よしもとニュースセンター

12月5日(金)～7日(日)にシンガポールで開催される東南アジア最大のポップカルチャー＆アニメイベント『AFA14（アニメ・フェスティバル・アジア2014）』内にて、『ニコニコ国会議』＆『AAA（アジアアニソンシンガーオーディション）』を開催。クールジャパンの名のもと、日本のコンテンツをアジアへ広げていく事業を展開している吉本興業からは、『ドラゴンボール』の"ベジータ"でおなじみR藤本が駆けつけ、会場を盛り上げます。



『ニコニコ国会議』とは、毎年1回開催の「ニコニコ動画を地上に（だいたい）再現する」をコンセプトにしたイベント『ニコニコ超会議』の海外出張版。会場では、人気ニコニコユーザーによるステージや、コスプレファッションショー、「踊ってみた」「オタ芸」レッスン、大人気アニメ「進撃の巨人」の立体機動バランス訓練装置を体験できるコーナーなどを開催。
『AAA』とは、ネクストブレイクのアニソンシンガーを発掘するオーディションで、グランプリ受賞者は日本のレコード会社からアニソンシンガーとしてメジャーデビューを予定。日本とシンガポールを拠点に世界的にはばたくアジアの新しいスターの誕生が期待されます。

ところが、開催直前になって大問題が発生。なんと、R藤本のパスポート失効が発覚したのです。このままではシンガポールに行くことができない⁉　「俺はサイヤ人だぞ。空を飛べばシンガポールまで一瞬。パスポートなど必要ない！」と主張するR藤本ですが、そんなわけもなく...。

急遽、12月2日(火)ニコ生緊急特番を放送し、R藤本がシンガポールに行けなくなった場合に代わりにイベントに出演する芸人を決める公開オーディションを行いました。エントリーしたのは、アニメが大好きなオタク芸人の天津・向、"ナルト"ことハンマミーヤ・一木、"カイジ"ことこりゃめでてーな・伊藤、そして一同が大爆笑した"初音ミク"(!?)になりきったハブの4名。十八番のアニソンでパフォーマンス力を競う「アニソン歌唱力審査」、アニメネタ限定でのモノボケ「アニメモノボケ審査」、そしてガリットチュウ・福島、マキシマムパーパーサム・長澤、半蔵門・芦名が扮する"巨人"と戦う「進撃の巨人相撲審査」を行い、ニコ生リスナーの投票を参考に選出することに。



向は、アニソン審査でマニアックな曲を走り回りながら熱唱しオタぶりを発揮。伊藤は、モノボケで『弱虫ペダル』ネタを連発し高評価を。一木は、相撲でクナイを使用するというナルトらしい技で勝利。ハブは、"初音ミク"だけでなく、『うる星やつら』のラムちゃん、『寄生獣』の"ミギー"、『珍遊記』の"山田"と変化し爆笑をさらい、4人とも存分に実力を発揮。一方、お手本として各審査に挑戦したR藤本は、アニソン審査では『ドラゴンボール』ではなく「1/3の純情な感情」を歌ったためか最下位、モノボケではカラフルなアフロカツラで「ミスターサタン、垢抜けたな」とドラゴンボールネタで爆笑をとったものの、相撲対決では柔道二段の福島に一撃でふっとばされてしまうというふがいなさ。その結果、得点が一番低いという事態となり、リスナーからは「パスポートが間に合っても、R藤本は行けないのでは？」というコメントも⁉　それでもR藤本は、必ず駆けつけると強い決意を！

















果たして、R藤本はシンガポールへ行けるのか⁉　それとも芸人がピンチヒッターを務めることになってしまうのか⁉　パスポートが間に合った場合、R藤本はコスプレやカラオケのステージに登場するほか、各会場を回ってご来場のみなさんとふれあいながら中継を行います。この結末を見届けるためにも、みなさま、ニコニコ動画サイト『ニコニコ国会議』をご覧ください！



『ニコニコ国会議』生放送
日程:12月5日(金)～7日(日)
H.P.: http://info.nicovideo.jp/kunikaigi/indexjp.html
※番組内で『AAA（アジアアニソンシンガーオーディション）』の模様も放送！
タイムテーブルなど、詳細はホームページをご覧ください。



【R藤本】【天津】【向清太郎】【ハンマミーヤ】【一木陵平】【こりゃめでてーな】【伊藤広大】【ガリットチュウ】【福島善成】【マキシマムパーパーサム】【長澤喜稔】【半蔵門】【芦名】

12月３日（水）、都内にて『「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! 大晦日年越しスペシャル」記者会見』が開催され、ダウンタウン、月亭方正、ココリコ（遠藤章造・田中直樹）が出席しました。

もはや大晦日の年越し恒例の番組となった同スペシャル。一昨年放送の『～絶対に笑ってはいけない熱血教師24時』、昨年放送の『絶対笑ってはいけない地球防衛軍24時』に続き、シリーズ９年目となる今年は『絶対に笑ってはいけない大脱獄24時』が放送されることになりました。
今回はダウンタウン、方正、ココリコの５人は囚人研修員として「ガースー黒光り中央刑務所」にて、大物芸能人扮する所長との対面や訓練を始め、さまざまな研修を行なっていくというもの。個性豊かな囚人や関係者が続々と登場する"刑務所"を舞台とし、これまでの"笑ってはいけない"シリーズの実績を活かしながら、スケールアップした内容が盛りだくさん。新たな面白さを感じられる内容となっています。

タキシード姿で登場した５人。
松本は、過酷な撮影について「そもそも捕われる筋合いではないですが、勝手に捕まえられて、時間がくれば"帰っていいぞ"と言われる。なんだったんだという気持ちが毎回あります。撮影は忍耐と苦悩の戦いです」と感想を。今回の収録については「大変でしたし、やり遂げたあとのこの記者会見での毎年ウケない感じ。記者のみなさんが"笑ってはいけない"なのでは？」と指摘し、笑いを誘いながら「そんなことも込みで、毎年の風物詩だなと思います」と語ります。
浜田も「毎回、体力も使うし、精神的にも嫌なものがある。いつまでやんねやろ！（笑）」と本音（？）を吐露。「50歳過ぎて、あんだけ走り回されたんじゃ死んでしまうんじゃないかと思います」と今回の撮影を振り返りました。


「今年初めて、仲間を売って自分を助けるという展開があった」と語った方正には、全員から「毎年ある流れやんか」とのツッコミが。後輩であるココリコの２人にもツッコまれ、「毎年じゃない！　今年だけです！　浅ましいとか嫌なところが出てます！」と逆ギレしながらキッパリ。さらに、ココリコ・遠藤だけ名指しで怒りをぶつけます。


