子丼の歌を作るというもの。さっそく川西に伝授しますが、その曲調は想像をはるかに超越。水田のソングライターぶりはもちろん、教えられた通りに歌おうと奮闘する川西の様子も爆笑を呼び、最後はなぜか悲鳴まで上がる盛り上がりとなりました。

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ネタの合間にはコーナーも。使い捨てカメラを利用して、それぞれが相方との2ショット写真を自分撮りした写真を見せ合います。ただし、撮られる方は逃げたり顔を隠したり、何とかフレームアウトしなければなりません。ふたりの顔がしっかり写っていれば、撮影者にポイントが加算されるというルールです。デジカメではないので撮った時点では確認できず、この日、初めて現像したものを見るという、何ともスリリングな展開となりました。互いに自信たっぷりで臨んだものの、スクリーンに写し出された写真は、真っ白だったり、顔が微妙に切れていたりと予想外の大苦戦。しかし、中には工夫を凝らして見事に写された2ショットもあり、客席から拍手と歓声が上がっていました。10枚ずつを見終えて、結果は川西の勝利! 敗れた水田は罰ゲームとして、事前に撮影していた恥ずかしい写真(“バブルに抱かれたお局レースクイーン”に扮しているらしい)を公開。観客は帰り際、ロビーに張り出されたQRコードでアクセスし、お宝ショット(?)を堪能しました。

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さらに、ブリッジVTRでは若手芸人の登竜門“ロケ”をフィーチャーし、撮影時のボケを極めるべくさまざまなパターンを提案。道頓堀でのたこ焼き食べ歩き番組を想定し、オープニングと移動シーン、エンディングを計20パターン以上も披露しました。次々と繰り出される水田のボケバリエーションに、観客は大喜び! 最後は川西のツッコミスキルアップも目指し、河内弁でのキラーフレーズを考えることに。荒々しすぎるフレーズの数々は、まるで往年の東映仁侠映画!? 今後のロケでどのパターンが採用されるのか、楽しみに待ちましょう!

エンディングでは、「たぶん年内にはやると思います」と、次回の単独ライブへの期待がふくらむコメントも。漫才でコントでコーナーで、またまた新たな魅力を見せてくれそうですね。

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「真夏のキラキラ単独祭り」全公演スケジュール

7月21日(日)19:30開演
『バイク単独バイク in NGK ~ビンタ、急に、ビンタ~』
出演:バイク川崎バイク
会場:なんばグランド花月
料金:ハイオク席(1階)2,000円、レギュラー席(2階)1,800円

7月22日(月)18:30開演 
中張又張単独ライブ『ビックマネー』
出演:中張又張
会場:5upよしもと
料金:前売1,300円、当日1500円

7月23日(火)20:30開演
バンビーノ単独ライブ『スカイファンタスティキーノ』
出演:バンビーノ
会場:5upよしもと
料金:前売1,300円、当日1,500円

7月24日(水)18:30開演
コマンダンテ単独ライブ『relax』
出演:コマンダンテ
会場:5upよしもと
料金:前売1,300円、当日1,500円

7月27日(土)18:30開演
祝!天竺鼠9周年記念!第1弾『大阪のことを1番愛している天竺鼠が3時間のネタとトークとコーナーのコラボレーションライブをやります!大阪のことを愛しているからこそです!』
出演:天竺鼠
会場:5upよしもと
料金:前売2,000円、当日2,500円

7月28日(日)18:00開演/20:00開演
プリマ旦那単独ライブ『三八旦那』
出演:プリマ旦那
会場:5upよしもと
料金:前売1,300円、当日1,500円

7月29日(月)18:30開演
アキナ単独ライブ『オギャー』
出演:アキナ
会場:5upよしもと
料金:前売1,300円、当日1,500円

7月30日(火)20:30開演
タナからイケダ単独ライブ『帰ってきた夏一回目のタンドーク』
出演:タナからイケダ
会場:5upよしもと
料金:前売1,300円、当日1,500円

