吉本新喜劇が阪神タイガースと初のコラボ! たこ焼きソース味の「柿の種」を島田一の介&すち子がPR
5月21日(土)、阪神タイガースのホームグラウンド・甲子園にて、海外ビールやご当地グルメ、甲子園限定メニューが味わえる「甲子園ビアフェスタ」が開催されました。吉本新喜劇 座長のすち子とシャンプーハットのこいでがゲストで出演。阪神タイガースの優勝祈願トークショーで大いに盛り上がりました。また、この日は同球団と初めてのコラボレーションした柿の種「笑っタネ」の発売日(NGKでは5月23日(月)より販売)ということもあり、すち子自らが大々的にPRしました。今回はこの模様をレポートでお届けします。
晴天に恵まれた甲子園球場には阪神タイガースファンのみならず、当日の対戦チーム・広島カープのファンも集結。満員御礼となった球場の外周エリアでは、試合を前に大盛り上がりのファンが「甲子園ビアフェスタ」でビールやご当地グルメ、笑っタネなどに舌鼓を打ちました。
イベントのハイライトは元阪神タイガースの投手の藪氏と、吉本新喜劇 座長のすち子、芸人のシャンプーハットのこいでが登場しトークを繰り広げた「優勝祈願トークショー」。今後の阪神についてマイクを向けられた藪氏が「今年のセ・リーグは団子レース。だから阪神の優勝もチャンスありますよ」と答え、こいでも「巨人より上をいってほしい。ということは優勝やね」とコメントすると場内からは大歓声があがりました。また阪神ファンのすち子がMCから選手の好みを聞かれると「イケメンの鳥谷が好き」と女子らしいトークで会場をわかせました。
また、すち子は同イベントで販売していた吉本新喜劇とのコラボ柿の種「笑っタネ」もしっかりアピール。「たこ焼きソースのこってり風味がビールに合う。ぜひ食べてみて」と、飛ぶように売れていたビールとの相性のよさもしっかり伝えていました。
大いに盛り上がったイベントの後は「笑っタネ」のパッケージを飾っているすち子、島田一之介にインタビューを行いました。
――球団とのコラボレーションの感想はいかがでしたか?
吉本新喜劇の何人かとキャラクターモデルとしてコラボさせていただいたのは新鮮でしたね。通常販売している僕らのグッズでは帽子をかぶることがないのですが、今回は球団の帽子をかぶって、かわいいユニフォームも着せていただきました。島田一之介師匠のイラストに関しては、名前が乗ってないと"どこかのコーチやろな"っていうくらいの違和感のなさはさすがですね(笑)。師匠は大の阪神ファンなのできっと喜んでいると思いますよ。
――今後の新喜劇で阪神のユニフォームを着る機会はありそうですか?
草野球チームの設定だったらあるかもしれないですね。今のところは「笑っタネ」が5月23日(月)からNGKでも販売されるので、新喜劇を観に来ていただいて、この商品を買っていただいて、甲子園にも足を運んでいただきたいですね。NGKの最寄り駅の難波駅と、甲子園駅が繋がりましたので行き来しやすくなったのもポイントだと思います。甲子園で阪神タイガースを応援してからNGKに行く。NGKで新喜劇を観てから甲子園で阪神タイガースを応援する...なんていう楽しみ方もおすすめです。このコラボレーションをきっかけに関西がもっと盛り上がるといいですよね。
続いて島田一之介にインタビューを行いました。
――「笑っタネ」の味はいかがでしたか?
こってりとした味がクセになりますね。おいしいです。これはもうやっぱりビールですね。阪神が勝って、一緒にビールで祝杯をあげる、というね。やっぱりビールが合うと思いますが、お茶でもジュースでもいいですね。
――阪神タイガースとのコラボでお顔のイラストが載ってることについてはいかがですか?
本当に光栄ですよ。しかも若手ばかりのメンバーの中に僕を入れていただいて。僕も熱烈な阪神ファンの1人として嬉しいですね。選手と監督と一緒に飾っていただけるということはほんまに死に土産ですよ(笑)。(個包装袋でキャッチャーの面をかぶっている島田のイラストについて)このキャッチャーはね、(僕の名前がないと)「誰?」っていうくらい自然ですよ、これは(笑)。それでもやっぱり最高ですよ、嬉しいです。僕の店でも売れるようにしますわ。
――阪神戦のお供には欠かせないですね。
勝ったらもちろん嬉しいですね。負けても気晴らしに「笑っタネ」を食べてビールやね。勝っても負けてもビールのおつまみに最高ですよ。
阪神球団の担当者によると、コラボレーションの第二弾企画として、吉本新喜劇俳優の島田一の介やすち子のイラストをあしらった応援グッズを予定しているとのこと。これには島田一の介もすち子も大喜び。今後の商品化に大いに期待がかかっていました。
【すち子】【島田一の介】