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2013年10月

2013年10月 9日 (水)

あら-1優勝「バターぬりえ」、父は村上ショージ。YNN「ナマイキ!あらびき団」生配信で発表

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本日動画配信サイトYNNにて生放送された「ナマイキ!あらびき団」にて、8月31日に開催された「あらびき団 presents あらー1グランプリ2013 supported by ソフトバンクモバイル」にて敗者復活枠から優勝を果たしたピン芸人『バターぬりえ』(よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属1年目・23歳)が、村上ショージの娘であることが明らかになりました。

 

YNN「ナマイキ!あらびき団」

URL:http://ynn.jp/feature/namaiki_arabikidan/

 

MCのライト東野(東野幸治)、ライト藤井(藤井隆)に加えて、この日はゲストに陣内智則を迎えた「ナマイキ!あらびき団」生配信。

バターぬりえは3組目のパフォーマーとして登場し、あら-1優勝ネタとは異なるネタで笑いを取ると、あら-1当日の出演がなかったこともあり、本人からのコメント動画が流された。

 

「優勝とっても嬉しいです。仕事もいただいて、いろんな方に声をかけていただいて嬉しいです」と、改めて感謝を述べると、その後「重大発表があります」と切り出します。

 

「実は吉本関係者の皆様にも内緒にしていた事がありまして・・・、実は私の父は、村上ショージです」

 

スタジオの3名からも驚きの声が響く中、「(バターぬりえという)名前は父と一緒に考えたものです。普段は良い友達みたいな関係で高いレストランとか連れてってもらってます」と話、モノマネ大会を2人でするという親子仲も明かしました。

 

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この発表に、陣内は「ネタ見てショージさんに似ているなと思ってた!」と、陣内・藤井の2名は、驚きを隠せません。

 

一方東野は「たまたま関係ないところから知った。審査のときにはもちろん知らなかった」と、つい数日前に知って「人に話したくて仕方なかった!」と発表を歓迎しました。

 

新ネタを見ても「おもしろ空気が満載。往年の新喜劇のベテランみたい」と評価していた東野。「あらびきの元祖ともいえる村上ショージさん。つながっている。こんな良い話ないでしょ!」と、改めてバターぬりえを初代あら-1王者に選んだ判断にも確信を持っていました。

 

YNNユーザーからのコメントにも「鳥肌立った!」「なんか感動した!」など驚きの声が集まりました。

 

“とにかく あらくて おもしろい”を審査基準に、エントリー総数は984組を数えたあら-1グランプリ2013。
バターぬりえは、敗者復活枠から勝ち上がり、決勝トーナメント進出者が2つのネタ動画を用意していたのに対し、同じ1本のネタを1回戦、ファイナルラウンドと2度披露するという不利と思える状況から、審査員長であるライト東野と会場の心をつかみ、初代あら-1チャンピオンに輝いていた。



NSC大阪校35期のバターぬりえは、現在、大阪5upよしもと劇場「煌~kirameki~Audition」「煌~kirameki~lesson」など出演中。今後の活躍にご期待下さい!

 

 

また、あら-1グランプリの模様はYNNにて配信中です。ファイナルラウンドを含むグランプリ後半の模様は、明日10月10日正午より公開予定となっております。こちらもぜひお楽しみ下さい。

http://ynn.jp/feature/namaiki_arabikidan/

※あら-1グランプリ2013の視聴には、お笑いコース500(月額525円)への加入が必要となります。

 YNN http://ynn.jp/

 

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【東野幸治】【藤井隆】【陣内智則】

なんばグランド花月に伝統工芸看板のトリを飾る愛媛県今治市「菊間瓦看板」がお目見え!

2013年、創業101年目を迎えた吉本興業グループは、全国各地の自治体、地方企業・団体等と密接なネットワークを築き、新たな事業を創り出すとともに、笑いの力で地方の活性化に寄与していくことを目指す「エリアプロジェクト」を進めています。昨年4月にリニューアルオープンしたなんばグランド花月の入口を飾る、日本各地の伝統工芸とのコラボレーション「伝統工芸看板」もそのひとつ。オープニングを飾った群馬県「沼田指物」、第2弾の石川県「山中漆器」、第3弾の鹿児島県「鹿児島工芸看板」、第4弾の広島県「広島仏壇看板」、第5弾の北海道「旭川木彫看板」、第6弾の滋賀県「上丹生木彫看板」に続き、今回、第7弾として愛媛県今治市の「菊間瓦看板」が掲出されることになりました。10月9日(水)の披露目式には、中村時広愛媛県知事、菅良二今治市長、今治市出身の吉本の看板芸人・中田カウスとその相方・中田ボタンらが出席。「ゆるキャラグランプリ2012」グランプリのバリィさん、愛媛県イメージアップキャラクター・みきゃんも加わり、賑やかにとり行われました。

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司会進行を担当するのは吉本新喜劇・未知やすえ。愛媛県住みます芸人として活動中のモストデンジャラスも駆けつけ、いよいよ式典のスタートです。ミスターXは、愛媛の名産・みかんをイメージして全身オレンジの衣装で登場。さっそく“愛媛愛”を炸裂させるとともに、ひと足先に看板を見ているふたりは「素晴らしいものができています!」と自信たっぷりに宣言します。

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まずは吉本興業代表取締役・吉野伊佐男が挨拶を。「今回は、いよいよ伝統工芸看板掲出の大トリ、愛媛県今治市の『菊間瓦看板』となります」と紹介し、「お客様にも大変楽しみにしていただいる。約3カ月間掲出させていただきますので、どうぞよろしくお願いします」と呼びかけました。

続いて、中村知事からもメッセージが送られます。冒頭で、住みます芸人・モストデンジャラスについて何やら報告したいことがある、と切り出した知事は、「昨年、私と一緒に愛媛県のマラソン大会でフルマラソンに出走していただきました。私は完走できたんですが、ふたりは途中でリタイアしておりますので、来年はぜひ完走を約束してほしいと思います」。この住みます芸人としてあるまじき(?)失態に、やすえからは「ちょっと、あんたら何のために行ってんの!」と怒りのツッコミが。あれこれと言い訳しつつ、恐縮しきりのモストデンジャラスに、出席者一同は大笑いでした。また、知事からは「愛媛の住宅は、菊間瓦なくては語れません。品質も職人さんの技術も素晴らしい。最近では住宅ではなくインテリアのほうにも使おうという動きが広がっているんですよ」とのお話も。看板については、「5年連続生産量日本一になった愛媛県の桧『媛桧』との組み合わせで作っていただきました。また、なんばグランド花月に来れば怖い鬼も笑ってしまうということで、『笑う鬼瓦』も6カ月かけて作り、展示いただくことになりました」とアピール。さらに、「中田カウス師匠は愛媛県(今治市)伯方島のご出身。心強い応援団ということで、こちらも感謝しております」と述べていました。

