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2014年2月

青空単独ライブ ヤッタルチャン青空~阪神園芸さん今年もよろしくお願い致します。~

1月30日、道頓堀ZAZA HOUSEにて青空の単独ライブ「ヤッタルチャン青空~阪神園芸さん今年もよろしくお願い致します。~」が行われました。

単独ライブのタイトルは、メインを岡が、サブを須藤が考案しているのですが、今回はおなじみアイドル大好きの岡らしいセレクトでスマイレージの楽曲名と、阪神ファンの須藤ならではの組み合わせとなりました。

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オープニング、「単独ライブのときは大体雨、青空やのにね」と須藤。この日も雨模様の大阪でしたが、雨雲を吹き飛ばすような爆笑で、終始沸きました。また、現在二人目を妊娠中の岡、5ヶ月目だそうです。その横で須藤が「私事ですが...二ヶ月ということで...」と何やら神妙な面持ちで打ち明け始めて「...プロ野球開幕まで!」と、やはりプロ野球のことしか頭にない様子。1本目の漫才は、そんな須藤に「黙っていたら婚期も訪れる」という岡のアドバイスを受けつつの、結婚式のネタで笑いを誘いました。

続いて2本目の漫才へ。開口一番、「その帽子、雨防げてんの?」とオープニングから気になっていたのか、岡野ファッショにに素朴な疑問を投げかける須藤。「アクセサリーや!おしゃれ!」と岡。岡のピアスも「何それ、ぎょうざ!?」など、言いたい放題。そして何でも阪神、野球に置き換える須藤に、お見合いを勧めるネタへ。女子脳と野球脳が激しくぶつかり合い、女性ファンも男性ファンも楽しませました。

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3本目の漫才では、「おべんとうばこのうた」のネタを披露。おかずのラインナップが古いという指摘から始まり、平成のお弁当を二人で考えるのですが、ここでもまた野球に引っ張られる須藤。結局、"阪神ファン弁当"が出来上がっていました。

コーナーでは「喜怒哀楽」をテーマにトークを。なお、岡の帽子が阪神仕様に変わっていたのので、須藤はご満悦の様子。まず「喜」では年明けに二人目懐妊と単独ライブの告知記事がスポーツ新聞に載ったことと語る岡。須藤は「怒」でおみくじについて。恋みくじで有名な布忍(ぬのせ)神社に3年前に行ったという須藤。引いた恋おみくじには「お気の毒」と一言あったそうです。そして今年、リベンジを決意して再訪したところ、恋おみくじは「撤収」。「36歳にして撤収! 違うおみくじで凶が出ても全然平気!」と開き直りのコメントを。ちなみに、また3年後にリベンジをするそうです。同じく「怒」で岡は、家庭の不満を。「カツオ節を使ってチャックをちゃんと閉めない!」という岡に「それ、家で言うて」と須藤。また、「男の人はすぐ"しんどいわ~"とか言う。ほんまやめてほしい」と、"大丈夫"と言ってほしい態度にも立腹。「しんどいんやったら医者に行って。症状言われても知らんわ!」とは二人共通の見解ですが、岡のエピソードを逐一聞いた須藤は、「ずっと家におったらこんな感じになんの!? うち、結婚したくないわ」。それから男性に対して悪態をつき始め、あまりにもエスカレートしたので自らストップをかけていました。

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続いて「哀」では、さきの恋みくじの「撤収」が哀しいと須藤。それからなぜか話題は芸能ネタへと移行、「売れる名前」に発展し、「カタカナが入った名前のタレントは活躍する」と独自の見解を述べる岡。ハーフタレントの活躍にあやかろうと、名前にカタカナを取り入れて売り出してもらうという算段です。そこで須藤のカタカナ入りの芸名を考えることになったのですが、「撤収リエ」という名前に収まりました。今後の活躍にご期待ください!

単独ライブ、最後の漫才はリポーターのネタを。"大阪のおばちゃん"の特徴を的確に表現するふたり、貫禄ある"おばちゃん"ぶりが楽しめました。

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そしてエンディング、二人の今後の予定をお知らせし、須藤は「沖縄のキャンプに行こうかと」と、やはり頭の中はプロ野球一色。6月に子どもが生まれる岡ですが、岡が育児で動けない間も、須藤は「山田スタジアムさんと甲子園球場に入り浸っている」と宣言。ママとして、また阪神タイガースの伝道師(!?)としても活躍する青空に、ご声援よろしくお願いします!

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青空の動画はこちら ⇒ http://ynn.jp/u/176/

【青空】

吉本超合金 再編集版DVD発売&発売記念ライブ決定!!

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1997年~2000年まで、テレビ大阪をキー局に関東を除く全国で放送されていた人気番組「吉本超合金」が、ロングバージョンとして再編集されDVD化する事が決定、またその発売を記念しての限定ライブを開催することとなりました。

ロケバラティーという枠を超え、毎回奇抜な企画で人気を博し様々な伝説を生みだしてきた当番組。
今では確実に放送できない内容は、今でもお笑いファンの間で“伝説の番組”として語り継がれており、2003年にダイジェスト版として発売されたDVDも話題となりました。
今回は、その2003年のDVDの発売時に多かった「1つの企画をまとめて見たい」「ダイジェストではなくてしっかりと内容を楽しみたい」という声をうけ、リマスター版として新たに再編集、ロングバージョンとして蘇らせます。人気企画の「牛乳ファイト」や「幸せの青い鳥を探せ」、さらには「またみこし」「豆腐クラッシャー」などの罰ゲームも多数収録。現在、東京で活躍している芸人たちが大阪で活躍していた頃の体を張った芸にも注目です。

また、DVDの発売を記念して、出演者でもあるFUJIWARA・2丁拳銃の2組による限定ライブも開催決定。当時の映像を観ながら当時を振り返ります。さらに、当時販売された“超合金めんこ”がステッカーとして復活。DVDに封入される計4パターン+ライブ会場で手に入る計5パターンでコンプリートできます。

今のバラエティーに物足りなさを感じている方はもちろん、「こんな番組あったんだ!!」と誰もが驚く刺激的な内容がぎっしり詰まったこのDVD。4巻同時発売というボリュームは大満足出来ること間違いなし!ぜひこの機会に真の笑いをお楽しみください。



以下、出演者コメントになります。

FUJIWARA
藤本敏史:「風の谷のNEWシカを再び!」
原西孝幸「僕の最初のギャグはこの番組から生まれました」

2丁拳銃
川谷修士「これ見て『ジャッカス』できたんちゃうか!?と思います」
小堀裕之「“伝説の番組”とよく言われます。僕もそう思います。」
※ジャッカス=アメリカにて2000年頃放送されていた体を張った内容の多いTV番組。


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DVD概要
3月24日(月)発売
「吉本超合金 DVD オモシロリマスター版1~4」4巻同時発売
価格:各\3,800(税抜)
収録企画(予定)


DVD1
■幸せの青い鳥■カラフル超合金■たれこみ超合金■FUJIWARA 故郷でなべ作りin寝屋川■超合金道場破り’98
■アイドルスカウト超合金■牛乳ファイト■ミナミで秘密指令大作戦!■カラフル超合金2■最終電車までトコトン飲もう■2丁拳銃ドッキリお引っ越し大作戦■春のソフトテーマ祭り■SPEACESHOT20番勝負■超合金緊急指令2
■お笑いの大修行対決 大峰山に挑む+特典映像

DVD2
■超合金裸一貫キャンプ■密室ドッキリ超合金■超合金ファンクラブを作れ■超合金VSおタコ軍団 牛乳ファイト
■超合金木村王子をおもてなし■超合金秘密指令3■小堀超合金■超合金ツッコミ150連発■カラフル超合金3
■超合金番組宣伝を作れ■超合金マジ睡眠術で恥さらし■「超合金耳祭り音頭」を作れ    +特典映像

