よしもとニュースセンター

現在、なんばグランド花月にて大好評上演中の「ヒントン・バトルのアメリカン・バラエティ・バン！」（以下「AVB！」）。1987年、なんばグランド花月のこけら落としを飾った伝説のショーが、26年の時を経て大阪に帰ってきました！　前回同様、ブロードウェイの大スター、ヒントン・バトルさんが主演を務めるほか、演出、振付、台本も担当。ミュージカルナンバーあり、おなじみのポップスやロックあり、ジャズあり、ブルースあり…もちろんダンスもクラシックからタップ、ジャズ、ヒップホップなどバラエティ豊かに揃え、アメリカのエンターテインメントをぎっしり詰め込んだ、プレミアムな内容となっています。

そんななか、12月21日（土）の公演には、吉本新喜劇の西川忠志がスペシャルゲストとして出演しました。オープニング、まずは本公演に客演中の日本を代表するタップダンサー・HIDEBOHが登場しご挨拶を。「今日はご紹介したい方がいらっしゃるんです…」と話し始めると、観客は興味津々。実はよみうりテレビで年末のスペシャル番組として放送される『メッセンジャー黒田×西川忠志　おとな輝き塾』の企画のひとつとして、黒田と忠志がHIDEBOH指導のもとタップダンスに挑戦したとのこと。そこでどちらか上手な方が、この日の舞台に立つことになったそうで、「厳正な審査の結果、見事、黒田さんが…落選（笑）。忠志さんをお迎えすることになりました！」。

ステージに現れた忠志は緊張しつつも、「今日は朝から1時間ほど稽古していただき、その後も合間を使って1日中練習しました。皆さんにお見せできるようなものではないのですが、一生懸命に頑張ります！」と力強く宣言。HIDEBOHによると、忠志が披露するタップは音楽なしのアカペラで、そのぶんステップのひとつひとつが大切になってくるそう。忠志は客席に向かって「パワーをください！」と呼びかけ拍手をもらうと、最初はゆっくり確実に、やがてテンポアップして軽やかにステップを踏み、見事ダンスを大成功させました！

「HIDEBOHさんのご指導と、皆さんのパワーのおかげです！」と感激する忠志。「母（西川ヘレン）も新喜劇でゲタを履いてタップを踊っていたんですが、その時、お腹の中には僕がいたので、今日は守ってくれたのかもしれません！」と喜びを噛みしめます。最後は「一生の思い出になります。ありがとうございました！」と改めて客席に感謝の言葉を述べ、大きな拍手に包まれました。

舞台を終えた忠志は、「ホッとしました。これまで遊びでタップをしたことはあったんですが、仕事で踊るのは初めてだったので…」と興奮冷めやらぬ様子でコメント。1時間という短い稽古ながら間違えずに踊れたのは、「こんなことを言うと失礼かもしれませんが、HIDEBOHさんの教え方が上手だったんだと思います。きっと、簡単で見栄えのいい振付にしてくださったのでは」と、師匠・HIDEBOHに改めて感謝しました。

今回の番組は、“趣味”を見つけるべく黒田とともにさまざまなことに挑戦するというものでしたが、「これをきっかけに、タップダンスが趣味になるかも…!?　黒田さんと一緒に踊ったりできたらうれしいですね」とも。ステージでも語ったヘレンの“ゲタタップ”エピソードにも触れ、「母は3歳からタップを練習していたそうです。こうしてタップで、親子揃ってNGKの舞台に立たせていただけたなんて、本当にありがたいことです」と話していました。

また、前回の「AVB！」も実際に見ているという忠志は、今回の公演もとても楽しみにしているとのこと。「26年前に客席で見ていたショーの舞台に、今こうして立てるなんて。何かご縁のようなものを感じますね」と、しみじみ語りました。なお、この日の模様は12月28日（土）13:55〜15:20放送の『メッセンジャー黒田×西川忠志　おとな輝き塾』（よみうりテレビ）にてご覧いただけます。ぜひチェックを！

「ヒントン・バトルのアメリカン・バラエティ・バン！」は、2月14日（金）まで、なんばグランド花月で上演します。本場ブロードウェイでも見られない、怒濤のソング＆ダンスショーを、皆さんもぜひライブで体感してください！



●公演情報

HINTON BATTLE’S AMERICAN VARIETY BANG！

ヒントン・バトルのアメリカン・バラエティ・バン！

＜公演日程＞ 2013年12月14日（土）〜2014年2月14日（金） 　

＜振付・演出・出演＞ヒントン・バトル

＜共演＞HIDEBOH

＜脚本＞ラリー・ビルマン

＜エグゼクティヴ・プロデューサー＞高平哲郎

＜会場＞なんばグランド花月

＜チケット料金＞ S席（１階席・２階席前方）8000円、A席（S席以外）6000円

＜お問い合わせ＞ キョードーインフォメーション　☎06-7732-8888（10:00〜19:00）  

HP: http://www.americanvarietybang.com/

【西川忠志】

2013年12月31日（火）～2014年1月1日（水）にインテックス大阪にて開催される
今年は見るだけじゃない！5upよしもとカウントダウンライブ～ネタあり、歌あり、ダンスあり、ゲームあり、ジャンケン大会あり、卒業あり、いろいろありすぎてもうムチャクチャどす！！～
に、シンガーソングライターの近藤夏子さんの出演が決定しました。

