8月6日(土)札幌市厚別区体育館にて「よしもと×札幌市 ふれあい運動会」が開催!!
8月6日(土)札幌市厚別区体育館にて「よしもと×札幌市 ふれあい運動会」が開催されました。よしもとを代表するアスリートとスポーツ芸人が一同に会し、この日集まった120人の北海道の子供達と交流を深めるべく、様々な競技にチャレンジしました。
まずは本日MCを務めるペナルティー:ヒデ、品川庄司:庄司智春が登場。
庄司はお決まりのミキティーコールで子供たちを喜ばせると、続いてよしもとが誇るアスリートとスポーツ大好き芸人が登場。
地元北海道出身の岡崎朋美をはじめ、元メジャーリーガーの石井一久、元体操選手田中光、苫小牧出身のアイスホッケーチーム王子イーグルスで活躍する久慈修平、身長2m10cmのバスケットボール元日本代表の石橋貴俊、そしてラグビー界のレジェンド大西将太郎などそうそうたる顔ぶれが入場。
スポーツ得意芸人からは、ペナルティーワッキーの他、レギュラー、北海道出身のアップダウン、キクチウソツカナイなどが参加、それぞれの持ちギャグ等を披露しながら入場致しました。
苫小牧市立澄川小学校6年、星野陽仁君と、芸人を代表しレギュラーの2人による選手宣誓が行われた後は、元体操選手:田中光によるオリジナル楽曲「わいわい体操」等にのせた準備体操で体をほぐし、いよいよ午前の部がスタート。
それぞれアスリート、芸人をリーダーとした計6チームに分かれ、各競技での合計点数を競います。
1つ目の競技は6チーム各3名が同時に参加し、相手チームのしっぽを取り合う"しっぽ取り大合合戦"、こちらは石井チームが勝利、続いてはそれぞれ与えられたミッションをこなした後に初めて綱引きに参加できる"ミッションGO!
綱引き"は、途中でレギュラーの西川君が気絶するなどのトラブルもありつつ石井・キクチチームが勝利。
そして運動会の花形である"友情リレー"の予選では、中盤を託された女の子2人のごぼう抜きの活躍もあり、石井・キクチチームがダントツの1位で予選を終えました。
前半が終了し、今回の特別ルールとして1番熱い応援を送ったチームに付与される"応援ポイント"と、また競技に真摯にそしてお行儀よく観戦したチームに付与される"お行儀ポイント"の制度を発表。
お行儀ポイントはレギュラーチームに与えられ、見事応援ポイントを獲得した、田中・ワッキーチームが2800ポイントのトップで午前の部が終了となりました。
お昼休憩をはさみ午後の部がスタート。
アスリートや芸人が、相手チームの子供たちの玉をブロックしながら得点を狙う"ブロック玉入れ"は石井チームが勝利、そして、ドッジボールとルールは一緒ですが、ボールではなく専用の柔らかいフリスビータイプのディスクを投げ合い勝敗を競う"ドッヂビー"では、微妙な判定をめぐり再選が行われるなど、子供たちの本気がぶつかる白熱した展開へ。
結果、田中・ワッキーチームが勝利し、いよいよ優勝チームを決すべく"友情リレー(決勝)"へ突入しました。
午前の予選を勝ち残った4チームでの争いは大熱戦となりましたが、最終リードを許していたものの、前半と同じく中盤を託された女子の双子の大活躍により、予選同様、見事に石井・キクチチームが1位でゴール致しました。
全ての競技を終えいよいよ最終結果が発表。
その前にここでも前半同様に、お行儀ポイントと応援ポイントが発表され、自チームに限らず、他チームにも熱い声援を送っていたアップダウンチームが応援ポイントを獲得、終始お行儀のよさを露骨にアピールしていたレギュラーチームがそれぞれ1500点加算され、最終発表をむかえました。
栄えある優勝チームは、前半の応援ポイントと終始成績上位を保ったワッキー・田中光チームが、2位の石井・キクチチームに500ポイントの差をつけ1位を獲得!
発表された瞬間はチーム全員が抱き合って勝利を称えました。
優勝の報告を受けワッキーは、「昨日北海道に前乗りしたにもかかわらず、すすきに飲みに行かず、競技に備えて良かった!飲みに行かなくて本当に良かった!」と喜びをあらわにし、田中光は「ワッキーさんが本当にチームをまとめてくれました。
チームワークの勝利です!」と、皆の検討を称え、最後に参加者全員で記念撮影を行い全ての工程を終了しました。子供達は最後までリーダーアスリートや芸人と触れ合い大満足な様子。
地域や年齢の垣根を越え、芸人やアスリートと存分に校了を深めた、終始笑顔のイベントとなりました!