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2013年12月

2013年12月15日 (日)

ダンスワークショップ第1回開催!!

小・中学校での必須化が始まったダンス。
ダンスといえば、言葉のいらない全世界に通じるコミュニケーションツールです。
そこでよしもとは、過去にショーパブで働いていたことがあるダンス好きの漫才コンビ、テンダラーが発起人となり、
「よしもとダンス向上委員会」を設立! 
大阪・なんばのNSC教室にて、メンバーが個々に主宰する「ダンスワークショップ」を無料で開催することが決定し、
本日、第1回目のワークショップが開催されました。
第1回目の講師はHINTON BATTLE’S AMERICAN VARIETY BANG!に唯一出演する日本を代表するタップダンサー・HIDEBOH。
芸人からは、ザ・プラン9 浅越ゴエが参加しました。

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ダンスには人生でほとんど触れたことのないというゴエ

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HIDEBOHの振り付けにも真剣に取り組みます。

0103ダンスには笑顔も必須

最後には、タップダンス初挑戦のゴエも、音楽に乗せて踊れる様になりました。

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レッスンの最後には、タップダンスをもっと間近で感じて欲しいと、

本日講師を務めたHIDEBOHがゴエ、そして参加者の皆さんの前でダンスを披露しました。

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そして、参加者からHIDEBOHへの質問タイム。
「タップ以外のダンスに挑戦したことはありますか?」という質問に対し、
「両親がタップダンスを教えており、母はモダンやジャズも教えていました。ちなみに僕はストリートダンスに夢中になったこともありました。
 初めのころは、TRFのメンバーだったこともあるんですよ。TRFのメンバーとラップグループを組んでた事もあります。」
と、タップダンス以外にも踊れる事暴露しました。

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また、「何歳からタップダンスを始めたんですか?」という質問には、
「6歳から始めて、もう40年近くになりますね。」と返答。
ゴエは「へ~40年ですか!?っていうか、HIDEBOHさん46歳なんですか!?」と驚きを隠せない様子でした。

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「タップを始めたきっかけは、両親がダンススタジオをオープンさせたからなんです。辞めたいと思った事もありました。

 実は野球選手になりたくて、リトルリーグに入っていたこともあるんですよ。
 でも、今はタップを続けていて、本当に良かったと思います。 タップはどんな音楽にアドリブで合わせる事ができます。
 海外に行けば、その場で民族音楽に合わせて踊る事もできます。
 今は基本、毎日楽しいですし、本当に続けて来て良かったと思っています。
 何でもそうですが、長く続ける事は大切だと身を持って実感していますね。」
と改めてタップダンスの魅力を語りました。

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ダンスレッスン終了後、初めてタップダンスを経験したゴエは、
「今まで生きてきた中で、ダンスに触れる機会はほとんどありませんでした。
 タップダンスにはもちろん初挑戦。普段生活する中で踏み入れる事のない世界に今日、1歩を踏み入れた感じでした。
 初めは難しくて、心が折れそうになりましたが(笑)
 技術的にはもちろんおとりますが、気持ち的には誰よりも楽しかったです!」
とタップダンスの楽しさを語りました。

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講師を務めたHIDEBOHは

「参加者がたくさんいて下さって、本当に良かったです。
 ゴエさんもかなり筋が良かったです。
 このワークショップでダンスの楽しさを感じて頂いて、
 ぜひ、アメリカンヴァラエティバンの公演にも足を運んで頂きたいです。」
と語りました。

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今後もダンスワークショップは開催されます。
詳しくは【こちら

現在、HIDEBOHが出演するアメリカン・バラエティ・バンは、なんばグランド花月で絶賛公演中です。

公演情報は【こちら

公演期間:2013年12月14日(土)~2014年2月14日(金)
 ※但し、12/17(火)・26日(木)・31日(火)
     2014年1月1日(水)~4日(土)・7日(火)・14日(火)・21日(火)・28日・2/4(火)・10日(月)は休演。
 ※2014年2月20日(月)は貸切公演のため、一般発売はございません。

開演時間 16:00/18:30/19:00 ※公演により異なります。詳しくはホームページをご覧ください。

料金:S席8,000円(1階席・2階席前方) A席6,000円(S席以外)

●チケットよしもと (PC/ 携帯共通)
【 TEL 】0570-550-100 ※要Pコード・自動応答24 時間受付
(毎週火・水 2:30~5:30 はシステムメンテナンスのため受付休止)
【 TEL 】0570-041-356 ※オペレーター対応(10:00~18:00)
※よしもとの各劇場窓口(9/29 以降取扱あり)
【Pコード】597-894

●チケットぴあ (PC/ 携帯共通)
【 TEL 】0570-02-9999 ※要Pコード・自動応答24 時間受付
(毎週火・水 2:30~5:30 はシステムメンテナンスのため受付休止)
セブン- イレブン、サークルKサンクス、チケットぴあのお店
【Pコード】597-894

