最新ニュースインタビューライブレポート

« 2013年9月 | メイン | 2013年11月 »

2013年10月

豪華ゲストにゆるキャラも絡む!? ザ・プラン9、「ザ・コント9」を語る

メンバーそれぞれが幅広い活動を展開しているコントユニット、ザ・プラン9が、豪華ゲスト陣を迎えておくる年に一度のお楽しみライブ「ザ・コント9」。今年も間寛平、南海キャンディーズ・しずちゃんなど濃〜いメンバーを揃え、10月18日(金)なんばグランド花月にて開催します。いったいどんな顔合わせで、どんな笑いが飛び出すのか!? さっそく4人を直撃してきました。

Dscn6967

——今年で3回目となる「ザ・コント9」。毎回、秋にやっておられますね。

久馬 ほんとは9月9日とかにやりたいんですけど、その日はナイナイさんに取られちゃってるんで…(笑)。だから、あんまり意識してないよって感じの10月に。

——いろんなライブをやっておられる中で、「ザ・コント9」はどういう位置づけなんでしょうか。

久馬 それまでも、ずっと年1回のコントライブをやってたんですけど、ユニット(コント)もやりたいなというのがあって。ゲストが加わるとどうなるのかなということで、1回目をやってみたら楽しかったという。

浅越 新鮮でしたよね。楽屋でご一緒していても、舞台ではコントをしたことないなという方々ばかりでしたから。

——「ザ・コント9」では、タイトル通り9つのコントを披露されるんですよね。

久馬 みんながそれぞれに、一緒にやりたいゲストとのコントを書いたり、もちろんプラン9でのコントもやったり。そして最後にまとめのコントがあるという形ですね。ゲストは、各自が希望を出して呼んでいます。

——今回のゲストは、どなたがどなたにオファーを出されたんでしょう?

ヤナギブソン 僕はヨーロッパ企画さんを希望しました。人数がたくさんいるコントを書く予定で、ヨーロッパ企画さんは3人で来てくださるということでしたし。でも実際に書いてみたら、11人必要なコントになってしまって、全く足りませんでした。

なだぎ 僕は野口かおるに。この人と何かをやりたいなというのはずっとあったんですけど、ちゃんとネタとしてやるっていう機会が意外になかった。

浅越 僕が名前を出したのは、寛平師匠とBKB(バイク川崎バイク)です。寛平師匠とコントをする機会自体、今回を逃したらないんじゃないだろうか、みたいな気持ちもありますしね。

——寛平さんがプラン9さんのイベントに出られるのは初めてですか?

久馬 一緒に仕事をすることはもちろんありますけど、うちのイベントに出てもらうのは初かもしれません。

浅越 1年前に「ザ・コント9」を何かで知ってくださったみたいで、「どんなんや」みたいに聞かれましてね。その時「おー、わしも呼んでくれや」と、社交辞令かもしれませんが言ってくださったので、「OKしてくれるかも?」とお願いしてみました。

——バイク川崎バイクさんは?

浅越 バイクさんは今、ブンブン頑張ってるから、一緒にブンブンやりたいなって。

久馬 (笑)。

浅越 あれ、一体感が出るんですよ。

久馬 僕はしずちゃんですね。ずっと興味はあって、何かやりたいと思ってたんですが、実はほとんど一緒にやったことがない。忙しい人で、なかなか時間が合わないですし…やっと今回、実現できました。あとはアイドルコントを1本やろうと思って、福本(愛菜)さんにお願いしました。

——ゲストの方々の魅力についても聞かせてください。

ヤナギブソン ヨーロッパ企画のお三方には、やっぱり演技力を期待しています。しっかりコントを演じていただけると思うので。

——なだぎさんと野口さんは、おふたりだけでコントをされるんですか?

なだぎ いや、浅越くんを入れて3人でと考えてます。しっかりとできる人と、支離滅裂なふたりっていう(笑)。そういう構成で何かないかなという感じで考えました。野口かおるは、お題を出せば何でもやるので、その感じも楽しみたい。しっかりまとめてくれる人もいるので安心です。

浅越 寛平師匠には、暴れてもらいたいですね。以前、昔のVTRで、坂田(利夫)師匠と寛平師匠がスリッパで叩き合いをしているところを見たんですが、それがおもろくて。いい音出すんですよ。坂田師匠が寛平師匠の頭を叩いた後に、たたき返すスピードの速さが最高でした。

ヤナギブソン (笑)。

浅越 叩くやいなや感がすごかった。そういう瞬発力、舞台力というのを熟知している方だと思うんで、それに巻き込まれたいですね。巻き込まれて、もがきたいぐらいです。

——寛平さんは、乗ってくるとかなり長いコントになる可能性もありそうですが…。

久馬 それはもう、自由にやっていただきたい。でも、渋い役どころも全然できはりますからね。逆にそういうのも見てみたいです。(「ザ・コント9」は)だいたい2時間ぐらいには収まるはずなんですけど、毎回、お客さんに乗せられてついつい長くなってしまうんですよ。お客さんがすごいんで、やっちゃいますね。

なだぎ (笑)。

——バイク川崎バイクさんも、独自の世界があります。

浅越 彼は、ちょくちょくおびえることがあるんですよ。挙動不審というか、小動物感がたまにあるので、そのあたりをちょっと仕掛けてみたいです。

——しずちゃんについてはいかがですか?

久馬 普段は漫才をやってる方ですけど、やっぱり演技力が素晴らしいですから。あの巨体を使って、何かやってみたいですね。あんまりコントとかもやってないと思うんで、楽しんでもらえたらなあと思います。

——福本さんは、今年からコメディエンヌを目指して奮闘中です。

久馬 末成(由美)さんと一緒にポスター写ったりしてますからね。1年前からは考えられないです。

浅越 何か汚れ役をやってもらいましょう(笑)。

久馬 僕、『熱血!人情派コメディ しゃかりき駐在さん』(ABC)で一緒にやってたんですよ。あ、それも10月15〜17日になんばグランド花月でやりますんで、よかったら見に来てください(笑)。28日、29日は『ウラなんばグランド花月』っていうのもやってて…。

なだぎ ええっ!?

浅越 もはや久馬グランド花月ですね。

なだぎ ほんまやなあ。

——そういえば、前回は、ポスターのビジュアルがコントに絡んでくるという仕掛けがありました。今回も、このゆるキャラ的なものが絡んでくるんでしょうか?

なだぎ 先ほどリーダーが、これの着ぐるみで出てこようかみたいなことを言ったとたんに、会社の人間に断られてました(笑)。

久馬 そんなお金ないって…(笑)。

浅越 ギブパンだけできるって言われてました。

ヤナギブソン やったーっ!

——これはどなたが考えられたんですか?

