北島康介さんと『サマーオリンピックキャンペーン』のイベントに出演した雨上がり・蛍原「親父がコカ・コーラ大好きなので嬉しい!」と感激!
6月21日(火)、都内にて『「コカ・コーラ」サマーオリンピックキャンペーン キックオフ記念イベント』が開催され、雨上がり決死隊、コカ・コーラ アンバサダーの北島康介さんが出席しました。
1886年の誕生以来、1928年のアムステルダム大会からオリンピックパートナーを務めている「コカ・コーラ」。今年開催されるリオデジャネイロ大会を目前に、昨日20日(月)より『「コカ・コーラ」サマーオリンピックキャンペーン2016』が全国一斉にスタートとなりました。
本キャンペーンでは、オリンピックにちなんで特別なデザインが施された期間限定製品ほか、オリンピックに向けてのさまざまな活動を行なって、盛り上げていく予定となっています。
このたび、コカ・コーラのチーフ・オリンピック担当・オフィサーも担当することになった北島さん。「本来ならばリオデジャネイロオリンピックも選手として出続けたかった。けれど、現役時代とは違ったかたちで、選手を、オリンピックを盛り上げていきたい」と意気込みます。
続いて、登場した雨上がり決死隊。司会者から「宮迫さん、いつものあれを」とオーダーされた宮迫は、「宮迫ですっ!」をやりきると「さんまさんにテンション下げてやると怒られますから」と発します。
コカ・コーラで乾杯後、サマーキャンペーンのボトルのラベルに書かれている「世界でいちばんの○○」にちなんで「この夏に挑戦する、世界でいちばんの○○」をテーマに、後ろの壁に書かれたワードを用いてのトークが繰り広げました。
北島さんはご自身の名言「チョー気持ちイイ」が書かれたボトルを手にして、「現役を引退してから全くトレーニングしていないので、夏に向けてトレーニングし直してナイスバディに。で、世界でいちばんのチョー気持ちイイを味わいたい」と返答。宮迫に「自分でナイスバディとは言わない」とツッコまれると、「ちょっとたるんで来たんですよ。雨上がりさんも一緒に(体を鍛えて)盛り上げていきましょうよ!」と誘います。その宣言に対してのアンサーを求められた宮迫は、「応援」と書かれたボトルを手に取り、「引退しても体を鍛える康介くんを応援します!」と激励。「嫁に聞かせたい。ずっと横になってるんだから」とぼやくと、くすくすと笑いが起こります。
一方、蛍原は宮迫に「お前に興味ないから(時間を)巻け!」と野次られながら、「頑張れ」と書かれたボトルを選択。「僕に似てる4歳の娘が、パパである僕に厳しくなってるんで、この夏は昔のように娘と仲良くなれるよう、頑張ります」と意気込みます。すると突然、場の空気に飲まれたように、「まだ俺、喋ってもええの?」と弱気な発言を。すかさず宮迫が「いや、もう喋らんでええ!」とツッコミながら、「俺も思うてるよ。(アンバサダーでもなんでもない)なんで俺らがここにおんねやろって」と同調すると、会場からドッと笑いが起こります。
そんな2人のやりとりを笑いながら観ていた北島さん。蛍原への励ましを求められると、「完全燃焼」と書かれたボールを手にして、「燃焼しちゃいけないのかなって思いますけど、それくらいの気持ちで頑張って欲しい。僕も2歳の娘がいるんですけど、接する時間があまりない。お互い嫌われないように、一緒に頑張りましょうね」と爽やかにエールをおくりました。
宮迫の「うちの息子は高1。コカ・コーラ、めっちゃ飲んでますわ」という一言に、「それを言うなら、僕の親父!」と反応した蛍原。「宮迫さん、知ってるでしょ? 80歳前なんですけど、僕が物心ついたときから毎日、2リットルのコカ・コーラを飲んでるんです!」と発すると、会場からは驚きの声が。「ちっちゃい頃、誕生日プレゼントでコカ・コーラを買って上げたりしてた」と続けると、宮迫は「本来なら、こいつの親父がここにいるべき!」と笑わせました。
リオデジャネイロオリンピックに出場する日本代表の選手に向けてのコメントを求められた宮迫。「本人が持ちネタを使わないから」と、北島さんのもう1つの名言である「何も言えねぇ」と書かれたボトルを手に取って、「僕ごときが何も言えねぇ!」と発言。「僕の、じゃないですよ!」と笑う北島さんに、「いや、二大持ちネタやんか!」とツッコミます。そして、もう1本「スーパープレー」というボトルを選んで、「スーパープレーを期待してます!」と呼びかけます。
北島さんは「真剣勝負」というボトルを手に取って、「真剣勝負で日本中を熱狂させていただきたい」と激励。「一緒に応援していただければ」と呼びかけられた宮迫は、「もちろん応援します。僕らも真剣勝負で応援しますよ!」と力強く答えました。
囲み取材にも応じた3人。
北島さんと宮迫はプライベートで交流があるそうですが、仕事で一緒になるのは本日が初めて。共演した感想を訊かれた北島さんは「僕は安心感がありましたよ」と言いながら、「コカ・コーラのよさもバッシリと出してもらえるので何も言えねぇ!」とリップサービス。一方、宮迫は「こういう場で康介くんを観ると、世界一になった人なんだなと改めて実感する」としみじみします。スポーツが大好きだという蛍原は「成し遂げたスポーツ選手は、どれだけ年下でも緊張するんです。なので、今日も緊張しております!」と語ります。
北島さんの名言にちなんで「最近、チョー気持ちよかったことは?」と訊ねられた蛍原は、「まさしく今日の仕事」とキッパリ。「僕の親父が本当にコカ・コーラが好きなので、これを観たら喜ぶと思うとチョー気持ちイイ! そんじょそこらの好きさじゃないんですよ」と、親孝行できたことへの嬉しさを熱く語りました。
囲み取材終了後には、北島さんより名刺を受け取る2人でした。
【雨上がり決死隊】