●イープラス (PC・スマホ・携帯共通)
ファミリーマート
(毎月第1・第3木曜日 2:00~8:00 はシステムメンテナンスのため受付不可)

●ローソンチケット (PC/ 携帯共通)
【 TEL 】0570-084-005 ※要L コード・24 時間自動音声対応
ローソン/ミニストップ店頭Loppi (一部お取扱のない店舗もございます)
【Lコード】57786

●CNプレイガイド
【 TEL 】0570-08-9999 ※オペレーター対応(10:00~18:00)

チケットに関するお問い合わせ先:キョードーインフォメーション
06-7732-8888(10:00~19:00)

公演に関する注意事項
※未就学児は入場不可。
※公演中の飲食不可。

『ヒントン・バトルのアメリカン・バラエティ・バン!』ついに開幕!初日を未知やすえ、島田珠代ら新喜劇女優が観劇

トニー賞3度受賞の伝説的ブロードウェイスター、ヒントン・バトルが主演・演出・振付を担当するプレミアムショー『ヒントン・バトルのアメリカン・バラエティ・バン!』が、12月14日(土)、なんばグランド花月にて初日を迎えました。

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26年前、同劇場のこけら落とし公演として上演された『アメリカン・バラエティ・バン!』。その興奮をそのままに、本場ニューヨーク・ブロードウェイで活躍するシンガー、ダンサー、バンド、さらには日本が世界に誇るタップダンサー・HIDEBOHら新たなキャストで贈る今回の公演は、開幕前から話題騒然! ミュージカル・ナンバーのヒットメドレーから怒濤のダンス、ボードヴィルにヒントンさん&HIDEBOHのタップ競演などなど、見どころ満載の一大エンターテインメントとなっています。この日も会場は立ち見が出る盛況ぶりで、観客はここでしか観られないスペシャルなショーに酔いしれていました。

終演後の囲み会見に出席したヒントンさんは、「とってもいいショーでした。お客さんが楽しんでくれたのが伝わってきました」と興奮冷めやらぬ様子。HIDEBOHも「プレビューもやらせていただきましたが、今日はオーディエンスの空気をいただき、昨日、一昨日とは全く違うステージになりました」とうれしそうに語ります。

客席でステージを楽しんだ未知やすえ、島田珠代、宇都宮まき、酒井藍ら吉本新喜劇女優陣も、会見場にお祝いに駆けつけました。やすえからヒントンさんへ、珠代からHIDEBOHへと花束が渡されると、ふたりは大喜び。さっそく、それぞれに感想を聞いてみると…?

「26年前のヒントンさんの公演も拝見したんですが、その時とは全く違うショーでした。最初は『どんな感じかな?』と少し不安もありましたが、始まった途端に引き込まれ、最後は客席で『フォー! グレート!』と叫んでしまいました(笑)」と話したのはやすえ。「言葉がわからなくても、ダンスや歌でハッピーになれるショー」と大絶賛しました。26年前、公演が行われた年にデビューしたという珠代は、「当時も勉強のためにと見せていただき『すごい!』と思いましたが、今日はさらにすごくて。目が離せないジェットコースターのようなショーでした」。さらに「ヒントンさんは26年間、ずっと進化し続けているんですね。私も26年間で2回離婚するという進化をしました(笑)。3度目の結婚は国際結婚かも…」と、ヒントンさんに熱い視線を送ります。この後、自らをアピールすべく、愛を込めて「チーン」のギャグもお見舞い! 思い掛けないサプライズ(?)に、ヒントンさんは「Oh!」とコミカルに返しつつ、大爆笑していました。

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『アメリカン・バラエティ・バン!』と新喜劇に共通点を見いだしたというのは宇都宮。「ヒントンさんはベテランの風格があり、出てきただけで『オーラが違う!』と思いました。まるで新喜劇における師匠みたい」とのことで、「自分もいつかそんなふうになれるよう頑張らないといけない」と決意を新たに。またHIDEBOHの活躍にも触れ、「同じ日本人として誇りに思いました!」と感動の面持ちで話していました。酒井からは、「私もいずれは(ペアの)ダンスで持ち上げられる側になりたい。新しい夢ができました!」と仰天発言も。これにはヒントンさんも思わず絶句!? しかしすかさず「わかりました…」と腰を浮かせてノッてみせるなど、早くもすっかり関西の笑いが身に付いた様子でした。

質疑応答では、「26年前の公演で一番印象に残ったことは?」との質問に、「お客さんの反応がすごくよかったこと。受け入れてくれてるんだなと感じた」と振り返ったほか、「大阪は食事もおいしいので、今回もリハーサルの後、深夜にご飯を食べに行くのを楽しみにしています」とも話したヒントンさん。とはいえショーは26年前とガラリと変わっており、「たとえばヒップホップダンスにしても、今やいろいろな種類がある。そういったさまざまなスタイルを取り入れて、現代のアメリカを象徴するショーになっている」とアピールしました。

ちなみに、サプライズで飛び出した「チーン」について聞かれると、珠代は「ギャグへの対応が一流でした! メリー・ミー!」と再び熱烈ラブコール。ヒントンさんも「あなたの3番目の夫になりますよ!」とノリよく答え、珠代を喜ばせていました。

いよいよスタートした『ヒントン・バトルのアメリカン・バラエティ・バン!』。一度観れば二度三度と観たくなる!? ブロードウェイでも決して見られない、“この冬”“大阪だけ”の奇跡のステージを、どうぞお見逃しなく!



