よしもとニュースセンター

ナインティナイン・岡村隆史がホストを務める生配信トーク番組『めちゃ×2ユルんでるッ！』の第6回は、「めちゃ×２なが～くユルんでるッ！ ～43番ロビンマスクは地球を救う!!～」と題した24時間生配信！24日（土）よる6:30より開始した生放送は、25日（日）22時過ぎまで続く、約28時間のネット生配信となりました。

アイドル水泳大会から、加藤家“侵入”、フジテレビ亀山社長との対談にお台場合衆国に、BEGINコンサート。盛り沢山の内容で第6回にして挑戦した24時間めちゃユルを走り抜けた岡村。

番組冒頭からルームランナーで走る“ルームマラソン”に挑戦したカーニバルの山口ゆきえは、計74.10kmと本家の88kmには届かず、また

濱口優がMCを務める「バチバチエレキテる」へのレギュラー復帰どころか、応援にかけつけていたメンバーと共に、番組終了を知る失意のエンディングとなりました。

▼ YNN『めちゃ×2ユルんでるッ！』　http://ynn.jp/feature/mechayuru/

▼めちゃユル24時間　開始～25日朝4時頃までのレポートはコチラhttp://news.yoshimoto.co.jp/2013/08/24-1427.html

25日早朝からは、「早朝アイドル水泳大会」が開催され、「眠気よさよなら！」と岡村と濱口もテンションマックスで挑みます！

「SUPER☆GiRLS」、元SDN48メンバーで構成された「7cm」、ご当地アイドル「川崎純情小町☆ 」と、めちゃユル第5回で出演したメンバーが水着姿で登場。前回もアイドル以上にフィーチャーされた川崎純情小町☆の社長が岡村にイジられるなか、プールに投げ込まれた時計に迷わず飛び込むなど、期待を裏切りません。川崎純情小町☆のメンバーも社長を助けるべく続きます。

世界初のアニメちっくアイドル「桃知みなみ」が登場すると、ここでついに、「43番ロビンマスク」が出陣！さらに、濱口も一度姿を消すと、「ラーメンかむくらマン」なるキャラも登場！

桃知みなみもまさかのプールへダイブ、そしてロビンマスク vs ラーメンかむくらマンの水泳自由形も！

「アイドリング！」も登場したグループ代表者の水泳競争を忘れてしまうほどの盛り上がりはマスクマン×水泳で生まれました！

「さすがに水泳大会のあとは眠かった」と振り返ったように疲れの色をみせる岡村ですが、ここで濱口とも別れを告げ、バスが向かった先は加藤家。

しかし、加藤家は海外旅行中で不在。それでも鍵を持つ岡村一行はドロボウばりに自宅へ入り、さらに海外にいる加藤浩次が現地からYouTube Liveで状況を知り、もう笑うしかありません。

その後は、めちゃユルらしくトークへ。

たむらけんじ、オモロー山下、ホンコンと、サイドビジネス芸人が登場すると、岡村はたむけんが披露した獅子舞のフルバージョンの完成度の高さにに関心しっきり。

さらにフジテレビ亀山社長が登場し、ゼロテレビとは？の問いには「LIVE」と書き留めました。

お台場合衆国に移動した岡村は、DVDの手売り、前日泥酔し眉に絆創膏姿のエスパー伊東への説教トーク、めちゃイケメンバー山中の手抜き作業に説教と、大忙し。

さらにBEGINライブ乱入も果たすと、大熱唱にエンディングムードを感じさせるも、まだまだ終わりません。

フジテレビに戻ると、ここで濱口が再合流。今回の24時間でも何度と見せている岡村×濱口の軽快なトークが続き、さらに山口ゆきえを応援するカラオケ大会に、最後には43番ロビンマスクとラーメンかむくらマンのデュエット。

盛りだくさんの内容となっためちゃユル初の24時間！

この模様は、「YNN」と「フジテレビオンデマンド」にて、有料アーカイブ配信を予定しております。

見逃してしまった方は、こちらでユル～くお楽しみください！

YNN『めちゃ×2ユルんでるッ！』　http://ynn.jp/feature/mechayuru/

ＹＮＮ　http://ynn.jp/　　ゼロテレビ　http://www.fujitv.co.jp/zerotv/

『めちゃ×２イケてるッ！』（フジテレビ系）初のDVD化となる『めちゃイケ 赤DVD 第１巻 オカザイル』と『めちゃイケ 赤DVD第２巻 オカザイル２』が９月14日（土）に発売されますが、フジテレビ周辺で開催されている『お台場合衆国2013』内ではすでに先行発売されており、８月25日（日）には岡村隆史（ナインティナイン）が自ら手売りを行いました。

