よしもとニュースセンター

ジューシーズがこの夏よしもとの7劇場で単独ライブ含めた7企画のライブとスタンプラリーを開催します。題して「夏のジューシーズ大作戦2014」！

7月20日（水）浅草花月を皮切りに、ヨシモト∞ホール、沼津ラクーン劇場、神保町花月、幕張よしもとイオンモール劇場、大宮ラクーン劇場を回り、9月13日（土）ルミネtheよしもとの単独ライブで締め括ります。各劇場で違った企画のライブを行います！

まわった劇場の数に応じて本人自作の漫画やＣＤをプレゼントするスタンプラリーも計画中。

チケットは6月15日（日）発売。

下記の詳細と内容をチェックして、是非劇場に足を運んでください！

夏のジューシーズ大作戦2014『ジューシーズのわくわくのんびりツアーズ』
日程：7月20日(日)　
時間：19：30開演 21:00終演
場所：浅草花月
チケット：前売1500円/当日2000円
　　チケットよしもと(Yコード:990-080)
　　チケットぴあ(Pコード:597-722)
　　ローソンチケット(Lコード:37844）
出演：ジューシーズ・パンサー菅・ライス
※内容
ジューシーズが旅に行ってきた映像を皆さん見て頂きます！さらに本物のツアー会社の方にそのプランをツアーとして採用できるモノなのか審査して頂きます！
浅草花月HP
http://www.yoshimoto.co.jp/asakusa/

夏のジューシーズ大作戦2014『太平洋脳みそステーション×ロバート企画』
日程：7月23日（水）
時間：19:00開演 20:30終演
場所：ヨシモト∞ホール
チケット：前売1800円/当日2300円
　　チケットよしもと(Yコード:990-060)
　　チケットぴあ(Pコード:597-712)
出演：ジューシーズ・ロバート
※内容
ロバートとジューシーズそれぞれが考案したオリジナルゲームや企画を持ち寄って一緒に盛り上がるコラボライブ！
ヨシモト∞ホールHP
http://www.yoshimoto.co.jp/mugendai/

夏のジューシーズ大作戦2014『ジューシーズのシチサンライブ！沼津スペシャル！』
日程：8月2日(土)
時間：17:00開演　18：30終演　　　　
場所：沼津ラクーン劇場
チケット：前売1500円/当日1800円
　　チケットよしもと(Yコード:999-120)
　　チケットぴあ(Pコード:597-989)
　　ローソンチケット(Lコード:48837)
出演：ジューシーズ・パンクブーブー・とにかく明るい安村・ライス
※内容
∞ホールで過去行ってきた人気ライブ「シチサンライブ」の沼津スペシャル！ネタとトークとコーナーの盛りだくさんのライブ！
沼津ラクーン劇場HP
http://www.yoshimoto.co.jp/numazu/

夏のジューシーズ大作戦2014『ジューシーズのJouTubeライブ』
日程：8月3日（日）
時間：21:30開演22:30終演
場所：神保町花月
出演：ジューシーズ
チケット：前売1200円/当日1500円
　　チケットよしもと(Yコード:999-070)
※内容
ジューシーズ撮りおろしの映像作品を上映するライブ！
神保町花月HP
http://www.yoshimoto.co.jp/jimbocho/

夏のジューシーズ大作戦2014『ジューシーズのネタワールドカップ！』
日程：8月9日(土)
時間：19:00開演21:00終演
場所：幕張よしもとイオンモール劇場
出演：ジューシーズ・ハイキングウォーキング・グランジ・天竺鼠・フルーツポンチ
チケット：前売1800円/当日2000円
　　チケットよしもと(Yコード:990-090)
　　チケットぴあ(Pコード:597-996)
　　ローソンチケット(Lコード:37838)
　　イープラスhttp://eplus.jp/ (PC/携帯共通）
※内容
ジューシーズが今戦いたい芸人さんとガチンコネタバトルトーナメントで勝負！名作コントによる熱い戦いを繰り広げます！
幕張よしもとイオンモール劇場
http://www.yoshimoto.co.jp/makuhari/

夏のジューシーズ大作戦2014『ジューシーズの脱出ゲーム！』
日程：8月24日(日)
時間：17：00開演 18:30終演
場所：大宮ラクーン劇場
出演：ジューシーズ・LLR・ライス・かたつむり
チケット:前売1500円/1800円
　　チケットよしもと（Ｙコード:999-110）
　　チケットぴあ（Ｐコード:597-988）
　　ローソンチケット(Lコード:37846)
※内容
ジューシーズオリジナルの脱出ゲーム！お客さん参加型のお笑い謎解きライブ！あなたはこの謎が解けるか！
大宮ラクーン劇場
http://www.yoshimoto.co.jp/omiya/

夏のジューシーズ大作戦2014『ジューシーズライブ「個人的ウサギ跳びTV」』
日程：9月13日（土）
時間：19:30開演21:30終演
場所：ルミネtheよしもと
出演：ジューシーズ
チケット：前売2500円/当日3000円
　　チケットよしもと（Ｙコード:999-050）
　　チケットぴあ（Ｐコード:597-721）
　　ローソンチケット（Lコード:37845）
　　イープラスhttp://eplus.jp/ (PC/携帯共通）
※内容
7月20日から始まった『夏のジューシーズ大作戦』の締めくくりとなるジューシーズのコントライブ！ジューシーズのパヤパヤ感が見れるのは、このライブだけ！ジューシーズのパヤパヤ感をお見逃しなく！
ルミネtheよしもと
http://www.yoshimoto.co.jp/lumine/

チケット発売：6月15日（日）
チケットよしもと
http://yoshimoto.funity.jp/





【ジューシーズ】

明和電機が、初となる子供向けのパフォーマンス「ヒゲ博士とナンセンス★マシーン」を夏休み初日の7月19日（土）に武蔵小山のスクエア荏原ひらつかホールにて開催します。

公演では、ヒゲ博士とロボットが音楽に合わせて歌い、踊り、マシンを操り、そして新開発のナンセンスマシーンも多数登場を予定。子供はもちろん、大人も楽しめる、発見と笑い、創造力が刺激されるような舞台、明和電機の発想力と技術力をおしみなくそそいだ愉快なショーになっています。

明和電機社長である土佐信道は、「新しく作った数々のナンセンスマシーンと、愉快な自動演奏楽器の「発送する＞作る＞人に見せる」というプロセスを紹介します。観覧した子供たちが、「よし！僕もなにかつくるぞ！」と思ってくれる、ステージなればなあ、と思っています。」と語っています。

明和電機メカニカルミュージカル
「ヒゲ博士とナンセンス★マシーン」開催概要
※詳細は、www.meiwadenki.comを御覧ください
◇日時：2014年7月19日（土）
第1公演　13:30〜14:30
第2公演　17:00〜18:00
※開場は公演開始の30分前になります。

