中川家・礼二&鈴川絢子が鉄道トークで興奮! 「プラレールアドバンス」商品発表会
6月10日(金)、東京・東京ビッグサイトで開催中の『東京おもちゃショー2016』のタカラトミーステージにて、「プラレールアドバンス」商品発表会が行われ、ゲストに中川家・礼二、鈴川絢子が登場しました。
タカラトミーでは、鉄道玩具「プラレール」の「プラレールアドバンス」シリーズに、レイアウト内の車両の動きが連動(リンク)する「アドバンスリンクシステム」(ALS)を今月より導入。
今回の発表会では、よしもと芸人のなかでも屈指の鉄道ファンと知られる中川家・礼二、鈴川絢子の2人が駅員風の制服衣装で登場します。
「こういう格好するのは、いつまで経ってもいいなって思いますね。あまり脱ぎたくないというのが正直なところです」と礼二が制服への思い入れを語ると、鈴川は「実はこれ特注で作ったんです。SZR(SuZukawa Railway)という架空の鉄道会社で」と自慢のオリジナル制服をアピール。
2人はさっそく鉄道&プラレール談義に花を咲かせ、鈴川は「生活の一部として息子に触れさせています。プラレールで鉄道を教えるという勉強にもなるおもちゃですね」ともうすぐ2歳になる息子の常陸(ひたち)くんの様子も伝えます。
一方の礼二は、将来、川崎重工に入り鉄道車両を製造したいと言う知り合いの子供がいるそうで、「その子もプラレール持ってますので、一緒に組み立てながら遊んでたんですけど、プラレールはこう見るんです」とレールと同じ高さまで視線を下げ、「すごいリアルなんです」とこだわりを披露。
今回発売される「ALS」について、タカラトミーの檜垣さんから解説を受けると、鈴川は「ポイントの切り替えとか、ストップレール止め忘れたりして、ぶつけちゃったりすることが多かったので、これはまさにレイアウトとしても画期的ですね」と絶賛。
現実的にはありえない複数の車両が並んだり、同じレール上を走ったりもしますが、「好きな車両を同じ線路上で走らせたりとかも、これから出来るわけですからね」(鈴川)とプラレールの世界ならではの遊び方が楽しめるようです。
また、タカラトミーの別のブースでは、今回のALSを使い、山手線内を再現した幅10m×横2mの巨大ジオラマが設置されており、その様子をライブ映像で確認すると「すげー! これは最高やわ!」「プラレールの世界でこんなことがありうるんや」と礼二のテンションはマックスに。
さらに、新宿駅にズームしてもらい、「普段、我々が出てるルミネtheよしもと、この辺りです」との興奮気味に伝えます。
最後にメッセージを求められると、鈴川は「鉄道好きとして、プラレールファンとして、これからも遊んでいきたいと思います。今後もご乗車、よろしくお願いします」と敬礼し、続く礼二は挨拶代わりの「N700系のトイレが流れる音」の声帯模写で締めくくりました。
その後の囲み取材では、プラレールの思い出について訊かれ、「子供の時はあんまりお金はなかったので、こういうのは買ってもらえなかった。だからいまだにこういうのに憧れがあります」と礼二が少年時代を振り返れば、鈴川は「昔からコレクションとして集めていて、子供が生まれてからもトーマスとかさらに買う機会が増えて、私のコレクション用と子供が遊ぶ用で、2個同じ車両を買ったりしてます」と対照的な2人。
発表会の本編では、鈴川の愛息の話で盛り上がりましたが、6歳になる礼二の娘は、副都心線が開通したタイミングで乗せたところ、「疲れた」と言われ、それから一緒に電車に乗ることはなくなったそうです。
さらに各鉄道会社で企画されるスタンプラリーに参加するものの、「スタンプは喜ぶんですけど、電車乗ってる時は辛そう(笑)。"電車乗って行くからいいんだよ、スタンプラリーは"って何回も言ったんですけど...」と寂しい父の表情を浮かべる礼二でした。
なお、『東京おもちゃショー2016』は6月12日(日)まで開催。
タカラトミーの製品、ステージの最新情報は、公式サイトでご確認ください。
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