DVD3
■超合金幸せの青い鳥を探せ IN
神戸■真夏の牛乳ファイトin須磨■超合金罰ゲーム野球■修士ドッキリお引越し大作戦■すごろく超合金in奈良ドリームランド■超合金秘密指令THE200人■タイムリミット超合金■悪ガキ超合金
■「祝!100回記念 超合金inグアム」+特典映像

DVD4
■牛乳ファイト頂上決戦■超合金BEST罰ゲーム■誰に何を超合金■カラフルものまね超合金■原西観察超合金
■さよなら!最終回超合金+特典映像


DVD発売記念ライブ詳細
≪大阪≫
4月11日(金) 
吉本超合金DVDオモシロリマスター版発売記念「吉本超合金スペシャル上映会&トークinなんばグランド花月」
開場:18:30   開演 19:00
場所:なんばグランド花月
料金:前売り\2,000 当日\2,500

≪東京≫
4月13日(日) 
吉本超合金DVDオモシロリマスター版発売記念「吉本超合金スペシャル上映会&トークinルミネtheよしもと」
開場:18:30   開演 19:00
場所:ルミネtheよしもと
料金:前売り\2,000 当日\2,500


※チケット発売に関して
なんばグランド花月  2月15日一般発売
ルミネtheよしもと  2月25日先行発売 3月1日一般発売

※前売りチケットに関してのお問い合わせは以下の通りです。
《チケットよしもと予約問合せダイヤル》
TEL:0570-550-100
24時間受付(お問合せは10:00~19:00)


【FUJIWARA】【2丁拳銃】

小杉「故郷に錦」のはずがいじられまくり!? 大阪で品川ヒロシ監督最新作『サンブンノイチ』試写会イベント

2月6日(木)、大阪・梅田ブルク7で品川ヒロシ監督最新作『サンブンノイチ』の試写会が行われ、ゲストとして品川、藤原竜也さん、小杉竜一(ブラックマヨネーズ)が登壇しました。

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品川にとって『ドロップ』、『漫才ギャング』に続く3作目となる本作は、劇団ニコルソンズ主宰の木下半太さんによる同名舞台および小説の映画化で、原作ものに初挑戦したことでも話題に。どん底から命がけで一発逆転を狙う3人の男を主人公に、まるでジェットコースターに乗っているかのような展開の本格クライム・ムービーを作り上げました。

上映前に行われた舞台挨拶、3人は劇場後方の扉から客席通路を通って登場! サプライズ感たっぷりの演出に大歓声が上がり、会場は一気にヒートアップします。壇上でも、譲り合いの末、なぜか小杉が中央に陣取る羽目になり、「いや、おかしいやろ! 俺が真ん中にいんの!」とさっそく切れ味鋭いツッコミで爆笑をさらいました。

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まずは、客席の皆さんへのご挨拶から。「品川監督と初めてコンビを組ませてもらい、頭からラストまで笑いながら一気に見れちゃう映画を作ってもらいました。期待して見てください!」と、藤原さん。

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続く品川は、「お忙しい中、皆さん、お集まりいただきましてまことにありがとうございます…ヒーハー!」と小杉のギャグを横取り! 

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「俺のや、それ!」とキレるも、さらに「ヒー!」「ハー!」と品川とともに分割で言わされるなど、初っぱなからいじられまくりの小杉でしたが、主要キャストとしての“凱旋”に「故郷に錦を飾ることができた」と感無量。「芸人として活動してきた僕が、今日は俳優として大阪に帰ってくることができました。楽しんでもらえたらうれしいです」と話した後、もちろん「ヒーハー!」も披露しましたが、こちらは二度目とあってウケはイマイチとなってしまいました。

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撮影現場の様子を聞かれた藤原さんは、「僕とか田中聖は、撮影中ほかの仕事は入れず、集中してやらせてもらうんですけど、小杉さんはお忙しいから、たまに大阪に来てバラエティの仕事をし、2日ぐらい空けてまた東京に戻ってくる。ちょうど調子に乗ってきたなって時に大阪に行くので、戻ってきたときはバラエティのオーラを背負ってきてしまって…そこの気持ちのつながりができてませんでしたね」と、まさかのネガティブコメント。小杉は思わず「ええ話せえや!」とキレ、またまた会場を沸かせます。

一方、仲がよさそうな藤原さん&小杉を横目に、品川はちょっぴりジェラシー!? 「ここまで聞いていただいてわかるように、僕(藤原さんのことを)『竜也くん』って呼んでるんですけど、(小杉は)『竜也』って呼んでて…特に、大阪に来てからすごい兄貴ぶるんですよね。故郷に錦を飾りたい思いが強過ぎる」と、こちらも小杉にクレームを。さらに「『ついに大阪にリュウとタツが揃ったわ!』とか言って(笑)」と新事実(?)を明かし、「言うてへんわ! そんなダサいこと!」とツッコまれていました。

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ちなみに、脚本を書く時、小杉演じる健さんのキャラクターは、完全に“当て書き”(先に役者を決めてから、その役者をイメージしながら脚本を書くこと)だったそう。これを聞いてうれしそうな小杉でしたが、「原作を読んだ時に『デブでハゲで関西人』って書いてあって、それを検索にかけたら小杉さんしか出てこなかった」との理由を知りがっかり。とはいえ主要キャストのひとりとして出演することになった時は、「緊張感でいっぱいで、口カサカサになりました」と当時を振り返っていました。

藤原さんについては、台本をすべて覚えて、撮影現場では一度も開かないとの情報も! 品川によると「NGも全然ないし、姿勢もずっといい。ずっと藤原竜也」とのことで、さすがのプロ意識に、会場からはどよめきが起こっていました。そんな藤原さん、初の品川作品出演について、「僕は作品をやるとき、出会いがすべてだと思ってるんですが、今回は監督、小杉さん、田中聖との出会いがあって…振り返ると非常に貴重な映画に出させてもらったなと思います。あと、品川監督ということで芸人さんが多く出演されているんですが、普段なかなかお会いする機会がない豪華な芸人さんたちにも会わせてもらいました」とニッコリ。監督としての印象を聞かれると、「ご自分では好感度が低いとかいろいろおっしゃってますけど(笑)…素晴らしいです。小杉さん曰く、なんでしたっけ」。話を振られた小杉は「おしゃべりクソ野郎って言われてますけど、監督になったらロマンチックナイス監督なんですよ」と答え、当の品川から「ネーミングヘタだな!」とバッサリ斬られる始末。最後は藤原さんが「現場でよきリーダーとして、ずっと僕らと引っ張ってってくれました」とキレイにまとめ、小杉は「その話そのまましたらいいやん!」とうなだれていました。

と、ここまでやられっぱなしの小杉、「端正な顔立ちやスタイリッシュな生き様で誤解してるかもしれんけど、悪い男ですよ! 数々の陥れを受けました」と話し始め、「(共演の)ピーター(池畑慎之介☆)さんをピータンさんと言った」と濡れ衣(?)を着せられたことや、藤原さん、田中さんと3人で一斉送信のメール交換をするも無視され続けた話など、爆笑エピソードが続々と明るみに。すると藤原さんから、小杉が飲み会でフロスを使い、「横で見てたら、カスがポンポン飛んでいた」と衝撃の証言まで飛び出し、品川は「全然お芝居とか映画の内容はなくて、最終的に歯クソの話? なんですかこれ!」と苦笑いでした。