◇場所：スクエア荏原ひらつかホール　（荏原平塚総合区民会館）
（〒142-0063品川区荏原4-5-28）
※東急目黒線 武蔵小山 徒歩10分 /東急池上線 戸越銀座 徒歩10分

◇入場料金（全席指定）：
前売　大人2500円　こども1000円
当日　大人3000円　こども1500円
※中学生以下こども料金にて入場できます。
※3歳以下無料。座席が必要な場合は、こども料金1名様分が必要となります。
◇チケット取り扱い：6月1日一般発売開始 (https://www.funity.jp/maywadenki/)

これまでルミネtheよしもとにて、「５じ６じバトル」として行われていたランキングネタライブが
名称を改めリニューアル、再スタートすることとなりました。
その名も「頂～itadaki～Battle」

各種賞レースファイナリストやTHE MANZAI認定漫才師などの実力派から注目の若手まで
約２００組のエントリー芸人の中から、上位６０組のランクA＆ランクBメンバーがルミネｔｈｅよしもとで行われる『頂～itadaki～Ｂａｔｔｌｅ』に出場、ランクを競うこととなります。

また新たな変更点として、7月7日にオープンするよしもとの新劇場「大宮ラクーンよしもと劇場」にて『頂～itadaki～Battle予選』と『頂～itadaki～Battleへの道』が行われ、ランクA＆Bのバトルが行われる、ルミネを目指して戦います。

また同時に、大宮ラクーンよしもと劇場では新ライブの『頂～itadaki～Battle Live』がはじまります。こちらはランクＡのメンバーが６組出演してネタとコーナー目白押しの８０分ライブとのことで、こちらも是非ともチェックしてください。

６月４日（水）、都内のTHE BAGUS PLACE Luxury Complexにて、映画『ポンペイ』公開記念イベント“Mr.ポンペイは俺だ選手権”が行われ、壇蜜さんを始め、ワッキー（ペナルティ）、庄司智春（品川庄司）、八木真澄（サバンナ）が登壇しました。

映画パーソナリティの伊藤さとりさんがMCを務めるなか、ヒロインのエミリー・ブラウニングさんをイメージした純白衣装で、壇蜜さんが登場。
『ポンペイ』のストーリーにちなんで、「女性が最後の日に共に過ごしたい」男性を選出するわけですが、壇蜜さんは「指とか爪とかがきれいな人の方が、話しかけやすいなと思いますね」と肉体美よりも手が指先に惹かれるそうです。

そして、今回の『Mr.ポンペイは俺だ選手権』にエントリーした筋肉自慢の芸人が、剣闘士衣装に身を包み、一人ずつ登壇。
まず、八木はランウェイの先端で、「ブラジルの人、聞こえますかー！　６月７日、『ポンペイ』公開されますよー！」と叫び、「今、地球をマッサージしてます」「じゃいけん、世界で一番細いグー！」とギャグを連発し、壇蜜さんを「圧巻でした」と唸らせます。

続いての庄司は、「ミキティーー！」の要領で「ポンペーーイ！」と咆哮。

さらに、「赤坂サカス」の要領で空気中の「ポンペイ」を集めると、「ポが多いですね」「半濁音ですからね（笑）」と壇蜜さんの返しで笑いが起きます。

大トリのワッキーは、「男性ホルモン受信中！」を敢行した後、「今日は初の送信にチャレンジします」と前振りしますが、案の定、受信に終わり、壇蜜さんも思わず失笑。

出演者が出揃ったところで、改めて『ポンペイ』について、「噴火のシーンがものすごいですよ。ここまで（眼前）煙が来ます。3Dで見ていただきたい」（八木）、「男臭い感じのなかにラブロマンスも入ってますので、カップルで観に行くのもおススメ」（庄司）、「冒頭のシーンがこびりついて離れないですね。すごいことになってる」（ワッキー）とそれぞれ興奮気味に感想を語り合います。

最後に、「奥さんを守った」エピソードについて発表することとなり、子供が産まれるまで家事全般を行い、「料理の腕がどんどん上がった」と明かす八木。
「十八番の料理は？」との伊藤さんからの質問には、「そら豆をゆでることです」と自慢気に語り「調理過程だろ（笑）」との総ツッコミを受ける八木でしたが、壇蜜さんは「最後の日に、美味しいものを作っていただけたら…」という理由で『Mr.ポンペイ』は八木が獲得します。
喜びを爆発させた八木は「夏はとうもろこしを湯がきます！」と宣言したところで、イベントは終了。

直後の囲み取材での壇蜜さんは、八木を選んだ理由について「 そら豆をゆでるのが上手いというのは、ポイントが高かったですね。湯がくっていう基本の行為が出来てる方は、いろんなことの基本が忠実なのかなって」と真顔でコメントします。

一方、イベント中、壇蜜さんの二の腕に触れ、「下のポンペイが…」などと下ネタを連発していたワッキーは、再び下ネタを発動。 「（二の腕が）ハリのある弾力だったんですよ。だから、おっぽいもハリのある弾力なのかなあって思ってたら、ホントに噴火してしまいました」とワッキーが口走ると、「噴火はしてないでしょ。男しか笑ってないよ（笑）」と庄司からツッコまれます。

またワッキーは、小原正子さんの結婚の話題に端を発し、女性芸人や女性スタッフも“女性”として見て、「女性として見ないと、寂しそうな顔をすることがあるんですよ」と持論を展開。
八木と庄司からは反感を食らいますが、壇蜜さんだけは「優しいですね」とフォローしていました。

壇蜜さんは最後に「一夜にして起きてることなんですけども、友情あり、愛情あり、過去の憎悪などがありで、とても一夜とは思えないような話の流れや壮大感です。大事な人と見るのもよし。ラブシーンもそれほど濃くはありませんので、いろんな世代の方に優しい作品だと思います」と『ポンペイ』をPR。
その流暢な口調に「完璧ですね」とワッキーが視線を送っていました。

映画『ポンペイ』は、６月７日（土）より、TOHOシネマズ日劇ほか全国ロードショー！
配給：ギャガ
詳細は、公式サイト（http://pompeii.gaga.ne.jp/）でご確認ください。

(C)2014 CONSTANTIN Film INTERNATIONAL GMBH AND IMPACT PICTURES (POMPEII) INC.