●公演情報  

HINTON BATTLE’S AMERICAN VARIETY BANG!

ヒントン・バトルのアメリカン・バラエティ・バン!

<公演日程> 2013年12月14日(土)〜2014年2月14日(金)  

 <振付・演出・出演>ヒントン・バトル

<共演>HIDEBOH

<脚本>ラリー・ビルマン

<エグゼクティヴ・プロデューサー>高平哲郎

<会場>なんばグランド花月

<チケット料金> S席(1階席・2階席前方)8000円、A席(S席以外)6000円

<お問い合わせ> キョードーインフォメーション ☎06-7732-8888(10:00〜19:00)

 HP: http://www.americanvarietybang.com/

2013年12月14日 (土)

-祝・明和電機20周年ライブ in 赤坂BLITZ-

12月13日(金)、都内の赤坂BLITZにて、明和電機の20周年を記念した『-祝・明和電機20周年ライブin赤坂BLITZ-』が行われました。

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前売り券が完売という客席を見渡すと、子供連れのファミリーもおり、幅広い層に支持されることがうかがい知れます。
土佐信道社長のアナウンスにより和やかなムードに包まれると、ステージ上に設置された明和電機オリジナルの楽器たちによる『明和電機社歌』(自動演奏)で開演。
その曲終わりで、指パッチンによって木魚を鳴らす“パチモク”を背負った土佐信道社長が、拍手と歓声を浴びながら登場します。

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パチモクとコイ-ビートでしばらくリズムを刻んだのち、土佐社長の紹介で、研究員、経理のヲノさん、土佐正道会長らお馴染みの制服を着た役員がステージへ次々現れ、10年ぶりの新曲『明和電機のヤックウィ~ン』(配信中)を披露。

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ノリノリで熱唱する会長は、楽器が鳴りっぱなしになるトラブルに見舞われると、「1日10人と会話することを試したんですけど、これがなかなか難しい」などと一人喋りでつなぐ一幕も。名物化している会長のトークは、この日も随所で発動し、その度に社長の失笑と客席の笑いを誘っていました。

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楽器紹介などが行われた後、「みなさんに買っていただくことで、このステージの楽器は修理が出来るんですねえ(笑)」という社長の口上とともに、明和電機のおもちゃ紹介コーナーへ。
大ヒットを記録したオタマトーンを始め、「ドトールで使ったら目立ちました」(社長)という本日発売の“魚コードUSB”や今後発売予定の商品を次々紹介し、おもちゃだけで『SMOKE ON THE WATER』を演奏するなど、客席からは感嘆の声や拍手が起きました。

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その流れで、明和電機がプロデュースしたNUTの『おめでトーン ありがトーン』を披露。間奏での『かえるのがっしょう』パートでは、オタマトーンを持参してきた観客と合奏を試み、途中から同曲のMVにも出演している“フロイスロボ”が登場し、沸かせます。

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会場全体がお祭りムードに包まれますが、直後には「ボイス不条理コーナー」へと移行し、不穏なムードに一転。社長が高校時代に作ったという『カナリア』や、明和電機きっての不条理キャラ(?)サバオをフィーチャーした『ママは試験管』などを連続で披露します。

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そこから往年の名曲コーナーへ移ると、勇ましい『イカリを揚げよう』では、社長が“オタマトーンメガ”に乗って登場!

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ここでのMCでは、今日のためにかけつけたクワクボリョウタさん、スズキユウリさんという明和電機出身のアーティスト2人を改めて紹介すると、ノスタルジーあふれる『お陽さまみえたらふとん干して』では、LEDを駆使したクワクボさんの影絵、スズキさんが開発に参加したシンセサイザー“Ototo”とのコラボを実現させました。

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いよいよライブもクライマックスへと突入し、『風のピタゴラス』、『ギンギラギンにさりげなく』などを披露し、缶ビールでの乾杯も相まってムードは最高潮に!

