橋本環奈さん、女子中高生"組員"を前にソロ5曲披露! 映画『セーラー服と機関銃 -卒業-』ライブ付き公開直前イベント
3月5日(土)に映画『セーラー服と機関銃 -卒業-』の全国公開を控え、3月3日(木)、東京・品川プリンスホテル クラブeX(エックス)にて、映画『セーラー服と機関銃 -卒業-』ライブ付き公開直前イベントが行われ、主演の橋本環奈さん(Rev.from DVL)が出演しました。
3月3日(木)の雛祭りにちなんで、会場には女子中高生を招待し、同作の上映直後に、橋本環奈さんが生バンドとダンサーを従えた迫力のライブで魅了した他、トークやフォトセッションで大盛り上がりとなった今回のイベント。
まず、ライブでは、2月23日にリリースしたソロデビューCD『セーラー服と機関銃』から、『悪魔なカンナ』を初め、『Little Star』、初めて作詞に挑戦した『arigato~ありがとう』、そして薬師丸ひろ子さんのカバー曲であり本作の主題歌『セーラー服と機関銃』の4曲を披露し、衣装チェンジや手を振って、「かわいい!」といった黄色い声援を浴びます。
一方、女子中高生で埋め尽くされた客席を確認すると、「ブレザーがあったりセーラー服があったり、かわいいですね」といつもとは違った光景が新鮮な様子。
4曲披露し終え、環奈さんがステージを降りると、アンコールが起こります。その声に応じて再登場した環奈さんは、「こんな暖かいアンコールいただけるなんて、ありがとうございます!」と感謝を述べますが、ソロでの持ち歌全4曲を披露してしまったと明かした後、「急遽、バンドのみなさんにお願いして、私の大好きな曲を歌わせていただきたいと思います」と選曲したのが、サカナクションの『アイデンティティ』。
『セーラー服と機関銃 -卒業-』の撮影に入る際、「自分らしい星泉を作る」という思いを一番大事にしていたそうで、その気持ちが『アイデンティティ』の歌詞と重なり、「まさに星泉のアイデンティティを発揮できた」と自信を覗かせます。
バンドサウンドの背負った橋本さんは、ステージを幅いっぱいに使って客席を煽り、ライブは最高潮に。
その後は、八雲ふみねさんがMCを務めるトークコーナーへと移り、一人では初めて生バンドの演奏で歌ったライブについて、環奈さんは「最高に気持ちよかったですね」「同世代のJC(女子中学生)、JK(女子高生)の組員のみなさんと一緒にライブ楽しめて、最高の雛祭りになったんじゃないかな」と振り返ります。
さらに、撮影エピソードを披露し、クランクアップ間近に「まだ撮影していたいな」と呟いていたら、共演者の武田鉄矢さんから「はじめがあれば終わりがあるもんだよ」と諭され、撮影が終わっても「また新しく一歩踏み出そう」という気持ちが芽生えたとのこと。
客席から「組長!」という掛け声も気持ちよさそうに受けていた環奈さんは、「JC、JK組員のみなさんにたくさんオススメしていただけたら」と、同世代の口コミ能力に期待を寄せていました。
映画『セーラー服と機関銃 -卒業-』は、3月5日(土)全国公開
詳細は(http://sk-movie.jp/)にてご確認ください。
また、本作の主題歌で、橋本環奈さんの初ソロCD『セーラー服と機関銃』は、2月23日(火)にリリース。
各タイプ、収録曲などの詳細は、よしもとアール・アンド・シー内公式サイト(http://www.randc.jp/artist/hashimotokanna/)にてご確認ください。
(C)2016「セーラー服と機関銃 -卒業-」製作委員会
配給:KADOKAWA