そんな遠藤が、「（この番組の）レギュラーで最年少が43歳という......。僕らは『ガキ～』の若手としてがんばってるんですけど」と切り出すと、ダウンタウンから「ヤング！　ヤング！」「新人類！」という死語が。そんな間の手に、ココリコ・田中は「芸歴23年目にヤングと言われるとは......」と苦笑いです。
同スペシャルでは毎年、家族の誰かしらが出演している遠藤。今回の出演の可否を隠そうとするも、松本から「そんなにサプライズじゃないで！」との声がかかり、「じゃあ、言います！　家族は出てます！」と言い切ります。
「遠藤さんの家族で言いますと、収録の合間にお父さんと話す機会がありまして」と田中。「僕、小さい頃から"直ちゃん"って呼ばれてるんですけど、"直ちゃん、今年で僕の仕事は落ち着くから、来年はもっと動けるよ"と言われました。来年はもっと出る気満々です！」と報告すると、ダウンタウンの２人は驚きの表情を浮かべました。


報道陣より、イメージチェンジしたヘアスタイルの周囲の感想についての訊かれた松本は「え？　そこ？」と笑いながら、「別になんにもないです。白髪が増えてきたので（こうしただけ）。......白髪が増えたのは、この番組のせいかもしれないですね」と返答。来年で記念すべき10回目を迎えることについては「僕たちからやりたいと言ったことは１回もない。ヒット曲を出して紅白歌合戦に逃げたいんですけど、曲って出さないとヒットも出ないんですよね」と松本節を炸裂させていました。

同SPの冒頭、毎年着替えが行なわれますが、今年の仕掛けについて方正は「もちろん今年もあります。不利な仕掛けです」とコメント。「毎年、浜田さんの足がきれいやなと思う」と遠藤が話すと、松本も「年々、きれいになっていくよね。見られることによって締まっていくのかなと。美の秘訣ですかね」と同調。今年も浜田の衣装チェンジへの注目が集まりますが、本人は「いやいや、他の人が代わってくれてもええんやで？」とのこと。「本当にそう思うなら、スタッフに言うはず。この件だけは甘い」とつぶやく松本でした。

また、笑いのウィークポイントについての質問も。「ウィークポイント」という言葉の意味がわからなかった遠藤が首を傾げていると、質問者から「弱点です！」と補足が。恥ずかしそうに笑います。
松本は「後輩の女芸人の色仕掛け。ああいうのは変な汗をかいてしまいます」と答えると、続く浜田は「人が痛がってるとか嫌がってるとかがたまんないっすね！」とニヤリ。方正は「浜田さんの顔。いろんな箇所で出てくるんですけど、耐えられないです！」とまゆをしかめます。ココリコは「過去を振り返ってみても、ジミー（大西）さんはダメ。毎年、お尻を叩かれる回数が増えます」（遠藤）「センターの51歳の大先輩お２人（ダウンタウン）が、芸歴２年目くらいのしばかれ方をしているときは、毎年笑ってしまいます」（田中）と答えていました。

『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! 大晦日年越しスペシャル 絶対に笑ってはいけない大脱獄24時！』は、大晦日の12月31日（水）18時30分から24時30分まで、日本テレビ系列にて放送されます。
また、本日３日（水）、昨年の大晦日年越しスペシャルを収録したDVD『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! 「（罰）絶対に笑ってはいけない地球防衛軍24時」』も発売となりました。どちらもぜひともお楽しみください！


●DVD情報
ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!
（罰）絶対に笑ってはいけない地球防衛軍24時
＜初回限定BOX＞
Blu-ray（本編ディスク２枚組＋特典ディスク１枚　デジパック仕様）
　収録時間：本編546分
　商品番号：YRXN-9003～5
　価格：10.000円（税抜）
DVD（本編ディスク４枚組＋特典ディスク１枚　デジパック仕様）
　収録時間：本編545分
　商品番号：YRBN-90867～71
　価格：9143円（税抜）
＜特別価格版＞
　収録時間：（１）102分／（２）86分／（３）104分／（４）109分
　価格：各1500円（税抜）
12月３日（水）発売！


【ダウンタウン】【月亭方正】【ココリコ】

12/1（月）、東京・Palazzo Ducale Azabu（パラッツォ ドゥカーレ 麻布）にて、『THE EMPTY STAGE』の初日公演が行われました。

『THE EMPTY STAGE』とは、台本も道具もない空っぽのステージ(THE EMPTY STAGE)で、芸人の腕とパフォーマンスのみで繰り広げる新型エンターテイメントショー。『Stand-Up One-Man Talk Show』（芸人が身一つで舞台に立ち、一人で繰り広げる一人喋りショー）と『The Second City Japan Show』（アメリカ最大級のコメディ集団「The Second City」の即興コントのシステムを持ち込み、日本の芸人たちがパフォーマーとしてお届けする新ジャンルの即興コントショー）の2部構成でお届けする、まったく新しいステージです。

12/1（月）～14（日）の2週間、計18公演行われる本公演の初日を飾ったメンバーは、『Stand-Up One-Man Talk Show』にキングコング・西野亮廣、『The Second City Japan Show』はTeam B（バッファロー吾郎・竹若、キングコング・梶原、２７００、インポッシブル）＆Team D（2丁拳銃・修士、とにかく明るい安村、かたつむり、チョコレートプラネット）。

会場の雰囲気も通常の劇場とは違い、食事やお酒も楽しめる大人な空間で、ゆったりと楽しもうとするお客さんが多いよう。

まずは、「The Second City」にも在籍経験のあるマシ・オカが登場するVTRが流れ、『THE EMPTY STAGE』のコンセプトや、インプロ（即興）とはどんなものか？がわかりやすく映像で語られ、観客の期待をあおります。

VTR終了後、突如高めのテンションで登場したのがこの日の司会を務めるあべこうじ。客席から登場したあべは「今日どんなことが行われるのか、イマイチ把握してないタイプで～す」と笑顔で語ったあと、この舞台はみなさんの協力で成り立っているということ、つまりお客さんからのお題をいただくことからすべてのコントがスタートするということを説明してから、「みなさんは好意的なお題出せるタイプ出せないタイプどっち～？」と問いかけます。さらに、今日はまずTeam Dの即興コントから始まり、次にキングコング・西野によるワンマントークショー、最後にTeam Bの即興コントという構成であることを明かし、いよいよ『THE EMPTY STAGE』のスタートです！



Team D（チーム・ダイヤモンド）の最初のコントは「ワンボイス討論」。これは、2対2であるひとつのお題について討論をするのですが、2人が同時にしか話せないという決まりがあるため、2人が肩を組んで息をピッタリ合わせ、同じ言葉を話さなければなりません。客席から出たお題は「よしもとvs他事務所」。かたつむり（他事務所）vsとにかく明るい安村＆チョコレートプラネット・長田（よしもと）の対決が行われ、「他事務所は今すごい勢い」「よしもとはデカい」等、さまざまな意見が出ますが、とにかく相手が何を言おうとしているのか探り探り話すため、異様に遅いスピードでたどたどしく語られるさまに観客は大ウケ。結果、「よしもとが嫌いです」と言い切ったかたつむりの2人が勝者となりました。