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「20年前、明和電機はこの曲でスタートしました」という社長の紹介で始まった『地球のプレゼント』を最後に、一旦全員がはけます。

客席からアンコールの拍手が続くなか、スクリーンに映しだされたのは、石井竜也さん(米米CLUB)からの明和電機20周年お祝いコメントで、明和電機との出会いや、再コラボへの意欲などを語ってくれました。

再び明転となると、現れたのはいかついサングラスにオールバック、白いマフラーという出で立ちの社長&会長。2人は『港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ』を歌いながら客席になだれ込むと、右手に装着した“ハリセンボーン”でお客さんの頭部を投打し、思わぬサービスにどのお客さんも大喜びでした。

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ヤンキーというよりツッパリと化した社長は、『ゴッドファーザーのテーマ』専用のサックス“武田丸”などを紹介し、その世界観を凝縮した曲『ツクババリバリ伝説』を披露。
演奏中、パーツが外れてしまった武田丸を片手に、「こうしたものを直しながら前へ進むという、F1のようなライブをやってます」と笑いを誘った社長は、本日のために集まったという歴代の工員を壇上に呼び込みます。

明和電機の歴史がズラリと並んだところで、観客と一緒に振り付けをしながら『明和電機社歌』を合唱。大盛り上がりでフィナーレを迎えますが、ヲノさんが「社長!」と突然割り込みます。続けざまにヲノさんの「明和電機20周年おめでとう!」という掛け声とともに、客席には無数の紙テープが!
実は社長には内緒で、観客全員に紙テープが配布されており、このタイミングで実行したのです。このサプライズに照れながらも、「イエー!」と喜ぶ社長、そして最後は明和電機流の1本締めで終演を迎えました。

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カーテンコールでは社長一人で登壇し、「新しいもの、昨日と違うもの、面白いものを作っていっていきたいと思います。応援よろしくお願いします」と深々と挨拶。
20周年という節目を迎えた明和電機に、あたたかい拍手が送られました。

なお、『ナンセンスマシーンズ展』が来年1月21日~2月9日に、金沢21世紀美術館で行われるなど、明和電機の今後の活動予定、グッズなどの最新情報は公式サイト(http://www.maywadenki.com/)でご確認ください。


『-祝・明和電機20周年ライブin赤坂BLITZ-』
【セットリスト】
明和電機社歌(自動演奏)
パチモク&3コイビート
明和電機のヤックウィ~ン
エーデルワイス
一番ステキな体で行こう
おめでトーン ありがトーン
カナリヤ
サバオの歌
ママは試験管
ミッドナイトinイースター
麦の歌
イカリを揚げよう
お陽さまみえたらふとん干して
風のピタゴラス
コール&レスポンス
ギンギラギンにさりげなく
地球のプレゼント
(アンコール)
サティスファクション
港のヨーコヨコハマヨコスカ
犬のおまわりさん
ツクババリバリ伝説
明和電機社歌

2013年12月13日 (金)

ダメ芸人グランプリ2013~ダメエピソードNo.1決定戦!!~

12月5日(木)、東京・ヨシモト∞ホールにて『ダメ芸人グランプリ2013~ダメエピソードNo.1決定戦!!~』が開催されました。

ここ数年、毎年開催されている『ダメ芸人グランプリ』。会場を同劇場に移した昨年は、パンサー・尾形に“ダメ芸人”の称号が与えられました。今回はギンナナ・金成&ロシアンモンキー・川口がMCを務めるなか、ガリットチュウ・福島、ポテト少年団・中谷&内藤、ギンナナ・菊池、ロシアンモンキー・すーなか、グランジ・大、LLR・伊藤、囲碁将棋・根建、えんにち・アイパー滝沢、ウーマンラッシュアワー・村本、トンファー・りゅーじ、タモンズ・安部、ボーイフレンド・黒沼がノミネート。抽選順で、MC含むそれぞれの相方がダメエピソードを披露しました(注:グランジは五明のみ)。

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「テレビなら喋るけど、舞台では喋らない」と早速、ダメ発言をしたウーマンラッシュアワー・村本。「ライブやからいいでしょう」とすぐに手を抜こうとする姿、さすがダメ芸人です。

トップを飾ったのは、ロシアンモンキー。最近は開演2時間前に劇場入りするなど、心を入れ替えた様子のすーなか。川口も「ほぼ文句ない」と言いつつも、ある疑問が……。「楽屋でメールなのか、LINEなのかをしながら、ずっとニヤニヤしてるんですよ。相手、誰?……浮気しとるやろ!」と直球の質問を投げかけます。ダメ芸人候補メンバーが騒然とするなか、「違う! ニューハーフ!」と答えたすーなか。飲み屋で偶然出会ったニューハーフの方とのやりとりが楽しくて、ついついニヤニヤしてしまうんだそうです。事実が判明するも、攻撃の手を緩めない金成。「ニューハーフだけど、隙あらば?」など、誘導尋問を何度も試みていました。

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不満にあふれた表情で現れたのは、グランジ・五明。怒りはごもっとも。「みなさん、忘れてるでしょう? 相方になんの相談もなく、こいつが今年の年明け早々、“下條幽太郎”に改名したこと!」と絶叫すると、観客は思い出したように笑い出します。

