長原成樹、初のオリジナル小説発売決定！
長原成樹の著書『大阪ストレイドッグス -伝説のペット探偵・男鹿の冒険-』が1月30日（土）に発売されます。
映画化されたデビュー作『犬の首輪とコロッケと』、自伝的小説第二弾『本職未満』に続く、長原成樹による第三弾は、初のオリジナル小説。
虎であろうとコブラであろうと、動物であれば必ず捕獲する伝説のペット探偵。
そして、美しき「毒」を持つ風俗嬢。そして関西一ツイてない男。
3人が出会った時、不思議な歯車が回り出し、一気に加速する。
経済ヤクザが密輸した高級熱帯魚「アロワナ」を奪うため、戦いを挑んだ彼らがその先に見たものとは。
大阪・天満、能勢を舞台に描く、本格的ノンストップ・バイオレンス小説となっています。
≪ピース・又吉直樹からのコメント≫
面白くて、夢中で読みました！
シビアな現実を捉える視点、独特の発想と展開、そして、男気。
これは成樹さんにしか書けない小説です。
【書籍概要】
『大阪ストレイドッグス』
伝説のペット探偵・男鹿の冒険
2016年１月30日発売
四六判ソフトカバー 264p 定価1300円+税
発行：ヨシモトブックス 発売：株式会社ワニブックス
【長原 成樹（ながはら・せいき）プロフィール】
1964年、大阪市生野区生まれ。1984年から吉本興業に所属し、漫才師としての道を歩み始める。 漫才コンビ・ヤンキースとして第9回ABC漫才落語新人コンクール・最優秀新人賞を受賞するなど活躍するも、コンビを解散。 その後はタレントとして「探偵!ナイトスクープ」(ABC)などの人気番組に出演しながら、「パッチギ！」「漫才ギャング」など俳優としても多くの映画・テレビドラマにも出演。
自身の青春時代を描いた『犬の首輪とコロッケと～セキとズイホウの30年～』（幻冬舎よしもと文庫）は映画化され、監督デビューも果たした。他の著書に『本職未満～筋金入りのワルだった俺たちの分岐点～』（ヨシモトブックス）がある。
【長原成樹】
|
|
|
|