続いては「コマーシャル・リプレイ」。これは、まずお題をもらって、とある商品のコマーシャルを作ったあと、アレンジを加えて同じコマーシャルを違う雰囲気にしていく、というもの。お題は「トイレの消臭剤」との声が出ましたが、「もう少し絞って」とのあべの言葉に、お客さんが「エステー」と答え、あべが「うちの嫁がお世話になってま～す！」と答える一幕も。このコントでは、修士、チョコレートプラネット・松尾、かたつむり・林の3人が出演。修士がトイレで用を足したはいいものの、匂いが臭すぎて、次に待っている人（林）の手前、出るに出られず困っていると、エステーの人間（松尾）がやってきて消臭剤を渡し、「これで安心！」というCMができあがりました。

次にこれに感情をプラスする、ということで、なんの感情をプラスするかも客席からお題をもらいます。出てきたお題は「悲しみ」。さきほどのCMを悲しそうに演じる3人。松尾が「喪中のエステーの人間です」と泣きながらやってきて「亡くなったアイツが作った消臭剤......。匂いは消すけどアイツの思い出は消さないぜ！」など、ムリヤリすぎる悲しみの感情を加えた芝居に客席も大爆笑。

さらに次は、このCMに有名人を当てこみます。誰にどの人を当てこむかもお客さん次第。結果、松尾は向井理さん、林は渡部篤郎さん、修士は大島優子さんに決定。こうなると設定もおかしくなってきて、トイレの次の客に「ここ女子トイレですよ！」とツッコミが入ったり、それぞれモノマネを入れたりするのですが、松尾の向井理さんのモノマネがまったく似ていなくて、さらなる爆笑をさらっていました。



このあとも、「スペース・ジャンプ」（1人加わるごとにシーンが変わっていき、6人全員そろったら今度は1人ずつ減っていき、シーンも戻っていく）、「サイレント・リプレイ」（2人がとあるシーンを演じ、それを別の2人がヘッドホンをして動きだけを見たあと、どんなシーンだったか再現する）、「ミュージカル・フリーズ」（2人があるシーンを演じ、それを見ていた別の人が途中で「フリーズ！」と言って手を叩いてシーンをフリーズさせてから、どちらかと入れ替わり、まったく別のシーンを始める。さらに音楽もかかるため、その音楽の雰囲気に合わせた芝居をしなければいけない）など、スリリングかつ面白い即興コントの数々が繰り広げられ、チーム・ダイヤモンドのステージは終了。











続いてはキングコング・西野によるワンマントークショー。こちらも同じく即興ということで、事前に特に何を話すかを決めていなかったようすの西野。自然と"僕、嫌われてるんです"という話題に......（笑）。



とにかく同期に嫌われ芸人が多いと嘆く西野。ウーマンラッシュアワー・村本に始まり、ノンスタイル・井上、南海キャンディーズ・山里と、みんな同期で「炎上のロイヤルストレートフラッシュが揃っている」と語ります。最近では「あ、西野さんだ～！」と近寄ってきたはいいものの、その場を去るきっかけを失って困っている人に、きっかけを作ってあげようという優しさから「握手しましょうか？」と聞いたところ、あっさり断られたという悲しいエピソードを披露していました。また、飛行機の中でおばさんに勝手に写真を撮られ、怒って写真を見せろと言って携帯を奪って確認したところ、相方の梶原しか写っていなくてめちゃめちゃ気まずかったというさらに悲しいエピソードも披露。

この他にも、スリムクラブ・内間のビックリするような下ネタ話や中田ボタン師匠の仰天エピソードなど、ほとんどが紹介できないような「ここだけの話」のてんこ盛りという大サービスぶり。ラストは「相方の悪口で終わりたいと思います」といい、この後出てくる梶原への西野なりのはなむけ（？）のつもりなのか、梶原のなかなかの（言われたくないであろう）エピソードをバラし、客席は終始笑いに包まれていました。



そして、いよいよラストを飾るチーム・アンサンブルことTeam Bメンバーの登場です。あべによると、先のTeam Dよりもコントの難易度が高くなっているとのことで、さらなるお客さんの協力が必要であることを訴えます。

最初の即興コントは「ザ・討論」。これは、政治家2人が討論を交わすのですが、討論のテーマは知らされず、「形容詞」「名詞」「動詞」をお題にもらって、それぞれのお題を3人がジェスチャーで順番に政治家に伝え、政治家はジェスチャーを見て、自分が何について討論しているかを想像しながら、交互に発言をしていく、というもの。

もらったお題は「初々しい」「キリン」「壊れる」。政治家は竹若と2700・八十島の2人。ジェスチャーするのはインポッシブルの2人と梶原。それぞれの政治家になんとかしてまずは「初々しい」を伝えようとしますが、「初々しい」のジェスチャーが難しく、途中から「鵜」（鵜飼の鵜）と「胃」を伝えてわかってもらおうと方針を変えます。最終的に、見事３つのワードをつなげて討論し、勝利したのは八十島でした。







続いてのコントは「紙のセリフ」。これは、事前にお客さんから自由に一言を書いてもらった紙をそれぞれ数枚ずつポケットに入れておき、コントの要所要所でその言葉をはさんでコントを続けていく、という、お客さんからのセリフを織り交ぜたシチュエーションコント。シチュエーションは「富士山頂」だったのですが、思わず「おおっ」とどよめきがあがるようなピッタリなものから、全く似つかわしくなく、それゆえに面白いものまで、さまざまなセリフが織り込まれていきました。



このあとも、「シーンタッグ」（2人1組になり、それぞれ「時代」「関係性」「場所」のお題をもらってシーンを順番に演じるが、次の組が始めるときは前の組の最後のセリフから始めなくてはならない）や、「ジャンルリプレイ」（場所のお題をもらって2人でコントを始めるが、そのあと芝居のジャンルを変えて同じコントを演じなければならない）、「ミニミュージカル」（職業と感情のお題をもらい、その設定で即興のミュージカルを演じる）など、次々と新しい即興コントが演じられ、観客を沸かせていました。



「ジャンルリプレイ」では、お客さんから「オペラ風に」「歌舞伎風に」等、ムチャぶりが多く、それぞれのメンバーが想像するところの「オペラ風」「歌舞伎風」に観客は大爆笑。思わず梶原が「歌舞伎そんなんちゃうやろ」「どんな歌舞伎観てきてん」と突っ込む場面もありました。全体的に、やはりあべの説明通り、Team Bのコントの方が設定の自由度が高く、制約があまりないため、難易度の高いコントだったよう。