菅市長は、「伝統工芸看板の、まさに大トリを務めさせていただくのが菊間瓦ということで、今治市として光栄。大トリといいますと、美空ひばりか中田カウス・ボタンかというところに、私どもの菊間瓦を入れていただき、心から感謝申し上げます」とニッコリ。瓦にちなみ、瓦組合の皆さんが「かわらぬ愛」をキャッチフレーズに頑張っておられることに触れ、「笑いの殿堂・なんばグランド劇場におきましても『かわらぬ愛』を注いでいただきますよう、心からお願い申し上げます」と締めくくりました。

そして吉本興業の看板芸人、中田カウス・ボタンがお祝いの言葉を述べることに。晴れやかな舞台を素晴らしい秋晴れの下で迎えられたことを、「天気にもお祝いしてもらっているようで、ありがたいですね」と喜んだボタン。前述の通り今治市出身であるカウスは、「吉本にお世話になり46年、やっとトリを務めさせていただけるようになりました。表の看板も大トリ、(劇場の)中のほうも私たちがトリということで、表も裏も占めております」と喜びを語りました。自身もお披露目式を待ちかねていたとのことで、「皆さん、楽しみにしてください。そして菊間瓦を皆さんで、口から口へと全国へ広めてください」とふるさとの工芸を改めてPRしていました。

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ついに看板お披露目の瞬間がやって来ました。カウス・ボタンによる「1、2の3!」の掛け声に合わせて幕が引かれると、芸人たちの名前をかたどった見事な看板がズラリ。出席者たちからも、その力強いたたずまいを前に思わず拍手が上がります。カウスは「力強さを感じますね。看板に負けない芸人にならないと!」と決意を新たに。ボタンは「墓石にしたいぐらいです!(笑)」と笑わせました。

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加えて、菊間瓦で作られた「笑う鬼瓦」もお披露目。モストデンジャラスが幕を引くと、にこやかに大笑いする鬼をかたどった瓦が出現。大きく開いた口にはキラリと金歯ものぞくなど、遊び心あふれる作品を前に、カウスも「これ(金歯)が効いてるね(笑)。いい顔!」と大絶賛していました。

看板を手がけたいぶし瓦工芸士の小泉信三さんは、「板は愛媛県産の木目がキレイな媛桧。それと750年の伝統と皇居にも使用された実績のある菊間瓦を使用した、本物の自然素材の組み合わせの看板です。この愛媛の特産品を、たくさんのひとに見ていただけたらと思います」とコメント。ちなみに「笑う鬼瓦」は金歯のほかに虫歯もあるそうなので、ご覧になる時は、ぜひそのあたりの細かなこだわりもチェックしてみてください。

看板は約3カ月間にわたり掲出されるほか、「笑う鬼瓦」は10月いっぱい、なんばグランド花月2階ロビーに展示されます。さらに10月9日(水)〜18日(金)には、なんばグランド花月ビル1階・B1のよしもと47ご当地市場でも、「みきゃんとバリィさんの今治★愛媛フェア」を開催。劇場全体で愛媛の魅力を満喫していただけます。どうぞお誘い合わせのうえ、足をお運びくださいね。



【中田カウス・ボタン】【未知やすえ】【モストデンジャラス】

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YNN「ナマイキ!あらびき団」本日夜7:30ごろ~無料生配信!ゲストは陣内智則

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TBS系列にて放送された「あらびき団」の復活番組として人気の「ナマイキ!あらびき団」が、本日10月9日夜7:30より動画配信サイトYNNにて無料生配信されます!

 

レフト藤井(藤井隆)・ライト東野(東野幸治)をMCに、毎週様々なあらびきパフォーマーを紹介している「ナマイキ!あらびき団」。本日のゲストには、陣内智則が登場します!

 

▼YNN「ナマイキ!あらびき団」生配信  本日10月9日(水)19:30~

http://ynn.jp/m/namaiki_arabikidan/

※開始時間より自動的に配信画面に切り替わります。

※PC・スマートフォンから動画サイト「YNN」へのアクセスとログインにより、無料で視聴可能となります。

 

 

8月31日には、“とにかく あらくて おもしろい”初代あら-1王者を決めるべく「あらびき団 presents あらー1グランプリ2013 supported by ソフトバンクモバイル」を開催。芸歴1年目のバターぬりえが優勝を飾った後、初めての生配信となり、グランプリの裏話なども気になるところ!

ぜひお見逃しなく!

 

ナマイキ!あらびき団 http://ynn.jp/feature/namaiki_arabikidan/

YNN http://ynn.jp/

YNN「めちゃユル」第8回本日夜6時ごろ~!ゲストはEXILE・HIRO

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ナインティナイン・岡村隆史がホストを務める生配信トーク番組=『めちゃ×2ユルんでるッ!』の無料放送が本日10月9日(水)夜6時ごろより行われます。

第8回となる今回はゲストにEXILEのHIROを迎えます。

 

■めちゃ×2ユルんでるッ! http://ynn.jp/feature/mechayuru/

※生配信はYouTube:吉本興業チャンネルのYouTubeLiveを使ってお届けします。

http://www.youtube.com/yoshimotokogyo/

 

ホストの岡村隆史はもちろん、ゲスト、トーク内容、全てがいい意味でユルんでるめちゃユル。第6回には24時間生配信まで成し遂げ、第7回ではロンドンブーツ1号2号 田村淳宅からの配信も行った岡村ですが、今回はいったいどんな番組を作り上げていくのか!?

 

「めちゃ×2イケてるッ!」のスピンオフである本番組は、吉本興業の運営するソーシャルプラットフォーム「YNN」、およびフジテレビ公式サイト内「ゼロテレビ」で無料生配信されます。

ぜひお見逃しなく!