最後は改めて、3人からメッセージを。「ぜひ監督の思いを汲んで、『サンブンノイチ』当てたいと思ってますので、皆さんのお力をお借りできたら。よろしくお願いします」(藤原さん)、「(声色を低く変えて)皆さん、見て心に刻んでいってほしいです。ありがとうございます」(小杉)、「ドジな悪党たちが、ちょっとずつかっこよく見えてきて、最後はスカッとするような話になっている。2回、3回と見ていただくとまた面白いところもいっぱいあるので、気に入ったら何度も劇場に足を運んでください」(品川)とそれぞれ呼びかけ、大きな拍手に包まれました。


映画『サンブンノイチ』は、4月1日(火)全国公開です。詳細は、下記公式サイトをご参照ください。



●作品情報

『サンブンノイチ』

監督・脚本:品川ヒロシ 『ドロップ』『漫才ギャング』

原作:木下半太 『サンブンノイチ』(角川文庫刊)

出演:藤原竜也、田中聖、小杉竜一(ブラックマヨネーズ)、中島美嘉、窪塚洋介、池畑慎之介☆ほか

公式サイト:http://www.sanbunnoichi.jp/

配給: KADOKAWA 吉本興業

(C)2014『サンブンノイチ』製作委員会



【品川ヒロシ】【品川庄司】【小杉竜一】【ブラックマヨネーズ】

2014年2月 6日 (木)

大人気の「よしもと芸人ステッカー」にアキナ、和牛、タナからイケダの3組が仲間入り!

よしもとの人気者たちがかわいいキャラクターになった「よしもと芸人ステッカー」に、ニューフェースが仲間入りしました! 

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今回加わったのは、関西の若手芸人がしのぎをけずる劇場「5upよしもと」を拠点として活動しているアキナ、和牛、タナからイケダの3バージョン。いずれも昨年末の『5upよしもとカウントダウンライブ』をもって卒業したばかりで、賞レースでも活躍するなど、今後ますます要注目の3組です! 

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発売は、5upよしもとにて行われる各コンビの「卒業公演」に合わせてスタート。

価格はいずれも210円で、よしもとテレビ通り各店ほかネットショップでも販売。

身近な場所や持ち物などに、どんどん貼って楽しんでくださいね。

商品名:よしもと芸人ステッカー アキナ/和牛/タナからイケダ

価格:税込210円

※よしもとテレビ通り各店ほかで発売開始!

≪アキナ≫
2月14日(金)発売!!
□公演情報
 卒業公演 アキナ第3回単独公演「よっし!!!」
 会場 5upよしもと
 開場18:45 開演19:00
 前売1,300円 当日1,500円

≪和牛≫
2月22日(土)発売!!
□公演情報
 卒業公演 和牛単独ライブ『新ネタ見放題!!』
 会場 5upよしもと
 開場18:15 開演18:30
 前売1,500円 当日1,800円

≪タナからイケダ≫
2月24日(月)発売!!
□公演情報
 卒業公演 タナからイケダ単独ライブ『10年目の真実』
 会場 5upよしもと
 開場19:45 開演20:00
 前売1,300円 当日1,500円
 


【アキナ】【和牛】【タナからイケダ】




2014年2月 5日 (水)

2/6ルミネで野性爆弾イベント「ベンジャミン・アイドル」開催

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2月6日(木)ルミネtheよしもとにて野性爆弾イベント「ベンジャミン・アイドル」が開催されます。

2014年も野性爆弾ワールド全開でお送りします。
90分の全編コント?コーナー?
大山英雄のあんな姿観たことない!?
ピースがまさかこんなことになるなんて!?
ジャンル分けなんて不毛!
このイベントだからこそ観られる露わな姿。

一度観れば虜になること間違いなしです!




野性爆弾イベント「ベンジャミン・アイドル」 
日程:2月6日(木)
時間:開場21:00 開演21:15(約90分公演)
場所:ルミネtheよしもと
出演者:野性爆弾、大山英雄、カートヤング、タケト、ナベ、ハブ、ガリットチュウ、カナリア、POISON GIRL BAND阿部、ピース、プー&ムー、B.M.H.~ばい菌持ってる鳩~(トップ・カラー)
チケット:前売¥1,800 当日¥2,000
チケット問合せ
チケットよしもと0570-550-100



ルミネtheよしもとHP
http://www.yoshimoto.co.jp/lumine/



【野性爆弾】【大山英雄】【カートヤング】【タケト】【ナベ】【ハブ】【ガリットチュウ】【カナリア】【POISON GIRL BAND】【ピース】【プー&ムー】

オリラジが“手作りチョコ推進隊”就任! 手作りバレンタインを応援

Amebaが運営するスマホ向け手料理コミュニティ「ペコリ」が、女性がチョコをあげたいイケメン芸人代表としてオリエンタルラジオを“手作りチョコ推進隊”に任命。2月5日(水)の任命式では、チョコレートケーキでできた認定書の授与のほか、オリラジ2人のバレンタインにまつわるトーク、また「ペコリ」で募集した“オリラジに食べて欲しい手作りバレンタインチョコ”の中からNo.1の発表などを行いました。


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“バレンタイン”を意識したファッション(私服)で登場したオリラジの2人は、まずはそれぞれのファッションのテーマを発表。藤森は「チャラ男はやや抑めで、女性を立ててあげなきゃ」ということで、テーマは“控えてチャラカジュアル”。ところが、中田からは「ウォーリーを探せですよね?」とイジられてしまいます。一方、小遣い制のため洋服を買う時は必ず奥さんと買い物に行くという中田のテーマは「嫁と小西のお墨付き」。以前、ドン小西さんのファッションチェックで3つ星ドンをもらったそのままのコーディネートだそうで、「勝負の時は必ずこれで!」と自信満々でした。



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続いて、2人のバレンタインの思い出についてのトークを。学生の頃からモテていたという藤森は、芸人になってからのバレンタインの推移をグラフにして発表。2005年のデビューと同時に一気にピークを迎えるもすぐに急降下、再び2011年のチャラ男ブームでフィーバーするも、昨年は…。これを見た中田は、「芸人9年の目で2度浮き沈みを経験してるの、藤森さんだけですよ」と苦笑。一方、中田は、学生の時にチョコを貰えるかどうかドキドキしていた頃の思い出を。『アメトーーク!』の「中学の時イケてない芸人」でもおなじみ、丸メガネをかけていた中田の中学時代のあだ名は“滝廉太郎”。チョコを期待して渡り廊下をウロウロしていたところ、10往復目に女子から「うわっ!中田が歩いてるよ、ウケる」と言われたという切なすぎる思い出を告白。しかし、今はキレイな奥さんと子どもさんもいて、幸せいっぱい。「いつの間にか、相方と逆転してるんですよね」と不思議がる藤森に、中田は「僕らはアリとキリギリスの実写版ですから」と言って取材陣を笑わせました。



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そして、「ペコリ」に寄せられた応募総数405件の中から、“オリラジに食べて欲しい手作りバレンタインチョコ”を発表。中田が選んだのは、苺を生チョコでくるんだ“生チョコ苺大福”。「まずは、僕が苺大福好きなのを分かってくれてるのがうれしい。和風なのにオシャレ!」と絶賛。藤森は、クレープ生地の中にトロリととろけるチョコをくるんだ“フォンダンクレープ”を、「こんなの見たことがない!」とNo.1 に。2人は“手作りチョコ推進隊”として、「チョコ作りに費やしてくれる時間がすばらしい」(中田)、「自分のためにここまでしてくれる気持ちがうれしい」(藤森)と、しっかりと手作りチョコを推進しました。