あべが「近くに来て気づいたんですけど、みなさん尋常じゃない汗ですね」とコメントしたとおり、即興というのは演じる側に相当なプレッシャーを与えていたと思いますが、それぞれのチームがそれを感じさせない、素晴らしいチームプレイで即興コントを披露していたこの日の『THE EMPTY STAGE』。14日まで、いろんなチームや芸人が登場し、ひとつとして同じ舞台はなく、どの日も二度と観られない貴重なコントやトークが繰り広げられること間違いなしのこの舞台。ぜひ一度、体験してみてください！




●公演概要

日程：2014年12月1日(月) ～ 12月14日(日)

会場：パラッツォ ドゥカーレ麻布

席種・料金：前売3,900円/当日4,300円

※飲食メニューあり（別途1オーダー制）　※整理番号付自由席

お問合せ：チケットよしもと　☎0570-550-100（10:00～19:00）

出演者：

『Stand-Up One-Man Talk Show（一人喋りショー）』

千原ジュニア（千原兄弟）／博多大吉（博多華丸・大吉）／

兵動大樹（矢野・兵動）／黒田有（メッセンジャー）／

田中直樹（ココリコ）／ケンドーコバヤシ／陣内智則／

礼二（中川家）／小籔千豊／高橋茂雄（サバンナ）／

河本準一（次長課長）／徳井義実（チュートリアル）／

品川祐（品川庄司）／川島明（麒麟）／大悟（千鳥）／

綾部祐二（ピース）／西野亮廣（キングコング）／

村本大輔（ウーマンラッシュアワー）

『The Second City Japan Show』

【Team A】　　

バッファロー吾郎・バッファロー吾郎A、ギンナナ・菊池、ギンナナ・金成、

少年少女・坂口、いぬ・有馬、いぬ・太田

【Team B】　

バッファロー吾郎・竹若、キングコング・梶原、2700・ツネ、

2700・八十島、インポッシブル・井元、インポッシブル・蛭川

【Team C】

水玉れっぷう隊・アキ、水玉れっぷう隊・ケン、かりすま～ず・幹てつや、

犬の心・押見、犬の心・いけや、スパイク・小川、スパイク・松浦

【Team D】

2丁拳銃・修士、とにかく明るい安村・かたつむり・中澤、

かたつむり・林、チョコレートプラネット・長田、

チョコレートプラネット・松尾

【Team E】

2丁拳銃・小堀、ニブンノゴ！・宮地、御茶ノ水男子・おもしろ佐藤、

御茶ノ水男子・しいはしジャスタウェイ、横澤夏子、平田敦子

【Team F】

デッカチャン、POISON GIRL BAND・阿部、チャド・マレーン・チャド、

ピクニック、伊藤修子、児玉絹世

【Team G】

徹道、ジェラードン・西本、ジェラードン・海野、

ジェラードン・かみちぃ、かりすま～ず・あゆ、伊藤真奈美


●THE EMPTY STAGE公式サイト

http://the-empty-stage.jp



【バッファロー吾郎】【竹若元博】【キングコング】【西野亮廣】【梶原雄太】【2700】【インポッシブル】【2丁拳銃】【川谷修士】【とにかく明るい安村】【かたつむり】【チョコレートプラネット】【あべこうじ】

LINEクリエーターズスタンプに真剣大喜利対決『ダイナマイト関西』が登場しました。
判定の「続行！」や「マイナス」等はもちろん日々の大喜利生活で使えるスタンプが盛りだくさん。

12月3日発売のDVD『ダイナマイト関西2014』と合わせて、お楽しみ下さい。

『ダイナマイト関西』スタンプ
・発売日：2014年12月3日
・アプリ【LINE】の「スタンプショップ」内クリエーターズスタンプ
　または、WEB「LINE STORE」にて配信
・コンテンツ利用料金 ：50コインまたは100円（税込）
・コンテンツ概要 ： 1セット40個
・PC
https://store.line.me/stickershop/product/1055544
・iPhone/Android
line://shop/detail/1055544
※iPhone/Android端末でのみ閲覧が可能です。

■ダイナマイト関西公式WEBサイト
http://www.d-kan.net/

12月２日（日）、東京・池袋サンシャインシティ噴水広場にて、翌日に発売されるRev.from DVLの新曲『REAL－リアル－／恋色パッション』の発売記念イベントが行われました。

「天使すぎる」などと話題となった橋本環奈所属のグループということもあり、会場には熱心なファンだけでなく、大勢のギャラリーが見守り、まず登場したのは、橋本環奈、秋山美穂、四宮なぎさの３名。

『アイカツ！』とのコラボソングでもある新曲『恋色パッション』はこの３名による歌唱で、ハートマークを指で描く振り付けも大盛り上がり！
直後の『外環状線』からRev.from DVLの12名が勢揃いすると、MCではリーダーの今井瞳の「リリースイベントに来ていただいてありがとうございます」との感謝の言葉で、全員が頭を下げます。

そして、吹き抜けスペースの上方にいる観客に向かって「みなさん、見えてますかー？」と投げかける環奈。
そんな観客とのコミュニケーションと一人ずつ、キャッチフレーズ付きの自己紹介をし終えたところで、鷲尾美紀が次の曲の"モンスターポーズ"をレクチャーし、『恋のMonster』を披露します。

続いては、グッと大人びた表題曲『REAL－リアル－』ですが、歌う前に「幼い中学生組がめいっぱい背伸びをしたところに注目してください」「私は高校生ですから！」と小学生のような幼い顔立ちの橋本幸奈が言い張り、「えー？」といった反応も。

そんな和やかなMCは終盤まで続き、12月23日（火・祝）Zepp Fukuoka、12月29日（月）Zepp DiverCityでのワンマンライブを告知し、「入り口にツリーとか飾っておもてなししよう」（鷲尾）、「北極からサンタ呼ぼう！」（幸奈）といったアイディアも飛び出しました。
そのライブのタイトルと同名曲『LiVE＆Peace』も、"Ｌ""ピース""Ｌ"ポーズを観客と一緒に行うなど、声援もあいまって最高潮のままイベントは終演。

その後の囲み取材では、昨日の『kawaiianTV』放送開始記念ライブが行われていた沖縄から本日東京へ移動してきたばかりとあって、「移動は楽しいんですけど、温度差がすごくあって、薄着か厚着かですごく悩みました（笑）」（環奈）と語るも、その表情からは疲労などは読み取れません。

また、池袋サンシャインシティ噴水広場と言えば、噴水と四方八方から見られる吹き抜けのフリースペースが特徴ですが、秋山が「室内に噴水があるのはいいですね」と好印象を語ったのに対し、西岡が「場違いじゃないかな？」と自虐発言をすると、「やめて！（笑）」と総ツッコミを受けるのでした。