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さらに、Twitterでの大のつぶやきが心配だと言い出す五明。時には“ポケモンになりたい”やら“海老になりたい”、はたまた“アスファルトに食べられたい”など奇天烈なつぶやきの数々に一同が騒然となるも、大は平然と「僕の場合、ぶっちゃけマネージャーが書いてます」と嘘を重ねるダメっぷり。「1万枚のDVDを売らなきゃいけない大事な時期に、猿になったり、海老になったりされたら困るんだよ!」と困惑する五明に、金成は「でもさぁ、“DVD売りたい……いや、DVDになりたい”っていうつぶやきだったら、面白いよな?」とポツリ。さらに、「寝ている最中に、目黒から渋谷まで歩いてた」と危ない発言を言い出す大に、「わかった。大は風になりたいんだな!」と“なりたいシリーズ”でうまくまとめた金成でした。

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毎年、MCを担当していたものの、今年はトークに専念したポテト少年団・菊地。「いままで皆さんが話していたようなエピソードじゃなく、常日頃、日常的にダメなのが中ちゃんと内ちゃん」と切り出すと、日常的な細かいダメっぷりを次々と語り始めます。
例えば、缶コーラを振ってから飲む、飲みかけのお茶が入った紙コップの中に鼻をかんだティッシュを捨てるなど、「もう怖いんですよ!」と訴えかける菊地。さらに、ここ最近いちばん怖かった2人の行動について「あれはなんだったの?」と意見を求めるも、2人は笑いながら「覚えていない」と声を揃えるというマイペースぶりです。
「菊ちゃん、あまりイライラしてると早死にするよ」とのんきに声をかけた内藤に、菊地はかなりイラっと来た様子。「お前のせいだわー!」と絶叫し、舞台を去っていきました。

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出て来て早々、「芸人として、僕は100点。この時点で財布に金があるヤツは、芸人として0点。そして、伊藤は人間としてダメなんです」と持論を展開したのは、LLR・福田。
ニブンノゴ!・宮地に書いてもらったコントのネタ合わせでのエピソードを披露するも、共感を得られず、怪訝な表情を浮かべます。コンビ間でもちょっと気まずい雰囲気になってしまうも、金成に促されて握手を交わすLLR。福田はそのまま、ダメ芸人として座りつづけることになってしまいました。

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囲碁将棋・文田は相方・根建のちょっぴり幼稚なエピソードを、えんにち・望月は編み物に熱中するアイパー滝沢への不満を吐露。トンファー・山西は、りゅーじが『よしログ』で起こしたヒヤヒヤエピソードを、タモンズ・大波は単独ライブでプロポーズしてめでたく結婚した安部のプロポーズにまつわるダメな話を、ボーイフレンド・宮川は相方・黒沼の遅刻癖についてを語りました。エピソードを話さなければならない芸人陣は皆さん、相方のダメっぷりに辟易している様子です。

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ラストを飾ったのは、ウーマンラッシュアワー。村本のどぎついエピソードをかいつまんで話す中川でしたが、「あとは……」と次の話に切り替えようとした瞬間、村本から強烈なダメだしを喰らいます。オープニングでは「ライブで喋ってもしょうがない」と言っていた村本でしたが、そこは芸人。最後は「自分の最低なヤツ、喋らせて!」と自らのダメすぎるエピソードを赤裸々に語り、観客をドン引きさせていました。

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結果、今年の“ダメ芸人グランプリ”を獲得したのは、ガリットチュウ・熊谷!!
最後から2番目、終演時間が押し迫った中で話さなければいけないという焦りからか、相方・福島のエピソードを噛み倒しての受賞。金成からは「最後のほうだったから、(トークの内容を吟味する)時間はたくさんあったはず。噛むことで笑いを取ってほしくない」と選んだ理由が説明され、相方である福島へ賞金が渡されました。

「来年もやりますか?」(金成)「やりましょう!」(川口)という言葉で、幕を閉じた今年の『ダメ芸人グランプリ』。来年はどんなダメエピソードが生まれるのか? 早くも楽しみです!


【ガリットチュウ】【ギンナナ】【ポテト少年団】【五明拓弥】【佐藤大】【グランジ】【ロシアンモンキー】【LLR】【ウーマンラッシュアワー】【囲碁将棋】【えんにち】【トンファー】【タモンズ】【ボーイフレンド】

よしもとパパ芸人 タケト&イシバシハザマ石橋ベビーマッサージ資格取得

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よしもとの子育て応援プロジェクト「パパパーク」などで活躍するパパ芸人のタケトとイシバシハザマ石橋が、ベビーマッサージ協会が主催する「ベビーマッサージティーチャートレーニングコース」、「プリネイタル(妊産婦)ティーチャートレーニングコース」を受講・修了し、ベビーマッサージの世界的開祖・英国人で理学療法士のピーター・ウォーカーが直接発行する世界共通資格、ピーター・ウォーカー公認「発達を促すベビーマッサージ講師」「プリネイタル(パートナーのための産前教育)講師」の資格を取得しました。