久馬 知り合いのデザイナーに作ってもらいました。僕らをイメージしたゆるキャラで、と伝えただけです。食べ物とか出身地とかにちなんだ感じで一回描いてみてって言ったら、なだぎさんが“ダメダメオ”(笑)。

なだぎ 僕だけ支離滅裂。みんな首かしげると思いますね。なんでなんやろうかって。

——ご本人にもわからないとは(笑)。

久馬 腕が6本なのか速く動かしてるだけなのか、とかもわからない。見えてない後頭部は何なのか、顔なのか髪の毛が生えてるのか。

なだぎ 同じ顔ですからね。阿修羅面のように違う顔があるわけじゃないですから。

ヤナギブソン “きゅうさん”も5匹いますから、どれがどれなんかわからないですよ。

久馬 これは一応、「レシピに合わせて百変化」っていうことでね。

——ゴエさんは、いつも指摘されている立派な太ももを題材に。

浅越 僕は全く太いと思ってないですけどね。ノーマルな太ももだと思ってます。おかしいなあ…。

——そしてギブソンさんは、もちろんパンシェルジュの資格をお持ちだからギブパン。

ヤナギブソン これはねえ、焼くとアンパンマンに似てしまうので、発酵中という苦肉の策だそうです(笑)。今ちょうど、ふくらんでいってるという。

久馬 せっかくなので、何かしらコントにからめたいと思ってるんですけどね。

——当日、どんな形で登場するのか楽しみです。では最後に、「ザ・コント9」の見どころいついて教えてください。

浅越 コントの色が全部違うんで…出てるメンバーも変わってきますからね。コンビの単独とかだと、ずっとふたりが出てると思うんですけど、(「ザ・コント9」は)いろんなパターンがある。そこですね。

なだぎ 寄せ鍋みたいな感じで、いろんな味を楽しんでいただけたら。

久馬 普段はみんなバラバラで、レポーターとかコメンテーターとかいろいろやってますけど、ガッと4人揃ってコントをやるこの日は、1年間のリポーターとしての集大成を…。

浅越 ないです。出せないです。

久馬 培ったものを出し合うという場なんでね。

浅越 コントに関係ないような気がするんですけどね…(笑)。

久馬 やっぱりコントが本職だぞというところをバシッと。

浅越 わかりました。レポーターパワーで頑張ります。

なだぎ コントを見ていただける機会も減ってきているので、純粋に見に来ていただきたい。自分自身も、コントをやってる時が一番楽しいんでね。何も考えずに楽しんでいただけたらなと思います。

ヤナギブソン おっしゃる通りですね。僕も同じです!



「ザ・コント9」 

Flyer_colorcheck_omote

日時:10月18日(金) 19:00開場 19:30開演

会場:なんばグランド花月

出演:ザ・プラン9 

ゲスト:間寛平、南海キャンディーズ・しずちゃん、バイク川崎バイク、福本愛菜、彩羽真矢(シンフォニア)、野口かおる(クリオネ)、ヨーロッパ企画(石田剛太、角田貴志、土佐和成)

料金:前売2500円 当日3000円

チケットよしもと:http://yoshimoto.pia.jp/

【YNN動画】ザ・プラン9はこちら⇒http://ynn.jp/u/84/

【ザ・プラン9】【お〜い!久馬】【なだぎ武】【浅越ゴエ】【ヤナギブソン】

Dscn6967_2

養父(やぶ)市公式キャラクター「やっぷー」も出演! なんばグランド花月で『養父新喜劇』開催決定!

Dscn9850


2012年に創業100周年を迎えた吉本興業グループは、全国各地の自治体、地方企業・団体等と密接なネットワークを築き、新たな事業を創り出すとともに、笑いの力で地方の活性化に寄与していくことを目的とした「エリアプロジェクト」を進めています。

その活動の一環として行っている「ご当地新喜劇」では、これまで鳥取県、熊本県、静岡県浜松市、愛知県犬山市など地方自治体と取り組んだ、「なんばグランド花月」での吉本新喜劇公演を行ってきました。

そしてこのたび、兵庫県養父(やぶ)市とタッグを組み、10月29日(火)~11月4日(月)に大阪・なんばグランド花月にて、ご当地新喜劇『養父新喜劇(仮題)』公演を行うことが決定しました!

養父市は氷ノ山の中腹に広がる標高1221メートルの高原リゾート・ハチ高原を擁する西日本有数のアウトドアエリア。ハイキングやパラグライダー、スキー、スノーボードなど、1年を通じてさまざまなスポーツが楽しめます。そんなハチ高原を舞台に展開する『養父新喜劇』では、内場勝則、島田珠代などおなじみの吉本新喜劇メンバーに加え、養父市公式キャラクター「やっぷー」の出演。地元情報をふんだんに取り入れたオリジナルの人情味あふれる新喜劇を上演し、養父市のさらなるPRを目指します。

10月10日には『養父新喜劇』制作発表会見が行われ、養父市の広瀬栄市長、養父市公式キャラクター「やっぷー」、内場勝則、島田珠代、吉本興業代表取締役会長・吉野伊佐男らが出席しました。

会見の冒頭では、交通渋滞に巻き込まれた広瀬市長に代わって、養父市交流観光課の井上課長がご挨拶を。少子高齢化、過疎化に悩む養父市では、交流人口を増やすために観光産業のさらなる創出を図る目的で「エリアプロジェクト」の協力を仰いだとのこと。「『養父新喜劇』を通じて、養父市と聞けば誰もが兵庫県の町だと分かってもらえるよう、PRを頑張りたいです」と意気込みを語りました。なお、初日と楽日には、養父市発着の『養父新喜劇』公演観覧ツアーも企画されているそうです。

また、追って到着された広瀬市長も「養父市は少子高齢化で人口減少が進んでいますが、素晴らしい観光資源、名所旧跡、美味しい食べ物がたくさんあります。大交流を起こすことで多くの方に来てもらい、養父市を活性化し、元気付けていきたいと考えております。そういう意味でも『養父新喜劇』が養父市にとって大きな力になると思います」と期待を寄せられました。

そして吉野は「我々の世代にとってはハチ高原など、このあたりのスキー場は有名で。スキー人口が減っていることもあり、観光施策に力を注がれると聞いています。『養父新喜劇』でもいいものを作ってくれると信じています」とコメントを発表しました。

『養父新喜劇』は11月16日(土)に毎日放送でのオンエアも決定しています。放送エリア内である近畿圏には約2000万人の人口がいますが、そのうち視聴率10%を目標に、200万人の方々にやっぷーやハチ高原の魅力をアピールできたらと考えています。

“ご当地新喜劇”はこれまで7例ほど開催してきましたが、中でも熊本県公式キャラクター・くまモンは“ご当地新喜劇”出演以降に人気が爆発。エリアプロジェクト担当の木内も「くまモンの例にならって、やっぷーくんも新喜劇が生んだ、新喜劇が育てたと言われるくらい、親しんでもらいたい」と全国的なブレイクを約束しました(!?)

Dscn9836


そんな『養父新喜劇』は、ハチ高原を舞台にスキーに絡んだ物語を上演する予定となっています。このたび座長を勤める内場勝則も、「今回も町おこしで新喜劇を上演するということですが、古くは20年くらい前。大分県とコラボレーションした際に“吉四六さん”というキャラクターがかなりブレイクしました。先ほどもありましたが、最近ではくまモンがブレイクして。新喜劇とコラボすれば必ずその土地が盛り上がると思います。ハチ高原はスキーで有名というとですが、私はスキーをやらないのでちょっと困ったなと思いつつ(笑)、これからどんどん盛り上げて、養父市が全国的に有名になるように頑張りたいです」と意欲を見せました。

なお、物語のイメージをたずねたところ、「スキーは男女の出会いの場、合コンのようなイメージもあるので、ラブロマンスがあればと思います。ハチ高原にスキーをしに来た若い人たちの楽しい恋愛バトルを考えています」とのことでした。そしてもう一つ、フォルムが似ているという理由から「やっぷーくんと(吉本新喜劇)酒井藍ちゃんが兄妹という設定もいいかも」との案も披露しました。

Dscn9845


そして島田珠代は、「広瀬市長は『養父新喜劇』に出られないと聞いていますが、ぜひお願いして、市長に“チーン”をしたいと思ってます!“チーン”をしたらきっと、発展すると思うので、ぜひとも頑張りたいです。大暴れしたいと思います!」と熱意を込めてアピール。ですが、「これまで各地の市長に“チーン”をしてきたのですが、後で聞くところによると町のみんなにバカにされるらしいので、……今回は辞めておきます!」と前言撤回。「やっぷーくんは性別のない妖精と聞いているので、やっぷーくんに“チーン”をします!」と、やっぷーをロックオンしていました。

Dscn9842


自然が豊富な兵庫県養父市。それだけに、農産物はもちろんのこと、神戸牛、松坂牛のルーツである但馬牛の産地としても有名です。また、日本全国見渡しても養父市の一部のみにしかないという蛇紋岩(じゃもんがん)という土壌で育てたお米「蛇紋岩米」や「轟大根」など養父市発の地域ブランド農産物も魅力の一つ。オールシーズンに対応したスポーツの里でもあり、食べて、遊んでとレジャー好きにお勧めのエリアです。大阪からも高速道路を使えば車で2時間半と非常に便利、まずは10月29日(火)からのなんばグランド花月で『養父新喜劇』で楽しんで、秋の行楽に養父市へとお出かけになってください!


