よしもとニュースセンター

10月1日付けでよしもと所属なったプリンセス天功こと2代目・引田天功。11月28日(木)～30日(土)には新たな活動の第１弾公演である『プリンセス天功のよしもと摩訶不思議花月』が大阪・なんばグランド花月で決定しており、イリュージョニストとして世界を魅了し続けるプリンセス天功と、池乃めだかを始めとする新喜劇メンバーや芸人とのコラボレーションが実現します。また、2014年にはマカオでの公演もすでに予定しており、ますますの活躍が期待されます。

11月8日には所属記者会見が開かれ、意気込みや今後の展開などを語ったほか、『プリンセス天功のよしもと摩訶不思議花月』に先駆けて、池乃めだか、テンダラー、千鳥、KAMIYAMAらとともに、よしもと×プリンスセス天功の初コラボレーションイリュージョンをお披露目しました！

まず、泉正隆代表取締役副社長よりプリンセス天功所属の経緯等、趣旨説明が行われました。26年前のなんばグランド花月のオープニング１ヶ月公演への出演や、六代桂文枝襲名披露パーティーでのイリュージョン披露など、吉本興業とは縁のあったプリンセス天功。

「世界を拠点に活躍してきたプリンセス天功さんの持つ世界的知名度は、吉本興業グループの大きな柱となることと期待しています。芸人のみならず、スポーツ選手、ダンサー、パフォーマンスなどマネジメントの幅を広げている中で、国内で積み上げたエンタメノウハウと実績、幅広いジャンルと人脈とコンテンツが、様々な活動をなされてきた天功さんにとって新たな挑戦への力になることを願っています。天功さんのイリュージョンと吉本の笑い、世界トップクラスの実力を持つダンサー、パフォーマーとの融合で、日本はもとより世界で通用するエンタメの確立を目指しています」と今後の展望も語りました。

そしていよいよ、初イリュージョンコラボへ！　まずは世界トップクラスの実力を誇るパフォーマー、KAMIYAMAがパントマイムを披露しました。続いてプリンセス天功がステージへ登場、早着替えの後に、鏡を用いたイリュージョンで魅せました。その後、舞台にはテンダラーの姿が。「吉本興業」「イケメン」「高身長」と書かれたボードを1枚づつ、プリンセス天功に渡す白川と浜本。プリンセス天功がそのボードを空のボックスに入れて、ふたを閉じると…。次に開けた瞬間、中からは池乃めだかが！　この会見には、よしもとIDの会員様もご招待していたのですが、目の前で繰り広げられたまさに“摩訶不思議”なイリュージョンに、ご招待者からは大きな拍手と歓声が沸き起こりました。

ここからは、イリュージョンを終えたプリンセス天功と、司会を務めた千鳥、そしてサポート役を果たしたテンダラーと初コラボに挑戦した池乃めだかによるクロストークが。

まずは、プリンセス天功に初コラボの感想をを求めると…「1987年のなんばグランド花月オープニング公演から始まり、すごいご縁で…。吉本のアーティストの皆様にお会いすることを嬉しく思います。人生、こんなに楽しくて嬉しくていいのかと思うほど喜んでます。吉本の皆様に支えてもらいながら、これから楽しんで全精力をかけてやっていきたいです」と、芸人とのコラボや“吉本入り”を喜んでいる様子。

そして、なぜ、吉本に所属することを決めたのかとノブがたずねると、「こんなに楽しくて面白くて。人生がすごく楽しくなる会社は日本に吉本興業しかありません。人生をかけて楽しもうと思います」とプリンセス天功。その言葉に池乃も「我々も、日本一だと思ってます」と応えていました。

また、吉本の芸人で親しい人は？との質問には、「桂文枝師匠や今いくよ・くるよさん」とのこと。「三浦マイルドは知ってますか？」という大悟の質問には、「これから」と答えていました。そして、「吉本に入ることでワクワクしています。芸人さんと知り合いになれることは、人生にないと思っていたので楽しみです」とプリンセス天功。大悟が「僕たちもごはんに連れていってもらえるんですか？」と懐に飛び込むと、「ぜひうちに遊びに来てください！」と笑顔で答えていました。

その自宅というのが何とロサンゼルス！　そして家には頭から尻尾まで4メートルはあるというホワイトタイガーとマウンテンライオン（ピューマ）を飼っているそうです。ほかにも、ロシアのプーチン元大統領から贈られた日本で一頭しかいない小型犬もいるそうで、そのスケールの広大さにみな、圧倒されていました。

また海外でも年間300公演を行っているというプリンセス天功。「プチ自慢ですが…」と前置きをしつつ、過去20年間、お休みが一日もないことを明かしました。世界各国を巡っているだけに、イリュージョンをしたことのない場所はもはや海上のみだそう。また、大のマイケル・ジャクソン好きの浜本が、マイケルとの交流があったのかとたずねると、「マイケルがジャクソン5を卒業したとき、エージェントが一緒だったのでマイケルと一緒に世界ツアーをしていました」とファン卒倒のエピソードも飛び出しました。

続いて桂文枝からのVTRコメントをご紹介しました。先代の引田天功さんと交流があった関係でプリンセス天功とも旧知の仲という文枝。VTRコメントでは約30年前にテレビ番組で訪れたパリでの思い出を語りました。

「風邪をひいてホテルに滞在しているとき、天功さんがフランスパンを買ってきてくれました。それが硬かったので、イリュージョンで柔らかくしてくれるのかと思ったら硬いままで、口の中を切りながらいただいた記憶があります。以来、世界の天功さんになられましたが、いろんなところでご一緒させてもらいました」と文枝。吉本所属も喜んでおり、「謎のイリュージョニスト、プリンセス天功さんを応援してください！」と声援を贈りました。

そんな文枝のコメントを受けて、「フランスのことを思い出しました」とプリンセス天功。「ブローニュの森へお連れしたり、フランスパンを差し上げて、お口の中を切りながらも全部食べてくださいました」と懐かしそうに話していました。

最後は記者からの質疑応答が。まずはこの日、イリュージョンに参加した池乃、テンダラー、そして千鳥に「プリンセス天功とどんなコラボがしたいか？」という質問が。

浜本「僕らと一緒にロケしてくれたら面白いですね」
ノブ「天功さんが串カツ食べているだけで面白いと思います」
浜本「寝起きドッキリで、天功さんがいるとか。寝起きイリュージョン。テンダラーとしては、イリュージョンの後見人の練習をしたいですね。今日はパネルを渡す役でしたが、あれも5時間練習しました！」
大悟「“西川きよし×プリンセス天功の…”っていう絡みを見たいですね」

続いて、プリンセス天功が会見中、「大阪のお客さんはニューヨークの方と似ている」とコメントしたことをさらに詳しくという質問も。

天功「大阪の方は“種はどこだろう”とじっと見てているんですね。そして分からないと感嘆して喜んでくれるんです。指をさしながら、あれじゃないか、これじゃないかとお話していて、イリュージョンの最中も手足がよく動いています」。
ノブ「漫才でも、どっしり構えて見るイメージがありますね」

