よしもとニュースセンター

12月26日（木）、熊本県営業部長で、人気キャラクターのくまモンが、吉本新喜劇の舞台に再び登場しました！

くまモンが吉本新喜劇の舞台に立つのは今回で二度目。前回に登場したのは、今から2年前の2011年のことでした。九州新幹線全線開通キャンペーンとして吉本新喜劇にかけつけたくまモンですが、当時はまだ、くまモンの人気に火が付いたばかりの頃。それから2年の時を経て、その愛嬌いっぱいのキャラクターでメキメキと知名度を上げ、今やすっかり誰もが知る人気者に！　そんなくまモンが、今回わざわざ「吉本新喜劇メンバーへ前回出演のお礼がしたい」ということで、吉本新喜劇への出演が実現。くまモンの凱旋公演となりました。

くまモンが登場したのは、吉本新喜劇「驚き桃の木不思議な器!?」の序盤シーン。花月旅館とラーメン屋を営む内場とその妻・やすえの元にやってきた浅香あき恵が「ここに来る途中にものすごい有名な方にあったのよ！」と興奮気味に語ります。「こっちよ！」と浅香あき恵に呼びこまれたのが、くまモン！　突然の豪華なゲストの登場に、お客さんから大きな拍手が起こります。その盛り上がりに、くまモンは新喜劇メンバーも驚くほどの軽快な動きで舞台の中央へ。内場も思わず「キレのいい動きやなぁ～！」と感心するほどの機敏さです。さらに、新喜劇への感謝の気持ちを込めた手紙を内場に渡し、内場が代読しました。今回の顔ぶれは、2年前に初出演したときと同じメンバーとあって、くまモンもうれしそうでした。

「せっかくやから、ラーメン食べて行って！」とやすえにラーメンを勧められたくまモン。ラーメン鉢を受け取ろうとするやいなや、やすえに「300万円！」とおなじみのフリをされて、なんとコケを披露しました！　内場も思わず「コケ、うまいな！」と絶賛するほど、ダイナミックないいコケぶりで盛り上げます。「2年前に来たときは、ずっと立ってただけやったのに！　すごいねぇ。さすがスターやね」と、くまモンの急成長ぶりに感激しきりの新喜劇メンバーたち。お客さんを大いに沸かせたくまモン凱旋公演となりました。

終演後の会見には、くまモンと内場勝則、浅香あき恵、未知やすえ、すっちー、ランディーズ・高井が出席。2年ぶりの共演となった感想を語りました。

内場は「2年前は、あんなにシャープな動きしていましたかね？　さすが全国区やね。いつでも新喜劇に来てください。おもてなししますので」とくまモンに語りかけると、くまモンは「お・も・て・な・し」と、今年の流行語大賞に輝いた滝川クリステルのあのジェスチャーで答えました。浅香あき恵は「2回目があるということは、もちろん3回目もあるんですよね？」と語ると、くまモンは親指を立てて「もちろん！」のジェスチャー。

くまモンが動くたびにその言葉をくみ取りコミュニケーションを取る新喜劇メンバーたち。「なんか、言うてることがわかるようになってきた」と内場が言うように、くまモンと新喜劇メンバーの以心伝心ぶりが垣間見られるひと幕でした。

くまモンが、もし3回目になんばグランド花月の舞台に立つならどんな形で…？　と思いを巡らせていたところ、未知やすえが「くまモン、いいのがあるんです。12月は新喜劇のキャンペーンやったんですけど、1月は漫才のキャンペーンなんですって。くまモン、今度は漫才で！　ツッコミはどう？　『なんでやねん！』ってできる？」と提案すると、くまモンはキレのあるツッコミのジェスチャーで猛アピール。

また、未知やすえは「今回は冬休みとあって、子供たちが多かったのでよかったです。出てきたのがくまモンとわかったとたん『わー！』って喜んでいたので、やっぱりくまモンはすごいアイドルなんやなと改めて思いました。また来てください！」と、くまモンの人気ぶりを再確認した様子でした。すっちーは、「くまモンのシャープな動きと舞台中央までくる早さ。ちょっと、たつじいに見習ってほしいなと思いました」と、くまモンの機敏な動きを目の当たりにして驚いているようでした。