「発達を促すベビーマッサージ講師」は親子のスキンシップと赤ちゃんの発達を促すために行うベビーマッサージの講師の資格、「プリネイタル(パートナーのための産前教育)講師」は妊産婦さんとパパさんで協力して出産をむかえるためのトレーニングの講師の資格となります。

今後は12月20日(金)にグランドオープンする「よしもと幕張イオンモール劇場」のプログラムの1つであるカルチャースクール「幕張カルチャースマイルクラブ」のワークショップにて、赤ちゃんのいるママ・パパにベビーマッサージを教えたり、妊娠してから出産までの準備をパートナーと共に行うために、呼吸法や、マッサージ方法を教え、健康と安産のためのトレーニングを教えていく予定です。



以下、コメントになります。

◆タケトコメント
スーパーイクメン芸人を目指す僕ですが「ベビーサイン講師」の資格取得、「こどもパートナー」認証取得に続き「ベビーマッサージ講師」「プリネイタル講師」の資格取得しました!
これらの資格を活かして、パパ・ママさんに育児が、ちょっとでも楽になる親子の絆作りの方法を伝えていけたらと考えてます!皆様宜しくお願いします!

◆イシバシハザマ石橋コメント
このピーター・ウォーカーのベビーマッサージにはリラクゼーション効果はモチロンですが、タッチを通して親子の絆を深めるという所に非常に感銘を受けました。ママさんは勿論、特に僕と同じ、パパさんにもマッサージの方法を覚えて欲しいと思い資格を取りました。
どうぞ宜しくお願いします!!





【タケト】【イシバシハザマ】

特典に「できる7人スペシャル生写真」グランジDVDスペシャル握手会!

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12月14日(土)ルミネTHEよしもとにて「できる7人」第8回本公演が開催されます。
その公演終了後、グランジDVD「グランジBEST NETA LIVE」購入者限定”握手会+特典お渡し会”を開催します。
しかも今回は“できる7人全員(犬の心/グランジ/ライス)参加によるスペシャル握手会&素敵なプレゼントお渡し会”となります!!
そのプレゼントとは、『できる7人スペシャル生写真』!!

是非この機会にお買い求めください!



★イベント詳細★
『「できる7人」第8回本公演』
出演:犬の心、グランジ、ライス
日時:2013年12月14日(土) 開場19:00 開演19:30 ※握手&特典お渡し会は終演後に行います。
会場:ルミネtheよしもと (東京都新宿区新宿3-38-2 JR新宿駅南口 ルミネ新宿店2 7F)



詳細はこちら
http://www.randc.jp/artist/grunge/news_detail/1226/




【犬の心】【グランジ】【ライス】

吉本新喜劇&5upよしもとのオリジナル年賀状が発売!

12月も中旬に差し掛かり、これからクリスマスなどの楽しみもたくさんありますが、忘れてはいけないのが「年賀状」。明日、12月14日(土)には、いろんな方に出したくなる「吉本新喜劇」バージョンと「5upよしもと」バージョンの年賀はがきセットが発売されます。新喜劇バージョンは、全員集合、富士山、4座長、女性メンバーの4パターン。5upよしもとバージョンは、メンバーたちを4グループにわけたパターンが展開されています。もちろん、お年玉くじ付き! お世話になった方への新年の挨拶に、ぜひ笑いたっぷりな年賀状をお送りください!

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5up

 12月14日(土)発売

商品名:吉本新喜劇年賀状2014

商品名:5upよしもと年賀状2014

年賀はがき4枚セット 各税込400円

2013年12月12日 (木)

プレビュー公演初日を迎えた『アメリカン・バラエティ・バン!』本番前にヒントン・バトル&HIDEBOHが会見

トニー賞3度受賞の伝説的ブロードウェイ・スター、ヒントン・バトルさんが主演・演出・振付を担当し、本場ニューヨークから選りすぐりのキャストが集結。さらに日本が世界に誇るタップダンサー・HIDEBOHも参戦するプレミアムショー『ヒントン・バトルのアメリカン・バラエティ・バン!』が、12月12日(木)、なんばグランド花月にてプレビュー初日を迎えました。2日後に迫った公演初日を前に、初のお披露目となったこの日。本番前にはヒントンさんとHIDEBOHが囲み会見を行い、現在の心境などを語りました。

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「26年ぶりに大阪に帰ってこられた。今回は、出演だけでなく振付も演出もやれるので、本当に楽しみ」と、開幕が待ちきれない様子のヒントンさん。HIDEBOHは「(前回、ヒントンさんがなんばグランド花月で公演した)26年前はヒントン・バトルさんに憧れて、ミュージカルを見ていた側だった。今、こうして日本に来ていただき、しかも僕が吉本興業に所属していてこのショーに出演できるというご縁をいただけた。本当に感慨深く光栄です」とコメントし、大スターとの共演に気合を入れ直します。

