第2回目も選りすぐりの若手芸人が大活躍!『よしもとゴールデンアワー』
3月から5月にかけて全8公演を上演する『よしもとゴールデンアワー』。吉本が誇るトップ芸人をMCに据え、東京・大阪の実力派若手芸人15組が珠玉のネタを披露するライブシリーズです。4月4日(月)に開催された第2回目のMCを務めたのはフットボールアワー。
第1回目のMCをダウンタウンが務めたことを挙げ、「2回目の急降下ぶりがすごい!」と自虐的に語るふたり。また、フットボールアワーの若手時代の思い出話を披露するひと幕も。この日、若手のナビゲーターを務めるロバートを呼び込み5人でトーク。秋山が「体モノマネを披露しようと思っていたのにお面を忘れたけど、脱ぐだけ脱ぎます」と勢いよくまくりあげたTシャツの裏地になんと梅宮辰夫さんの顔が縫い付けられており、お客さんは大喜び。場が大いに温まったところでさっそく若手芸人らのネタがスタートしました!
まずはラフ次元、
横澤夏子
アイロンヘッド
タナからイケダ
GAG少年楽団
おいでやす小田が4分ネタをお披露目。
6組のネタが終わったところでロバートから「気になるコンビは?」と尋ねられた後藤は、アイロンヘッドを指名。呼び込まれた2人は、この春から東京へ進出することを語り、「今、関東弁をめっちゃ練習中です!」と辻井。毛利も「すごくいい寝袋を持っているし、でっかいカバンも買いました」と相当の覚悟で上京するようで...。そのほか、おいでやす小田は「普通のメガネかけてたら社員さんやん」と後藤にいじられ、「メキメキに緊張した」と話す横澤夏子は「世界遺産をナメている女」のモノマネを。GAG少年楽団は現在大宮でブレイク中だと話す福井のよいしょマンを披露。坂本は持ち前のスリムな身体を生かしてシャンプーハット通り抜けにチャレンジし、成功しますがあまりのシュールな姿にロバート・秋山から「芸術みたいだ」と評されていました。
続いてはガリットチュウ
みなみのしまの2組による2分ネタ。
ネタ後のトークでは、ガリットチュウが2分ネタで披露した「ものまねソムリエ」の話題に。「150個ある」と豪語するものまねの中から厳選の4作を披露したものの、「もうちょっと見たい」というフットボールアワーの要望に応えて福島が大慌てで仕込みに突入。「キャンプインした人」で再び舞台に現れ、大いに沸かせました。日本の伝統芸能をモチーフにネタを展開するみなみのしまは、5月からコンビ名を「すゑひろがりず」に改名することを発表しました。
再び4分ネタではイブンカ
カバと爆ノ介
コマンダンテ
小森園ひろし
イシバシハザマ
ネゴシックス
レギュラーが登場。
全コンビのネタが終わったあとはゲームコーナー。フットボールアワーが指名したコンビが再びステージに。岩尾チーム(レギュラー・西川、カバと爆ノ介、コマンダンテ、イブンカ)とロバートチーム(レギュラー・松本、イシバシハザマ、タナからイケダ、小森園ひろし)に分かれて「ツッコミワードを引き出せ!」に挑戦しました。チーム内の回答者から、回答者の後ろのボードに書かれたツッコミのワードが出るようにメンバーがボケてツッコミワードを引き出すというもの。まずは岩尾チームから挑戦しますが、なかなかワードが出ず大苦戦。3ポイントという点数に、「これはいける!」と意気込むロバートチームでしたが、なんと2ポイントで敗退! 罰ゲームは巨大ハリセンで、岩尾チームを代表してカバと爆ノ介・カバが巨大ハリセンを持ってスタンバイ。罰ゲームを受けることになったロバート・秋山がハリセンに向かって走り出すものの、「体モノマネ」の状態で向かったため前が見えず...。最後まで笑いどころ満載の大盛り上がりとなりました。
次回の『よしもとゴールデンアワー』は4月15日(金)、MCは東野幸治とナインティナイン・岡村隆史! ナビゲーターはNON STYLEで、15組の若手芸人を迎えます。未来のお笑い界を担うスターたちの勇姿をぜひその目で!
●ライブ情報
第3回『よしもとゴールデンアワー』
日時:4月15日(金) 19:10開場 19:30開演
MC:東野幸治、ナインティナイン・岡村隆史
ナビゲーター:NON STYLE
若手メンバー:ハブサービス、POISON GIRL BAND、三浦マイルド、田畑藤本、ボーイフレンド、ニューヨーク、グッドウォーキン、村越周司、クロスバー直撃、ビーフケーキ、ミルクボーイ、祇園、ダブルアート、ガオ〜ちゃん、ZAZY
「よしもとゴールデンアワー」公式サイト www.yoshimoto.co.jp/goldenhour/