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任命式後に行われた囲み取材では、熱愛が噂される藤森に質問が集中。噂の彼女から、去年は手作りのクッキーとチョコをもらったそうで、「今年もお願いしています」と藤森。「バレンタイン入籍はありますか?」との質問には、「それはないです」とキッパリ。「何かある時はちゃんとお話しますから」と、チャラ男返上の誠実な姿勢を見せました。


【オリエンタルラジオ】

芸人としての生き様は“幸せまでのドキュメンタリー”!? 相席スタートロングインタビュー

コンビ結成わずかながら、昨年の『THE MANZAI2013』において認定漫才師、さらにワイルドカードにも進出した男女コンビ「相席スタート」。女性ならではの“モテたい欲”溢れんばかりの心情を赤裸々に吐露する山﨑ケイと、正直すぎる男心の声をついつい口にしてしまう山添寛との掛け合いは、これまでに類を見なかった男女のしゃべくり漫才として注目を集めています。
先日行われた『彩〜irodori〜East Championship』では8位となり、3月からの新システムで「〜Member」入り。また、今週2月7日(金)にはコンビ初のトークライブ開催とますます勢いを増す相席スタートに、『彩〜irodori〜East〜』や初のトークライブ、またコンビ結成や2人の関係性について、多いに語ってもらいました!

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——1月25日に、3月からスタートする新たな『彩~irodori~East~』のランキングを決定する『彩~irodori~Championship』が開催されました。相席スタートさんは「~Member」からのスタートが決定しましたが、当日の戦いを振り返っての心境は?

山﨑:私は良かったなという感じですね。これは男と女の違いじゃないかなと思うんですけど、そこまで賞レースとか戦いに興味がないというか。男の人はわかりやすい称号みたいなものが欲しいんでしょうけど。
山添:そうですね。お笑い自体、数字では評価されにくいものじゃないですか。ああいう大会で結果を残したら努力が報われた感じが実感できるから、僕はちょっとでも上に行きたかったですけどね。
山﨑:悔しかった?
山添:自分らのネタとあの日の出来栄えを考えたら、直後は“よう(Memberまで)いけたな”って感じでしたけど、やっぱり良く考えたら悔しいですよね。
山﨑:そうなんだ。でも、一昨年は『ing!』(注:新たにできた『彩~irodori~East~』のランキングを決める決戦。2012年の年末に東京・SHIBUYA-AXにて開催した結果、ジューシーズ、シソンヌ、ジャングルポケットがTOP3に決定した)に入ってなかった訳だし。私、それこそ『ing!』に出てる同期を待ちながら、出てない後輩と飲んでたもん。
山添:みんな行っちゃうんで、寂しいですよね。僕、3人でルームシェアしてるんですけど、みんな、いいひんなって。
山﨑:ね。で、ライブ終わりの同期たちがやって来て、「この人たちがTOP3になったよ~」って話してるのを、蚊帳の外で聞きながら“私、これからどうなるんだろう”と思ってました。

――その頃、まだお2人はコンビを組んでないですもんね?

山添:僕は「山﨑と組めや」って作家さんに勧められて、どうやって丁重に断ろうかなと思ってたのが、1年前。
山﨑:私も解散したばっかりだった。いま、CMで「3年あれば人生が変わる」って言ってますけど、いや、1年でもずいぶん変わるよなって。1年前から思えば、いまの状況は考えられないから。
山添 そう思うたら、「〜Member」に入れて良かったですね。

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――TOP2に入れると思ってはなかった?

山﨑:決勝5組には入れるかも、っていうのは少しだけあったかもしれないですね。『THE MANZAI2013』もちょっとだけですけど、決勝に行けたかも、みたいなことを思った瞬間があったんですよ。結局、18位でワイルドカードもギリギリだったなぁって話になったんですけど、最初ワイルドカードだと訊いたとき、ちょっと悔しくて。
山添:来年はもっとキツくなるから、ここでこのチャンスを逃さずに決勝へ行っときたいっていうのがあったんですよね。
山﨑:だけど、1年で“悔しい”って思えるところまで来られたのがすごいよね? 前のコンビのときは思わなかったから。
山添:確かに、ケイさんはめっちゃ変わらはった。コンビを組み直すと、いちばん下(のカテゴリー)からのスタートになるじゃないですか。月2回のライブで2分ネタをやってたんですけど全部新ネタでいきたいし、ネタ合わせもしたい僕に対して、ケイさんはエンジンがかかってない感じで。やけど、結果が見え出してからのこの半年、意識が変わりましたね。
山﨑:私は遊んだり、飲みに行ったり、バイトしたり、自分の生活を充実させることがまず基本で。だから、「その日は飲みに行くから」「その日はバイトがあるから」って「そんなにネタ合わせしなくてもいいんじゃない?」って言ってたんですけど、結果が出たら楽しくなったんですよね。で、『THE MANZAI』が終わって、2人で話したのは“100組いても1位にはなれないコンビだな”っていうことで。たぶん100組いても5番くらいがマックスで、もし1000組に増えたとしても20番くらいに入れるのが現状の力なんだろうと思いましたね。
山添:いまはね。いまのところは、です。ただ弱点は見えたんで、今年は未完成の部分を完成させてレベルアップしたコンビになる……予定なんですけど(笑)。

――弱点は見えているんですね?

山添:はい。『THE MANZAI2013』と『~Championship』を経て、僕らのネタを観てみるとまだ未完成なんですよ。ワイルドカードや決勝で戦っていた先輩方はこれ以上ないっていうくらいの完成度の高いネタを持ってきはる。そんな中で未完成では勝てへんなって思ったんで、今年は完成させます!
山﨑:……ふふふ、宣言してますねぇ。

――山添さん、かなり気合い入ってますね(笑)。

山﨑:すぐ気合い入るんですよ。『~Championship』の前日も、(神保町花月であった)『囲碁OR将棋』終わりで、疲れてるのにかなりネタの練習させられました。
山添:はははは!
山﨑:誰もいなくなった神保町花月の楽屋で、「ケイさん、1回ずつ通しましょう」って。でも私もやりだしたらこだわるんで、結局1時間くらいやりました。2人ともこだわりがめちゃくちゃ強いんですよ。お互い、前のコンビでは相方がこだわりのない人で。たぶん、そういう人ってなぜこだわるのかが理解できないから「別に良くない? 言い方がちょっと違っていても」って考えると思うんです。山添のこだわりも、私のそれとは違うところもあるからイラッとはするんですけど、同じくらい強い気持ちでこだわってることは理解できる。私のこだわりを理解するには、同じくらいこだわりが強い人じゃないと無理なんです。
山添:ケイさんはボケやから、こだわりがあるほうがええんですよ。そう思うてるからこそ、めっちゃ理解しようとするんですけど、最初の頃はなかなか理解できなくて。
山﨑:そのこだわり方も、「そんなことは言いたくない」とか「気持ちが乗らない」とか女性特有の感じだからね。
山添:男コンビの、本来、相方がこだわる側やった場合の悩みとはまた別なんですよね。面白い方向に進むためのこだわりやから別にいいんですけど、相方がこういうタイプの女性の場合、どう対処したらええかが全くわからなくて。まぁ、いまでも見えてないですけど。

――前例はほとんどないですよね。

山添:そうなんです! 相方が男やったら経験がものを言うんでしょうけど、それが通用しないんでサラから勉強してる最中です。
山﨑:……だそうです。

――(笑)。

山添:観ている人は“前と、ちょっと雰囲気変わったな”くらいしか思ってない可能性ありますけど、僕としては全く違う。いちばん違うのは立場ですね。相方へ説明したり、教えたりする立場から、気ぃ使う立場になったんで。
山﨑:ただ、山添は前のコンビのときよりもかわいらしく見えてると思うんですよね。前はしっかり者みたいな感じでしたけど、普段はしっかり者でもなんでもない。結構天然ですし、結構バカなんで。