近藤夏子さんは、「5up×FM OSAKAおもしろソニック2013～人気ミュージシャンと5up芸人が一夜限りのスペシャルLIVE～」コーナーに出演予定です。

近藤さんの素晴らしいLIVEも楽しめるカウントダウンイベント。
ぜひ、足をお運びください！！

≪イベント概要≫

今年は見るだけじゃない！5upよしもとカウントダウンライブ

～ネタあり、歌あり、ダンスあり、ゲームあり、ジャンケン大会あり、卒業あり、いろいろありすぎてもうムチャクチャどす！！～

【日程】　2013年12月31日（火）～2014年１月１日（水）
【時間】　（開場）15：00　（開演）16：00　（終演）25：00予定
【会場】　インテックス大阪　（〒559-0034 大阪市住之江区南港北1-5-102）
【出演者】　5upよしもと若手芸人総勢68組以上　（天竺鼠・GAG少年楽団・かまいたち　ほか）
【ホームページ】　http://www.yoshimoto.co.jp/5up/countdown2013.php
【料金】≪大人≫￥3,000（前売）　￥3,500（当日）　≪子供≫￥1,500（前売）　￥2,000（当日）
【チケット】　絶賛発売中　
■チケットよしもと　【Ｐコード】432-282
http://ticket.yoshimoto.co.jp/　(PC/携帯共通）
0570-550-100 ※要Pコード・自動応答24時間受付（毎週火・水 2:30～5:30はシステムメンテナンスのため受付休止）

■チケットぴあ　【Ｐコード】432-282
http://pia.jp/t/　(PC/携帯共通)　TEL：0570-02-9999
※要Pコード・自動応答24時間受付　（毎週火・水 2:30～5:30はシステムメンテナンスのため受付休止）
セブン-イレブン、サークルＫサンクス、チケットぴあのお店

■イープラス
http://eplus.jp/ (PC・スマホ・携帯共通)
ファミリーマート（毎月第１・第３木曜日 2:00～8:00はシステムメンテナンスのため受付不可）

■ローソンチケット　【Ｌコード】55655
http://l-tike.com/　 (PC/携帯共通)　電話番号：0570-084-005
※要Lコード・24時間自動音声対応
ローソン/ミニストップ店頭Loppi(一部お取扱のない店舗もございます)

■よしもとの各劇場窓口　※10/6(日)以降お取扱いあり)
チケットに関するお問い合わせ先：
チケットよしもと予約問合せダイヤル　0570-550-100（10:00～19:00）
≪注意書≫
※プレミアムチケットは最前エリア・通常エリア入場可。通常チケットでは通常エリアのみ入場可。
また、入場は先着順となります。オールスタンディング（立ち見）となります。
※中学生以上は大人料金が必要。子供料金は小学生のみが対象。未就学児は入場無料。
※20時以降の参加について、16歳未満の方は成人保護者の往復時の同伴が必要。
16歳～18歳未満の方は書面による保護者の参加承諾（同意書）が必要です。
※出演者のキャンセルおよび変更、ステージ内容等の変更に伴うチケットの払い戻しは一切致しませんので、予めご了承ください。

12月31日（火）ルミネtheよしもとにて、大晦日銀河系ルミネtheよしもと寄席を開催します。
豪華！ノンストップ100分間のスペシャルネタ公演。
大晦日に人気芸人たちが続々登場します。
ベテラン芸人、テレビで活躍中の芸人、期待の若手芸人など、50人以上の芸人たちがルミネのネタ納めをします。

チケットは発売中！

人気実力ともに兼ね備えた芸人たちのネタをお楽しみください！

大晦日銀河系ルミネtheよしもと寄席～師走～
時間：開場10:00｜開演10:30
出演者：２丁拳銃、野性爆弾、パンクブーブー、あべこうじ、ライセンス、麒麟、千鳥、ロバート、NON STYLE、ウーマンラッシュアワー、ピース

大晦日銀河系ルミネtheよしもと寄席～忘年会～
時間：開場12:30｜開演12:45
出演者：桂三度、パンクブーブー、ロザン、インパルス、ロバート、NON STYLE、キングコング、スリムクラブ、しずる、ショウショウ、ピース