当日、『めちゃ×２ユルんでるッ！』の生配信のため、カメラや音声らスタッフとともに現れた岡村は、もみくちゃにされながらも、どうにかステージへと到着。

「天気悪い中、どうもありがとうございますー！」と周囲を囲んだ観客に挨拶した岡村は、さっそく手売りを開始し、先着100組のDVD購入者と握手、さらには写真撮影にも応じました。

タオル、Ｔシャツなど『めちゃイケ』グッズに身を包んだ熱心なファンも多く、なかには「肩組んでください」「ハグして！」といったリクエストもあり、「ありがとうね」と一人ひとり丁寧に接した岡村。

しかし、DVD１巻のみしか購入しない人がいると「１（ワン）だけでええの？」「１見たら、絶対２見たくなるから」と詰め寄る一幕もあり、そうしたやりとりが爆笑を呼びました。

一方では、『めちゃイケ』ではお馴染みの（？）ゆるキャラ・シンディーくんも駆けつけ、ちびっ子がちょっかい出したり、怖がったりといった微笑ましい光景も。

無事、予定数の手売りが終了すると「１と２、両方買ってもらった方が楽しめると思いますので、セットで買ってくれればと思います」とキッチリPR。

また、『めちゃユル』が24時間生配信中だった岡村に対し、「（『24時間テレビ』でチャリティマラソン中の森三中）大島さんには負けられないですね」と記者から声をかけられると、「そうですね、僕走ってないですけどね。走ってるのはカーニバルです（笑）」と返した岡村。
『めちゃユル』内の企画にて、ルームランナーで走り続けていた女性コンビの名を挙げ、『めちゃユル』もキッチリPRしていました（この日のアーカイブはYNNで近日配信予定）。

●DVD『めちゃイケ赤ＤＶＤ　第１巻　オカザイル 岡村オファーが来ましたシリーズ第11弾　いい意味でヤバイっす　オカザイルスペシャル!!』

●DVD『めちゃイケ赤ＤＶＤ　第2巻　オカザイル2 もうデブザイルなんて言わないでスペシャル！！』
※2巻同時発売

[発売日]
●2013年9月14日（日）全国一般発売
●お台場合衆国2013内にて先行発売中

[価格]各２枚組　税込各￥3,990

ナインティナインの動画はこちら　⇒　http://ynn.jp/u/265


【ナインティナイン】【岡村隆史】【矢部浩之】

2005年の東京に続き、2011年、大阪に開校した「よしもとNSCジュニア」では、「子役タレント」の育成はもちろん、お笑い色豊かな「こども芸人」の育成を行っています。そんな同校の魅力を実際に見て・感じてもらおうと、8月25日（日）、NSC大阪内のレッスンルームにて体験授業が開催されました。特別講師はなんと、吉本新喜劇の池乃めだか、すち子＆真也ことすっちーと松浦真也！　約60人の“未来の後輩たち”を前に、熱血＆爆笑指導を繰り広げました。

レッスンルームに座り、やや緊張した面持ちで授業のスタートを待つ子どもたち。まずは講師であるお笑い作家の大工富明さんが、「大阪と東京の文化の違い」から、身近な事例を交えつつ、吉本興業が大阪発の芸能事務所として成功した理由をわかりやすく解説。続いて『歌ネタ王決定戦2013』で準決勝まで勝ち進んだNSCジュニア生のコンビ・歌歌ちゃんが、先輩としてネタを披露しました。そしていよいよ、すっちーと松浦がレッスンルームに現れると、子どもたちから大きな歓声と拍手が上がります。

ご存じ「ナニワのギター借金取り」など、歌ネタの数々で場をさらった後は、ふたりが出席を取ることに。名前を呼ばれた子は立ち上がり、年齢や出身のほか、「吉本の芸人で誰が好き？」「将来は何になりたい？」といった質問に答えていきます。緊張してあまりしゃべれない子、好きな芸人は「みんな」と答えて「大人な回答やね！（笑）」とすっちーを感心させる子など、短い時間にもそれぞれの個性が浮かび上がりました。と、ここで大工さんが「NSCジュニアの特待生が来ているので……」。やって来たのは半ズボン姿の池乃めだか！　「お父さんがカナダ人でお母さんがイタリア人、だから僕、カナリアなの」と新喜劇でおなじみのギャグを演じ、子どもたちはもちろん見学する保護者の皆さんも大いに喜ばせました。