ご当地新喜劇『養父(やぶ)新喜劇(仮題)』
日時:10月29日(火)~11月4日(月・祝)
場所:なんばグランド花月
前売・当日 1F指定席¥4,500/2F指定席¥4,000
チケットよしもと http://yoshimoto.pia.jp/

内場勝則の動画はこちら ⇒ http://ynn.jp/u/828/
島田珠代の動画はこちら ⇒ http://ynn.jp/u/698/

【内場勝則】【島田珠代】

Dscn9850

NMB48メンバー46人が松本人志監督最新作「R100」を鑑賞!

10月5日に全国公開した松本人志監督最新作「R100」を、NMB48に所属する15歳以上のメンバー46人が10月10日、大阪・なんばパークスシネマにて鑑賞。「100歳未満は鑑賞禁止!」「謎が謎を呼ぶ未体験の超問題作」をどう観るのか? 鑑賞前後に山本彩、渡辺美優紀、山田菜々、矢倉楓子、上西恵、小笠原茉由、吉田朱里、島田玲奈の8人に話を聞きました。

Photo

まずは、鑑賞前。同作は「SとM」をモチーフにした作品ということで、メンバー自身はSとMのどちらかという質問に答えます。

山田は「Mです。理由は、SよりはMのほうが好きかなって(笑)。イジるよりはイジられるほうが好きなんです」とにっこり。すると、山本も「私もMです。漫画などを読むと、Sな人にときめくんです。Sな人に共感はしないのでMなのかな」と明かします。一方、渡辺は「私は…SもMもどちらもですね。メンバーたちと一緒にいても、自分が人をイジったりするのも好きだし、イジられても嫌な感じがないからです」。また、矢倉は「私はどちらかというとM。チーム〝M〟のMでもあるし、メンバーにもかまってもらえるとうれしいんですよ」と、ちゃっかりチームMのアピールも。小笠原は「メンバーに対しては、少しSなところがあるかも。メンバーたちの胸を触って、嫌がる顔を見て喜んだりしているので(笑)。でも、ミルキー(渡辺)に対してはMかも。ミルキーの歯が大好きで、噛んでもらいたい願望がすごくあるんです(笑)」と衝撃発言。メンバーからも突っ込まれます。そして、上西は「どちらかというとSかな。M的な扱いをされると少しイラっとするんですよね。人が嫌がってる姿を見るほうが好きですね(笑)」と素顔を垣間見せます。吉田も「私もSかな。ファンの人から〝Sリン〟て呼ばれるし、握手会なんかでも『踏んで』って言われたりするし(笑)」と、ファンの皆さんにも認められるほどのSぶりが明らかに。最後に島田は「私はMです。映画のほうは、パンフレットを見ると『未知の世界へようこそ』って書かれていたので、あまり変な先入観を持たずにフラットな状態で観て楽しみたい。何も考えずに身をゆだねます」と話していました。

その後の鑑賞会では、笑い声だけでなく、「えーーっ!」と驚きの声も劇場内に響き渡っていました。鑑賞直後、ふたたび8人に感想を聞くと…。

Photo_2 

まず、島田は「パンフレットには『未知の世界』と書かれていたし、観た人の感想を読んでも『普通に映画を観ようと思って観たら痛い目をみる』などと書かれていましたが、実際に観てそうだなと。途中まで違和感を感じるシーンが多くて、そこを覚えておこうと思ってたんですが、そんなシーンが多すぎてどこまで覚えていたらいいのかも分からなくなりました(笑)。松本監督に聞きたいことがたくさんあります。でも、これがこの映画の正しい感想なのかなと思いますね。監督の発想に感動しました」。

Photo_3 

続く、吉田は「何だったんだろうっていう感じです(笑)。難しかったですね。でも、渡辺直美さんが好きなので、出てこられた時にはハッピーな気分になりました」。

Photo_4 

矢倉は「意味はあまり考えずに観ようと思ってましたが、普通に面白くて、松本人志さんにしかない発想の映画だなと思いました」。

Photo_11

そして、渡辺は「観る前は、タイトルが『R100』なのになんで15歳以上が観られる『R15指定』なのかなと思っていたんですが、観ると、やっぱりこれは100歳以上の人にしか理解できない内容なのかなと実感しました。あと、本当のSは、その上のSをねじ伏せるのが・・・っていうシーンがあって、そこはすごく共感できて、松本人志さんと同じ考えだなと思いました(笑)」。

Photo_12

また、山本は「何も考えずに、どんなものが始まるのかワクワクしながら観たんですが、自分が考えていた〝SとM〟というものより、はるか斜め上をいっていたというか(笑)。突っ込みどころが満載すぎておなか一杯です。一番印象的だったのは〝丸のみ〟シーンです。自分が普段見る夢って脈略がなかったり1シーン1シーンがざっくり繋がったようなものもあるんですが、そうゆう夢に近い映画だなと思いました」。

Photo_6

山田は「18歳でNMB48に入って、色々な体験をしたんですが、まだまだ知らない世界があるなと思いました。真っ直ぐじゃない色んなものを吸収できて良かったです」。

Photo_7

上西は「まず、冨永愛さんが出てきた瞬間、カッコよすぎてドキドキしました。でも、さや姉(山本)と同じように、丸のみされた人たちがどうなったのかがすごく気になりました」。

Photo_8

小笠原は「私は大爆笑しながら観てたんですが、それくらい面白いシーンがたくさんありました。でも、感動して泣いちゃったシーンもあったんです。息子と父の絆に感動しちゃって…。でも、他のメンバーにそれを言うと驚かれたんですけどね。1シーン1シーンに色んな感情を抱ける映画って他にはないと思ったし、ちょっと理解できないシーンもあったので100歳になったらもう1回観たいなと思いました。面白かったです」と思い思いの感想を明かしていました。

Photo_9

また、マスコミからの質疑応答では、「主人公の『刺激を求めたい』という気持ちは理解できましたか?」との質問が。これに、島田は「分かるんですけど、映画の中のような(SMの)刺激じゃなくて、いつもの日常と違うことをしたくなるのは分かります」と話します。すると、山本も「刺激が一方的すぎて、少し怖かったです」と本音が。一方、渡辺は「私も、安定よりは刺激を求める派です」。吉田も「NMB48に入って刺激的な毎日を送っているので、普通の人生に戻ったら物足りないのかなって思います」。さらに、小笠原は「私は、主人公が入会したクラブ『ボンデージ』に入会してみたい」と大胆発言! メンバーからは驚きの声が上がりますが、小笠原は「佐藤江梨子さんがすごくナイスバディーで、あんな突然目の前に現れたら退会できないですよ」と作品にのめり込んだ様子を見せていました。

最後は山本が松本人志監督にメッセージを。「お仕事をご一緒させていただく時もそんなに会話をすることがないので、普段からどういうことを考えておられるのか謎なところがありましたが、あまりお話させていただいたことがないからこそ、映画でしか松本さんの脳内は見られないのかなという感覚でワクワク、ドキドキしながら楽しむことができました。今後は、実際に監督とお話させていただく中で、監督の脳内を知れたらなと思いました。私の脳内にはない、たくさんの引き出しがあるんだろうなと思いました」と締めくくっていました。 松本人志監督と豪華キャストで贈るリアル・ファンタジー・エンターテインメント「R100」は絶賛上映中です。ぜひ劇場でこれまでにない体験を味わってください!