8月1日(木)18:30開演
和牛単独ライブ『新ネタフェア!』
出演:和牛
会場:5upよしもと
料金:前売1,300円、当日1,500円

8月2日(金)20:30開演
吉田たち単独ライブ『たち噺』
出演:吉田たち
会場:5upよしもと
料金:前売1,300円、当日1,500円

8月3日(土)16:00開演
GAG少年楽団単独ライブ『あっちぃぃぃ!』
出演:GAG少年楽団
会場:5upよしもと
料金:前売1,500円、当日1,800円

8月4日(日)16:00開演
藤崎マーケット単独ライブ『夏のおもしろマーケット2013』
出演:藤崎マーケット
会場:5upよしもと
料金:前売1,500円、当日1,800円

8月5日(月)20:30開演
学天列伝『漫才の虎』
出演:学天即
会場:5upよしもと
料金:前売1,500円、当日1,800円

8月6日(火)20:30開演
矢野号単独ライブ『チームオクラホマ』
出演:矢野号
会場:5upよしもと
料金:前売1,300円、当日1,500円

8月7日(水)18:30開演
アイロンヘッド単独ライブ『ビクトリーゴング』
出演:アイロンヘッド
会場:5upよしもと
料金:前売1,300円、当日1,500円

8月8日(木)20:30開演
ななまがり第五回単独公演『その世』
出演:ななまがり
会場:5upよしもと
料金:前売1,300円、当日1,500円

8月9日(金)18:30開演
ビーフケーキ単独ライブ『愛の子ゾンキー』
出演:ビーフケーキ
会場:5upよしもと
料金:前売2,500円、当日3,000円

8月10日(土)16:00開演
かまいたち単独ライブ『夏かま!!!』
出演:かまいたち
会場:5upよしもと
料金:前売1,500円、当日1800円

『5upよしもとキラめきサマーフェスティバル~ネタやら歌やらいろいろやって555第祭り~』

日時:8月11日(日)14:00開場、15:00開演
出演:煌~kirameki~TOP(3組)、Member(15組)、Jr.(30組)、彩~irodori~TOP3組、その他
会場:大阪国際交流センター(大阪市天王寺区上本町8-2-6)
料金:当日3,500円 (全席指定)

■5upよしもと公式 http://www.yoshimoto.co.jp/5up/

【ライブレポート】「日本一テレビ~ワラチャン!U-20お笑い日本一決定戦・準決勝 東京大会」(後編)

日本テレビ開局60周年を記念して制作・放送されている20歳以下のお笑いコンテスト『日本一テレビ~ワラチャン!U-20お笑い日本一決定戦』。

その8月2日(金)に新宿ルミネtheよしもとにて行われた準決勝のライブレポート前編に続き、残りの後編(出演順で18組目から27組目までの紹介と、司会を務めたライセンス、ワラチャン応援サポーターのNMB48・山田菜々へのインタビュー)をお届けします。

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4ブロック目は、なりたい職業についてスピーディーな掛け合い漫才を披露した「ドーレットカーレット」からスタートし、「後悔7乗」がインパクト抜群の人魚コントで爆笑を誘います。

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続く女性コンビ「ポテトキャベッヂ」は奇妙な鎌倉デートを漫才コントで展開し、「たろうのすけ」は死後直後の世界をコントで熱演。


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ヒーロー(ボケ)と悪役(ツッコミ)と人質(ボケ)と綺麗に役割分担されていた「絶対領域」のトリオコントで、このブロックは終了。

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最後になる5ブロック目では、独特な2人の口調が耳に残る漫才「ラインズ」を皮切りに、恋愛指南をハンバーガーショップでの接客にあてはめた「扇」(おおぎ)と、レベルの高いネタが続きます。

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お次は「たかまつなな」ですが、暗転が長く、なかなかネタが始まりません。エンディングで明らかになったことですが、ネタで使うフリップがバラバラになっていたため、急いで順番通りに直していたそうです。
そんなハプニングを感じさせないほど、お嬢様と庶民の違いで笑いを取っていました。

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ケニア人と日本人とのハーフという個性を活かした漫才の「ドラッパ」、修学旅行で行ったというアフリカの習慣をテンポのいい漫才にした「酒井・國土」がトリを飾り、本日の全27組のネタは終了となりました。

