おかずクラブ、庭園デザイナー・石原和幸の花教室にゲスト出演!
1月26日(火)、東京・東京大神宮マツヤサロンにて、庭園デザイナー・石原和幸による『花あそび ディナー付花教室』が開催され、おかずクラブがゲスト出演しました。
弊社と業務提携している石原和幸は東京大神宮を始め、羽田空港第1ターミナル、イオンモール幕張新都心、ウェスティンホテル東京など数々の庭を手がけている庭園デザイナー。国際ガーデニングショーの最高峰である『英国チェルシーフラワーショー』にて、2006年から異部門で史上初の3年連続金メダルを受賞。昨年は4度目のゴールドメダルを受賞し、アーティザンガーデン部門では4年連続の金賞受賞を果たしました。
今回、同サロンにて初めての開催となる花教室。
まず登場したおかずクラブ・オカリナは「東京大神宮は縁結びの神様として知られていますよね。昨年のお正月、2時間並んで参拝しました」とのエピソードを。一緒に行った友人には初めての彼氏らしき異性が現れたそうですが、「私はまだです!」と断言。ゆいPが「オカリナさんはあと3~4回はお願いしないと、前世での罪が......。罪がないと、こうは生まれない」と笑うと、オカリナも「前世はとんでもない悪女だったんじゃないか」と笑わせます。
その後は石原を呼び込んで3人でトーク。「なぜよしもとに?」と訝しがる2人に、石原は「縁がありましてね。演芸と芸人の"芸"の字は一緒じゃないですか」と楽しげに返答。ゆいPは「確かに普通の方よりコメディ色が強いですよね」と笑います。
渋谷駅にあるハチ公の後ろにある緑地も手がけていると告げると、「え? あの後ろの茂みですか?」と驚くゆいP。石原は「茂みじゃない(笑)。庭です!」と訂正しつつ、「外国人が日本でいちばん写真を撮っているお庭なんですよ」と説明しました。
ここで、石原によるガーデンアレンジメントが。「7分でつくります」と宣言しながら、ダイナミック且つ軽快にアレンジしていきます。
雪をイメージしたというアレンジメントに、「すごい!」と感嘆するおかずクラブ。「ハサミの音が気持ちいいですね。かなり力強く挿してたので、時間がないからおかしくなってたのかと思った(笑)」と茶々を入れるゆいPに、「アートですよ!」と石原。オカリナは「途中で百合のような花が折れたんですけど、それもとっさに切って使っていてプロだなと思いました」と、腕前に感動したようでした。
食事後は、石原による花教室も行なわれました。
今回用意された花はエリカ、水仙、アジアンタン、グリーンプランツ、ビオラの5種。ビオラはスミレ科のお花ということもあり、「私たち、"エリカとすみれ"っていうコントをやってるんですよ。偶然ですけど、すごく嬉しいです」と喜ぶゆいPです。
まずは、エリカから植えることに。「自分がいちばん美しいと思う角度を見つけてください」という石原の言葉に、ゆいPとオカリナもプランターをまわしながら真剣に花を見つめます。も、「わかる?」(ゆいP)「わかんない」(オカリナ)と言い合うように、どこが正解かがわからない様子。そんな2人に、石原は「エリカの花は白からピンクに変化するので、ピンクの花が咲いているところを持ってくるといい」と丁寧に説明します。
プランターから花を出せず、困っていたゆいPには参加者からの迅速なアドバイスが。「外側から揉むのよ!って、ありがとうございます!」と参加者の方々とも会話しながら、和気あいあいと進んでいきました。
水仙、アジアンタン、グリーンプランツの順番で植え、いよいよ最後のビオラに。
石原の「立って、ぎゅっと押し込んでください」との言葉に、立ち上がってぎゅっぎゅっと押しながら植えていく参加者のみなさん。プランターごと植えてしまい、困り果てていた男性もいたのですが、石原がすぐさま駆けつけて素早く植えていきました。
今回のテーマは"春"。「季節には色があって、春は新芽が出る時期なので、パステルカラーの中間色で合わせるといいですよ。夏は原色。真っ青な空とひまわりの黄色がある。白いお花とグリーンで濃淡を付けてもいいですね。秋と冬は、オレンジや赤、茶色などの暖色で暖かいイメージをつくるといいですよ」とアドバイスする石原。参加者は、真剣にメモを取っていました。
最後に、石原は「今回初めてこういったイベントを開催しました。今後は年3~4回やっていきたいなと思っています」と挨拶。「持って帰ってね!」と声をかけられ、「もちろんです!」と笑顔で返すおかずクラブでした。
【おかずクラブ】