【ワッキー】【ペナルティ】【庄司智春】【品川庄司】【八木真澄】【サバンナ】

落語家・桂文枝が、若手落語家育成の一環として行う「神保町花月～桂文枝 プロデュース～戀する落語会」が6月8日（日）に開催。「落語を聴けばきっと人生が楽しくなる。きっと人間が好きになる。そして誰かを好きになる。だから落語を聴けば必ず戀が芽生えます❤」をコンセプトに、毎回1人の若手落語家に焦点をあてるこの落語会。その第一弾公演は、サブタイトルを「三度は３度"笑（しょう）ぶ"する」として桂三度をフィーチャリング。そんな桂三度に、今回の公演のこと落語の魅力について語ってもらいました。

――今回は、文枝師匠プロデュースなんですよね。三度さんはどのような立ち位置なんですか？

よくある、たっぷり最後に師匠が落語をする落語会、とはちょっと異なり、落語がありつつトークもあったりします。その中ではナビゲーターみたいな役割ですね。フィーチャーというよりもご機嫌をうかがうみたいな感じですよ。しかし、ペーペーの僕を師匠はどんだけ緊張させるんやろ？って思ってますね。プレッシャーが半端ないです。


――「戀する落語会」という名前は文枝師匠がつけられたんですよね。どういう思いが込められているんですか？

落語には、愛すべきキャラクターが出てきたり、その人のカワイイ生活感が出てきたりするんですよ。なので、聴いてみると人生や人間に戀できる、という意味なんだと思います。恋愛の"戀"とはまた違いますね（笑）。師匠の落語は創作なんですが、人間性や生活感といった普遍性のものがあるように作ってらっしゃいます。そういう世界を垣間見ていただければ。逆に、僕にはそういうところがないと注意されているんですよ。まだまだですね。


――といっても三度さんも落語を披露されるんですよね。どういう噺をされるんですか？

まだどうなるか分かりませんが、僕は自作の落語になると思います。今回は、僕だけではなく、文枝師匠をはじめ一門の若手も出ますので、色んな落語を楽しんでいただきたいです。また、今回はトークもあります。内容は見てのお楽しみですが、堅苦しくならないために、吉本のNo.1、2のやわらか芸人のたむらけんじくんとミサイルマン西代くんに来ていただくんで、会場を和ましていただけたらありがたいですね。公園にもブランコだけだと刺激がないので、すべり台や砂場といった色んな遊具を楽しんでいただけたら。しかし、このトークはいつもの僕とは違う一面になるはずなんですよ。袖に師匠の姿がチラチラ見えると思うんで...。かなんなぁ～という気持ちを隠しながらトークしている姿を見てもらえるとありがたいです。


――落語って一見ハードルが高いものと思われがちですが、今回はそのイメージを三度さんをはじめみなさんで払拭する感じでしょうか？

先ほど僕がナビゲーターって言いましたが、落語の"とっつきにくい"イメージを和ます潤滑油的な存在になるはずなんで、従来のイメージとはまた違ったものになると思います。この落語会をきっかけに、江戸・上方問わず落語を好きになっていただけたらいいですね。そんな存在の会を目指しています。この会で、落語ってこういうものだったのね、そんなにとっつきにくいものじゃないんだ、ということを分かってもらってから、次に寄席で落語を楽しんでもらえたら。そしてそっちには本来の楽しさもあると思うんでこの公演と同じように楽しめるはずです。今まで落語を見たことがない方にとってはものすごくいい機会なんじゃないですかね。オススメです。


――もともとコンビを組んでいた三度さんですが、落語家になろうと思ったのはなぜだったんですか？

恥ずかしながら僕はコンビを2回解散をしているんですが、１回目に相方から「別れよ」って言われたとき、自分を俯瞰的に見たんですよ。実は僕って自分のこと、芸人としてそんなに好きじゃなかったんですね。それでいい芸人になるためにはどうすればいいか？と考えたときに浮かんだのが、"放送作家"と"落語家"の２つ。では好きになるためにどちらかの道に進みたいと思い、その時は色んな理由で作家の道を選みましたが、そのときにすでに落語に対しては興味や思いは強くあったんですよ。そしてその後も色々やらさせていただいたんですが、やっぱり芸人としての自分を好きになれず...。そんなこんなしているうちにまた解散することになってしまい、やっぱりあの時の「落語家になりたい」という気持ちに正直にならんとダメかなと思い、入門しました。

――もともと落語に興味はあったんですか？

落語をやりたいと思う前は、好きじゃなかったです。で、落語をやりたいと思うようになってからは、聞き出したら絶対に好きになり、やりたくてたまらなくなってしまうから、ずっと避けていました。それこそテレビに映ったらすぐ消すみたいな（笑）。見始めたら止まらなくなると思っていましたね。色々あったけど、入門したことは本当に良かったと思っています。落語のことも本当に好きですし。ただ、入ってからは「エライことになってしまったなぁ～」って思っています。入る前から落語は難しいとは思っていましたが、その８倍難しかったんで、「しもたっ!!!」って（笑）。僕って、落語をやるまで好き勝手やってたんでヘンなクセがついてしまっているんですよ。それを直すところから始まって...。「こんなにヘタかねぇ～」と日々思っています。落語はやればやるほど、聞けば聞くほど、落語が上手い人のことを尊敬しますね。


――そう思える人の代表格が文枝師匠なんですよね。

もちろんです。なんていうのか、師匠しかできない技というものがあるんですよ。芸人って色んな笑いの取り方をする人がいると思うんです。刀を持ってバッサバッサ笑いを取っていくという人が多い中、師匠は弓をゆっくり引いて的を絞ってパッと軽く手を離すだけでドカーンっていうタイプ。ホンマカッコいいですよ。映画『ロード・オブ・ザ・リング』の弓使いのレゴラスもカッコよかったですし。弓使いはカッコいいんですよ。さすが元祖ハンサム。本当に、その笑いの取り方はほかの人にはできないですね。この年齢、実績、地位と名誉とすべてを持っているのに、いまだにイスからコケてるって...本当にすごいと思いますよ。

――そんな師匠がプロデュースする今回の会。どんな人に見に来ていただきたいですか？

師匠は、自分が今までいろんな人にお世話になってきたことをお返しする番だと考えているんだと思います。上方落語協会会長でもあるけれども、上方だけにとらわれず落語界を盛り上げていきたいという気持ちの一環だと思います。そして、落語に持たれている"とっつきにくい"というイメージを、「実はそんなことない」とみんなに伝えるための会なのではないかな？と。思いますね。今回はお昼なので来やすいはずです。若い人ももちろんですが、もう少し年配で落語に興味はあるけど腰が重くなっている方たちに気軽に来ていただきたいです。落語の楽しさに触れていただければありがたいですね。

「神保町花月 ～桂文枝プロデュース～ 戀する落語会
　パートⅠ『三度は３度"笑ぶ"する」

会場：神保町花月
日時：6月8日(日)　開場13:30／開演14:00
料金：前売3000円／当日3200円
出演：桂文枝／桂三度／桂三若／桂三四郎／桂三輝
ゲスト：たむらけんじ／ミサイルマン西代

５月31日（土）、千葉県・よしもと幕張イオンモール劇場にて『和牛単独ライブ「和牛 VS 梅雨入り in 幕張」』が開催されました。

今年３月、『第44回NHK上方漫才コンテスト』にて、悲願の初優勝を果たした和牛。大阪の若手芸人として、初めて同劇場にて単独ライブを行ないました。

２人の熱心な告知の甲斐もあってか、客入りは上々。本物の和牛と和牛がコラボレートしたオープニングVTRが流れたのち、お客さんの温かく大きな拍手を受けながら登場した和牛は、「ありがとうございます！」と笑顔で応えます。
その後も「幕張！」やら「関西の若手で幕張で単独やるのは第１号なんですって！」やら何度も拍手をしてもらおうとする水田に、「手が真っ赤っかになるわ」とツッコむ川西でした。