そして話題は東京オリンピックに。開会式などの出し物をやるとなると、どんなイメージが浮かびますか？との質問もありました。

天功「全世界に通用するような素晴らしいことを目指すという社長の意向のもと、みんな一丸となってオリンピックを楽しんで、全世界に吉本興業ここにありというような開会式ができたらと思います。もし、吉本興業がオープニングをするとなったら、全精力を賭けて挑みたいですね」
ノブ「そうなれば聖火ランナーで走るであろう寛平師匠をイリュージョンで消すとかあるかもしれませんね！」

所属記者会見＆初イリュージョンコラボお披露目でも、芸人と軽妙なやり取りで楽しませてくれたプリンセス天功。11月28日(木)～30日(土)に行われる所属第１弾公演の『プリンセス天功のよしもと摩訶不思議花月』ではどんなイリュージョンを見せてくれるのか、ぜひなんばグランド花月に足をお運びくださいね！　そしてこれからの活動にも大いにご期待ください！

プリンセス天功のよしもと摩訶不思議花月
□ 日 時
2013年11月28日（木）18：30開場　19：00開演
2013年11月29日（金）18：30開場　19：00開演
2013年11月30日（土）18：30開場　19：00開演

□ 出 演
プリンセス天功
吉本新喜劇メンバー：池乃めだか、未知やすえ、島田一の介、浅香あき恵、烏川耕一、Ｍｒ.オクレ、すっちー(11/28、29のみ）、清水けんじ（11/30のみ）、帯谷孝史、松浦真也、酒井藍

□ 日替わりゲスト
2013年11月28日（木）トミーズ、メッセンジャー、銀シャリ、ほか
2013年11月29日（金）ハイヒール、テンダラー、千鳥、ほか
2013年11月30日（土）月亭八光、西川忠志、シャンプーハット、笑い飯、ほか

□ 料 金
前売4,000円、当日4,500円（全席指定席）

◆チケットよしもと
・チケットよしもと予約問合せダイヤル0570-550-100(Pコード433-131)
・オペレーター対応予約専用ダイヤル0570-041-356〈10:00～18:00〉
・インターネット→http://ticket.yoshimoto.co.jp
・よしもと各劇場窓口
・チケットぴあのお店・サークルＫサンクス・セブンイレブン

◆イープラス
・http://eplus.jp/　・ファミリーマート

◆ローソンチケット
・0570-084-005(Ｌコード55739)

池乃めだかの動画はこちら ⇒ http://ynn.jp/u/657/
テンダラーの動画はこちら ⇒ http://ynn.jp/u/594/
千鳥の動画はこちら ⇒ http://ynn.jp/u/98/

【プリンセス天功】【池乃めだか】【テンダラー】【千鳥】

ヨシモト∞ホールで行われている、ライセンスのトークライブ「LICENSE vol.TALK」。
毎回立ち見が出る程人気がある、このトークライブのDVD第二弾が1月29日に発売されることが決まりました。

＃83から記念すべき100回目の＃100までの公演の中から選りすぐりのトークを厳選して収録しています。

ライセンス二人だけによる誰にも真似できないトークの数々――。
二人が笑って、怒って、楽しんでいるシーンが劇場の笑いをそのままにDVDで楽しめます。

vol.TALKも100回目を迎え、二人が抱える怒りや疑問、ぐんぐん加速する二人のプライベートトークが満載です。

【ＤＶＤ概要】
タイトル：LICENSE vol.TALK ∞02
出演：ライセンス
発売日：2014年1月29日（水）
価格： 3,990円（税込）DVD1枚
発売元／販売元：よしもとアール・アンド・シー
収録時間：未定
商品番号： YRBN-90684
c2013 吉本興業

【収録内容】
ヨシモト∞ホールで行われている、ライセンスのトークライブ
「LICENSE vol.TALK」DVD第二弾!!
＃83～＃100までの公演の中から選りすぐりのトークを厳選して収録。

【特典映像】
・ファン必見の秘蔵映像を用意します。
決まり次第、よしもとアール・アンド・シーＨＰなどでお知らせします。

【初回プレス盤限定封入特典あり（内容未定）】

法人別オリジナル先着特典

・タワーレコード
・よしもとネットショップplus、よしもとテレビ通り各店

【ライセンス】

山内圭哉率いるW.M.Oのライブ「年忘れ！！山内圭哉率いるW.M.O東阪ツアー！！」が年末に開催されることが決定いたしました！！

大阪は2013年12月15日（日）FANJ twice、東京は2013年12月27日（金）下北沢CLUB251で開催されます。

チケットは発売中。

皆様、是非お越しください！！

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『年忘れ！！山内圭哉率いるW.M.O東阪ツアー！！』
■大阪公演
日程：2013年12月15日（日）
会場：FANJ twice（大阪府大阪市中央区西心斎橋2-18-10　ライオンズロックビルB1）
開場：18時30分
開演：19時00分
出演：Wat Mayhem Orchestra、赤犬
料金：前売3,000円／当日3,500円（共にドリンク代別）
【予約方法】
問い合わせ：チケットよしもと予約問い合わせダイヤル0570-550-100
チケットぴあ　Pコード：214373

■東京公演
日程：2013年12月27日（金）
会場：下北沢CLUB251（東京都世田谷区代沢5-29-15 SYビルB1）
開場：18時30分
開演：19時00分
出演：Wat Mayhem Orchestra、金星ダイヤモンド、DJ：巨乳まんだら王国　教祖イコマノリユキ
料金：前売3,000円／当日3,500円（共にドリンク代別）
予約方法
問い合わせ：チケットよしもと予約問い合わせダイヤル0570-550-100
チケットぴあ　Pコード：214373
チケット一般発売日：10月27日（日）



【山内圭哉】

なんばグランド花月1階・B1にある、よしもと47ご当地市場では、11月9日（土）より「ほんまもん!! 北海道フェア」を開催します。

札幌吉本の社員が現地で見つけた、注目の人気グルメが一堂に！　大阪初上陸商品も続々の、見逃せないラインナップとなっています。

たとえば、百貨店の「北海道展」には出展しない「リバティヒル広瀬広場」（11／5〜15）、「ラ・レトリなかしべつ」（11／16〜22）のソフトクリームが登場するほか、北海道を代表する超有名ラーメン店のラーメンも多数販売。なかでも「アスパララーメン」は大阪初上陸となります。さらに、汁ものの実演販売では、伊達市直送きのこ汁（11／9〜13）、赤平市名物がんがん鍋（11／14〜17）など、北海道の知られざるご当地鍋を味わうことができます。