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――言われたい放題ですね。

山添:……情けないです(笑)。
山﨑:本当に普通の人なんですよ。普通の、全てがそこそこにそこそこの……ね?
山添:もうちょいええ言葉あるんじゃないですか?
山﨑:(笑)だからわかりやすいですよね。そこそこの男を捕まえて「何そこそこ楽しんでんだよ」ってイチャモンを付けながら、「所詮そこそこなんだからな」って言い続けてるっていう。
山添:そこそこにも満たへん女が?
山﨑:そうそう。そこそこに満たない女がそこそこの男を捕まえて、必死で「所詮そこそこなんだからな」って文句言うっていう。
山添:僕は僕で、そのそこそこの部分から目を背けてたから……まぁ、そんな感じの漫才です。ただ、僕ら2人に共通してるのは、ネタとトークで嘘をつきたくないっていうことで。
山﨑:前のコンビのときも、彼氏がいた時期は一度も“彼氏が欲しい”っていうネタをやったことはないんですよ。お客さんに言う訳じゃないし、本来はどうでもいいところかもしれないですけど、誰に知られていなくても嘘をつくのは嫌だっていうこだわりが元々あって。それが(コンビを組んでから)山添にもうつっていきましたね。
山添:確かに、以前はそんなことなかったというか。昔話のネタとかもそうやし、“何々をやってみたいな”“ほなやってみよう”っていうネタも自然にできてましたし。
山﨑:でも、やってみたくないじゃん。“桃太郎の話ってどんなんだったっけ?”って。いや、別にほかの人がやるのは全然いいんですけど。
山添:まぁまぁ、“人前に出てすぐにそんなこと思う?”って思い出したら、僕もほんまのことを言いたいと思うようになりましたね。たぶんですけど、僕らみたいな2人が恥じらいもなく、思ってることを言い合ってるって面白いんちゃうかなと思うんですよ。ケイさんみたいにめっちゃ美人ではないけど、ブスでもない人。で、僕も中間の男で……。
山﨑:山添は中間より、ちょっと上だよ。そこそこ、だから。
山添:え? ちょっと上?

――中の上くらいですか?

山﨑:うーん、顔だけでいうと中の上くらいなんですけど、背の高さとか清潔感とかで結局、上の下くらいのところにはいると思います。男はあんまり顔を重視されないですし。
山添:褒めてから落とすの、やめてくださいよ。
山﨑:良く見たら、そんなに大した顔じゃないんだよね(笑)。
山添:……おさらいしたら、最初から褒められてなかったです。

――はははは! 相席スタートさんは、そういう2人の関係性がものすごく面白いですよね。だからこそ、漫才の掛け合いも自然で面白いんだと思いますが。

山添:女性も男性も言われたら恥ずかしいことってありますやん。でも、せっかく芸人なんやから思いっきり言うてやろうと思いますけど。
山﨑:ただ、ターゲットは狭いです。ウケないときもありますし。
山添:ルミネとかだと、僕らの中ではちょっとベタすぎるというか、ほんまにしたいこととちょっとずれてるかなくらいのほうがウケやすかったりします。

――反省っていうか、そういうのはネタ終わりに毎回話し合うんですか?

山﨑:そうですね。ルミネのときは、私が山添に推した説があって。私、中の下の女っていう体でネタをやらせてもらってるんですけど、ルミネに来てくださるような年配の方は私のことをブスとは思わないんですよ。歳を重ねると、若いとか健康とか。
山添:元気とかね。
山﨑:っていうだけで、きれいっていうカテゴリーに入るんで、ちょうどいいブスボケが伝わらなかったことが敗因なんじゃないかなって。その日、ゆにばーすも出てたんですけど、はらはちゃんとウケてたから「はらは、ちゃんとブスなんだよ。でも、私はあの年齢層から見たら、健康的でかわいい。それが敗因だわ」って言いきって満足げに帰りました(笑)。
山添:ははは。まぁ、ウケない理由は意外とすぐ見つかるんで、凹むことなくいけますよね。そのときはそういうことにして、次に活かして。で、次ええほうに向かったら“やっぱりそうやったんかもしれないですね”ってまた話し合う感じですね。
山﨑 そういう分析が好きなんです。

――3月からの「~Member」に入ったということは、∞ホールの中心的な存在として盛り上げる立場になるということで。また、11期生までが卒業するので、お客さんがガラッと変わる可能性もあると思うんですけど、そういうのはどう分析していますか?

山添:ガラッと変わるのは、いろんなネタを試せそうなんで楽しみですね。ほかの芸人さんのネタは何回見ても笑えるんですけど、ケイさんのはその、ボケじゃなくて言いたいことを言ってるだけなんで。
山﨑:私たちの漫才って、初見がいちばん面白いと思うんですよ。
山添:2回目もまだ味あると思うんです。で、3~4回目になるとボケじゃないから、笑われへんようになるんですよ。
山﨑:新喜劇的な要素はないというか。思っていたことを喋ってるような気持ちで毎回ネタをやってるんで、極端なことを言ったら全部違うネタをやりたいくらいなんですよ。漫才って元々、出会った2人が喋ってボケてツッコんでみたいなことだから本当はそうしたいんですけど、毎日毎日卑屈に生きてるわけでもないじゃないですか。

——まぁ、そうですよね。

山﨑:それに、私たちの漫才って良くエッセイとかコラムみたいなネタって言われるんですけど、ボケも普通に生きてる人たちがなんか引っかかってることを言葉にしてるんだけなんですよね。だから、「共感できます」って言ってくれる人もいるし、「泣きました」っていう人もいるし。山添のバイト先の人みたいに共感しすぎて、噛み締める人もいるし。
山添:「どんなネタやってるの?」って訊かれて答えたら「わかる」って……ほんまに気まずかったです。でも、そのおかげでちょっと仲良くなれましたけどね。
山﨑:じゃあ、良かった(笑)。∞ホールだと若い子が多いから、私が言ってることよりも山添の「何言ってんねん」とかひえ~って引いてるところがウケるんです。でも、賞レースとかお客さんの年齢層が高くなると、私が言ってることで笑ってくれるんですよね。そういう反応の違いも面白いですよね。Twitterなりリプライでも「共感しました」って言うのが多くて。

――面白いではなく(笑)。

山添:でも、そういう反応がくることに、僕らもよしよしって思い始めてるんですよね。不思議なことに。

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――そういう意味では、2月7日(金)、東京・渋谷公園通りシアターDで開催される初のトークライブ『相席スタートトークライブ~終電逃し逃がし』の期待も高まりますね。チケットぴあでは発売初日にチケットが完売したそうで。

山﨑:でも、ぴあに置いてたのってきっと10枚くらいですよ。いっぱい手売り持ってます! だから、完売って言われるのは恥ずかしいんですけど、でも10人の人がどうしても行きたいという気持ちで、ぴあでチケットを取ってくれたっていうのはすごいことだなって。私もサッカーとか好きだったり、GLAYさんのファンクラブに入ってたんでチケット取るのがどれくらい大変かわかってるんで、そう思います。
山添:いやぁ、ほんまにうれしいですよね。
山﨑:「置きチケとかしたことないんですけど、行ってもいいですか?」って言ってくれる人も結構いて、普段とはまた違う人が観てみたいと思ってくれたこともうれしいですね。
山添:前のコンビのときより、応援してくれるお客さんの層も幅広くなりました。言ったら、大人の女性が来てくれはるのとか、うれしいですよね。男性も来てくれはるし。

――元々、トークライブはやりたいなとは思っていたんですか? お2人で話してた『よしログ』を拝見したらめちゃくちゃ面白かったので、個人的に“トークライブやってほしいな”と思ってたところでした。

山﨑:あっ、ありがとうございます(笑)。
山添:めっちゃうれしいですね。
山﨑:ずっと「トークライブやりたいね」って言ってたんですよ。
山添:さっきの話じゃないですけど、トークライブからネタが生まれる可能性もあると思いますし。
山﨑:ただ、“このトークライブ、絶対面白い”と思って来てくれるんだろうなって、みなさんの期待を感じる分、どうしようと思ってます(笑)。

――はははは!