大晦日銀河系ルミネtheよしもと寄席～大掃除～
時間：開場14:45｜開演15:00
出演者：はりけ～んず、博多華丸･大吉、中川家、ペナルティ、品川庄司、ロザン、友近、ハリセンボン、オリエンタルラジオ、フルーツポンチ、チーモンチョーチュウ

大晦日銀河系ルミネtheよしもと寄席～除夜の鐘～
時間：開場17:00｜開演17:15
出演者：FUJIWARA、博多華丸･大吉、陣内智則、中川家、フットボールアワー、佐久間一行、アジアン、天津、はんにゃ、オリエンタルラジオ、東京ダイナマイト

大晦日銀河系ルミネtheよしもと寄席～年越し蕎麦～
時間：開場19:15｜開演19:30
出演者：バッファロー吾郎、陣内智則、COWCOW、ブラックマヨネーズ、次長課長、サバンナ、フットボールアワー、トータルテンボス、２７００、プラスマイナス、博多華丸･大吉


詳しくはルミネtheよしもとHPへ
http://www.yoshimoto.co.jp/lumine/

来たる12月31日（火）に行われる「今年は見るだけじゃない！5upよしもとカウントダウンライブ〜ネタあり、歌あり、ダンスあり、ゲームあり、ジャンケン大会あり、卒業あり、いろいろありすぎてもうムチャクチャどす!!〜」の目玉のひとつ「5up×FM OSAKAおもしろソニック2013年〜人気ミュージシャンと5up芸人が一夜限りのスペシャルLIVE」に出演するアーティストが決定！　12月20日（金）、5upよしもとにて開催された「まもなくカウントダウンライブ〜音と笑いでお贈りするステージ〜『5up×FM　OSAKA　おもしろソニック2013』への道」と題するイベントで、最終選考に残った（？）8組が実際にライブを行い、3組に絞られることに。さらに、カウントダウンライブ当日に各アーティストとコラボレーションする芸人も発表されました。

ライブMCは、かまいたちとFM OSAKAのDJ・前田彩名さんが担当。「音楽とお笑いの融合」をテーマに、5upの芸人たちを含むアーティストたちが、笑いあり感動ありの熱いパフォーマンスを披露していきます。出演したのはTAKAHASHI’s、Runny Noize、SMICH@GDBRA、イーゼル芸術工房、yano-Go、3匹の小唄、OUTER-TRIBE、新世界の始まり。アイロンヘッド・辻井、ジェットゥーゾ・渡辺はなんと3つのバンドを掛け持ちするという大活躍を見せたほか、芸人たちもそれぞれ得意の歌や楽器、さらにはネタ（？）で大いに盛り上げました。

エンディング、FM OSAKAクリエイティブ本部事業部部長の田中昭弘さんが登場し、出演バンドをついに発表することに。まず名前を呼ばれたのはイーゼル芸術工房！　今年の「KOYABU SONIC」にもオープニングアクトとして出演した彼らは、エアロスミスのスティーヴン・タイラーにも認められた実力派。ボーカルの松井香奈さんは「むちゃくちゃうれしいです！　ありがとうございます！」とうれしそうにコメントしました。コラボレーションする芸人は天竺鼠。濱家は、スクリーンに映し出されたふたりの写真を指さし、「この瀬下というヤツはまっすぐな男なんですけど、左側のヤツ（川原）がクセ強いんで気をつけて」とアドバイスしていました。

2組目のアーティストはOUTER-TRIBE。実は今年から吉本所属になったという注目のバンドです。ボーカルのTATSUSHIは「めっちゃうれしいです！」と喜びを爆発させていました。コラボ芸人は藤崎マーケットに決定。「間違いなくやりやすいと思います。『ラララライ体操』で一世を風靡したふたりですから、音感は抜群です」と濱家からも太鼓判が押されました。

最後の1枠をめぐって、残る６バンドは祈るような気持ちで発表を待ちますが…呼ばれた名前はROYALcomfort。この日、仕事の都合で欠席したROYALcomfortですが、田中さん曰く実力は折り紙つき。届けられたVTRメッセージで「芸人さんとのコラボが非常に楽しみ。みなさんと一緒に会場を盛り上げたい」と意気込む3人に、客席からは大きな拍手が起こります。コラボ芸人はかまいたち。選ばれなかった出演者からは強烈なブーイングも起こりましたが、山内は「お前らとコラボして何になるねん！」とキツいツッコミで一蹴し笑わせていました。

いよいよ全貌を現したカウントダウンライブのコラボ企画。これからさっそく打ち合わせをスタートさせるとのことですが、いったいどんなパフォーマンスが見られるのか…!?　ますます期待が高まる「5upよしもとカウントダウンライブ」、まだまだチケットは発売中です。これ以外にも見逃せない企画がてんこ盛りの一夜を、ぜひ会場で体験してください！