もちろん、北海道以外にも全国各地から集めた“おいしいもの”がズラリ。ぜひこの機会をお見逃しなく、よしもと47ご当地市場へ遊びに来てください！



ほんまもん!! 北海道フェア

開催期間：11月9日（土）〜19日（火）

会場：よしもと47ご当地市場（なんばグランド花月1階・B1）

営業時間：10:00〜20:00（最終日は18:00まで）

http://www.47gotouchi.jp

11月4日、道頓堀ZAZA HOUSEにてミサイルマンの単独ライブ『前髪さんとお肉さん』が行われました。

単独ライブを開くのは実に4年ぶりというふたり。満場の笑顔に迎えられたオープニングでは、西代が「功を奏した！」と第一声。今や社会人のファンが多いそうで、単独ライブを開くにあたっては「絶対に祝日」という条件を譲らなかったそうです。そして、満員のお客さんを前に、まずは漫才を。「4年ぶりの単独なので、どういうテンションでいればいいか分からない」と言う西代ですが、マクラも含めて約20分、楽しませてくれました。

続いてはコーナー「聞きたいことを聞きましょう」。コンビ結成から14年も経つと、今更聞けないことも多いとか。ということで、些細なことから核心を突いたものまで、岩部と西代おたがいに質問をして本心を聞き出そうという目的でお届けです。

まずは、西代から岩部へ「晩御飯は何を食べてんの？」という質問が。これに対しては「ちゃんと食べてますよ」と岩部。ちなみに、ここ8、9年はダイアン・西澤と食べることが多いそうで、基本的に、家で鍋、外食で串カツ、たこ焼き、天ぷらのローテーションだそうです。

ここで話題は晩御飯から西代の“ガサツぶり”に移行し、岩部が見た西代のガサツ・エピソードが飛び出しました。ロケバスでの大いびき、楽屋でのソファ占領、二人でタクシーに乗った際の座る位置など、岩部は日ごろの鬱憤を晴らすかのごとく、西代のガサツな言動について言及していました。

また、「岩部の何がダウンタウン・浜田さんの心を掴んだのか？」という質問も。ダウンタウン・浜田とよく食事に行くという岩部に、食事会の様子を興味深く聞く西代。この単独ライブの前には学園祭に出演していた二人ですが、そのステージで、浜田と東野幸治が出演しているテレビ番組『ごぶごぶ』のドッキリに引っかかったとのこと。そのエピソードも語られました。

そして岩部から西代への質問では、「最近、痩せてない？」。なんと西代はこの2ヶ月で15キロのダイエットに成功したそうです。体重も123キロから108キロにダウン、「ゆくゆくは本を出したい」と意気込むほど、西代はダイエット法に開眼したようです。西代によれば「食べる時によく噛むこと。そして体の仕組みが分かると痩せる」とのこと。ここからしばらく西代のダイエット講義が始まったのですが、朗々と語る西代を横目に「繊細な心にはイラっとする！」と岩部。いわく、人から聞いた話をあたかも自分のことのように話すことが、岩部の心をかき乱すのだそうです。そこには先の“ガサツであること”も含まれており、「人には気遣いが大事」と岩部は諭すように呟いていました。

再び西代から岩部へ質問、「貯金とかしてる？」。宵越しの金は持たない主義の岩部、お金もぱっと使うそうで、保険にも入っていないそうです。そんな岩部とは正反対の西代、保険に入ることへのメリットを滔々と語り、しばらく保険講座が繰り広げられました。そして、せつな主義の岩部に対し、「その考えは昭和や。平成の芸人は違う！」と力説していました。

続いてのコーナーでは、岩部主導による西代の″救済措置”が。岩部によれば「西代のキャラが薄すぎるので、もっとエッジの効いたキャラを西代に託し、浸透させたい」とのこと。なお、岩部自身は自称“ナニワを席巻中”の武将キャラを筆頭にグルメソングキャラ、シャンプーキャラ、ダルビッシュキャラ、鶏がらスープキャラ、街ブラキャラ、画家キャラなどいくつもの顔を持っているとのこと。

そんな岩部が西代のために考案したキャラが、寒そうに体を震わせ、息を吹いて両手を温める“寒がりキャラ”に江戸っ子キャラ、鮫キャラなどなど。そして数ある新キャラの中から、グルメロケでも使えるようにとロケシーンを再現することに。岩部の武将キャラ×西代のロボットキャラ、同じく武将キャラ×西代の妖精キャラといった組み合わせで、グルメロケをシミュレーション。双方の強烈なキャラがぶつかり合い、グルメロケというよりコントを見ているようでした。

4年ぶりの単独ライブもいよいよ大詰め。最後はびしっと漫才を。ふたりは、“難しい”という女性の言動について、いい年頃の独身男性ならではの目線で笑いを誘いました。

エンディングでは、岩部の伸び続ける前髪についてや、そのまじめな性格に触れつつ、ネタのみならず「トークライブも定期的にやっていきたい」（岩部）との展望も。締めはおなじみ、岩部の武将様による“天晴れ”の雄叫びで幕を閉じました。

ミサイルマンの動画はこちら ⇒ http://ynn.jp/u/185/


【ミサイルマン】

11月７日（木）、日本テレビにて12月放送される『日本テレビ開局60年特別番組 １億3000万人の頂上決定戦！ 日本一テレビ』の記者会見が同局内で行われ、ウッチャンナンチャン、タカアンドトシ、福澤朗さん、江角マキコさんらが登壇しました。

昨年12月から始動した日本テレビの『日本一テレビ』プロジェクトでは、４つのジャンルで日本一の称号を决定すべく、全国規模で予選を行い、いよいよ12月の放送で頂上決定戦を迎えます。

その放送日、MC陣、並びに詳細を発表するこの会見は、河村亮アナウンサー、水卜麻美アナウンサーの進行で行われ、『歌唱王』MCのウッチャンナンチャン、『ワラチャン！』MCのタカアンドトシ、『頭脳王』MCの福澤朗さん、江角マキコさんが登壇し、意気込みなどを語りました（『リアルロボットバトル』MCのビートたけしさん、所ジョージさんは欠席）。

それぞれの概要を説明したVTRに続き、各MCが登場するのですが、U-20のお笑いバトル『ワラチャン！』MCのタカアンドトシは、トシが「才能があふれる若者のみなさんの激しいお笑いバトルが見れると思いますので、みなさん期待していただきたいです」と真面目に挨拶すれば、タカが「優勝するのは俺たちだ！」と吠え、「出ねえよ！」とトシがツッコむなど、さっそく笑いを誘います。

ここで、改めて各番組の紹介VTRが流れますが、『歌唱王』での頂上決定戦出場者の顔ぶれ、キャラクター、さらにはその突き抜けた歌唱力から、思わず笑い声が。ウッチャンナンチャン・南原さんも「キャラが立ちすぎですね」と唸ります。
続いて『ワラチャン！』のVTRが開けると、「『歌唱王』よりも笑いが少ない」とタカが愚痴り、爆笑！

