吉本プラモデル部 パンクブーブー佐藤哲夫 ガンプラビルダーズワールドカップ2016日本大会 2位入賞!
11月19日~23日まで秋葉原で開催されていた「ガンプラEXPO(エキスポ) ワールドツアージャパン 2016 WINTER」にて、バンダイが主催する世界規模のガンプラ作品コンテスト「ガンプラビルダーズワールドカップ2016日本大会決勝戦 表彰式」が11月23日(水・祝)、秋葉原UDXシアターにて行われました。
表彰式には川口名人ことバンダイホビー事業部の川口克己さん、スペシャルプレゼンターとして機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズメカデザイナーの鷲尾直広さん、クーデリア・藍那・バーンスタイン役を演じる寺崎裕香さんがサプライズで登壇しました。
川口さんは「その大会毎にトレンドがあり個性的な作品が揃った。いくらみても飽きない。回を追う毎に参加者が増えて頂き有難いと思っています。」と挨拶。
最終審査に残ったオープンコース(15歳以上)25作品、ジュニアコース(14歳以下)5作品の中から、3作品ずつ計6点が選出されることに。
オープンコースファイナリストには吉本プラモデル部から部長パンクブーブー佐藤哲夫、ものいい横山きよし、ソドムの3人が入っており誰が入賞するのか期待が高まっていました。
そして吉本プラモデル部が参加しているオープンコースの発表へ。
第3位はムルチ作 ブリッツガンダム改シュヴァルツリーリエ
本人は「言葉もございません。」
との控えめなコメントで受賞。
そして第2位は、
吉本プラモデル部部長 パンクブーブー佐藤哲夫の
「リサイクルズゴック〜エコだよ、それは〜」が受賞。
「え!?合ってますか?漫才の大会じゃないですよね? 感無量で何も言えない」と驚いた佐藤は「僕の気持ちを若井おさむに代弁してもらおうと思います!」と応援に来ていた若井おさむを壇上に呼び、若井は「こんなにうれしいことはない!」と、アムロ・レイのものまねで会場を沸かせていました。
潜水艦の窓をイメージし、大きな箱についた穴を覗くと、ズゴックが海底に沈んだ錆びたザクを新型のモビルスーツの部品として再利用するため回収している。という設定のジオラマ作品で、
ズゴックはプリンの空容器や使い終わった修正テープなどのゴミをパーツとして再利用して制作しました。
会場では多くのお客様が覗き込み驚く作品となっていました。
審査員からは
「タイトルとうらはらで非常にしっかり作られており、色んなしかけがあり何度でも見たくなる作品」という評価。
そして第1位は横田ユースケ作
「〜義経・弁慶 新しき国へ〜」が受賞。
横田氏は「一目見ただけで日本代表だとわかるものを作らさせて頂きました。
選んで頂いた皆様のためにも寝る間も惜しんで祈りたい。」とのコメントを残した。
前評判でも優勝候補となっている通り満場一致での優勝となりました。
12月のGBWC世界大会には横田さんとダークマターさんが出場する事になり残念ながら佐藤は出場出来ないが是非来年の日本大会で優勝して世界大会に出場めざすと意気込み。
佐藤に受賞の喜びを聞いた所、
「表彰式で吉本プラモデル部の名前が何度も呼ばれた!やったー!!」
と嬉しさいっぱいの様子。今後の吉本プラモデル部に乞うご期待!
【パンクブーブー】【佐藤哲夫】