☆  出演アーティストプロフィール☆

イーゼル芸術工房

2009年より、大阪府柏原市でひとつ屋根の下で暮しながら、表現活動のみで生計を立てているプロジェクトチームおよびジャムバンド。2011年・2013年「KOYABU SONIC」に出演。

ROYALcomfort

1singer1MC1DJの3人組。アルバム内全曲のトラック制作から作詞、作曲までをすべて自分たちでこなす。「KOYABU SONIC2013」のオープニングアクトとして出演。

OUTER-TRIBE

メンバー全員が大阪府出身の幼なじみで結成。ハイトーンを自由自在に操るボーカルワークと、テクニカルなベースライン、そして重厚かつ緻密なギターワークによる、これから要注目のロックバンド。



『今年は見るだけじゃない！5upよしもとカウントダウンライブ～ネタあり、歌あり、ダンスあり、ゲームあり、ジャンケン大会あり、卒業あり、いろいろありすぎてもうムチャクチャどす!!』

日時：12月31日（火）～2014年1月1日（水）　15:00開場、16:00開演／25：00終演（予定）

出演：煌～kirameki～TOP（3組）、Member（15組）など全68組

会場：インテックス　大阪5号館（大阪市住之江区南港北1-5-102）

料金：前売り大人3,000円、子供1,500円／当日大人3,500円、子供2,000円

■5upよしもとカウントダウンライブ　公式サイト

http://www.yoshimoto.co.jp/5up/countdown2013.php

12月18日、道頓堀ZAZAにて三浦マイルド主宰による一足早いクリスマス・イベント『くそいろクリスマス』が行われました。とはいえこちらは、ポップでかわいらしく、煌びやかで華やか…そんなクリスマスのイメージを丸ごと覆す、くそいろに染めてやるという意図のもと行われたアンチ・クリスマスイベント、文字には起こせないシーンが多発しました！

まずは三浦マイルドとポピー藤原が赤いふんどし姿で登場。三浦が「ニシナリエ」という大阪市西成区でのイルミネーション点灯式に立ち会った際のエピソードで沸かせました。そしてイベントの主旨説明をし、まずネタからスタートすることを告げる三浦。そのネタも、テレビはもちろん、なんばグランド花月や5upよしもとの舞台では絶対にできない、このイベントでしか許されないものを各自用意しているとのこと。そして会場の空気を温めるためと、下ネタでのコール＆レスポンスで盛り上げました。

前半のネタコーナー、トップバッターはダブルアートです。職務質問を題材にした漫才を披露しましたが、のっけから普段の漫才では聞くことのないようなキーワードが飛び出し、このイベントがいかに際どいものになるかを物語っているようでした。続いてセルライトスパがコント「弟の癌の摘出手術がもうすぐ終わる」を披露。決して解り合えない医者と患者の家族のやり取りを描いたネタでしたが、常に冷静な肥後がコントのみならず、イベント全体を通じても“掃き溜めに鶴”のような存在に見えました。

そしてとんび・三輪はフリップで女の人に対する強烈なダメ出しを。自身の身に降りかかった実話も盛り込みながら、終始辛口でネタを運ぶ三輪。男が抱く厳しい本音を吐き出していました。スーパーマラドーナは漫才で、ピロートークに憧れるという田中のために再現を試みる二人。漫才そのものへの武智のダメ出しも鋭く、スピード感あるネタで沸かせました。

矢野号は、とある有名なミュージシャンが意外なシーンに俳優として出演するというコントを。“まさかあの人が”の連続でした。ノードリームはコント「誘拐」。謎の怪人が舞台はもちろん、客席にも降臨したシュールなネタを披露しました。

シチガツは“浮田のファン”という口裂け女と浮田のやり取りを描いたコントを。浮田のセリフの一つ一つにリアリティがありました。海水浴場でのライフセーバーの葛藤を描いたコントを劇画タッチで送ったのはポイズン反町。命に真正面から向き合う男の苦悩は「最低」の一言に尽きました。そして前半最後は見取り図で、リスの栗ちゃんから始まる漫才を。二人の言葉の端々に筆舌に尽くしがたい表現が飛び出していました。

続いては前半にネタを披露した芸人たちが集合してのコーナー「解禁トーク」を。タイトルどおり、この『くそいろクリスマス』だけで解禁する、とって出しのトークがいくつも飛び出しました。それだけに口を酸っぱくして箝口令を敷く三浦。もちろんこのレポートでもお伝えできかねますので、気になる方は来年の開催にご期待ください！

ネタコーナー、後半はミルクボーイから。内海が駒場のとある行為について判定を繰り返す、おなじみの漫才を。そしてガゼル西口は妄想猛々しいコントを。某女性ミュージシャンとの会話を想定した公開イメージトレーニングを披露しました。