山﨑:客観視したら、私も“なんか面白そう”と思いますもん。
山添:僕も大体想像つきますよ。なんか言うてまうんでしょ? 僕が。で、ケイさんを怒らせるんでしょうね、きっと。
山﨑:ネタの冒頭で山添はいつも、そんなこと言ったら絶対、私に怒られるってことを言っちゃうじゃないですか。2人でネタ作ってるときに、あの部分が最近、私のツボで。
山添:1年くらい経つと、お互いの役割を把握するじゃないですか。で、「僕、こういうこと言いますわ」と。ケイさんがそれならこういうって言ったことに対して、「あぁ、じゃあ、こう言います」って言うてるときに、もう絶対怒られるやん……って僕も思ってるんですよ。
山﨑:“絶対怒られるじゃん”って思いながら言ってることが面白いっていうか。それを私が言わせてるんだっていうことが、段々面白くなっちゃってます。
山添:で、僕も「こんな言い回しどうです?」って、ケイさんがより怒りやすくするように持っていってたりしますし。
山﨑:だから、トークライブでもそういうことをするんでしょうね。山添はちゃんと見事に浅いことを言うんですよ。そこそこの男、なんで。

――山添さん、さっきから結構な言われようですけど、腹立たないんですか?

山添:……ちょっともうおかしくなってるんですかね?

――(笑)プライドの高い、器の小さい男の人だったらブチ切れそうなことを言われてるかもしれないですよ?

山﨑:山添はいつも「そうっすねー!」って訊いてます。うまいこと、育てました!
山添:はははは!

――いい関係性ですね〜。山添さんは男性同士の、山﨑さんは女性同士のコンビから解散を経て、新たにコンビを組まれたわけですけど、元々お互いにいい印象は持っていたんですか?

山﨑:いい印象どころか! どっちかと言ったら、好きじゃないっていうタイプでした。
山添:僕も周りから聞いてたイメージで、絶対ひどい人やと思ってました。ひどくて、怖くて、性格が悪すぎるって。
山﨑:はははは!

――構成作家さんの勧めで、コンビを組むことになったんですよね。

山﨑:そうですね。その話がなかったら組んでないと思います。組もうなんて考え、1ミリもなかったです。私は相方が辞めるって言うんで(その作家さんに)「解散します」って報告に行ったんですよ。最初は「マジか~」って言いながらしばらく落ち込んでたんですけど、「山添と組め!」って急に明るく言い出して。「え? なんですか、その発想」って言ったら「見えたな」って言われたんですけど……なんだったんですかね? 単なる思いつきだったのか、本当に何か見えたのかは謎です。
山添:僕はその頃もう解散してて、見学に行った同期の対決ライブの打ち上げで、その作家さんに「山添、山﨑と組め」って。同期の芸人もその人が言うてるからわかったような顔してましたけど、あとで全員に「絶対やめとけ」って言われました。僕もどうやって断ろうかなと思ってたし。
山﨑:私もみんなに「絶対違うと思うよ」って言われましたね。

――でも、コンビを組む前に一度、2人で舞台に立ったんですよね?

山﨑:その作家さんに解散するって言いに行ったときに、報告の前に「(同期で昨年、芸人を辞めた)久松くんと山添とトークライブをしたい」って言ったんですよ。私としては、解散した芸人が解散秘話を喋るライブがやりたくて。
山添:ちょっとでも解散が悲しく感じないように、笑ってやーみたいなことですよね。
山﨑:そうそう。解散するとどうしてもかわいそう感が出ちゃうんで、お客さんに「どうしたらいいと思います?」って相談しながら、試しにシャッフルネタもやってもいいかなと思ったんです。で、私と山添、(ちんぺいの)ゆっちゃんと久松くんでライブしたんですけど。

――お2人でネタをしてみて、しっくり来たんですか?

山﨑:それが全然来なくって。
山添:全然来なかったですよねぇ。

――あれ、そうだったんですか(笑)。そこからなぜ組んでみようと?

山添:そのときのネタ作りの感じが良かったというか。(それまでの)イメージと違って、こんなに優しいんや。思いやりとかある人なんや。ネタのこととか、僕に訊いてくれはんねや、と思ったんですよ。ケイさん、前の相方さんとのネタ作りのとき、一言も会話しなかったんです。やから、どんだけ極悪な人なんやろうと思ってたら、意外と普通やんって。むしろ、面白くしたいっていう思いを汲み取ってくれはる人なんやなと思ったんです。
山﨑:いいギャップですね(笑)。私、前のコンビのときは1人でネタを作ってたんで、きつかったんですよ。で、山添も前のコンビでネタを作ってたほうだったから、コンビ組んだら今度こそ楽できると思ったんです。けど、そのお試しライブで一緒にネタを作ってみたら、めっちゃキツくて。当時の山添は完全にお笑い脳なんで、私のニュアンスをボケとして捉えられなくて「ちょっとわかんないですねぇ」みたいな感じで。さっきも言ったように、山添が思ってることは私にとってやりたくないことだったし、本当にキツかったんです。で、結局、誰と組んでもネタを作るのはキツいんだと絶望的な気持ちになって、すごく嫌な気持ちになりました。私がいいじゃんと思っても、山添は「でも……」って言うし。
山添:へぇ、そんなん思ってたの知らなかったです(笑)。
山﨑:あと、ちょうど日本テレビの『NexT』っていう番組に取材してもらっていたんですよ。番組からは「コンビを組んでも組まなくてもいいんで、答えを一度出してください。ここで断ってあとで組んでもかまわないから、いまの気持ちを言ってください」って言われていたんですけど、私はせっかくこういうきっかけをいただいたんだから、イエスかノーかで決めようと思っていて。まぁ、ライブに番組にって2つもこういうことが重なることはないだろうから、とりあえずやってみるかみたいな感じでした。
山添:いま思うたら、(組み立ての頃の)新ネタ作る言うて結局作れずに、距離だけが縮まって仲良うなっていく期間がめっちゃ大事やった気がします。
山﨑:それは本当にそうですね。

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——男女コンビならではの、困った点ってありますか?

山﨑:困ったというか、私たち良く「お互いを異性として見ることはないの?」って訊かれるんですよ。で、山添は一応、男じゃないですか。コンビだから楽屋とかでも近くにいるんですけど、そのときに無神経だから気にせず、平気な顔で着替えたりする訳ですよ。そういう上半身裸になってるときって敢えてどこを見たらいいんだろうっていうのが、最初はありましたよね。本人は「いや、だから~」ってネタのことを話しながら裸になってるんです。服を着てるときは意識しないんですけど、裸になられたらなんかちょっと……どこ見たらいいのかなって思っちゃって(笑)。
山添:ははははは!