3人による授業がついにスタート、新喜劇のコケ方を伝授することに。まずは新喜劇を代表する４つのギャグをピックアップし、全員で発声練習を。さらに、ボケたい人とコケたい人に分かれて実践も行いました。子どもたちはみんな、やる気満々で次々と挙手！　ギャグには「もっと大きな声で！」など指導が入ったほか、コケ方についてもさまざまなパターンを実際にやって見せるなど、教える側も力が入ります。めだかは思わず「レベル高いなー！」と感心の声を上げ、「みんなそれだけ（新喜劇を）見てくれてるんやな」とうれしそうに話していました。

次は「発想力を磨きましょう」というテーマでモノボケに挑戦。ビニール傘やトレーナー、フラフープといったモノを使って、とにかく自由にボケていきます。子どもたちの発想はどれもユニークで、中にはミニコント仕立てのものもあるなど、見ている3人はタジタジに。いつしか芸人魂に火がついたのか、「例えば……」と言いながら自分たちもどんどんボケを繰り出していました。そんな白熱の授業はあっという間に終了。憧れの芸人たちと生で触れ合いながらのひとときに、子どもたちは最後まで瞳を輝かせていました。もしかするとこの中から、未来の新喜劇スターが誕生するかも!?

終了後、すっちーは「みんな物怖じしないですね。僕はちっちゃい頃、あんなふうに前に出れなかったので、すごいなあと。ああいう子らが入ってくると思うと怖いです！」と戦々恐々。「僕らは『こういう時は、こういことをせなアカン』というのがあるんですが、子どもたちにはそれがない。変に型にとらわれてたらアカンな、子どもの自由さを忘れたらアカンなと思いました」と、授業を通じて感じるものも多かった様子です。めだかは「例えば学校の休憩時間とかに、いろんな面白いことを言ったりやったりしてたら、いじめなんてなくなると思うんです。面白いことができる子は、いじめられないし、いじめる側にもならないですから」とコメント。これを受けてすっちーも「新喜劇はコンプレックスの塊。でも、それを指摘されても面白く返して笑いに変えているんです。そのことに子どもたちが気付いてくれたら、面白いこと言ってヒーローにもなれるんちゃうかな」。最後は「だから、プロを目指すのでなく『楽しいから』という理由で入学してもいい」「その中から『おっ！』という子が出てくれば」と声を揃えていました。



【池乃めだか】【すっちー】【松浦真也】

８月25日（日）、東京・福家書店新宿サブナード店にて、明日26日（月）発売となる『NON STYLE・井上裕介著「スーパー・ポジティブ・シンキング〜日本一嫌われている芸能人が毎日笑顔でいる理由〜」出版記念イベント』が開催されました。

同著は、『よしもとブサイクランキング』２年連続１位、『よしもとダサい芸人ランキング』３年連続１位、雑誌『an・an』に2010年に掲載された「目の前に大金を積まれても結婚したくない芸人」１位など、不名誉なランキングを総なめにしている“日本一嫌われている芸能人”ながら日々、笑顔でポジティブな発言をしている井上の、スーパー・ポジティブな思考を紹介した１冊。井上にとっては、初の書籍となります。

この日は握手会だけでなく、井上発案によるある企画が……。それは、彼のポジティブ・キッスを抽選で選ばれたお客さまのお１人にプレゼントしようというもの。なんとも驚きの企画を前に、井上が囲み取材に応じました。

そもそも“ポジティブとはなにか？”と訊ねられた井上は、「１人じゃない＝ポジティブになれる大きな理由だと思います」と持論を展開。著書は「自分で読み返しても意外といいことを言ってると思いますよ。どの世代の方が読んでも、なにかしら共感してもらえると思いますしね」と相変わらずポジティブ。

上記で挙げたような「負のランキング」で１位に選ばれていることに対しても、「僕が輝きすぎてるから、みんなが嫉妬してるのかなって」と飄々と答えます。

恋愛についても、「過去、僕はモテていました。女性に困ったことなんてありませんよ！」と豪語。女性を落とすポイントは「“好きだよ”とか“キレイだね”とかを毎日言ってあげる。大切なのは、日々の積み重ねですよ。僕、毎日言ってますからね。マネージャーにも言ってます。彼女に愛されないと、僕のことを売り込んでもらえないですから」と平然と語る井上に、レポーター陣は苦笑気味。
先に『万歳アンラッキー』という著書を出した相方・石田については、「彼はスーパー・ネガティブ・シンキング」とコメント。「彼が読んだかはわからないですけど、ネガティブやからピンと来ないかも。やけど、性格が真逆やからこそ、（コンビが）うまくいってるのかもしれないですね」と語りました。

