ブルックス ブラザーズ大阪旗艦店のグランドオープン記念イベントに森星さん登場!浅越ゴエとともにファッショントーク
創業以来約200年となるアメリカのファッションブランド、ブルックス ブラザーズが、3月19日(土)、関西地区の新たなフラッグシップストアとなる大阪店を梅田のハービスPLAZA ENTにオープンしました。同日10時半よりこれを記念したイベントが行われ、スペシャルゲストとしてモデルの森星(もり・ひかり)さんが登場。ザ・プラン9の浅越ゴエがMCを務めました。
浅越の説明によると、新しくオープンする店舗は800㎡超の広さを誇り、1階のウィメンズフロアと2階のメンズフロアが開放的な吹き抜けでつながる構造。落ち着いた雰囲気のなか、ゆったりと買い物が楽しめるよう随所に工夫がほどこされています。
また、ブルックス ブラザーズのロンドン店のウィンドウに飾られ、英国王立建築家協会のベストアワードを受賞した「ゴールデンフリース(黄金の羊)のシャンデリア」が、オープンに合わせて日本初上陸。4月10日(日)までの期間限定で特別展示されることとなり、この日は森さんらによる除幕式が行われることに。ブランドのシンボルでもある「黄金の羊」400匹を1匹ずつ手作りし、それらを使って大きな金色の羊をかたどったこのシャンデリア。ロンドンでも大きな話題を呼び、多くの人が記念撮影すべく店舗に足を運んだそう。果たしてどんな美しい姿を見せてくれるのか、期待が高まります。
まずは株式会社ブルックス ブラザーズ ジャパン代表取締役社長の小布施森一さん、ブルックス ブラザーズ大阪店店長の高西正規さん、阪神電気鉄道株式会社常務取締役不動産事業本部長の寺川博之さんが登壇。小布施さんは挨拶でブルックス ブラザーズの歴史をひもときつつ、「今後も皆さんに最高のサービスをご提供できるよう努力していきます」と宣言しました。
ここで、スペシャルゲストの森さんが、ブルックス ブラザーズのウィメンズラインから春らしいイエローのドレスをまとって会場へ。スラリと美しいスタイルを目の当たりにして、ゴエは思わず「天井が低くなった気がします」とコメント。さあ、いよいよ序幕の瞬間です!
幕が落とされ金色のシャンデリアが現れると、森さんもゴエも思わず歓声を。「予想をはるかに超えるインパクトです!」(ゴエ)の言葉通り、イベントを観覧していた皆さんからもため息がもれます。
写真撮影を挟み、こんどは森さんとゴエがブルックス ブラザーズとファッションにまつわるトークセッションを行うことに。「黄金の羊」シャンデリアを見た森さんは、「想像していたのと全く違う。キラキラしているけど上品さもあって。上が鏡になっているから、下から見てもきれい」と改めて感想を。幸運を呼び寄せ願いを成就させると言われる「黄金の羊」にちなみ、ゴエが「どんな願い事をしますか?」ときくと、「やっぱり健康ですよね(笑)」とシンプルかつ堅実な答えが返ってきました。
ブルックス ブラザーズの印象については、「歴史のあるブランド。私もファミリーで行っていた思い出がある。上品さを保ちつつ、古くならない。女性らしさを取り戻せるブランドなのかな、とも。男性がブルックス ブラザーズのスーツを着ているとかっこよく見えるように、女性も着ていて自信が湧いてくる。そんな力があると思います」。ひと足先に店舗を見てきたというゴエは、「面白いものを見つけました」と1枚のボードを紹介。そこに書かれた「39 of 44」の文字は、リンカーンに始まる44人の歴代米大統領のうち、なんと39人がブルックス ブラザーズを愛用していたという意味だそう。「いま大統領選が白熱していますが、ここには(愛用者として)ヒラリー・クリントンさんの旦那様、ビル・クリントンさんのお名前もあります。なので、今後ヒラリーさんが大統領になった折には...ね!?」とゴエが問いかけると、森さんも「そこ注目ですね。楽しみ!」と興味津々で応えていました。
ほかにもウィメンズラインの魅力など、さまざまな話題について語ったふたり。トーク中には森さんが「あ! これブルックス ブラザーズですね!」とゴエのネクタイをチェックするひと幕も! 「ひときわ目立ってますもん、やっぱり。色味がきれいです」と褒められ、「お気に入りなんです。似合ってます?」とすっかり気を良くしていたゴエでした。
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