金属バットはタブーに触れた漫才で笑わせつつ、うかつに口にできない恐怖感も残しました。ポピー藤原はトレンディ俳優による懐かしいCMのフレーズを口ずさむ漫談を。まるで強力な磁石のようにそのフレーズに引き寄せられる藤原、いつしかお客さんも中毒となっていました。

ツートライブは正統派の漫才で「結婚したい」。どうすれば結婚できるのか、体を張っての検証を繰り返すふたり。ななまがりはコント「出産」。森下扮するアブノーマルのドクターもさることながら、ドクターの言葉をまんま受け入れる初瀬扮する妊婦さんにも底知れぬ恐怖を感じるネタでした。

続いて武智が珍しくピンで登場。言葉と行為、そのいずれの特技を堂々披露。そしてみなみのしまは「夜の伝統芸能コント」を。獅子舞によるおめでたいネタでした。最後は三浦マイルド、フリップで「三浦マイルドの風俗大好き」を、実体験に基づくエピソードで沸かせました。

コーナーは、三浦マイルド実況、ポピー藤原解説、ガゼル西口レフリー、ポイズン反町がリングアナ、そしてミルクボーイ、金属バット、ツートライブ、みなみのしま、ななまがりが登場してとある競技を。『くそいろクリスマス』は三浦マイルドが主宰です。そのことをしみじみ納得するコーナーを繰り広げ、優勝者も決め、エンディングを迎えました。そして最後もオープニングと同じキーワードを用いてのコール＆レスポンスを三唱、にぎにぎしく幕を閉じました。

スーパーマラドーナの動画はこちら ⇒ http://ynn.jp/u/376/
見取り図の動画はこちら ⇒ http://ynn.jp/u/1022/
ミルクボーイの動画はこちら ⇒ http://ynn.jp/u/989/

【ガゼル西口】【金属バット】【シチガツ】【スーパーマラドーナ】【セルライトスパ】【ダブルアート】【ツートライブ】【とんび・三輪】【ななまがり】【ノードリーム】【ポイズン反町】【ポピー藤原】【三浦マイルド】【見取り図】【みなみのしま】【ミルクボーイ】【矢野号】

12月14日からなんばグランド花月にて開幕したソング＆ダンスショー『ヒントン・バトルのアメリカン・バラエティ・バン！』（以下『AVB!』）。1987年のなんばグランド花月のこけら落としとして上演され、26年の時を経てなんばグランド花月に戻ってきた『AVB!』ですが、主演は前回同様、ブロードウェイの伝説的スター、ヒントン・バトルさん。しかも本公演ではさらに演出、振付、台本も担当し、ジャズやブルース、ミュージカルナンバーはもちろん、最新のヒットチューンまで網羅。タップにクラシック、ジャズ、ヒップホップとダンスもバラエティ豊かに、ブロードウェイの熱気をそのままNGKの舞台に再現しています。

そして12月20日には、オープニングにスペシャルゲストが登場。『AVB!』唯一の日本人キャストである、タップダンサーのHIDEBOHから名前を呼ばれて舞台に登場したのは、ニコニコ動画の“踊ってみた”でも大人気、キッズダンサーのりりりちゃんです！

メイド服の着こなしのリリリちゃんは、『AVB!』のキャストたちに見守られながら『グラビアリアリティ』をBGMにキュートかつ切れ味抜群のダンスを披露。客席からは自然と手拍子が起こり、堂々のステージアクトで魅せました。

そしてステージを終えたりりりちゃんに感想を聞いてみました。「なんばグランド花月の舞台で踊って、すごく楽しかった」とりりりちゃん。「お客さんが盛り上がってくれてうれしかった！」とご満悦。リリリちゃんは、5歳からダンスを始めたそうですが、『ABV！』出演のプロのダンサーたちにに囲まれて「緊張した」とのこと。とはいえ、「あっという間に終わったから、もっと踊りたかった」と余裕(!?)の発言も。そしてメイドの衣裳については「ダンスに合わせてこれにした！　自分もこの服気に入ってる！」とニッコリ。リリリちゃんのお母さんによると、リリリちゃんは練習以上の成果を発揮し、120点とのこと。『AVB!』オープニングステージは大成功に終わりました。

『ヒントン・バトルのアメリカン・バラエティ・バン！』は2月14日までなんばグランド花月で連日開催中！　トニー賞に3度輝いた伝説的スター、ヒントン・バトルさんと日本が誇るタップダンサーHIDEBOH、そして本場ブロードウェイで活躍するダンサーたちによる怒涛のソング＆ダンスショーをぜひお楽しみください！