新曲には、この日披露した曲を含む全６曲が各typeに分けられ、収録されますが、一曲ずつ、振り付けやフォーメーション、歌詞を覚えるのはかなり大変な様子。
西岡優菜曰く「ゆっきー（幸奈）は寝てる時に、振り言ってました」と暴露し、その幸奈は「うっそー？　寝てるからわかんないけど、夢で（新曲披露の夢を）見てるのかもしれない（笑）」と、長時間を共にする間柄ならではのトークも飛び出します。

約１年前に橋本環奈が注目されてから、メジャーデビューなど目まぐるしい躍進を遂げたRev。
環奈の活躍に秋山は「自分たちも来年は福岡でも、個人でCMとか歌とかやらせてだいて、全国で活躍するような仕事をしていきたい」と飛躍を誓えば、リーダーの今井は「ツアーしたいよね」とし、鷲尾は音楽番組にもたくさんでて、「なんと言っても紅白に出たい。来年は出られるかな？」とそれぞれ目標を掲げます。

その後は、ハイタッチでファンとの触れ合いを満喫したRev.from DVL。
今後の活動にご注目ください。

なお、『REAL-リアル-／恋色パッション』（Double A-side）は12月３日（水）に３typeリリース。詳細は、販売元のよしもとアール・アンド・シー（http://www.randc.jp/artist/rev/）でご確認ください。

イベントなどの最新情報は、Rev.fromDVL公式サイト（http://rev.jp.net/）でご確認ください。

12/1（月）、東京・Palazzo Ducale Azabu（パラッツォ ドゥカーレ 麻布）にて、『THE EMPTY STAGE』の初日公演が行われました。

『THE EMPTY STAGE』とは、台本も道具もない空っぽのステージ(THE EMPTY STAGE)で、芸人の腕とパフォーマンスのみで繰り広げる新型エンターテイメントショー。『Stand-Up One-Man Talk Show』（芸人が身一つで舞台に立ち、一人で繰り広げる一人喋りショー）と『The Second City Japan Show』（アメリカ最大級のコメディ集団「The Second City」の即興コントのシステムを持ち込み、日本の芸人たちがパフォーマーとしてお届けする新ジャンルの即興コントショー）の2部構成でお届けする、まったく新しいステージです。

12/1（月）～14（日）の2週間、計18公演行われる本公演の初日を飾ったメンバーは、『Stand-Up One-Man Talk Show』にキングコング・西野亮廣、『The Second City Japan Show』はTeam B（バッファロー吾郎・竹若、キングコング・梶原、２７００、インポッシブル）＆Team D（2丁拳銃・修士、とにかく明るい安村、かたつむり、チョコレートプラネット）。

お客さんが即興コントのお題を出すなど、観客参加型のかつてない舞台に場内も少々緊張ぎみ（？）でしたが、そんな緊張をときほぐしてくれたのが、司会を務めたあべこうじ。彼の軽めのテンションでのトーク進行が、場内の雰囲気をなごやかにしていました。

舞台はチームダイヤモンドことチームDの即興コントショーからスタートし、西野のトークショーを挟んで、ラストはチームアンサンブルことチームBの即興コントという構成で行われ、お客さんも巻き込み、大盛況のうちに幕を閉じました。

舞台終了後、囲み取材が行われ、たった今ステージを終えたばかりの出演者に、ホットな感想を聞くことができました。

初日の一人喋りという大役を終えた西野は、ステージを終えての感想を「自分の出番以外は客席で観させていただいたんですけど、むちゃくちゃ声出して笑いました。楽しかったです」とコメント。また、2丁拳銃・修士は「やっぱり、お客さんがあってできるステージというのはいい。お客さんが僕らにとっての相方になるというか。そういうステージに立てるというのはすごく楽しくて、楽日が楽しみですね」と、即興コントの醍醐味を語っていました。また、明日以降に来るお客さんについて聞かれ、「ステージ一回一回が全然違うものになると思うので、なんなら明日だけじゃなく、全公演観にきてもいいんじゃないかな。ぜひ楽しんでいただきたいなと思います」とコメント。バッファロー吾郎・竹若は、「このチーム（チームB）はリーダーがいないので、全員が本当に平等で、練習でも誰が引っ張るとかもなく、本番でも特に誰が引っ張っていってるとかそんなんもなく。でも逆にそれがいい結果を生んだのではないかと思います。本当に、終わってから楽しい楽しいしか言ってないし、しかもお客さんと一緒に楽しめたのがなかなか素晴らしいなと思いまして、ぜひこれは未体験の方にはぜひ体験してほしいなと思います」と語り、やっている側も即興を楽しめたことを語っていました。

また、「即興コントは、どんなお題が出てもアレンジできるように事前にある程度準備していたのか？」という質問に対しては、2700・ツネが「僕やってみて思ったんですけど、考えてやってみたら全然面白くなかったんですよ、ホントに。で、カラッポになってやってみたらちょっと面白くなったんです（笑）」と語り、それを受けて竹若が「ツネの場合、最初カラッポで面白かったんですけど、練習を重ねるたびに考えすぎたのか面白くなくなっていったので、緊急会議が開かれて（笑）、『おまえ、頭真っ白にしろよ』って言ったらすごいハジけてくれて。だから本番はホントの即興です」と、練習をふまえ、あえて準備をしなかったことを告白。

芸人たちにとっても初の試みとなった今回の即興コントですが、やってみて「打ち合わせがないんですけど、逆に自分のコンビに還ったときに、「この方法、いいじゃないか」と。ケンカにならないなぁと。相方の言うてることも「YES,AND」（※受け入れて、返す）の精神でいけるんじゃないかと思いました」と修士が語るなど、今後の芸人活動にとってもそれぞれがいい経験になった様子でした。

この日の舞台の内容については、後日アップされるライブレポートをお楽しみに！

お客さんの出したお題によって、その日の設定やコントの内容までががらりと変わるため、一夜として同じものは上演されないという、貴重な『THE EMPTY STAGE』。14日まで行われる本公演に、ぜひ足をお運びください！

●THE EMPTY STAGE公式サイト

http://the-empty-stage.jp



【バッファロー吾郎】【竹若元博】【キングコング】【西野亮廣】【梶原雄太】【2700】【インポッシブル】【2丁拳銃】【川谷修士】【とにかく明るい安村】【かたつむり】【チョコレートプラネット】【あべこうじ】

ロケ芸人千鳥が送る街ブラトークバラエティ「いろはに千鳥」がついにDVD化が決定しました。
2014 年1月10日から放送されたシーズン1より、放送には入りきらなかった未公開映像を追加収録して3巻同時発売になります。