そして最後は、12月24日に第一子の男の子が誕生したばかりのランディーズ・高井。「クリスマス・イブに第一子が生まれました。出てきた瞬間、『何に似てるんかな？』と、そのときは気づかなかったんですけど、今日わかりました。くまモンに似てます！」との言葉に、くまモンもうれしそうにはしゃぐ様子を見せていました。すっちーが「クリスマス・イブに生まれたら、誕生日プレゼントとクリスマスプレゼントと、全部いっしょくたになりますね」と言うと、「プレゼントは考えちゃいますね。サンタさんからのプレゼントよりも、自分の方がいいものを渡さないと。サンタより自分の優先順位が下になったらイヤやなぁとか、やっぱり考えます」と、さっそく親バカぶりを炸裂させていました。

愛息には、「聖真（せいま）」と命名したとのこと。「クリスマス・イブの『聖』に、真実の『真』で聖真です。実は半年ぐらい前から、おとんとおかんが名付けていて、出産予定も1月だったので、とくに何も意識してなかったんです。じゃあ、たまたま前倒しでクリスマス・イブに生まれまして」と打ち明けると、浅香あき恵は「そういう名前を付けたからそうなったんちゃう？」、すっちーも「子供の方が合わせにいったんちゃいます？『かなわんなぁ、早よ出な!!』って」と予想。「そんな空気の読める感じも、将来に生かされたらいいなと思います。くまモンみたいな人気者の子供になってほしいですね」とうれしそうに語りました。

吉本新喜劇を再びにぎやかに盛り上げに来てくれたくまモン。また、なんばグランド花月の舞台に遊びに来てくださいね！

 

【YNN動画】

内場勝則の動画はこちら→http://ynn.jp/u/828/

浅香あき恵の動画はこちら→http://ynn.jp/u/701/

未知やすえの動画はこちら→http://ynn.jp/u/686/

ランディーズ・高井の動画はこちら→http://ynn.jp/u/115

 

【内場勝則】【浅香あき恵】【未知やすえ】【すっちー】【ランディーズ】

12月26日(木)、新宿バルト9で行われた映画『ゼロ・グラビティ』大ヒット御礼イベントに、『THE MANZAI 2013』王者のウーマンラッシュアワーが登場。日本一の漫才とトークで映画をPRしました。

 

主演はサンドラ・ブロック、ジョーニ・クルーニー、世界51ヶ国で興行ランキングNo.1を獲得し、全世界で興行収入650億円を突破、第71回ゴールデングローブ賞4部門にノミネートされ、アカデミー賞最有力候補という超話題作『ゼロ・グラビティ』。

本作と同じ“超話題”つながりでウーマンラッシュアワーの登場！　…かと思いきや、デブリという宇宙のゴミクズが原因で遭難した主人公の生還劇を描いた本作と、クズ芸人の村本という、まさかの“クズ”つながりでのオファー!?　司会者にも「NON STYLE井上よりナルシスト、ピース綾部より天狗、平成ノブシコブシ吉村より破天荒、南海キャンディーズ山里よりクズ、キングコング西野より好感度が低い…そんな同期の集合体が彼」と紹介された村本は、「我こそがクズ芸人です！」と堂々のクズ宣言を。「僕も映画の中のクズ(デブリ)のように並み居るタレントを吹き飛ばして生き残っていきたい！　クズ(デブリ)の破壊力はすごいですからね。私もこうなりたい。みなさん、私のクズ具合を知らないでしょ？」とマシンガントークで数々のクズエピソードを披露し、会場を笑わせます。

 

 



続いて、『THE MANZAI』優勝の瞬間のウソ泣き疑惑の話題に。あれはウソ泣きだったのか？　それとも泣いてしまった照れ隠しだったのか？　その真実を本人に言及したところ、「あれはめちゃめちゃウソ泣きです」とキッパリ。実は、前日から、しずる村上、フルーツポンチ村上と3人で計画していたという村本。優勝した時にどうすれば一番みんなが感動するかと考え、涙を流しながらゲスいことを言えば「ゲスいこと言わなくていいよ。無理しやがって！」と一番好感度上がるだろうという狙いだったそう。ところが、いざ本番となると「全然、涙出なくて」と村本。そんな村本も『ゼロ・グラビティ』には感動したそうで、「なかなか涙を流さず、幼少時代からデスマスクと言われた私が、『ゼロ・グラビティ』を観て大号泣ですよ」と大絶賛。「男性はもちろん、女性も大感動する映画です。宇宙の話だけど日常にも通じるものがある。孤独ってこんなに怖いものなんだということが伝わるので…」としっかり映画をPRしながらも、最後に「30代独身の方にはリアルに(孤独を)感じていただけるんじゃないですか」と皮肉を交えたクズらしいコメントを。

 



そして最後は、宇宙服のレプリカで登場しながらもイベント中ほとんど発言しなかった中川が一発ギャグで締めることに。ところが中川の渾身のギャグに会場は失笑。村本の「笑い“ゼロ・グラビティ”やな」というコメントでキレイにイベントの幕を下ろしたのでした。