●公演情報  
HINTON BATTLE’S AMERICAN VARIETY BANG！
ヒントン・バトルのアメリカン・バラエティ・バン！ 

＜公演日程＞ 2013年12月14日（土）〜2014年2月14日（金）
＜振付・演出・出演＞ヒントン・バトル
＜共演＞HIDEBOH
＜脚本＞ラリー・ビルマン
＜エグゼクティヴ・プロデューサー＞高平哲郎
＜会場＞なんばグランド花月
＜チケット料金＞ S席（１階席・２階席前方）8000円、A席（S席以外）6000円
＜お問い合わせ＞ キョードーインフォメーション　☎06-7732-8888（10:00〜19:00）  

名古屋、新潟、大阪、福岡のご褒美グルメを賭けて芸人がパチンコを打つという番組『ノリで行こう!!』が、各地方で年末年始に1時間特番を放送します！
豪華ゲストを招いて、豪華ご褒美や過酷なロケを賭けて芸人たちがパチンコバトル！さらにご覧になった視聴者にはポータブルテレビや、番組特製QUOカードが当たるチャンスもあります！

次長課長、椿鬼奴、田中涼子がレギュラーを務める名古屋ではFUJIWARA、NON STYLE・井上、手島優をゲストに迎え、河本チームと井上チームに分かれて対決！勝ったチームは中々体験できない極楽ロケ、負けたチームは体を張1った過酷ロケが科せられます！！

はんにゃがレギュラーを務める新潟では、番組スポンサーのパチンコホールのCMに出演するオリエンタルラジオが「番組のレギュラーも俺たちにやらせろ！」と番組に殴り込み!!先輩芸人の庄司智春を立会人にして、パチンコやカラオケで同期のライバルが激突!!果たして、はんにゃは番組レギュラーの座を守りきれるのか！？

モンスターエンジン、桜 稲垣早希、小泉エリがレギュラーを務める大阪と、ケンドーコバヤシ、銀シャリがレギュラーを務める福岡は２つの番組が合体！福岡を舞台に大阪チームと福岡チームが博多・中州の豪華屋形船ディナーを賭けて対決します！！ゲストとして『第２のローラ』こと水沢アリーも出演します！エンディングでは敗者チームのメンバーが何故か号泣・・！？福岡と大阪の皆様、お見逃し無く！！

さらに番組をご覧になった視聴者の方には豪華プレゼントの当たるチャンスがあります！番組内で発表されるクイズに答えると、年末年始のテレビ番組やDVDを外出先でも楽しめるポータブルテレビや、番組特製QUOカードが当たります！

名古屋、新潟、大阪、福岡にお住みの皆様、年末年始には『ノリで行こう!!』を是非ご覧下さい！！

『ノリで行こう!!』放送日
名古屋
中京テレビ　12／25（水）24:59-25:59
新潟
テレビ新潟　12／26（木）25:24-26:24
大阪
テレビ大阪　1／4（土）25:26-26:24
福岡
福岡放送　1／8（水）25:40-26:40

【次長課長】【椿鬼奴】【NON STYLE】【はんにゃ】【オリエンタルラジオ】【モンスターエンジン】【桜 稲垣早希】【ケンドーコバヤシ】【銀シャリ】

日本で一番早いお笑いバトル「フットンダ王決定戦２０１４」
【出場権争奪！勝ち抜きバトル】エントリー芸人40人決定！

～２０１３年1２月２８日（日）19時～　＠よしもと幕張イオンモール劇場～

来年で３回目、正月年明け恒例行事となりつつある「フットンダ王決定戦２０１４」
（2014年1月1日午前2時30分～3時間生放送　中京テレビ／日本テレビ系列29局ネット）　豪華芸人４０人がズラリ勢ぞろいしフットンダの「頂」を目指すこのバトルの、出場1枠を掛けた熱い戦いに挑む《40人の挑戦者》が決定しました！

■《出場1枠》をかけた若手予選会【出場権争奪！勝ち抜きバトル】！
未知なる才能を発掘のため、「フットンダ王決定戦」出場枠１枠を懸けた“イジり＆モジり大喜利”勝ち抜きバトル。フットンダ出演経験芸人の“推薦”を受けた、若手を中心に
「フットンダ未出演」の注目の芸人４０人が集結します。
争奪戦MCは、レギュラー「フットンダ」で大活躍の、桂三度＆川島明（麒麟）に板倉俊之（インパルス）が務めます。フットンダを知り尽くしたMC陣で、勝ち抜きバトルを更に盛り上げます。

☆出場芸人　※５０音順
アイアム野田（鬼ヶ島）・相席スタート・R藤本・市村雄介（がっつきたいか）・お侍ちゃん・鬼越トマホーク・こりゃめでてーな・ザ・パンチ・スパイク・天狗・トンファー・永野・西園ひろむ（マスオチョップ）・風籐松原・プラスマイナス・ベイビーギャング・ボーイフレンド・ニューヨーク・マキシマムパーパーサム・ムーディー勝山・ものいい・やす（ずん）・ラバーガール・若月