――(笑)そんなこと考えてたんですか。

山﨑:だって、普通に喋っているときは肩の辺りも見てるのに、裸のときは目だけ見て敢えて見ないようにしてるんだって思われても……みたいな感じで、「あぁ、うんうん」って返事しながらチラチラ(裸を)見たり(笑)。そういう意味での“男の人”っていう意識はあったんですよ。隣りにいて、腕が触れるときも意識したり。
山添:へぇ~~~、そんな葛藤あったんすか!
山﨑:いやぁ、葛藤じゃないけど。
山添:じゃあトキメキ?
山﨑:トキメキっていうほど素敵なものでも……。あまりに無神経だから、ちょっと……みたいな気持ちがあったんです。だけど最近、マジでないです!
山添:それ、逆にショックやわ! ちなみにケイさん、僕はすんません、最初から意識してなかったです(笑)。ケイさん、先輩ですし、後輩の僕が気ぃ使ってたら余計気を使わせるんじゃないかと思いますし。

――山添さんは意識してないと言いますけど、山﨑さんがざっくりと胸元の空いた洋服を着てたら? 男の人ってそういうところに必ず目がいってしまうって言いますよね?

山添:まぁ、僕もちょこちょこは目がいきますけども……。
山﨑:はははは!
山添:やけど、ケイさんなんやって思うてまうと、気持ちがすっとね(笑)。

――(笑)あと、山﨑さんが以前『よしログ』で話してた“自分宗教”のお話も伺いたいんですけど。

山添:いやぁ、これは気持ち悪いですよ。
山﨑:山﨑教はものすごくいい宗教なんですよ。大教祖は母親だと思うんですけど、私にいくつかしつこく言っていた教えが基本になってるんです。母が言っていたのは、人の立場に立って物事を考えなさいということで。されてうれしいことが人にすればいいし、嫌なことはしていけないっていうのを、ものすごくうるさく言われたんです。
山添:いい教えですよね。

――ですね。

山﨑:でも、中学生くらいの頃、「あなたの価値観を押し付けないで!」みたいなことを言われて。そこで初めて“人間ってみんな一緒じゃないんだ”って、遅ればせながら気付いたんです。
山添:みんながみんな、そういう教えを受けている訳じゃないっていうことをですか?
山﨑:っていうより、みんな何かをされたらうれしいんだと信じて生きて来たんだけど、違ったというか。「偽善者!」みたいなことも言われて、そのときタイムリーに太宰治の『人間失格』を読んでしまったんです。で、主人公(の大庭葉蔵)が私自身なんじゃないかと思えて。私がぐちゃぐちゃ思ってることが実はみんなにばれてるんじゃないかと怖くなって、誰とも喋るのをやめようと思ったんですよ。その辺りから自分の殻に閉じこもる“暗黒時代”に入るんですけど、それは“キラキラ組とザ・シャドー”っていう漫才のネタで昇華されました(笑)。
山添:その頃、サッカーしてましたわ、僕。

――めちゃくちゃ青春を謳歌してる!

山﨑:でしょ? ダッサいんだから。なんにも考えずにボール蹴ってたんでしょ、どうせ!
山添:ははは! 鼻垂らして、寒いのに半袖でね。

――(笑)対照的ですねぇ。

山﨑:そうなんです。で、結局、自分がされてうれしいことをするしかないって思ったんですよ。自分の物差しで測るしかないんだから、されてうれしいことはしたほうがいいし、嫌なことはしない。押しつけでも偽善者でもそうしていこうっていうのが、“山﨑教”なんです。あと、母からの教えで「トイレは必ずきれいに使いなさい」っていうのがあって。「トイレットペーパーを空にしたままにする人がいるけど、ああいう見えないところこそちゃんとしなきゃいけないのよ」って言われて育ったんです。
山添:素敵なお母さんや~!
山﨑:だから私はトイレットペーパーの2つのうち1つが空になっていても、ちゃんと付け替えるようにしてます。母の教えもありますけど、美人は最悪、トイレットペーパーなんて替えなくていい。だけど、そうじゃない人は替えないとどうするんだって思うんです。
山添:そういう気遣いが大事やと。
山﨑:そう! だけど、私がトイレットペーパーを替えてることは、誰も見てくれないじゃないですか。でも、いつか絶対、何かしらで返ってくるはずだと信じて、毎日替えてるんです。
山添:さりげなくやってるところをイケメンが見て「気が付くんだね」って?
山﨑:そうそう。ただ、その現場は見てもらえないんで、“私はトイレットペーパーを替える女です”ってアピールしていくしかないけど。だから山﨑教に入ったら、必ずトイレットペーパーを替えないといけなくなります。
山添:清掃員やと思われますよ?(笑)あと、お父さんの素敵な話もありますよね?
山﨑:父と話してたんですよ。男女平等っていうのはいいこと。雇用機会均等法っていうのもすごくいいことだと。だけど、例えば会社で女の子が重い物を持っていたら持ってあげようかなと思うし、持ってあげる。で、女性っていうのは男性にはできない気遣いができるから――お父さんは別にお茶を汲んでほしいと思ってるわけではないけど――“さっきはありがとうございました。お茶どうぞ”ってさりげなく気遣ってくれる。それが平等なんじゃないかって。
山添:僕もそう思います! 僕も、ケイさんの荷物とか持ちますし。
山﨑:持ってくれますし、車道側も歩いてくれるんです。
山添:けど、そんなええもんじゃないというか。僕、ツメが甘いんで、動いたときにちょうどチャリが来てぶつかったりするからカッコ良くはならないんですけどね。
山﨑:私だからそうしてくれてる訳じゃないしね。山添は優しさが浅いんです。極端なこと言ったら、そうすりゃあいいんでしょ、みたいな感じなんですよ。
山添:ほんまに極端やなぁ!
山﨑:風邪引いたときも「大丈夫ですか? うわぁ辛そうですね」って声をかけるのが本当の優しさなのに、山添は「明日、朝起きて体調悪かったら、絶対に病院行ってくださいね」って。別に、私を女として見ろって言ってる訳じゃないんです。山添は人としての優しさが足りないと言いたいんですよ。
山添:いや、心配ですよ? ただまぁ、あのときはワイルドカードの前やったから、優しさ込みの心配が4割、“しっかりせぇよ、ワイルドカードの前なんやから”っていう心配が6割でしたけど(笑)。
山﨑:そういうところが優しくない! 山添の優しさは全部、そういう感じ。“困ってる人がいたら声をかければいいんでしょ”っていう感じに見える!
山添:そういう考え方は良くない。ケイさん、心が汚いです!

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――ふふふふ……まるで漫才ですね。いつもそういう感じで話してるんですか?

山添:そうですね。
山﨑:こんな感じだからか、テーマを決めてネタを作ろうとすると意外とできないんです。いま男女の恋愛は成立するのかみたいな議題を持ってるんですけど、なかなかできなくて。
山添:でも、ネタを作るスピード自体は上がって来てると思います。

――そして、台詞にはかなりこだわる。

山﨑:そうですね。気に入ったのができたら、「ちょっとこの台詞、良すぎるなぁ」って泣いちゃいます(笑)。あと、山添を攻めるのが楽しくて、何回やっても笑っちゃう好きな台詞が3つくらいあって。練習してても笑っちゃうんですよ。男の人のあら探しをしてあら探しをして、攻めきった!みたいな台詞を言ったときって楽しいんですよね。
山添:いままでケイさんが出会ってきた男を、僕が背負ってます。

――(笑)面白いネタをつくるためにも、山﨑さんの私生活の充実が今後も不可欠ですけど……でも、好きな人ができるとネタ合わせをサボっちゃうんですよね?