 


イベント後に行われた囲み取材では、『THE MANZAI』優勝後の変化についての話を。これまで10人以上とコンビを解散してきた村本は、「トロフィーの写真を過去の相方全員に送りつけたところ、全員が喜んでくれて“お前は才能も夢を追いかける体力もある。俺たちの分まで夢を背負って頑張ってくれ”という熱いメールが来て。優勝した夜、僕は自己嫌悪で泣きました」と、クズエピソードを披露。一方、中川は、「奥さんがおこずかいを月4万円から4万5000円に増やしてくれました」とほのぼのとした話を。また、中川の『R-1グランプリ』出場については、「1年間ピンライブで鍛えてきました。優勝してコンビの立場逆転してやろうかなと思ってます」と意気込みを。すると、村本は「この映画は、サンドラブロックさんが宇宙空間で一人で戦って生還。R-1も一人の戦い。僕やったら、映画とかけてうまいこというのに」と厳しいダメ出しが。まるで漫才かのような2人のトークに、取材陣も爆笑でした。そして最後は、再び中川が一発ギャグで締めることに。ところがイベント同様、ギャグは空回り。…と、その瞬間、背後の看板が倒れ、中川の頭を直撃というミラクルが！　運さえも味方するウーマンラッシュアワーの勢いを感じさせる会見となりました。

 



映画『ゼロ・グラビティ』、全国3D／2D公開中！
(C)2013　WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.

ウーマンラッシュアワーの動画はこちら：http://ynn.jp/u/996/

【ウーマンラッシュアワー】

【天竺鼠】

【ＧＡＧ少年楽団】

【かまいたち】

【アキナ】

【学天即】

【吉田たち】

【和牛】 

2013年12月31日（火）～2014年1月1日（水）にインテックス大阪にて開催される

「今年は見るだけじゃない！5upよしもとカウントダウンライブ～ネタあり、歌あり、ダンスあり、ゲームあり、ジャンケン大会あり、卒業あり、いろいろありすぎてもうムチャクチャどす！！～」
では、あなたが見たいキラメン７のネタを募集しています。

カウントダウンイベント内で開催されるコーナー
「キラメン７ベストネタライブ2013～お笑いファンが選んだ人気ネタ見せちゃいます！～」で、実際に見たいキラメン７のネタを募集しています。

募集は、12月27日（金）まで。

あなたの募集したコンビのあのネタが、カウントダウンイベントで見られるかも！？

応募はコチラから！

≪今年は見るだけじゃない！5upよしもとカウントダウンライブ～ネタあり、歌あり、ダンスあり、ゲームあり、ジャンケン大会あり、卒業あり、いろいろありすぎてもうムチャクチャどす！！～≫

会場：インテックス大阪

時間　１５：００（開場）　１６：００（開演）　２５：００（終演予定）

料金　大人３，０００円（前売）　３，５００円（当日）

　　　　子供１，５００円（前売）　２，０００円（当日）

特設サイト　http://www.yoshimoto.co.jp/5up/countdown2013.php

【天竺鼠】【GAG少年楽団】【かまいたち】【アキナ】【学天即】【吉田たち】【和牛】

2014年1月2日(木)からSHIBUYA109でスタートする、「7DAYS　BARGAIN」および「FINAL　BARGAIN」のキャラクターに渡辺直美が起用されることとなりました。

BS日テレにて放送中の渡辺直美がMCを務めるテレビ番組「BS吉テレ・ナオミクローゼット」とタイアップいたします。

SHIBUYA109では、一年で最も館内が盛り上がるお正月の初売りから冬のバーゲン時期に合わせて、毎年さまざまなタレント・アーティストとのコラボレーションを展開していましたが、2014年は、「よしもとオシャレ芸人ランキング2013」の女性部門で見事1位に輝いた渡辺直美に決定。

「7DAYS BARGAIN」版ではショッピングモンスターに扮する直美の姿をメインビジュアルとしています。
また「FINAL BARGAIN」版では、今年１１月に誕生した、109初のオリジナルキャラクター「イッチー・マッキー・バッキュー」と共演。どちらのビジュアルもお正月のショッピングシーンをより明るく盛り上げる内容となっています。

■SHIBUYA109　限定コラボ福袋発売
SHIBUYA109のセシルマクビー（２F）、MONKEY BITE（６F）、galaxxxy（B2）の3店舗にて、渡辺直美が中身をセレクトした「BS吉テレ・ナオミクローゼット福袋」を限定販売。なくなり次第販売終了となります。