■配信スケジュール 10月9日(水)夜6時ごろ~

めちゃ×2ユルんでるッ! http://ynn.jp/feature/mechayuru/

ゼロテレビ http://www.fujitv.co.jp/zerotv/

YNN http://ynn.jp/

今夜は徒歩トン!!~コンマニセンチ・竹永 故郷広島から自分の足で歩いて再上京ゴールインライブ~/コンマニセンチ・竹永 故郷広島~東京間を振り返るトークライブ

10月3日(木)、東京・新宿バティオスにて18時から『今夜は徒歩トン!!~コンマニセンチ・竹永 故郷広島から自分の足で歩いて再上京ゴールインライブ~』、20時30分から『コンマニセンチ・竹永 故郷広島~東京間を振り返るトークライブ』が開催されました。

9月12日(木)に、実家である広島県三原市を出発し、徒歩で10月3日(木)の同イベントまでに東京を目指すという偉業(暴挙とも言いますが……)へのチャレンジを始めたコンマニセンチ・竹永。道中では荷物が重すぎて台車を購入したり、テントやマンガ喫茶に寝泊まりしたり、11月30日(土)より公開される映画『REDリターンズ』のキャンペンボーイに任命されたり、各地の“住みます”芸人と触れ合ったりと、いろんなことを体験したようです。

そんな竹永のゴールを見届けようと、“竹永さん大好き芸人”が集結。まちゃまちゃ曰く、「ヒマな人が揃ってるだけだろ!」とのことでしたが、堀内が言うには「本人から“必ず呼んでほしい”と、スケジュールを抑えられたメンバー」が集まったんだとか。
同期のアホマイルド、POISON GIRL BAND、アッハー小泉、『コンガリポテト』メンバーのポテト少年団、ガリットチュウ、『竹永解体新書』メンバーであるハブ、ナベ、ブロードキャスト!!・吉村、カナリア・ボン、アームストロング(安村のみが『解体新書』メンバーですが、栗山も出演)、仲良しの後輩芸人である秀ちゃんことファイティングトーマス……。先輩のまちゃまちゃ、ギンナナ、ボルサリーノ・関、グランジ、フクロトジ、ロシアンモンキー、げんき~ず・元気たつや、LLR・伊藤、ですよ。、オバアチャン・水牛。さらに、はりけ~んず・新井も応援に駆け付けました。

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18時からのイベントのMCを務めるのは、相方の堀内とアームストロング・安村。
安村からの「37歳独身男性が、三原から東京まで歩いてくるんですよ」との紹介を「くくく……」と笑いながら聞いていた堀内。「Twitterとかご覧になった方も(お客さんの中には)いると思いますけど、意味わかんないでしょ? ただ、チャレンジスピリットはすごいんですよ」と客席に話しかけます。

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これまでも徒歩で、さまざまな挑戦を行なって来た竹永。24時間かけて高円寺から歩いて高尾山まで行って、山を登って降りてきたり、『24時間テレビ』の前説が終わってすぐさまリュックを背負って24時間かけて栃木県の日光市まで歩いたり……。ガリットチュウ、ポテト少年団と長年開催しているユニットライブ『コンガリポテト』内でも、成田空港から渋谷・ヨシモト∞ホールまで歩くというチャレンジを行なったそうですが、堀内曰く「15分の出番で、スベって台無しになった」そうです。
無謀なチャレンジを振り返り、「限度がないというかね。日光のときは、ツイキャスで配信してたんですけど、歩道がないトラックがガンガン通る道を歩いてるから何言ってるんだかわかんなくて。しかも、6人しか観てなかったんですよ(笑)」と説明する安村。ただ、自ら「歩く」と言ったのは最初のチャレンジのみで、あとは誰かからけしかけられて歩いているらしく、今回もガリットチュウ・福島の一言からチャレンジするに至ったようです。

MCの2人を残して客席に着く出演者。まず、竹永がどの辺を歩いているかを見てみようと、スクリーンに映し出したTwitterで確認したところ、世田谷区上馬あたりを歩いてるようです。

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が、800km以上を歩いていよいよゴールしようとしているにも関わらず、リツイートしているのはただ1人だけ。ほかのツイートを見ても律儀にリツイートしているのは、ハブとポテト少年団・中谷のみという由々しき事態に、自分のことは棚に上げて「リツイートしなさいよ! 皆さんもなぜしないの?」と笑いながら、芸人だけでなくお客さんにも詰め寄る安村です。

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道中の様子をYoutubeにアップしていたのですが、ボンの「4回目の動画がヤバい」というタレコミから観てみることに。すると、中島みゆきさんの『ファイト』を歌いながら涙を流す竹永の姿が……。本人は辛くて泣いているであろうに、なぜか爆笑する一同を観ながら「舞台から観てると、純粋に応援してる人と小馬鹿にしてる人とに分かれているぞ!」と指摘する掘内に、ギンナナ・金成が「だって、すごいことやってるだもん! 勝手に!」と大笑いしながら返しました。

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到着にもう少し時間がかかりそうだということで、今回のチャレンジを前に、竹永自らがよしもとの著名な先輩や後輩のメッセージをもらいに行った動画を流すことに。オリエンタルラジオから始まり、COWCOW、パンクブーブー、品川庄司・庄司、キングコング、『24時間テレビ』で見事に完走した同期の森三中・大島。さらに一度も喋ったことのないジャルジャルに突撃。困惑している2人から曖昧な応援メッセージをもらいます。

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面識のほとんどないというチュートリアル・徳井にも突撃するも、「やめといたら? しんどいで」と冷たく言われてしまう始末。最後に千原ジュニアのVTRが流されると、芸人たちから「うわー!」「(ぐいぐい行く竹永が)怖いー!」「観てるこっちがヒヤヒヤする!」との声があがりました。ちなみに、徳井はこの突撃から彼の挑戦を気にかけていたようで、箱根あたりに到着した際、バイクで駆け付け、広島カープのユニフォームをプレゼントしてくれたそう。あまりの男前ぶりに、出演者たちは「徳井さんの株、どんどん上がるわぁ~!」と感心しきりです。