山添:そうなんですよ。まぁ、サボったらサボったで、久しぶりに会うたときにおもろい話を持って来てくれるんでいいんですけど。
山﨑:それこそ、男芸人さんは(ウーマンラッシュアワーの)村本さんくらいいかないと、遊んでるエピソードを世間に出せないじゃないですか。っていう意味でも、男芸人が10人の女の子と遊ぶより、私が真剣にした1つの恋愛の失敗のほうが絶対に面白い。だから、私、一生懸命生きていこうと思ってます。
山添:僕、相方やからまだ聞いてられますけど、第三者が聞いたら結構恥ずかしいことをいま、ケイさん言うてますよ?
山﨑:え? 私はみなさんに、幸せになるまでのドキュメンタリーをお見せしてるだけだから。人生のこととかを考えると、最終的にはいつも“幸せになりたいだけなのに……”ってところに行き着くんです。マジでそう思ってるんですよね。
山添:たまに歌手みたいなこと言うんですよね。

――山﨑さんが「幸せになりたいだけなのに……」ってつぶやいた瞬間、山添さんは隣りで洋服のホコリ取ってました(笑)。

山﨑:ははは! でも本当に私、幸せになりたいだけなんだよね。
山添:(興味なさそうに)なれるなれる。そう思ってたらなれる。だって、女芸人をやってる理由がね? 最高のお見合いやと思ってるんですよね?
山﨑:そう。テレビに出るのが、いちばんたくさんの人と一気に出会える方法だと思ってるんで。

――山﨑さんがドキュメンタリーとして幸せまでの奇跡を見せているなら、山添さんは?

山添:僕はいちばん近くで、ケイさんのドキュメンタリーが完結するまで全部見届けたいですね。だって、お笑いをあんまり知らん、お笑いよりも好きなことがあるケイさんみたいな芸人って、僕と全く違っていて面白いですもん。(『THE MANZAI2013』の生放送中のビート)たけしさんのボケにもケイさん、(全員がコケるなかで)突っ立ったまま拍手してたし(笑)。「テレビで観たことあるやつ~」って言いながらテレビに出てたんですからゾクゾクしましたけど、ワクワクもしましたからね。
山﨑:あれ、いろんな人からツッコまれました(笑)。あと、最近「きれいになったね」って良く言われるんですけど、充実が顔に出ちゃってるんですかね。

――ネタ中に、山添さんを追い詰められるし、ストレス解消できてるんじゃないですか(笑)。

山﨑:そうかもしれないですね。私はちょっとだけ若い男と喋って生き生きして、ストレス解消してきれいになって。で、山添はいろいろ吸い取られてどんどん顔が変わって……確かに昔はかわいかったよね。
山添:まぁ28歳やからっていうのもあるでしょうけど、吸い取られてる可能性はあります。できもんができたら、絶対ケイさんのせいですからね!
山﨑:はははは!
山添:そういう意味では、僕のドキュメンタリーも絶対見届けてほしいですね(笑)。


●ライブ情報
相席スタートトークライブ~終電逃し逃がし~
開催日時:2月7日(金)21時15分開場/21時30分開演
会場:渋谷公園通りシアターD
チケット料金:前売自由1000円
チケットよしもと:http://yoshimoto.pia.jp

●ヨシモト∞ホール
http://www.yoshimoto.co.jp/mugendai/


【相席スタート】

2014年2月 4日 (火)

デスクワークのお供に…「すち子ダイカットメモ」新発売!2月10日イベントに合わせ先行販売決定

吉本新喜劇でおなじみのキャラ、すっちー扮する「すち子」がメモパッドになりました! デスクワークのお供にもぴったりの、便利でかわいい新グッズです。なんばグランド花月で開催されるイベント「しみけん、すっちーの新喜劇60〜座長に…なりたいんや!〜」に合わせ、2月10日(月)からよしもとテレビ通りなんばグランド花月店にて先行販売が決定!(その他の店舗では翌日より発売)。

同イベントは、昨年10月に続く第2弾として上演。「座長になりたい!」というすっちーと清水けんじ、ふたりの熱〜い思いが込められた、ほかでは見られないオリジナリティあふれる“新”新喜劇となっています。イベントを見て、笑って、帰りはお土産にこちらのグッズをゲットして、すっちーの魅力を“フルコース”でご堪能ください!

Suchimemo


イベントの詳しい内容についてはこちらもチェック

http://news.yoshimoto.co.jp/2014/01/60-8bfe.html



★商品情報★

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商品名:すち子ダイカットメモ

サイズ:H95×W66mm

価格:税込420円

なんばグランド花月店先行発売日:2月10日(月)

※その他の店舗に関しては翌日より発売します!



★イベント詳細★

『しみけん、すっちーの新喜劇60〜座長に…なりたいんや!〜』

日時;2014年2月10日(月)開場19:00  開演19:30

会場:なんばグランド花月

料金:前売2,000円 当日2,300円/2階席 前売り1,800円 当日2,000円

出演:清水けんじ、すっちー、他吉本新喜劇メンバー

チケットよしもと:http://yoshimoto.pia.jp/  

【すっちー】【清水けんじ】

カラテカ入江&ディグラム木原のバレンタイン直前!お台場コミュコン出演!

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2014年2月13日(木)カラテカ・入江がお台場・東京カルチャーカルチャーのイベントに出演します。
好評発売中の書籍『使える!人脈力 「友だち5000人芸人」が実践する50の習慣」(新潮社)サイン会も開催決定。


このイベントは、バレンタイン直前に会って、話して、コミュ力向上、ついでに相手も見つけちゃおう!コミュニケーションエンタメイベント。
人脈力のカラテカ入江と性格のエキスパートであるディグラム木原が、皆さんのコミュ力をアップさせます。

実際に男女80人でお酒を飲んで話をしながら、カップルも成立!?
カラテカ入江軍団&ディグラム・ラボスタッフが盛り上げ&会話サポート! 異性とのコミュニケーションがちょっと苦手だなと思っている方もぜひご参加ください。



【出演者】カラテカ入江 ディグラム木原
【司会】テリー植田(東京カルチャーカルチャー・プロデューサー)



【チケット購入サイト(e+)】http://sort.eplus.jp/sys/T1U14P0010163P0108P002117959P0050001P006001P0030001




【カラテカ】【入江慎也】

2/15「週末よしもと お笑いまつりin綾瀬」開催

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2月15日(土)神奈川県綾瀬市にて、「週末よしもと お笑いまつりin綾瀬」が開催されます。

全国各地で行っている週末よしもと。
出演は、ロザン、トータルテンボス、ロバート、平成ノブシコブシ、NON STYLE、2700、トレンディエンジェルの人気芸人が大集合!

ぜひ遊びに来て下さい。


「週末よしもと お笑いまつりin綾瀬」
日時:2014年2月15日(土) 開場18:30 開演19:00 
会場:綾瀬市文化会館
料金:前売3,500円 当日4,000円
出演者:ロザン、トータルテンボス、ロバート、平成ノブシコブシ、NON STYLE、2700、トレンディエンジェル

【チケット取扱】
■チケットよしもと
 0570-550-100【Pコード:433-000】
 http://yoshimoto.pia.jp/(パソコン・携帯)
■チケットぴあ
 0570-02-9999【Pコード:433-000】
 http://pia.jp/t/(パソコン・携帯)
■ローソンチケット
 0570-084-003【Lコード:37393】
 http://l-tike.com/(パソコン・携帯)
■イープラス
 http://eplus.jp/(パソコン・携帯)
■綾瀬市文化会館自主事業協会
 0467-77-1131
 ※11月9日(土)発売(9:00~16:30)※休館日は毎週火曜日と第3水曜日
《お問合わせ》
《チケットよしもと予約問合せダイヤル》
TEL:0570-550-100
24時間受付(お問合せは10:00~19:00)





【ロザン】【トータルテンボス】【ロバート】【平成ノブシコブシ】【NON STYLE】【2700】【トレンディエンジェル】