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審査時間を挟み、前日開催の大阪大会も合わせた全50組のうち、決勝進出する8組が、いよいよ発表!……されましたが、9月14日(土)『日本一テレビ』(日本テレビ系列)内にて、今回の準決勝の模様が放送されますので、そちらまでお楽しみにしていてください。
そしてそのファイナリスト8組による決勝大会は、12月のゴールデンタイム特番として放送予定です。

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終演直後に、本日の司会を務めたライセンス、そしてアシスタントを務めたワラチャン応援サポーターのNMB48・山田菜々に、準決勝・東京大会を振り返ってもらいました。

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※註:決勝進出の合否に関する発言は伏せてあります。
――まず、MCとアシスタントを務めた今日の感想からお聞かせください。
井本「いい経験させていただきました。若い力をいただけて、僕らもがんばろうと思いました」
藤原「レベルが高いなと思いましたね。自分が19、20、お笑い始めた頃から考えたら、かなり上行ってるなって思いましたね。そこに正直、ちょっとビックリしました」
――ネタの構成とかにビックリですか?
藤原「それもそうですし、全員が全員、ほぼ(持ち時間の)3分で終われてるし。あんなん出来るようになったの、俺ら最近ちゃうかな(笑)。そう思うくらい、みんなまとまってましたね」
――3分でまとめるって難しいものなんですね。
藤原「結構、難しいですね」
井本「僕ら、初めての舞台は2分の持ち時間で8分やりましたからね。短くするやり方、わからなかったです。大したもんですよね」
――山田菜々さんはどんな感想を持ちましたか?
菜々「お笑いは好きなんですけど、若い方のお笑いってあんまり見たことなくて、でも東京の見て、大阪のも見たかったなあって思いましたね」
井本「でも菜々ちゃん、NMBの子…」
菜々「そうなんですよ!」
(※中略。準決勝・大阪大会には、NMB48の四期生トリオによる「NMR48」が進出していました)
井本「見に来てる人、奈々ちゃんは(NMB48メンバーに)愛情ないなあって思ってるで」
菜々「あー! ありますよ(笑)」
――(笑)高校時代から漫才を始めたライセンスにとって、現在のU-20のお笑いはどう変化したと思いますか?
井本「僕はツッコミなんで、ツッコミばっかり見てしまうんですけど、時代やなあって思いましたね。ストロングスタイルと言いますか、いわゆる“漫才”というコンビが1組もいなかったんですよ。ツッコミに関して言えば。必ず何か、後に乗せるみたいな。“なんでだよ! 何々みたいじゃねえかよ!”が、主流になって来てるのかなあって。俺もやらなと思いましたね。これが時代か、追いつかなきゃって(笑)」
――変化球のツッコミばかりだったということですか?
井本「僕達の世代が変化球だと思っていたことが、主流になってきたのかなっていう。今の世代の子らがみんな、そういうツッコミ方するから、きっと若い世代ではそれが主流になっていくんだろうなって気がしたんで、やっぱり時代に追いつかなきゃっていう焦りが出ますね」
――印象に残ったツッコミってありましたか?
井本「(「サレンダー」のコント中)“21世紀やから21番って、100年間あてられるやんけ!”っていうのは、ツッコミなのかボケなのか、評価もできないくらい、これはなんなんやろう(笑)っていうジャンルのコメントでしたね」
――キャラが強いツッコミも多かったですね。
井本「あ、お前がツッコむんっていうの多かったですね」
――ボケ側から見て藤原さんの印象に残ったのは?
藤原「コンビで言うと、みんな練習量見えてすごかったですし、「サレンダー」もそうやし、コンビニ強盗のネタをやったトリオの……」
――「グリルパン」ですね。
藤原「「グリルパン」ね。まだ舞台経験が少ないんで、惜しい、逃がしちゃってるところがあるんですけど、言ってるボケとかやってることとか、すごいレベル高いし、ちょっと盗もうかなと思いましね。あいつらデビューせんかったらええのに(笑)」