まずは漫才から。川西が「最近ハマっている」というなぞなぞを出題するのですが、水田はあれやこれやと難癖をつけて牽制します。ふてくされる川西に、「それなら俺が問題出したる！」と言い出す水田。どんどん険悪になっていく２人……和牛らしい展開が進んでいくにつれて、笑い声もどんどん大きくなります。

「仲直りしてきました～」（水田）と、再び笑顔で登場した２本目も漫才。元料理人の水田が「大阪でおいしい和食屋を見つけた」と発するも、そのすごさがわからない川西。なんとか伝えたい水田は、川西が学生時代にやっていたラグビーですごさを喩えていきます。どちらの喩えも、知らないとはっきりとは理解できないものの、そのボキャブラリーの多さから“すごさ”だけはきっちりと伝わるという、斬新且つ表現力が活きる漫才です。

３本目はコント「公園」。公園で出会った老人２人に、和やかなムードは一切なし。腰が思いっきり曲がった状態でののしり合う様は、なんともシュール！　思わぬ展開に、客席も大爆笑です！

４本目のコント「新幹線」はタイトルの通り、彼らも移動で使うであろう新幹線の車内で起こる物語。もしかしたら不快に感じる人も多いかもしれないシチュエーションをある種、楽しんでしまう……という発想力が光るコントでした。

５本目の漫才の冒頭、「服屋の店員が苦手」と言い出す水田。じゃあ、そのシチュエーションをやってみようということになったのですが、やはり和牛。店員とお客さんの間には、すぐさまピリピリとした険悪な空気が漂うのです。

６本目の漫才は再び料理を題材に、水田のつくった料理ソングを２人で歌ってみようというもの。料理ソングといえば、子どもも歌える可愛らしい曲調を想像しがちですが……意外性のある曲調とパフォーマンスに、呆気にとられる川西。一方、水田は決め台詞を発する場面で楽しくなったのか、自由に川西へと振っていきます。２人の掛け合いがうまくいくと、お客さんからは拍手が。仲の良さが垣間見え、ほっこりした気持ちになりました。

ライブ中盤にはトークコーナー「和牛トーク in　幕張」も。
初めて同劇場に来たという２人。「こんなに来てくれて、ありがとうございます」と改めて感謝する水田です。

一度、渋谷で単独ライブをやったことがあるそうで（註：2010年８月21日、渋谷公園通りシアターDにて『乳しぼり漫才』を開催）、今回は関東で二度目の単独ライブとなるんだとか。
「あの日のこと、鮮明に覚えてます。行きの夜行バスで、賢志郎はお酒好きやから、缶ビール３本とレンコンチップス持って来てて」（水田）「お酒、途中で買われへんからね」（川西）と会話しながら、「真っ暗な中で、５分経ったらプシュー、10分経ったらプシューって空き缶の（プルトップを開ける）音がしてた。デリカシーないわ～と思った。嫌いやわぁと思った」と眉をしかめる水田。ですが、サービスエリアで外へ出たところ、自分の乗って来たバスの位置を忘れてしまったそうで、片っ端からJRバスに乗り込んで確認。「これに乗らないと間に合わない」というところで、後ろのほうに積まれた空き缶を発見し、安堵。慌てて席へ戻ってことなきを得たと、川西に助けられたことを報告しました。

愛媛県と大阪府出身の２人。幕張について全く知らないということで、スタッフが作成したボードを見てみることに。「東京ってどこ？」と、地理も把握していない様子。水田は成田空港に到着したと勘違いしており、川西に「羽田やで」と諭されます。
「羽田ってどこ？　みなさん、教えてください。ここっていうところで“ストップ！”言うてくださいね」と言いながら、右側に少しずつ進んでいく水田でしたが、彼がそれを始めた時点より左側に羽田が位置していたため、お客さんの「ストップ！」という声がかかることはありませんでした……。

千葉県のゆるキャラ“チーバくん”や“なのはな体操”など、千葉について学んだ２人は、再びネタへ戻ります。

７本目の漫才は、水田による長々とした言い訳と謝罪からスタート。一旦は受け止めた川西ですが、ある一言を発してしまったことによって、２人の関係はまたもやギクシャク。お互いの欠点を言い合うという、激しいののしり合いに発展していきます。

そして、いよいよ最後の漫才！
ワールドカップについて漫才を繰り広げるのかと思いきや、それぞれの心の声が流れるというサス漫才。漫才への愛を感じられる両者ですが、相方への心は絶妙にすれ違い……温度差を感じる心の声に、大きな大きな笑い声が生まれました。

ネタのネタの間には、それぞれブリッジVTRも。
「モスキートダーツ対決」と称したVTRでは、上半身裸になった２人が自身の体に高得点ポイントをつくって、蚊に刺された数を競うというもの。精神を集中し、「背中に来たー！」など次々と報告。蚊に刺されてはしゃぐ大の大人２人による接戦を制したのは、水田でした。そのほか、大阪の単独ライブで流されたVTRも２本披露されました。

エンディングでは、「雨降らんかったでしょ？」という水田の言葉に大きな拍手が。来場者にはオリジナルステッカーが渡されることになっていたのですが、「我々が渡しましょうか」という嬉しい提案が！

ライブ終了後、来てくださったお客さんを笑顔で見送りつつ、１人ひとりにステッカーを手渡していく２人。その後は写真撮影にも気さくに応じるなど、和牛が関東でもしっかりと愛されていることがより実感できたライブでした。

関東でのライブは、次回８月９日（土）、新宿で開催予定。ぜひとも足を運んでください！


【和牛】

2012年の「よしもとpresents海の家」＠須磨海岸、2013年の「真夏のキラキラ単独祭り」＆「5upよしもとキラめきサマーフェスティバル」に続き、今年の夏も5upよしもとがお祭り騒ぎを繰り広げます！　大阪国際交流センター内の3会場を“占拠”しての面白すぎるビッグイベント、その名も「よしもと夏の大祭り2014 presented by 5upよしもと」。現在の5upよしもとメンバーはもちろん、元ゼロメンバーや元キラメン7、東西を代表する人気芸人らも加わって、来場者の皆さんに忘れられない夏の思い出をプレゼントします。6月4日（水）に行われた会見には、5upよしもとから吉田たち、プリマ旦那のTOP2組と馬と魚、この春に卒業したばかりの元キラメン7から和牛、初代ゼロメンバーからスマイル、さらにテンダラー、NON STYLE、吉本新喜劇の烏川耕一、福本愛菜が出席。約2ヵ月後に迫ったイベント本番に向け、気勢を上げました。

