おかずクラブ、ホラー映画イベントで恋愛トークを展開! 『クリムゾン・ピーク』公開直前イベント
1月5日(火)、東京・TOHOシネマズ 渋谷にて、「『クリムゾン・ピーク』公開直前!! クリムゾン・プレミアイベント」が開催され、おかずクラブが登壇しました。
『パンズ・ラビリンス』『パシフィック・リム』などで知られるギレルモ・デル・トロ監督の最新作で、怖ろしく美しいと評判のゴシック・ミステリー映画『クリムゾン・ピーク』。
1月8日(金)の日本公開に先立って、この日は一般試写会に加え、上映後はおかずクラブをゲストに迎えたトークイベントが開催されました。
イベントは伊藤さとりさんのMCで進められ、おかずクラブの2人は、「イーディスとルシールと呼んで下さい」(ゆいP)と本作の女性キャストになりきって登壇。
ともにホラーが苦手で、オカリナは「戦えないじゃないですか。形のないものとは」という理由で幽霊などの現象が苦手だと明かします。
とは言うものの、「断然、アラン派。着実な男を選んだ方がいいんじゃないですか」(オカリナ)と男性キャストの好みで意気投合したり、「映像がすごく綺麗」「私たち女の子って憧れるじゃないですか。こういうドレスとか。怖いけど最後まで見ちゃう、引き込まれちゃう」(ゆいP)といった女性ならではの視点で『クリムゾン・ピーク』を楽しんだ様子。
トークでは、映画のタイトルから「(昨年は)まさにピークだったと思うので...」と伊藤さんから振られると、ゆいPが「あんた言うじゃない」と敵意を露わにするも、「今年は一番勝負の年じゃないかなと、自分たちでは思っています」と意気込みを語ります。
また、今年の目標については「大喜利力をつけるのが一番」と掲げるゆいP。
というのも、1月1日深夜放送『着信御礼!ケータイ大喜利』のお正月特番(NHK)と、それに連動したヨシモト∞ホールでの大喜利ライブで散々な結果に終わり、大喜利力の無さを痛感したそうです。
そして、同番組で最上位のレジェンド・オオギリーガーに君臨する赤嶺総理とともに「合宿しようって、温泉行ってやろうって」と大喜利の強化合宿を3人で計画しているとか。
一方のオカリナは、大好きな『ONE PIECE』が映画化される際に、どんな端役でもいいので声優として出演したいとの願望を口にしますが、伊藤さんから「別会社ですね(笑)」と本作とは配給会社が異なることを指摘され、失笑を呼ぶのでした。
イベントでは他にも、映画のストーリーにちなんで「秘密」「恋愛」「過去」をキーワードにトークを繰り広げ、それぞれ20歳の頃の写真もスクリーンに投写。
恋愛経験のないオカリナに対して、ゆいPは20歳の頃に彼氏が出来ましたが、大学でラクロス部に所属し、デートへもジャージ姿で現れたため、2ヶ月で嫌われてしまったといったエピソードで沸かせます。
そうした流れで、告白でなくとも「"愛してる"くらいは言われたことありますよ」とするゆいPと、「人に"愛してる"なんて言わないよ、日本人は」とするオカリナが言い争いとなり、一触即発(?)となる一幕も。
さらに、この日会見が開かれたキンタロー。さんの結婚について訊かれると、「めでたいなと思います。どんな方と結婚されたのかは気になりますね」(オカリナ)、「1年半前から付き合ってたって(報道に)書かれてたのよ。1年半以内に(キンタロー。さんと)会ってるんですけど、そういう話は一切なかったですね」(ゆいP)と、複雑な女心をにじませる2人でした。
『クリムゾン・ピーク』は、東宝東和の配給で、1月8日(金)、TOHOシネマズ シャンテ他にてロードショー。
詳細、最新情報は公式サイト(http://crimsonpeak.jp/)でご確認ください。
【おかずクラブ】