☆ルール：
予選は４０名の出場者を8名５ブロックで戦い、制限時間内でフトンを最も多く飛ばした者が決勝へ。お題は過去にフットンダで出題されたモジり＆イジりのお題。
決勝戦は予選を突破した５名で、最もフトンを多く飛ばした者がフットンダ王決定戦の出演権を得る。

※争奪戦MCの意気込みヒトコト！
　●桂三度　出場者の皆さん。２０１４年、初仕事は中京テレビだ！！

■熱き予選会【出場権争奪！勝ち抜きバトル】を目撃＆見届けよう！

なんとこの予選会、皆さんに公開して行われます。熱き戦いを是非一緒に盛り上げよう！

《概要》
☆日時：２０１３年１２月２８日（土）１９：００～２１：００（2時間）
☆会場：よしもと幕張イオンモール劇場（12月２0日ＯＰＥＮイオンモール幕張新都心内）
☆チケット：前売り２，０００円・当日２，２００円
☆購入・問い合わせ・・・よしもとチケットセンター　→http://yoshimoto.pia.jp/

12月20日（金）、フラッグシップモール『イオンモール幕張新都心』のオープンとともに新設された、よしもとの劇場『よしもと幕張イオンモール劇場』のオープニングセレモニーが開催されました。

弊社にとって初の千葉県、全国で９つ目の常設劇場となる本劇場ではお笑いライブはもちろんのこと、音楽ライブやショー、番組連動イベントなど多彩なエンターテイメントを、１年365日、毎日公演。また、「MAKUHARI CULTURE SMILE CLUB（幕張カルチャースマイルクラブ）」という専門家、芸人、タレント、歌手による笑って学べるカルチャークラブを実施予定です。

同会見にはMCの陣内智則と渡辺直美、中田カウス・ボタン、中川家、パンクブーブー、笑い飯、トータルテンボス、千鳥、キングコング、ジャルジャル、吉本興業株式会社 代表取締役社長・大﨑洋、吉本興業株式会社 代表取締役副社長・橋爪健康、株式会社よしもとクリエイティブ・エージェンシー 代表取締役社長・岡本昭彦が出席。全員を紹介するという大役を全うした直美は、「ちゃんと言えてよかったです」と笑顔を見せました。

まずは、株式会社よしもとクリエイティブ・エージェンシー 代表取締役社である岡本が朝早くから来場してくださったお客様に「本日は年末のお忙しいなか、また午前中よりたくさんお越しいただき、ありがとうございます」と御礼を。さらに、「このたび、イオンモール様とご一緒させていただき、フラッグシップモールであるこちらに本日より劇場をオープンさせていただくことになりました。芸人、社員一同、喜ばしく思っています」と挨拶しました。

中田カウス・ボタンは「今日、この日を楽しみにしていました。劇場を観させていただきましたが、あったかい感じのするところで」（カウス）「やりやすそうでしたね」（ボタン）と挨拶。カウスが「芸人にとって、舞台は命。腕を磨いて、新しい芸を磨く場所。そんな場所をまたいただけて、イオン様にはありがたいばかり。そうやな？」と芸人たちに声をかけると、全員が歓声をあげます。

中川家は、「幕張は何かありそうで何もない街のような感じだったんですけど、イオンモールができて何かある街になりましたね」（礼二）「観たことのない芸人もどんどん出てくると思うので、どんどん劇場に足を運んでいただいて可愛がっていただければ」（剛）と、お客様へ呼びかけました。

パンクブーブーは、“幕張”のイントネーションを変なところに置く佐藤に、黒瀬が「訛ってんなぁ！」とツッコむという漫才スタイルで、挨拶を。

「こういう記者会見の場に呼んでいただけてありがたい。ここに呼ばれたということは、よしもとがプッシュしてくれるということ。しかも、立つ位置がカウス・ボタン師匠の後ろということは盛大に推してもらえるはず」と虎視眈々と意気込んだのは、笑い飯・哲夫。ほかの芸人から「劇場のこと言えや！」と散々ツッコまれると、西田が「イオンモールでお買い物もします！」とフォローします。

トータルテンボス・大村からは「こんなに素晴らしい劇場ができた記念すべき年に、わたくしごとですが嫁のお腹に、第２子が宿りまして」とめでたい報告が！　「相方には子どもが２人いますから、アドバイスをもらいたい。上の娘はヒゲが生えているんですけど」（大村）「ヒゲ生えてなくねぇ？　ヒゲ生えてねぇよ！」（藤田）とお決まりの絡みを見せました。

「漫才ができる劇場をつくっていただけたのは、嬉しい。わくわくドキドキしています」と語ったのは、先の『THE MANZAI 2013』で健闘した千鳥。相方・ノブ小池も「この場にウーマンラッシュアワーがいなくてホッとしてます」と笑いを誘いながら、「ここで磨いた漫才で（THE MANZAIに）優勝したいですね」と意気込みを。その後、「酒臭いぞ！」というノブの合い言葉から、千鳥おなじみのあの掛け合いが始まったのですが……時間がないということで途中で切られてしまいました。