夏らしく、全員が粋な浴衣姿で会見場に登場。MCの吉田たちが、“重大発表”と称して、まずはイベントタイトルおよび日時、会場などの概要を紹介します。コンセプトは、「ありがとう日本！おおきに大阪！まいど上本町！おかげさまで5upよしもと3周年記念！3ステージで大はしゃぎ！初代ゼロメンバー！2世代目キラメン7！現役キラメン7も大集合！現役メンバーは、もちろん総出演！そして5up花月でスペシャルゲストの演芸も！スペシャル新喜劇も！5up soundでスペシャルアーティストも！歌いまくり！踊りまくり！みんなでHAPPY 5up！笑って！笑って！笑いまくりの！よしもと大夏祭り！いらっしゃいませ〜！」。聞いていたNON STYLE・井上から思わず「あまりに長い！　コンセプト多すぎひん？」とツッコミが入るも、吉田たちは意に介さず。「詰め込んで詰め込んで盛りだくさんなんですよ！」と胸を張っていました。

当日は、会場となる大阪国際交流センター内の大ホール（エンヤコラセSTAGE）、大会議室さくら（ドッコイセSTAGE）、小ホール（YO！ホイホイSTAGE）からなる3ステージで同時にさまざまなイベントを行い、総勢100組を超える芸人たちが出演するとのこと。さっそく会見出席メンバーたちから、ひとことずつ意気込みを聞くことに…。

トップバッターは、YO！ホイホイSTAGEでの歌イベントに出演する馬と魚。「今日のこのうれしい気持ちを、コブクロさんになりきって表現したい」と言うやいなや、小渕健太郎さんを“降臨”させて渾身のパフォーマンス。「ありがとう」の思いが伝わる爆笑ソングでイベントをPRしました。

続いては、現在の5upよしもとを引っ張るプリマ旦那のふたり。河野が「若手の勢いを見せたい」と力を込めれば、野村は「まだ知られていない芸人たちを青田買いして」と楽しみ方提案も忘れません。

元キラメン7からは和牛がコメントを。川西は「卒業になってから、ガッツリ5upに出していただくことはなかったんですが、今回は大きなイベントということで、お客さんに楽しんでいただくのももちろんですが、僕ら自身も楽しんでやっていきたい」とニッコリ。水田は「楽しみすぎてOH〜！」という、最近イチオシのギャグで盛り上げました。

5upよしもとの初代TOP組、ゼロメンバーとして活躍したスマイルは、夏のイベントに何やら苦い思い出が!?　瀬戸によると「ゼロメン時代にこういうお祭りイベントをやった時、1組ずつ屋台をプロデュースしたんですが、僕らの“しゃくれチョコバナナ”が余りまくって後でモメた」そうで、「安易なアイデアに流されず、みんなで楽しく」と自らの経験をふまえてアドバイス。ところが隣ですべて聞いていたはずのよしたかが、「今回は、“しゃくれサツマイモ”を売りたい！」と言い出し、会場は大混乱に…。

大阪ゲストを代表してやって来たテンダラーは、キラメン、ゼロメンに対抗して「初代ワチャAです」（白川）と自己紹介。ふたりはbaseよしもと時代のイベントにまつわる思い出を披露。「大阪城野外音楽堂でのイベントだったと思うんですが、それを機にたむけんさんが東京に進出するということで、涙、涙のラストに。でもその後で、唯一たむけんさんの缶バッジだけが売れ残っていたことが発覚したんです」（浜本）という悲しいエピソードに触れ、「今回も、誰のグッズが売れ残るかが注目ポイント」と言い放っていました。また、大阪国際交流センターのある上本町界隈は、かつてブラックマヨネーズ・吉田が住んでいた街ということで、浜本は「もしかすると来るかも!?」と謎の予言（？）も。最後は「8月2日はPL花火芸術の次の日なので、（日程が）かぶらないのもいい。ぜひとも見に来てください！」と呼びかけていました。

NON STYLEは東京ゲストの代表として出席。「NGK出番の合間にばっちり行かせていただきます」（井上）、「常にNGKを拠点でやらせていただいてます」（石田）と、あくまで“合間”の出演であることを主張しながら、「まあ、僕らは吉本きってのお祭りキャラでやってますんで…」（石田）と意外すぎるコメントも!?　そんな持ち味を存分に生かして、「盛り上げたいと思います！」と声を揃えていました。

月1回、「ひょっとこ寿司千日前店」と題したイベントを5upよしもとで行っている烏川は、「（自身とテンダラー・浜本、福本に加え）5upメンバーにも出てもらい、新喜劇メンバーとのコラボをやっているが、これがなかなか面白い。そのお祭りバージョンをやらせてもらいます」と説明。また、烏川にもテンダラーやスマイル同様、イベント物販悲話が。「一度だけ作ったことがあるんです。川畑（泰史）さんのジャガバターとかね。僕のは口笛のギャグにかけてピューマンというのを売ったんですが、実はスーパーで売ってるピーマンそのままやった。事務所から『売れないんですよ！』とクレームが来たんですが『知らんがな！』と（笑）。今回はピューマンの販売だけはやめてほしい」と、懇願していました。福本からは「来てくださる皆さんにとって、夏の一番楽しかった思い出として心に残るように、盛り上げていきたいと思います！」と素晴らしいコメントが飛び出し、これには一同、拍手喝采！

なお、同イベントでは、吉本初の大盆踊り大会も開催。出演者も観客も一緒になって踊って楽しめるものとなりそうで、歌い手を務めるのは河内家菊水丸の弟子としても知られる“河内家上り丸”こと銀シャリ・鰻！　ひとりで櫓に上ってのパフォーマンスは初ということで、初もの尽くしのお祭り企画がエンディングを華やかに彩ります。

質疑応答で、後輩たちと一緒にイベントを行う心境をきかれた井上は、「このイベントも5upメンバーだけでできればよかったんですが、まだまだ僕らの力を借りないとできないんだなと実感しております。やっぱり先輩って偉大だなと思ってます」と自信たっぷりに回答。続いて浜本が「こいつの先輩でよかったと思いました」、石田が「なんでこいつの相方なんやろと思いました」とコメントし、笑いを誘います。また、「気になること」として、「瀬戸がどんどん井上化していっている」と語った石田。「なんでこのラインを走ってるねん！　いばら（の道）やで!?」と、後輩の今後を心配していました。

さらに「世間を騒がせるような熱愛はないのか？」との質問を受けた井上は、「このぐらいの時期に、ビッグネームの方と熱愛できるよう2ヵ月頑張ります」と宣言し、「あいにゃんも、もちろんストライクゾーン」とニヤリ。しかし、ラブコールを受けた福本は、「完全に拒否です！」と、早々にキッパリ断っていました。

