小泉エリが安治川親方と婚約会見! 結婚の決め手は「立ち合いのスピード」とキッパリ!!
2月8日(月)、東京・時津風部屋にて、小泉エリと安治川親方(元幕内・土佐豊)が婚約会見を行いました。
今年3月の結婚を発表していた2人。スーツ姿で登場した安治川親方は、緊張した面持ちで「この度、小泉エリさんと結婚することになりました」とまず挨拶。一方、「いつか結婚できることがあれば着たかった」と言う艶やかな青い晴れ着をまとった小泉。時津風部屋のテーマカラーも"青"ということで、「よかったです」と満面の笑みを見せます。
部屋前でお姫様抱っこしたものの、すぐに下ろしてしまった安治川親方。「えっ、早い。早い」と笑いながらツッコむ小泉です。
好角家として知られる小泉ですが、2人は共通の友人を通して知り合い、番付表のやり取りをするうちに親睦を深めていったそう。
安治川親方は「一緒にいるうちに好きになりました。やさしいんです。現役中、いろいろとあったけれど変わらず一緒にいてくれたところに惹かれました」と、小泉は「常に真っ向勝負するスタイルに惹かれました。怪我が多い現役生活で、自分のことよりもお世話になった方々へ感謝する姿勢にも心を打たれましたね」と、2人はそれぞれ好意をもった軌跡を説明します。2011年、名古屋場所で左ひざを負傷した時には、「いなかったら、その時点でやめていたと思う」と語るほど、小泉の存在が心の支えになったそう。特に、「"そのうち、ミラクルは起きるよ"というメールに救われた」と話しました。
結婚が決まった経緯は「明日、引退しますと(安治川親方から)連絡が来まして。その様子をテレビで観ながら、"あぁ、本当にやめたんだ"と思っていたんです。で、今後は親方として後進の指導に当たると聞いたタイミングで......あれよあれよと結婚ということになりました」と語った小泉。小泉の両親へ挨拶に行って了承を得たのちに、プロポーズを受けたそうです。
結婚の決め手は「家族思いで、家族のことも大切にしてくれたところ」と語った安治川親方。一方、小泉は「立ち会いのスピードですね」と返答。「真面目な話しちゃった(笑)」と見つめ合いながら、「プライベートで大変なことがあったとしても、前に前にと頑張って、自分の実力以上のものを出そうとするところが素敵ですね」と笑顔で話します。
小泉が「一緒にいる時、19時までに倒さなきゃいけないモンスターがあるからちょっと待っててって言われたことが......」と安治川親方の驚きのエピソードを語ると、報道陣から笑いが。「勝負の世界にいる方なので、精神的に大事なことなのかなと思っていた」と寛容な小泉に、「どうしてもその時間しかなかったんで......」と申し訳なさそうに呟く安治川親方でした。
会見では、小泉独自の占い「乳輪占い」も披露。用意された現役時代の写真パネルを観ながら、「マンゴー型で、やさしさの典型的なかたち。家族思いで将来、子供ができるといいパパになります。乳輪と乳首の色に差があるので、いい意味で裏表がある人ですね」と説明しました。
【小泉エリ】