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竹永が孤独と戦いながら徒歩で東京を目指している最中、『アメトーーク!』では「ウォーキング芸人」の放送が。「アンケートの答え、びっしり書いてたのに……いちばん歩いている人が出られないなんて」と嘆く安村でした。

「神戸まで誰とも喋ってなかったから、(会いに行ったら)野犬みたいな目をしていた」と笑いを誘った堀内。そこで、『REDリターンズ』のたすきを手渡したそうですが、竹永自身は未だにどういう映画がわかっていないそう。各地の“住みます”芸人からキーワードと赤いアイテムをもらい、どんな映画なのかを予想し、公開日である11月30日に鑑賞する予定だそうです。

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終盤は『竹永解体新書』メンバーが舞台へ。ちなみに、こちらはイベントタイトルで、ポテト少年団・菊地曰く「こんがらがって全くほどけない竹永の思考を探るイベント」なんだとか。今回のチャレンジをけしかけた福島もこのメンバーですが、歩き始める前日に電話して「絶望と希望とどっちがいまあるの?」と訊いたところ、「絶望に決まってるでしょ!」と絶叫されたそうです。
東京を離れて広島に帰省する前日にはカレーパーティを行なったそうですが、行ったのはハブと安村、そして遅れて駆け付けたポテト少年団・内藤のみ。「いや、誘いが急なんだよ。ギョウザパーティやるって連絡来たときも、120個つくってほとんど来なかったんでしょう?」と言う菊地に、「足りないのが嫌なんですって」と安村。料理は非常に美味しいそうですが、ガリットチュウ・熊谷からは「金取るんだよ!」というクレームも飛び出しました。

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19時32分頃、竹永によって配信されたツイキャスは、20人が鑑賞中。また、『解体新書』メンバー曰くの「“今日、ボクちんは……”というとことまで一気にスクロールしていい」という長〜いブログを道中でも毎日欠かさず更新していることに、先ほどまで笑っていた金成も「どんなに疲れてても更新してんの? すごいじゃん!」と感心していました。

ここで、花束を持ったカラテカ・入江、くまだまさし、すずらん・しげが登場。「アーイエ、オーイエ、オレ、イリエ~!」という自己紹介ギャグは引っ越しのバイトをしていたときに、移動中のワゴン車の中で「自己紹介で使えるものがない」と入江が呟いたところ、「ノリでいいんじゃないですか? アーイエーとか」と言った竹永の言葉からできたものなんだそう。ちなみに、竹永の「どんどんどん、どんどんどん、どんどんどんどんどん、ど~も~!」もこのときに生まれたそうで、「井の頭街道沿いで生まれたんだよね」と自信たっぷりに話す入江。も、菊地に「それ、間違いなく甲州街道だね」と冷静にツッコまれていました。

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もうすぐ到着するということで、同期も全員、舞台へ上がり、待機。ゴールする竹永をどう迎えるかを熱心に議論し始めます。マジメに迎えようという者、芸人らしく笑えるような迎え方をしようという者……さまざまな提案が出されるなか、結局、舞台の中央で迎える堀内に竹永が近付いてきたときに、「折り返し! 折り返し!」とコールすることに決定。

19時49分頃、新宿・ルミネtheよしもと付近に到着。その様子を見ながら、同期のPOISON GIRL BAND・阿部は「これ、泣いちゃうなぁ」とつぶやいていました。

それから待つこと数十分。20時過ぎにいよいよゴール! 扉を開けて入ってきた途端、顔を覆って泣き崩れる竹永を、全員が大きな拍手で迎えます。

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なんとか体勢を建て直し、進み始めた竹永が堀内に近付いた途端、お約束通り「折り返し!」コールが。泣いていても、そこは芸人。言葉に乗っかって折り返そうとしたところ、堀内が「もういいよ!」とひしと抱きしめ、再びゴールを祝いました。

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涙で言葉が出ない竹永。「何? 何か言いたいことは?」とうながされ、ようやく口を開きます。

「俺、俺……うちから歩いてきたんすよぉ!」

あまりに普通すぎるコメントに、会場が大爆笑となりました。

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20時30分からのイベントでは、堀内&菊地によるMCのもと、ほぼ同じメンバーで竹永の旅を振り返ることになりました。

まず、カートで押していた荷物の中身を見てみることに。
大きめのスポーツバッグを背負って三原を出発したもののあまりに重すぎて背負えなくなり、三原市内ですぐさまカートを購入。しかし、デイリーユースの簡易的なものなので(おそらく押すのではなく、引いて使うタイプのもの)、滑らかに進まず、さらには持ち手の部分が低いため、腰には負担が。ホームセンターでパイプを購入し、持ち手を押しやすい位置まで上げたとはいえ、腰への負担もほとんど軽減されなかったようで、「三原で、自ら枷つくったんじゃん!」(菊地)「最初の買いもん、間違ってるやんか」(ボン)と嘆きます。

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マンガ喫茶もしくはテントを張ってフクロトジ・山口に借りた寝袋の中で睡眠を取ったそうですが、「野犬が来るんじゃないかっていうのが、いちばん怖かった」と静かに語る竹永。「それで、自分もそういう目になったんだね……」とつぶやく菊地です。さらに、舞台の床を指差しながら「こんなに平らなところがない!」と感動を露にすると、金成が「今日ベッドで寝たら死んじゃうんじゃないか」と心配そうにつぶやいていました。

靴底の磨り減り具合を確認するために、新品のスニーカーを履いて出発したことがさらに仇となり、足が豆だらけに。結局、スリッパ→パチもんのクロックスと代えながら、旅を続けてきました。お土産と称して、いろんなものを配り出す竹永。初代スリッパは男性のお客さんへ、山中で拾ったという雑誌はアホマイルド・坂本へ……など、全員が「いらねーよ!」と眉をしかめるアイテムばかりがプレゼントされるなか、目玉の熱田神社のお守りは堀内がゲットしました。