井本「それは、俺もそう思った(笑)」
藤原「僕ら21歳以上の芸人が見たら、ちょっとひやっとしちゃしますよ。レベル高いですもん」
――山田さんは、舞台上で名前が同じ「たかまつなな」さんを応援してましたが。
菜々「「たかまつなな」さんは、なんかわからないけど面白くて……」
井本「なんかわからんけど?(笑)」
菜々「めくるたんびに面白くて、ずっと笑っていられるお笑いが好きです。あとは人魚の方」
――「後悔7乗」ですね。
菜々「意外に筋肉とかあって、「筋肉あるんや」って(笑)」
井本「菜々ちゃん、笑ってたな。それもあれちゃう、コンビ名に“なな”入ってるからちゃうの?」
菜々「ホンマや!」
藤原「アホや思われるな」
――(笑)『げいにん!』のなかで漫才を披露してただけに、出場者に感情移入しちゃうんじゃないですか?
菜々「その深夜番組の『げいにん!』で漫才とかもやらせてもらったんですけど、思ってるよりすごく難しくて、前の番組で、自分たちでネタを作るっていう時も、すごい難しくて、作るだけでも大変やったんです。それを自分たちで面白くする表現するっていうのは、ホントにすごいなって思いますね」
――それだけの経験から、出場者の苦労がわかるってことですね。
菜々「いや、うん、はい……」
井本「コメント、難しいな(笑)」
――またネタに挑戦したいなっていう意欲は?
菜々「お笑いは好きなんですけど、自分がするのは苦手で、芸人さんがいてくれないと全然面白くないので、私がやる時は、ライセンスさんに頼りたいと思います」
井本「話変わってくるわ。ボケとツッコミとアイドルって、どういう見方すればいいの?」
菜々「ツッコんでください。“なんでやねん!”って(笑)」
井本「“踊り上手いな”とかじゃなくて?」
――(笑)ライセンスさんがU20の頃、こういうコンテストはあったんですか?
藤原「いやいや、ないです」
井本「いいですよね、今こういうのあって」
――当時、『ワラチャン』があったらエントリーされますか?
井本「わー、どうやろう」
藤原「当時、あったらこんなにエントリー数はないと思いますよ。大阪大会でも、10組、20組ちゃいます? 今は総エントリー1200組以上ですもんね(1278組)」
井本「賞金200万円もありえないですよね。僕らの時、何かの大会で優勝しても20万円とかやもんな」
藤原「よくて50万じゃないですかね」
――お笑いが文化として定着してるってことなんですかね。
井本「どうなんでしょうか、そういう時代なんですかね」
――最後に、準決勝の見どころをお一人ずつ教えてください。
井本「誰が決勝に残るんだろうっていう見方はできますね。自分が面白いなって思った人が残るかどうかって。言い方悪いかもしれないですが、賞レースってどこか、競馬みたいなところがあると思うんです。勝手に予想立てて、勝手にここが行くんじゃないかっていう。芸人目線で言えば嫌なんです。嫌なんですけど、そういう見方をすると楽しいんじゃないかな。一人決めて」
藤原「例えば番組表見て、U-20っていう時点で、“20歳以下のお笑いなんて”っていう人もいると思うんですけど、いやいやなめんなよって。だから僕は、決勝がレベルの高い年末のネタ番組になると思いますよ。ぜひ準決勝から見ておいた方がいいと思いますね」
菜々「テレビをパッとつけたら、これまで見てなくても、見てもらえるようなネタがいっぱいあるし、みはいっちゃうっていうんですか…」
藤原「見入(みい)っちゃうね」
菜々「あ、見入っちゃうと思うんです」
井本「というボケやね」
菜々「ボケじゃないですー」
井本「ボケにしときー、アホやと思われるから」
菜々「ボケです。みはいっちゃうと思います(笑)」


●『ワラチャン!U-20お笑い日本一決定戦』公式サイト
http://www.ntv.co.jp/warachan/

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【ライブレポート】「日本一テレビ~ワラチャン!U-20お笑い日本一決定戦・準決勝 東京大会」(前編)