また、昨日結婚を発表したブラックマヨネーズ・吉田について話を振られると、「本当にビックリしました！」と目をむく井上。「大阪時代からすごくお世話になってますし、お仕事もご一緒してますけど、まさか……。吉田さんは結婚しない人だと思ってました」と言いつつ、お祝いのメールを送ったエピソードも。どちらかといえば、ネガティブな吉田。「おめでとうございます！」とのメールに、「がんばるわ」と消極的な返事が送られてきたそう。「よしもとはいま、結婚ラッシュ。僕もしたいですねぇ」と思いを馳せていました。

囲み取材後は、「ポジティブキッス会」を実施。井上曰く、「男性の応募者もチラホラいた」そうですが、約100名の応募があったとか！「アントニオ猪木さんの“闘魂注入”みたいに、僕のキスで“ポジティブパワー注入”できれば。しかも、恒例になるといいですよね。僕にキスされたら、ポジティブなれます。唇が乾くヒマもないですよ」と、ポジティブ・シンキングは止まりません。
幸運の当選者は、井上から熱〜いキスを受けて「パワーをもらえた気がします！」と笑顔で答えました。

さらに、握手会も。とびきりのスマイルで応える井上でした。

●書籍情報
スーパー・ポジティブ・シンキング
～日本一嫌われている芸能人が毎日笑顔でいる理由～
定価：1200円（税込）
仕様：四六判176ページ
発行：ヨシモトブックス
発売：ワニブックス
８月26日（月）発売！

NON STYLEの動画はコチラ→http://ynn.jp/m/1005652

【NON STYLE】【井上裕介】

8月30日（金）ルミネtheよしもとで開催されるトータルテンボス トークライブ「ペラペーラペラペーラ」の第４回目のゲストが元プロボクサーの内藤大助さんに決定しました。

トークはもちろん、ミニコーナーもありの盛りだくさんの内容になっています。
是非お越しください！

8月30日（金）
トータルテンボス トークライブ「ペラペーラペラペーラ」
【会場】ルミネtheよしもと
【時間】開場18:30／開演19:00（公演時間 約90分）
【料金】前売￥2000／当日￥2300
【出演】トータルテンボス／ゲスト：内藤大助



トータルテンボスの動画はこちら　⇒　http://ynn.jp/u/203/


【トータルテンボス】

先日7月23日に「“住みます”プロジェクト」の第2幕として発表された『よしもとふるさと劇団』プロジェクト。これは「参加条件、地元が好き。以上」をキャッチコピーに、地元が大好きな方からの熱い思いをきっかけに、全国各地のオリジナリティあふれる物語を舞台化し、劇団で地域を元気にしようというものです。

プロジェクト発表後、全国から集まった応募の中から、この度、愛知県・犬山市からの応募「犬山市民でつくる地元劇団」が、プロジェクトの第１号劇団として決定、劇団旗揚げの発表会見が、この日同市の旧堀部邸にて行われました。

犬山市とよしもととの関係は、2010年にロンドンブーツ1号2号・田村淳が「犬山観光特使」に就任するところからスタートしており、2011年8月には「あなたの街に“住みます”プロジェクト」の第1号案件として本格的な取り組みが展開します。愛知県住みます芸人・サムタイムズによる「お笑い人力車」や「お笑い船頭」「お笑いパン屋」など、犬山市の観光PRのために多くの企画を進めており、これにより犬山城の入場者が2年連続前年比増の実績もあります。

そんなこれまでの実績を考慮し、今回の「よしもとふるさと劇団」でも、犬山市からの応募が、全国で最初の劇団旗揚げ決定となりました。

会見では、株式会社よしもとクリエイティブ・エージェンシー・水本章執行役員より「7月の応募開始以来、全国から28地域の応募がありましたが、真っ先に犬山市様からご応募をいただきました。私どももサムタイムズもたいへんお世話になっているということで、犬山市の劇団を旗揚げ第1弾とさせていただくこととなりました。」と発表がありました。

今後の予定としては、9月中に犬山市のホームページで劇団員の公募があったのち、10月に犬山市内で行われる「犬山お笑い道場」内で公開オーディションが開催されるとのことです。そして注目の旗揚げ公演は、来年1月に犬山市民会館で行われることも発表されました。

また、岡田和明犬山市副市長からは「サムタイムズには、この2年あまりの間、「お笑い人力車」や「お笑いパン屋」などで、犬山になじんでいただき、犬山の魅力を発信してくれて、本当に感謝しております。また、昨年9月になんばグランド花月での吉本新喜劇に（田中）市長が出演しましたが、今回の「ふるさと劇団」でも、市民からスターが生まれてきて欲しいです。」と、よしもとと劇団への期待の言葉をいただきました。

