新ダイビルレセプションパーティーのトークショーに、月亭八方と宇都宮まきが登場!
7月11日(土)、大阪・北新地にオープンする新ダイビル。一般開業に先立ち、7月10日(金)にレセプションパーティーが開催されました。新ダイビルは、地上31階建て、高さ148メートル。旧・新ダイビル屋上樹苑を継承し、ビルの周りには緑豊かな「堂島の杜」が。さらに飲食店にはイタリアンの「ラチェルバ」、韓国料理の「ほうば」、フレンチの「キャトルラパン」、寿司「黒杉」と、数々の名店がお目見えします。新しい大阪のランドマークのオープンをお祝いするトークショーに、月亭八光、宇都宮まき、アンミカさんが出席。毎日放送の松川浩子アナウンサーの司会のもと、新ダイビルの魅力や北新地への思いを語りました。
ステージに上がった八方は、まずビルの内観を見渡し「きれいなビルですね~」としみじみ。さらに「何年工事してました? 5年ですか! ここを通るたび、『いつできるんやろう?』とワクワクしていました。できあがったら緑もいっぱい。大阪のビルの中でも名所になるんちゃうかな」と感想を。さらに、数々の名店を紹介された八方は「実は先日、毎日放送さんの『魔法のレストラン』のロケで、『黒杉』さんと『ほうば』さんを取材させてもらったんです」と打ち明けると、アンミカさんは思わず「いいなぁ~」とうらやましそうな笑顔。取材で「黒杉」がこのたびランチを開始することを知り、「『黒杉』さんは値段がしっかりした店やけど、ランチだと利用しやすいんじゃないですか? お得なランチを用意されてます」という話から、ランチの値段について八方とアンミカさん、宇都宮まきで激論(!?)に。アンさんが「関西の女性はランチの値段に厳しいと思いますけど、私の年齢ぐらいの女性ならランチにはいくら払ってもいいと思っているはず。3000円ぐらいなら...」と話すと八方は「有名な『黒杉』さんですよ!? ご主人は魚選ぶのに全国回って、仕入れルートも確立して...」と、さすが八方、北新地の店への溢れんばかりの愛を乗せた熱いトークを繰り広げます。その説明を聞き、「ますますランチの値段が知りたい!」とまきちゃん。八方は「値段じゃない! 北新地は特別な場所ですよ。東京・銀座と匹敵するぐらい、世界に誇れる場所。そんな北新地でこのランチは、お得かお得でないか、ですよ」とも。
それぞれが北新地への思い出を語るひと幕も。
アンミカさんは「私は鶴橋で生まれて天王寺界隈で遊び、北新地の近くにあるモデルエージェンシーからこの仕事をスタートさせました。今は北新地にも自分の行きつけの店もできて、一人前になれたなと思います」と語り、「最近、北新地を歩いていると、女性ひとりで入れる店も増えてきました。足を運びやすくなったのでは」と北新地の魅力をPR。
まきちゃんは、「北新地は大人の街。いつか自分のお金で後輩をごちそうできるようになりたいです」と憧れを語り、「実は北新地はハイヒール・モモコさんに連れてきてもらったことがあるんです。そのとき、お店の人らがみんなモモコさんに挨拶していて、『モモコさんは北新地の覇者や!』と思ったんです。私もモモコさんみたいになれるようにがんばります!」と意気込んでいました。
八方はやはり北新地には強い思い入れがあるようで、「大阪の商いは北新地を基準に栄えるんです。本町とか弁天町とかで商売ごとをしてる人も、種まいて一所懸命育てて花を咲かせて、憩いの場として北新地に来る。大阪の商いはここから発展してきたといってもいい」と熱弁。「それに、美味しいもの、おいしいお酒、男女...いろんな出会いがある。ドキドキじゃなくて、ワクワクできる街です」とも。
最後に、改めて新ダイビルのPRを繰り広げた3人。
八方は「本当に完成を楽しみにしていました。寿命のあるうちに...と思ってましたが、オープンしてよかった」と感動もひとしお。結婚を機に住まいを東京に移したアンさんは「大阪に帰って来るたびに街が新しくなっていて、東京に戻りたくなくなるほど。新ダイビルもクールで本当に素敵です。私は大阪観光大使もやっているので、東京でも、いろんな場所でどんどん伝えていきたい」とPR。まきちゃんは「こんな都会の真ん中なのに堂島の杜があって、緑がいっぱい。疲れていても、ホッとできる場所だと思います。こんな場所があるというのは、同じ大阪に住む人間としてとてもうれしいこと。今度は後輩を連れて来られるようにがんばります!」と語りました。
大阪・北新地に完成した大阪ビジネスエリアのランドマーク、新ダイビルへぜひ!
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