作品情報

『R100』公開中

監督・脚本:松本人志

出演:大森南朋/大地真央、寺島しのぶ、片桐はいり、冨永愛、佐藤江梨子、渡辺直美/前田吟、YOU、西本晴紀、松本人志 /松尾スズキ/渡部篤郎

配給:ワーナー・ブラザース映画

http://www.r-100.com/

Photo_10

2013年10月10日 (木)

ピース・綾部&佐久間も絶賛! 明日11日(金)よりファミマ×いばらき総文2014のコラボスイーツが発売!

10月10日(木)、吉本興業株式会社東京本部にて、『ファミリーマートものづくりアカデミー「いばらき総文2014」生徒実行委員会コラボレーション商品 発表イベント』が行なわれ、佐久間一行、ピース・綾部祐二が出席しました。

Bv1p1637i
2010年より、地域密着プロジェクト「ファミマものづくりアカデミー」を実施している株式会社ファミリーマート。このたび、『第38回全国高等学校総合文化祭 いばらき総文2014』の生徒実行委員会と共同開発した「スイートポテトとりんふごのクッキーサンド(茨城県産紅あずま使用)」(168円/税込)と「メロンのロールケーキ(茨城県産メロン使用)」(180円/税込)を、明日10月11日(金)より関東地方を中心としたファミリーマート店舗約4000店にて販売することになりました。

そんなファミリーマートさんと様々なプロジェクトを行なっている弊社。7月からは、「なめんなよ♡いばらき県」というキャンペーン・スローガンのもとに県の物産や観光を盛り上げている茨城県とよしもとがタッグを組み、綾部&渡辺直美を応援隊長となり同県出身のよしもと芸人たちが盛り上げています。ファミリーマート、茨城県ともに弊社とご縁があるというわけで、今回の商品発売を盛り上げるべく会見を開かれたというわけです。
また、会見には「いばらき総文2014」のイメージキャラクター・フレアちゃんも登場。仕事で欠席となった直美からのメッセージVTRも流されました。

MCを務めるのは、スリムクラブと九嬢由起子。沖縄国際映画祭のイベント以来のMCだというスリムクラブですが、真栄田は説明をほとんどしないまま進行しようとして、九嬢さんに慌てて止められます。
一方、内間も「茨城といえば、茨木市!(注:茨木市があるのは、大阪府です)」と天然ボケを出してしまうなど、最初から進行は無茶苦茶。呼び込まれて登場した綾部は「不安でしかないよね」と開口一番。「しかも、(報道陣は)2人くらいしかいないのかと思ったら、こんなにたくさんいらっしゃった!」と報道席を見渡して驚きました。

Bv1p1151i

Bv1p1199i
9月に発表された『都道府県魅力度ランキング』で、再び最下位になってしまった茨城県。「7月に応援団長に就任したのに、2ヵ月で最下位になったとご報告を受けて、とりあえず県庁の方みなさんと笑いました。“46位だったら47位のほうが潔い”という方もいらっしゃいまして。まぁ、ホントはおかしいことなんですけどね」と笑う綾部。「メロンは生産量日本一、干し芋の99%、偕楽園に袋田の滝、牛久の大仏……」と茨城の魅力をアピールします。「天気のいいときは、六本木から牛久の大仏が見えるという話もあるんですよ」という綾部の説明に、「へぇ~知らないことが多いですね」と感心しきりの真栄田です。

Bv1p1234i
スイッチが入ったように、「知ってます? これ。ダイダラボウ!」とTシャツに描いたイラストを指差す佐久間。佐久間が生まれ育った村(現在は水戸市)に伝わる伝説の巨人で、「15年間、自分でTシャツをつくって着てる。ずーっと(ダイダラボウのPRを勝手に)背負ってるのに、全然伝わっていない」と熱く語る佐久間に、「先輩の言うことなんで聞こうとは思うんですけど、正直パニック。県庁の方もほとんど知らなかった」と語る綾部。さらに、佐久間は大好きなザリガニがたくさん捕れることをアピールしていました。

Bv1p1262i
全国高等学校総合文化祭推進室・室長の小沼和美さんから「いばらき総文2014」の説明がされたのち、ファミマとの共同開発スイーツを考えた生徒実行委員会代表社11名が登壇しました。記者会見とあって、みなさんガチガチに緊張していましたが、スイーツの出来に関しては「自信があります!」とキッパリ。ということで、早速、佐久間と綾部が試食してみることに。

Bv1p1323i

Bv1p1434i_2
手で持って食べやすいように、包装も工夫されているスティック状の「スイートポテトとりんふごのクッキーサンド(茨城県産紅あずま使用)」。「たしかに持ちやすい!」と感動しながら、一口食べた佐久間は「おいしい!」と感激。綾部も「うまい。りんごとサツマイモ……うまいこと合わせたね」と高校生たちに話しかけます。また、「メロンのロールケーキ(茨城県産メロン使用)」も「本当においしいね〜」(綾部)「いろんなものが入っていて、おいしい!」と感動していました。

Bv1p1484i

Bv1p1518i

Bv1p1526i
この2つの商品について、スリムクラブも試食したのですが、「おいしい!」とは誉めるものの、その後のコメントや展開がぐだぐだ。最後の告知を端折って、「それでは以上!」と終わらせようとする真栄田の進行を、九嬢さんが必死で本筋へと戻します。

Bv1p1516i
気を取り直して行なわれたのは、高校生たちからの質問が。

Bv1p1546i
「うちの室長はどうですか?」という問いかけに、「ナイスアシスト! 品があって、すごく素敵だなぁと思ってましたよ」と綾部。「みんなもああいう女性にならないとね」と高校生たちに話しかけます。また、「綾部さんの胸毛は本物ですか?」との質問に、Tシャツをめくって上半身を見せながら「本物でしょ? みなさん、胸毛のある男性は好きですか?」と訊くも、無言で首を横に振られてしまいました。

Bv1p1589i

Bv1p1613i
囲み取材では、改めて茨城の魅力について語った2人。「どんな県民性ですか?」と訊ねられ、「優しくていい人が多いけど、ちょっと消極的」(綾部)「自分からアピールしないんですよね」(佐久間)と答えます。綾部の相方である又吉の出身地は大阪。2人は大阪の人にアピールが上手なイメージを持っているようですが、「相方は大阪のエネルギッシュさを持ち合わせていないんですよ。それを持っていてくれたら、どんなに楽だったか。本人は“淀川に捨てて来た”と言ってましたけどね」と語り、笑いを誘います。
そんなエピソードにかけて佐久間が「確かに、茨城の人はあそこに行くといいよ、とか勧めたりもしないというか。どっちかっていうと無理しなくていいよ、って言っちゃうんですよね」と補足すると、「本当にそう。だけど、“なめんなよ♡いばらき県”を掲げることで、県民一丸となってアピールしていけば、イメージは変わるはず」と意気込む綾部。「なめんなよ♡いばらき県!」「伝われ~!」とアピールしました。

Bv1p1645i
「スイートポテトとりんふごのクッキーサンド(茨城県産紅あずま使用)」(168円/税込)と「メロンのロールケーキ(茨城県産メロン使用)」(180円/税込)は、明日10月11日(金)より発売。
ファミリーマート佐貫駅前店には同日15時30分頃より、茨城県出身のGO!皆川と東京都“住みます”芸人のキャベツ確認中が、JR水戸駅構内には16時頃から佐久間一行と東京都“住みます”芸人の蓮華が、生徒さんたちとともに商品発売を行ないます。お近くの人は、ぜひ足を運んでみてください!