こけら落とし公演でトップバッターを務めるキングコング。「光栄なことに、トップ出番。絶対頑張りたいと思います」と気合いの入った様子の梶原。「たくさん出させていただいて、せめて幕張でだけでも西野の好感度が上がればと思っています」（梶原）「Twitterの炎上がとまりません！」（西野）と、好感度の低い西野を気遣う一面もありました。

「新しい劇場ができたということで、鯖の皮を寄せ集めたスーツを着てきました」と挨拶したのは、ジャルジャル。変な笑い方をする後藤、滑舌悪く喋る福徳……と彼らのネタでおなじみの芸も披露されました。

その後、テープカットとくす玉割が行なわれ、オープンを盛大に祝いました！

全員が退場する中、陣内に「さっきの続きやったら？」と呼び止められた千鳥。戸惑いながらも、大阪ではてっぱんのコンビ芸“胃が腐っとんじゃ”をやり始めます。が、お客さんの反応があまりないことに気付いてか、大悟が「陣内さん、止めて正解やったね！」で終わらせると、笑い声が起こりました。

囲み取材で、「今日、我々は新ネタをやります！」といきなり宣言したのは剛。「だって初日でしょう？」と言うも、礼二は「いや、てっぱんでいきます！」と否定。初日に何をやるかはかなり大事なことだそうで、「ウケたら（劇場も）好きになるけど、スベったら二度と来たくなくなる」と言うのは、陣内。同劇場の最寄り駅である海浜幕張駅の近くには、かつてよしもとが開催していた『LIVE STAND』をやっていた幕張メッセがあり、「『LIVE STAND』の初年度、陣内さんと俺らはめっちゃスベりましたよね？」と笑うノブ。さて、こけら落とし公演で芸人たちはちゃんと笑いを取れたのでしょうか？

また、イオンモール内にできた劇場ということもあり、買い物を楽しみにしている芸人も多いそう。「奥さんが一緒に行きたいと言うたけど、今日は断りました。先に下見をしてから、奥さんに来てもらおうと思ってます」と剛。「劇場の出番の合間、芸人が（モール内を）うろうろしてると思う。人によっては、人殺しそうな難しい顔して歩いてる芸人もいますけど、気軽に声をかけてくださいね」と呼びかけかけました。


●よしもと幕張イオンモール劇場
http://www.yoshimoto.co.jp/makuhari/


【中田カウス・ボタン】【中川家】【パンクブーブー】【笑い飯】【トータルテンボス】【千鳥】【キングコング】【ジャルジャル】

12月22日(日)千葉県船橋市の中山競馬場で、今年最後の競馬の祭典「第58回有馬記念」開催！　これに先立ち、12月19日(木)東京・有楽町駅前広場で『有馬記念前哨戦！？真の船橋タレント決定戦』が行われ、船橋市立船橋高等学校出身のペナルティと、今年大ブレイクした船橋市の非公認ご当地キャラ・ふなっしーが登場。“真の船橋タレント”をめぐっての対決や、「有馬記念」の予想で会場を盛り上げました。

ステージに登場したペナルティとふなっしーは、まずは「船橋は食べ物もおいしいし、遊ぶところもあるし、東京も近い」(ヒデ)、「住みやすいし、めちゃめちゃ梨がおいしいなっしー」(ふなっしー)と船橋のいいところをアピール。そしてワッキーは「船橋サイコー！ビーヨヨヨーン」と船橋ギャグを披露します。両者の船橋愛が分かったところで、身体能力の高いワッキーとふなっしーが体力で勝負をすることに。1回戦の“ヘッドバンキング対決”では、137回対138回でふなっしーが勝利、2回戦の“ジャンプ力対決”では64cm同士で引き分けと、ふなっしーがややリード。

 

そして最後は、“有馬記念予想対決”で勝敗を決めることに。ワッキーはガチガチの本命「6番　オルフェーブル」、競馬に詳しいヒデは「6-14-9」の3連単、ふなっしーは「15番　ナカヤマナイト」を軸に「2-7-4（ふなっしー）」と予想します。そんな中、ワッキーが「初めて買った3連単の馬券が大当たりして、1000円が200万円になったんですよ」と驚きの告白を。それを聞いたヒデは、「ワッキーはそっちで運を全部使っちゃって。それ以降、仕事なっしー！笑いなっしー！なんですけどね」と笑いを誘いました。3人の予想は当たるのか？　結果は、12月22日(日)の「第58回有馬記念」で！

ペナルティの動画はこちら：http://ynn.jp/u/78/

【ペナルティ】