『SLAVA'S SNOWSHOW スラバのスノーショー』東京公演も連日盛況! エンディングに出演したおかずクラブ・ゆいPから貴重な体験談も
2014年の8月に東京、大阪で日本初公演を行い、全24公演で2万人を動員した『SLAVA'S SNOWSHOW スラバのスノーショー』が2年ぶりに再上陸。
7月15日(金)~26日(火)までは森ノ宮ピロティホールで大阪公演(計15公演)を連日満員で千秋楽を迎えると、7月30日(土)からはシアター1010(センジュ)にて、東京公演が始まりました。
8月1日(月)の公演後には、マスコミ向けの囲み取材も実施。
この日の公演も家族連れを中心に大盛況で、クラウン(道化師)たちの一挙手一投足が、笑い声や歓声、時に感動を呼びます。
水を巻いたり、荷物を奪ったり、ステージ上に連れ出したりといった客いじりも健在で、代名詞と言ってもいいクモの巣や大量の紙吹雪といった演出でも魅了し、エンディングには、緑色のクラウンに扮したおかずクラブ・ゆいPの姿も。
終演後のフォトセッション、囲み取材には、創作・演出のスラバ・ポルニンさんを始め、ヴァーニャ・ポルニンさん、アレクサンドル・フリッシュさん、応援隊長のハリセンボン、おかずクラブ、オフィシャルサポーターのプリンセス天功、石井一久が出席しました。
まずスラバさんは、2年ぶりの公演に「今回の東京のお客様は、前回のお客様の2倍以上の素晴らしさを感じています」と観客の反応にご満悦の様子。
また、世界各地でスタッフや取材陣もクラウンになって、ショーに出演する試みを行っていることから、「もしプレスの方で、クラウンになりたいという気持ちをお持ちの方がいらっしゃいましたら、研修はウェルカムですので、おっしゃってください」と呼びかけます。
フォトセッション中、ポスターを剥がしたり、看板を縦に持ったりと、終始ふざけていたスラバさんだけに「答えは真面目か!」との春菜のツッコミで笑いを誘う一幕も。
エンディングに出演したゆいPは、5分ほどの練習のみで、出る前は怖かったそうですが、いざ舞台に出ると「ボールに隠れて、まったく見えないっていう(笑)。私もほとんどボールしか見えてなくて」と、巨大なボール群に、ゆいPのボディも影を潜めたようです。
ゆいPはまた、スタッフが舞台裏で「ガチャンガチャン!」と物音を立てたり、バナナとオレンジがむいた状態であったといった貴重な体験談も。
しかし、「正直、(客席から)見たかったです」と不満を募らせますが、「出られる人って少ないから。(大阪公演での)ゆりやんレトリィバァとゆいPだけだから」と春菜からなだめられます。
観劇した感想を求められたハリセンボンは、「お客さんを巻き込んだエンターテイメントで、お子さんの笑い声がすごくて。前に座ってる女の子なんて椅子から飛び上がってて、おかしくなっちゃったっていうくらい楽しんでいたので、いい思い出になったんじゃないかなと思います」(春菜)、「何が起きるかわからない。ハラハラしましたね」(はるか)と興奮気味に伝える2人。
相方の姿を探したというオカリナですが、やはり巨大ボールでなかなか確認できず、写真撮影&移動OKになった際に、前方へ移動し、そこで遭遇したゆいPの母とともに確認したそうで、「顔がこわばってたのが、お母さん、すごく心配してました」と報告します。
フォトセッション中に、クラウンから頭にブラジャーを乗せられたりと、いじられていた石井は、足立区北千住にある劇場が自宅から遠いことを愚痴り、さらには「僕も緑的なモノが欲しかったな」と白いポロシャツ姿に気まずさを感じた模様。
石井以上にクラウンの標的となり、持ち上げられたりして、困惑していたプリンセス天功ですが、ここでもクラウンから密着を受け、思わずロシア語で「助けて(笑)」と漏らすなど、貴重な光景を披露しました。
他にもスラバさんが、ガンマイクを腹部に当て、「トシロウミフネ!」と叫んだりするなど、自由奔放に動きまわり、その度「お納めください」との春菜のフォローに笑いが起きました。
なお、シアター1010(センジュ)での東京公演は、8月14日(日)まで連日開催中(8/9は休演日)。
開演時刻、チケットなどの詳細は、公式サイトでご確認ください。
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