そして、よしもとからの応援団として、この日同所で行われたイベント「犬山お笑い道場２」に出演の2丁拳銃と５ＧＡPからの挨拶となりましたが、2丁拳銃の紹介の際に「犬山劇団への出演が決定した2丁拳銃」と紹介されるというサプライズが。これには2人も驚き、口々に「初めて聞くことばかりなんですが！」「え、さっき楽屋から会見出てくださいって連れてこられただけやのに・・」（修士）と困惑を隠せない様子でしたが、「いや、まあ・・決まったからには、精いっぱい頑張らせていただきます」（小堀）と、最後は出演を承諾、周りからは早速「座長！」と呼ばれていました。

にもかかわらず、5GAPにはまだ出演依頼が来ていないとのことで、「これから出演が決まるように、頑張っていきたいと思います。」とのアピールがありました。今後の出演発表に期待が高まります。

続いて名古屋よしもとから、今回の芝居にも出演するオレンジから「頑張ります！！」と力強い言葉が、またすっかり犬山の顔となったサムタイムズからは「お笑い人力車をこの2年間頑張ってきたので、演技の中でも人力車を使ったものを出していければと思います。」とこれまでの実績を踏まえての決意が語られました。

気になる芝居の中身については、テーマとなる題材や脚本家などは未決定ということですが、実績ある演出家や脚本家、また、さらなるよしもと芸人の追加がこれから随時発表される見込みです。また、出演者は現在20人～30人くらいを予定しており、老若男女を問わず、さまざまな方からのご応募をお待ちしています。

最後は、出演者・スタッフ一同で、犬山市民の方々に積極的な参加を呼びかけました。

よしもとふるさと劇団HP

http://www.yoshimoto.co.jp/sumimasukoubo/

ナインティナイン・岡村隆史がホストを務める生配信トーク番組『めちゃ×2ユルんでるッ！』の第6回は、「めちゃ×２なが～くユルんでるッ！ ～43番ロビンマスクは地球を救う!!～」と題した24時間生配信！24日（土）よる6:30より、岡村が「今日は長いよ！」とバスに登場し、生配信がスタートしました。

■めちゃ×2ユルんでるッ！　http://ynn.jp/feature/mechayuru/

要所で本家24時間テレビを意識した発言を繰り広げる岡村は、自身が長く本家での出演がないことも踏まえ「パーソナリティに選ばれて光栄！」と、やる気をアピールします。

24時間に欠かせない!?マラソン企画としては、お笑いコンビ「カーニバル」の山口ゆきえがルームランナーで走り続ける“ルームマラソン”に挑戦することを発表。岡村は「目標100km」と檄を飛ばします。

24日8時頃からは「裏番組をぶっ飛ばせ」、深夜1:40頃から「真夜中の肝だめし」、4:10から「早朝アイドル水泳大会」などなど、24時間のなが～くユル～いスケジュール。25日は、午後には岡村の仮眠をはさんで、お台場合衆国に行くようです。

さっそく動き出した24時間めちゃユル。まず、最初のゲストがいるという都内レストランを岡村が尋ねると、そこにあるのはボストンバックだけ。

バックからエスパー伊東が登場し、ここからは岡村が別お仕事ということもあり、エスパー伊東が本家フジテレビめちゃイケ＝「めちゃ²×リアル合体！自衛隊と超能力も地球を救う？スペシャル!!」を見ながら番組を続けていくことに。

いきなりメインMC不在というスタートですが、岡村が戻ると、さらに深夜からはよゐこ濱口優が合流し、2人の軽快なトークで盛り上がりをみせます。

そして夜食タイム！行き場所はもちろん、ラーメン神座（かむくら）！

濱口のゴールドカード所有を第4回で聞いた岡村は、その後も神座にもうアピールを重ね、ついにこの24時間生配信で新宿店での夜食タイムが実現し、もちろんカード取得を期待します。