■1月2日初売り限定　「SHIBUYA109開運袋」プレゼント
2014年の初売りとなる1月2日（木）限定で、ご来館いただいたお客様先着5,000名様に「７DAYS BARGAIN」版のビジュアルを使った使い捨てカイロとSHIBUYA109お買物・お食事券が当たるおみくじが入った「SHIBUYA109　開運袋」をプレゼントします。

【渡辺直美】

今年10月、第八回単独公演『メルヘンパラソル夕日論』をルミネtheよしもとにて行ったクレオパトラ。称賛の声を浴び、動員的にも成功を収めた彼らが、新たに２つの試みを行います。
ひとつは、12月29日（日）に開催する『クレオパトラの後輩と仲良くなるライブ。』（渋谷シアターD）で、もうひとつは１月12日（日）に開催するクレオパトラ二人芝居『善ト悪』『悪ト善』（しもきた空間リバティ）。
新たなスタートラインに立とうとしているクレオパトラへ、意気込みや現状、そして桑原のあのギャグ（？）について、じっくり語ってもらいました。

（左：桑原尚希／右：長谷川優貴）

――ルミネtheよしもとでの単独公演『メルヘンパラソル夕日論』は、素晴らしい世界観でした。

長谷川　ありがとうございます。
桑原　世界観で売ってるんで、うれしいですね（笑）。

――そこから、改めて“二人芝居”と銘打った『善ト悪』、『悪ト善』を行うわけですが、会場をルミネtheよしもとよりもキャパ数がグッと少ないしもきた空間リバティへと移した理由なども含めて、その真意をお聞かせください。

長谷川　はい。ひとつ前の単独公演（『謎』『答』）も、ひとつの殺人事件について証言を聞いてくコントを何個もつなげて、最後に全容がわかるみたいなのを２人で何役もやってたんですよ。それを神保町花月で、役を振り分けて芝居にしてたりして、こういう形式で２人きりでやる人っていないから、いいんじゃないかなっていうのがひとつです。あと、下北沢でお芝居をしたかったんですね。劇団として下北沢に出るとなると、僕らまだ全然力がないのに、ちゃんと芝居をやってる人からしたら「なんだよ」って思われそうだけど、お笑い芸人がコンビ２人で芝居をやれば、興味を持ってくれるかなと思いまして。
桑原　お笑いファンだけでなく、演劇ファンにも来ていただきたく、下北沢にこだわって小屋を探しました。僕ら全然そういうことを知らなくて、芝居の劇場って、半年先くらいまで決まってるんですね。空間リバティさんは、お笑いのライブもやるから、ポツンと空いてたんです。僕ら、シアターDから単独公演を始めて、ルミネtheよしもとまで行けたんですけど、お客さんからしたら、また目標があったら楽しいかなっていうのがありますね。また小さいところから始めて、（下北沢の）本多劇場とかを目指すのはどうかなって。リスタートみたいな感じで。
長谷川　“二人芝居”なので、芝居っぽく見せて、また単独公演とは違った名前でチャレンジしてみようかなと。何役も２人でやって、話がつながっていくという構成は前回の『メルヘンパラソル夕日論』と変わりませんが、よりひとつの話という感が強くなるかと思います。

――『善ト悪』、『悪ト善』の両方を観て、全容がわかる構成は心惹かれますよね。フライヤーにそのヒントは隠されてるんですか？

桑原　このチェスを見てください。白と黒で分かれてるはずなんですけど、お互いのキングだけ相手の色……と、ここから察していただけたら。
長谷川　たまたま思いついただけだろ（笑）。２人ともチェス知らないから、「どうやって並べんだ？」って、ネットで調べて並べました。
桑原　柱時計の時間も……。

――２時２分くらいですね。でも長谷川さんが首から下げてる懐中時計は、別の時間を指しているようですが。

桑原　あー！　それ以上は!!
長谷川　ウソを言うな！（笑）　単純に、ドクロを持っている方が悪で、本を読んでる方が善っていうことだと思いますよ。善と悪というありがちなテーマで、どうやるのかですね。二人芝居の１回目なのでわかりやすいテーマにしました。

――１時間半の芝居を１日２本やるとなると、話を作る側も演じる側も、わざわざ効率の悪い道を選んでるように想像してしまうんですが。

長谷川　まったく別の話でもないんですけどね。だけど、２人ともドMで貧乏性なのかも（笑）。これじゃ見応えないなとか感じて、自分で自分を追い詰めるのが好きなのかもしれないですね。
桑原　アンケートに「期待以上でした」っていう声が多いので、ハードルが毎回上がってって、次は何やりゃいいんだっていうところで、どんどん追い詰めていく部分もありますね。

