芸人と一緒にトップアスリートの指導を体験! 『レガス新宿×よしもと 親子スポーツチャレンジ2016』レポート
11月23日(水・祝)、東京・新宿コズミックセンターにて、『ふるさとアスリートPresents レガス新宿×よしもと 親子スポーツチャレンジ2016』が行われました。
4~6歳のお子さまと保護者を対象に「1日限りの夢のスポーツイベント!」を標榜し、一流アスリートたちの指導のもと、よしもとのお笑い芸人と参加者の親子が一緒に体を動かそうという趣旨の今回のイベント(以下、敬称略)。
この日、午前の部、午後の部の2回が行われ、参加アスリートは、長野オリンピックスピードスケート銅メダリストの岡崎朋美を始め、アトランタオリンピック体操日本代表の田中光、ラグビー日本代表33キャップを誇る大西将太郎、アメリカなど4カ国でプレー浜田典宏、日本実業団4×400mリレー優勝の寺田克也、サッカードイツ代表のトレーニング指導経験もあるパーソナルランニングコーチの塙翔太という豪華な顔ぶれです。
まずは大体育室に参加者が集合。
MCのロバート・山本博が登壇し、「おはようございます!」と元気よく挨拶交わした後、主催の公益財団法人 新宿未来創造財団の堀田さんからも挨拶が行われます。
続いて芸人陣が賑やかに登場。
おかずクラブ(午前の部のみ)、デッカチャン、ガリットチュウ、大西ライオン、Love Me Doがそれぞれネタ披露し、笑いを誘ったところで、いよいよアスリートのお目見えです。
それぞれ意気込みを語りますが、田中は「お父さんにバク転を...教えたいです!」と言いながら、華麗なバク宙を披露して沸かせると、浜田は「未来のダルビッシュ投手や大谷くんを探しに来ました」と子供たちに期待を寄せました。
その後は、体験する種目ごとに各教室へ。
浜田による『親子キャッチボール教室』には、ガリットチュウ・福島も参加し、カラーボールを用いて、投球、捕球の仕方を全身で伝授したり、終盤はキャッチボールを試みました。
隣のスペースでは、大西による『親子ラグビーボール教室』が行われ、タグラグビーを実践したり、デッカチャンも加わったタックル体験で汗を流しました。
続いて、岡崎&塙による『親子基礎トレーニング教室』を覗くと、向かい合った親子が四つん這いとなり、レスリングのようなバックの取り合いで体を動かしており、大西ライオンもライオンヘッドのまま発奮。
田中による『親子体操教室』では、田中考案によるリズム体操の他、柔軟、マット、跳び箱と矢継ぎ早に指導し、運動不足気味のガリットチュウ・熊谷もなんとかついていきます。
そして、寺田による『親子かけっこ教室』では、「焼き鳥」のように背中から串が刺さったような姿勢など、足が早くなるコツを短い時間で伝え、サッカー、フットサルが特技のLove Me Doも子供たちと一緒にかけっこを楽しみました。
午前の部の終盤は、再び大体育室に全員集合し、ロバートのミニライブが開演。
秋山による体ものまねや、「新宿コズミックセンター」も歌詞に出て来る『TOKAKUKA』歌唱などで、親御さんからも笑いを誘いました。
午後の部も同じ構成で、お笑いライブ後に、各スポーツ教室を実施。
ロバートの3人が飛び入りするサプライズもあり、参加した親子は、スポーツ体験とお笑いで充実した1日を送った様子でした。
【ロバート】【おかずクラブ】【デッカチャン】【ガリットチュウ】【大西ライオン】【Love Me Do】