バスケ初観戦のJOYさん「すげー楽しかった!」 トヨタ自動車アルバルク東京vsアイシンシーホース三河は息詰まるシーソーゲームに!
3月19日(土)、東京・代々木競技場 第二体育館にてバスケットボール・NBLのトヨタ自動車アルバルク東京対アイシンシーホース三河が開催され、JOYさん、品川庄司、しずちゃん(南海キャンディーズ)、浅井優(山田カントリー)、
三秋里歩、KAMIYAMA、AFRA、ひとりでできるもんがアルバルクの応援に駆けつけました。
今秋、発足するバスケットボールの新プロリーグ「B.LEAGUE」の参入に向けて、NBLラストシーズンを戦っている現在、首位を走るのがトヨタ自動車アルバルク東京。
3月19日(土)と翌3月20日(日)は、3位のアイシンシーホース三河をホームに迎え、連勝して佳境に入ったレギュラーシーズンにラストスパートをかけたいところです。
選手紹介後、両チームがウォーミングアップする中で、品川庄司、しずちゃんとともに登場したJOYさんは「どうもー!」と大勢の観客に挨拶。
バスケ経験のないというJOYさんですが、「生まれて初めてバスケを観戦するんですが、熱気がすごいですね」と会場の盛り上がりにハイテンションとなります。
一方の品川庄司ですが、品川は中学時代にバスケ部所属も、部員は品川一人しかおらず「一人でドリブルしてた(笑)」との逸話を明かし、庄司は「トレーニング方法をじっくり聞きたいですね」と選手のフィジカルに釘付け。
残るしずちゃんは3回目の観戦とあり、MC MAMUSHIさんから見所を訊かれると「タイプの選手ですか?」と選手を凝視しながらも、「展開が速いので注意して見て下さい」と初観戦のメンバーにアドバイスしました。
その後、LEDスクリーン前に特設されたステージにはAFRAが登場し、ドリブル、シュートなどバスケの効果音を再現したヒューマンビートボックスで魅了。
入れ替わりにJOYさん、品川庄司、しずちゃん、さらにロビーでのフリースローゲームで来場者をもてなしていた三秋里歩、山田カントリー・浅井が現れると、「GOGOアルバルク!」コールでさらに盛り上げ、いよいよ試合開始を迎えます。
オフィシャルタイムアウト中には、「JOY TIME」としてサインボールを客席後方まで投げ入れ、観客を喜ばせたJOYさん。
もちろんハーフタイムショーも実施されましたが、チアリーダーズが華麗なダンスを披露した直後、彼女たちに向かってiPhone片手に近づく不審者が乱入! その不審者を捕まえようとする警備員も!
...と思いきや、不審者に扮したKAMIYAMAと警備員に扮したAFRAで、そこに不審者を確保すべく、ひとりでできるもんが加わるという凝った演出だったのです。
そして、AFRAの口から発するビートに合わせ、KAMIYAMAとひとりでできるもんのダンスバトルが始まり、両者のパントマイムやブレイクダンスに、歓声が沸きました。
続いて始まった「庄司を救え!シュートチャレンジ」は、メンバーが次々とドリブルシュートを放ち、5本決まるまで、庄司の体につけられた風船に空気が送り込まれるというゲームです。
バスケ少女3人も加わり、JOYさんも1本決めるなど、順調に4本入ってリーチ。らくらくクリアかと思いきや、ここからディフェンス担当の浅井が本気モードとなり、シュートブロックをバシバシと決めて、そうこうするうちに風船は爆破!
か細い声で「ミキティ...」とひとことを残し、コートへ倒れる庄司の姿に爆笑が生まれていました。
試合はというと、中盤まで逆転、再逆転が繰り返される緊迫の展開に。
第1ピリオドでは、シーホースの桜木ジェイアール選手が先制シュートを決めるも、アルバルクはザック・バランスキー選手の3ポイントシュートですぐさま反撃します。
その後も伊藤大司選手のレイアップシュートや松井啓十郎選手の3ポイント、リチャード・ソロモン選手のダンクなどで、27対20とアルバルクが7点差リードをつけて第1ピリオドは終了。
第2ピリオドに入ると空中戦の攻防が激しさを増し、と同時にシーホースが徐々に差を詰め始め、中盤にはギャビン・エドワーズ選手のバスケットカウントが決まって30対32と逆転されます。
アルバルクはジェフ・ギブス選手のダンクや田中大貴選手のフリースローなどで応戦し、シーソーゲームに持ち込んで、35対36と1点リードされてハーフタイムへ。
第3ピリオド以降はアルバルクのミスも目立ちはじめ、対照的にシーホースはファールを誘ってからのフリースローやスチールなどで着実に点を重ね、53対66と点差を付けられて第3ピリオドは終了。
このまま試合を終わらせたくないアルバルク及びホームのファンですが、第4ピリオドに入っても主導権は掴みきれず。
起死回生を狙った3ポイントシュートも決まらず、シーホースに時間を上手に使われてしまい、終わってみれば69対87という点差を付けられて試合終了のブザーを迎えました。
キャプテンの伊藤選手は、マイクを握ると「今日はみなさんの応援、ありがとうございました。明日もアイシンさんとの大事な試合があるので、引き続き応援よろしくお願いします!」と悔しさをこらえながら声援に応えます。
ゲストメンバーも、アルバルクの敗北に残念そうな表情を見せつつ「これからもアルバルクを応援していきたいと思います」(庄司)、「(観戦)3回目なので、我が子のように見てたんですけど、いいプレイもあったので、明日も楽しみです」(しずちゃん)、「ぶつかり合いの迫力が、テレビを通してでも全く違うし、一体感作れて応援できたのは、すげー楽しかったですね」(JOY)とそれぞれ応援を楽しんだ模様でした。
順位に目を向けると、まだ首位のアルバルクですが、この日、2位のリンク栃木ブレックスが勝利したため、その差は0.5ゲームとなり、レギュラーシーズン優勝の行方は混戦の様相を呈してきました。
本日3月20日(日)は、白熱必至の試合はもちろん、今井華さんや門脇佳奈子、エグスプロージョンら応援ゲストによるエンタメショーでもお楽しみください!
●トヨタ自動車アルバルク東京対アイシンシーホース三河
日時:3月20(日) 15:00~(試合開始)
会場:東京・国立代々木競技場 第二体育館
出演者:今井華、ペナルティ、田村裕(麒麟)、浅井優(山田カントリー)
門脇佳奈子、エグスプロージョン、ひとりでできるもん
トヨタ自動車アルバルク東京の最新情報は、公式サイト(http://sports.gazoo.com/alvark/)にてご確認ください。
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