この夏、注目度No.1のビッグイベント「よしもと夏の大祭り2014」。皆さん、ぜひ足を運んで、笑いまくりの一日を過ごしてください！



■イベント概要■

よしもと夏の大祭り2014　presented by 5upよしもと

日時：8月2日（土）　開場10:00　開演はイベントにより異なる

会場：大阪国際交流センター（大ホール・小ホール・大会議室さくら／大阪市天王寺区上本町8-2-6）

チケット：一次先行発売6月5日（木）〜チケットよしもとにて、二次先行発売6月8日（日）〜チケットぴあにて、一般発売6月14日（土）〜チケットよしもと、チケットぴあにて



≪大ホール≫（エンヤコラセSTAGE）　　※全席指定　エンヤコラセSTAGE一日券　￥5000（限定100席）

5upよしもとキラめきサマーフェス　

【時間（開場／開演）】10：30／11：00　

【料金（前売／当日）】￥1,800／￥2,000　　

【出演】吉田たち、プリマ旦那、男性ブランコ、見取り図、アイロンヘッド、シチガツ、ヒガシ逢ウサカ、デルマパンゲ、バンビーノ、セルライトスパ、コマンダンテ、霜降り明星、ロシアン生まれ、コロコロチキチキペッパーズ、てんしとあくま、尼神インター、カバと爆ノ介、ゆりやんレトリィバァ

5up花月夏祭りSP　

【時間（開場／開演）】14：15／14：45

【料金（前売／当日）】￥2,000／￥2,500　　

【出演】テンダラー、シャンプーハット、NON STYLE、チーモンチョーチュウ、ウーマンラッシュアワー、ジャルジャル、新喜劇（鳥川耕一、テンダラー浜本、福本愛菜、吉田たち、プリマ旦那、池乃めだか、吉田裕、松浦真也　他）

よしもと夏の大祭り2014グランドファイナル　

【時間（開場／開演）】17：30／18：00　

【料金（前売／当日）】￥2,500／￥3000　　

【出演】スーパーマラドーナ、銀シャリ、ウーマンラッシュアワー、ジャルジャル、クロスバー直撃、ガリガリガリクソン、天竺鼠、藤崎マーケット、アキナ、和牛、バイク川崎バイク、GAG少年楽団、学天即、吉田たち、プリマ旦那、男性ブランコ、見取り図、アイロンヘッド、シチガツ、ヒガシ逢ウサカ、デルマパンゲ、バンビーノ、セルライトスパ、コマンダンテ、霜降り明星、ロシアン生まれ、コロコロチキチキペッパーズ、てんしとあくま、尼神インター、カバと爆ノ介、ゆりやんレトリィバァ、ジャングルポケット、デニス



大会議室　さくら（ドッコイセSTAGE）　※自由席　ドッコイセSTAGE一日券￥3,000（限定50席）

【料金（前売／当日）】￥700／￥1,000

Timeグランプリ　　MC：ジャルジャル【時間（開場／開演）】10：30／10：45

Timeグランプリ　　MC：ウーマンラッシュアワー【時間（開場／開演）】12：00／12：15

Timeグランプリ　　MC：2700【時間（開場／開演）】13：30／13：45

Timeグランプリ　　MC：かまいたち【時間（開場／開演）】15：00／15：15

Timeグランプリ　　MC：天竺鼠【時間（開場／開演）】16：30／16：45

【出演】吉田たち、プリマ旦那、男性ブランコ、見取り図、アイロンヘッド、シチガツ、ヒガシ逢ウサカ、デルマパンゲ、バンビーノ、セルライトスパ、コマンダンテ、霜降り明星、ロシアン生まれ、コロコロチキチキペッパーズ、てんしとあくま、尼神インター、カバと爆ノ介、ゆりやんレトリィバァ、煌〜kirameki〜Jr.芸人、煌〜kirameki〜Audition芸人、イチオシ芸人、Hing Stage芸人　他



小ホール（YO！ホイホイSTAGE）　※自由席

大阪難波音楽堂SP　　

【時間（開場／開演）】11：15／11：30　詳細Coming Soon！！

5up Sound 真夏のキラめきSP

【時間（開場／開演）】13：30／13：45

【料金（前売／当日）】￥2,000／￥2,500　　

【出演】吉田たち、プリマ旦那　他 ゲスト：2700、スマイル

真夏のキラめきスーパーパフォーマンスショー！！

【時間（開場／開演）】　16：00／16：15　

【料金（前売／当日）】￥2,000／￥2,500

【出演】吉田たち、プリマ旦那、男性ブランコ、見取り図、アイロンヘッド、シチガツ、ヒガシ逢ウサカ、デルマパンゲ、バンビーノ、セルライトスパ、コマンダンテ、霜降り明星、ロシアン生まれ、コロコロチキチキペッパーズ、てんしとあくま、尼神インター、カバと爆ノ介、ゆりやんレトリィバァ　他



お問い合わせ：チケットよしもと予約問合せダイヤル☎0570−550−100（10:00〜19:00）

会見衣装協力：

【テンダラー】【NON STYLE】【スマイル】【和牛】【吉田たち】【プリマ旦那】【馬と魚】【烏川耕一】【福本愛菜】

６月４日（水）、東京・六本木ヒルズ アリーナにて『Play Station（R）2014「FIFA World Cup BrazilTM Limited Pack」発表記念 2014 FIFA ワールドカップ 究極の予想イベント』が開催され、前園真聖さん、水沢アリーさん、ピースが出演しました。

『FIFA 14～』は、世界中で楽しまれているFIFA公認サッカーゲーム「FIFA」シリーズのPS4TM向け最新作。極限までリアリティを追求した新エンジン「EA SPORTSTM IGNITE」が搭載されており、世界のトッププレイヤーの動きを足の一歩ずつまで再現しています。
５月31日（土）からは、『FIFA 14～』で「FIFA World Cup BrazilTM Limited Pack」を楽しめるアップデート「FIFA 14 Ultimate Team : World Cup」が、エレクトロニック・アーツより無料配信中。「FIFA 14 Ultimate Team : World Cup」は、６月13日より開幕するワールドカップに参加する32カ国の代表チームすべての選手から究極のチームをつくることができます。

すでに同ゲームを楽しんだという又吉は、「フリーでシュートを打った時の爽快感。ボールの回転もすごくリアリティがある」と絶賛。イベント前にプレイしたという綾部も「プレーでの切り返しなんかもすごいんですけど、記者の方とかサポーターのみなさんの動きとかもリアル。本当にサッカー中継を観てるみたいです」と高揚を露にします。

ここからは同ゲームで行なったワールドカップの全対戦のシミュレーション結果を観ていくことに。内訳は違うものの、又吉、綾部ともに２勝１分と予想したグループリーグでの日本戦。ゲーム中の試合の様子も交えながら行なっていきます。

初戦のコートジボワール戦は本田圭佑選手の２ゴールで２対１、ギリシャ戦は本田選手、香川真司選手の２ゴールがあったものの２－２の引き分け、最後のコロンビア戦は香川選手がゴールするものの１－２で負けと、１勝１敗１分という結果で、ほかの２国の対戦結果によってなんとか決勝リーグへと進出。真剣なまなざしで戦況を見つめていたピースの２人も、シミュレーションとはいえ、この結果にホッとした様子。この予想を見事当てた水沢さんは「ピンと来た。この前の試合（コスタリカ戦）も、３－１で勝つんじゃないかなと思ったらそうなった」とゴキゲンです。