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出発当初の所持金は12万円だったそうですが、切り詰めながら残ったお金は2万円。道中、カナリア・ボンが大阪でお兄さんがハンバーグ屋さん5店のうち国道にある1店で、何を食べてもタダにしてくれるようにお願いしてくれていたにも関わらず、難波店へ行ってしまった竹永。「ずっとカップ麺かコンビニのおにぎりしか食ってなかったから、その日が楽しみで。大阪は(よしもとから)ホテルも用意してもらえていたし、やったー!という気持ちでお店に行った」そうなのですが、もちろんそのお店には話が通っておらず、2600円を請求されてしまったそう。もちろん、ボンへ罵詈雑言が浴びせられたことは言うまでもありません。
「でも、俺も悪かった。ケータイを見たら、“何時頃に行くか、決まったら教えて”ってメールくれてたのに返事し忘れてた」と落ち込む竹永に、金成は「話が通ってなくても、その場で電話すればよかったじゃん! そうしたら、タダにしてもらえたかもしれないのに」と最もな意見を述べます。
ところがこの話、これでは終わらず。一連の出来事をボンから聞いたタケトが、「それなら竹永にカンパしてあげるよ。5000円、口座に振り込んであげて」と渡してくれたお金で、ボンがパチンコに行ったことが判明。非難の声が一段と大きくなるなか、「でも、結局2万円買ったから、1万円振り込みました! 倍になったからいいでしょ」と必死で釈明するボン。も、全員「竹永のお金で勝ったんだから、全部、竹永に振り込むべきだよ」と納得がいかない様子でした。

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最初の頃は「毎日泣いていた」という竹永。「だって、足がむちゃむちゃ痛いし、また明日も歩くのかと思うと辛くて!」と絶叫します。「じゃあ、そういう自分との戦いを、どうやって乗り越えられたの?」と訊くナベに、竹永は滔々と語り始めました。
「心の支えはTwitterやブログの応援コメント。最初のほうは行けるところまで行こうと思って、夜中も歩いてた。でも、それだと続かないから、日の入りから日の出までって決めて、朝4時くらいから歩いて。アプリを見ながらこの辺まで行こうと決めて、“あの鉄塔まで行ったら、ケータイを見よう”って。で、そこまで行ったら、“ここまで歩けたけど、信号まで行ってから見よう”って少しずつ距離を伸ばして頑張って、ケータイを開いてコメントが水牛だけだったときは“ふざけんな!”って思ったよ」(竹永)
「いやぁ、勝手に感動してまして!」と恐縮する水牛に、「いやぁ、ありがたいんだよ? ありがたいんだけど、水牛かよって!」と吐き出すと、笑い声が起こりました。

ここで、みんなが疑問に思っていた「ブログによく出てくる言葉“ノーフューチャー”って、あれ何? あと“ザメノミクス”って何?」と訊ねる金成。竹永曰く、“ノーフューチャー”は「未来はもちろん、過去も自分の頭の中で想像上でつくりあげたものにしか過ぎない。未来をよくするためには、いまを頑張らなければいけない」ということなんだとか。「要するに、林先生の“いまでしょ”と同じようなこと?」と、菊地が簡潔にまとめます。“ザメノミクス”は悟りのようなものだと言い出し、なぜかギンナナ・キクチのみが理解を示していました。

イベント中盤には、『REDリターンズ』のキーワードを告げるべく、東京都“住みます”芸人のLLRが登場。これまで兵庫県、大阪府、愛知県の“住みます”芸人からキーワードと赤いアイテムを受け取って来たそうですが、今回2人から与えられたのは東京タワーのかぶり物と“ものすごいキスシーンがあります”というキーワード。
「予告編観たけど、面白そうだよ!」と堀内が煽るも、無事到着した安心から疲労を感じ始めたのか、竹永は「へぇ〜本当」と目をとろんとさせながら返すのが精一杯でした。

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「芸人としての道を歩き続ける上で、1回、実家に戻って、自分の2本の足だけで上京したから、生まれ変わったつもりで0からもう一度、芸人をやり直そうと思います。だから、今年から芸歴1年目に戻って……」と語る竹永は、堀内から「もう15年やってるよ」と冷静にツッコまれ、「歩いたからってリセットされないのか」とぼやきます。
いつもはしつこいくらい、自分の持ちギャグや挨拶ギャグをやってしまう竹永ですが、いろんなものが削ぎ落とされたのか、この日はボケもツッコミも至ってシンプル。出演者からのリクエストを受けて、ようやくおなじみの挨拶ギャグも椅子で転けるというパフォーマンスを披露しました。

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「本当になんの意味もない、僕のわがままで勝手に始めたことなのに、集まっていただいてありがとうございます」と、仲間とお客さんに頭を下げた竹永。「ただ歩いただけで、こんなにたくさんのみなさんに応援していただいた。それだけで本当に十分です。これで心が整えられたかはわからないけど、本当にありがとうございました!」と感謝を述べ、「ばいばい、ばいばばーい!」と自らのギャグをやりながら舞台を去っていきます。そんな相方を「今日だけは、ブログにコメントしてあげてください!」と優しく気遣った堀内でした。

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なお、今回の全行程と歩行距離につきましては、ブログ『コンマニセンチ竹永の「ブログもトコトン!」(http://comma-takenaga.laff.jp/)』をご覧ください。


●Youtube
「コンマニセンチの今日も全力!」
http://www.youtube.com/user/commanicenti


●REDリターンズ
http://www.disney-studio.jp/movies/red/


【コンマニセンチ】

10/21(月)、道頓堀ZAZA HOUSE で開催! アキナ、トークライブ「アキナの話」を語る!

5upよしもと煌~kirameki~Memberであり、8月末に行われた『煌~kirameki~Battle』の結果、9月からは劇場宣伝隊の“キラメン7”入りも果たしたアキナが10月21日(月)、トークライブ「アキナの話」を道頓堀ZAZA HOUSEで開きます。次回で4回目となるトークライブについてはもちろん、アキナ初のソロライブとなった「真夏のキラキラ単独祭り『オギャー』」や“キラメン7”についても語ってもらいました!