また、「なめんなよ♡いばらき県」のポスターも完成しました。綾部と直美の顔がアップで映し出されているほうは県外バージョン、ヤンキーちっくな2人がすごむほうは県内バージョンだとか。こちらもチェックしてください!

Bv1p1662i

●なめんなよ♡いばらき県
http://www.pref.ibaraki.jp/namennayo/namennayoindex.html
https://www.facebook.com/pages/なめんなよ-いばらき県/1397753607116315
https://twitter.com/@name_iba

●ファミリーマート
https://www.family.co.jp/


【綾部祐二】【ピース】【佐久間一行】

COWCOW「山田與志」改め「善し」に改名のお知らせ

Cowcowc400400

いつもよしもとニュースセンターをご愛読頂きましてありがとうございます。

COWCOWの山田與志が、本日開催のピンネタLIVE『いいネタあるから僕の部屋に来ない?』をもって
「善し」に改名いたしました。

今後とも変わらず、COWCOW、そして善しの応援をよろしくお願い致します。

シンクタンク単独ライブ「20歳」

10月6日(日)、シンクタンク結成20周年を記念しての単独ライブ「20歳」が、ふたりの“ホームグラウンド”とも言えるなんばグランド花月にて開催されました。「20年の集大成を見せる」(近江のこかじろう)と意気込むふたりが、どんな笑いを届けてくれるのか!? 客席を埋めた老若男女幅広いファンが、開演を今か今かと待ち受けます。

懐かしい写真やプライベートショットが次々に映し出されるオープニングVTRの後、ステージに現れたのは、今回のイベントポスター同様“晴れ着”に身を包んだふたり! こかじろうの紋付き袴はもちろん、艶やかすぎるタンクの振り袖姿に、大きな歓声と笑い声が起こります。なんでもこのポスタービジュアル、大変な反響を呼んでいるそうで、こかじろうの「これからはこの衣装で行ってくれって、偉い人も言うてはったで」という言葉に、大慌てのタンク。客席もあたたまってきたところで、さっそく本編の幕開けです!

1g7a7491_s

まずはふたりと親交の深い河内家菊水丸による「河内音頭で綴るシンクタンク物語」のお披露目から。和太鼓の三条史郎さんによる祝い打ちに続き、ギターの石田雄一さんが加わっての生演奏に乗せ、菊水丸がシンクタンク20年の歩みを晴れやかに歌い上げました。「えんやこらせ〜どっこいせ〜」の掛け声は客席も一緒になって歌うなど、お祭り気分たっぷりの演出。ジャンボトロンでは歌詞とともに子供時代から学生時代、若手芸人時代などなどシンクタンクの秘蔵写真が紹介され、手拍子とともにクスクスと笑いも漏れていました。

1g7a7516_s

1g7a7529_s

続いては、1本目の漫才です。次々と繰り出される「タンクだからこそ知りえる」デブネタ、デブあるあるに、観客は大爆笑。たっぷりの長尺で、テンポのいいしゃべくりを聞かせました。

1g7a7558_s

20周年を語るうえで欠かせないゲストを迎えてのトークコーナー「シンクタンクと愉快な仲間たち」では、MCを「焼肉タンク」のバイトリーダーでもある山田スタジアムが担当。得意の野球モノマネで盛り上げた後、シンクタンクを呼び込むと、ふたりから「長い!」「お前のネタの発表会やないか!」と総ツッコミを受けてしまいます。さらに、兄弟子であるティーアップもステージへ。長谷川は「えらなったな〜! こんなにお客さん入ってくれんの!?」と感心しきり。勢い余って、師匠に怒られたといって泣きながら電話をしてきて4時間も話を聞かされたという「タンク秘話」を暴露すると、タンクからは長谷川の恥ずかしいエピソードを持ち出されるなど、初っぱなから泥仕合の予感が広がります。ここに2組の師匠である里見まさとが加わり、まさに「一門会」の雰囲気でトークがスタートしました。

1g7a7607_s

1g7a7617_s

この機会に、言いたいことを言い合おうということで、さっそくシンクタンクのふたりから長谷川の弟子時代を聞きたいとのリクエストが飛び出し…と、何故かここでタンクの椅子が重みに耐えかねて壊れ、そのままひっくり返るという衝撃のハプニングが! ぐにゃりと曲がった椅子の脚、突然の出来事に狼狽するタンク…まさに笑いの神が降臨した瞬間でした。

1g7a7640_s

まさとには独特の言い回しがいろいろあるらしく、それを理解するのにかなり苦労したというタンク。「ゲップを出したい」というのはコーラが飲みたいということで、ほかにも「魚のパン」はフィレオフィッシュ、「ちょっとツルッとしたいな」は「うどんが食べたい」などなど、実にさまざまな表現があるそうです。最初は何かわからず長谷川に訊ねていたものの、嘘を教えられまさとから怒られるといったことも多々あったとのこと。

また、こかじろうは改めて、長谷川の弟子時代について聞きたいと熱望。すぐさままさとが弟子の常識を覆す長谷川の仰天エピソードを明かしますが、当の本人は「当時はジミー(大西)さんしか聞ける人がいなかった」と反論。しかも、ここぞとばかりに「せっかちすぎる」師匠・まさとの爆笑エピソードを「暴露返し」して、気付けばステージ上は「どっちが悪いか」で大混乱に!

1g7a7689_s

こうしたカオス状態を鎮めるべく、登場したのが「神様」に扮したりあるキッズ・安田。山田も神父の扮装で再登場し、まさとや長谷川、タンクらを次々に懺悔させていきます。許すか許さないかはもちろん神様の心ひとつ。大師匠であるはずのまさとはスリッパで頭を思いきり叩かれ、逆に安田憧れの人である長谷川は情熱的に押し倒されるという、どちらにしてもうれしくない結果となっていました。タンクはまさとからこれまで秘密にしてきたことを暴露され、神様ではなく客席に向かって土下座! ちなみに鎮めるはずがさらなる混乱を生み出してしまった神様は、最後に再び長谷川を熱く抱きしめ、大満足で去っていきました。

1g7a7703_s

1g7a7795_s

「焼肉タンク」のオリジナルCMや、こかじろうが修業中の江州音頭を大木こだまとともに歌うという珍VTRをはさみ、今度はコントでシンクタンクの魅力をアピール。なんばグランド花月で大好評を博しているユニットコント「坂田利夫スペシャル」で笑わせます。出演は坂田利夫、シンクタンク、若井みどり、井上安世。とある公園を舞台に、先輩刑事(タンク)と新任刑事(坂田)、逃亡中の強盗犯(こかじろう)が抱腹絶倒のやりとりを繰り広げます。『アホの坂田』に乗せて軽やかに現れた坂田は、終始、自由にボケまくり、シンクタンクのふたりを翻弄。「ちゃんとやりなはれ!」とタンクから何度もツッコまれるほどで、存在を無視して続くやりとりに犯人・こかじろうからも「長すぎる!」とクレームが入るほどでした。途中からは、若井、井上までが絡んで事態がさらにややこしくなり…。とにかくそれぞれが持ち味を存分に生かした笑いで、観客を魅了していました。コント終了後は、坂田からまさかの結婚宣言が飛び出しましたが、よくよく聞けば「相手だけがいない」。やはり最後まで坂田のペースに巻き込まれっぱなしのひとときでした。

1g7a7832_s

1g7a7887_s

1g7a7900_s

続いて上映された西川きよし、大木こだま・ひびき、今いくよ・くるよ、中田カウス・ボタンといった大先輩たちからのお祝いメッセージVTRには、客席からもどよめきが。そして最後は再び漫才で締めくくりです。東京オリンピックなど時事ネタもからめつつ、やはり話はタンクのデブ語りへ。関西の皆さんになじみの深い某アミューズメントスポットにまつわる話なども盛り込み、何度も爆笑をさらっていました。

1g7a7963_s

2時間半にわたるライブもいよいよエンディング。ふたりは改めて観客に感謝の言葉を贈ります。すると、客席からは次々と花束を手にしたファンの皆さんが! こかじろう家の子どもたちからも花束が贈られ、大感激のふたり。最後は「これからも40年、50年とコンビで頑張っていきたい」という決意表明で、ひときわ大きな拍手を浴びていました。

1g7a7973_s



【YNN動画】シンクタンクはこちら⇒http://ynn.jp/u/149/

【シンクタンク】

千鳥単独ライブ「東京に慣れました。ええ漫才もできました。」@ルミネtheよしもと

9月30日(月)、東京・ルミネtheよしもとにて『千鳥単独ライブ「東京に慣れました。ええ漫才もできました。」』が開催されました。

毎年、単独ライブで新作漫才を披露し続けている千鳥が、今回、満を持して迎えたのは構成作家の高須光聖さん。これまでとは少し趣向を変えたこの単独ライブは、10月8日(火)、大阪・5upよしもとでも開催されました。今回は、ルミネでの単独の模様をレポートします!

