ふるさとアスリートプレゼンツ! 「ミズノ×よしもと!笑スポ!フィンスイミング体験クリニック」開催!!
日本を代表するスポーツメーカー「ミズノ」と「よしもと」がタッグを結成! 「笑い×スポーツ」でスポーツ普及活動を行うイベント「ミズノ×よしもと!笑スポ!フィンスイミング体験クリニック」が1月21日(土)、大阪市阿倍野区にあるフィットネスクラブ ミズノウエルネスで開催されました。当日は、よしもと芸人一、芸能界一(!?)のスイマー、ミサイルマン・西代がMC。講師は、ふるさとアスリートであり、フィンスイミング日本代表の山階早姫選手です。
「本日はようこそ〜!」とTシャツ&水着姿で現れた西代。その姿に早速参加者からは拍手と歓声が起こります。フィンスイミングは世界に近いと力説する西代。テレビ番組でも教えを受けているという山階選手を呼び込みます。山階選手の競泳時代からフィンに転向したエピソードや、西代が世界へ挑戦していたテレビ番組の裏話などが語られたあと、早速クリニックがスタートしました。
まずは体をほぐすため、ゆっくりと全員でスイミングです。そのあと、まずはフィンを履いてみることに。山階選手は「履き方、立ち方、ひっくり返り方が一番大事です」と話したあと「(フィンは)気をつけないとすぐに割れますよ」という言葉に、参加者からは「エ〜ッ!」と驚きの声が。もちろん履き方から丁寧な説明があり、全員が無事にフィンを装着。「足が痛いと思うけど、それが普通の状態」「かかとから水に入る」「脱ごうとしてもフィンはなかなか脱げない」など、フィンスイミングあるあるのレクチャーを受ける参加者たち。「体育座りができない」という西代の履き方は、プールサイドに寝そべるトドのようで、全員から笑いが起きますが「選考会でもこの履き方!」とアピール。和やかなムードでクリニックは進んでいきます。
続いては実際にフィンを使って泳いで見ることに。フィンスイミングでは、頭と足を同じタイミングで動かすとのことで、西代は「バタフライができる人は、逆にイメージがあるからなかなか難しい」と経験者ならではの発言です。西代はそのあとも、参加者にビート板を渡し、「太ももの付け根から蹴るイメージで」とプールサイドからアドバイスを送ったり、「しんどくないですか〜?」と声をかけて参加者を気遣うなど大活躍。参加者たちも笑顔で応えます。
クリニックの最後は各自が全力でフィンスイミングすることに。小学生の参加者のスムーズな泳ぎを見た西代は「エエやん!」と絶賛。フィンスイミングの代表にスカウトしそうな勢いに参加者たちからは笑いが起こりました。最後は山階選手が模範の泳ぎを披露。そのスピードに「すごい!」「速い!」と参加者からは驚きの声が上がっていました。10時からと11時30分からの2回行われたクリニックには、各回とも盛況で閉幕。初めてとは思えない泳ぎを披露した参加者の皆さんは、フィンスイミングの楽しさを思い切り満喫していました。
【ミサイルマン・西代】