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―― トークライブについてお伺いする前に、「真夏のキラキラ単独祭り」でアキナとしては初の単独ライブ『オギャー』を開かれました。単独ライブの手ごたえはどうでしたか?
山名 大成功でしたね。あれ以上のものを今後、出せるのかって思うところもありますし、ある意味で大事な…。
秋山 今、カッコつけてる?(笑) 山名君は今、カッコつけてると思います。なんか見たん? 『情熱大陸』とか。
山名 いや、大成功は冗談ですけど、1回目で、よかったなって思います。『オギャー』っていうタイトルは、ほんまに“一発目”っていう気持ちも込めていて。
秋山 そうですね、1回目にしてはよかったと思います。

――そして『煌~kirameki~Battle』では4位となり、キラメン7にも入りました。どうですか、キラメン7入りしてみて。
秋山 すごく楽しいですね。

――煌 ~kirameki~ Memberとはまた違いますか?
秋山 違います、違います。ラジオやテレビ番組に出れたりしますし、分かりやすいです。

――キラメン7入りを果たせたのは、単独ライブを開催したことも大きいですか?
秋山 そうなんですよ、単独ライブで下ろした2本のネタをバトルにかけて。それで4位という結果になったのでうれしかったですね。バトルのネタは、漫才と「経営者と経営者」っていうコントをやって。

――その2本のネタに決めたのは、単独ライブの手ごたえもかんがみて、これで行こうと。
秋山 単独が終わってすぐですね。意見は一致しました。あの2本で次のバトルをやろうって。それからは劇場でやらずに、もう封印した感じで。バトルで久しぶりに下ろしました。

――そうして、キラメン7に入って。次のバトルは11月にありますが、この3ヶ月、どういうふうに過ごしていきたいですか?
秋山 テレビやラジオにも出させてもらっているので、1つ1つのことを面白いと思ってもらえるようにやりつつ、また秋に単独ライブがあるので、次のバトルもそこから2本、ネタを出せるような、いい単独になればいいなと思います。
山名 次も絶対、残りたいですね。なので今、吸収できるものは全部したいです。結成してまだ10ヶ月くらいで、3人から2人になったことで、ネタの作り方も全然違うんですよ。「あ、こういうのがあるな」って、方法がいっぱいあるんです。だからこの間にいっぱい、得ておきたいですね。

――では本題のトークライブについてですが、いつもはどういうスタイルでされてますか?
秋山 そのときしゃべりたいことをしゃべってるだけですね。
山名 40分くらいしゃべって、最後の20分くらいにお客さんから質問を受けたりしています。

――トークのネタは日常でも意識してますか?
秋山 事件とまではいかないですけど、何か起これば「これ話そう」って常に思います。ただ、意識しすぎると、話ってできないんですよ。なので、「今月、ほんまに話すことないな」っていう時は、過去のことをほじくりだしたりしてます。
山名 意識してないようでしとかんと、ほんまに忘れてまうときがあるんですよね。その後悔が多すぎて、何かあったらその瞬間に覚えとこうとしてます。

――ネタライブとトークライブで、何か大きな違いがあれば教えてください。
秋山 緊張の仕方が違いますね。トークライブでは本番が始まっても頭の中がふわふわしているというか。「ほんまにこの話し方でいいんかな」ってギリギリまで考えてるので。ネタライブは、本番前にはほぼ固まってるので、もうやりきるだけやなって。

――トークというのは完成しづらいものですか。
秋山 どれがベストなのか分からないところはありますね。

――言葉を発する順番によって、いろんなことが違ってきますもんね。
秋山 そうなんですよ。人のトークは「ああ、うまいな、おもろいな」ってすごく思うんですけど。
山名 ひょっとしたら僕、トークの方が緊張するかもしれません。頭の中で「この順番でしゃべろう」と思っても、ごっそり抜けるんですよ。ネタが飛ぶという現象とはまた別で、「あれも言っといたらよかった」とか思うこともありますね。あれ、何なんですかね。

――では、トークライブの醍醐味は何でしょうか?
山名:ネタは作ったものをそのまま見せるというか、あんまりアドリブとか入れられないんですよ、その場で。でも、トークは用意していた以外の話がポンポン浮かんできて、それに乗ってわーってしゃべってる時とか、すごい楽しいなって思います。
秋山 それって一番いい感じだと思いますね、トークライブでは。ネタライブでも、乗っている時は設定を崩さない程度でのアドリブはお互いあると思うんです。それはでも、結局はセーブしているんですよね。でもトークではセーブすることないので。
山名 楽しいですね。前回、その状態が一番ピークの時に、「今、ええ状態っすね」って言うてもうたんやっけ?
秋山 言うてない、言うてない! それは言わない。お客さんがおる前では言わない。
山名 あ、そうでしたか、すみません。
秋山 でも、そうやって言いたくなるぐらいの時がベストやと思います。

――道頓堀ZAZA HOUSEという劇場はどうですか?
秋山 僕は、すごく大好きですね。あの居心地のよさは何なんでしょうね。
山名 僕も好きですね。広すぎず狭すぎず、いい密着感がありますね。
秋山 ああ、そうですね。ちょっとbaseよしもとに似てるなぁって思います。

――お客さんの顔は見えているんですか?
秋山 後ろまで見えてますね。「あの人、あんまり笑ってないな」とか思う時があります(笑)。ネタの時はそんなにお客さんの方は見られないですけど、トークの時はよく見えてますね。そういうところでも緊張感があるのかもしれないです。
山名 開始10分くらいで、笑ってない顔を見た時は、めっちゃ焦りますね(笑)。

――お二人は道頓堀ZAZA HOUSEという劇場をどう捉えてますか?
秋山 今、“ウラなんば”が流行ってるじゃないですか。そんな感じはしますね。“ウラ劇場”みたいな。ちょっとマニアックだったりしますけど、そこが一番おもろいところやと思うので…。普段の劇場では見られない感じを見る機会が多いところなのかなって思います。
山名:ZAZAではオーディションライブもやっていて。オーディション組の彼らにとって一番最初にネタをやる場所だったりするので、まだ見たことのない、これからがガーッと行くであろう芸人がいっぱいいますね。若手が頑張る場所というか。

――そういうオーディション組のエネルギーなんかは、刺激になったりしますか?
秋山 めっちゃなりますね。オーディションのMCもやらせてもらっていて、二人で一緒に(ステージの)袖から彼らのネタを見るんです。ほんまに面白い子もいっぱいて、面白いと思って声に出して笑ったりするんですけど、ふと横にいる山名君を見た時、山名君も笑ってたら「あ、(山名と)価値観一緒やねんな」って改めて思ったりとか。再確認じゃないですけど、そんなことは思ったりします(笑)。好きな笑いが同じなんやなって。僕が笑ってて、山名君が笑ってないっていうことがあんまりないので…。そうですね、だから2度、おいしい感じです。後輩から刺激をもらって、自分らの価値観も再認識できて。
山名:ZAZAは適度な広さの空間で、お客さんが入った感じとかもちょうどいいんです。オーディションに出る若手たちにとっても、そこでウケたらいい気分になるし、すべったらまだまだ頑張らないとって思うでしょうし、いい判断の場所になってると思いますね。