日本テレビ開局60周年を記念して制作・放送されている『日本一テレビ~ワラチャン!U-20お笑い日本一決定戦』。このコンテストは、未来のお笑いスターを発掘すべく、20歳以下のお笑いチャンピオンを決めるもので、全国から1278組の応募がありました。

出場資格は、2013年12月31日の時点で20歳以下なら誰でもOK。プロ、アマ問わず、また、漫才、コント、落語と何でもあり、1人でも2人でも3人でも一組における人数制限もありません。
審査は1回戦がビデオ審査、2回戦が地方予選で行われ、準決勝は8月1日になんばグランド花月、8月2日に新宿ルミネtheよしもとにてそれぞれ開催されました。

今回は、8月2日に新宿ルミネtheよしもとにて行われた準決勝・東京大会、その全27組中、前編として17組までをレポートします。
出場者の家族や友人などが大勢かけつけた観客は、ゆったり感の前説の時から早くもハイテンションです。

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前説が終わり、司会のライセンス、ワラチャン応援サポーターを務めるNMB48の山田菜々が歓声を浴びながら登場。
ライセンスの井本が大会概要を説明すると、「まえだまえだ師匠、出てはってるんですかね?」と藤原がチャチャを入れれば、「師匠って呼んでんの?」と井本がツッコミ、さっそく爆笑をさらいました。
また、山田は賞金200万円と聞いて、「200万円あったら、ハワイに別荘欲しいです」と本気ともボケともつかぬ発言でライセンスを困惑させます。
さらに、NMB48の四期生トリオによる「NMR48」が準決勝・大阪大会に進出していることをさっき知ったという山田に対し、「仲悪いの?」と井本が詰め寄る一幕も。

このまま準決勝が開演するかと思いきや、12月にゴールデンタイム特番として予定されている決勝大会のMC・タカアンドトシがサプライズゲストとして登場し、歓声がわきます。

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「注目してる出場者は?」の質問に、「サンドウィッチマン」というボケを挟んで、「ドラッパ」と「神崎パルタ」の名を挙げたタカ。さらに高校時代から芸人活動をしている自分たちの経験も踏まえてエールを送ります。
最後に、タカが「ご飯を食べに行きます」と言い捨て、『帰れま10』のロケへと向かうタカアンドトシでした。

そしていよいよ準決勝・東京大会がスタート。
中学3年生コンビ「リセットボタン」が、時代劇の仇討ちを題材にした漫才で、トップバッターの役割を全うしました。

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続いて、ホントの堀口姉妹による「出口・入口・堀ぐっちー」は、部活を決めるという設定とかわいらしいルックスとは裏腹に、全身を使った思い切りのいいギャグ連発で、爆笑を誘います。

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お次の「飛び出せ!胃もたれ」は中学生コンビながら、学校のためピンで参加。とはいえ、卒業式での挨拶を見事に茶化し、大人の客をも唸らせました。

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本日最年少の「Yume」は「トイレでお化粧をするおばさん」など変顔を連発し、続く高1トリオの「グリルパン」は、コンビニ強盗コントでの新境地を目指しました。

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そして「ライトハウス」は、デートでのプロポーズという設定の漫才コントでボケを連発し、最初のブロックは終了。

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再びライセンス&山田菜々のMCを挟んで、2ブロック目がスタートします。
老眼教師と近視生徒というコントで挑んだ「アンダーグランド」、コンビ名に反してビンタツッコミが強烈な「わきあいあい」、『走れメロス』を朗読しながら「メロスは◯◯した」で、どんどん脱線していく「白倉かなめ」と芸達者な出場者が続きます。

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続く「しゃべり寿司」は漫才で独自のヒーロー像を描き、「noisy」はツッコミが卓球のスマッシュと、いずれも個性的なツッコミが光るコンビでした。

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「フライドチキン」は坊主頭のツッコミを終始エイリアン扱いし、直後のMCで登場したライセンス・井本からは「単三電池で動いてるんですかね」などといじられるほどの濃いキャラでした。

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3ブロック目の一番手「ダブルレンズ」はその名の通りメガネコンビで、「矛盾だね」なるフレーズだけでツッコミを成立させようとする漫才を披露。