まず流されたのは、街角インタビューのVTR。「千鳥を知っていますか?」と質問するも、ほとんどの方が知らないと返答。さらに「最近の芸人は……」との批判も出るなか、登場した千鳥。大きな拍手で迎えられます。
「嬉しいですね、これだけたくさんの方に来ていただいて」と感謝を述べたノブですが、お笑いファンの猛者が集結する彼らの単独とあって、「単独にも関わらず、相変わらずワーキャーが一切ない」と嘆きます。上手側の客席に、手づくりうちわを振る2人組を発見したものの、2人のそれに貼られていたのはどちらも大悟の顔写真。「ノブがない!」と哀しそうに嘆きます。

004
“ええ漫才もできました。”と書かれた舞台セットを指して「これバックに漫才やるなら、スベるわけにはいかない」と気を引き締める大悟。ノブは「これは、ただの強がりです」と謙遜しつつ始めた漫才は、1本目から千鳥ワールド全開! 客席は早くも大きな笑い声に包まれました。

012
続いてはコーナー企画『千鳥の東京交友録』。この1年くらいで出会った方々について、喋っていこうというものです。
東京進出後、全国放送の番組へ出演することも多くなった彼らが「やっぱりオーラが違う!」と絶賛したのは、ビートたけしさん。昨年の『THE MANZAI2012』決勝の放送後に『世界まる見え! テレビ特捜部』へ出演した際、「オープニングで……たぶんカットされてると思うけど、たけしさんから“お前ら、『白いピアノを山の頂上に運ぶDVD』観たよ”って言われたんですよ」と大悟。「あのDVD、全然売れてないし、観んといてほしいって思うものなのに」と続けると、「たけしさんも“なげぇよ! 途中で寝ちゃったじゃねえか”って言ってたもんなぁ」と笑うノブ。『笑っていいとも!』に出演したときにはタモリさんのすごさを実感したそうで、「上の方々はほんまにすごい」と感嘆する2人です。

037
小さい頃から大好きなダウンタウンの前では、未だに緊張するという大悟。弊社100周年記念公演のとき、いつものようにNGKの舞台へ出て、ふらりと戻った楽屋にいた松本に挨拶され、突然のことにわけがわからなくなったと話すと、「確かにダウンタウンさんは、未だに緊張してちゃんと喋れない」と同意するノブ。マネージャーから「『ガキの使いやあらへんで!!』の七変化の出演が決まりましたよ。よかったですね」という電話を受け取った瞬間、大悟の頬には「大きなデキモンができた」そうです。

「血が通っていない冷酷人間」などと普段言われている東野幸治も、イメージが変わった人の1人だとか。「『ピカルの定理』が終わるって決まったあと、“大悟と3人でメシ行こうか”って誘ってくれて。新宿のビルの最上階の北京ダッグ屋でなぐさめてくれた。こんなあったかい人おるんかと思った」というノブに、大悟は「店に入ったら東野さんが待ってて……。こういうふうになれるんかなぁとか思うたなぁ」としみじみ語っていました。

036
幕間では、彼らの代表的漫才に登場する個性派キャラクター“白平”が大活躍。さらには、白平がスーパーで起こしたある出来事を、コントとして披露します。
千鳥がコントをやるのは、ノブ曰く「10数年ぶり」だそうとか。キャラクター設定がまず面白すぎる訳ですが、白平の醸し出す悲しみとおかしみが絶妙に混ざり合う空間……千鳥にしか出せない笑いが、確実に存在しました。

081
続いては「緊急企画 千鳥はこれからどうしたらいいか業界人に聞きました」。こちらは、頼みの綱だった『ピカルの定理』が終了して宙ぶらりんな状態の千鳥へ、テレビ業界で活躍する方々から的確なアドバイスを受けようというもの。同時期に、東京の番組出演が増えた小籔千豊がMCを務めます。アンケートには、フジテレビの中嶋プロデューサー、テレビ朝日の加地プロデューサー、日本テレビ・演出の福田さん、構成作家の鈴木おさむさん、そしてなぜか千原兄弟・せいじが解答しました。

094
どの方の答えも、千鳥への愛に溢れたダメ出しばかり。「千鳥の知名度は、誰以上誰以下か?」という質問の答えをまとめると、ダレノガレ明美さんやJOYさん、ユージさんというハーフタレントとポジション争いをしているという結果に。ただ、せいじだけは「もうスターやろ!」と2人を持ち上げます。
「千鳥が輝く瞬間は?」について鈴木さんの「ノッたときの2人のコンビネーションは、ブラックマヨネーズ並みのパワーがある」というコメントを、嬉しそうに噛みしめるノブ。さらに、中嶋PからMC力を褒められたことを冷静ぶって長々と語ると、「彫刻刀で掘って溝をならした上に、漆まで塗ってる!」と小籔にニヤニヤしながら指摘されていました。ちなみに、せいじはこの質問でも「常に輝いてる☆」とべた褒めです。

108
「東京について弾けない原因」については、(岡山弁の混じった)関西弁や浪速臭がキツい、華がない、笑顔が足りない、口が悪いというような意見が。
「浪速臭いっていうのは……大阪でやってたレギュラー11本を背負って、東京に来たって言いすぎたんかなぁ」と心配するノブに、「でも、それはボケやんか。テレビで言うてる時点でボケなんやから、そんなんは知らん知らん。2人はいじられる可愛げもあるから大丈夫や」と慰める小籔は、「東京で売れるためには何をすれば?」という質問に対するせいじの答え「お父さん、お母さんを大切に」に、「同感!」とキッパリ。「世の中のために頑張ろうと思うてないから、(千鳥は)売れてない」斬り込むと、「ただ、親のために、というところはあった。僕の地元は大阪のテレビが映らんから、東京の番組に出たかった」と反論する大悟に、「それは何番目の理由や?」と小籔。「1位はお金、2位が芸能人とのパーティとか思うてるんやろ?」とぐいぐい来るも、ノブに「それ、小籔さんでしょ? パーティの誘いない言うてましたやん!」と一蹴されていました。
「たくさんテレビ番組に出て、千鳥のキャラクターを浸透させることが大事」とまとめた小籔。「誰かのためになろうと思えば、自然と売れる」ともアドバイスしました。

102_2

115
この日、最初のものを含めて3本の新作漫才を披露した千鳥。フリークにはおなじみのスタイルで構成されたいずれも、彼ららしい想像力と突飛な展開力が光る漫才です。また、千鳥の漫才は2人の距離が近いのも特徴的。漫才が進むにつれて、どんどん2人の距離が縮まるのと比例するように、漫才の熱量もどんどんパワーアップ。それに呼応するように、客席の笑いもどんどん大きくなりました。

