「~Member」チームが貫禄の圧勝!『下克上、Jr.の反乱~EastとJr.どっちがおもしろいの? ネタとコーナーで決めちゃおう!~』レポート
2月13日(土)、東京・ヨシモト∞ホールにて『下克上、Jr.の反乱~EastとJr.どっちがおもしろいの? ネタとコーナーで決めちゃおう!~』が開催されました。
「そもそも『~Member』って本当に面白いの?」という「~Jr.」メンバーの一言から立ち上がった、このライブ。その疑問の真相を突き止めるべく、下克上を懸けて行なわれた本イベントには、「~Jr.」からアルドルフ、いぬ、エレーン、鶏あえず、フレミング、「~Member」からTEAM BANANA、テゴネハンバーグ、ボーイフレンド、やさしいズ、LOVEが参戦しました。
MCを務めるのは、結成したばかりのサルゴリラ。「サル、ゴリラです!」と変なところでひと呼吸置いた赤羽を、児玉は「すみません。まだ言い慣れていないもので」とフォローします。4月からリニューアルされるランキングシステムの位置づけを担う『彩~irodori~Final battle』に挑戦するとあって、「僕らも参加しますからよろしくお願いします」とお客様へアピールします。
鶏あえずの「斬鉄の構え」を全員で披露して、結束を高めた「~Jr.」チーム。そんな彼らを余裕たっぷりに見ていたボーイフレンド・宮川は「上のランキングに立て付くとはナメているとしか思えない。見せつけます!......藤本が」とあおり、TEAM BANANA・藤本を中心としたパフォーマンスを披露して、「〜Member」もチームワークの良さを見せつけます。
「勝てそうなメンバーを選びました」と強気なアルドルフ・小野の言葉に、「ランクは確かに上。負けるようなことがあれば、1枠あげますよ」と言い切る宮川。テゴネハンバーグ・松村に「じゃあ、ボーイフレンドの枠でいいんやな?」と念を押されると、「いや、ダイタク枠で!」とすかさず補足しました。
まずは1組ずつ、ネタで勝負することに。
第1戦では、鶏あえずがまさかの下ネタでチャレンジ。対するTEAM BANANA・山田は、冒頭で「上品な漫才やりまーす」と言って笑わせます。
その後、いぬ対LOVE、エレーン対やさしいズ、フレミング対ボーイフレンド、アルドルフ対テゴネハンバーグが。テゴネハンバーグは漫才中、アルドルフ・松下のモノマネを披露して会場を湧かせました。
「ウソを見破れ! リアクションクイズ10分の1」では、「~Member」と「~Jr.」それぞれで本当に罰ゲームを受けている人を当てたチームに、ポイントが加算されることに。
「からしシュを食べているのは誰だ?」に挑戦したのは、「~Member」チーム。「奥村さん(LOVE)は嘘つきやから(演技しているはずなので)違う」(西原)など考察する「~Jr.」チームですが、3度のチャレンジは全て失敗。からし入りシュークリームを食べていたのは、やさしいズ・佐伯。「食べてからの記憶がございません!」と言い切り、児玉に「寝そべって、めっちゃスベってた」と報告されると「スベっていたという事実は受け止めましょう!」と笑います。
その後、「~Jr.」チームが「わさびチョコを食べているのは誰だ?」に挑戦。西原の提案によって、大げさなリアクションを取らずに我慢して隠し切る作戦に出たのですが、まさかの裏目に。ものすごい表情でぶるぶると体を震わせたいぬ・太田には「~Member」チームからは「あれが演技だったらすごい」(松村)「涙がすごかった」(宮本」などの声が挙がるも、やはりわさび入りのチョコレートを食べていたのは彼。正解した「~Member」チームに、100ポイントが加算されます。
続いて、「~Jr.」チームが「ケツバットされているのは誰だ?」にチャレンジ。顔以外のすべてが覆われた中で、30秒間ケツバットをされているのは誰かを当てるというものだったのですが、「~Member」チームは3度目のチャレンジで松下を指名。返事を「されま............」と溜めるも、赤羽に「されま......まできたら、"した"しかないと思うけど?」と指摘されてしまい、正解であることがあっさりと判明してしまいました。
一方の「~Member」チームは、「背中にろうを垂らされているのは誰だ!」に挑むことに。迫真の演技を見せたのは、ボーイフレンド。汗だくの2人に「~Jr.」チームはすっかり騙されただけではなく、西原は「コントやったほうがいいですよ!」と薦めます。ラストチャンスにテゴネハンバーグ・弓場を指名するも、彼の返事は「されていません」。
実際、ろうを垂らされていたのはLOVE・たつろうで、ろうまみれの背中を見たほかの出演者たちは「細っ! 白っ!」と、別の意味で感嘆したのでした。
ネタ&コーナーで対戦した結果、169対413で「~Member」チームが圧勝!!
ネタで勝利したのはエレーンのみで、ライブ立ち上げのきっかけとなった「そもそも『~Member』って本当に面白いの?」という問いへの答えが明らかになり、大いに納得する「~Jr.」チーム。児玉も「『彩~irodori~East』は、ちゃんとしたシステムです!」と明言したのでした。
【サルゴリラ】【アルドルフ】【いぬ】【エレーン】【鶏あえず】【フレミング】【TEAM BANANA】【テゴネハンバーグ】【ボーイフレンド】【やさしいズ】【LOVE】