――ちなみに『メルヘンパラソル夕日論』では、来場者に「ライブレポート禁止」のかん口令を出していましたね。

長谷川　今回は、全然やってもらって構わないですよ。前回は、マジック（マジシャンの大地さんによるマジックが物語の鍵を握っていた）のこともあったんでね。
桑原　それに「詳細なライブレポがあがるから、それでいいか」っていう人が少なからずいるんで、それならルミネに観に来てねってこともありましたね。ルミネで初めて僕らを観て、「ここからクレオパトラを見続けたい」という方にも、二人芝居は観て欲しいです。みなさんを本多劇場に連れて行きますので。
長谷川　前回は大掛かりなセットとか用意してもらいましたけど、今回は予算もないので、ストーリーと僕らの演技にかかってます。
桑原　ごまかしがきかないね。

＊


――二人芝居の前に、12月29日（日）に渋谷シアターDで『クレオパトラの後輩と仲良くなるライブ。』が行われますが、これはどんなライブなんですか？

長谷川　僕ら、ヨシモト∞ホールの定期ライブに出てないので、若いお客さんは僕らのことを知らなくなってきてるんです。
桑原　ちょくちょく実感しますよ。
長谷川　なので、このライブによって、∞ホールのお客さんが僕らを知ってくれて、僕らのお客さんは若い芸人を知ってくれたらいいなと思ってます。やさしいズ、サンシャイン、フレミングの３組を迎えて、それぞれと僕らがユニットコントをしたり、TEAM BANANAをMCに企画コーナーをしたりする予定です。

――TEAM BANANAは、劇団ムゲンダイのメンバーでもありますが、他の３組との面識は？

長谷川　ないですし、まだツイッター上でのやりとりしかしてません（笑）。この３組に決めたのは、コンビ名を聞いたことがあったり、お客さんが「このコンビ、合いそう」っていうお薦めしてもらったりですね。

――会ったこともない後輩と、どうやってユニットコントを作るんですか？

長谷川　僕ら、ニコニコ生放送もやってるんで、そこで視聴者から情報をもらったり。
桑原　この人はこういうのが特技で、前職はこうでしたよとか。ニコ生でウソの情報を教えられてたら終わりですけどね（笑）。
長谷川　今回うまくいったら、ちょびちょびとやっていきたいライブなので、今後は僕が∞ホールに行って、「あの子と喋りたいな」っていう芸人を見つけて、ゲストに呼ぼうかなと思ってます（笑）。
桑原　あえてそこで喋らず、ネタだけ見て帰るっていうね（笑）。

――お二人よりも、後輩芸人の方が緊張しますよね。

桑原　確かにそうですよね。面識のない先輩とユニットコントをするわけですから。僕らだって10年くらい先輩と一緒に何かやることって、そんなないですからね。

＊


――２つのライブとも、期待が高まりました。せっかくの機会なので、桑原さんの「おつカマキリ！」誕生秘話をお聞きしたいんですけど、よろしいですか？

桑原　ホントによく聞かれるんですけど、追い詰められて出ただけなんですよ（笑）。∞ホールで「20秒チャレンジ」っていうコーナーがあって、どんどん出番が迫ってくるのに、何も思いつかなくて。やばいやばい……というところで、自分の番になって出たのが、「おつカマキリ！」でした。「周りの社員にあまり好かれてない課長が、みんなと仲良くするために考えたギャグやります」っていう最大限の保険をかけて（笑）。それが結構ウケたんですよ！
長谷川　そこそこね。
桑原　それまでギャグとかで１回もウケたことないのにですよ！
長谷川　カマキリのポーズが、たまたま手足の長さもあって、ハマったんでしょうね。どこ行っても、最初はみなさん食いつくんですよ。劇場では嫌われてるんですけど（笑）。
桑原　JOYさんが『ヒルナンデス！』でやってくれて、ブログでちゃんと僕の名前を出してくれたり。でも、放送上では全く僕について触れられてないので、僕がもしテレビでやったら、「こいつ、JOYをパクってる」って思われますね（笑）。

――長谷川さんには「おつ観音菩薩」というフレーズがあるようですが。

長谷川　あー（苦笑）。ニコ生で視聴者に「何かないんですか？」って訊かれて、僕、妖怪とか好きなんで、神仏とかを言ったらそれっぽいかなと思ってやっただけなんです。意外とみんな、まだ言ってくれてるんですよね。