2015年1月14日（水）発売「いろはに千鳥（い）（ろ）（は）」を対象店舗にてご予約（購入）頂くと、先着でオリジナル特典≪いろはに千鳥オリジナルかるた絵札　3枚セット≫をプレゼントします。

いろはに千鳥と言えば、かるた！
今回は千鳥のロケ風景を絵札にしたオリジナルかるたを各巻の先着特典としてプレゼント！
読み札はないので、自由に考えてかるたとして遊んでもOK！

詳しくはこちら
http://www.randc.jp/artist/irohani-chidori/news_detail/2050/

（C）いろはに千鳥


また、「いろはに千鳥（い）（ろ）（は）」のDVD3巻同時購入で千鳥直筆サイン入りポスターをプレゼントします。
対象店舗はこちら

http://www.randc.jp/artist/irohani-chidori/news_detail/2032/
直筆サインなので、数量限定となります。ご予約はお早めに！

＜商品情報＞
発売日：2015年1月14日（水）発売

タイトル：いろはに千鳥（い）
価格：3,600（税抜価格）＋税

タイトル：いろはに千鳥（ろ）
価格：3,600（税抜価格）＋税

タイトル：いろはに千鳥（は）
価格：3,600（税抜価格）＋税

各巻：本編約95分＋特典映像約10分（未公開映像）（予定）

＜収録内容＞
○いろはに千鳥（い）
＜本編＞
【#0】千鳥の関東初冠番組スタート
　街歩きをしながら地域の絶品グルメを食し、即興で「いろはカルタ」を完成させていく街ブラトークバラエティがスタート！

【#1】千鳥の衣装選び！
　細ネクタイにあう衣装を選びに大宮を散策。大胆な値切り交渉、オリジナルCM？など見どころ満載！

【#2】芋にまつわるエトセトラ
　千鳥の2人が、うまいものを探して川越の街をぶらり。地元グルメに菓子屋横丁の散策など見どころ満載！ノブの異変に注意！！

【#3】夜の川越、二人反省会
　川越の夜をめぐる千鳥の2人。店が閉まっていく中で、ロケ芸人の本領発揮！！大悟のスペースコントなど埼玉最終章をお楽しみ下さい！THE MANZAIの話もタップリ！

＜特典映像＞
　放送には入りきらなかった未公開映像を凝縮して収録！

○いろはに千鳥（ろ）
＜本編＞
【#4】情熱の千葉。
　千葉県に上陸した千鳥。館山駅前のお店に立ち寄ると...店主のインパクトに飲み込まれる2人。ついに情熱の千葉篇がベールを脱ぐ！！

【#5】衝撃のグルメツアー
　イチゴ狩りでも千鳥の値引き交渉が炸裂！美味しいイチゴを前に2人がとった衝撃の行動とは...？更にグルメツアーは続き、海の幸、浜焼きも堪能！

【#6】ダチョウ王国の逆襲？
　千葉県袖ケ浦市のダチョウ王国へ向かった2人。ダチョウへの餌やりでノブが大変なことに...。ダチョウの卵とお肉のグルメレポートも？？ダチョウ推しの伝説回。

【#7】ドイツ村の奇跡
　千葉県のドイツ村を訪問した千鳥。最大級の芝滑りゾーンではパフォーマンスでも滑ってしまうノブ。しかし、名誉挽回。的当てバズーカで奇跡のテクを披露！

　＜特典映像＞
　放送には入りきらなかった未公開映像を凝縮して収録！

○いろはに千鳥（は）

【#8】芸人モール？！千鳥×ジャングルポケット
　イオンモール幕張を物色する千鳥。今回はジャングルポケットの3人とぶらりすることに...。しかし、ジャンポケに千鳥の魔の手が...豪華キャストで送るショッピングモール篇をお楽しみに！

【#9】大興奮津田沼の夜、ダンス＆トーク
　津田沼のダンス教室で無料レッスンを受ける千鳥。大悟は金髪美女と...ノブは先生とまさかの衣装かぶりで強制ペアに？夜は深まり、キャバクラでモテまくる2人！

【#10】起死回生の万馬券？
　神奈川に上陸した千鳥。川崎の父に占ってもらい、ラッキーナンバーを聞き出していざ、川崎競馬へ！！低予算番組を吹き飛ばす起死回生の万馬券を狙って馬券を購入。果たして2人の運命は？？

【#11】千鳥の大反省会
　まさかのシーズン1終了！？ロケでのグチの多さを反省してもらいます！！

　＜特典映像＞
　放送には入りきらなかった未公開映像を凝縮して収録！

テレ玉ほか各局にて絶賛放送中！

オフィシャルサイト

http://www.teletama.jp/irohanichidori/

【千鳥】

10月16日に東京日本橋の三重県観光拠点『三重テラス』にて、桑名市伊藤市長より桑名はまぐり大使の任命を受けたCOWCOW。そこで大使の初めての仕事として初披露した、『あたりまえ体操』のはまぐりバージョン、その名も『はまぐりまえ体操』。今回はこの『はまぐりまえ体操』をはまぐりの聖地桑名でＰＲするため、はまぐり大使としては初めて桑名を訪れました。

まずは寺町通り商店街でのＰＲ活動。商店街に入口に着くやいなや、平日にも関わらずたくさんの桑名の方々がCOWCOWの2人を迎えました。なかなか前に進めないほどのお客さんに囲まれながら商店街を練り歩き、通るお店からはたくさんの差し入れを頂きながらＰＲステージに向かいました。

ステージには大観衆、まずはスタンダードバージョンの『あたりまえ体操』を披露し、そのあと遂に『はまぐりまえ体操』が披露されました。『あたりまえ体操』では爆笑していた観客も、『はまぐりまえ～♪』のフレーズが聞こえた瞬間はまず感動があり、『おー！』という感嘆の声があがりました。誰もが知っている『あたりまえ体操』のフレーズに、地元の名物はまぐりが入っていることに、市民の皆さんは少し感動していた様子でした。
その後はCOWCOWによる『はまぐりまえ体操』のレクチャーがあり、来場のお客さんみんなで体操をしました。最前列に並ぶ近くの幼稚園の園児たちは、しっかり練習してくれていたのか飲み込みが早く、COWCOWの2人も驚きの声をあげていました。市民の方々と一緒に体操を披露し、次のＰＲステージに向かいました。

続いては、イオン桑名でのＰＲ活動。先ほどの商店街の倍以上のお客さんが集まる中、まず伊藤市長からありがたいお言葉と感謝状の授与を受け、その後こちらのお客さんにも『はまぐりまえ体操』を披露しました。