そして、渡された代表取締役からの封筒。その中身は、なんと、ラーメン1杯無料券3枚！

ショックを隠せない岡村は納得がいかない様子で抗議を続けるも、カード取得は次回以降に持ち越しとなりました。

すでに番組開始から5時間以上が経過。気になるルームマラソンは、ここまで休憩なしで走り続けていたという山口ゆきえにも、さすがに疲労の色が見えます。

番組的には、岡村たちの移動や準備をつなぐマラソンルーム。応援ゲストとしてニューヨークやその後デニスも登場し、走り続けるゆきえを巻き込みながらトークを展開します。

一方、岡村と濱口はここで「真夜中の肝だめし」へ！

戦前に建てられた旧小学校が社屋となっている新宿の吉本興業。

週末の深夜、真っ暗となった旧小学校には、2人も「まじでコワい」を連発する肝だめしにはもってこいの重い空気が漂います。

懐中電灯を片手に、吉本本社に貼られたポスターをいじりながら進む2人。

最終的には西川きよし師匠の「コメディ水戸黄門」を紹介する完成度抜群のひとくだりを気に入り連発するのですが、本題は旧小学校に潜んでいた“兵隊”。

兵隊に扮するは、最近めっきり見ることのなくなった芸人たち。

ムーディ勝山、レギュラー、藤崎マーケット、三瓶が暗闇から登場します。

さらに、シルク姉さんとトミーズ健まで、大阪からめちゃユルのために登場し、最後には全員集合で、岡村・濱口も深夜の対面を楽しみました。

めちゃユル24時間生配信は、このあと、「早朝アイドル水泳大会」へ。

まだまだ続く生配信、ぜひお見逃しなく！

■24時間YNN生配信　『めちゃ×２なが～くユルんでるッ！

～43番ロビンマスクは地球を救う!!～』

生放送：8月24日（土）18：00ごろ ～ 24時間

＊無料生配信の後、順次「YNN」と「フジテレビオンデマンド」にて、有料アーカイブ配信を予定しております。

YNN『めちゃ×2ユルんでるッ！』　http://ynn.jp/feature/mechayuru/

ＹＮＮ　http://ynn.jp/　　ゼロテレビ　http://www.fujitv.co.jp/zerotv/

8月24日（土）、東京・ルミネtheよしもとにて、グランジ単独ライブ『ＤＶＤ収録ベストネタライブ』が行われました。

タイトル通り、グランジのベストネタを網羅した初単独ＤＶＤの収録を兼ねて行われた今回のライブ。彼らの集大成となる公演だけに、チケットは発売後３分でソールドアウトとなりました。

超満員の観客が見守る中、揃いの白スーツで舞台に登場した３人。遊び心のあるオープニングで見るものを一気に“グランジワールド”に引き込み、傑作コントや漫才、さらに過去の単独ライブのＶＴＲコレクションなど、盛りだくさんの内容で２時間強の公演を駆け抜けました。

すべてのネタが終了し、盛大な拍手が鳴りやまない中、舞台にはなぜか正装したタケトが登場。

グランジの３人を舞台に呼び込み、今回のライブの感想を尋ねます。

五明は、奇想天外な展開のコント『ＧＡＮＫＯ』について「どうなるかなと思ってたんですけど、どうにかＤＶＤに収録できそうです（笑）」とひと安心した様子。一方の遠山は「オープニングでみなさんがわかるミスが２ミスぐらいあったと思うんですが、実はなんやかんやで７ミスぐらいありました」と、さっそく反省の言葉を。佐藤は「いつもの単独ライブと違ってもともとあるネタなので、いつも以上に緊張していて。前日から興奮状態が収まらなくて、今も収まってないので、もしかしたらこのあと俺、事件起こすかもしれないです」と、危険な発言で会場をどよめかせていました。

そんな達成感でいっぱいの様子の３人に対し、タケトは突然「11月13日にＤＶＤを発売するにあたり、よしもとからいくつか条件を提示されています」と意味深な言葉を投げかけます。
戸惑う３人の前に事情を説明すべく、グランジ担当チーフマネージャーが舞台に登場。

「ＤＶＤを発売するには上層部を説得しなければならないので…」と断りを入れ、なんと「発売日から半年以内（2014年5月12日まで）に１万枚以上売り上げないと吉本解雇」という衝撃の条件が発表されたのです！

まさかの展開に、会場からは「ええー！！」という驚きの声が。

ちなみに、若手芸人のＤＶＤの売り上げは、２千～３千枚が通常。これまで単独ＤＶＤを１万枚以上売り上げた芸人は、タカアンドトシやチュートリアル、ロバートなど、人気者ばかりです。

半年で１万枚ＤＶＤを売り上げなければいけないという厳しい条件に、五明は「普通、ＤＶＤを発売するときってこういう条件あるんですか？（笑）」と苦笑い。佐藤も「パンサーとかチーモンチョーチュウのときはこんなのなかったよ！」と訴えます。続けて「俺らを解雇するタイミング、もっと前にあったでしょ（笑）」と冷静なツッコミを入れると、観客のみなさんからは大きな笑いが起きていました。