また、HIDEBOHの先輩にあたる、ふたりの“ダンサー”からメッセージも届きました。

パパイヤ鈴木さん(タレント・振付師)

今から27年前、僕は六本木のショーパブで踊っていた。

当時僕はタップダンサー。

当時の相棒はHIDEBOHだった。

彼はいつもタップダンスの話をしていた。

二人でタップに関するビデオを観まくったのを覚えている。

『ソフィスティケイテッド・レディス』は、僕たちのバイブルだった。

そんなヒントンと同じ舞台にたてるなんて、こんなに羨ましいことはない。

HIDEBOHのお父さんも喜んでいるだろう。

かつての相棒は世界に旅立ってゆく。

僕はそれを後ろから応援してゆきたい。

SAMさん(ダンスクリエーター/ダンサー)

AMERICAN VARIETY BANG!再演おめでとうございます。

振付、演出をすべてHINTON BATTLEが手がけるという豪華さと、

彼が引き連れるAmerican Dancer達、それに日本からはHIDEBOH、

という何かを期待せざるを得ないキャスティングに今から、心が踊ります!

26年の時を超えて現代に蘇るこの伝説のショー。

絶対にお見逃しなく!

これを聞いたHIDEBOHは「おふたりとも僕にとっては先輩なんですが、時間を経て、分野は違いつつ同じように活躍している。こんな言葉をいただいて、うれしい気持ちでいっぱいです」と喜びを噛みしめます。ヒントンさんからも「HIDEBOHは本当に素晴らしいタップダンサーで、僕の方がついていけないぐらい」と最高の賛辞が。さらに「日本のダンサーはとても素晴らしく、アメリカのダンサーよりすごい人が何人もいる。彼らが持ってきてくれる新しい文化は、国を越えた掛け橋になっていますね」とも話しました。

見どころについて聞かれたヒントンさんは、「1曲だけに絞るのは難しい」とニッコリ。「デューク・エリントンなどジャズの名曲からマイケル・ジャクソン、レディー・ガガまで、たくさんのすばらしい曲があり、それを素晴らしいダンスで表現しているから。ただひとつ、とってもアメリカンなショーになっているということは確実です」とアピールした後で、「とにかく皆さんの目で見て確かめて」と茶目っ気たっぷりに呼びかけていました。

この後のプレビュー公演には、たくさんの人が詰めかけ、会場は熱気いっぱいに。「ハリウッド万歳!」と題したオープニングでは、『今夜はビート・イット』(マイケル・ジャクソン)や『パパラッチ』(レディー・ガガ)といったおなじみの曲もふんだんに取り入れたショーでいきなり度肝を抜きます。ヒントンさんからの挨拶を挟み、お次はブロードウェイ・ミュージカルのヒットメドレー! 『オペラ座の怪人』『ライオン・キング』『ミス・サイゴン』『ドリームガールズ』『コーラス・ライン』…迫力の歌とダンスをこれでもかと連発する圧巻のステージに、何度も大きな歓声と拍手が起こっていました。さらに、マンハッタンのバーをイメージしたセットでは、ヒントンさんとHIDEBOHのタップ競演も! シンガー、ダンサーたちが入り乱れて、夜の艶やかな雰囲気たっぷりの情景を演じて魅せるひとときに、観客もすっかり気分はニューヨーカー…!?

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後半も、客席を巻き込んでの爆笑マジックや迫力の群舞、HIDEBOHのソロパートなど見どころ満載。「ヒントン・ジャズ・ライヴ」では、『テイク・ファイブ』や『ソフィスティケイテッド・レディス』などなどジャズの名曲を、バンドとともにたっぷりと聴かせてくれます。そしてルイジアナのカーニバル「マーディグラ」をイメージしたお祭り騒ぎのエンディングへ! カーテンコール代わりに、この時期だけのプレゼントとなるクリスマスソングも披露され、最後の最後までお楽しみがギュッと詰まったショーは、大歓声に包まれ幕を閉じました。

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終演後、再びステージに現れたヒントンさんとHIDEBOHは、「何度でも足を運んで」と呼びかけつつ、「大阪サイコー!」と声を揃えてお見送り。ブロードウェイでも見られない、まさに“ココだけ”の特別なステージに、誰もが魅了された一夜となりました。

いよいよ12月14日(土)に開幕する『ヒントン・バトルのアメリカン・バラエティ・バン!』。皆さんも、ぜひ“ライブ”で、何度でも体験してください!



●公演情報

HINTON BATTLE’S AMERICAN VARIETY BANG!

ヒントン・バトルのアメリカン・バラエティ・バン!