ここで芸人の大先輩である南原さんが「生放送ですから大変じゃないですか。芸人が笑わないで、真剣に見てる方が本当に面白いと思います」とコメントすると、「笑えなくなるんですよね、上手すぎて」とトシも同調します。
また内村さんは、「うちら『お笑いスター誕生!!』に出てた時は20歳でしたから、ひとごとじゃないですね、あのドキドキ感は。しかも生放送ですから。すごく緊張するだろうなって思います」と、若かりし頃の自分にオーバーラップさせている様子。
すると河村アナから「ウンナンさんのデビュー直後の映像も見てみたいです」との要望が入りますが、「それはいいですよ（笑）」と南原さんが否定すれば、内村さんが「まるむし商店さんとか（笑）」と同番組でしのぎを削った芸人仲間を挙げる一幕も。

一方、『頭脳王』には東大主席卒公認会計士や女子数学オリンピック金メダリストらが集結しており、江角マキコさんも先日のプロ野球日本シリーズを例に挙げ、「日本シリーズの優勝が決まった時も、超緊張からの緩和、その瞬間すごく感動するじゃないですか。そのようなことが、出題から正解の発表まで、繰り返されるんですよね」と力説します。
パートナーの福澤さんも「彼らの頭のなかが一体どうなっているのか、いっつも河村アナの実況とともに、我々つまびらかにしようと思っているのですが、なかなか正体がわからないっていう人間を超えた天才」とボキャブラリーを駆使して紹介。

残る『リアルロボットバトル』の紹介VTRが終わると、「ちょっと待ったー！　春日抜きで盛り上がらないでしょ！」とわめきながら、匍匐前進でステージ中央に歩みを進めてきたのは、オードリーの春日さんでした。

不在のビートたけしさん、所ジョージさんに代わり、同番組でチームサポーターを務めるオードリーが駆けつけたわけですが、実は会見スタート時からハードルを挙げる発言が頻発しており、春日さんのスベリ気味なのは「河村さん、あなたのせいですよ。変な振りをするから、ずーっと袖で腕組んで考えてたんだから」と若林さんは相方のフォローに必死。
さらに若林さんは「やめてください、台本以外のことは。台本をそのままやるロボット芸人ですから」とうまいことを言って、拍手を浴びていました。

オードリーの２人は、実際に出場する「武者ロボット『柊』（仮）」（THKロボットサークル・チーム）の現物を紹介。
さらには、実際に参戦する『世界まる見え！テレビ特捜部』チームによる「たけしロボ（仮）」の頭部（たけしさんの顔）を披露し、フラッシュを浴びます。

「自分たちの経験を踏まえて出場者にアドバイスを」との記者からの質問には、「僕らはM-1（『M-1グランプリ2004』）で、ゴールデンの生放送に出たことありますが、いつも通りやるって難しいと思うんです。僕ら10年目で出たんで、彼らは20歳以下なので…」とトシがもっともらしい返答をしようとするも、タカが「20歳以下なので、酒飲んで出ることも出来ないんですよ」とチャチャを入れ、「当たり前だよ！　お前、M-1の時に飲んでたな！」とタカにバラされます。

「怖くて、緊張を抑えるために」と飲酒漫才（？）の言い訳をするタカですが、「それで４位ってなんだ！」と容赦無いツッコミをしたトシが、改めて「緊張するのは当たり前なので、緊張してても体が勝手に反応するくらい練習しまくるしかないですね」とアドバイスしました。


なお、タカアンドトシが司会を務める『ワラチャン！』は、進行が羽鳥慎一さん、応援サポーターをNMB48が務めるほか、応援芸人として、かもめんたる、サンドウィッチマン、TKO、ナイツ、なだぎ武、NON STYLE、バッファロー吾郎、パンクブーブーほかが出演。
予選を勝ち抜いた出場者は、扇、からし蓮根、ガンキン、粗品（霜降り明星）、たかまつなな、出口・入口・堀ぐっちー、ドラッパ、ラパンジールの全８組。
当日、視聴者はデータ放送、スマホ、ガラケー、PCなどの方法で審査に参加可能とのことです。


●日本テレビ開局60年特別番組 １億3000万人の頂上決定戦！ 『日本一テレビ』
『歌唱王』…12月９日（月）19時00分～21時54分（一部生放送）
『ワラチャン！』…12月11日（水）19時00分～20時54分（生放送）
『リアルロボットバトル』…12月13日（金）19時00分～21時00分（予定）
『頭脳王』…12月13時（金）21時00分～22時54分（予定）

出場者、出演者などの最新情報は、番組公式サイト、公式フェイスブックなどでご確認ください。
公式サイト：http://www.ntv.co.jp/no1/
公式フェイスブック：https://www.facebook.com/nippon1tv


タカアンドトシの動画はこちら　⇒　http://ynn.jp/u/200/

【タカアンドトシ】

11月4日（月・祝）、まるむし商店コンビ結成30周年記念！inなんばグランド花月「明るく元気に30年☆ポッポー！」が開催されました。正統派漫才コンビとして活躍するまるむし商店が、ついに結成30周年。この記念すべきイベントで、どんな笑いで楽しませてくれるのでしょうか？

オープニングVTRで大画面に映し出されたのは、2人のこれまでの足跡。1983年にコンビ結成以来、2人は時代を駆け抜けるように、80年代の人気若手漫才師として注目を集めます。そしてそれ以降はコンビ活動のみならず個々でも活躍。磯部はテレビバラエティやラジオで確固たる人気を築きます。かたや東村は……とくになし（!?）。そんなふうに紹介された、まるむし商店30年の足跡でした。

 

 

オープニングVTRが終わったあと、いよいよ今回の主役、まるむし商店の登場です！　お揃いの、鮮やかな赤いスーツでステージ上に現れたふたりに、観客席から温かい拍手と大歓声が贈られました。感激する2人でしたが、これから漫才を披露すると言うのに「漫才が一番苦手でね……」と磯部がつぶやきお客さんは爆笑。東村の息子からの手紙をモチーフにした漫才は、途中で東村がカルチャースクールで学んだというオカリナを披露するなどお楽しみ盛りだくさんの幕開けとなりました。

 

続いてのコーナーは、「イソ・ベッチーと花月ハワイアンズ」。ハワイアンドレスに身を包んだ新喜劇若手女優たちによる「花月ハワイアンダンサーズ」が舞台上に並び、「アロハー！」と元気にご挨拶。NGKが一気に南国ムードに。生演奏で、フラダンスをお披露目しました。そして、磯部がウクレレを持ってお目見えし、ウクレレの見事な腕前を披露しました。

 

磯部から「花月ハワイアンズ」のメンバー紹介も。吉本の仲間たちに紛れて、関西のハワイアンバンド「Kaulana」の渡辺コースケさんなど、すごい方々も駆けつけてくださいました！　「本当に、よく来てくださいました！」と磯部もうれしそう。さらに、ギターの松浦真也、カツラで変装していたベースのパンチみつお、花月ハワイアンダンサーズの面々も紹介されました。

