村本が嫌われる原因を暴露!幼少期の話から芸人の裏話まで飛び出すウーマンラッシュアワーのトークライブ
6月18日(土) 、沖縄よしもと花月にて『ウーマンラッシュアワーの、この日の夜に沖縄で遊びたいがために開催したトークライブ(※ライブ終りの夜の過ごし方で頭がいっぱいになりトークに集中してない可能性がありますがよかったら会いに来てほしいさーデージ愛してるさー)が開催されました。
本日4ステージ目というウーマンラッシュアワーは「いつも本当にありがとうございます。感謝してます」とお礼の言葉を述べながらも「今日の4ステージの中で一番お客さん入っている。他にも売れっ子芸人もいたのになんでですかねー」と村本らしい発言で早速会場を笑いで包みます。
毎月恒例となったトークライブですが、村本は「下世話な話ですが、毎回このトークライブではかわいいお客さんとかいたら夜ご飯でも行こうかと企んで、物色していたけど、今回からやめようと思う」と宣言。呆れながらも中川は「シンデレラを探すっていう企画もあった。でも、その時はこのあと村本とご飯行ってもいいよって人が4、5人は手挙げていた」と前回のトークライブの様子を話します。
村本は「結局あの後何もなかった。思っていたのと違う」と返し、「へー」というような中川の反応を見て、一気にヒートアップして「俺を見くびっている。軽はずみに探しに来ているんじゃない。将来のパートナー、ワンナイトじゃなくてフォーエバーナイトでありたい」と真剣な面持ちで告白し、会場も大爆笑。
それほど真剣に結婚相手を探していたという村本は「そもそもそこで手を挙げる人が嫌。沖縄で探すのは諦めた」と言いながらもお客さんの顔をじっくり見ていきます。「なにか探してない!?自分に沿う女性探しているよね?」と中川にツッコまれ、「一人ずつちゃんと顔を覚えて話したい。男の人とおばちゃんは覚えやすいけど18歳以上は覚えにくい」と何とも無理やりな言い訳で会場を笑わせます。
続いて、「息をするように嫌われる」と話す村本が、なぜそうなってしまったのかという原点の話へ。「ヒドイ目にあった」と言いながら、トラウマを抱えるようになった小学生時代のエピソードを明かします。「席決めや班決めなどではいつも一人だけ余っていた」と話す村本は「何でそこまで嫌われている?」と中川に原因を聞かれ「お尻の穴を開いて踊る『大輔ロックンロール』を自ら進んでやったり、うんこをするところをみんなに見てもらったり」とツッコみどころ満載の衝撃的な過去を暴露。これには会場からも悲鳴が響き中川も「どうゆうこと?」と混乱した様子。
そんな変わった村本少年にも、すごく優しくしてくれた親友がいたと言うが、ピンチになった時の村本少年の信じられない裏切りエピソードに会場も中川も「最低」とどん引きです。結局、小学2年生の時のこの事件が中学になっても語り継がれ「どこに行っても嫌われるようになった。そこからみんなが敵に見える」と話す村本。「全部お前が悪いやん」と中川にツッコまれ会場からも笑いが起こります。
その後も不仲説が話題になっている南海キャンディーズの山ちゃんや平成ノブシコブシの吉村とのエピソードを話し、会場を爆笑の渦に包みます。
吉村に対して、給料や住所をばらしたり、同じマンションに住んだりとストーカーにも近いような行き過ぎた村本の行動に「ただ悪いことして嫌われているだけ。吉村さん何も悪くない」と中川に責められた村本は「吉村は悪くない」と最終的には認め会場からも笑いが漏れます。「俺はおいしくなると思って言っていたけど、本当に嫌われているみたい」と話し、馬鹿にしたように笑う中川に「殴ったろうか!」と村本が躍起になる一幕も見せました。
「周りの人には本当に嫌いな奴は楽屋で言え、悪口を言っても関係性を保てる人だけテレビで言えって言われるけど、俺は逆。ホンマに嫌いな奴は表で言いたい」と村本らしい持論を展開し会場を爆笑で包みます。そんな村本ですが、テレビなどで悪口を言う際に「今日失礼なこと言わせていただきます」と事前に挨拶した方がいいのか迷った時期があったという意外な裏話も飛び出します。爆笑問題の太田さんに相談すると「そんなの気にするなら悪口なんて言うな」と言われ、「そこから一切挨拶とかを止めた。そしたら本格的に嫌われるようになった」と笑いを交えながら明かしました。
また、「悪意なく悪口をいう」という中川について、先輩にご飯連れて行ってもらった際「ここ安いですね~」や「コンビの格差ってどのくらいつくんですか?」など失礼な事を平気で言うと村本に暴露され、会場からも笑い声が上がります。
以前、楽屋裏で吉村に首元を掴まれ本気で怒られている村本を前に、中川は1人だけ爆笑していたというエピソードに「俺がちょっと煽った」と笑いながら言う中川。「身近でこんなことが起きていると面白い」と楽観的な考えを話し、それを聞いた村本は「これからは相方を笑わしたいから悪口を言っているということにしようかな」と返し会場を笑いで包みました。
その後も、「沖縄来たら村本は一人なのに高級ホテルに泊まる」という話や、「中川の家がすごく金持ち」などのトークで盛り上げます。
ライブも終盤を迎える中、一風変わった中川の父の衝撃的な話が続き、「最後の話、それでいいのか?」と村本。やっと時間に気づいた様子の中川は「40分後の飛行機に乗らないといけない」と慌てた様子を見せます。翌日に1人で10時間のトークライブを行うという中川に「10時間もあるのに相方である俺の話が一切出てこない」と不満を漏らす村本ですが、会場を後にする中川をお客さんとともに見送ります。
最後に「これだけは言いたい。桝本の悪口です」と海外へ行った時のエピソードを披露。後輩のマイペースな様子を村本ならではのたたみかけるようなトークで会場を爆笑に包んだままトークライブは幕を降ろしました。