突然の発表に最初は納得のいかない様子でしたが、最終的には「売ればいいんですもんね！」と男らしく覚悟を決めた３人。五明は「奇声をあげながら柏駅にばらまくよ」と、地元である千葉県柏市から攻めていくことを宣言し、佐藤は「高速のインターで観光バスに手売りしに行く」と、綾小路きみまろさんスタイルで売り上げにつなげる作戦を考えていました。

ステージ上で誓約書への調印式とフォトセッションを行い、正式に条件を受け入れることとなった３人。

佐藤が「僕たちは、これをきっかけに売れます！キングオブコントもがんばります。全部がんばって、借金返します！」と宣言すれば、遠山は「トリオ結成８年。今まで泥水しかすすってこなかったんですが、どこかで勝負をかけなきゃいけないと思っていました。その時がついに来たと思っております。売れます！がんばります！」と今回のＤＶＤにかける思いを表明。最後に五明が「お願いです！助けてください！」と観客のみなさんに訴えかけると、会場は大きな笑いと熱い拍手に包まれました。

●ＤＶＤ情報
『グランジ　ＢＥＳＴ　ＮＥＴＡ　ＬＩＶＥ』
11月13日（水）発売
￥2,000（税込）

●グランジのＹＮＮ動画
http://ynn.jp/u/440/　

「あなたの街に“住みます”プロジェクト」の第2幕として、先日発表された「よしもとふるさと劇団」の記者会見で、「ふるさと劇団」のモデルケースとして紹介された、岡山県真庭市の湯原温泉郷地域の住民と、岡山県住みます芸人江西あきよしによる劇団「江西劇団」の公演が、同市の湯原温泉ミュージアムにて開催されました。

「江西劇団」の公演は、この日同市にある湯原温泉ミュージアムにて行われた「湯気夢里寄席（ゆけむりよせ）」の中で上演されました。「湯気夢里寄席」は湯原温泉の夏の風物詩ともいえるもので、温泉と落語を一緒に楽しんでもらおうという趣旨で、今年で28回目を迎える由緒あるイベント。

今回の公演は、寄席を主催する真庭市商工会青年部湯原エリアの方から、「ぜひ、江西劇団を湯気夢里寄席で上演してほしい」という再演への熱いラブコールがあって実現しました。

「江西劇団」は昨年７月に続く2度目の公演となりましたが、この日は、西日本全域に大雨が降り、同地方も朝からあいにくの雨模様。しかし、開場前には雨もあがり、近所の方々や温泉への宿泊客など約80名が訪れ、開演前にはほぼ満員のにぎわいとなりました。

まずは、太田昇真庭市長のメッセージ（代読）と、湯原観光協会会長・小河原靖弘氏のあいさつのあと、いよいよ公演開始となりました。

演芸のトップバッターを務めたのは岡山県住みます芸人・江西あきよし、昨年３月から半年間、湯原温泉に住み「お笑い温泉番頭」を務めた江西は、定番の「ボクのこと知ってる人？」と聞くも、浴衣姿の宿泊客以外は全員手を挙げるというセオリーを無視した展開に。江西の自己紹介ギャグの「エニシングＯＫ」も、お客さんがみんな練習なしでもできると、完全ホーム状態の中ネタを披露しました。

続いては、昨年も湯気夢里寄席に出演した、島根県住みます芸人の桂三段による一席。同じ中国地区の住みます芸人仲間として、古典落語を口演しました。

そして、いよいよ江西劇団の登場です。まずは座長の江西が桃太郎役で登場すると、続いて登場した三段が本人役で絡み、プロの2人が会場をあたためると、そこへ次々と登場する、江西劇団の精鋭メンバーたち。いずれ劣らぬ芸達者ぶりで、場内にはどんどん笑いが広がっていきました。

お芝居の舞台はもちろん湯原温泉。この地に伝わる伝説で「はんざき」と呼ばれるオオサンショウウオが悪事をはたらくなか、はんざき退治のために、桃太郎とおなじみのイヌ、サル、キジの家来たちと、地元の英雄・三井彦四郎らが立ちあがるというもの。

なかでも、三井彦四郎らの仲間たち、地元のガソリンスタンドの店員、旅館の若旦那でミュージシャン、ハワイ帰りの宿の支配人と、個性豊かなキャラクターが続々登場していくる場面には場内爆笑となり、無事にはんざきも退治されて終始なごやかな笑いに包まれた中、今年の江西劇団公演は終了いたしました。