 
このまたとない機会に、渡辺コースケさんに一曲歌っていただこうとしたそのとき！「ちょっと待ち！」と、すち子が乱入！　お客さんは大喜びです。

すち子はどうやら旦那の真也を探しに来たらしく、無事に見つけた真也とともに「あたいら、浪花のギター借金取り！」と、『歌ネタ王決定戦2013』優勝ですっかりおなじみになった歌ネタなどでお客さんを大いに笑わせました。

大笑いしたあとは、渡辺コースケさんの「ライエイカバイ」。優しい調べにうっとりさせてもらいました。続いて、磯部が、ダイヤモンドヘッドの美しさを歌った「カイマナヒラ」を披露しようとしたところ、「ちょっと!!」とここでも乱入が！　お次はなんと東村が、ハワイアンドレス姿で登場です。ぜひ一緒に歌いたいということで、まるむし商店のハワイアンコラボか!?　と思いきや、「歌、しらんねん」と東村。意外に似合っていた東村のハワイアンドレス姿、そして磯部の歌う「カイマナヒラ」、芸達者な一面が垣間見えるコーナーでした。

続いてのコーナーの主役は東村です。VTRでは、30周年イベントで何をしようか思い悩む東村が映し出されていました。マジック、ものまね、詩吟、浄瑠璃、器械体操……。さまざまな案が浮かんでは消え、苦し紛れに四字熟語辞典を手にした東村。そこには「他力本願」、「二人三脚」という熟語が書かれていました。「これや！」ひらめいた東村がお届けするコーナーは、「とっておきコラボ　超エンタテイナーショー」。舞台上に現れたのは、もりやすバンバンビガロです！

　リンゴをかじりながらのジャグリングやお客さんとの輪投げなど、会場の雰囲気を大いに盛り上げるバンバン。そこに、東村の登場です。まずは輪投げ、ジャグリングなどに挑戦し、悪戦苦闘しながらもなんとかパス！　

続いては人間風船に挑戦です。巨大風船の中に入ることができたら大成功というもの。まずお手本に、巨大な風船の中に入るバンバン。「頭からぎゅっと」「早く入ること」とバンバンにアドバイスを受け、東村も挑戦しますが、巨大風船が客席へ飛ばしてしまうわ、風船に入る途中に割ってしまうわと失敗続きでお客さんは大笑い。バンバンから「まじめにやってくださいね」とたしなめられる始末……。まさにタイトル通りの、「とっておきコラボ」となりました！

 

 

お次はお待ちかね、「磯部のゲームワールドSP」です！　その前に、まるむし商店と交流のある仲間から届いたスペシャルメッセージが。大画面に映し出されたのは、ナインティナインの2人！　ナインティナインは、吉本印天然素材時代に「磯部のゲームワールド」で大活躍したメンバーのひとり。それだけに思い入れも強いよう。「磯部のゲームワールド」は、吉本印天然素材メンバーなど若手芸人の育成にも大きく貢献した名物コーナーでした。「劇場や、『お笑いネットワーク』なんかで出させていただきました。懐かしいですね～」と語り合います。岡村は「今日はみんな、メンバーが集合しているということで、（行けなくて）残念です。あれでゲームコーナーの勉強もさせていただきました」としみじみ。矢部は「新しい流れもあるんですかね？」と、ゲームワールドが、そして天然素材のメンバーがどんな進化を遂げているかも期待していました。

 

そんなうれしいメッセージの後、ついに「磯部のゲームワールドSP」、スタート！　磯部の指示のもと、メンバーが登場！　雨上がり決死隊、FUJIWARA、バッファロー吾郎、ほっしゃん。宮川大輔、へびいちごという、それぞれに目覚ましい活躍を見せる天然素材のメンバーが勢ぞろいするまたとない機会にお客さんは大騒ぎ！　まず青いTシャツを着ているのは、雨上がり決死隊・蛍原、バッファロー吾郎・A（木村）、へびいちご・高橋、宮川大輔、FUJIWARA・原西。こちらは「やっぱりいなばチーム」とのこと。赤いTシャツは、FUJIWARA・藤本、へびいちご・島川、バッファロー吾郎・竹若、ほっしゃん。、雨上がり決死隊・宮迫という面々。こちらは、「滝川クリステルチーム」です。

最初のゲームは「パチパチセブン」。並んで数字を数え合い、7が付く数字、または7の倍数と、7に関係する数字が回ってきたときは手をパチンと叩くというもの。

 

一番大切な、笑いの反射神経が試されるゲームです。まず蛍原が数えはじめますが、恐る恐る数えてしまうメンバーに「もっと早く！」と磯部が促します。反射神経がどうも鈍くなっているメンバーに、宮迫も「もう、全員40超えてるから」と弱音も飛び出し……。そしてゲームが進むうちに脱落者が続出。最後は、A（木村）と宮迫の一騎打ちになりました！　ここで宮迫から「2の倍数に変えたい」という申し出が。磯部はその要望を飲みますが、結果、宮迫が手を叩き続けるばかりという珍展開も。真剣勝負した結果、A（木村）が宮迫を破り「やっぱりいなばチーム（青）」の勝ち！

 

 

ふたつ目の対決「シャッターチャンス」はチーム戦。出されるお題に合わせて、「カシャッ」とシャッター音がしたら、分解写真の要領でチーム5人がポーズを決めます。それが、見事に分解写真になっていたら成功。まず「やっぱりいなばチーム（青）」に出されたお題は「走り幅跳び」。「えっ!?」とザワザワするやっぱりいなばチーム。蛍原が助走、A（木村）が踏み切り、高橋がステップ、宮川がジャンプを表現しようとしますが、これがなかなか難しく…。原西は着地と思いきや「思いのほか飛んだ！」という驚きを表現していました。

続いて出されたお題は、「競馬」。躍動感あふれるレースを表現すると思いきや、赤チームは馬券を買う人をそれぞれ分解写真で表現していました。

「滝川クリステルチーム（赤）」に出されたお題は「セミの脱皮」。藤本が、Tシャツを脱ぐ仕草で脱皮を表現。それぞれがセミの脱皮を順を追って体で表しますが、宮迫だけが地面に転がり「1週間って聞いてたのに、2日で死ぬの⁉」と思いのほか短かったセミの一生を物語っていました。ほか「床運動」、「火事での消火活動」など難しいお題が次々と続きましたが、結果は「やっぱりいなばチーム（青）」の勝ち！

 

3つ目のゲームは「言いそうなしりとり」。出されたお題の人物が、「あ」から始まる言いそうな言葉でしりとりをしていくというものです。「やっぱりいなばチーム（青）」に出されたお題は「占い師」。蛍原が「あなたは何を占ってほしいですか？」と言えば、続くA（木村）は「家族のことですか？」、そして高橋は「家計が大変ですか？」、宮川は「家庭円満になりますか？」と、「か」ばかりで終わる展開に……。困った原西は「火曜日にまた来てください」とうまく締めくくっていました。