こちらのステージでは、お客さんからの質問コーナーやはまぐり大使名刺配布コーナーもあり、桑名市民との触れ合いを行いました。質問コーナーでは、子供から『何でそんなにおもしろいんですか？』という質問があり、それに対しCOWCOW善しは、『実はほんの最近まで僕たちはおもしろくなかったんです...けどはまぐり大使になって、桑名のはまぐりを食べるようになってからおもしろくなったんです』とそのおもしろさの理由を告白。桑名市民も知らない、はまぐりの意外な効果に市民の皆さんも爆笑しておりました。イベントの最後は名刺の配布と握手会を行い、お客さんと存分に触れ合い、桑名を後にしました。

【COWCOW】

老若男女楽しめる『あたりまえ体操』のはまぐりバージョン『はまぐりまえ体操』。この曲と共に桑名ブランドが、全国の老若男女に知れ渡っていくことは間違いないでしょう。

お笑い界の未来を担う若手漫才師のための新劇場・よしもと漫才劇場が、12月1日（月）、グランドオープンを迎えました。同劇場では、おおよそ芸歴10年の若手漫才師約400組とスタッフが志をともにしながら芸を磨き、お客さまに思いきり笑っていただけることはもちろん、大阪、そして全国へ活躍の場を広げていける人材の育成にも力を注いでいきます。




11月24日（月）に5upよしもとが閉館し、約1週間の改装期間を経て、新劇場の初お披露目となるこの日、まずはなんばグランド花月ビル前広場にてオープニングセレモニーが開催されました。しかし、司会の堀川絵美が登場し、劇場についての説明を始めると、突然マイクの調子がおかしくなって...!?　と、機材の様子を見に来たスタッフが、なんといきなり踊り始めました！　さらに同じビルに入るジュンク堂書店の店員さんたちが加わり、NMBシアター入口からはアイドルとファンが飛び出し、どんどんダンスの輪を広げていきます。




ふとジュンク堂書店2階のウィンドーに目をやると、自慢のダンスを披露する祇園・木崎の姿も！　最後は広場に集まっていた芸人たちも混じって、熱狂のパフォーマンスに...そう、話題のフラッシュモブを取り入れた、いまだかつてないセレモニーが繰り広げられたのです。

ダンスが終わり、芸人、ダンサーらがいっせいにしゃがむと、その後ろには中田カウス・ボタン、ビーフケーキ、プリマ旦那らの姿が。そのまま開館を祝うテープカットが行われ、その見事な演出と盛り上がりに、集まった観衆から大きな拍手と歓声が上がっていました。




この後、新劇場に会場を移してセレモニーが進行。MCを担当するのは、浅越ゴエと堀川です。お色直しを終えた場内を眺めて、ゴエは「すがすがしいですね！　キレイキレイ！」と大興奮。また、「全国から集まった一流の漫才師を目指す400組の若手漫才師の出発点となる劇場」「漫才以外にも楽しめる内容が盛りだくさん」など、新劇場の概要も紹介されました。

よしもとクリエイティブ・エージェンシー代表取締役副社長・戸田義人は、「これからは、ここで400組以上の若手芸人たちが芸を磨いてまいります。切磋琢磨し、大阪の、日本のお笑い・漫才を支える新しいスターを育てる劇場にしていきたい」と挨拶。同時にスタートを切る上方漫才協会についても、「協会としてさまざまな新しい取り組みをしていきたい」と抱負を述べました。

新劇場に出演する若手漫才師たちの心の支えとして、芸の世界にかかわる指導を行っていく上方漫才協会会長・中田カウス、副会長・中田ボタンからも挨拶が。「横山エンタツ・花菱アチャコ師匠から生まれた近代漫才を我々が受け継ぎ、また次の世代に渡していかなければならない。ところが僕らには中田ダイマル・ラケットという素晴らしい師匠がいたが、若い子たちには師匠がいない。その師匠の役目を務めさせていただきたいと思っている」とカウス。「今までなかったのが不思議なぐらい」（ボタン）、「やっと（発足できる）いい時期に来たのだと思う」（カウス）と同協会への思いも語り、「若い子たちのために、我々もこれから精進していきたい」と気持ちを引き締めていました。




ちなみに同劇場では、5upよしもと時代からおなじみだったちょうちんがLED照明になり色が変化するようになったほか、セットも一新されるなど、さまざまな面がグレードアップ。もちろん、上方の若い漫才師を育成していくという方針のもと、ファンの皆さんにより楽しんでもらおうというコンセプトもしっかり取り入れられています。その一部を紹介すべく、同劇場のセットの説明を、「支配人がいま一番押している」（堀川）というヒガシ逢ウサカがネタとして紹介していくことに。また、「Kiwami極LIVE」では芸人の特技や個性を生かしたオープニングアクトも見どころになることから、そのひとつである「ギター芸人」ユニットが登場してネタを披露しました。

ヒガシ逢ウサカは『ドリフ大爆笑』の替え歌スタイルで、照明や新装セットなどの"自慢ポイント"を次々と列挙。しかし、気付けば終盤は「ヒガシ逢ウサカ覚えてね」という歌詞が繰り返されていたことから、ネタ終了後、ゴエに疑惑の目を向けられてしまいます。ふたりは「ここで売れようなんてひとつも思ってません」と素知らぬ顔で否定しつつ、「（お客さんにも）劇場に立ってもらいたいほど」（今井）と設備面の魅力アピールも忘れません。




「ギター芸人」は、馬と魚、ラニーノーズ、ジェットゥーゾ・渡辺の4人によるユニット。劇場名を織り交ぜたオリジナルソングで盛り上げたり、記者の皆さんから「りんご」「東京」などのお題をもらって即興バラードを歌い上げたりと、特技を存分に生かした爆笑ネタを見せてくれました。ほかにも「けん玉」「ダンス」「歌」など多彩な芸人ユニットがラインナップされており、それぞれコンビやピンで出演する一方で、オープニングアクトとしても活動していく予定です。




セレモニー終了後は、さっそくお披露目公演がスタートし、アインシュタイン、吉田たちらが出演。12月7日（日）までは、全20公演のお披露目公演に400組が出演して芸を競い合います。そのネタは、YouTubeの「よしもと漫才劇場」チャンネルでもご覧いただけますので、チェックしてみてくださいね。




また、12月8日（月）からは通常興行となり、「Kakeru翔LIVE」「Takeru猛LIVE」「Kiwami極LIVE」と銘打った寄席公演を開催。土・日曜および祝日には「よしもと漫才ライブ」と題し、若手からベテランまでが出演する寄席も行うなど、盛りだくさんな内容で笑いをお届けしていきます。皆さん、ぜひ「よしもと漫才劇場」に足をお運びください！