公演後、座長の江西は「練習してきたことが全部出せたと思います。今後は湯原以外の場所でも、このメンバーで公演していきたい。」と、芝居の出来に満足そうな様子。しかし、劇団員の中には「まだまだできた」と悔しさを現すメンバーもいるなど、今後に向けて、まだまだ目標高く、劇団としてさらなる進化が期待されます。

今後の江西劇団の展開に、ぜひご注目ください。

英語落語を引っさげて、これまでに世界17カ国97都市で公演を行ってきた桂かい枝。2008年には約半年間、文化庁の文化交流使として渡米し、アメリカを横断しながら「RAKUGO」を広める「全米RAKUGO武者修行ツアー」を敢行。さらに、ゴールの地となったニューヨークでは「ニューヨーク繁盛亭」を大成功させるなど、落語を全世界に広めるため活動してきました。

そしてこのたび、世界大学ランキング60位であり、最先端で国際基準の教育を提供している名門・香港理工大学の特別講師に就任することが決定！　9月10日〜14日に、「日本人の笑い」と題した特別講義を行うことに。8月23日（金）には、就任の経緯や意気込みを語るべく記者会見を開きました。

「香港理工大学には多文化共生といった学部があるらしく、世界に通用する国際人を育成しているとのこと。その中で、1年生の皆さんの一般教養課程として、毎年秋に世界中のいろんなジャンルの文化人をゲストに招いて特別授業をやるそうなんです」と、自らが担当する講義についてまずは紹介。続けて「9月は例年、反日デモなどがある時期なので、これまで日本の方は呼んでいなかったようですが、今年はやってみようということで。それならお笑いがいいんじゃないかと、いろいろ選考された中で、『かい枝さん、どうですか』と。キム教授という方が、YouTube等で私の落語を観てくださり、声をかけていただきました」と説明しました。

講義は期間中に3回、各100分という長時間。「『日本人の笑い』について英語で講義するわけです。どうしようかなというのが正直なところでして（笑）、いま一生懸命、準備を進めているところ」と笑いを交えつつ、「せっかくなので、実際に落語をやってもらおうと思っています」と具体的な構想も。同大学は映画監督のウォン・カーウァイさんの母校であり、映画関係・マスコミ関係の専門学科もあるため、「将来的に影響力を持つ方も出てくるんじゃないか。もしかすると落語をテーマにしたものを作ってもらえるかも。そのためにも『落語はすごい』ということをわかってもらえるように頑張っていきたい」と力を込めました。

より詳しい講義内容について聞かれると、「まずは落語の歴史を中心にお話をさせていただこうかと。落語って、けっこう中国の笑い話などから来ているものがあるんです。16世紀ごろの『笑府』という本があるんですが、古典落語の『まんじゅうこわい』『長短』『三軒長屋』などはそこから来ている。実は深いつながりがあるということを伝えたいですね」。最終的には落語のコンテストをやりたいそうで、「覚えるんじゃなく作ってもらう。落語の基本的なルール『ト書きがない』『扇子と手ぬぐいを使う』『オチをつける』だけを守って、自由にストーリーを組み立ててください、という。以前アメリカでやったときは、いろいろ面白い作品が出てきたので、今回も期待しています」と語りました。

自身が講義で口演するのは、「松山鏡」「お玉牛」「動物園」など英語落語の持ちネタからいくつか。加えて「大阪の中での笑いの役割というものも伝えたい。商売人の街なので、ことを荒立てずに交渉するためにも、日常の中に笑いがあふれてる。『どうや、最近』『夏のはまぐりや。身腐って貝腐らん（見くさって買いくさらん）』なんていう洒落言葉とかね。どうやって英語で説明するのかわかりませんが（笑）」とも。そこから、「日本人って、皆さんが思っているような人とはちょっと違う、堅い人ではないんですよ、というようなところまで伝えられればいいですね」との願いも明かしました。

欧米の人には、伝統芸としての笑いや師弟関係というものが理解されにくかったそうですが、「中国には『相声』という漫談みたいな芸があるんです。それって必ず師匠に弟子入りするんですって。つまり、落語の世界に近い伝わり方がある。だから、よりイメージしてもらいやすいのでは」との期待も。「面白い人がいたら、（桂）三輝に次ぐ外国人落語家が出てくるかも！」と茶目っ気たっぷりに話していました。

これまでさまざまな国で落語を広める活動をやってきたかい枝ですが、香港での口演は初めて。「とにかく楽しく盛り上がれたら、みんな喜んでくれるはず」そんな思いを胸に、落語の魅力を体当たりで伝えるべく決意を新たにしていました。

【桂かい枝】