「滝川クリステルチーム（赤）」に出されたお題は「鬼嫁」。藤本はとっさに「チョー口臭ぇんだけど」と、愛妻に普段から言われている小言を口走り……。気を取り直してゲームスタート。藤本が「あんた！　いつまで寝てるの！」、島川が「のんきにしやがって！」と続けると、竹若が「てめえに休みなんかねえんだよ！」、そしてほっしゃん。は「夜、安心して寝んなや」と、異様な恐ろしさをはらんだ展開に。そして最後の宮迫は「やっぱり私、あんたのことほんまに好きと違うわ」と物悲しくしめ、彼らの夫婦生活が浮き彫りになるようなしりとりとなりました。ほか、「真面目な中学生」、「相撲取り」などのお題で勝負し、結果、引き分けとなりました。

 

4つ目のゲームは「リーダーを探せ！」。指名されたひとりが、全員が一斉に同じ動きをするなかから、その動きの指示を出しているリーダーを当てるというものです。このゲームは、なんと各チームひとりずつ、お客さんも舞台に上がってもらい、一緒に楽しむという内容に！　全員が一斉にアゴを触ったり、ゾンビのような動きをしたりと。舞台上は大盛り上がり。このゲームは「滝川クリステルチーム（赤）」に軍配が上がりました。

 

5つ目のゲームは、「以心伝心ゲーム」。チーム全員が目隠しし、お題に沿って決めたポーズが全員そろえばOKというもの。「やっぱりいなばチーム（青）」に出されたお題は「野球」、「ラジオ体操」、「マイケル・ジャクソン」、「朝いちばんにすること」、「『変身！』といえば？」などでしたが、なかなか一致しません。

 
かたや「滝川クリステルチーム（赤）」は「半沢直樹」、「ミュージシャン」、「宇宙人」、「夫婦ゲンカ」、「ルンバ」。なかなかそろわないなか、「ヤンキー」のお題で全員がしゃがみこむポーズを決めて見事一致！　「滝川クリステルチーム（赤）」の勝利となりました。

 

 

最後のゲームを前にして、なんと、磯部の声が突然飛び、かすれて出にくくなってしまうハプニングが！　磯部自身も「30年やってきて、こんなん初めて。こんなことあるねんな」とかすれ声で語りました。ルール説明をメンバーたちに任せ、ひとまず最後のゲームは「パンツでジャパン」。チーム全員が白いパンツを履きます。1番手は2枚重ねでパンツを履きます。下に履いているパンツを、上に履いているパンツを脱がずに中抜きし、バトン代わりに2番手にパス。2番手はそのパンツを履き、そして下に履いていたパンツを、上に履くパンツを脱がないように中抜きして3番手にパス……といった具合のパンツリレー。しかし、BGMの「2億4000万の瞳」のサビ部分「ジャパーン♪」のときは、どんな状態であっても全員で手をつないでポーズを決めなければならないというもの。焦りながらパンツを中抜きしつつ、どのような状態でも「ジャパーン♪」でポーズを決めるメンバーに会場は大笑い。異様な盛り上がりのなか、勝負は「やっぱりいなばチーム（青）」に軍配が上がりました。

 
すべてのゲームが終わったあと、メンバーたちがご挨拶。原西は声が出にくくなった磯部を気遣いつつ、「久しぶりにやらせてもらって楽しかったです」、宮川大輔は「（磯部のゲームワールドは）一番初めにやらせてもらった仕事です。30年のときにできてよかったです」、高橋は「また天然素材のメンバーでできてよかったです」、A（木村）は磯部に「痛みに耐えてよくがんばった！」と小泉元総理風に、そして蛍原は「昔も今も楽しませてもらっています」と語りました。藤本は「昔はもっと動けたんですけど（笑）、みんな40歳を超えて、ハァハァ言うてねぇ。もうちょっといい動きしたかったです。すいませーん！！」、島川も「楽しかったです、ありがとうございました！」、竹若は「磯部のゲームワールドは、楽しいだけじゃなく、芸人のなりふり、どうやったら楽しくなるかを考える、すごく勉強になるコーナーなので、若手の皆さんもこれから磯部のゲームワールド、よろしくお願いします」とこれからの若手にも期待をしているようでした。また、ほっしゃん。は相当身体に応えたようで「今、いつでも吐けます。こうして呼んでいただけてうれしかったです。ありがとうございました」と挨拶し、笑いを誘っていました。宮迫は「磯部兄さんには天素時代からずっとかわいがってもらって、その頃からコーナーをやらせていただいていて。みんな結婚したり子ども産まれたり離婚したり（笑）、いろいろあって、またこうして一緒にできるなんて、本当に感慨深いです。これからもよろしくお願いします」と締めくくり、大きな拍手が巻き起こりました。

 

続いての東村のコーナー「とっておきコラボ　超エンタテイナーショー」では、「カナダからの手紙」を、特別ゲストのシルクとデュエット。大人の魅力をしっとり見せて終わりかと思いきや、シルクがサルサの衣装で再び舞台上に登場！　情熱的なサルサダンスで主役の東村がかすむほどの華やかさで魅せました。

いよいよ締めくくりの漫才直前に、スペシャルメッセージVTRが。大画面に映し出されたのは、中田カウス・ボタンです。

 
NGKの出番でまるむし商店とよく一緒になるというふたり。カウスは「このコンビは、なんともいえん品があるんです。大器晩成やと思います。平成のいとしこいし師匠になれると、僕は本当に信じています。これからもがんばってください！」とエールを贈っていました。

 

 
ついに最後の漫才です。「磯部のゲームワールドSP」中に、突然、声が出にくくなった磯部でしたが、のどスプレー片手に登場。改めて「30年やってきて初めてです」と言いながらも、先ほどより症状はよくなっている様子。東村も「今、森進一さんのモノマネをやらせたら日本で一番うまいで！」と笑いを交えて励ましつつ、漫才をやり切りました。

 

エンディングでは、スペシャルメッセージで登場した中田カウス・ボタンが花束を持って登場！　磯部のノドを心配しつつ、「吉本が創業101年目に入りました。吉本の最高傑作は漫才なんです。その漫才の祖はエンタツ・アチャコ師匠。そこから我々があり、これからは彼らの時代。彼らがまた若手を教育していかないといけない。そのためには絶対に大事なのがお客さまの力です。本日はありがとうございました」と、まるむし商店の2人に改めてエールを贈りました。そして、最後は出演者全員そろっての記念撮影！　華やかに賑やかに、30周年記念イベントは幕を閉じました。

漫才はもちろん、個々の持ち味を生かして多彩ぶりを発揮するまるむし商店。これからも、2人の活躍をどうぞ応援してくださいね！

 