057

127_2
小籔の独演会も挟みつつのコーナーがあまりにも盛り上がってしまったため、予定より45分も押してしまった同単独。大いに笑わせたかと思えば、一気に観客を置き去りにしたりと、相も変わらず彼ららしさが盛りだくさん。さらに、コントやコーナーで盛り上げるなどの構成力も光り、これでもかというまで千鳥の面白さを堪能できたライブとなりました。

132
ノブの「THE MANZAIもありますし、千鳥はこれからも頑張っていきます! よろしくお願いします!」との挨拶後、深々と頭を下げた2人に、観客からは惜しみない拍手がおくられました。

144



【千鳥】

激情プロレスリング~激突!! 吉本芸人軍団 VS 新日本プロレス軍団全面戦争~

10月3日(金)、東京・ルミネtheよしもとにて『激情プロレスリング~激突!!吉本芸人軍団 VS 新日本プロレス軍団全面戦争~』が行なわれました。

プロレスなのか、コントなのか……。何が起こるのかは、幕が上がるまで分からないという“よしもとライブ・スペシャル”。実況は博多大吉(博多華丸・大吉)、解説は竹若元博(バッファロー吾郎)が務めます。

オープニングは、コミッショナーであるバッファロー吾郎A(バッファロー吾郎)のコールによる選手入場。テーマ曲が流れ、客席後方から両軍選手が一人ずつ登場するたびに、観客からは「ウォー!」という大歓声が起こります。スポットライトを浴び、ファンの手厚いタッチを受けながらステージに向かう選手たち。その光景は、プロレス会場さながらです。

吉本芸人軍団からはユウキロック(ハリガネロック)、野性爆弾、ハチミツ二郎(東京ダイナマイト)、レイザーラモン。新日本プロレス軍団からは棚橋弘至選手、内藤哲也選手、渡辺高章選手、KUSHIDA選手、中西学選手、天山広吉選手がステージに上がりました。

621a4462
対決は異種格闘技戦。「HYPER TJK」(叩いて被ってジャンケンポン)、「A・O・B」(アンサー・オブ・バック/大喜利)、「ブラインドデスマッチ」(目隠しをして技をかける)、「フィニッシュ・トーク・ホールド」(両軍のマル秘話を暴露)、「K・B・S」(騎馬戦)の5番勝負です。
レフィリー(松田大輔/東京ダイナマイト)の判定と客席の反応で勝敗が決まり、合計勝ち星の多いほうが、大会の勝者となります。

今大会の大喜利は、抑え込んだ相手の背中に答えを書かなければいけません。トークでの勝負は、芸人軍団が有利のようではありますが、レスラーはマイクパフォーマンスのプロとも言えます。こういった両軍の持ち味を活かしながら繰り広げられる勝負を目の当たりにして、客席は笑いと熱気に溢れていました。

621a5499

621a5481

621a5605
また、試合の途中には正体不明のマスクマン”ケンドー・カハンシン”が新日軍団に、キャプテン・ニュージャパンと八木真澄(サバンナ)が芸人軍団に合流。さらに、秋山竜次(ロバ―ト)が力道山のお面で顔を隠し“体モノマネ”を披露しながらちゃっかり新日本軍団に加わるなど、賑やかさに拍車がかかりました。

621a5307
ハーフタイムコーナーでは、椿鬼奴&レイザーラモンRGによる歌モノマネ「目を閉じておいでよ」(バービーボーイズ)に続き、RGの大学時代の後輩・棚橋選手による「グロリア」(ZIGGY)が披露されました。3人のゆるいトークもあり、ハーフタイムでさえ貴重な時間となりました。

621a5406

621a5427
大会終盤には、勝敗の判定に納得のいかない両軍があわや大乱闘に。そこへマテンロウ・アントニーが乱入。争点は「ナウ・リーダー VS ニュー・リーダー」へと流れていきます。これでは決着がつかないと思ったコミッショナーが、ここである決断を下しました。
「2014.1.14 次回開催決定」です! 
因縁の抗争は世代交代へと発展するのでしょうか!? 今後の動きから目が離せません。

また、今回見逃した方に朗報です。このスペシャルライブの模様が、DVDとしてリリースされることが決定しました。発売日は2014年1月22日(水)。どうぞお楽しみに!

アパレルブランドBANANA REPUBLICおもてなしキャンペーン前夜祭にシルクが登場!

Dscn9824

全世界で約650店舗を展開するアパレルブランド、BANANA REPUBLICが10月10日(木)から14日(月・祝)まで、神戸元町the45th店、西梅田ブリーゼブリーゼ店、あべのHoop店の3店舗において、関西地区限定のおもてなしキャンペーン「おもてなし服・おもてなし食-スペシャルウィークエンド」を開催します。

このキャンペーンでは、秋の始まりにあたり【おもてなし服・おもてなし食】をテーマに掲げ、都会的な30代の男女カップルが集まる大人のハロウィンホームパーティーのプランをご提案するというもの。10月9日にはおもてなしキャンペーン前夜祭が神戸元町the45th店にて行われ、ゲスト出演したシルク。店内にディスプレイされたテーブルコーディネートを手がけたおもてなしプランナーの小川薫さんと共に、檜垣さゆりさんのMCのもと3人での“おもてなしトーク”を繰り広げました。

トークセッションでは、ジャケットと黒のタイトなワンピースというシックな装いで登場したシルク、「ジャケットを脱ぐとパーティー仕様になるし、着たままでベルトだけ変えるとオフィスでも通用するスタイルになりますね。会社帰りに遊びに行ける、ちょうどいいですね」とお気に入りの様子。

Dscn9807

檜垣さんにホームパーティーでのファッションで心がけていることを尋ねられると「でしゃばらず、でも、ちょっと出てみたいな。その加減が難しいですね」とのこと。外国人の友達が多いせいか、ホームパーティーをよく開くというシルク。今年のハロウィンでは、「テーブルコーディネートや玄関の装飾、テーブルまでのサプライズなどしてみたい」との願望があるようです。カラーコーディネートも、定番のオレンジやイエローではなく、白やゴールド、差し色にグリーンやレッドを取り入れたものにしたいそう。

Dscn9805


そんなシルクの願望を叶えてくれたのが、店内のディスプレイを手がけた小川薫さんです。ここからは小川さんもトークに参加し、ホームパーティーでのディスプレイのコツなどを伝授してもらいました。

小川さんのディスプレイにシルクは「上品できれい、すごい!! 落ち着きもありますね」と大絶賛。ディスプレイのポイントは、高さを出すことだそう。そうすることでより一層、洗練されたおしゃれなテーブルになるとか。小川さんからテーブルコーディネートのポイントを学んだシルクは、「以前、3段プレート買ったけど、どう使っていいのか分からなかったので参考になりました!」と意気込んでいました。

Dscn9814

Dscn9832

小川さん、檜垣さんとのフォトセッションのあとは、シルクに前夜祭の感想や気になるプライベートを直撃しました。

Dscn9825

まずは改めて、コーディネートの感想を尋ねると…

シルク 年代を問わず着られるので、うれしいです。アクセサリー一つでゴージャスにもできますよね。今回は黒のワンピースで、黒だとシルバーよりゴールドの方が肌が綺麗に見えるので、ゴールドのアクセサリーにしました。

また、後輩芸人にもおしゃれのアドバイスをしているそうで…。

シルク “こういう感じの服がええんちゃう?”とか、綺麗に見える方がいいので、体型が気になる子だったらそれをカバーするようなアドバイスをしています。後輩では、(森三中)黒沢ちゃんは基が綺麗だから絶対イケルと思うし、まちゃまちゃも特殊メイクをしなかったら綺麗なんですよ。奴ちゃん(椿鬼奴)もスタイルがいいので何でも似合うと思います。シックな黒のタイトロングドレスとか似合うと思います。他にも磨けばすごい子がいっぱいいますよ!