――「おつカマキリ！」とセットになってるわけではないんですね。

長谷川　ではないです。ライブでやったことないんで。
桑原　確かに見たことないね。

――「おつ観音菩薩」から「おやす見上げ入道」と続くんですか？

長谷川　はい、見上げ入道っていう妖怪がいまして…。
桑原　ネット上では、相方もいっぱいフレーズを持ってるってことですね（笑）。

――貴重なお話、ありがとうございました！


●『クレオパトラの後輩と仲良くなるライブ。』
会場：渋谷シアターD
日時：12月29日（日）　開場12：15／開演12：30
出演：クレオパトラ、やさしいズ、サンシャイン、フレミング、TEAM BANANA
前売：1200円　【Pコード】433-933

●クレオパトラ二人芝居『善ト悪』
会場：しもきた空間リバティ
日時：１月12日（日）　開場14：30／開演15：00
料金：前売1800円／当日2000円

●クレオパトラ二人芝居『悪ト善』
会場：しもきた空間リバティ
日時：１月12日（日）　開場18：30／開演19：00
料金：前売1800円／当日2000円
【Pコード】434-339

※前売券、当日券の有無、置きチケなどのチケットの最新情報は、各自のツイッター、公式フェイスブックをご参照ください。

長谷川優貴
https://twitter.com/hase0616

桑原尚希
https://twitter.com/kuwanao

公式フェイスブック
https://www.facebook.com/clepathandk

【クレオパトラ】

現在、なんばグランド花月にて大好評上演中の、本場ブロードウェイからやってきた最高峰のエンターテインメント『ヒントン・バトルのアメリカン・バラエティ・バン！』。同公演で主演・振付・演出・台本を務める伝説的ミュージカルスター、ヒントン・バトルさんと、日本人唯一のキャストとして客演中のタップダンサー・HIDEBOHが、このたびダンス強豪校として知られる大阪府立今宮高等学校ダンス部からの熱烈オファーに応え、12月25日（水）にワークショップを開催しました。

同校ダンス部は、国内はもちろん国外の大会にも出場して好成績を収めており、全国高等学校ダンスドリル選手権大会2013ではHIPHOP男女混成部門Small編成およびノヴェルティ部門で優勝。来年、アメリカ・テキサス州で行われる世界大会に出場することが決定しています。そんなダンスに青春をかける部員の皆さんにとって、ヒントンさん＆HIDEBOH直々の指導はまさに“夢のレッスン”！　この日、同校体育館には約50名が集まり、1時間半ともに汗を流しました。

ヒントンさんとHIDEBOHが体育館に現れると、「お願いします！」と声を揃えてまずは挨拶から。ヒントンさんは「皆さんのタップを見るのが今から楽しみです」と笑顔で話しかけ、世界大会出場という実績を聞くと「ヒュー！」と思わず声を上げていました。タップダンスは初めてという部員の皆さんに、「最高の先生だよ」（ヒントンさん）と紹介されたHIDEBOHのリードにより、さっそくレッスン開始。専用のシューズを持っていない皆さんのため、タップのステップを生かしつつ体全体を使うダンスを振り付けていきます。

最初はゆっくりと、徐々にスピードアップしていくステップに、必死でついていく皆さん。横で見守っていたヒントンさんも、我慢できずに加わって踊り始めます。うまくできない生徒を見つけると、横についてマンツーマン・レッスンも！　言葉は通じなくても、ステップで意思の疎通を図っていました。HIDEBOHも時折、列の中を歩きながら、ひとりひとりの動きをチェック。「顔を上げて、笑顔で！」「手の動きがお留守にならないように！」と檄を飛ばします。

振付の後は音楽に乗って踊り、クリアできたら次の振付へ…気づけば数分間のダンス・シークエンスの出来上がりです。終盤には全体を2グループに分けて踊ってみたり、ヒントンさん＆HIDEBOHが選んだ選抜グループによる実践があったり。「タップダンスは、背筋を使って体を浮いているように見せるのが大切。重心を上へ上げて、手の先までリズムを感じないとダメ」（HIDEBOH）といったアドバイスを心に刻み、最後は全員が一緒に通してフィニッシュ！　踊り終えると拍手まで起こる、大盛り上がりのひとときとなりました。

レッスン終了後には、ヒントンさんから「こんなに揃って踊れるなんて素晴らしい。既に（『アメリカン・バラエティ・バン！』の）ショーを見てくれたとのことですが、今度はオープニングに出て踊ってもらえませんか？」と仰天オファーが！　思わぬチャンス到来に、部員の皆さんはもちろん声を揃えて「はい！」と元気に答えていました。また、この機会にぜひ自分たちのダンスを見てもらいたい、とのリクエストも。もちろんふたりは快諾し、来たる世界大会で披露するというヒップホップダンスを目の前で鑑賞しました。キレのいいダンスを目にし、ヒントンさんは思わず「イェーッ！」。「絶対勝てるよ！　本当に素晴らしい。さきほどオープニングのオファーをしたけど、キャストとして出てもらいたいぐらい」と太鼓判を押します。