決勝リーグではセレッソ大阪・フォルラン選手率いるウルグアイとまず対戦。PK戦までもつれ込みながらなんとか勝利するも、ベスト８では強豪・スペインと当たり、敗退するという予想に。同ゲームが導いた優勝は、開催国・ブラジルという結果に至りました。

ここまでほとんど喋らず、眉間にしわを寄せて画面を食い入るように見つめていた又吉。口を開いたかと思えば、「試合はどんな格好で観たらいいんでしょうか？」と質問し、前園さんを困惑させます。も、寛容な前園さん。「今回は（時差の関係で試合のキックオフが）朝早いし、楽な格好で観たらいいんじゃないかな」と優しく答えてくれました。

ここで、ピースが実際、日本代表としてプレイしてみることに。対戦国に選んだのは、ブラジル。前線から早めのプレスをかけて、果敢にボールを奪う日本代表でしたが、攻守の切り替えが非常に速く、ついていくのにやっとの綾部。「急にボールが出て来るから！」と叫ぶも、「それがサッカーですよ」と冷静な又吉にたしなめられます。

綾部は、どうやら操作ボタンをきちんと把握していなかったよう。「俺にボールを渡すなよ！」と叫んだりと、かなりの慌てぶりでしたが、又吉からパスボタンを教えてもらうと、後半、又吉のパスから綾部がゴール！
前園さんから「パスが優しかった」と誉められた又吉。山田泰三アナウンサーから「綾部さんのボールはごろごろ転がっていったけど、シュートボタンじゃなく、パスボタンでシュートしましたね」と解説され、「慎重にそうしたんですって！」と弁明する綾部。「確かに、シュートはゴールへパスするようにっていうのは基本だからね」と前園さんにフォローされました。

サッカー経験はないものの、幼い頃からワールドカップを楽しんでいたという綾部。「４年に一度の大きな大会。遠いブラジルでがんばる日本代表を応援しています。ワールドカップそのものも楽しみましょう！」と呼びかけます。一方、サッカー経験者である又吉は「日本の代表ですから、全力で応援しましょう。僕も髪の毛が真っ白になるくらい、全力で応援したい」と気合いを込めました。

今回のイベントはニコニコ動画で生中継されていましたが、再放送も決定。６月７日（土）21時から配信予定となっています（http://live.nicovideo.jp/watch/lv181475860）。見逃した方は、ぜひともチェックしてください！

●商品情報
FIFA World Cup BrazilTM Limited Pack
希望小売価格：39980円（税抜）

PlayStation(R)4 × FIFA 14 FIFA World Cup BrazilTM Limited Pack with PlayStation(R) Camera
希望小売価格：43980円（税抜）
ともに数量限定で、６月５日（木）発売！

●『FIFA 14』公式サイト
http://www.jp.playstation.com/software/title/pljm80004.html

【ピース】

６月３日（火）、東京・マルイシティ渋谷 店頭プラザにて行なわれた『シェネル「ラブ・ソングス２」リリース記念イベント』に、モデルの森絵梨佳さん、NON STYLE・井上裕介が出演しました。

明日４日（水）にニューアルバム『ラブ・ソングス２』をリリースする、ロサンゼルス在住のアーティスト・シェネルさん。トータル・ダウンロード1000万突破という記録を持つラブソング・プリンセスの最新アルバムには、カバーブームの先駆けとなった「ベビー・アイラブユー」、ドラマの主題歌「逢いたくていま」「また明日…」、NTTドコモのCMソングとして大ヒットしたSPICY CHOCOLATE「ずっと feat. HAN-KUN & TEE」、映画『BRAVE HEARTS 海猿』の主題歌に起用されたオリジナルソング「ビリーヴ」の初の英語セルフカバーなどが収録されたスペシャルな１枚となっています。

シェネルさんが「ベイビー・アイラブユー」「逢いたくていま」「ずっと…」を熱唱後、登場した森さんと井上。“今いちばんなりたい顔”として女性の憧れの的である森さんが「ずっと…」のPV出演されたことから、『よしもと男前ブサイクランキング』にて３年連続ブサイクランキング１位として殿堂入りした井上がブッキングされたというわけです。
「森さんのおかげで、“今いちばんなりたくない顔”の僕がこのお仕事に呼んでいただくことができました。ありがとうございます！」と笑顔で深々とおじぎする井上。相変わらずポジティブです！

シェネルさんの生歌を聴いた井上は、「聴いててうっとりしました。カラオケで女性の歌をうまく歌える男性ってカッコいいなと思うんで、このアルバムをガンガン聴いてうまくなりたい」とコメント。アルバムでは「ビリーヴ」が印象に残ったようで、「また違う感じになっていた。聴けてよかったです」と感想を述べます。

ブサイク１位殿堂入りについて「どんな心境だったんですか？」と訊ねられると、「２〜３年前から殿堂入りするやろうなと思ってたんで、なんとも思ってませんでした！　殿堂入りしたんで（ブサイクランキングからは）晴れて卒業です。今後は違うランキングで上位に選んでいただけるようがんばります！」と宣言しました。

日本料理が好きだというシェネルさん。英語でさまざまな食材を挙げる中に、“白滝ヌードル”という言葉が。「白滝ヌードル？　そんなん食べたことないですよ？」と驚く井上。よくよく聞くと、鍋などに入っている白滝が好きだということでしたが、シェネルさんから「これから行けるオススメのお店ある？」と訊かれると、「ジャパニーズ・ポピュラー！　みんな大好き、王将!!　ジャパニーズ・チャイニーズ！　床ヌルヌル！」と自信を持って薦めます。ノリのいいシェネルさんは「Les' go!　今からみんなで行く？　そういうのも面白そうね！」と笑顔。最後には、井上へ「あなた、とってもカッコいいわね！」とリップサービスも。言われた井上も、「センキュー！」とゴキゲンに返しました。

イベント終了後には、囲み会見も行なわれました。
初めて会った井上の印象を、「Funny」と語ったシェネルさん。「“Funny”っていう言葉の意味は知ってますよ。面白いですよね！」と井上。「愛されているなと感じる瞬間は？」と訊かれると、「ブログやツイッターが炎上するたびに、誰かに愛されているなと感じますよ」と飄々と返答。「僕は常にモテてます。けど、周りが認めてくれないんですよ」と嘆く井上に、シェネルさんから「Very good!」という励ましの言葉がかけられます。

カラオケでよくラブソングも歌っているそうですが、「最近は女性の前で歌ってない。後輩と１時間半、『アナと雪の女王』を歌いました」という淋しいエピソードを。「ここで歌って！」とシェネルさんにオファーされるも、「No!　ここで歌うのは大いにスベるー！」と返すと、報道陣からは大きな笑いが起こりました。