――今、秋山さんがおっしゃった“山名さんとの価値観”については?
山名 横で聞いていて照れくさいというか。まあ、うれしいですけど、照れくさいですね。

――秋山さんが隣でホッとしていたことに、気づいてました?
山名 全くなくて、僕、今、めちゃ恥ずかしいですね。

――じゃあ、次から一緒に見るのは照れくさくないですか。
山名 今、おっしゃったことで僕は照れくさくなります(笑)。

――すみません、今のは忘れてください。では話をトークに戻しまして、お互いのトーク術をどう見ていますか?
秋山 切り口が斬新やなと思います、山名君は。「あ、そうもって行くんや!」って僕はいつも思います。すごいな、すごいなって思いますね。最初に出会った時は斬新っていうイメージだけやったんですけど、技術がだんだんついてきて、いいところはしっかりと残っていて、すごいなっていっつも思いますね。

――自分にないものを持っている?
秋山:100%そうです。だから相方でよかったなっていつも思います。自分自身のないものを補う必要はないので。もう、山名君が持ってるから。
山名:え…、それ、どういうところですか…?
秋山:もうええって、照れくさいって言うてたやん、さっき。
山名:斬新……。どこで斬新って思ったん?
秋山:いや、もって行き方とかね。切り口とか。
山名:ずっと思ってたんですか?
秋山:ずっと思ってる。
山名:あ…そうなん。……技術が最近、ついてきてるなと。
秋山:それはもう、長くやってきてるから。いい感じやなと。
山名:一番最初に思ったんはいつですか?
秋山:だから出会って、最初のトークコーナーに出たときちゃいますか? 「あー、トークもおもろいなー」って。
山名:ああ、そうか…。そうか、そうか。そうですね、僕ら最初は知り合いじゃなかったですもんね…。
秋山:その話はもう、後でやろうや!(笑)。

――山名さんはそんな秋山さんのトークをどう見ていますか?
山名 斬新かどうかほんまに分からないですけど、思いっきりスベるときがあるんですよ、僕が。そういう時のフォローがまず、すごいです。お客さんにバレへんように話を進めるみたいな。あと、笑いの好きなところが似てるっていうのも、お客さんには伝わってなくても、秋山さんが面白いと思って笑ってる時もあって。だから自然とそのままフォローしてくれて、またいい感じになったり。話はもともと上手ですね、しゃべるのが。だから勉強になりますね。

――それは今でも?
山名 今でもです。

――では最後に、このトークライブではどういうアキナが観られるのか、教えてください。
秋山 素の二人というか、僕らは普段から一緒に遊んだりするので、“二人で遊んでる時はこんな感じでしゃべってるんやろうな”っていうところが出ていると思います。よそよそしい感じが一切ないと思うので、そういうところも楽しんでもらえるんじゃないかと思います。まだ観に来たことのない方は1回、観に来てほしいですね。
山名 5upよしもとでは見せない表情をしていると思います。家にいる感じです、ほんまに。

――そんな二人を見て、また好きになってもらえたらいいですね。
秋山 そうですね、好きになってもらいたいです!


アキナトークライブ「アキナの話」
日時:10月21日(月) 開場:20:15/開演20:30
会場:道頓堀ZAZA HOUSE
料金:前売1200円 当日1500円

【チケット好評発売中】
◆チケットよしもと  0570-550-100 (※お問合せは10:00~19:00)
チケットよしもと:http://ticket.yoshimoto.co.jp

【アキナ】

2013年10月 8日 (火)

レギュラー5年ぶり!?単独決定!!

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10月27日(日)新宿文化センター小ホールにてレギュラーの単独ライブ「レギュラーの宮古島の本出したん知ってはります?〜宮古島のこと、しゃべらしてもらってよろしい?〜」が開催されます。

このライブは、5年ぶりとなる単独ライブで、漫才とトーク満載の1時間のライブになります。

チケットは発売中。

是非お越しください。


「レギュラーの宮古島の本出したん知ってはります?〜宮古島のこと、しゃべらしてもらってよろしい?〜」
10月27日(日)
時間:開場 20:00
   本番 20:15-21:15
場所:新宿文化センター小ホール
(住所: 新宿区新宿6-14-1)
チケット:前売 1,000円、当日 1,200円
Pコード:432-820
発売日:10月6日(月)



レギュラーの動画はこちら ⇒ http://ynn.jp/u/89/


【レギュラー】

ハリセンボン春菜「ポッチャリに朗報」『ポテのん SURPRISE SLOT MACHINE発表会』

10月8日(火)、新宿ステーションスクエアにて、『ポテのん SURPRISE SLOT MACHINE発表会』が行われ、ゲストにハリセンボン、サプライズゲストにくまだまさしが登壇しました。

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当イベントでは、湖池屋「ポテのん リッチコンソメ」「ポテのん トマトサラダ味」の全国発売を記念して、新宿駅前に巨大なスロットマシンを設置。
そのスロットの出目によって、ポテのんがプレゼントされるという主旨で、10月12日(土)には、グランフロント大阪でも開催されます。

MCの「本日のイベントを格段に楽しく盛り上げてくれるスペシャルゲストにご登場いただきましょう」との紹介を受け登壇したハリセンボンは、「格段に盛り上げるなんて、そんなハードルの上げ方、ないですよ」(近藤春菜)とツッコミつつも、新宿駅前の観客に笑顔で手を振ります。

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スナック菓子好きという二人ですが、好きな湖池屋商品を訊かれると、「いろいろありますけど、特にスコーン。食感と味が素晴らしいですね。あと、指まで美味しくしてくれるんですよ(笑)」と実感を込めて語る春菜。
一方の箕輪はるかは、「“ポテトが辛くてなぜおいしい”っていうのは、私の座右の銘ですからね」とコピーを絡めて、カラムーチョを挙げました。