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次の大学2年トリオ「サレンダー」は、クラス内での理不尽なヒエラルキーをコントで表現し、花火デートをシミュレートした「ホワイトロリィタ」は本日唯一の男女コンビでした。

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続く「神崎パルタ」はハイテンションなショートコントの連続で「パルッパル」のブリッジが印象的で、桃太郎を奇想天外にアレンジした漫才の「オッパショ石」で、このブロックは終了。

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MC陣は案の定(?)、キャラの強い「神崎パルタ」をいじりました。
残りの10組の紹介と、終演直後に行ったライセンス、山田菜々へのインタビューは、ライブレポート後編に掲載します。

なお、東京と大阪で行われた準決勝を勝ち抜いた8組が決勝へ進出。
この準決勝の模様は、9月14日(土)放送の『日本一テレビ』(日本テレビ系列)内で放送されます。
そして決勝大会は、12月のゴールデンタイム特番として放送予定です。

●『ワラチャン!U-20お笑い日本一決定戦』公式サイト
http://www.ntv.co.jp/warachan/

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「パワープリン DVD vol.3」発売記念イベント出演者決定!

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8月28日(木)に発売が決定した、「パワープリン DVD vol.3」発売記念イベントの各地での参加メンバー決定が決定しました!

皆さん、是非会場にお越し下さい。


9/1(日) 東京・池袋サンシャインシティ アルパB1F 噴水広場 <観覧フリー>
イベントスタート(予定): 11:00
出演(予定): パンサー、ジャングルポケット、2700、チョコレートプラネット、スパイク、横澤夏子、田中涼子
※さらに!当日会場にて対象DVDを購入orご持参いただいた方には特典付き握手会にご参加いただけます!

9/4(水) 宮城・タワーレコード仙台パルコ店 <観覧フリー>
イベントスタート(予定): 19:00
出演(予定): 2700、横澤夏子
※更に!対象店舗で対象DVDを購入された方はチェキ撮影会にご参加いただけます!

9/5(木) 愛知・サンシャインサカエ B1F グランドキャニオン広場 <観覧フリー>
イベントスタート(予定): 19:00
出演(予定): ジャングルポケット、スパイク
※更に!対象店舗で対象DVDを購入された方はチェキ撮影会にご参加いただけます!

9/7(土) 大阪・タワーレコード梅田NU茶屋町店 <観覧フリー>
イベントスタート(予定): 15:00
出演(予定): パンサー、2700
※更に!対象店舗で対象DVDを購入された方はチェキ撮影会にご参加いただけます!

9/29(日) 東京・タワーレコード渋谷店 B1F "CUTUP STUDIO" <購入者限定イベント>
イベントスタート(予定): 11:30
出演(予定): パンサー、ジャングルポケット、チョコレートプラネット、田中涼子
※対象店舗で対象DVDを購入された方はチェキ撮影会にご参加いただけます!

※出演は全て予定となり、変更となる場合がございます。
※イベント内容は変更になる場合がございます。
イベントの詳細・最新情報はこちら!⇒http://www.randc.jp/powerpu



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2013年8月 2日 (金)

「多くの人に共感してほしい」ペナルティ・ヒデが構想4年&執筆4年のデビュー小説をアピール!

8月1日(金)、東京・紀伊國屋書店新宿本店にて、『中川秀樹(ペナルティ・ヒデ)小説デビュー作「四季折々 アタシと志木の物語」上下巻出版記念イベント』が開催されました。

本作は、“四季”という依頼人のある願いを叶える会社に入社した“アタシ”こと松本恭子を主人公に、四者四様の人生が交錯する大人のファンタジー。構想4年、執筆4年の歳月を経て、原稿用紙900枚を超える長編を書き上げました。

後輩芸人・デン花澤が司会を務めるなか、囲み取材に現れたヒデ。デン花澤から「先生!」と連呼され、「先生はちょっと……照れくさいですね」と顔をほころばせます。まずは本に関わった各関係者の方々へのお礼を述べ、「4年間、真剣に書いた作品です。ちょっと長いんで、上巻からでも手にしていただけると嬉しいです」とアピールしました。

