よしもとニュースセンター : 第6回「よしもとゴールデンアワー」開催！雨上がり決死隊&ケンドーコバヤシがイキのいい若手をいじりまくり！

5月3日（月）、なんばグランド花月で「よしもとゴールデンアワー」が開催されました。全国区で活躍する超人気芸人がMC&ナビゲーターを務め、東西の新進気鋭の若手芸人15組がネタを披露するという、一粒で何度もおいしい人気ライブです。第6回目を迎えた今回も多くのお客さんがつめかけました。

オープニングで雨上がり決死隊がステージに現れるやいなや、お客さんから大歓声が！　手を振るお客さんに応えて、「宮迫です！」を連発する宮迫にお客さんはさらに興奮！　大盛り上がりの幕開けとなりました。「なんばグランド花月のステージに立つのはよしもと100周年のとき以来」とのこと。さらに思い出話に花が咲き、まだふたりが若手だった25〜26年前に大抜擢されてなんばグランド花月のステージに立ったときは「まったくウケなかった」そうで、「唯一ウケたのが、差し歯がたまたま前に飛んだとき」だったとふり返りました。続いて「どうも、パイオツモミオです」とナビゲーター、ケンドーコバヤシの登場！思い出話と近況について語り合い、宮迫が出演しているCM「アフラック」の撮影裏話を披露する一幕もありました。

そしていよいよ、若手芸人のネタがスタート。「かなり注目の若手や、まだ世に出ていない注目株もいます！」とのケンドーコバヤシからの説明に、期待を膨らませるふたり。まず7組のネタが披露されました。

トップバッターは田畑藤本、

続いてカバと爆ノ介

ボーイフレンド

みなみのしま

2700

クロスバー直撃

レギュラー

立て続けに7組のネタを見て、まず気になるコンビにカバと爆ノ介を挙げた宮迫。呼び込まれたカバと爆ノ介は大喜びです。爆ノ介は「雨上がり決死隊さんは雲の上の人すぎて、『実在していたんや！』という思い」と感激。カバも蛍原のことを「ずっと妖精やと思っていた」と夢心地の様子でした。

蛍原は日本の古典芸能を取り入れたネタが好評のみなみのしまをピックアップ。「ありがたや、ありがたや」と言いながら呼び込まれたふたり。今日を境にコンビ名をみなみのしまから「すゑひろがりず」に改名するとのことで、新コンビ名「すゑひろがりず」として初めてのショート狂言を披露しました。

続いては2分ネタのコーナー。ミニマムに強烈なインパクトを残します。

まずはこずまとり

続いてジョイマンが登場！

トークでは、ジョイマンを舞台に呼び込むやいなや宮迫が「もうベテランやろ！」とツッコむと「まだまだ駆け出しの14年目です！」とすがすがしく答えるジョイマン。以前、ジョイマンのサイン会にお客さんがゼロだったというニュースが報じられたことをふり返り、話題はジョイマンの苦悩の日々の話に...。最近では「かわいそうだね、というところで出演依頼が舞い込むように」なったそうで、ステージでも「お客さんがいないのを見に行こう、というお客さんが来てまぁまぁ人が来るように」なったとのことでした。また、さすが一世風靡しただけに、客席にもジョイマンのファンという方々が手を挙げて、笑顔がこぼれるジョイマンでした。

続いては4分ネタの6組が登場。

祇園

ZAZY

セルライトスパ

ヒューマン中村

若井おさむ

どりあんずが珠玉のネタを披露しました。

気になるメンバーに若井おさむを挙げた蛍原。近頃すごい勢いで白髪が増えていることを明かしていました。

続いてステージに呼び込まれたのはZAZY。事前情報で「なかよしの有名人」に松任谷由実さんを挙げていたそうで、ZAZYが松任谷由実さんと仲良くなったきっかけや、松任谷由実さんのコンサートに出演した際のエピソードを披露し、雨上がり決死隊やケンドーコバヤシのみならず、お客さんも驚かせていました。最後に松任谷由実さんも大爆笑したという「大シャクレ奇奇怪怪猪木」をお披露目しました。

終盤はゲームコーナー！出演者のなかから5、6組が選ばれ、宮迫チームとケンコバチームに分かれてのゲーム対決です。宮迫チームにはジョイマン、セルライトスパ、クロスバー直撃、ケンコバチームには祇園、レギュラー、ヒューマン中村、2700・八十島が選抜。

チャレンジするゲームは「擬音で答えましょう！」。出されたお題をチームの1人が擬音で伝え、何を表現しているかを味方が当てるというもの。制限時間は3分、パスは3回までというルールで挑みます。お題は「暴走族」や「チェーンソー」など擬音で表現し易いものから「カーリング」といった頭を悩ませるものまで様々。結果、4対3で宮迫チームが勝利！　負けたケンコバチームは罰ゲームが待ち受けています。