青空単独ライブ ヤッタルチャン青空~阪神園芸さん今年もよろしくお願い致します。~
1月30日、道頓堀ZAZA HOUSEにて青空の単独ライブ「ヤッタルチャン青空~阪神園芸さん今年もよろしくお願い致します。~」が行われました。
単独ライブのタイトルは、メインを岡が、サブを須藤が考案しているのですが、今回はおなじみアイドル大好きの岡らしいセレクトでスマイレージの楽曲名と、阪神ファンの須藤ならではの組み合わせとなりました。
オープニング、「単独ライブのときは大体雨、青空やのにね」と須藤。この日も雨模様の大阪でしたが、雨雲を吹き飛ばすような爆笑で、終始沸きました。また、現在二人目を妊娠中の岡、5ヶ月目だそうです。その横で須藤が「私事ですが...二ヶ月ということで...」と何やら神妙な面持ちで打ち明け始めて「...プロ野球開幕まで!」と、やはりプロ野球のことしか頭にない様子。1本目の漫才は、そんな須藤に「黙っていたら婚期も訪れる」という岡のアドバイスを受けつつの、結婚式のネタで笑いを誘いました。
続いて2本目の漫才へ。開口一番、「その帽子、雨防げてんの?」とオープニングから気になっていたのか、岡野ファッショにに素朴な疑問を投げかける須藤。「アクセサリーや!おしゃれ!」と岡。岡のピアスも「何それ、ぎょうざ!?」など、言いたい放題。そして何でも阪神、野球に置き換える須藤に、お見合いを勧めるネタへ。女子脳と野球脳が激しくぶつかり合い、女性ファンも男性ファンも楽しませました。
3本目の漫才では、「おべんとうばこのうた」のネタを披露。おかずのラインナップが古いという指摘から始まり、平成のお弁当を二人で考えるのですが、ここでもまた野球に引っ張られる須藤。結局、"阪神ファン弁当"が出来上がっていました。
コーナーでは「喜怒哀楽」をテーマにトークを。なお、岡の帽子が阪神仕様に変わっていたのので、須藤はご満悦の様子。まず「喜」では年明けに二人目懐妊と単独ライブの告知記事がスポーツ新聞に載ったことと語る岡。須藤は「怒」でおみくじについて。恋みくじで有名な布忍(ぬのせ)神社に3年前に行ったという須藤。引いた恋おみくじには「お気の毒」と一言あったそうです。そして今年、リベンジを決意して再訪したところ、恋おみくじは「撤収」。「36歳にして撤収! 違うおみくじで凶が出ても全然平気!」と開き直りのコメントを。ちなみに、また3年後にリベンジをするそうです。同じく「怒」で岡は、家庭の不満を。「カツオ節を使ってチャックをちゃんと閉めない!」という岡に「それ、家で言うて」と須藤。また、「男の人はすぐ"しんどいわ~"とか言う。ほんまやめてほしい」と、"大丈夫"と言ってほしい態度にも立腹。「しんどいんやったら医者に行って。症状言われても知らんわ!」とは二人共通の見解ですが、岡のエピソードを逐一聞いた須藤は、「ずっと家におったらこんな感じになんの!? うち、結婚したくないわ」。それから男性に対して悪態をつき始め、あまりにもエスカレートしたので自らストップをかけていました。
続いて「哀」では、さきの恋みくじの「撤収」が哀しいと須藤。それからなぜか話題は芸能ネタへと移行、「売れる名前」に発展し、「カタカナが入った名前のタレントは活躍する」と独自の見解を述べる岡。ハーフタレントの活躍にあやかろうと、名前にカタカナを取り入れて売り出してもらうという算段です。そこで須藤のカタカナ入りの芸名を考えることになったのですが、「撤収リエ」という名前に収まりました。今後の活躍にご期待ください!
単独ライブ、最後の漫才はリポーターのネタを。"大阪のおばちゃん"の特徴を的確に表現するふたり、貫禄ある"おばちゃん"ぶりが楽しめました。
そしてエンディング、二人の今後の予定をお知らせし、須藤は「沖縄のキャンプに行こうかと」と、やはり頭の中はプロ野球一色。6月に子どもが生まれる岡ですが、岡が育児で動けない間も、須藤は「山田スタジアムさんと甲子園球場に入り浸っている」と宣言。ママとして、また阪神タイガースの伝道師(!?)としても活躍する青空に、ご声援よろしくお願いします!
青空の動画はこちら ⇒ http://ynn.jp/u/176/
【青空】