【YNN動画】

まるむし商店の動画はこちら⇒http://ynn.jp/u/101/

シルクの動画はこちら⇒http://ynn.jp/u/689/

雨上がり決死隊の動画はこちら⇒http://ynn.jp/u/1/

ナインティナインの動画はこちら⇒http://ynn.jp/u/265/

FUJIWARAの動画はこちら⇒http://ynn.jp/u/25/

バッファロー吾郎の動画はこちら⇒http://ynn.jp/u/107/

ほっしゃん。の動画はこちら⇒http://ynn.jp/u/627/

宮川大輔の動画はこちら⇒http://ynn.jp/u/654/

へびいちごの動画はこちら⇒http://ynn.jp/u/280/

もりやすバンバンビガロの動画はこちら⇒http://ynn.jp/u/1379/

酒井藍の動画はこちら⇒http://ynn.jp/u/32473/

11月７日（木）、都内のイイノホールにて、映画『あさひるばん』の完成披露試写会が行われ、國村隼さん、板尾創路、山寺宏一さん、桐谷美玲さん、やまさき十三監督らが登壇しました。

映画パーソナリティのコトブキツカサさんのMCのもと、予告編に続いて、『結婚行進曲』がBGMとして流れると、ウェディングドレス姿の桐谷美玲さんが國村隼さんのエスコートとともに、舞台中央へと歩みを進めてきました。
そして、國村さん、板尾創路、山寺宏一さん、やまさき十三監督はモーニング姿で登壇。
映画の内容に合わせて、結婚式スタイルでの舞台挨拶に、客席からも祝福ムードの拍手が送られます。

まず、一人ずつマイクを持ち、「ご覧になった方に久しく会ってない友達に電話かけてみたくなったり、会いたくなったりする、そんな映画が出来ました」（國村さん）、「普段は、早起きで“おーはー！”なんてやっておりますが、“ばん”をやらせていただきました。長いドッキリが仕掛けられてるんじゃないかなと、ここにいるのが不思議なくらいとてもいい役をいただきまして、心に残る宝物になりました」（山寺さん）……と心のこもった挨拶が続くなか、板尾は「いい気候のなか、足元のよいなかお越しいただいて、ありがとうございます」とおとぼけモードで笑いを誘います。

また、72歳にして映画監督デビューとなるやまさき監督は、漫画『釣りバカ日誌』の原作者としても知られていますが、20代に東映東京撮影所で助監督の経験も。
そんな経歴を踏まえつつ、「助監督も40年前のことでして、当然、タイムラグがありました。俳優、スタッフのみなさんのおかげで、40年の思いがこもった作品に仕上がった自負もあります」と初監督作品に自信たっぷりのようです。

続いて、桐谷さんのウェディングドレス姿について訊かれた男性陣。
本当の娘のように見る國村さん、山寺さんとは対照的に、板尾は「似合いすぎてて、言葉が出ない」「白い。桐谷さんが着ると、より白い」などといつもの飄々とした口調で、コトブキさんを困らせてしまいます。
そして、桐谷さんは「こうやってみなさんの前に立って、カメラをバシバシ撮られていることはなかなかないので、ホントの結婚記者会見を開いてるみたいで、新鮮ですね」と感想を伝え、板尾から「近々、ご予定は？」と訊かれると、「まあ、ないですけど（笑）」と答えつつ、26～28歳で結婚するという占いの結果を信じていると明かしました。

ここで桐谷さんの祖父役で出演している西田敏行さんからの祝電をコトブキさんが読み上げます。
すると、「ありがたいですね。西田さんとご一緒できたのが１日だったんですね。すごく緊張して、どうしようどうしようって縮こまっていたところ、優しく話してくださって和ませてくれたんです」と桐谷さんから撮影エピソードも。

さらには、主題歌『どんまい』を担当する米米CLUBから、カールスモーキー石井さん、BONさん、MARIさん、MINAKOさんの４名が客席後方から登場し、グループ名、そして結婚式にちなんで、ライス・シャワーよろしく、お米を撒きながら賑やかに登壇しました。

壇上での石井さんは、「お正月映画と僕らの世代で言ってた、寅さん（『男はつらいよ』シリーズ）であるとか、『釣りバカ日誌』であるとか、そういうのがなくなっちゃったじゃないですか。ちょっとさみしいので、『あさひるばん』がそういうものに変わってくれたら」と本作に期待を寄せます。
さらには、「監督が絵コンテを描ける人なので、すごく安心して見られる映画ですね」と、映画監督の経験者ならではのコメントも付け加えました。

そんな米米CLUBの主題歌を聞いたやまさき監督は、「まだカラオケで発表するまでには至ってないですけど、ぜひ自分の持ち歌にしたいなって思います」と意欲を見せました。

フォトセッションを挟んで、桐谷さんが客席に向かってブーケトスをしましたが、見事キャッチした女性は既婚者で、お孫さんが２人いるというオチがつき、和やかムードのまま舞台挨拶は終了しました。

●作品情報
『あさひるばん』
監督：やまさき十三
出演：國村隼、板尾創路、山寺宏一、桐谷美玲、斉藤慶子、雛形あきこ、間寛平、温水洋一、松平健、西田敏行ほか
配給：松竹
公式サイト：http://asahiruban.jp/
11月29日（金）全国ロードショー

【板尾創路】

11月13日（水）東京ドームシティ　ラクーア・ガーデンステージにて、「グランジ BEST NETA LIVE」DVD発売記念イベント開催が決定しました。

「発売日から半年以内（2014年5月12日まで）に１万枚以上売り上げないとよしもと解雇！」という条件がつげられたグランジ。このイベントで初回出荷枚数の発表や1万枚達成するためのプランを発表します。
他にもトークあり、写メ撮影会あり、プレゼント大会と様々な企画を予定。

先輩である博多華丸・大吉、ペナルティ・ヒデ、タケトも応援に駆け付けます。

また、DVD購入特典としてグランジとお客様での写メ撮影会にご参加ができます。さらにスペシャルプレゼントが当たる抽選会も予定しています。

是非お越しください！

出演者：グランジ、博多華丸・大吉、ペナルティ・ヒデ、タケト、その他
日時：2013年11月13日（水）　17：30スタート
　　　　※参加券引換／DVD販売は16：00よりスタート
会場：東京ドームシティ　ラクーア・ガーデンステージ


【ＤＶＤ会場購入特典】
① グランジとお客様での写メ撮影会にご参加頂けます！
② さらにスペシャルプレゼントが当たる抽選会も予定しております。


【参加方法】
イベント当日11月13日（水）16：00より、会場物販コーナーにて下記対象商品をお買い上げのお客様に、先着で『写メ撮影会参加券（抽選番号付き）』をお一人様DVD1枚に付き1枚差し上げます。
※DVD販売・参加券配布　16:00開始
（場所：ステージ向って左手「ヴィーナスラグーン（メリーゴーランド）」前あたり）
※配布開始時間前にご来場頂いた場合、ご整列頂く場合がございます。
※参加券は数に限りがございます。なくなり次第終了となりますので予めご了承ください。
※尚、イベントご観覧は自由となっております。