最後はHIDEBOHからアカペラのタップダンス、ヒントンさんから『Have Yourself a Merry Little Christmas』の歌がプレゼントされ、部員の皆さんは大感激。「心からダンスが好きだと伝わってきた。これからも踊り続けて」（ヒントンさん）、「僕も子どもの頃にダンスを始めたんですが、今こうしてブロードウェイズ・ベストと呼ばれるヒントンさんと同じステージに立てている。やり続ければきっと叶います」（HIDEBOH）とそれぞれにエールを送り、レッスンを締めくくりました。

囲み会見で部員の皆さんのダンスについて聞かれると、ヒントンさんは「アンビリーバブル！」を連発。「技術、気持ち、すべてが素晴らしい。テキサス（での世界大会）でも必ずいい結果が出るはずです」と期待を込めます。「たとえば礼儀正しくビシッとしているところとか、細かい部分まで気を配るとか。そういう日本人のいいところが凝縮されたダンスだった」と話したのはHIDEBOH。部長の近藤梨乃さん（2年生）は、「全員、タップは初めてだったんですが、とてもわかりやすくて、楽しく踊れました。1時間半があっという間で…」とニッコリ。「英語でしたが客席も一緒になって盛り上がれた。何度でも見たいショーでした」と、実際にヒントンさんのステージを見た感想も述べていました。「（部員の中に）ブロードウェイに連れていきたいダンサーはいましたか？」との質問には、「もちろん！（隣の近藤さんに手を差し伸べて）カモン！」とジョークをまじえ笑わせつつ、「これだけの人数が集まって、素晴らしいダンスを見せてくれた。本当に驚き」と改めて称賛の言葉を。同時に「先ほどのダンスも、ヒップホップをはじめいろんなダンスをマッシュアップして、新しい感じにしていたね」とプロの目から見た印象もコメントしていました。

同校ダンス部がオープニングを飾る公演は、2014年の初日となる1月5日（日）に決定。ブロードウェイと日本を代表するスーパー高校生たちの競演を、どうぞお見逃しなく！



●公演情報  

HINTON BATTLE’S AMERICAN VARIETY BANG！

ヒントン・バトルのアメリカン・バラエティ・バン！

＜公演日程＞ 2013年12月14日（土）〜2014年2月14日（金）

＜振付・演出・出演＞ヒントン・バトル

＜共演＞HIDEBOH

＜脚本＞ラリー・ビルマン

＜エグゼクティヴ・プロデューサー＞高平哲郎

＜会場＞なんばグランド花月

＜チケット料金＞ S席（１階席・２階席前方）8000円、A席（S席以外）6000円

＜お問い合わせ＞ キョードーインフォメーション　☎06-7732-8888（10:00〜19:00）  

HP: http://www.americanvarietybang.com/

『マンスリーよしもとPLUS』の特別企画「よしもと男前ブサイク芸人ランキング」が、2014年3月にヨシモトブックスより発売されるＭＯＯＫ『よしもと男前ブサイク芸人グランプリ（仮）』にて、開催決定しました。

ただ今アンケートを受付中です。
あなたの一票で、よしもとの男前芸人・ブサイク芸人が決定します。
ぜひ投票をお願いします！

【投票方法】（2014年1月5日（日）まで受付中！）

その１：よしもと各劇場（ルミネtheよしもと、ヨシモト∞ホール、神保町花月、よしもと幕張イオンモール劇場、なんばグランド花月、5upよしもと、祇園花月、あるあるYY劇場）

その２：ケータイよしもと
ガラケーの方は⇒ http://fdgm.jp/
スマホの方は⇒ http://sp.fdgm.jp/

その３：よしもとID　※よしもとID会員の方
よしもとIDログイン後画面右の＜キャンペーン＆アンケート＞よりご投票ください。
http://cl.yoshimoto.co.jp/c.p?42ceLNMpccN （PC・スマホのみ）
その４：ヨシモトブックスより発売中のMOOK「よしもとオシャレ芸人グランプリ」付属のアンケートハガキ