そして今、プライベートで“おもてなししたい方”がいるそうで、この冬のシルク流おもてなしプランを聞いてみました。

シルク 年末年始は恋人同士の行事が多いんですけど、この年末年始は今の方とは初めて迎えるので手探りです。今、点数稼がないといけない時期なんですよ、はっきり言って(笑)。点数を重ねて、いいところどんどん見せるキャンペーンなんです。お付き合いしているとはいえ、いつあかんようになるかわからないので、今、自分の得点を重ねているところです。今日の小川先生のコーディネートも、さも自分が考えたように再現したいですね!

お相手へのポイントアップのコツは…?

シルク 頻繁に会ってがっかりされるより、たまに会ってポイントを上げたいです。しゅっちょう会ってがっかりされるのは、ダメですね。

お相手はお医者様でご多忙のようですが、会うのは月に1回程度でも構わないのだとか。そんな中で現時点でのポイント点数を聞いてみると…。

シルク それは向こうに聞いてもらわないと分からない思うんですが…(笑)、(100点満点で)50点は行っていると思いますけど…。今年中には70点くらいはいきたいですね。いいところも悪いところも両方見せないといけないんですけど、なるべく上手に、悪いところはチョコレート・コーティングみたいに甘く見せたいです。まあ、結婚となると80点くらいだと思うんですが、今年中の結婚は絶対ないですし、来年も…。前が3年続いたので、今回はそれ以上は続いたらいいなと思います。

そして最後に、BANANA REPUBLICおもてなしキャンペーンをPRしてもらいました。

シルク 家庭を持ったり、お子さんができたりすると、ファッションから遠のくようになるかもしれないけど、BANANA REPUBLICはお値段もずば抜けて高くなく、一つのお店でトータルコーディネートができるのがいいですね。主婦の方は時間がなくて、あちこちのお店に行ってられないと思うので、一つのお店で全部揃えられるのはうれしいです。また、いろんな種類の商品があるのもBANANA REPUBLICさんのいいところ。時間も有効に使えて、自分が欲しい物も見つかると思います。私も今日、お店に来て品数の多さにびっくりしたんです。なので、もっと足を運んで、いいものをゲットしたいなと思いました!

BANANA REPUBLICの関西地区限定のおもてなしキャンペーン「おもてなし服・おもてなし食-スペシャルウィークエンド」は、10月10日(木)から14日(月・祝)まで、神戸元町the45th店、西梅田ブリーゼブリーゼ店、あべのHoop店の3店舗で開催されます。

期間中は小川薫さんオリジナルレシピによる「サーモンとサワークリームのマフィン」のケータリングやテーブルコーディネートとおもてなし服の展示、小川さんご考案のオリジナルレシピカードの配布(神戸店のみ、10/9から開始、なくなり次第終了)などがあります。この機会にぜひ、BANANA REPUBLIC各店舗へおでかけになってください!


BANANA REPUBLIC関西地区限定おもてなしキャンペーン
「おもてなし服・おもてなし食-スペシャルウィークエンド」

【開催期間】10月10日(木)~14日(月・祝)

【ケータリング提供期間】
10日(木)・11日(金)各日13時~ 
神戸:先着70名様 ブリーゼ&Hoop:先着40名様

12日(土)~14日(月・祝)各日13時~
神戸:先着140名様 ブリーゼ&Hoop:先着80名様

【会場】BANANA REPUBLIC

神戸元町the45th -
兵庫県神戸市中央区播磨町45 神戸元町the45th 1F/B1F
TEL 078-327-5021 [営業時間]11:00-20:00

西梅田ブリーゼブリーゼ
大阪府大阪市北区梅田2-4-9 ブリーゼタワー B1F
TEL 06-6343-9902 [営業時間] 11:00-21:00

あべのHoop
大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-2-30 あべのHoop 2F
TEL 06-4399-9166 [営業時間]11:00-21:00

シルクの動画はこちら ⇒ http://ynn.jp/u/689/

【シルク】

Dscn9824

EXILE・HIROとのトークに岡村もダンス自慢連発!? YNN「めちゃユル」#8配信

My1009

ナインティナイン・岡村隆史がホストを務める生配信トーク番組=『めちゃ×2ユルんでるッ!』が、10月9日(水)18:30ごろより、約3時間半に渡りYNNほかにて配信されました。

 

番組冒頭、先週夏休みを取っていたという岡村は、タイのサムイ島でのバカンスの話から。さらに、ロンドンブーツ1号2号 田村淳の自宅に行き、「淳の休日」との同時配信も実現した前回の放送を振り返ります。

 

暗くなった中目黒の街を歩き、向かった先はLDH社。警備員に一度は止められながらも受付を済ませた岡村一行は、ダンススタジオへ。そこで迎えてくれたのは、EXILEのHIROでした!

 

「今週末にオカザイルスペシャルがありますので、HIROさんのお話聞けたら」と岡村。

10月12日(土)放送の「めちゃ×2イケてるッ!」は、2時間半のオカザイルスペシャルです。

 

さっそくソファを持ち込み、いつもの“めちゃユル”スタイルでトークがスタート。

 

9月11日にナゴヤドームで行われたEXILE LIVE TOUR 2013 “EXILE PRIDE”でオカザイルが復活し、HIROはその後、EXILEパフォーマーとしての引退を果たしています。

「こないだの名古屋も最高でした!終わるな!って思ってました」とライブを振り返る岡村。

2007年のオカザイル後にはモテモテだったという数々のエピソードも話し、今回も放送後の反響に期待が高まっているとか。

 

My10092

HIROをゲストに迎えてのトークは、めちゃユル恒例のWikipedia情報によるプロフィール紹介、そしてゲストの人物年表へと進みます。

 

紹介されたHIROのWikipediaには、“土木作業員などのアルバイトをやっていた。土木作業員として横浜駅前にあるそごう横浜店の建設に携わった”というまさかに逸話が。「携わってというか、アルバイトですけど…」としぶしぶこの情報を認めます。

 

ここから、岡村が43歳、HIROが44歳と世代も近いということもあり、昔話に花が咲きます。

「ボクもストリートあがりですから」と岡村が話を進めると、「エンジェル・ダスト・ブレイカーズですよね」と中学生当時に岡村が所属していたダンスチームの名前がHIROから飛び出します。

「ほんとダンサーとして有名だったんですよ」とHIRO。

 

こうなると岡村も有頂天になり、「東のHIRO、西のキッド(岡村)って言われてたんですよ!」と岡村のダンス自慢もひっそりと続き、懐かしトークになるとスタッフからの反応もどうにも薄くなってしまうほどのディープなダンス話に。さらにディスコ、クラブ、酒など若き日のいわゆる“武勇伝”が続々飛び出しました。

 

発売中の『めちゃイケ赤DVD シリーズ』『オカザイル』と『オカザイル2』の2巻のPRもしっかり行って、HIROとのトークは終了。

 

めちゃイケメンバーの登場が定番となった第2部には、光浦靖子が登場。手芸の話をしに来たという光浦ですが、自慢の手芸作品の紹介はそこそこに、気付けば恋の相談を岡村が聞く展開に。既婚の男性スタッフの奥さんの写真を次々と要求していく2人。赤裸々な光浦との恋話は、どんどんディープな展開に・・・。

 

My10094

めちゃユル#8の模様は、配信終了後より、YNNにて見逃し配信にて公開中です!

見逃してしまった方は、ぜひこちらでお楽しみ下さい!

 

めちゃ×2ユルんでるッ! http://ynn.jp/feature/mechayuru/

ゼロテレビ http://www.fujitv.co.jp/zerotv/

YNN http://ynn.jp/

 

 

【岡村隆史】