小川菜摘&ココリコ・遠藤が子育てを語る!『夏休み学びフェスタツアー』出発式
7月1日(金)、千葉・イオンモール幕張新都心 グランドモール グランドコートにて『「夏休み学びフェスタツアー」出発式』が開催され、小川菜摘、ココリコ・遠藤章造、バンビーノが出演しました。
イオンモール株式会社と株式会社学研プラスによる『夏休み学びフェスタツアー』は、夏休みを迎える子供達とその保護者を対象とした「"まなび"をたのしく! ワクワク☆ドキドキを創造」をテーマとして行われるイベント。子供達の心豊かな成長、好奇心の育成を目的に、全国のイオンモールとイオンショッピングセンター30ヵ所で今夏、開催予定となっております。
MCを務めるのは、6月より同イオンモールにあるよしもと幕張イオンモール劇場を中心に活動する"幕張セブンスターズ"の一員となったタケト。「短い時間ですが、みなさん、イベントやりますので観てください~!」と呼びかけると、多くのお客さまが集まってくださいました。
まずは、子供を持つ親としてのトークが。25歳と23歳の息子を持つ小川は、タケトに「子育てのこだわりは?」と訊かれると「何をやるにも楽しがって面白がりなさいと言ってる。どうせやらなきゃいけないことは、とっととやったほうが効率がいいから、宿題も先に済ませて遊びなさいと言ってました」と返答。タケトに「お父さま(夫のダウンタウン・浜田雅功)はめちゃくちゃ怖いんじゃないですか?」と言われると、「うちは主人も私も"勉強しろ"とかあんまり言ったことがないのよ~。宿題のわからないところを訊かれて"わかんないから、お父さんに訊いて"って言ってお父さんに訊いても"もっとわからんがな!"って言われるから、訊いてもしょうがないって思ってるんでしょうね」と笑いながら話します。
そんなふうに、等身大の両親を見せることも大切だと話す小川。「ダメなところがあるんだなと思わせたほうがいい」と語ると、「勉強になります! 僕、4歳の娘がいるんですけど、どうしてもよく見せようとしちゃうんですよねぇ」とタケト。13歳の娘と2ヵ月の子供を持つ遠藤も「親がだらしなかったら、子供はしっかりしますよ」と同調すると、「遠藤くんはえらい。毎週、曜日を決めて娘さんのお弁当をつくってた。そういう姿を見せていれば間違いないと思うんだよねぇ」と頷く小川です。
タケトも週に1回、子供のお弁当をつくっているそうですが、遠藤は「弁当で思い出した。娘が甘栗むいちゃいました、が大好きやったんで、おにぎりと甘栗を入れて持たせたら、千秋から怒りの電話かかってきたわ」と当時を振り返り、笑わせました。
子供の自由研究については、「小学校低学年のとき、庭にアゲハチョウの幼虫がいて、ケースで成虫になるまで育てる観察日記をつけましたね」と語る小川。遠藤は「家族全員、阪神タイガースファン。夏休み中、阪神の勝敗を付けて記事にして提出しようとしてたんですけど、連敗して。ほとんど負けやったんで、途中でやめました」と話しました。
その後、"学研のエジソン"こと湯本博文学研科学創造研究所所長とバンビーノが『夏休み学びフェスタツアー』で実際に行われる実験ショーを披露します。
まず、ペットボトルとエンジンでつくられた「空気エンジンへリコプター」を飛ばすと、客席から驚きの声が。落下するヘリコプターをキャッチできず、悔しがる湯本所長です。
続いて、大きな扇風機を利用しての実験を。空に向かって風を吹かせたものに、大きなボールや穴の空いたボール、大きな風船、さらにサイコロや発泡スチロールでできた大きなどんぶりなどを浮かせて、それぞれの違いを見せます。湯本所長はみなさんの反応を観ながら、「ただ面白がるのではなく、なぜだろう? どうしてだろう?と疑問を持つことが科学への入り口です」と呼びかけます。
さらに、落ち葉掃除機やドライヤーといった身近なアイテムを使っての実験も。バンビーノ・石山は「少年の頃の気持ちを取り戻しました!」と笑顔。遠藤も「楽しかった。昔を思い出しました」と満足そうでした。
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