【対象商品】
2013年11月13日（水）発売　DVD「グランジBEST NETA LIVE」（YRBN-90634） 税込2,000円

詳しくはこちら
http://www.randc.jp/artist/grunge/news_detail/1075/

【グランジ】【博多華丸・大吉】【ペナルティ】【タケト】

12月31日（火）、インテックス大阪で行われる「今年は見るだけじゃない！5upよしもとカウントダウンライブ〜ネタあり、歌あり、ダンスあり、ゲームあり、ジャンケン大会あり、卒業あり、いろいろありすぎてもうムチャクチャどす!!〜」では、若手芸人たちと共演してくれるアーティストを大募集。イベントの1コーナーで、皆さんの熱いパフォーマンスを披露してください！

曲はオリジナルのみ、プロ、アマ、ジャンル、性別、年齢、国籍は問いません。1アーティスト3曲を演奏いただく予定で、うち1曲は芸人との共演となります。エントリーしていただいたアーティストには「カウントダウン特設サイト」で紹介し、12月1日から15日まで、1日1問ずつ、芸人からアーティストへの15個の質問と回答をアップ。一般観覧者の皆さんから投票していただき、ランキング上位3組が出演できます。また、12月20日（金）に5upよしもとにて行われるプレイベントにも登場していただきます。

エントリーの締め切りは11月30日（土）必着。詳しくは「カウントダウン特設サイト」にてご確認ください。音楽が、そしてお笑いが大好きなバンドの皆さん、どうぞふるってご参加ください。お待ちしています！



今年は見るだけじゃない！5upよしもとカウントダウンライブ

〜ネタあり、歌あり、ダンスあり、ゲームあり、ジャンケン大会あり、卒業あり、 　いろいろありすぎてもうムチャクチャどす！！〜

【概要】

日時：2013年12月31日（火）開場15:00　開演16:00〜25:00(終演予定)

会場：インテックス大阪

出演内容：カウントダウンライブの1コーナー。関西圏のアーティストと芸人の共演。

※出演決定のバンドの方は、12月20日（金）「5upよしもと」で行われる事前イベントに参加して頂きます。19時〜21時予定。

★エントリーして頂いたバンドは、「カウントダウン特設サイト」にて紹介します。 　（http://www.yoshimoto.co.jp/5up/countdown2013.php）

12月1日から15日まで、1日1問ずつ、芸人からバンドメンバーへの15個の質問と回答をアップ。一般観覧者の皆さんにバンドの情報や質問などを見てもらい、気に入ったバンドに投票していただきます。ウェブ投票の結果、上位3組の方がカウントダウンライブに出演決定となります。

・曲はオリジナル曲のみ。

・プロ、アマ、ジャンル、性別、年齢、国籍は問わず、音楽とお笑いが大好きな方。

・１アーティスト、オリジナル曲を3曲披露。（内1曲は芸人との共演）

・衣装は自由とします。＊但し、公序良俗に反するものはNGとします。

・参加していただいた方への選考結果に関して、ホームページにてご確認下さい。（12月17日に発表）

・エントリーシート応募期間は11月30日（土）到着分有効。

・ステージが行われる時間帯は未定ですが、未成年者は条例に従う時間内でお願いします。

・本番のステージは、横幅9間、奥行き6間、ステージ高さ1800ｍｍ(予定)

・20歳未満（未成年）のチームは必ず保護者（20歳以上）1名以上が引率すること。

・20歳未満のチームは保護者の同意書が必要です。

・参加料は無料です。

・12月20日の事前イベントに出演出可能な方（※「5upよしもと」にて、ウエブ投票の上位3組が参加する事前ベントがございます。19時〜21時予定）

・12月31日イベント当日に出演可能な方

＊但し、郵送代や交通費などその他の雑費は参加者負担

▼注意事項

・不適切な行動や態度が見られた場合には、参加資格や当日の順位を無効にすることがあるので注意してください。

・審査結果を尊重すること。またスムーズなイベント運営に対してご協力くださるようお願いします。

・参加者の肖像、チーム名、イベントで実演したパフォーマンスは、撮影、録音、録画いたします。撮影した映像（動画、静止画を問わない。）の著作権は、全て（株）よしもとクリエイティブ・エージェンシーに帰属し、プロモーション用にチラシ・ウェブ等で使用できるものとさせていただきます。この映像のあらゆる利用について一切の対価は発生せず、実演家の権利を主張しないことを、予めご了承の上ご参加ください。

・イベント中に発生する怪我について、イベント側では責任を負えません。怪我の無いよう十分注意して参加するようにしてください。

・遅刻、欠席などは大会運営全体に関わってきますので、時間厳守でお願します。

＊遅刻の場合は、事務局の判断で参加不可になる可能性もあります。

・決勝大会へ出場される際の交通費・宿泊費・食事代は全て自己負担となります。

・荒天、災害などの理由によりイベントが中止になる場合があります。

・イベント内容は変更となる場合があります。予めご了承ください。

▼エントリー方法

本文に1〜12の項目をご記入し、宣材写真1枚を添付してお送りください。

メール送信先 5up_countdown2013@yoshimoto.co.jp

1．アーティスト名／フリガナ

2．人数　　　　　　　　 名

3．音楽のジャンル

4．ホームページ（ブログ・動画）などのURL

5．バンドの宣材写真

6．所属(ある方)

7．代表者名／フリガナ

8．代表者住所 〒

9．代表者連絡先・電話番号

10．携帯電話番号

11．メールアドレス

12．メンバー氏名 年齢 性別

※４番までがカウントダウン特設サイトに記載されます。

※芸人からバンドへの質問はおってご連絡させて頂きます。

※迷惑メール設定をされている方はドメイン指定などで@yoshimoto.co.jpからの メールを受け取れるように設定してください。事務局からのお知らせをお送りする場合がございます。

※住所は郵便番号・マンション名まで記入するようお願いします。

【エントリーに関するお問い合わせ窓口】

5upよしもとカウントダウンライブ事務局

Mail：5up_countdown2013@yoshimoto.co.jp

【個人情報の取り扱いについて】

1．プライバシーポリシー 当社は、取得する個人情報の取り扱いについて、当社グループプライバシーポリシーに従い、適切に取得・利用・保管いたします。http://www.yoshimoto.co.jp/corp/privacy.html

2．利用目的 ご記入いただく個人情報は、本企画の実施、応募者へのご連絡の目的で利用し、その他の目的での利用はいたしません。

3．第三者提供 お預かりした個人情報は、お客様の事前の同意を得た場合を除いて、第三者に提供にすることはございません（個人情報保護法23条で定めたれた場合を除く）。

4．個人情報の管理 お預かりした、個人情報は適切かつ安全な管理を行い、利用目的達成に必要な期間が経過したものにつきましては、適切な方法で速やかに廃棄いたします。

詳細は「5upよしもとカウントダウンライブ特設サイト」にてご確認ください。 http://www.yoshimoto.co.jp/5up/countdown2013.php