吉本新喜劇・森田まりこ 丹波篠山ふるさと大使に就任
吉本興業グループが2011年から行っているのが「エリアプロジェクト」。これは47都道府県の「住みます芸人」など、全国各地の自治体や企業、団体などとネットワークを築き、新事業の創生、地方の活性化に寄与するプロジェクトです。
このたび、桂文珍が応援団長を務める兵庫県・篠山市「丹波篠山ふるさと大使」に、篠山市出身である吉本新喜劇・森田まりこが任命されることになり、12月13日(火)に篠山市役所で委嘱式が行われました。
まずは酒井隆明市長より委嘱状を交付頂き、市長から「こんなに喜んで貰ったのは初めて!」と言われるほど「本当に嬉しい!」と連呼。
そして、森田まりこお馴染の「宝塚音楽学校の受験生」のネタで「丹波篠山ふるさと大使の森田まりこ、趣味は星を眺めること~」と自己紹介。
その後、自作のミュージカルで「丹波篠山ふるさと大使になれた喜びの大きさ」を全身で表現しました。
また、記者からのリクエストで「人類の進化」を市長とコラボレーションさせていただくことに。
酒井市長も「それ見たことあります!」と森田まりこから指導を受け、まさかの一緒になって「リアルゴリラ」をして頂きました。
酒井市長より「以前より活躍を拝見しており、是非一度お会いたいと思っていた。明るく元気なキャラクターで、本当に大使を受けて頂けて有難い。舞台やテレビなど色んな所で地元のことを話して欲しい」とのお言葉を頂きました。
森田まりこも「お話を頂いた際、本当にびっくりした。大学を除いて新喜劇に入るまで住んでいたし、自分が育った一番のふるさとなので嬉しい。篠山市はボタン鍋、松茸、黒豆など食べ物が美味しく、自然、お城、陶芸と自慢出来るところがいっぱいある。ふるさと大使として誇りを持ってPRしていきたい」と抱負を述べました。
そして地元ということもあり、今回ご両親も出席しての委嘱式となりました。
吉本新喜劇に入ったきっかけも「父の影響でお笑いが好きになり、父の後押しもあって新喜劇に入った」とのこと。
最後はご両親も並んでの撮影となりました。
「これからは沢山の人に来て頂けるよう、微力ですが情報発信していきます」とコメント。
今後「篠山市ポイ捨て禁止ポスター」のイメージキャラクターを務めるほか、1月14日(日)にたんば田園交響ホールにて行われる「新春よしもとお笑いライブinささやま2017」にも大使として出演いたします。
【森田まりこ(吉本新喜劇)】