よしもと漫才劇場HP　http://www.yoshimoto.co.jp/manzaigekijyo/



【中田カウス・ボタン】【浅越ゴエ】【ビーフケーキ】【プリマ旦那】【ヒガシ逢ウサカ】【馬と魚】【ラニーノーズ】【ジェットゥーゾ・渡辺】【堀川絵美】

11月29日（土）、東京・ヨシモト∞ホールにて『彩～irodori～Battle』が開催されました。

こちらは、若手ランキングシステム「彩～irodori～East」のランキングにおいて、いちばん上のカテゴリーとなる「～Member」の下位５組、その下のカテゴリーである「～Jr.」の上位９組によって、３ヵ月に１回、入れ替え戦。審査員票で選ばれた３組とお客様票で選ばれた２組、計５組が本日12月１日（月）から「～Member」入り、残る挑戦者は「～Jr.」として、それぞれ新たなる戦いに挑みます。

今回は「～Member」であるママンマが解散したことによって、しゃかりき、西村ヒロチョ、やさしいズ、ランパンプスの４組と、「～Jr.」のアルドルフ、あわよくば、サンシャイン、ザ☆忍者、春夏秋冬、デニス、ネルソンズ、フレミング、LOVEの計13組が参戦し、激闘を繰り広げました。

MCはニューヨーク。ネタ順が発表され、どよめく観客に「なんで？」と驚く２人。「ネタ順代える？」と言いながら２人でパネルを動かせたものの、「スタッフさんに、ほんまに怒られる！」と慌てて戻します。
嶋佐の音頭で、来場者に配られるオロナミンＣで乾杯！　ピリッとした空気が少し和んだところで、いよいよネタバトルがスタートとなりました。


トップバッターはアルドルフ。「盛り上がっていきましょう！」と気合いを入れる小野に対して、「トップなんて引くけ？」と嘆く松下。同バトルにてトップバッターから「～Member」入りした例はないとのことで、「歴史を作りましょう！」（松下）と意気込み、漫才をスタート。「女子大の近くに住みたい」という小野の願望によって広がっていくしゃべくり。両ボケ両ツッコミがめまぐるしく入れ替わります。
続くは、しゃかりき。先日、初めての単独ライブを終えたばかりの彼らは、お馴染みの「ママさんバレー」コントではなく、新しいキャラクターで挑戦。２人のどたばたコントに、大きな笑いが。LOVEは不動産屋を題材にしたコント。設定の妙が光ります。
ザ☆忍者は、勝負に出た漫才（？）を。本人達曰く「（忍者ならぬ）奇襲作戦」に、お客様も爆笑！　かなり気合いが入っている様子の西村ヒロチョはキレキレのパフォーマンスを披露し、暗転後は「フー！」と絶叫しながら去っていきました。





２ブロック目のトップは、春夏秋冬。いつも濱中に言い負かされてしまう武藤。今回は主導権を握ったかに思われましたが......壮絶なやりとりに、笑いが起こります。黒髪にイメージチェンジした小林の登場に、客席からどよめきが上がったランパンプス。「ナメられやすい」という小林に、寺内がある提案をするのですが......。彼ららしい、やりとりはこの日も健在です。
やさしいズは、現代文の追試中のやりとりをコントに。俯いたまま、答案用紙へ応えを書き進められない生徒へ、救いの手を差し伸べる先生ですが、そこには驚くべきことが。独特な視点が光ります。浮気した彼女との話し合いをコントにしたサンシャイン。意外な展開の応酬......坂田の絶叫が会場中に響きました。




３ブロック目のトップは、フレミング。普段とは違うハイテンションで現れた宮本。そのテンションのまま、小説執筆を題材とした漫才を繰り広げます。独特な視点が光る漫才を見せたのは、あわよくば。ネルソンズはボーリング場での出来事をコントに。トリオという特徴を活かしつつ、彼ららしいダイナミックな展開に、客席も大いに沸きます。
「10ヵ月ぶりに、入れ替え戦に来られましたー！」と絶叫したのは、デニス・松下。メディアへの露出も多い植野の足を引っ張らないようにと、松下が考えてきたボケが......。コンビ愛を大いに感じさせる漫才を披露しました。




結果発表を待つ間、全員でトークを繰り広げたのですが、特に光ったのはJr.メンバーの個性。
春夏秋冬・武藤のオリジナルキャラクター「バスケットボールマン」は、どんなお題をもバスケットボール用語につなげるというもの。フレミング・宮本が出した"赤血球"というお題も、いったんは「無理です」と言いながらも「ここ（振っている手）がバスケットの構え！」と決めると、客席は大爆笑。屋敷が「すごいことになっている！」と驚くほどの人気ぶりです。


どんなところにでも顔を出すのは、デニス・松下。ザ☆忍者・山？との"変わり身の術"のようなコンビネーション芸を見せたりと大いに沸かせる様に、「来月から、Jr.のお客さん、増えるんじゃない？」と期待を寄せる屋敷。も、いつも以上にテンションが高かったフレミング・宮本にその理由を尋ねると、「Jr.と同じボケしてちゃ、ダメだなと思った」と言われてしまいました。


入れ替え戦に毎回挑戦しているネルソンズ。「９回目の挑戦ですよ！」と息巻きながら、「いつも（ネタ終了後のトークの際に）下手にいるんだけど、毎回ダメだったから、上手に敢えて来た」と和田。「俺もそう。そう思って、こっちに来た」と同調する青山に対して、岸は「俺はこいつらがいたから、こっちに来た」とぼんやり答えます。かなり気合いの入っている和田は、「みんなに言っておく！（～Member入りを）発表されたとき、１組目は嬉しくても感想を喋っちゃダメ！　お客さんは次に誰が呼ばれるかのほうが気になってるんだから、最後に呼ばれた人だけ感想を言おう！」と釘を刺していました。

いよいよ12月から「～Member」入りする５組の発表が！
お客様票で選ばれたのは、ザ☆忍者、フレミング。そして審査員票で、やさしいズ、サンシャインの名前がビジョンに映し出されます。名前を呼ばれた面々は、そのたびにガッツポーズしながら立ち上がって感想を言おうとしますが、先ほどの和田の言葉を思い出し、慌てて腰を下ろしました。


残された全員が神妙な表情を浮かべる中、最後の１組として名前が呼ばれたのは、先ほどまで息巻いていたネルソンズ！

「ダメだと思ったら来たーーー!!!」と絶叫する和田、言葉にならない雄叫びをあげる青山......。岸はアディショナルタイムぎりぎりで決勝点を決めたサッカー選手のように、床に倒れ込んでガッツポーズ。客席から大歓声があがる中、恍惚とした表情を浮かべるネルソンズを、多くの芸人が笑顔で祝福しました。



【ニューヨーク】【アルドルフ】【あわよくば】【サンシャイン】【ザ☆忍者】【しゃかりき】【春夏秋冬】【デニス】【西村ヒロチョ】【ネルソンズ】【フレミング】【やさしいズ】【LOVE】【ランパンプス】