<公演日程> 2013年12月14日(土)〜2014年2月14日(金)  

※プレビュー公演 2013年12月12日(木)・13日(金)

<振付・演出・出演>ヒントン・バトル

<共演>HIDEBOH

<脚本>ラリー・ビルマン

<エグゼクティヴ・プロデューサー>高平哲郎

<会場>なんばグランド花月

<チケット料金> S席(1階席・2階席前方)8000円、A席(S席以外)6000円

<お問い合わせ> キョードーインフォメーション ☎06-7732-8888(10:00〜19:00)  

HP: http://www.americanvarietybang.com/

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桂文枝、白鵬関や三谷幸喜さんとともに「ゆうもあ大賞」を受賞!

12月12日(木)、都内のホテルで『平成25年度(第42回)ゆうもあ大賞』の表彰式が行われ、大賞に選ばれた桂文枝、白鵬翔さん、三谷幸喜さんの3名が出席しました。

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「ゆうもあ大賞」は、その年に「ユーモアで貢献し、世の中に明るい話題を提供してくれた方」に贈呈される賞です。主催の「ゆうもあくらぶ」は、昭和29年に設立。当時の賛同人には徳川夢声、春風亭柳橋、田河水泡、榎本健一、古賀政男ら47人が名を連ねたという歴史と由緒ある会。会長は昨年まで安倍晋三氏が務めたものの、総理大臣に就任したため退任。今年、山東昭子参議院議員が新会長に就任しました。その山東会長が、桂文枝に表彰状と記念のトロフィーを授与しました。

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表彰内容は以下の通りです。
「桂文枝殿 あなたは桂三枝として長年創作落語やテレビ司会などで活躍され、特に40年以上司会を務めている『新婚さんいらっしゃい』では毎回椅子ごとコケル動作は怪我もなく1万回を超えるギネスものです 昨年7月に六代 桂文枝を襲名されました 花の都パリで落語を熱演し喝采を浴びました 日本語がわからないパリジャン・パリジェンヌを笑わせるユーモア精神は驚きでした これからも続くお・も・て・な・しにゆうもあ大賞を贈ります」。

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そして、大村崑理事長からは記念品である「金の耳かき」(&副賞オロナミンCも!)が授与されたのでした。桂文枝に続いては、「最近始めたブログも好評」「とても強い一方で優しい」との理由で第69代横綱の白鵬翔さん、「あなた自身が喜劇」「ユーモアやウィットに富んだ演出による人間賛歌が多くの人を楽しませている」との理由で脚本家の三谷幸喜さんが登場。それぞれ賞状、トロフィー、記念品を手渡されました。

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受賞者挨拶で、文枝は「歴史ある賞をいただいて大変光栄です。実は最初聞いたときは自分ひとりの受賞かと思っていたのですが(笑)、来たらこの3人の受賞という…この顔合わせが一番のユーモアじゃないかなと。昨年7月に六代 文枝を襲名し、先日はフランスやタイ、ベトナムにも足を伸ばすなどし、披露興行をさせていただいています。来年には『大千秋楽』と題してイベントを行いますので、みなさま今後とも六代 文枝をよろしくお願いいたします」。白鵬さん、三谷さんへとつなげます。

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と、すると白鵬さんも三谷さんも第一声がまさかの「いらっしゃーい!」。文枝も反射的に応じるものの「椅子がコケにくいし、床が痛い!」。受賞者のコンビネーションに、来場者は大喜びです。


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なお、白鵬関は「今年は勝負と思っていたのですが、内容のいい相撲がとれ、満足のいく年になりました。そして私も数々の賞をこれまでいただきましたが、このような素晴らしいのは初めて。来年も精進してまいりますので応援よろしくお願いします」と挨拶(※授賞式後、文枝は白鵬関に「せっかく受賞したんだから面白い技とか使ったら? バックドロップとか?」と声を)。また、三谷幸喜さんは「師匠、横綱おめでとうございます。僕、おめでとう。どこかで言ったような気がしますがあえて言わせていただきます。僕はこの賞をもらうのが一番うれしいです! ユーモアという言葉は英語のヒューマンからきてるといいます。だからこそ、人間のおかしみがユーモアなのです。お味噌汁に入っているわかめで一度も笑ったことがないのは、わかめが人間に似ていないから。僕はこれからも人間のおかしみを追及していきたいと思います」と挨拶しました(※授賞式後、三谷さんは文枝に「僕も最初、ぼくひとりの受賞だと思ってました」と声を)(※応じて文枝、三谷さんに「襲名披露は大変だったけど、いろいろありすぎるくらいあって楽しかった。あとはもう三谷さんにそれを映画にしていただければ」と声を)。


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授賞式の最後は、理事のひとりデヴィスカルノ夫人の音頭で乾杯。そして毒蝮三太夫さんや五輪おじさんこと山田直稔さん、山村紅葉さんら理事と一緒に記念撮影。一年を締めくくるにふさわしい、華やかで楽しい授賞式となりました。

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【桂文枝】

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