老けメイクのジャンポケ・太田「シティボーイズさんを目指して」 『SBI証券主婦向けiDeCo講座&ワークショップ』に夫妻でゲスト出演!
1月12日(木)、東京・ベクトルスタジオにて、『SBI証券主婦向けiDeCo講座&ワークショップ』が行われ、ジャングルポケット・太田博久、モデルの近藤千尋さん夫妻がゲスト出演しました。
SBI証券ではこの日、主婦が個人型確定拠出年金(以下「iDeCo」)の加入対象となることを受けて、主婦20名を対象とした「主婦向けiDeCo講座&ワークショップ」を実施。
その1部のゲストとして、昨年9月に結婚し、第一子の妊娠を発表している太田&近藤さん夫妻を迎え、フィスコのリサーチリポーター三井智映子さんから、老後に備えたiDeCo講座が開かれました。
MCの青山りかさんより紹介を受け登壇した2人は、老後をより実感するという理由で、太田のみ老化メイク&和装で登場。
太田にとって、ここまでリアルな老けメイクはコントでも経験がなく、「ウソみたいに親父にそっくり」「あとはハゲたら親父(笑)」と30年後の自分に父親を重ねると、近藤さんは「シワシワでもかっこいい(笑)」とさっそくアツアツぶりをみせつけます。
また、今後の芸人活動において、「相方の斉藤にもし何かあったら、僕もダメになっていく道連れ式になるので。自分と斉藤の健康が心配」と懸念材料を明かす太田。
三井さんから、もう一人の相方・おたけについて触れられと、「斉藤の健康は収入とかに関わってきますけど、おたけはいなくなっても多分、大丈夫」と言いのけ、近藤さんも「おたけはどうでもいいです(笑)」と乗っかり、笑いを誘います。
その後は、クイズ形式で、現在の公的年金制度や単利と複利の差異、iDeCoの仕組みをクイズ形式で学んだ2人。
囲み取材では、「僕らでもわかりやすいシステムだったので、これからは年金だけに頼らず、軽い資産運用をして、ちょっとでも増やせれば」と太田がiDeCoに興味を示します。
実際、芸人に定年はなく、70歳を過ぎても元気に活動を続ける者も少なくないですが、太田は「実力もないのに劇場に出続けていると、後輩から嫌われるんですよ。"あの人たち、ギャラは高いのにそんなにウケてない"っていうのが一番恥ずかしい。ほどよいところで引退できれば」といった胸中を吐露。
その一方で、「逆に面白いか。70歳の3人が大きい声でコントしてたら。シティボーイズさんもいらっしゃるので、そこを目指して」と大先輩のトリオ芸人を目標に掲げる一幕もありました。
今春、女の子を出産予定の近藤さんですが、まだ名前などは決めていないそうで、イベント中の太田からは「イデ子にしましょうか」との提案も。
教育方針にもギャップがあるようで、どんなスポーツにも対応できるように「体幹を鍛えたい」と熱っぽく語る太田に対して、「優しくて、思いやりのあるみんなから愛される子になってくれれば、体幹がなくてもいいかなって思っています(笑)」と返す近藤さん。
さらに、妊娠してからは近藤さんが情緒不安定に陥ったとのエピソードも語り、「LINEにURLだけ送られてきて、何かと思って開いたら、妊婦が情緒安定しない理由みたいなサイトにつながって(笑)」(太田)、「送りつけてます(笑)」(近藤)といったやりとりを経て、現在は出産に向け、平和な日々を送っていると報告しました。
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