【アンケート内容】それぞれの質問に対し、名前と理由を教えてください！
１.もっとも男前なよしもとの男性芸人は誰ですか？
※殿堂入りしたロンドンブーツ1号2号・亮、チュートリアル・徳井、次長課長・井上、ライセンス・藤原を除く
２.もっともブサイクなよしもとの男性芸人は誰ですか？　
※殿堂入りした130Ｒ・ほんこん、フットボールアワー・岩尾、南海キャンディーズ・山里、マンボウやしろを除く
３.もっともべっぴんなよしもとの女性芸人は誰ですか？　
※殿堂入りしたアジアン・馬場園を除く
４.もっともぶちゃいくなよしもとの女性芸人は誰ですか？
※殿堂入りしたアジアン・隅田を除く
５.抱かれたいと思うよしもとの男性芸人は誰ですか？
６.抱かれたくないと思うよしもとの男性芸人は誰ですか？
７.理想的な体型だと思うよしもとの男性芸人は誰ですか？
8.男前なパパだと思うよしもとの男性芸人は誰ですか？
9.内面がブサイクだと思うよしもとの男性芸人は誰ですか？
10.ブサイクだけど愛らしいと思うよしもとの男性芸人は誰ですか？
11.美脚だと思うよしもとの女性芸人は誰ですか？

※ランキングは、一般投票と芸人・特別審査員・よしもと男前芸人グランプリ（仮）編集部による投票のもと、厳正な審査を行い決定し、2014年3月発売予定の『よしもと男前ブサイク芸人グランプリ（仮）』にて発表させていただきます。

12月27日（金）ルミネtheよしもとにてトータルテンボスの「ペラペーラペラペーラ」が開催されます。

今年最後のトータルテンボスのトークライブは前回に引き続きＷゲストです！


欽ちゃんが監督を務めていた事でもおなじみの茨城ゴールデンゴールズで現在監督と選手を兼務している片岡安祐美さん、そして急遽スピリチュアル鑑定で知られるＣＨＩEさんの出演も決定です！


トータルテンボスのオーラが判明する？？一夜を見逃すな！！

12月27日（金）
トータルテンボスの「ペラペーラペラペーラ」
時間：開演18:30　開演19:00（約90分公演）
チケット：前売￥2,000　当日￥2,300
出演者：トータルテンボス
ゲスト：片岡安祐美（佐藤企画）／CHIE（ワタナベエンターテインメント）


【トータルテンボス】

12月26日（木）ルミネtheよしもとにて「滑舌亭一門会　～年末大感謝祭　あんちゃん（ロッシー）がみんなに恩返しするよＳＰ～」が開催されます。

野性爆弾ロッシーを中心とした口に災いのあるメンバー【滑舌亭一門会】


前回7月のロッシーの結婚を祝したサプライズイベントの成功を受けて今回はそんな滑舌亭あんちゃんことロッシーがみんなに恩返しします！


まず２０１３ゆるキャラグランプリを獲得したさのまるがゲストに登場です。
実は以前滑舌亭一門メンバーは“名前募集”時に参加していたのです。


そんなさのまる君とのトークお楽しみに！


そして後半はロッシー考案のゲームコーナー！
独創性ある内容でいつもメンバーを困惑させるゲームが観られるのは滑舌亭だけ！




12月26日（木）
滑舌亭一門会　～年末大感謝祭　あんちゃん（ロッシー）がみんなに恩返しするよＳＰ～
時間：開演18:30　開演19:00（約120分公演）
チケット：前売￥2,500　当日￥3,000
会場：ルミネtheよしもと
出演者：野性爆弾　ロッシー、ロンドンブーツ1号2号　亮、シベリア文太、安住、ギンナナ、ニブンノゴ!　宮地、バッドボーイズ　大溝、ガリットチュウ　熊谷、POISON GIRL BAND 吉田、麒麟　田村、ゲスト：さのまる（２０１３　ゆるキャラグランプリ）

【野性爆弾】

１２月２４日、都内の病院で夫人が１４時２０分に男児を出産。母子ともに健康です。

新井も出産に立ち会うことができました。

■はりけ～んず新井コメント
『第二子の男の子が誕生致しました。
より一層頑張らねばと決意致しましたが、年末年始まだまだスケジュールガラ空きでございます！お願いです！仕事をください！！』

第2子が生まれた新井が、相方前田とともに「はりけ～んず」として
1月から新ネタライブを定期的に行っていくことになりました。
こちらもぜひチェックしてくださいね！

◆「はりけ〜んず新作漫才会」◆
2014年1月7日（金）20:00-20:30（19:45開場）
場所：新宿文化センター小ホール
前売り¥500 当日¥800
Pコード434-429
チケットよしもと0570-550-100
ご購入はこちらから→http://p.tl/LgvU