「ポッチャリの楽しみは、夜中にポテトチップスと炭酸」と豪語する春菜ですが、ポテのんはノンフライで105kcalしかないのに「マジで美味しい」「めちゃくちゃサクサク」と絶賛し、すでにサラダやパスタにかけたりといった料理にも使っているとのこと。
そうしたトークが展開されるなか、MCから「ポテのんは食べましたか、和泉節子さん?」とフラれた春菜が、「和泉節子じゃねえわ! こんな丁寧な振り方、初めてですよ。声色変えてくるとは思わなかった」とツッコミ、笑いを誘う一幕も。

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いよいよポテのん SURPRISE SLOT MACHINEを実施することとなり、初めにはるかが挑戦。
コインを入れ、レバーを引くと、リールがまわり、中央のリールが「ポテのん」で止まると、スロット中央の滑り台から「ポテのん リッチコンソメ」がひとつ飛び出してきました。

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2人は「めっちゃ楽しい!」(春菜)、「シューって出てきた!」(はるか)とはしゃぎ、続いて春菜が挑戦することに。
同じくレバーを引くと、3列とも7が揃い、次の瞬間、マシンの裏からくまだまさしが出現!
くまだがクラッカーやカツラを駆使した持ちネタで会場を沸かした後、MCからスリーセブンが揃うと、お笑い芸人が出てくるとの説明がされました。

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大笑いしつつも春菜は、「普段、結構会えるくまださんが出てきた。私もポテのんが欲しいですよ」として、今度は3人でレバーを引きます。
すると、見事ポテのんが3つ揃い、大量のポテのんが飛び出してきて、さらにはサンバダンサーがステージになだれ込み、ひとしきり、踊りまくります。
この演出には、さすがの3人も驚いた様子。

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フォトセッションを挟んで行われた囲み取材でも、春菜は「まさかスロットをやらせていただいて、ポテのんがもらえる、いいイベントですよね」と興奮が冷めないようです。
サプライズ出演となったくまだも、「食べ物のイベントに僕なんかを呼んでいただいて、最高でございます」とニッコリ。
また、くまだの愛娘も、ずっと食べ続けるほどポテのん好きと明かしました。

「ポテのんの新しい味を作るとしたら?」との質問には、「ちょっと辛い味」(はるか)、「私はガッツリ、ミート味」(春菜)、「さっぱりマヨネーズ」(くまだ)と、三者三様。

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最後に「大人はもちろん、子供もみんな喜ぶ、ぜひみなさん食べてください。フォー!」とくまだがPRすれば、春菜も「ポッチャリのみんな朗報です。堂々と食べてください!」とピンポイントでメッセージを放ちました。

降壇間際、くまだが『BS吉テレ』のレポーターとして来場していたソラシド・本坊の姿を見つけ、「あの人、質問ないですかね?」と声をかけます。

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すると本坊は、「1ヶ月くらい何回くらいポテトチップ食べますか?」と訊き、「その質問でよろしんですか?」「腰が悪いのに大変ですね」(春菜)などといじられていました。
この様子は、『BS吉テレ イベンジャーズよしもとイベント事業部』(BS日テレ・毎週水曜深夜0時~0時30分)にて近日放送予定です。

●湖池屋「ポテのん」商品情報
http://koikeya.co.jp/potenone/index.html


ハリセンボンの動画はこちら ⇒ http://ynn.jp/u/585/

くまだまさしの動画はこちら ⇒ hhttp://ynn.jp/u/646/

【ハリセンボン】【くまだまさし】

ネット配信番組「よしログ」1000回記念ウィークに130Rコンビ登場など豪華メンバー!

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365日毎日GyaO!にて無料配信中の、よしもと芸人たちによるトーク番組「よしログ」が、2011年1月17日の配信から数えて、2013年10月17日に配信1000回を迎えることになりました。

 

それを記念して、2013年10月14日~20日の週を、“よしログ1000回記念ウィーク”として、これまでよしログに登場することのなかった豪華芸人メンバーを迎えての番組配信を行います。

 

■GyaO! もっとよしもと

http://gyao.yahoo.co.jp/yoshimoto/

 

“よしログ1000回記念ウィーク”初日を飾るのは、木村祐一&千原せいじ&しずる村上の面々。さらに18日には、今では貴重となった2ショット出演の130R(板尾創路、ほんこん)、19日は大阪の伝説の番組「吉本超合金」メンバーなど、普段は見れない貴重なメンバーでよしログをお送りします。

 

みなさま是非ともご覧ください!

 

また、よしログ1000回を記念しての「よしログ1000日カレンダー」も発売決定!

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価格:1,000円(税込)※別途発送費

サイズ:W290×H160×D80mm ※組立て時

よしもとネットショップで先行予約を受付中です。

http://store.shopping.yahoo.co.jp/shop-yoshimoto/

 

以下、1000回記念ウィーク出演者。これ以外にもスペシャルゲストの登場もあるかも!?

ぜひお見逃しなく!

 

14日(月)木村祐一 千原せいじ しずる 村上

15日(火)サバンナ ケンドーコバヤシ

16日(水)次長課長河本 フットボールアワー岩尾

17日(木)品川庄司

18日(金)130R(板尾創路、ほんこん)

19日(土)FUJIWARA 2丁拳銃

20日(日)エハラマサヒロ 渡辺直美 スペシャルゲスト

 

明日10/9チケット発売!「博多華丸・大吉の残業!~30分延長~」

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10月27日(日)新宿文化センター小ホールにて、博多華丸・大吉が毎月新ネタを1本披露するライブ、「博多華丸・大吉の残業!~30分延長~」が開催されます!

4月から始まったライブも、はや6回目。
始めはシアターDから、その後新宿シアターモリエール、そして今回から新宿文化センター小ホールと、会場をどんどん大きくし開催中。

たったの30分、値段はワンコインの500円のライブです。
漫才師・博多華丸・大吉がお送りする新ネタとそして余った時間のフォロートークもお楽しみに!



「博多華丸・大吉の残業!~30分延長~」
日時:10月27日(日)19:15-19:45(19:00開場)
場所:新宿文化センター小ホール
前売り¥500  Pコード432-844
☆チケット発売は10/9(水)




博多華丸・大吉の動画はこちら ⇒ http://ynn.jp/u/213/





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