●作品情報
ラブ・ソングス２
＜通常盤＞
価格：2480円（税込）
＜初回限定DVD付きでラックス盤＞
価格：3100円（税込）
６月４日（水）発売！

●シェネル公式サイト
http://www.universal-music.co.jp/chenelle/


【NON STYLE】【井上裕介】

『THE MANZAI 2013』決勝進出、『第57回NHK新人演芸大賞』（2013年）優勝、『上方漫才大賞』（2014年）新人賞受賞と、2013年度に行われたすべての漫才賞レースで決勝に進出し、正統派しゃべくり漫才で人気急上昇中の学天即が、この夏、初の全国ツアーを開催することになりました！　題して「学天即 夏の全国巡業 ビッググレートスーパーストロング漫才ツアー」。大阪、東京に加え広島、小倉と4カ所をめぐり、新ネタから勝負ネタまで、たっぷりとお届けする予定です。6月3日（火）に開かれた開催発表会見には、「まさか会見があるとは思ってなくて…ようやく僕らもここまで来たか…」（四条）と緊張の面持ちで臨み、ツアーに向けた意気込みを語りました。

奥田曰く、自分たちから「やらせてほしい」と直訴して実現したという今回のツアー。「これまで広島も小倉も行く機会はあったんですが、5分とか10分とか、ちょろっと漫才して帰ってくることがほとんど。1時間なり1時間半なり、僕たちをがっつり見ていただける機会がほぼなかったので、ぜひその土地の方に楽しんでいただきつつ、全国の方に知っていただいて、年末の大きい大会に向けて僕たちの養分にもなれば」（奥田）と、秘めた思いを明かします。夏にツアーをやりたいと考えたのは年明けすぐだったそうで、「若手の劇場（5upよしもと）を卒業するタイミングでもあったので、いろんなことにチャレンジする場を自分たちで作っていかないとダメな状況になった」ことも大きな理由でした。

東京、大阪、それ以外の2カ所では、いずれも違う構成を考えており、奥田は「僕たちのことをほぼ知らないであろう広島、小倉のお客さまには、僕たちが作ってきた中から『これだ』というネタをメインに。東京は新ネタと今まであったネタを織り交ぜた感じ。大阪では90分間、舞台を下りずにネタをやり続けるというライブにしようかなと思っているので、ほぼ新ネタになる。おそらく9〜10本ぐらいになるのでは」と説明。隣で聞いていた四条は「それで1800円は安いですよ！」と思わず大声でアピールし、笑いを誘っていました。

今回のツアーの“最終目標”である『THE MANZAI』では、過去2回、決勝に進出していますが、「1回目は、ほぼ記憶がないぐらい緊張していた。ホンマに、あれは何やったんかなというほど一瞬で終わってしまった」そう。2度目となった昨年の決勝は、「1、2月ぐらいでもう『決勝に出ましょう』と言ってやり出してて、ネタは3月ぐらいにできていた」と準備万端、本番にも冷静に臨めましたが、優勝はウーマンラッシュアワーの手に。「（ウーマンラッシュアワーは）もう、優勝するためだけに1年を過ごしてたはったな、と。テレビ番組もすべてネタの振りになってるぐらいの1年間を過ごしはったんで、優勝するってそれぐらいの熱量持ってやらなアカンねんなと思った」と、その時の気持ちを振り返り、「僕らも熱量はあったつもりなんですけど、もっと漫才に対して思いを込めてやっていかなダメなんだということを学んだので、その思いもツアーに込めたい」と決意表明しました。

一方、笑いの殿堂・なんばグランド花月での単独ライブも、全国ツアー同様、初挑戦となります。「やっていいんですか、と。僕らみたいなもんが90分ずっと舞台に立たせてもらえるなんて」と感激しきりのふたりですが、実は少し気になることも…!?　「守谷日和さんも（NGKで単独ライブを）することになってまして…しかも前日なんです。できるだけ無視しようと思ってます」（奥田）、「アキナさんもするんですよ（笑）。なんとか中止にできひんかな…」（四条）と、5upよしもと時代の先輩でありよき仲間の2組に、対抗心をのぞかせます。

もちろん、年末に目指すは『THE MANZAI』のトロフィーを大阪に持ち帰ること。「パンクブーブーさん、ハマカーンさん、ウーマンラッシュアワーさんと、これまでは東京を拠点に活動されている方々が獲られている。あのトロフィーは新幹線に乗ってこっち（大阪）に来たことないと思うんで…」と話す奥田に、四条は「NGKには笑いの神様が置かれているんですが、そこが結構広くて横にトロフィーを置けるスペースがある。漫才で一等賞のトロフィーなら、隣に置いてもいいんじゃないか」と提案。さらに東京進出についてきかれると、奥田は「大阪でやっている人間が獲ることにロマンがあると思うので、全国区のメジャータイトルを取るまでは考えてないです」と、力強く言い切っていました。

また「ライバルは？」との質問には、考えた末に「銀シャリさん」と声を揃えたふたり。「去年（の『THE MANZAI』決勝）も同じグループで、1票と0票で負けたし」と悔しがる四条に、奥田は「ただ、巨人師匠は『急かされて間違えて銀シャリって押してしもた』とおっしゃってたので（笑）、僕は負けてないと思ってますけど」とニヤリ。今年はどちらに軍配が上がるか、注目したいところです！

ちなみに、“昭和のプロレス”をイメージしたポスターにも、実は深いこだわりが。「昔のプロレスって、今のような派手さもなく、地味なバックドロップとかがキメ技やったりするような時代やったわけで。僕たちがやってる漫才も、ちょっとそれチックなのかな、と思って」という、自らとリンクさせた遊び心あふれるビジュアルも、ぜひチェックしてみてください。

2014年の夏をさらにアツくしそうな学天即の初漫才ツアー。 “頂点”を目指すふたりの新たな挑戦を、どうぞお見逃しなく！

○全国ツアー概要○

学天即　夏の全国巡業「ビッググレートスーパーストロング漫才ツアー」

■ 東京公演

日時：７月13日（日）　19:00開場／19:30開演

会場：ルミネ the よしもと

料金：前売2,000 円　当日2,500 円

ゲスト：チーモンチョーチュウ、囲碁将棋

■広島公演

日時：7月18日（金）18:30開場／19:00開演

会場：よしもと紙屋町劇場

料金：前売1,800 円　当日2,300円

■小倉公演

日時：7月26日（土）13:30開場／14:00開演

会場：あるある YY 劇場

料金：前売1,800円　当日2,300円

■大阪公演

日時：8月29日（金）19:00開場／19:30開演

料金：前売1,800円　当日2,300円

会場：なんばグランド花月

☆チケットは6月5日（木）10:00〜、チケットよしもとほかで発売開始！

お問い合わせ：チケットよしもと予約問合せダイヤル☎0570−550−100（10:00〜19:00）

【学天即】