P1210982 元々、本が好きだというヒデ。20代の頃に一度、小説を書いてみたことがあったそうですが、“いつか心を動かせるような作品を書きたい”という執筆への思いはその後、徐々に徐々にと膨らんでいったそう。あるとき、嵐・二宮和也さんに相談したところ「やってみたら?」と言われ、「背中押してもらって書き始めることになりました」と執筆の経緯を説明します。

「こんなのを書いてるんだけど」と、ヒデから作品を渡された弊社の社員は、読んで思いがけず泣いてしまったとのこと。そのことを竹書房の編集者さんに話したところ、最初は疑っていたという彼女も世界観に入り込み、落涙してしまったそうです。表紙をお願いされたイラストレーター・片山若子さんも感涙……とさまざまな方の後押しを受けて、なんとか出版へとこぎつけました。

下巻の帯コメントを書かれた同書店・文学書売場担当の今井麻夕美さんからは、ヒデへ花束が手渡されました。

P1210988 原稿はすべてガラパゴスケータイとスマートフォンで書き上げたそうで、ライブとライブの空き、新幹線での移動、トイレ……などあらゆるところで執筆にとりかかったとのこと。「文才がないので4年もかかってしまって。最後の1年間は、竹書房の方と手直しにかけました。僕のボキャブラリーがもっとあれば、みなさんに手に取っていただけるようなサイズになったのかもしれないけど、結局、上下巻に」と思いを綴ります。本屋に自身の書籍が並んでいるのを見たときは感動したそうですが、「本を観ていた人の後ろから、買え! 買え! と念じてたんですけど、買わずに去っていきました」と笑いを誘います。

移動が多いため、執筆はすべて携帯電話で行なったそうですが、その間、腱鞘炎に悩まされたり、スマートフォンが壊れて書いたものが全て消えてしまったこともあったよう。ですが、「30分くらいは呆然としてしまいましたけど、僕はスポーツをやってきた人間。書き直したものはさらによくなる、努力は裏切らないと信じて書き直しました」と明かしました。

好きな小説家は、浅田次郎さんや大沢在昌さんなど。「そんなヒデさんが最近読んだなかでいちばん面白かった本は?」と訊ねられると、昨日発売となったレイザーラモンRG著書『レイザーラモンRG洋楽あるある』(竹書房・刊)をセレクト。思わぬ答えに報道陣から笑いが起こりました。

P1220003 相方であるワッキーには出版決定後、伝えたそうですが、「初めて話したときは軽く舌打ちされました(笑)。でも、その後は“おめでとう”と言ってくれて……誰(の言葉)よりも嬉しかったですね。まだ読んでないでしょうけど、感想は聞きたい」とコメント。「これから作家活動が増えるのでは?」と訊かれると、次回作をすでに執筆していることも明かしつつ、「僕(の本分)はいち三流コメディアン。これからもワッキーとがんばります」とコンビ愛をのぞかせます。もちろん、二宮さんにもすでに報告済み。「ぜひとも読みたいと言ってくれたけど、彼は忙しいから……」と思いやりに感謝していました。

「銀座七丁目劇場時代にテリー伊藤さんから“テリー伊藤賞”をいただいて以降、僕らは賞レースに縁がないんですよ。作家としてなんとか賞を獲れたら……そのためにもがんばりたいですね」と執筆への更なる意欲をのぞかせたヒデ。「今作をひとりでも多くの方に読んでいただいて、共感していただきたい!」と最後まで熱く語っていました。

P1220007 その後、サイン会が行なわれました。
初めてのことで、勝手がわからない様子。スタッフに「これ、座っていいもんなんですか?」と訊ねながら、おずおずと椅子に腰掛けます。ペンを走らせるヒデに、ファンの方が「サイン変わったんですか?」と質問すると、「これは作家用なんだよ」と恥ずかしそうに答えていました。

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●書籍情報
四季折々 アタシと志木の物語(上)(下)
定価:<上>1260円(税込)<下>1575円(税込)
仕様:四六判・並製
発売元:竹書房

【ヒデ】【ペナルティ】

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